幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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める・りんすの日記 [全107件] 91件~100件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
ラボテューターの背中 04月27日 (水)
久しぶりの日記更新です。なかなかゆっくりと書き込む時間がとれなくて・・・。書き込みたいネタはいくつかあるのですが・・。
そのネタから一つ。
だいぶ前の話。Kテューターのパーティーに遊びに行っての帰りの車のなかで。いきなり長男がつぶやきました。
「ママ、ぼく大きくなったらラボの先生になれる?」
「・・・・・(う~~むむむ・・困ったぞ)」
「英語を頑張ればなれる?」
「・・・・(^^;」
「ねえ!」
「あ、あのね、ラボのテューターっていうのは女の人じゃなくちゃなれないんだよ。」
「どうして?」
「う~ん、どうしてだろうねぇ(とお茶を濁す)」
「じゃあ、私はなれる?」と得意そうに長女。
「でも英語を頑張れば学校の英語の先生にはなれるよ。あとラボの事務局のおじさんがこの間来たでしょ?ラボの先生を助けてくれる事務局の人にはなれるよ」
「・・・・」不満げな長男。
「たまちゃんは大きくなったらラボの先生になりたい?」とさりげなく聞いてみた。
「私はならな~い♪」と無邪気にいう長女。(あ、そう(^^;;)

何を思って「テューターになってみたい」と思ったのだろう???
今もって不思議です。

長男は、母親がテューターということと、パーティー最年長ということでリーダーとしても少し期待されたりでパーティーではとても微妙な立場にあり、変なプレッシャーもかかって「いちラボっ子」として存分に楽しめていないんじゃないかとずっと思ってました。本人もそれほど楽しくないということを言っていた時期もありました。
それならばとKテューターのパーティーで「いちラボっ子」として楽しんでもらおうと思ったのですが、これまたなかなか参加できず。

でもKテューターのところに行くようになって段々と彼の中で「ラボは楽しめる場所」という認識に変わってきたようです。それは他のラボっ子がテューターと楽しく歌やゲームや本の世界を楽しんでいるのをみることで、「ラボってこういうものなんだ」とやっと理解できたんじゃないでしょうか。行くようになってからの我がパーティーでの彼の行動も少し変化がありました。楽しんでる姿が見られるようになったのです。
いずれにしてもこれからが楽しみです。

ついでにいうなら長女は誰よりもラボが大好きで、ラボのお話も大好きで、「ひとつしかない地球」などはCDの前に立って後ろに手を組み大声で歌うくらいのハマり様。今は「テューターにはならな~い」なんて言ってるけど、どうかしら???もしかしたら・・・なんてニンマリしてます。
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DRY BONES 1 04月15日 (金)
この間の水曜日の夕食後のひととき。
私は洗い物をしていたら、テレビをみていた二人が駆けてきた。
「ママ!今テレビにDRY BONEがでてきたよ!早く早く!」

急いで見に行ったものの、既に画面には違うものが写ってました。それは身体の中の仕組みに関する番組でした。どうも番組の中で骨の格好のキャラクターが身体の中のことを語る場面があったらしくそれに反応したらしい。
「ひとつしかない地球」のCDの中の「Dry bones」は先月歌いながら骨のパズルもやったのが頭に残っていたのでしょう。
しか~し!彼らは気づいていない。骨は「bone」で「DRY」は乾いたという意味があることを。それに気づく日が楽しみです・・・。
絵は長男がパーティー中にパズルに触発されて描いた「Dry bones」
DRYBONE
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百聞は一見にしかず 1 04月09日 ()
昨日は浜松のKパーティーに遊びに行かせてもらいました。参加させてもらったクラスでは年少さんから小学校低学年くらいまでの7名が楽しくのびのびとパーティーに参加してました。

子どもたちのお気に入りは「Hey, Betty Martin」。「やりた~い」という声が子供達から上がり、さあ、ゲーム開始。

「やる時はルールを守ってね。凍りの魔女<Ice Witch>はタッチする時には<Freeze>凍ってしまって助けて欲しいときは< Help >助けてあげるときは<Melt>っていうようにしてよ~」とさりげなく子どもたちに英語を入れるKテューター。皆真剣に走りまわって楽しそうでした。

この「Hey, Betty Martin」の凍り鬼バージョン。以前から子どもたちに大人気と聞いていて、いつかうちのパーティーでもやりたいなあと思っていたソングバードです。何回か子どもたちに説明して「やってみようよ!」と呼びかけたことがあるのですが、いかんせん、うちのパーティーは一番大きい子がもうすぐ6歳になる年長の男の子。あとは皆3歳~4歳の子ばかり。ゲームのルールを説明してもどうしても「タッチされる」=「凍る」というのがなかなか理解できなくて、氷り鬼として成り立たない・・・(T_T)結局うちではいつもこの曲はおばけになって走り回る「おばけごっこ」で遊んでました。

Kパーティーでの楽しそうな(というより迫力ある?(笑))凍り鬼の輪にうちの子二人は入ることができず、ただ見ているだけでした。「一緒にやったら?」と声をかけても首をふるばかり。でも二人とも目を輝かせて見てました。(ああ、身体では参加できなくても心は参加しているんだなあ(*^^*))

そんな夜。お風呂に入っているときのこと。洗い場に立った長女がいきなり「Freeze!」といってタッチしてきたのです。(@_@;;突然のことだったけど思わず凍って動かなくなったら、今度は長男が「Melt!」といってタッチしてくれたんです。(T^T)(感涙)しばらくそのまま「Freeze」「Melt」「Freeze」「Melt」とお風呂で三人で氷り鬼。冷えた身体は湯船でゆっくりぬくぬく温まりました。

「百聞は一見にしかず」とはこのこと。小さいうちはパーティーでルールややり方を説明するよりも、実際の遊び方を見れば簡単にできちゃうんだよね。皆が楽しそうだったからやっぱりやりたかったんだなぁと思いました。しめしめ・・・これでうちのパーティーでもやれるようになる日が近づいたというもの・・・。

またよろしくお願いしま~す!>Kテューター
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メリーさんのひつじ 04月07日 (木)
今日から小学校は始まるところが多いようですが、幼稚園はまだ春休み中。というわけで今日もプレイさんとの合同パーティーです。

今日のメインは「メリーさんのひつじ」のひつじ作り。実はうちの長女「Mary had a little lamb ♪」と歌いながらも「ひつじ」の名前が「メリー」だと思ってる。そこでひつじを作って実感してもらうことに・・・。

雨の日によくスーパーなどでもらう傘をいれるビニールに新聞紙をちぎって入れて、トイレットペーパーを足にして作ってみました。Aちゃんも新聞紙をちぎっておばあちゃんのお手伝い。凝り性の長男Tは黙々とセロハンテープと格闘しながら、こだわりのひつじを作ってます。Mくんは「できないよ・・」と弱音を吐きながらも一生懸命新聞をちぎっては入れてくれました。頑張れ!やればできるんだよ(^^)
目をマジックで書いて耳を貼り付けて、好きな色のリボンを選んでもらって首のところに結んで、さあ、ひつじさんと一緒にお散歩よ!

CDをかけるとみんなリボンを引っ張ってぐるぐる歩き回ってる。「ちゃんとついてきてるよぉ♪」と楽しそう。CDを聞きながら「今どこ?」「学校についてみんなに笑われてるところ」なんていいながら、ひつじをなでたり、気にしながら歩いたり。そのうち男の子たちは「みて!僕のひつじ飛ぶよ」と走り回りだした。はい、確かに飛んでます。振り回されながら・・(^^;
ひとしきり遊んだ後は柵の中にひつじを入れてワフ家へ。(柵は先日のエッグロールで使ったダンボール。これが穴から丁度ひつじの顔をだせてなかなかグッド。みんな大うけでした。)
パーティーの後記念にパチリ!皆緊張してます(笑)
ひつじと一緒に メリーさんのひつじ

ワフ家はとりあえず今日は地下室を掘るところまで。犬が大好きなAちゃんと長女T。最初の部分を普通に歩いていたら、「皆犬なんだからこうやって歩くんだよ」と長女T。「そうだよねぇ」とみんなで四つんばいに。穴を掘るところもすごく楽しそうになりきって前足(両手)で掘りまくってました。「どれくらいほれた?」と聞くと「こ~~れくらい」と両手を広げてにこにこで長女T。「こ~れくらい」とTにならってにこにこと両手を広げるAちゃん。「これでいっぱい骨がいれられるよ」と自慢げなT。ワフ家をもっていないMくんはワフ家の絵本に見入ってました。絵本をみるのも、絵を描くのも大好きなMくん。きっと頭の中は素敵なワフ家の世界がもくもくと広がっていることでしょう。

これからが楽しみです。来週はセメントこねるマネをするので汚れてもいい服装をしてきてね!
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イースターパーティー 2 04月03日 ()
昨日は待ちに待ったイースターパーティー。浜松のSパーティーから5人の小学生とお母さんが参加してくれることになって、とっても楽しい一時間半でした。いつも幼稚園生しかいないうちのパーティーの子たちにとっては、とても刺激になった一日になったんじゃないかしら?

心配していたお天気も天気予報とは裏腹にと~ってもいい天気になってニンマリ。昨日の夜子どもたちと「Rain Rain go to Spain」を唱えたおかげかしら?
玄関2 玄関1
小学生のいるパーティーが初めてで、一番緊張していたのは私かも。
なにはともあれ先輩Sテューターのさりげないフォローと優しいお母さんたちのおかげで、「Hello」「seven steps」に続いて、予定していたタマゴにフィルムを巻いてお湯につけて絵柄つきのタマゴにするのも、
何事もなくスムーズに運びよかったです。

イースターエッグ
子供達にはイースターエッグの絵本を読んで、タマゴ転がしを楽しんでもらっている間にお母さんたちに公園でタマゴを隠してもらいました。
このタマゴ転がし。ダンボールに穴を開けて坂のように傾けて転がすというメリーポピンズさんのHPで紹介されていたものをやってみました。さっき作ったタマゴを転がしてもらおうと思ったら、大きい女の子たちは穴に落ちたり転がしてせっかくのかわいいタマゴにヒビが入るのが嫌だ、転がしたくないと言い出した。そっかぁ(^^;そんなに気に入ってくれたのかぁ。嬉しいな~。
エッグロール

タマゴに執着のないうちの子二人ともう一人の男の子はコロコロと転がして楽しんでくれました。意外とこれが穴に落ちないでコロコロと転がって、そのスピード感が面白かったです。するといかに穴に落ちるようにするかの工夫が始まりました。そこにママたちから「準備OK!」の電話が入り、ぞろぞろと公園へ。
「Start!」の声で皆あっちに走りこっちに走り。60個のカラフルなプラスチックエッグを草の中や木の陰や、時には砂の中から探し出してくれました。「あっちの方にあったよ」と小学生達はさりげなく幼稚園の子たちに教えてくれたり、同じタマゴに走っていってタマゴがとれなかった子に自分の見つけたタマゴをいくつか分けてくれたり、本当に小学生達が優しくしてくれて、うちのパーティーの小さい子ちゃんたちは皆あたたか~い気持ちになったと思います。これがラボの良さよね~とそんな子どもたちの姿を見ながら思いました。
優しくしてもらうと人にも優しくできるもの。うちの長男も自分よりも下の子に卵を分けていました。うん、うん。合同パーティーは本当にいいものだ!
60個のタマゴもあっという間に全部見つけ出して、中に入っている風船やケシゴムやチョコを吟味。
その後2チームに分かれておたまにタマゴを乗せて走るエッグレースをリレーでやりました。
本当にいいお天気の下、みんないっぱい走り回れて楽しかったようでした。
戻ってきてからはSパーティーの子たちが絵や暗唱をいくつか披露してくれてました。お姉さんたちのかっこいい姿に小さい子たちは目をキラキラさせて見入ってました。それは私も一緒でした。素敵な姿をみせてくれたSパーティーの子たちに感謝です。みんなとっても素敵でしたよ!(^^)

昨日は本当に楽しい実りある合同パーティーでした。
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マトリョミンアンサンブル 03月31日 (木)
今日(3月31日)NHKのお昼の番組を見た方いらっしゃいますか?

今週はいろんな楽器の特集で、この日はロシアで生まれた世界最初の電子楽器テルミンと、その改良楽器マトリョミンの特集でした。
日本においてテルミン奏者の第一人者である竹内氏が出演し、竹内氏がロシアの民芸品であるマトリョーシュカにテルミンを内臓した新しい楽器マトリョミンを紹介していました。
ゲストの二人が初めてマトリョミンを手にして、その音程を取るのに四苦八苦している姿には、「そうそう、そうなのよね~」とちょっぴり嬉しくなっちゃいました。(^^)
マトリョミンの演奏方法は片手にマトリョミンを乗せて、もう片方の手を近づけると音が高くなり、遠ざけると低くなるというのが基本で、音程は手の面積や上下で調節するんです。

テレビでも言ってましたが、テルミンは奏者の手の大きさ、温度、乾燥肌かしっとり肌かで音が変わり、果ては精神状態までが音の表情に出る楽器です。だから毎回チューニングが必要で、演奏する技術はさることながら、確かな音程を聞き取る耳も必要な楽器です。
でも難しいだけにとってもやみつきになりますよ(^^)

竹内さんと一緒にマトリョミンアンサンブルの方々が出演して、「家路」を演奏してました。その方々の耳には補聴器が!マトリョミンを他の人と一緒に演奏するとき自分の出している音(音程)を正確にするために補聴器で聞いているのだということでした。
私も早くあんな風に確かな技術を身につけたいなあ~と思いました。
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子どもは社会に育ててもらおう 1 03月30日 (水)
昨日は知り合いのところでお昼をごちそうになりながら、楽しいおしゃべりの時間が持てました。その時にでた会話・・・。

M女史の受け売りなんだけど・・という前置きつきで友人曰く
「子育てって<私>がどんなに頑張って、ああしなさい、こうしなさいと育てても、育てている<私>以上にはならないのよ。だって<私>が教えてあげられることってしょせん<私>程度ってことでしょう?だから<私>だけで頑張るんじゃなくって<社会の中>で育ててもらうことがこどもにとってもいいのよ。」

なんかこの台詞を聞いたとき目から鱗だったんですよね~。なんにでも一人で頑張りすぎて、一所懸命になりすぎるきらいのある私。うん。そうだ!もう少し同居のおじいちゃんおばあちゃんにも頼ろう!(笑)(安易すぎ??)

子どもには私なんかよりもっともっと大きく羽ばたいて、いろんなモノをみたり聞いたり感じたりして、親を超えて自立して欲しいと常々思ってはいるものの、ついつい口うるさい親になって子どもの行動や考えを制限してるかも。反省、反省。

私の場合この「社会の中」という言葉にはラボもしっかり入ってるよな~なんて思ったのでした。
近隣のパーティーとの交流や地域や地区の単位での交流で知り合える仲間たち。そしてキャンプや果ては国際交流で出会える仲間たち。そして忘れてはいけないのがラボライブラリーで出会うお話の中の人々との出会い。
そんな素敵な出会いの数々で聞いて感じたたくさんのモノが、きっと子供達の心の栄養となって親を超えて世界に旅立つ時にエネルギーになってくれるだろうと思います。

大丈夫!肩の力をもう少し抜いていこっと!
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春の親子セミナー報告 03月20日 ()
昨日浜松で行われた「親子セミナー 見知らぬ遠い国へ」に行ってきました。お話しをしてくださったのは、青年海外協力隊OBで中南米に12年滞在した鈴木順久さん。

豊橋(私の住む湖西のすぐお隣)に住む鈴木さんは三児の父で、とってもあたたかい笑顔の素敵な、まだ「お兄さん」と呼びたくなるような素敵な方でした。

青年海外協力隊とはなんぞや?というところから、鈴木さんの滞在されたグァテマラやホンジュラスの話をユーモアや写真を交え、とても分りやすく、また、興味深い話をしてくださりあっという間の二時間でした。(一時間は鈴木さんのお話、残り一時間弱は青木総局長を交えての質疑応答)

グァテマラの主な都市は高原のような場所にあるので暮らしやすいのに対し、ホンジュラスの方は一年中クーラーをかけていないと暮らせないくらい暑い国であることを初めて知りました。
断水の多いホンジュラスでは、蛇口をひねるとき必ず「水よでろ!」と祈りながらひねったとか、雨季になると蛇口からおたまじゃくしがでてくることがあったとか、そんな身近なところでの違いから、日本では本当に考えられないような体験をいろいろとお話してくださいました。

治安のよくないグァテマラでの話しで、レストランにはライフルを持った用心棒を入り口に雇っているレストランとそうでないレストランがあり、知り合いがたまたま雇っていないレストランで食事をしているとき盗賊団に遭遇し、不幸にもレジの女性は射殺され、食事をしていたお客も全員財布はもちろん腕時計や帽子やらといろんなものを盗られたという怖い話もされました。

異文化交流を実践してきた経験の中でラボっ子たちに力強く語ってくれたこと。それは「知り合う人々、友達、文化への尊敬の気持ちと感謝の気持ちを持ち続け、忘れないようにしてください」ということでした。
青年海外協力隊のメンバーとして発展途上国に派遣されたわけですが、やはり大切なのは人とのつながり。相手を尊重し信頼してもらえないことには、いくら素晴らしい技術を持っていても、伝えることができないという話が印象的でした。そして信頼してもらうためにはやっぱり「ことば」が大切だと語っていらっしゃいました。

質疑応答では国際交流に興味をもつラボっ子達が次々と手をあげて、目をキラキラさせてとても鋭い質問をしていたのが印象的でした。そしてセミナーが終わったあとも、鈴木さんを囲んで十数人のラボっ子達が熱心に質問をしている姿に本当に新鮮な感動を覚えました。

素晴らしいセミナーを企画してくださったさとみさんに感謝です!
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気持ちの代弁・・・ 4 03月16日 (水)
今日のパーティーでのできごと・・・。
イースターパーティーに向けて今日はエッグハント用のバスケット作りに挑戦しました。
去年は風船を膨らませてそれに木工用ボンドを塗りながらバスケットの形に毛糸を巻いていくという、とても凝ったバスケットを作ったのですが、さて今年はどうしよう??と100円ショップで材料を探しました。
するとケーキを作るためのラウンド紙型(直径15センチくらい)!大きさも丁度いい感じ。この紙型に取ってをつけて、卵の形に切り抜いた画用紙に思い思いの模様を描いてもらって貼ることにしました。

それはさておき、前フリとして「Easter egg hunt」というポップアップ絵本を見ていたときのこと。T(長男)とHちゃんが「エッグハントって卵探すんだよね」「たまき(長女の名前)ハントだ(笑)」とたまごとたまきをかけて笑ったのでした。そのことにあまり気にせず読み進めていたら「わーわー」という泣き声が・・・?長女のTが別の部屋に走っていったかと思ったらそこで大声で泣いているのでした。少し気に入らないとすぐ泣けてしまうT(長女)のこと。ましてやわざわざこれみよがしに大声で泣いてアピールしてる・・・。
はてさてどうしましょ??

今日はプレイルームの親子も一緒だったので、泣いているのが気になったのかTくんのお母さんがT(長女)の泣いている部屋に行こうとしました。すかさず「ほっといてやってください」と静止しました。すると誰も来ないのを不服に思ったのか?T(長女)が部屋のドアを開けて出てきた気配。
そこで「泣いてても分らないんだよ。どうして泣けるのか教えて?」
というと「だってたまごのことたまきだっていうんだもん」と一言。

そうだったのね、と皆の前にいき「どうしたらいいかな~名前を馬鹿にされて悲しかったみたいだよ。皆もいやだよね~。そんな風に馬鹿にされるのは。ごめんねっていうべきじゃないかな?」となげかけました。すると笑った当の二人はまたまたふざけて笑いながら「いいんだもんね~」「ね~」と謝る気配なし。正義感の強いMくんは二人に対してとても怒った様子。大好きなT(長女)が大泣きをしたのでAちゃんはおばあちゃんの傍で心配そうな顔をしています。
「どうしたらいいのかな?謝ってもらいたいの?」とT(長女)に聞くとコクンとうなずく。「謝ったほうがいいと思う人~?」というと二人以外の全員が手を挙げる。二人は言葉遊びをしただけと思っているのか、まったく謝るつもりはないみたい。気まずい沈黙。
はてさて・・・困ったぞ。
・・・とその時。深刻そうな顔をしてプラスチックエッグを握り締めながら「たまごはたまごだよ」とポツリとMくんが言いました。

「そうだよね。たまごはたまごで、たまきじゃないよね。Mくんはちゃんと分ってくれているよ」というと嘘のようにT(長女)の気持ちが治まって皆とまた絵本を見ようという気になったのでした。

誰かが自分の気持ちを分ってくれているという確認ができたとき、気持ちは楽になるんですね。人のイライラの殆どは「私の気持ちを分ってくれない、理解してもらえない」というところからくるとか。子供達と接するテューターとして「気持ちの代弁」をすることの大切さと、難しさを日々痛感しています。
先日心理学の先生の講演会でも「気持ちの代弁の大切さ、気持ちを汲む大切さ」の話をきいたばかり。
例えば子供が汚れた手で虫を捕まえて帰ってきたとき、「その汚れた手を早く洗ってきなさい」といきなり言われるのと、「うわぁ、すごい虫をみつけたんだね、お母さんに見せるためにもってきてくれたの?ありがとう、さあ、汚れた手を早く洗ってきなさい」といわれるのとでは大違い。「お母さんに早くこの虫を見せてあげよう」と思いながら帰ってきた子供の気持ちをまず汲むことが大切。そしてその上でこちらの要求である「手を洗う」ということを指示すると気持ちを汲んでもらっているので子供は素直に聞くことができるというのです。
つまり、人に何かを要求するときはまず相手の気持ちを汲むことが大切であるという話でした。これは子供に限らず人間関係の上で誰にでも言えることだそうです。
そして子供においてはその気持ちを「代弁」してあげる必要があるというのです。分っていてもなかなか実行は難しいですね・・・(^^;

今日はMくんがそれをさらりとやってのけたのに驚きと感動を覚えました。そういう感性はこれからも大切にしてあげていきたいなあと思いました。ありがとうMくん!
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嬉しい再会! 1 03月15日 (火)
昨日は名古屋まで「中部支部 中高大生フェスティバル」を見に行ってきました。
冬へ逆戻りの寒さの中会場へ。午前の部が終わる頃には雪もチラチラ・・・いや、殆ど吹雪のように斜めに雪が吹き付けていました。

午後の部が始まる前のこと。このフェスティバルには中部支部の「中高大生」が集まるはず。去年参加したファミリーキャンプのシニアメイトの一人は栃木県からの参加で、もう一人は愛知県西春日井に住む「いくらちゃん」でした。そうだ!もしかしたらこの会場にいるかもしれない!と思い立ち、「ぐりぐり目玉は皿のよう・・」にして会場のあちこちの高校生らしい人をチェック。すると!いたいた!

ファミリーキャンプの時も「ソングバードが大好き(*^^*)」と、ずっと踊っていた「いくらちゃん」。やっぱりこの会場でも「skinnamarink」のフリを会場の隅っこで友達と口ソンで踊っているではありませんか!
すかさず「去年のファミキャンでお世話になったんだけど覚えてる?」と声をかけると、ぱーっと顔を輝かせて「覚えてますよ~!!」と嬉しそうにHUG!。同じロッジだったゴルゴ一家も午前の部の時はいたんですよ~と教えてくれました。う~ん、残念。会いたかったなあ。

まさかこんな風に再会できると思っていなかったので本当に嬉しかったです。私にとって初めて参加したファミキャンでは、そこで出会ったシニアメイトや大学生コーチ達の姿をみて、「うちの子もこんな風に育って欲しいなあ」と心底思い、またラボへの新たなる決意をした思い出深いファミキャンでした。なかなかラボのよさを上手く主人に語れなくてもどかしかったのですが、このファミキャンに参加して主人は初めてラボをよく理解し、続けていくことへの理解も示してくれるようになったのでした。
最初は気乗りせず、というより警戒するような気持ちで参加した主人でしたが、帰りの車の中ではハンドルを握りながら無意識のうちに「ラボランドで会って~ラボランドでわかれるぅ~」なんて口ずさんでしまうくらい(笑)すっかりラボランドマジックにかかってました。

ラボをお互いに続けている限り、またどこかで会えるんだなあと思うととっても元気がでました。いくらちゃんこれからも頑張ってね~!私も頑張るわ~。
それにしても午後の部の始まる前に「ひとつしかない地球」のCDがかかっていたんだけど、「rock my soul」がかかると座っているラボっ子の殆どがおしりがムズムズ、手がかってに動き出し、手拍子もしちゃってる。とっても微笑ましかった。かくいう私もやっぱり席に座りながら踊ってました。(^0^;;
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