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この夏国際交流に参加するNoちゃんと娘Naにおススメした記事があります。
人気ラジオDJの秀島史香さんが自分が6年生の時に親の仕事で行ったアメリカで
の体験に基づくエピソードです。
ことばの壁が立ちはだかり、「今日もひとことも話せなかった」と
落ち込む思春期まっただ中の秀島さん。
そんな時聞こえてきたのが
"I like your hair!"
アメリカ人の女の子たちがとてもほめ上手なのに気が付いたそう。
そんなある日
”I like your pencil case"
と自分の筆箱をほめてくれた子がいてそこから
自分の世界が広がったと。
相手に興味関心があります、というメッセージは
相手の心にもちゃんと届くのです。
中1で国際交流に参加する2人への私からのおみやげにこの記事を
読んでもらいました。
2人が現地で困った時、いや困らなくてもさらに仲良くなるためにこの魔法を使ってくれるといいな。
https://dot.asahi.com/dot/2017070400108.html
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『本物の英語力』鳥飼玖美子 (講談社現代新書)
読みました!ニュースで英会話でお馴染みの鳥飼さんの著書の最新版。とても面白かったです~。
まず大切なのは、自分が主体的に使える英語を目指すこと、自分に興味のある内容を英語で学ぶことが大切だということ。
そして、最後の方に若田さんの英語力について触れています。
『英語が必須の宇宙飛行士。若田光一さんはインタビューで宇宙飛行関連の特殊な用語が猛烈な速さで話されるので訓練では仲間のパイロットや管制官の英語が聞き取れず、「頑張っているのに英語が分からないで困った」「これで宇宙に行かれるのだろうかと悔しかった」と語っています。その後、「分からないなら、分かるようになるしかない」と覚悟を決め、ジェット練習機操縦中のやり取りを録音し、それを繰り返し聴いて自分でもシャドーイングのように繰り返して同じことを言ってみたのだそうです。若田さんが飛行中、後ろの席でブツブツつぶやくので、何をしていたのかと聞くと「管制官とのやり取りを半数し録音しているのだと。さらに分からなかった内容を質問する。『こいつはスゴイ』と思ったね。世界トップの才能がありながら努力している」と一緒に訓練を受けたNASA飛行士が語っています。
「習うより、慣れろ」という格言がありますが、外国語学習にはむしろ「慣れるまで、習え」が必要かもしれません。
「慣れる」というのは、つまり、いちいち英語の単語やセンテンスの組み立てなどを考えないで、自動的に出てくるようになる「自動化automaticity」を指すわけですが、それには、どうしても「習う」つまり情報処理が習慣化するまで練習することが欠かせません。練習しないで慣れることは外国語ではありえないのです。若田さんは、それをしっていたのか、自然に話せるようになるまで練習を繰り返す「慣れるまで、習う」を実践したようです。』
若田さんはきっとラボのテーマ活動でやっていたことを実践していたのではと思ってしまったのは私だけ?
子どもたちはいちいち意味を考えずに
繰り返し聴いて"自動的に言葉がでてくるようになるまで繰り返すことをやっています。なかなか全員が、という訳ではないかもしれませんが、
口をついてセリフやナレーションが出てくる子はそれだけ繰り返し聴いてアウトプットをしている子です。
『英語学習の成否を決めるのは、自ら未知と出会い、緊張感を持って努力を継続できるかということです、それができるような力は、英語が専門であろうと別の分野での仕事であろうと、どのような場でも必ず生きるはずだと、英語を駆使するさまざまな人々を見て確信しています。
「自立した学習者」として、常に新たな出会いを求め、自らの進む道を切り拓くことが、英語学習です。英語を学ぶことが自分にとってどのような意味を持つのかを考え、自立的に、地道に、着実に、学習を継続したいものです。』
そんな締めくくりでしたが、子どもたちに伝えるだけでなく、自らも貪欲に学び続け、未知と出会ってたくさんの発見をしていきたいなーと思いました^^
みなさん、ご一読あれ。
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息子Rがシニアに受かったのでプレキャンプに参加してきました。
高校生になって一層忙しくなり「こんな忙しいのになんで・・」とブツブツ言ってはいましたが、やはり参加してみると楽しかったようです。
夕方発表会の合同練習だったのですが、
プレキャンプの成果?を早速発揮してキャンプのソングバードを教えたり、みんなをまとめたり、キャンプの宣伝までしてくれました。
話を上手に伝え、それを一生懸命聞くラボっ子たち。
どちらも成長してる!
えもりパーティからやっと出たシニアメイト第一号です。
ここまでの道のりは長く、そしてシニア経験のあるラボっ子たちがパーティをぐいぐい引っ張って軌道に乗るまではもう少し時間がかかりそう・・・。
でも、今年は小学生みんなでキャンプに行くのと中学生2人も国際交流、と
それぞれ飛躍の年。
みんなの成長が楽しみです。
木曜日の合同パーティはまだまだ大丈夫かなあという感じもありましたが、
お家の方々に観てもらい、感想や励ましのことばをかけてもらったり
したこともあって、今日の練習は、
「あれ、随分まとまってきたんじゃない?
みんなそれぞれがんばってるね」
という感じがしました。
あと2回の練習を残すのみとなりましたが、何とかえもりパーティのトムソーヤの世界が出来上がりそうです。
発表会は人に見せるためのものじゃなく
自分を超えるチャンスにして!
とTくんのママからのメッセージを今日も伝え忘れてしまいましたが、
次回しっかり伝えたいと思います。
初めて発表会に出る子もいますが、自分を超えて
新しい自分に出会えますように。
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こんにちは!
先日このタイトルの講演会に行ってきました。
週の3日ほど働いている大学の研究室のポストに入っていたのです、チラシが。
主催は「トーストマスターズクラブ」というところで講演者はバイリンガルアナウンサーとして活躍されている方でした。
その方のブログを拝見して先日の橋本さんの番組も知ったのです。
トータスマスターズというのはメンバー同士が相互に協力しあいながら、かつ自分のペースでコミュニケーションスキルやスピーチのスキルを学んでいくという場だそうです。
この講演会では、講演者がどのように英語を学んだかをお話されながら、
実際に参加者でオバマ元大統領夫人のスピーチを音声で口に出して何度も何度もトレーニングを体験してみる、というものでした。
一番最初に読んだものと10分ほど練習したものをそれぞれ自分で録音して聴いてみるとかなりなめらかに・・・・。
やはり日本人にとっては英語に触れる絶対時間が少なく、一日10分でもいいからその時間を作ると違ってくる、というお話でした。
その3つの方法とは?
毎日10分間
・正しい発音を調べる
・リズムを口で覚える
・継続的にアウトプットする
というものでした。
発音は改めて確認してみると思い込んで発音していたりするのでひとつひとつ発音記号を調べてみましょうとのこと。
自分の口を動かして使わないとだめ、意味のまとまり毎に1つの単語だと思いましょうと。
こどもたちは聴こえたままに音に出してはいますが、やっぱりラボじゃーーーん。とラボびいきの私はすぐに関連漬けてしまいますが、みなさんはどうかなー。
参加者はみなさん、英語力をもっとつけたい!ときっと思う大人の方がおそらくたくさんいたかと思います。
ラボのライブラリーを紹介したくなってしまいます。
ライブラリーを活用するしかない!
それから講演者のバイリンガルアナウンサーが
英語が使えるということでこれだけ年収の差があるというリサーチした
データを見せてくれて会場の笑いを誘いました。
実際に日本語のナレーションと英語のナレーションとではやはり倍くらいもらえる金額が違うとのこと。
「やっぱりやるしかないですねー」と講演者。
そう、やっぱりラボやるしかないですね!
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早いもので12月から始まった事前活動も今日で最後の日となりました。
えもりパーティからは2名参加。
最後のききみみずきんの発表をみにいきましたが、
仲間とのテーマ活動がとても楽しい!ということが伝わってくる発表でした。
娘曰く、
「楽しくて一日があっという間だった。今日がもう一回来ればいいのに・・。
この仲間たちとラボできたら楽しいだろうなあ。。。」
とのこと。
元気の良い子が多く、担当テューターの苦労は大変なものだったと思いますが、
そんな仲間と出会い、一緒の目標に向かって準備してこれて本当にありがたいことです。担当テューター始めみんなに感謝です。
最後の事前活動の後は、来月の地区発表会の実行委員会。
各パーティから2~3名ずつ代表者が出てきて、今年のテーマやパフォーマンスを決め、司会などの担当を決めました。
たった1時間の間にこれを決められる子どもたちが素晴らしかったなと思いました。
マイパーティの見どころなどもそれぞれアピールしてくれたのも良かった!
今年のキャッチフレーズは
「魅せろ、仙台魂!心に届くはじける笑顔で」
になりました。
マイパーティのラボっ子はもちろん、何年か見ているラボっ子たちの成長も感じられてうれしくなりました。
さあ、みんなで笑顔はじける発表会にしようね!
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英語の単語のニュアンスを感覚で理解するのは
なかなか難しいことですが、その状況の中で使うことばなのだと
分かると理解も早いのだろうなと思います。
息子が高校の英語でmight have done と may have done の違いは・・・というところでよくわからない・・と言っていた時のこと。
might はmay の過去形ではあるけれど過去のことを言っているわけではなく、過去の推測で何たらかんたらという会話をしていたら、
中1の娘が発言。
「ポリーおばさんはmight連発してるよ」とポリーおばさん役の娘。
「おーそうだね、ポリーおばさんのセリフにたくさん出てくるね」
”I might've thought of that closet”
「おしいれとはついうっかりしていたよ」
「これって、押し入れにいたと思いついたかもしれないけど
実際は思いもしなかったってこと。
でもこれを”おしいれとはついうっかりしていたよ”
っていう日本語になっているのがすごい!!」
ライブラリーのことばがすばらしいってことに改めて気づいたことが
嬉しいひとコマでした!
発表までの間、トム・ソーヤからたくさんの発見がありますように。
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今月から新しくがらがらどんグループにまもなく2才になるNくんが仲間入りしてくれました。
とってもかわいい男の子です!
今日は2才のKちゃんと5才のYくんのお母さんが体調が悪かったため、お母さんはいないラボでしたが、2人とも始終楽しくラボに参加してくれてすばらしい!
お母さんがいる時はやはり甘えるのでしょうか、踊らずお母さんにべったりだったりすることも多いのですが、今日は立派に踊っていて内心ちゃんといつも楽しんでるのだなーとうれしくなりました。
今日のテーマ活動は「だるまちゃんとかみなりちゃん」
雲の車にのって(ゴム!)いざかみなりタウンへ。
みんなで教室中つのでいっぱいにしましたよ。
それから、遊びは輪投げを楽しみ、大急ぎでごちそうテーブルへ。
上手につののはえたお皿を書いたり、お寿司やらアイスやらご馳走が並びましたよ。
そして今日のCome butter ,comeのおやつは・・・・。
かみなりクッキー!
みんなとっても喜んでくれました^^
この喜ぶ顔がみたくて今日もがんばりました。
小学生の方は7月の発表会に向けてのトム・ソーヤ。
ソングとナーサリー終わったところで、高校生のRが来てくれました!
明日の中高生クラスに部活で来られないかもしれないと言って。
発表会も近くなってきて、言われなくても他のクラスにやってきてくれたことは小学生にとっても、Tにとってもとてもうれしいことでした。
まだまだまとまっていない小学生をまとめようと、意見を引き出そうと、やる気を出させようとする姿に成長を感じました。
トム役のTくんのトムがなかなか大きい声が出ない。
ケンカが思いっきりできない。
でも本人はトムをやりたい気持ちはちゃんとある。
みんなでどうしたらいいかなと考え、Tくんも「大きい声を出す」を目標にしてくれました。
自分のセリフだけ言えればいいのがテーマ活動の発表ではありません。
まだまだ心配はあるけれど、子どもたちがお互い協力しあって、すてきな発表にしてほしいな。
家に帰ってからも子どもたちとラボっ子やテーマ活動、パーティの話をしばらくしました。
思春期まっただ中のはずの我が子たち。でも親対子としてではなく同じパーティメンバーとしてたくさん語り合えることはやはりラボを続けてきたからこそだとこれもうれしいことだと思いました。
ラボっ子たちのまっすぐ伸びようとする力、成長している姿を見るのはテューターの活力になります。
ラボっ子たちが素敵な大人になる日までテューターもがんばろう。
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日曜日の情熱大陸で同時通訳者の橋本美穂さんの特集が放映されました。
橋本さんはピコ太郎やふなっしーのギャグまで瞬時に同時通訳してしまう、だけでなくあらゆる分野のビジネス業界でも絶対的な信頼のある通訳者です。
彼女の頭の中はどうなっているのでしょう?
たとえば英語で聞いた文章があったとしたら、それを一度自分の非言語ボックスのような場所に入れ、それを頭の中でイメージとしてとらえる、そのイメージを今度は日本語にして伝える。
そう自分で説明されていました。
同時にかつ瞬時にことばを理解して伝えるには、いちいち意味を翻訳している時間はない、とのこと。
でもこれってきっとラボのライブラリーを聴いてイメージとして英語をとらえて日本語でアウトプットするという方法と同じだーー、と思いました。
このイメージ力って大切で、ラボっ子たちがライブラリーを自分のものにできたら最強だと思います。
そしてこの方、もちろん海外経験が豊かではあるのですが、仕事に対する努力と情熱が何よりすばらしいことにまた感銘を受けました。
自分の海外経験から伝える、伝わることの大切さを身を持って感じているからこそしっかりその人の思いを考えを伝えようという思いが最優先で通訳されているのです。その人自身にのりうつるくらい!
プロフェッショナル!
その刺激を受けて、私もラボへの情熱をしっかり燃やそう、そう思いました。
これでいいやと満足してしまうことが一番危険とおっしゃる橋本さん。
彼女にはもちろんなれませんが、自分なりの努力を私もしよう、と思います^^
今週いっぱいならこちら↓から動画を見ることができますよ!
http://www.mbs.jp/catchup/jounetsu/
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昨日の日曜日、発表の合同練習をしました。
子どもたちが練習している間にママたちに国際交流のお土産作りをしてもらいました。
みなさんのお蔭でたくさんお土産ができてきました!色々アイディア出して下さってお持ち帰りして素晴らしいものを持ってきて下さるママもいて感激です。
みんなの思いを背負って国際交流にでかけてほしいので壮行会ででも本人たちに渡そうと思います。
すてきな交流になりますように。
さて、トム・ソーヤ、まだまだぐちゃぐちゃしている感じですが、国際交流にいく中学生2人がよくがんばって小さい子たちに声をかけてくれました。
あと1か月半でどうにかみんなでトム・ソーヤの世界を作りだしてほしいと思います。
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こんにちは!
忙しくてなかなかアップできずにおりました。
ラボっ子の新しい仲間が3人も増えてますます元気な榎森Pです。
先週末、国際交流事前合宿とシニア合宿が行われました。
国際交流事前合宿には中1の2人のラボっ子が、シニア合宿には高1のラボっ子が
それぞれ参加しました。
シニアの合宿は面接もあり、大変なところもあったようですが、楽しかったようです。
シニアになる自信ないなといいながら、やはりシニアに挑戦してみたいという気になって帰ってきました。
同じ年代の子たちと同じ目標を持って取り組みできるってすばらしいことです。
国際交流参加の2人も環境が変わって忙しい上に覚えることがいっぱいで
時々悲鳴をあげながらもがんばってきてくれました。
Noちゃんは「寿限無」を素語りに選び、苦労しながら日々がんばっていて、是非楽しい落語の世界をホストファミリーに伝えてきてほしいと思います。
Naちゃんは「かにむかし」を選び、4月までなくほどがんばっていたものの、どうしてもあの長いお話を覚えることができず、この1か月で「どんなにきみがすきだかあててごらん」に切り替えました。事前合宿にどうにか間に合い、発表してきたようですが、是非ホストファミリーにこのお話の良さが伝わるとよいなと思います。
本当によくがんばっている子どもたちです。
応援しながらたくさんほめてあげないと!そう、それが私の大事な仕事です。
今年は小学生も全員キャンプに参加できそうで、この夏の子どもたちの成長がとても楽しみです。
愛すべきパーティの子どもたち、ホームステイ先で、キャンプで、みんなに愛されるラボっ子でいてほしいな。テューターも頑張ります!
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