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小学校での読み聞かせとブックトーク |
02月23日 (水) |
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隣町にある全校生徒42人の小学校に、ブックトークと読みきかせに行ってきました。
私は6年担当だったのですが、なんと同じ地区のHパーティのラボママが担任の先生でした。
なんとな~く、ほっ!
ということで、一番最初に読んだのは、だじゃれ動物園!
(文・中川ひろたか 絵・高畠純)
生真面目そうな先生だったら浮きそう、止めよう・・・と思っていましたが、その心配は消えました。
お近づきのしるしという意味でGO!(^_^)v
パーティの中高生にも、大うけした本ですが、今日の皆さんもゲラゲラ笑ってくれました。
再び、ほっ!!
さて、中学進学ということで本を通して6年生に伝えたいメッセージは、未来、出会い、自分ということでした。
それらをテーマに本を選びました。
はじめに村上龍の「13歳のハローワーク」を紹介。
膨大な数の職業の説明が載っています。
私が読んでいても、この仕事やりたい!と思うものがたくさんあります。
そして、またいいのが、「何もなりたいものがなかった君へ」というページがあるところですよね。
でも驚いたことに、今日の6年生、将来なりたいものが決まってる人が半数以上いました。
素晴らしいですね。
他にも何冊か紹介し少々リラックスをと思い、わらべ歌の『おちゃらかほい』をすることにしました。
半数以上が知らない・・・・
先生も知らない・・・・・
再び、驚き。
大人が残そうと思わなければ無くなってしまうのでしょうね。
ふとラボッ子たちの顔が浮かび、ナーサリーライムと日本のわらべ歌、両方楽しめる子になってほしいと思いました。
背筋がぴんと伸びた気がしました。
終了後、校長室でお茶をご馳走になりましたが、この学校では毎朝30分の読書の時間があるそうです。
さっきまでけんかして泣いていた子も、鼻水すすりながら(?!)読書モードに移れる程、読書の時間が定着しているそうです。
そのお陰か、県の感想文コンクールに3人も入選したそうです。
42人中の3人、すごい確率ですね~
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