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第18期ラボカナダ留学生帰国プログラムin Vancouver |
07月06日 (木) |
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7月2日から5日まで、第18期ラボ・カナダ留学生帰国プログラムをバンクーバーにて対応してきました。
今回は都合により通常より1日長い滞在でしたが、お陰で留学生とも、また留学生同士もゆっくり話す時間が取れました。それぞれの体験を聞いて、同じカナダでもそれぞれ学校の様子、生活、環境が違うこと、自分にとっては壁になったような環境も他から見ると経験領域を広げるチャンスだと感じられること、それでもここに集ったみんなで頑張ったという連帯感が生まれたこと、みんなそれぞれ大きな苦労もしたけど、それは自分だけではなかったこと知ったこと、様々な環境、様々な苦労はあったけど、つまりは自分次第で前向きに捉えることができることなど、自己の体験の再評価が出来たのではないでしょうか。
今彼らは自分たちだけで日本へ向かう機上にいます。帰国後この体験が彼らの人生の糧となり、また自分自身で人生の歩みを決めていく大きな力になればと願っています。
*YWCAバンクーバーでのエバリュエイション①

*その②

*その③

*その④

*その⑤
小柳君は、アイスホッケーとの出会いが留学生活を大きく変えた。
*その⑥

*その⑦

*その⑧
バンクーバーの街に夕食に出る。左はカウンセラーの重信さん。み~んなお世話になった。重信さんはラボっ子の明るさ、優しさに感心していました。
*その⑨
最後の晩餐
*その⑩
空港に向かうバスの中で思いがけず、重信さんと私に留学生より寄せ書きをもらった。みんな頑張った。苦労させられた子もいた。最後の日に、仕事を作ってくれた子もいた。小さい頃から知っている子もいた。笑わせてくれた子、夢を語ってくれた子、初めて日本人を見た人ばかりの土地で頑張った子もいた、たくさんのカナダ以外の 外国の友人を作って、その言葉まで身につけた子、カナダに何をしにきたのかを考え、敢えて一緒にいたほかの日本人と交わらないと言う信念を貫いた子、楽しいことも辛かったことも、全てが成長の糧となるように自分を褒めて下さい。そしてそれを支えてくれ送り出してくれた親、テューターの方への感謝を忘れないで下さい。それから何よりも皆さんを長期間受入れて下さったホストファミリィへの感謝を忘れないようにしてください。1年と言う月日は皆さんにとっては勿論、ホストファミリィにとっても決して甘いことばかりではなく、大変なこともあったでしょう。逆のことを考えたら、皆さんのおうちに外国の留学生が1年いることを考えたらどうでしょう。その難しさ、大変さは想像に余りあるでしょうが、実際みなさんのホストファミリィはその困難さを覚悟しつつ、皆さんを受入れることにしたのです。皆さんは1年経てばどうしてもホームスティした街を離れなければいけません。もし仮に辛いことがあってもそこを離れることで自分の気持ちはリセットできるかも知れません。しかし皆さんが辛い時はホストファミリィも辛い。しかしホストファミリィはそこで生活を続けます。つまり酸いも甘いも、皆さんとの体験を同じ場所で持ち続けるのです。辛い体験がホストファミリィまでならまだしも、もし周りの人々の関心を誘っていたとしたらどうでしょう。こんな辛いことはないかも知れません。常々皆さんに、留学生の意思でホストファミリィを替えることはありません、と言ってきたのはまさにここにあるのです。留学制度はホストファミリィ在って成立するもの。ホストファミリィが納得しないところで留学は成り立ちません。留学を続けたいならば自分が変わるしかない、とアドバイスしてきたのもここに理由があります。そのお陰か、皆さんは留学生活を全うしました。それは自分に対する努力と、ホストファミリィの受入れに対する目的を皆さん自身がかなえたことに他ならないからだと思います。この体験は皆さん自身のものであり、また支えてくれたたくさんの人々の喜びでもあるのです。僕はそのほんの一端を手伝わせてもらったに過ぎません。でもみんなと会えて本当によかった。ありがとう、これからがまた大切だ。自分が納得いく歩みを進めてください。大いなる成長を楽しみにしています。
追伸 僕の名前の秘密は誰も知らないトップシークレットですから人には漏らさないように!
追伸その2 寄せ書きに、まぢさん、と書いていた人がいましたが、まじさんです。ぢ、ではないですよ。言う時も気をつけてね!?
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Re:第18期ラボカナダ留学生帰国プログラムin Vancouver(07月06日)
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くまちゃんさん (2006年07月06日 17時26分)
まじさんへ
タイムリーなご報告に感謝します!
『くまこ』は、成田→羽田→福岡→別府→大分と、早くて今日夜11時、
遅くて夜12時頃帰宅予定の高速バスで帰ってきます。
帰国報告が楽しみです♪
最後までサポートしてくださって、ありがとうございました。
p.s.メッセージメール、ログインして読んでいただけました?
これからも『思いやりのある ことば』について、率直に語り合える
ラボ教育活動でありたいですね。そう心から願っています。
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Re:第18期ラボカナダ留学生帰国プログラムin Vancouver(07月06日)
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くまちゃんさん (2006年07月07日 09時56分)
まじさんへ
昨夜12:20、無事に『くま子』が元気に帰宅しました~♪
久しぶりに母娘で近くの温泉に行き、湯船につかりながら語り合いまし
た。
バンクーバーでの3泊4日は、共にカナダで1年間過ごした仲間たち
と、お互いの体験や気持ちをシェアするのに最良のときだったようで
す。
くま子も「まじさんって、本当にイイ人や~♪」って感激していまし
た。私も「そうよ~。まじさんは、子どもの気持ちをよく理解して行動
できる素晴らしい人よ~。」って、一緒に納得してました(^^)
最後まで、心ある対応をしていただき本当にありがとうございましたヽ
(^o^)丿
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