幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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マーシャ嬢の日記
マーシャ嬢の日記 [全260件] 71件~80件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
TANUKI 06月13日 ()
久しぶりの更新となってしまいました。

今パーティでは7月の地区発表会に向けてTANUKI 3話に取り組んでいます。
3話はアフリカが舞台。
5人のラボママのうち2名がアフリカに行ったことがあるということにびっくり!
子どもたちにアフリカの写真を見せてもらいながらお話をしてもらったりもしました。

楽しくやっているつもりでしたが・・・先週のラボのこと、セリフ、ナレーションの話をしていたら
小2の男の子が
「覚えられないよ、オレ、ラボきらいだもん」
とポソリ。
それに加えてわが娘は

「私も習い事の中で一番に辞めるとしたらラボ。だってラボだけ気が付いたら
やっていて自分からやるって言ってないし。」
 「あ、オレも気が付いたらはいってたー」彼もお兄ちゃんのラボに連れられて
生まれた時からラボに来ていたのです。

笑いながらかなりショックを受けた私でした。

「え、、きらいかあ」「楽しくないってことかあ」

数日どんより落ち込んだ私でしたが、

「そうだ、楽しくなきゃラボじゃない。思いっきり楽しくしなきゃ!」

テーマ活動の友を穴のあくほど熟読、ライブラリーもたくさん聞いて、私が行った先はアジア、南米、アフリカなどの雑貨のお店。

小さなジェンベやメイドインアフリカの小さな楽器たちを吟味していくつか購入しました。選んでいる私がだんだんわくわくしてきました。
遠い遠いアフリカの国を想像するというのは子どもたちにとってなかなか難しいことではあるけれど、少しでもお話の世界に子どもたちを引き込みたい、テーマ活動でそれぞれが心に描くイメージをどんどん広げていきたい、そんな思いでした。図書館に行ってアフリカの本やDVDを借りたりもしました。

今週のラボ、楽器をそっと出すと、子どもたちは目をキラっと輝かせ、夢中で楽器をいじって音を好きなように出しました。
 今週はできるだけ思いきり動いて表情作って・・・のラボにしました。
たくさん動いてたくさん笑って。
耳慣れないアフリカのことばも子どもたちは楽しかったようで、簡単なことばをつなげて遊んでいました。

エネルギーたくさん使いましたが、みんなの元気が私の元気にまたなりました。

1回1回のパーティが勝負、もう嫌いなんて言わせないぞ。
一瞬でも子どもたちの心が躍る時があればいい。
そのための努力は惜しまないようにしよう。

さあ、来週はどうやって子どもたちの心をつかもうか。
それはテューターの腕の見せ所。
子どものことばで大切なことを思い出した気がします。
Happy Easter! 04月02日 (木)
いよいよ春です。
仙台の桜の開花もまもなくのようです。

榎森PのEaster party は先週の木曜日に行いました。

今回は小学生たちがメインになって進めてもらいました。
いつも中学生の進行だったので小学生にも司会進行をやってもらいましたが、
やればみんなできるものです^^

春はいつもナーサリーライムの個人発表にしていましたが、
キディさんは好きなナーサリー、
小学生はジャックの建てた家
中学生も好きなナーサリー
を発表しました。

小さな舞台ですが、みんなの前で発表するというのは
誰でも緊張するものです。
でも何度もこなしていくうちに不思議と度胸がついてくるもの!

今回キディさんは1人で発表するのは初めて。
いつものパーティでは元気でも声が出なくなったり小さくなったりしました。

でも、それぞれ自分のできる範囲で頑張ってくれましたよ。
がんばってくれたキディさんに拍手!

小学生は年末からずっと取り組んでいたのですが、どうしても最後の方が
ごっちゃになってしまい最後まで苦しみもありました。

1年生Rくん。「もうやだ」なんて言わずにどうにか言おうと頑張ってました。
ちょっとテューターのヘルプはあったけれど、Rくんの一生懸命さが素晴らしい。

3,4年生のみんなも立派でした。
そうそう、今回はそれぞれの夢も発表してもらいました。
いつまでも夢を持ち続け、それに向かって頑張ってほしいです。
みんな堂々と夢を発表してくれて素敵でした。

中学生もあまり時間のない中、しっかり覚えて発表してくれました^^

そして、YくんとEくんの7年表彰もしました。
表彰状はテューターの思いをしっかり込めて送りましたよ。
これからもラボで活躍してほしいな。

そのあとはおまちかねのエッグペイント、エッグレース、エッグハント!
エッグペイントは最後は色がすべて混ざって恐ろしい色が出来上がってました・・・。

最後にテューターからのプレゼントをもらってお開き。
今年もやっぱりHot cross buns作っちゃいました。
毎年やめようと思うのですが、やっぱり頑張ってしまって。

翌朝Iくんのお母様から
「Iくんが朝食にパンとゆで卵をあんまり嬉しそうに食べるので嬉しくなってメールしました」
とメールをいただきました。
Iくんの嬉しそうな笑顔がうかび、私も幸せな気持ちになりました。

嬉しい春が子どもたちのところにたくさんやってきますように^^
国連防災世界会議 03月15日 ()
仙台でただ今開催中の第3回国連防災世界会議、土日で英文入力のお仕事をしました。

街中に外国からいらした方があふれる仙台。道を聞かれた市民も多かったのではないでしょうか。

国連のHPに載せる参加者リストを各国毎に作成、チェックをする仕事だったのですが、膨大な量の国のリストに、やってもやっても終わりがないような気がするくらいなかなか大変な仕事でした。しかし、自分の知らなかった国々の大臣などが仙台に一度に集まるなんて、やっぱり大きな会議なのだなと改めて感じました。
書類の山にはフランス語やスペイン語のものもあり、それぞれフランス語やスペイン語のできる方がこなします。
英文資料にもフランス語などが混ざっているものもあったり、ヘッドの方がスペイン語圏の方で、英語以外にも語学ができていればよかったと思いました。
知っていることで自分がもっと役に立てたのでは・・・・と思うのです。

明日は息子は学校の先生とクラスメイト数人と国際会議の傍聴をしに行くそうです。
学校で募集していたのですが、あまり希望者がいなかったようで10名にも満たないとか。
国際会議なんてめったに参加できるものではないのに。

言葉ができなくてもどうにか気持ちが通じたりもしますが、やはり言葉ができることで距離はもっと縮まったり、コミュニケーションがより取れたり、困った時に気持ちや事情を聞くことができたり・・・・実際に他の国の人と接することにより、語学の必要性を痛感します。そしてできる仕事の範囲ももっともっと広がったり、色々な人と出会うチャンスにも恵まれるかもしれません。

スポンジのような柔らかい脳を持った若いうちにこそ、語学は学んでほしいと思います。
それには、日本の子どもたちはもっともっと外へ目を向け、外の世界へ飛び込んでほしい。
去年国際交流へ参加した息子は
「もっといろんな表現をしっていれば伝えられたのに」と時々つぶやきます。

伝えたかった思い、伝えられないもどかしさ、そこを出発点として、
ことばを学ぶ喜びをこれから感じていってほしいと思っています。

それには、やはり努力も必要。
ライブラリーもたくさん聴いて、たくさんのことばを蓄えましょう♪
2015/03/01の日記 1 03月01日 ()
まだまだ寒いですが、春の気配、少しずつ感じられるようになってきた気がします。

今週のラボもみんな元気いっぱいでした。

キディさん、Iくんが
「お母さん、大好きやりたい!!」
と私に言いました。
「ん??Ask Mr.Bear?」
よくよく聞いてみたら
Skinnamarinkでした。
何故かっていうと最初に紹介したときに、
「大好きな人に大好きって言うときなんていう?一番大好きなのは誰かなー?」
みんなすかさず「お母さん!」「お父さん!」
という訳で毎回お母さんに”I  love you"でお母さんにぎゅーっとするのです。

本当にかわいい!ぎゅーって抱きしめたいです^^

小学生ラボでは”青山土手から”をやりました。
小学生では英詩やナーサリーをたくさん楽しんでますが、日本のわらべうただよーっというお話をしたら「あ、久しぶりにあれやりたい、はないちもんめ!」
そういえば、学校ではないちもんめなんて全くといっていいほどやらないようです。
日本のわらべうたも時々はやらないとって思いました。

中学生ラボではThe FoXの英語の絵本を読み聞かせ。
簡単な絵本ですが、過去形やら知らない単語だったり出てきて、なかなか勉強になりましたよー。そして、絵をみながらあーだこーだ、楽しんでくれて、そういえば中学生に読み聞かせなんてしてなかったけれど、いいものかも!と思いました。子どもたちも楽しかったと。もちろんフォークソングかけて踊ってみましたがあんまりぐるぐる回ってばかりでまたまた笑い転げる2人でした。


どのクラスも私にとっても色々な発見があり、今日も充実のパーティでした^^
子どもたちのパワーとことばに元気をもらえます。
また来週もがんばろうね!
嬉しい話 02月19日 (木)
今日はキディさんにお友達が体験に来てくれました。
ママがお仕事をフルタイムでしているのですぐに、という訳にはいかなそうですが、
かなりの人見知りらしいEくんなのに、たくさんの笑顔を見せてくれました。
テーマ活動も最後はちゃんと入ってくれました^^

かいじゅうたちのいるところ、ラボっ子たちも好きになってくれたようです。

小学生はずっとジャックの建てた家を頑張ってますが、イースターで一人ひとり発表できることを目標にしました。金メダルまであと少しです!
おうちでもお兄ちゃんが英語の勉強をしていると隣で自然に口をついて出てくるらしいRくん。そういう話はとても嬉しいです。

そして、4年生の娘から昨日嬉しい話を聞きました。
同じクラスにNくんという男の子がいるのですが、2年生の夏にラボを辞めてしまいました。でもその子が「4月からラボにまた戻るかもしれない」と言っていたというのです。
しかも、朝読書の時間にその子が持ってきていたのがなんと「テーマ活動の友」だというのです。
お家の方からそういう話があったわけではないので、実際どうなのかはわからないのですが、その子がまた戻ろうと思っていてくれていること、そして学校に「テーマ活動の友」を持ってきてくれていたこと、それがとても嬉しくて感激でした。
そのテーマ活動の友、その子が幼稚園児の時、大好きなお話だと私にそっと持ってきてくれた「3びきのやぎのがらがらどん」のお話だったのです。
テーマ活動、本当に大好きなお子さんだったので、戻ってくてくれたら嬉しいなあ。

パーティの子たちもきっと大喜びでしょうし。

中学生ラボはYくんのテスト期間中につきお休み。
来週から中学生にはしっかり頑張ってもらいます!
メダル効果 02月05日 (木)
今日のキディさんではEちゃんのHappy Birthdayを歌いました。
3人とも早生まれで最近毎週のようにお誕生日おめでとう!言っています。
プレゼントもケーキもないのですが、みんなで想像する大きなケーキと私からの
手作りカードが恒例です。
これだけは頑張って準備していますが、みんなとても喜んでくれます。
今日のお話はかいじゅうたちのいるところ。
おいしいにおいが・・・のところで
「私もいいにおいがしてきた・・」素直な感想、豊かな想像力のキディさんたちとのラボは至福の時間です。

小学生は12月くらいからジャックの建てた家に取り組んでいます。
なんとなく、ではなくどうにか唱えられるようになってほしくて、色々試行錯誤。
言えるようになったら「メダルちょうだいね」というラボっ子に
「いいよ!ちゃんと用意するからがんばってね」と返事をしてから
メダル探し。
お菓子をつなげたりしようかと思ったのですが、ダイソーにちゃんと金銀銅メダルのセットが売っているではありませんか!

小学生の分をみんな買占め、裏にエモリパーティと書きました^^
手伝ってもらいながら絵を見て言えたら銅メダル。
みんなでゲット!とても喜ぶ小学生のみんな。

手伝わずに絵を見て言えたら銀メダル。
翌週ちゃんと練習してきたNちゃんが一番にゲット。
それを見て他のみんなもがんばったのですが、
1年生のRくんもまだ覚えてないけれど
どーしてもメダルがほしい・・・
私がちょっと手伝おうとすると
「言わないで!」。
でもどうしても次が出てこなくて、とうとう泣き出してしまったのが先週。
泣くほどほしかったのと自分の力でがんばりたちRくんの気持ちと
がんばりが嬉しいテューターでした。

なので先週は最後にもう一回チャレンジしてもらってみんなと同じメダルをゲット。
ちょっとおまけだったけれど、よくがんばったよ!!

今日は何も見ずに言えたらもらえる金メダルを目指してみんな挑戦。
残念ながら途中で忘れてしまったりわからなくなってしまったりで
今日は誰も合格はできませんでした。
メダル効果は抜群です^^
でも一度覚えてしまえばきっとずーっと忘れないでしょう。
小さな成功体験を積み重ねることは大切。
きっと自信がつきます^^
それからJanuary cold ・・・という英詩のオリジナル版をみんなで作ってみています。ついでに谷川俊太郎さんの「いちがつにがつさんがつ」という詩を紹介したり、8月のお盆やお彼岸、お月見っていうのは日本独特の文化で英語で表現すると・・・なんてお話をして、私自身も発見があり、とても楽しいポエムです。
英語も日本語もどちらも、子どもたちの言葉のセンスをもっともっと磨きたいなあというのが目的です。

さて、中学生の男子2人はいつも疲れている様子ではありますが、思春期まっただ中なはずのこの2人はよくしゃべります。
とまらなくて何度も軌道修正が必要ですが、これだけあーでもこーでもないと話せるのはいいなあとほほえましく思ってもいます。
テスト最中、再来週テストの2人なのでしばらく英語の単語テスト。
それから今は Old Mother Habbardに取り組んでます。
ジャックの建てた家より長いですが、こちらも繰り返しです。

あまり時間がなくなってしまって動くことはできなかったのですが、トムソーヤのアメリカのゴールドラッシュの時代、海賊、冒険・・・今の日本よりもっと夢のある国、時代だったんだよね、そんな話で盛り上がりました。

ノラナイ子をどう取り込むか、それぞれのモチベーションをあげられるか、初めて取り組むものに興味を持たせるためにどう工夫するか、達成感をもたせるには、どういう方向で進めていくか・・・・指導要領などないラボで毎週頭悩ませ、時に声を張り上げながらのパーティですが、ラボでのこの活動はきっと子どもたちの肥料となっていくに違いないという確信だけはあります^^

来週は会場の休館日のためお休みとさせてもらいます。
また再来週、子どもたちの笑顔の花がたくさん咲くよう、私もエネルギー補充してがんばりまーす。
フルートのリサイタル 01月28日 (水)
今日は娘の小学校のブラスバンド出身者が招待をしてくれた
フルーティスト上野星矢氏の仙台でのリサイタルへ行ってきました。

平日の夜ですが、娘もフルートやっているし、と行ってきたのですが、
その音色の素晴らしさに感激しました。

何でも彼には音に色が見える色聴という感覚があるらしいのです。
演奏を聴きながら感じたのは、まるでお話を語られているかのような気がしてきたのです。

人は生きていれば悲しい時も嬉しい時も落ち込む時も躍り上がりたいような時もある。
それを作曲者、演奏者、それぞれに人の感情、心の波を音として表現する。
それを体全体で表現する人もいればことばそのもので表現する人もいる。

それぞれが一人で抱えきれないから別の形で表現し、他の人とそのこころのの波を共有し、そうすることでお互いに癒されていく。

ラボも表現活動であり、テーマ活動もそういうことを表現し、お互いに共有し合えたらきっともっともっと素晴らしいものになるのだろうなあなんてぼんやり考えていました。

上野氏が小学校のブラスバンドの先生に言われたことばがずっと心に残っていて、今のそしてこれからも忘れることのできない言葉でしょう、とあるサイトに書いていました。
「音楽は心からのメッセージ、音楽はいつも新しい」

ラボのテーマ活動もそうではないかなと思いました。
子どもたちの心からのメッセージ。そしてそれは表現する子どもたちによっていつでも塗り替えられる新しい物語となる。
新年初ラボ 01月09日 (金)
皆様、新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末あまりに忙しくてひろばの更新ができないまま年を越してしまいました。

クリスマス発表会では子どもたちそれぞれの成長を感じることができました。


中1がトップのやっと少しずつ縦長になりつつある榎森パーティですが、中1
の2人がしっかりリーダーシップを取ったり、小さい子に優しくしてくれたりするのをみると本当に感慨深い思いです。

テューターからの挨拶でこどもたちに、ラボの一番好きなところは
小さいころしっかりかわいがってもらって、大きくなったら今度は自分がしてもらったように小さい子をかわいがってあげられるところよ、とお話しました。
子どもたちにも「ラボの好きなところは?」って聞いたら
目をキラキラさせてたくさん答えてくれました。

キディさんのがらがらどん・・かわいかったです。
  Iくんは終わってからお話大好きになり、冬休み中はやぎ歩き?をしていたとのこと。
小学生のフレデリック・・・発表に至るまでの過程が素敵でした。
          ねずみたちの存在は?本当に世界に魔法をかけたように
          素敵にしてくれるのです。
中学生のトムソーヤ・・・発表したのは一部だけでしたが、ケンカのシーン、うまく
           いったね!おさげの天使はみんなの笑いを誘ったね。
           オープニングのナーサリークイズもGood!

楽しくみんなで発表を終えたあとはウィンターキャンプの準備にとりかかり、どうにか間に合い、Nちゃん、Rと私で1班に参加してきました。

唯一Rが去年参加しただけでNちゃんも私も初ウィンターでした。
Nちゃんは4年生ですがとてもしっかりしているので
何も心配することもなく、案の定思う存分に楽しんでいました。

私もたくさんの出会いと思い出をたくさん詰めて帰ってきました。
息子Rは
「いつかシニアやるんだろうなって思っていままでキャンプに参加してきたけど
初めてシニアやってみたいって自分から思えたよ」
と嬉しい報告をしてくれました。
ラボランドから帰りたくなかったとのこと。
泣かなかったけど泣きそうにはなったよ、と2人とも。
涙が出そうなくらい感動する場面があったなんて素敵な体験です。

今日の初ラボでNちゃんが立派にキャンプ報告をしてくれました。
帰りのバスでひとことお願いねって言っただけなのにちゃんと
まとめてきてくれました。
ソングバードもテューターよりしっかり覚えていてみんなに教えてくれましたよ。

そして小学生では今年のラボの目標をそれぞれ紙に書きました。
発表会だったり、英語を言えるようになるだったり、1人ひとり目標を書いてくれました。
今年のラボもわくわく楽しいラボにしていきます!
そしてすでにつながっているこのつながりを大切にしつつ、新しい出会いや発見を楽しめる実り多き一年にしたいと思います。
2014/11/29の日記 11月29日 ()
先週Rが受けたイングリッシュコンテストの講評をもらうことはできないかと問い合わせをしたところ、担当の英語科の先生から個人的講評をいただきました。

・まず発表時の姿勢ですが、大変堂々としており、大きく聞き取りやすい声であったことが大変よかったと感じました。
・原稿の暗唱の仕方ですが、より臨場感が出るように話し方を工夫していくと良いと思います。そのためにはイントネーション(単語
 や文の強弱)やリズム(重要なポイントはゆっくり強めに話したり、間合いを入れたりするなど)に留意していってはいかがでしょ うか。
・また台詞に関しても、その役をやっている人になりきる(登場人物の心情、発言の背景をよく分析するなど)とまた異なる表現の  仕方になってくるのではないかと思います。
・練習に一番時間を要することが英語の発音だと思います。少し厳しいことを申し上げますと、日本語の発音で英語を発音しているよ うな感じがします。私たちは日本人ですので意識しなくてもどうしても日本語訛りがでてしまいがちです。日本人が発音しづらい典 型であるLとRの発音は
もちろんのこと、例えば「た」と「ta」の違いでさえも舌の使い方にわずかな差があり、違う音に聞こえてき ます。それ故にアルファベットの基本的な音を再確認してみてはいかがでしょうか。その他、文脈においては単語と単語をつなげて 発音する、脱落音(例えば「went dow
n」を「うぇんだうん」と発音する)や連結音などにも注意が必要です。
・最後に、暗唱原稿についてですが、自己の個性や特長を活かすことのできる文章、パンチのある文章を選ぶ方が良いと思います。今 回お選びになった原稿は、結末の部分の内容が中途半端で終わっており、物語の教訓が少し見えづらい印象がありました。

本当は個人への講評は出していなかったそうなのですが、丁寧にお返事をくださり、感謝、感謝です。

4分半という制限時間があり、MOMOTAROを途中で切るような形にしてしまったのは反省です。
やはりどうしてもラボのお話を、と思ってしまったのですが、やはりアピール力を考えるとその時間内にしっかり伝えられる内容でないとだめでした。

また、Rの発表、ラボのCDと同じようなスピードではありました。が、同じように言えたからといってその内容をしっかり伝えているかと言ったらもっと、オリジナルにしてもよいから工夫をしておけばよかったのです。
素語りについても考えさせられました。
ただ手振り身振りをいれればよいものでもないとも思いました。
どれだけそのお話が自分のものになってそれを伝えられるかは
ただ覚えて暗唱するだけではないのだと。

私にとってもとてもよい勉強となりました。
イングリッシュコンテスト 11月23日 ()
土曜日、息子が私立の学校主催のイングリッシュコンテストに挑戦しました。

初めての挑戦でどのようなものだかよくわからなかったのですが、
今回は自由暗唱の部中学生グループにでました。
4分以内という制限はあったので、
国際交流ですでにしみこんでいたももたろうの素語りの一部を発表しました。

帰国子女の子は他の子と審査方法に差がないような点数をつけてもらえることになっていましたが、帰国子女の子たちも数人いて、流暢な英語での発表の子もいました。

息子も素語りとしては間違えもせずCDの通りに言えてはいまいたし、身振り手振りも少し加えて健闘しましたが、残念ながら入賞ならず。

もしかして・・・と淡い期待もしたりしたので本人はかなりがっくりきていました。

審査員の先生の1人、上智大学の吉田研作先生の講評コメントの中で、
「みなさん1人1人とても素晴らしい発表をしてくれました。しかし、アドバイスを送るとしたら、どうかStoryや自分のスピーチの内容を、自分に語りかけるのではなく、みている人々に語りかけてください。
」というお話と

日本で英語教育に携わるある外国人の先生が
「発音やイントネーションはもちろん大切ですが、英語そのもののリズムを大事にしてください。」
というお話が印象的でした。

グランプリを取ったりした子は本当に素晴らしかったのですが、
上手い下手ということよりもいかに語る内容をみている人に伝えられるか心に訴えるかという表現力がとても素晴らしかったのです。

マッチ売りの少女を語った子は小学生で、本当にその情景を想像し、感情移入できるような語りだったのです。

息子もそつなくできたことはできましたが、それで安心していたところがあり、もっと練習と工夫をするべきだったのかなと反省しました。

それぞれ所属の英語教室や学校名がプログラムに載るのですが、
ラボ・パーティとして載った息子。

いつか「この子はラボの子ね。やっぱり表現力あるわねー」
なんてささやかれるようになってほしいなあなんて。

ラボのテーマ活動でも、CD通りに言えることが目標ではなく、
やはりみている人に何を伝えられるか、ラボっ子たちの表現力はもっと高めていくべきかなと色々私も勉強になった土曜日。

それにしても、今回のコンテストにチャレンジしたこと、堂々と発表したこと、それは立派だったなと思います。

表現力をさらに磨いてまたチャレンジしてほしい!
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