文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました! |
05月25日 (水) |
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いよいよ文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンの活動がはじまりました!
山梨地区では、週末チャレンジ教室として5月21日山梨県立文学館と芸術の森庭園で「物語の森フェスティバル」を開催しました。県内の全パーティがこのイベントに参加、高学年の「きょうはみんなでクマがりだ」の発表にはじまりパーティごとのブースでラボ・ライブラリーをたくさんの人と一緒にたのしみました。首に下げているのが、スタンプラリーの用紙です。各ブースへいく度に各Pの力作はんこがもらえるのです。最後に、ハメルン笛吹き男からごほうびのあめをもらいます。
写真撮影は、まんぎょうパーティマザーグース(おかあさん)の三井さんです。どれもすてきでしょう?
午後からは、中村パーティによる「王様の耳はロバの耳」のテーマ活動の発表と鈴木孝夫先生(慶應義塾大学名誉教授)とラボ松本会長による対談方式の講演が開催されました。
お天気にも恵まれ、ラボっ子はもちろん、一般の方々にもたくさんお越しいただき、しあわせな一日でした。
前夜祭として、鈴木先生を囲んでの座談会、その後は、ご父母を対象に「囲む会」を開催し、語り合うことができたことは本当にしあわせなことでした。
パーティごとのブースは、どれもラボっこたちが中心になって作られていて、どこのコーナーもとても楽しそうです。世界中のおはなし(ラボライブラリー)に囲まれ、これまたしあわせな瞬間でした。
最後に講演会中、わんぱくひろばで交流していたこどもたちが、歌の発表をしてくれました。BINGOと「ひとつしかない地球」・・・こどもたちをあずかっていたシニアたちが一生懸命がんばった成果がそこにありました。感動で涙がこぼれてきました。
実行委員=GMKメンバーのみなさん、本当にすばらしい「物語の森フェスティバル」をありがとう!私たちテューターは また あなたたちから 元気と勇気、そして、芸術の森にあふれる愛情と優しさを感じました。
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22日は 国際交流事前活動でした。山梨地区でははじめて カレッジリーダーがきてくれて、すばらしいワークショップを展開してくれました。
カレッジリーダーは、引率責任者の一人として、ラボ国際交流を支えてくれます。彼らの存在は、大きな存在です。今年は全国から1000人以上が、ラボ国際交流に参加します。私もアメリカ合衆国オハイオ州の106名グループで行ってきます。14・15日に成田ビューホテルでおこなわれた全国引率者会議は、大変勉強になりました。
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しばらく日記を休んでいたので、たまってしまいました。やっと、今日のことを書くことができます。
「文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーン」は 【週末チャレンジ教室】と もう一つ 【地域子ども教室 小学生英語活動ラボ】というプログラムがあります。
山梨県では6ヶ所で、【小学生英語活動ラボ】を展開していきます。年間14回を 3回にわけ 第1期~第3期 というふうに 無理のない程度に行います。
ラボテューター2人でティーム・ティーチングです。私は県内でトップバッターとして、第1期のスタートを今日きりました。
5回でラボを楽しみます。まさに、「社会にラボの教育力を広める活動」です。文部科学省からの委託を受けておりますし、県教委ほか市の後援も受けているので、学校の持ち帰りが実現しました。申し込みが殺到し、最後のほうでは、お断りしなければならないことが申し訳ないほどでした。やはり、小学校の英語は関心が高いようです。申し込んだこどもたちは、一人も休むことなく「小学生英語活動ラボ」にきてくれました。感想用紙にも「楽しかった」と書いてあったのでホッとしました。英語の劇活動ではなく、テーマ活動という名前でやっていきます。今週の土曜には、サブをしてくれたHテューターがメインになり、私がサブにはいって、韮崎ラボをします。(みんな楽しんでくれるといいな~)
あ、指導案を考えるのが大変なんです。どうしたら、「すごく楽しくて、わくわくする活動になるのか?」こどもたちが、2回~5回と回を重ねる毎に「前よりもっとたのしいと感じてくれますように・・・
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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Play with meさん (2005年05月26日 10時59分)
はじめまして!
全国合同会議でインフォメーションはあり、資料も見せていただきまし
たが、なかなかイメージのわかないところでした。
講演会だけはわかったのですが。
今回たっぷりの画像と説明に納得しました。
う~~ん、なるほど!!
総合的な企画で、それぞれ子供達の活躍が見えて参加型がいいですね。
楽しくなりました。
相当な準備がいったことでしょう。
ますますの盛況を祈っています。
そして、全国各地にひろがりますように!!
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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まんぎょどんさん (2005年05月26日 15時02分)
ご訪問ありがとうございます。映像があるとわかりやすいですよね。テーマ活
動もあったのですが、舞台ソデにいたので 撮ることができませんでした。地
区のテューター総出で、がんばりました。
全国でも いろんな形でラボを社会に発信していますね。大変嬉しいことで
す。先生のサイトにも生かせて頂きました。父母会の様子もしっかり報告され
ていてすばらしいなと思いました。ありがとうございました。これからもよろ
しくお願いします。
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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まじょまじょさん (2005年05月26日 22時30分)
たくさんの素敵な写真、臨場感あふれる報告ありがとうございます。当
日は私も各Tも忙しくしていたので、せっかくのブースもゆっくり回って
いる暇もありませんでした。ですので、きょうこりんさんの画像で、わ
ぁ~こうなっていたんだ~と改めて感動です。美しい庭園にものすごい
数のこども達が駆け回り、すごい盛大でダイナミックで、嬉しかったで
すね~。きょうこりんさんと一緒に高学年を立ち上げた時のコトを思うと
実に感慨深いです。今、確実にラボの風が吹いていることを実感しま
す。「地域子ども教室」もいよいよ本格的にスタート!
責任重大!共に頑張りましょう!
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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HITACHIさん (2005年05月26日 22時49分)
すごーい!
堅いイメージの文部科学省、、、と言う企画は読んでいただけでは、いまひと
つピンとこなかったのですが、この日記と沢山の素晴らしい写真で良くわかり
ました。何よりも子ども達が輝いているし、多彩な企画と実行力にただただ脱
帽です。
少しでも社会とつながるラボをめざして、一歩でも歩む元気をいただけまし
た。(それにしても写真の載せ方が上手ですね。どうすればこの様に出来るの
ですか。どんどん進化しているきょうこりんさんですね。)
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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まんぎょどんさん (2005年05月27日 18時53分)
まじょまじょさんへ
この写真は、マザーグースの三井さんにデジカメを渡してとってもらっ
たものです。このほかにもたっくさん素敵な写真がありました。まじょ
まじょさんおおかげでこのイベントができたわけですから、まじょまじ
ょさんのページでもっともっと詳しく報告してくださいね。
T通信ならびにサイトでの詳しい報告をたのしみにしています。きっとT
通信の原稿やほかの仕事でいっぱいでHPのアップどころじゃないと思っ
たので速報として山梨から発信しておきましたので、続報はぜひ、まじ
ょまじょさんからお願いしますね。
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Re:Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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まんぎょどんさん (2005年05月27日 18時57分)
HITACHIさんへ
>ありがとうございます。映像はいいものですね。デジカメ写真さまさ
まです。SDカードにたくさんはいっていて らくチンなんです。lまだ
まだ乗せたいところですが、迷惑じゃないですか?素敵な写真がたくさ
んです。こどもたちががんばった成果です。
茨城のすがたりすばらしかったです。バスをチャーターしてみにいった
のですよ。行った甲斐があったというものです。茨城は、ひとりひとり
がちゃんとラボライブラリーにむきあっているということがわかりま
す。大変勉強になりました。こちらこそ、ありがとうございました。
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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kaikaiさん (2005年05月29日 11時55分)
素晴らしい活動の様子を見せていただき、ありがとうございます。
左の、「小学校英語のとりくみ」についても読ませていただきました。
長年の活動があるからこそ、今回の取り組みも成功に結びついているの
だと思います。
私も、昨年から地元の小学校で「地域子ども教室」に関わっているので
すが、教育委員会主導なので取り掛かりが遅く、先週やっと一回目の実
行員会がありましたが、1学期中に企画・募集し、2学期だけ実施の予定
です。でも個人的には、昨年は「読み聞かせ教室」だったものを「英語
であそぼう」の企画を取り入れていただけそうなので、精一杯やりたい
と思っているところです。
今後の取り組みについても、またご報告を楽しみにしています。
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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まんぎょどんさん (2005年05月29日 12時20分)
かいさんへ
書き込みありがとうございます。地元に根ざしての活動をしていらっしゃる
のですね。共にがんばりましょう!
おっしゃる通り、2000年から近隣の都市での「地域ですすめる子ども外
国語学習」を3年間、同じく2000年から現在も甲府市内の小学校で非常勤
講師として小学校英語活動をしてきて、ずっと指導案を作り続けてきた経験
が、この文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーン「地域子ども教室」の
指導案づくりに大いに役立っています。
どちらも小学校英語という点ではかわりはないのですが、それぞれの講師陣
と指導案作りに携わっていると、ラボのスタイルがなぜ楽しいのか、こどもた
ちがいきいきしていくのかが、比較検討でき、私の中で大きな成果をうみまし
た。やはり、ラボのような活動が、こどもたちにとって有効なのだということ
を確信しました。
こどもたちが小学校英語活動でいきいきする時というのは、左の松本氏講演
のまとめの中にこうあります。
『こどもたちに英語を勉強する動機や好奇心がうまれ、それを育てるにはどう
したらよいか?もし、小学校で成功するとしたら以下の3つの条件をみたして
いる時であろう。子どもたちにとって<楽しくて底力のつく>小学校英語の条
件とは・・・1.魂を一緒にだきしめあえる先生がいること 2.共に学ぶ環
境があること【特に縦長異年齢がのぞましい=こどもたちは同年代でというよ
りも3~4才以上上の人から学ぶ、また、群れのなかこども同志で学びあい、
育ちあうもの】 3.プログラムがしっかりしていること=うたやゲームだけ
でもいいが、教えるようなものではないこと、 おはなし【それもちゃんとし
たおはなしでなくてはならない】 自分を表現できるもの である』
もし、小学校でやるのであるならば、上記3つの条件をクリアしたいもので
す。そして、私たちラボ・テューターはそれができるのでは?と思っていま
す。
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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keikoさん (2005年06月16日 23時14分)
いいと思ったら即実行なさるきょうこりんさんのパワーを日記を読みながら思
い出しています。すてきな活動に取り組まれるのですね。
東京で今回お会いでき、とてもうれしかったです。これも山梨でのベビーサイ
ン講座のおかげと思っております。
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Re:文部科学省子どもの居場所づくりキャンペーンがはじまりました!(05月25日)
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まんぎょどんさん (2005年06月17日 15時04分)
こちらこそ、ありがとうございます。また、お会いできてうれしかったです。
近藤先生と榊原先生のフットワークの軽さに いつもびっくりしています。も
のすごいエネルギーですね。
いつか東京でやりたいとおっしゃっていたことを思い出し、それが実行され本
当によかったと思いました。はやく孫がほしいです。本当に。
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