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初日 |
08月28日 (火) |
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ホワイトホースシアター日本公演の初日は、代々木オリンピックセンター。
今日の演目は、初級Billy's Friend、中級Sticks and Stones 。
初めて俳優達に会った。写真で見ているので、初めてという気がしないが、とても感じのいい方達。
ひとなつこそうな表情が、とてもいい。こども達にも受け入れられるだろう。
初日ということで、ピーター・グリフィス氏も挨拶に立つ。WHジャパン代表の河田さんもいらしている。
昨夜も遅くまで準備していて寝たのは4時。
6時45分頃起きたら、今日から移動教室の三男は、もう、出かけた後。7時学校集合だとか。
荷物が少ないと自慢(?)していたので、自分で歩いていったな。
8時半にSoちゃんが来てくれた。スタッフとして。
私、長男、次男、Soちゃんの4人、車であきる野スタッフ出発。前座の寸劇、よろしくね。
「だいたいさあ、なんでうちらが働くの?」
そうだよねえ、なんでだろ。私のおかげ(せい)
あきる野公演に備えて、設営の仕方をしっかり見てきてね。
今日はまた、特別蒸し暑いような気がする。
舞台設営、ロビーの準備、受付の用意・・・あっという間にお昼、開場時間が迫る。
応援スタッフの高橋T、田上Tも駆けつけてきてくれた。
大勢の観客の皆様!ありがとうございました。舞台準備に手間取り、お待たせしてすみませんでした。
「ビリー」は、とても楽しい劇で、こども達の感想も「たのしかった」。
ワークショップをする時間がないので、紙上ワークショップを各自でする形になったが、
みんなまじめに考えてくれて、私たちが想像するよりも、しっかり書いていて驚いた。
おとなは、「こどもに英語がわかったのだろうか」ということにとらわれがちだが、
こども達はしっかりうけとっているんだね。「フィーリングでわかる」と言っている。
「このお話のつづきは?」という問いに、お話を展開させている様子を見ても、
小学生以上のこども達がしっかり受け止めているのがわかる。
幼児向きでなかった、という方もいらしたけどね。ただのアトラクションでは決してないから。
やはり、幼児から小学生という年齢差は、字を書いて自分の意見や考えを展開することができる、
という能力においては大きな差があると思う。
けれど、物語「劇」だから、楽しい、という形で、ついてこれるのだと思う。
その子の状態に応じての参加の仕方があるとおもうのだ。
ビリーがおもしろかったので、中級も見ていく、という子もいた。ありがとう。
中級Sticks and Stones は、いじめに苦しむ生徒の話で、とても見応えのある内容。
語彙としては中高生の日常会話。
これも、おとなは「こどもには難しすぎたのでは?」とおもうだろうが、
こども達の方は、しっかり身につまされていたり、考えさせられたりした様子がアンケートにかかれていた。
次男(高1)に感想を聞いてみた。
「すごくいいと思った。こういうのを、ラボみたいに英日にして、学校でとりくめば、いじめがなくなると思う。」
英語としては、どう?難しいと思う?たとえば、来年国際交流に行く小6とかには?
「わかるよ、ぜったい。このシチュエーションなら」 そうか。
学校に行っている年代だものね、おとなより、親近感を持って理解できるんだろう。
明日は、上級「A Midsummer Night's Dream」だよ!!当日券あります。ぜひ!
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