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『そらいろのたね』をやっています。
夏のパーティ内発表に向け、取り組み始め。
私がテュータースクールに通っていた頃にもこのおはなしをやりました。
その時ご指導くださったテューター、
「このおはなしやる時は誰もキツネやらなくて、私がいつもひっくり返ってるのよね。」
とおっしゃっていたのを思い出します。
しか~し、うちのパーティでは何故かキツネが大人気。
ゆうじ役より希望者多し。
先日私が熱の日にリードしてくれたR子ちゃん、
「最後にたくさんキツネがひっくり返るより、ここだけは一人の方がいいと思う!」
これに対し、「やりたい!」手を挙げる子多数。
今日のラボはお母さんお勤めの年長さんのY君。
Y君はつい最近まで自分の乗り物の世界にすっぽりハマッていた子ですが、年長さんになったと同時くらいから随分お兄ちゃんになり、会話も普通に成り立つようになってきました。
このところは、ソングバード2にもついてこられるし、あまりに普通すぎて、「Yワールド、戻ってきていいよ~」と寂しいくらいです(笑)。
さて、Y君に対しても「何役がやりたい?」と聞くと「キツネ」。
CDかけ始めると「オレ、絵書こう」とおはなしにっき取り出す。
(あ、こういうところはYワールドか。笑)
ところが、「あ、キツネ、キツネ!」と呼ぶとさっと出てきて、同じくキツネ役の娘と並んでもごもご口動かしながら動作もつけてくれる。
(乗り物以外にはならなかったのに、この進歩!)
そんな感じなので、さて、大勢のキツネから軽くオーディションでもしようかしら。
実は、私もキツネが好き。
ゆうじから家を奪って怒鳴り散らす場面。
痛快!
ラボっこ、やはりテューターに似ちゃうのかしら、ね…。
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泣き虫幼稚園児を持つお母さんへ
私、毎日泣いてました。
園バス見れば、「カバンが重い」って。
園では先生に抱っこされて泣いてました。
大好きな絵本は『三びきのやぎのがらがらどん』。
どうしてって?
そんなの理由はないですよ。
好きだったの。
多分、幼稚園も好きでした。
だって、思い出すのは楽しかったことだけだもの。
運動会。
ひまわりの種食べて美味しかったこと。
お友達のゆりこちゃんのお弁当にはいつもイカが入っていたこと。
お遊戯会で、お母さん役がやりたかったのにお姫様になったこと。
(これは不本意!)
毎日縄跳びの練習頑張って跳べるようになったこと。
そして、すぐ後ろ跳びもできるようになったこと。
園歌も今でも歌えるもん。
だから、おかあちゃん、幼稚園に行くの嫌って泣いてても心配しないで大丈夫。
「いってらっしゃい!」
って笑って送り出してくれれば大丈夫だよ。
元泣き虫幼稚園児テューターより
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日曜日の子ども広場当日朝、喉が痛くて怪しいなぁと思っていました。
夜も早めに寝たのですが、昨日の朝も喉が痛く、頭も重く。
浦和の子ども広場に参加した子達のお母さん達から「楽しんで帰ってきたよ」とメールをいただいていたので、今日はますます張り切ってくるだろうと、私もラボを楽しみにしていました。
うちの子達も、キャンプソングにハマって、ソングバード2の歌と踊りに喜んでいたので、今日の始まりはキャンプソングとソングバード2からと予定していました。
さて私、夕方から微熱(涙)。
私の微熱ごときでラボ中止はあり得ないのですが、「お母さん、熱上がってきちゃった」というと、息子は「じゃ、今日はお母さんの代わりにテューターするよ」と言ってくれました。
母が倒れるごとに、自立の一歩を進んでくれる息子です。
(母は出過ぎないのが一番と学んでいる今日この頃)
ということで、今日は高学年にお任せしようと、私も気持ち張り切って待ってました。
案の定、来ると同時にキャンプソング始める子達。
「昨日参加してない子達にも教えてあげて」というと、行った子達は前に整列。
その整列することだけでも「すごい!」と思えるテューター(笑)。
そして、夏のパーティ内発表に向け、『そらいろのたね』に本格的に取り掛かる時期となり、「今日はテューター熱あるから、高学年にリーダーしてもらうよ」と宣言。
いつもリードとってくれるRちゃんがお休みだったのですが、R子ちゃんが大きい声で「ラボ~!」と声を出してくれ、進んで小さい子達を集め始めてくれました。
R子ちゃんは、子ども広場後にお母さんに「ラボに入ってよかった~!」と話していたそうです。
そんなR子ちゃんにつられるかのように、いつもは窓際に座っていたり、固まっていたりする男子達も絵本を取り出したり、「タイトルくらいちゃんと言おうよ」と言ってくれたり、とってもいい雰囲気となりました。
うちのパーティがまとまっていくにはあと数年かかるかなぁと思っていた矢先、こんなにみんなが頑張ってくれた姿に感動しました。
私もそのお蔭で、初めて(!)記録なるものをつけることができました。
子ども広場はこの地区では草加と浦和の2会場であります。
今年は浦和は定員少ない会場しか取れず、うちは参加を控えようと思い、先に草加に参加していました。
学校行事などの影響で、浦和会場は予定より参加者少なかったため、急遽うちのパーティの子達にも声をかけたのですが、この2回の子ども広場で得た経験というのは、高学年にとっては「ラボとは何か?」ということを体験として学べたよい機会だったのだと思います。
そこにテューター発熱という好条件(?)で、彼らがまた一歩成長できたのかもしれません。
(常にプラス思考の私。笑)
私も、今まで「まだ無理かなぁ」と思っていた自分にも反省。
これからもっともっと子ども達に任せてやってみようと思えた1時間でした。
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予報が変わり、雨マークついた今日。
浦和こども広場が開催されました。
残念ながら、実行委員一人が発熱でお休み、みんなで係をカバーしながら、まったく心配ない進行でした。
ブース5つ、どれもこれも楽しめる内容で(私も一つ挑戦させてもらい…我が身のコントロールのなさに大笑い!)笑顔が溢れる広場となりました。
よつもとパーティからは6名参加。
高学年は当初はブース出しをしてほしかったのですが、今年は会場確保で苦労し、定員数限られていたために諦め、ブースを楽しむ側で参加させていただきました。
リーダー合宿前からキャンプソング流行りの子達。
キャンプ経験ない子がほとんどなので、かなり新鮮のようです。
それが、今日の広場でもまたキャンプソングで大盛り上がり。
実行委員の目の前に陣取り(くっつきすぎだってば…)、楽しんでいました。
このような交流の場はいいですね。
私がパーティでやろうとするソングバードより、お兄さん・お姉さんに習うソングバードの方がかなり身につくようで。
今日もお姉さんに紙飛行機折りを習おうとついていく息子ともう一人。
(先日の草加こども広場でも、お姉さん実行委員になついていました。)
普段は自分達が年長者。
このような場で、お世話される側になると、パーティに戻ってから今度は自分達がスムーズにお世話できるようになるんだろうなと、ラボの縦長のよさを改めて感じています。
今回は会場確保から本番まで実質1ヶ月程度の準備期間で、バタバタしたものの、皆さんのご協力の下、無事に終えることができて有難かったです。
テューターの皆様、ありがとうございました。
さて、私が帰宅したら、息子と娘はキャンプソングで大騒ぎの最中。
明日のパーティが目に浮かぶようです…(笑)
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開設直後に第3子妊娠。
次女誕生前後、半年ほどラボをお休みしました。
あれから早いもので3年経ちました。
お休み中、2人のプレイルームラボっこのお世話をしてくださった近隣Mテューター、また私を精神的に支えてくださった事務局の皆様、先輩・同期テューター、そして、ラボっことそのご父母の皆々様。
お蔭様で今日まで元気に(たまに凹みながらも)ラボを続けてこられました。
これからますます図太くなろうかと思われる私ですが、ますます元気なよつもとパーティとして成長し続けていければいいなと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします!
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今日は娘の家庭訪問でした。
我が家では三人兄妹の真ん中。
三人三様でみんなマイペースですが、割としっかり者と見ていました。
どこの家庭でも言えることだろうけれど、兄のやることを見ているから要領はいい。
食べ物を少しでも大きく多く、あるいはみんな同じ数になるよう目を光らせているから、数にも強そう。
(正直、兄より早く割り算ができるタイプ)
それが、「あれ?」と思ったのは4月の授業参観。
みんな先生に言われたことをさっさと取り組み始めているのに、名前を書くにも書く位置を考え迷い、やっとこさ。
色を塗るのも一つひとつ選びながら。
お~い、時間終わるよ~~~ハラハラしながら見ていました。
それを見ていたので、今日も先生に「意外にマイペースのようですよね…」と言うと、にこやかに「はい、”ゆっくり”頑張っています。」だって。
私は教えることが最大の苦手分野なので、我が子らに字を教える、時計の読み方を教えるなんていう入学前に普通にお母さん方がやることをやっていませんでした。
字は絵本や看板から読み方を覚え、いつの間にか書けるようになっていたから、きれいな書き方は学校で習えばいいんじゃない?と。
息子も学校で習って綺麗な字を書けるようになってきたし(時々別人?と思えるひどい字を書くけれど、これは時間に迫られている時らしい)、時計の読み方も学校で習ってすぐクリアできたから、娘も同様状態で入学。
だから、字を「きれいに書く」ためゆっくりなのかもしれないね。
なんだか、先週の息子の家庭訪問に続く、「申し訳ないです」表情の陰で、心ではあまり気にしてないという同じ流れ…?
ただ、娘の場合は家の中と学校でのギャップがちょっとあり。
そこで思い出したのがこの本。
『はっぴぃさん』(荒井良二・作/偕成社)
私はかなりせっかちです。
(主人も更に、です。)
しかも、この日々ラボ・ラボ・ラボ…と、人の出入りも多く慌しい生活。
よくぞここまでのんびりマイペースに育ってくれたな、我が子らよ、と
感心せずにはいられない気持ちになりました。
この『はっぴぃさん』に出てくる「のろのろなぼく」と「なんでもあわてるわたし」。
「きっと のろのろは なんでも ていねいだからだと おもうわ」
「あわてるのは なんでも いっしょうけんめいだからだと おもうよ」
私はこの部分が大好きです。
息子や娘は「ていねい」なんだ。
そして、私は「いっしょうけんめい」なんだ。
(これは自己弁護としか聞こえないって?笑)
そう思えると、学校での評価はやはり、親が一喜一憂する必要ないな~と思えた、相変わらず反省ない母で終わった家庭訪問でした~。
この絵は、雨が続いて外での体育ができなくてみんな飽き飽きしていた時に描いた絵らしいです。
普段娘が描く絵はもっと線一本!的な単純な絵なので、ちょっと意外な絵。
みんな自分の顔を触りながら描いたそうです。
そして、色を塗りたい子は休み時間も描いたそうで、娘も休み時間まで続けていたそうです。
うん、あなたは「ていねい」なのね。
せっかち母は、毎日子ども達を急き立てているけれど、そのマイペースさを貫き通すのもいいかもね~。
荒井良二さんは、私と同じ山形県出身です♪
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週末土日は、リーダー合宿。
小5のK君、Rちゃんが参加しました。
今日のパーティではRちゃんに報告してもらおうと考えていました。
Rちゃんにどうだった?と聞くと、
「疲れた~!朝4時半に起きて踊ってた。楽しかった!」
私が報告会とお知らせもしていなかったのに、自ら合宿資料を取り出し話す気満々♪
プログラムを説明しながら、食べた物もお知らせ。
カレーが美味しかった!とか。
室生氏のワークショップについて、自分が学んだことを踏まえて丁寧に話してくれました。
そして、キャンプソング。
こちらは"Banana United"の画像。
(初画像アップです♪)
フォークソングもすっかり覚えた様子で、みんなに教えてくれました。
が、3年4年の男子照れ(経験ないですからね…)ふにゃふにゃ。
低学年は理解できず…。
私も教えてもらいましたが、忘れない保険のためにうちの息子を使って教えてもらいました。
最後に、「みんなでポリュペモスの目玉を作りたい!」
Rちゃんのグループでは、巨人の特徴は目玉だから、大きな目玉を作り、そこに手になる人をくっつけたらしい。
さ、これ、巨人の目玉とそれにくっついている手に見えるかな…?
う~~~ん…。
来週も続きをやりたいそうです。
今月はRちゃんのお蔭でオデュッセウスにキャンプソング、盛り上がってよかったです♪
お疲れ様でした!
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私の子ども時代と違って、小学校入学と同時にALTによる英語の時間が設けられ、子ども達が「今日英語あった」と報告する日があります。
大半はビデオ見たり歌ったりするそうですが、先日息子が「今日は"brown bear"の絵本読んでもらった」といいました。
その、エリックカールの"Brown bear, Brown bear, What Do You See?"は我が家にもあります。
とてもリズム感にあふれていて、色も綺麗ですね。
プレイルームで読んだこともありましたっけ。
と、「先生英語で読んでたけど(もちろん、英語母語の先生ですからね)、みんな”パープル キャット”って繰り返してた。”ぷぷぅ きぃゃっ”って感じだよね~」と違和感を感じた様子。
パープルもキャットも日本語になりつつあるもんね…。
映画"Alice In Wonderland"も、テレビのコマーシャルで「アリス・イン・ワンダーランド」と思いっきり片仮名読みであるのもひどく気になるらしい。
アリスついでに言えば、pepperが出てきますね。
黒胡椒好きの息子。
スープにはもちろん胡椒を振り入れます。
そこでまた一言。
「"pepper"は”ペッパー”じゃないよね。」
と、こんなふうに最近片仮名読みにいちいち突っ込みを入れる息子。
つまり、彼は英語耳を作りつつあるんですね。
ライブラリーを聞いて、それに当てはまる日本語がくっついてくるから、英語は英語、日本語は日本語でわけている。
ライブラリーでは中途半端な片仮名語を使わず、普段私たちも使わなくなっているような素晴らしい綺麗で豊かな日本語で表しているから違和感を感じない。
方や、日常に戻れば片仮名語が溢れている。
きっと、英語を話す人たちが違和感を感じる(あるいは、「それどういう意味?」と逆に聞く)ような感覚に似ているのかも。
そんな息子の反応を見つつ、片仮名に弱い私、ちょっと胸を張って「堂々と日本語話すべし!」と、片仮名文化に耳をふさいでライブラリーに親子でどっぷりつかりたいものだと思う今日この頃です。
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今日は久しぶりにフリーな休日でした。
お天気もいいし、子供たちはそれぞれ用事で出かけたし。
私は住んで8年経ったのに相変わらずどうにもならない二階の部屋の片付けに取り掛かり。
言い訳をすれば、この春は「冬」と「夏」が行ったり来たり。
4月までダウンコート着ていたりしてましたから、衣替えは床の上でといった感じ。
でも、いい加減これはないだろうと自分に突っ込みいれつつ、夏物出して冬物しまって。
有難いことに、知人からお下がりをたくさんいただくので、子ども達の服は、1週間毎日違う服を着てもあまるだろうくらいあります。
(私もお下がりほしい…)
いただくたびに、ラボの子達にも分けさせてもらったりしてますが。
長女が着ないものを次女用にダンボールにしまい、それでもタンスはパンパン。
玩具も兄妹の人数分ほどあり(次女のはほとんどありませんが)、でも小学生になると遊ぶ時間などなく、次女も私と二人の時間はリビングで絵本読んだりして玩具なく遊んでいるので、玩具はなくてもいいわけです。
かといって、突然全て処分するのは無理。
なので、子ども達に「しまっておくだけ」と言って、少しずつダンボールにしまいこみ。
(永久しまいこみになりそうだけど)
物にあふれた時代。
捨てるのももったいないと取っておくけれど、結局は使わず子ども達はどんどん成長し、成長しきったら処分?
それももったいないよね。
衣類一つ満足に手にできない国の子ども達もいるというのに。
片付けようと思うたびに、「今引越しするとしたら何がいる?」と問いかけるのに、決められません。
私は相変わらず片付けられないオンナです(涙)。
そんなことを嘆きながらも、ラボ・ライブラリーこそ心の財産だなぁと振り返ってみたり。
つまりは、我が家に必要なのは究極、ラボ・ライブラリーと絵本!
(他は捨てられるか?といえば、そうとも言えないけれど)
ああ、そんなことより何よりも…ラボの資料の多さ。
これこそが片付けられない元凶?
子ども達に「片付けなさい!」という前に、私のものがあそこにもここにも…。
テューターの皆様、いい片付け方法をお伝えください~。
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先日、去年受け入れしていたインターンのケイティから手紙が来ました。
大学卒業!
そして、大学側からの招待状同封。
「是非私たちの卒業式にご出席ください」
…残念ながらカンザスまでいけないけどね(笑)。
昨日は3年前に受け入れしていた同じくインターンのライランからメールが来ました。
同じく大学卒業!
トヨタに入社が決まり、オハイオからワシントン州にお引越し済み。
いつか息子をステイさせたいから連絡頂戴。
家族でも遊びに来て。
上手な日本語対訳入りのメールに感激。
つい昨日までうちにいたように時間の経つのが早いこと!
でも、確実に彼らは1年間日本での生活を自分のものとし、大学卒業という大きなハードルを越え、次へのステップを歩み始めている。
感慨深いものがあります。
うちのラボっこ達も今は小学生が一番上だけれど、来年には中学生誕生。
きっと、ラボ卒業、社会が出る日があっという間に来るんだろうなと思うと、ちょっと先取りにその感激を味わわせてもらった気がしました。
ケイティ、ライラン、あなた達なら素晴らしい社会人になれるね。
素晴らしい日本語力とコミュニケーション力、生きる力を生かしていってね。
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