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昨日は朝からおおつぶの雪。
名取市文化センターにて東北支部の国際交流のつどいが開かれました。
今年は榎森パーティから初めて国際交流へ送り出します。
パーティみんなで送り出し、みんなの応援を背負って
頑張ってきてほしい、それをみて次の世代の子どもたちも
いつか自分も・・・と続いてほしい、そんな思いを
パーティの皆さんへ伝えてきました。
ご参加くださったパーティの皆様に感謝です。
それぞれの決意表明、緊張しながらも堂々と
発表していました。
ピアノ、習字、空手・・・それぞれの個性生かしたパフォーマンスも
素敵でした。
昨年国際交流へ参加したラボっ子からの激励メッセージは今年の参加者に勇気を与えてくれたことでしょう。
大切なのは、一番よかったことは「自分自身を知ることができたこと」
「日本の文化について考えることができたこと」
もちろん辛い体験もあり、英語力云々についても大切なこともあるのですが、そういうことを気づく、体験を以て知るというのは
何より大切なことだと思います。
私自身10代の頃、自分が自分であることの存在意義を見出せず、自分に自信を持てず苦しい思いをしました。
でも、多くのラボっ子たちのように、もうひとつの家族に出会って大切にされたり、日本文化について興味を持ってもらえたり、大自然の中、大きな地球を肌で感じてきて、「あなたがありのままのあなたであること」の大切さを知る、それだけでも大きな収穫です。
インターンの激励メッセージ
14歳の時初めての外国への1人旅をした時の話が印象に残りました。
ご両親が彼女の可能性を信じてくれていたこと。
そしてOBである大町ようすけくんの激励講演。
キャンプが大好きだったこと、テーマ活動が大好きだったこと。
憧れのシニアとの出会い。
シニアのことば、たくさんの失敗談。
私が感じたのは「ラボっ子ってすごい!」ということ。
もっといいものにしよう、もっと素敵なすごいシニア、大学生になりたいと思える、そして
さらには次の世代の子どもたちのために、と真剣に考えて行動できるその力。
もちろん、最初から完璧だったわけでもなく、たくさんの失敗の経験やぶつかりあい、衝突、そして、それを温かく包み込んでくれる仲間の優しさがあったからこそ、と話をしてくれました。
最後にホッレおばさんのかわいい激励発表。
今日のこの日のためにみんな頑張ってくれたのですね。
たくさんの経験や出会いを繰り返しながら成長するラボっ子たち、この素敵な環境を整え、どんと構えて温かく見守ってあげられる、そんなテューターでありたいです。
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今日は春の一日研修。
今度の新刊の音楽を手掛けた谷川賢作氏を東北支部にお呼びしました。
まずは谷川俊太郎氏作詞の鉄腕アトムをJazz風にピアノ演奏してくださいました。
幼いころ家で流れていた音楽は割とモダンなもので、Jazzもよく聞いていたとのこと。
やはり環境というのは大きいのだろうなーと思いました。
ライブラリー制作に至るまでのお話、ライブラリーを作成するにあたっての信念、他の演奏者たちとの交流、聞けばきくほどわくわくしてきました。
ラボだけのためのこのお仕事に、これだけ情熱や思いを投入してくださるとはなんと私たちはしあわせなことだろうかと思いました。
ライブラリーの音楽は前から素晴らしいと思ってはいましたが、
改めてその質の高さを感じました。
ラボっ子は音楽も含めて丸ごと吸収します。
声優さんたちが気持ちを込めて吹き込んだことばとともにその音楽も
子どもたちの心に届くのです。
ラボライブラリーで育つ子どもたちは、素敵な引き出しをたくさん持って大人になっていくことでしょうね。
こんな素敵なライブラリーを放っておいたらもったいない!たくさん聴いてくださいね!
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今日は学校で読み聞かせがありました。
朝の10分の読み聞かせでは春をテーマに
私は「さくら」を読みました。
それに加えて森山直太朗さんの「さくら」の歌のプレゼント。
午後は6年生への読み聞かせスペシャル。
ピアノの生演奏もあり、手前味噌ですが、
贅沢で素敵な時間でした。
テーマは「今同じ時を生きて・・旅立つ君たちへ」
今同じ時を生きている、これは奇跡のようにすばらしいこと。
時間の大切さをテーマにして読み聞かせを行いました。
そのあとはラボのキディクラスと小学生クラス。
今日は盛りだくさんの一日です。
今日は嬉しいことにキディさんにMちゃんが体験に来てくれました。
最初Mちゃんは恥ずかしそうにしていましたが、
すぐにEちゃんとRちゃんの楽しそうな雰囲気の中に溶け込み、
最後はgood-byeも歌ってくれていました。
かぶもとても楽しそうにできました。
Mちゃん、また来てくれると嬉しいです。
小学生クラスは、ティム・ラビット。
ティム・ラビットは何歳かという議論になりましたが、
5,6歳かということに。
一番大きなRがやっていたのですが。
それでも嵐になったり風になったりしながら
楽しそうーに動いていました。
最近自分の意見が認められていないと感じている年長者Rは
ティム・ラビット以外は発表したくないと言い張ります・・。
来週は今度はワフ家1,4話をやってみることになっています。
ラボで仲間と過ごす間は、もめたり、言い合ったり、思いっきり笑ったり色々・・・・・。
でもきっとその時間も全て無駄なものはありません。
子どもたちのパワーに押され気味で困ることもありますが、
テューターとして子どもたちとしっかり向き合い、
毎回子どもたちと過ごすこの時間を大切にしていきたいと
思っています。
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今日はラボママとの父母会兼ねたランチ会を行いました。
素敵なお店を紹介してもらい、落ち着いた個室で優雅なランチタイムとなりました。
父母会では毎回お母さんたちにも色々お話していただきたく、お題を出してます。
今日はあらかじめお題を出せなかったので、突然ですが、
「わくわくすること、つい夢中になってしまうこと」
をお題としました。
Mちゃんのお母さんが「ちょうどこの質問をMにされたんです!」とおっしゃっていて、びっくり。
それぞれに最近わくわくしたことやはまっていることなどをお話していただき、それにまつわる子どもたちの話も聞くことができて楽しかったです。
今日は年間の予定についてお話するとともに、行事やパーティの時間などについて相談しました。
ちょうどソチオリンピックが終わったばかりでその話題もたくさんのぼったのですが、私のママ友が子育てしながらも最近大学院に合格したという話のあと、Rちゃんのお母さんから、ジャンプのメダリスト葛西選手が「年齢ではない、人間の可能性は無限大」という話を聞いたいうことばを改めてみなさんとかみしめ、
今年はみんなでフェローシップにトライ!テーマ活動の発表にトライ!してみることにしました!
私の作った計画表をみるだけでわくわくすると言ってもらえたことも嬉しかったのですが、この初フェローシップ、発表の話が実現しそうなことに私はとても嬉しくわくわくしました。
秋に取り組み始め、目標はクリスマス発表会デビューです。
私が目標とするパーティ活動について、しっかりことばを、英語を自分のものにしてほしいという私の願いもついつい熱く語りすぎてしまったかもしれませんが、それについてきて下さる方々がいるという喜びを感じるとともに、今年のラボもまたがんばろう!と思えた父母会でした。
貴重なお時間を割いてくださったお母様方に本当に感謝です。
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先週は、息子がインフルエンザを発症してしまったため、
パーティをお休みとさせていただきました。
申し訳ありませんでした。
家族感染していないとも限らないという不安があったので
お休みにしてしまいました。結果娘が感染していたので、
パーティをやって娘だけ参加していたらおそらくラボっ子たちに
うつしていた可能性が高く、お休みの判断をしてよかった・・・。
しかし娘の熱が長引き、未だ出席停止期間なので今日のラボはお留守番となりました。
キディさんはEちゃんも風邪でお休み。
やっぱり1人じゃ寂しかったですね。
ワフ家も来週はEちゃんとおおいに楽しみましょう。
小学生は、このところずっと幻燈会のところのみ。まあところどころ脱線はしていますが。栗の皮をぶっつけあったり、すもうをとるところは
テューターにみんなで集中攻撃!
お星さまをとるところは全員テューターの背中に・・・。
Rだけは重くて無理でした。
歌のところではすばやく踊るのでなかなか体力いりますね。
休憩タイムにはきつねの運んできてくれたお団子を食べました。
今日はちゃんとキビ入り団子です。
あんこにきなこ、しょうゆにみたらし。
今日はお団子を食べてそのまま次のお話をどうするかの話しあいに
没頭してしまい、そのまま幻燈会もお開き・・・・・。
何度も何度もこの場面をやり、2回もお団子パーティしたからよしとしますか。
キックキックトントンの踊りはほんとに楽しそうに踊ってました。
来週からは次の発表会を見据えてお話バイキング!
来週はタヌキ2話です。
楽しみです。
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関東でも大雪で大変そうですが、わりと雪にはなれているはずの仙台もここまでの大雪は数十年ぶりだそうで、道路は渋滞、いまにもスリップしそうな車が走っています。
日曜日は事前活動の日で、飛行機ワークショップの講師?として招かれました!
大雪の影響で仙石線が止まり、参加できなくなった子がいたのが残念。
今回は、ちょうどハイチの留学生も来てくれてお客様になったり、imigrationの人になって会話の練習もしてもらったりして、とてもよい活動になったのではないでしょうか。
飛行機に乗ったときに大切なこと、マナー、簡単な会話・・・実際にイスを並べて機内に見立ててワークショップできたのは良かったです。
よくあるのですが、自分の席に間違って座ってしまっている人にどう声をかけるか、トイレに行きたい時になんていう?なんて状況を実際にみんなでできたのも。英語だってストレートな表現をしたら失礼にあたる、Excuse me,please,thank you の大切さを留学生とともに伝えることができました。
ラボっ子を代表して、日本を代表していくのですから周りの人への配慮のできる行動をしてきてほしい、そして
別の文化に触れ、人種の違う人たちと交流し、その異文化を実際に自分の目で見て感じてくることができるというのは何より自分自身の財産になります、というお話をしました。
お昼はみんなで恵方巻きを作って食べました。
色々な具があってどれも美味しかったです。
ご馳走様!
みんな、素直で一生懸命だったので、きっといい交流、経験をしてくるのだろうと思いました。
しっかり準備をして頑張ってきてくださいね!
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今日は全国的に冷え込んだようです。
郡山で第2次テューター・スクールが開かれました。
郡山では雪がしんしんと降っていました。
テュータースクール開始時間に間に合うべく駅でバスに乗り込みましたが・・・・
なんと循環バスはどうやら逆方向へ。
しかし気が付いたのが遅く、ずいぶん遠回り。
あちゃー、遅刻です。
そんなこんなでやっとたどり着いたのですが、一日ラボについて、ラボ・ライブラリーについて、みなさんと語り合いました。
ラボについて、ひとことふたことで語るのは難しく、余計なことばをついついつらねてしまいがちですが、何より大切なのはパーティが子どもたちにとって楽しく通える場所であること、それを体験してもらうことが一番なのだということを改めて認識できました。
そして、ラボ・ライブラリーの中の素晴らしいことばに自分自身が出会い、また、子どもたちもそれぞれ自分の琴線にふれるようなことばとの出会いをすること、それこそ宝物のような出来事だと、講師をしてくださったYテューターのお子さんのお話を聞けたことが、今日の私の一番の
収穫です。
家に帰って、わが子に
「好きなライブラリーは?」と質問しました。
「ゆきわたり」「とっても素敵なくろい鳥」「Qちゃん」「ワフ家」
「だるまちゃん」などなど。
どれもパーティで取り組んできたお話です。
そして、
「ライブラリーの中のすきなことばとかある?」という質問には、
3年生の下の子が
「そとがわのいろがかわってもなかみがかわるわけじゃない」
というクロドリのセリフをテーマ活動の友をだしてきて指さしました。
上の子の宿題は、たまたま”「名言」を探してくる”でした。
「ライブラリーのなかにいっぱいあるじゃない!」
と、これもいい、あれも好き、と私がたくさんいったものの、
彼はそれは選ばず若田光一さんのことばをノートにかいていました・・・。
パーティでは今「ゆきわたり」を取り組んでいます。
図書館で宮沢賢治関係の本をたくさん借りてきたのですが、
銀河鉄道の夜のあとがきで、宇宙飛行士の秋山豊寛氏の文章に
「宮沢賢治は、ことばの力で、そんな銀河鉄道を幻想第4次の世界として創り出しました。賢治のことばの力に触れることができれば、夜の旅でありながら彩豊かな、人々の姿もはっきりと美しい旅に入り込むことは難しくありません」
とあります。
ことばが豊かになることで、宇宙にだっていけてしまう、宇宙にいったときの感動と同じような感動さえ感じることができるのかもしれないなと思います。
私は、子どもの頃であった英語のことばの持つリズムや響きに強く惹かれ、
それを子どもたちに伝えられる方法を探し、ラボにたどりつきました。
ブラボー、ラボ・ライブラリー!
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あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
なかなか更新できておりませんが、今年の榎森パーティも元気にスタートすることができました。
キディさんはワフ家。
小学生は雪わたりでスタート。
夏に東京にお引越ししたものの、新しいパーティとの曜日が合わないようで、まだパーティ移籍が
できていないYuちゃん。
今まで当たり前のようにハロウィンパーティをしていたのに
昨年の秋にできなかったことで大泣きしたそうです。
なのでテューターが送ったささやかなお菓子をとても喜んでくれたそう。
その休会中Yuちゃんのバースデイが13日なので、小学生クラスのみんなでハッピーバースデイを動画で撮影しました!
いつも誰かのバースデイではHappy Birthdayを歌っているのですが、
何故かみんないちごになっていちごの行進をしながら歌います。
で、いざ撮るとなると・・・なんだか途中で可笑しくなってしまったようで、ひたすら笑い転げる子どもたち。
何度目かでどうにか撮影できましたが、Yuちゃんのためにとみんなで
歌っている様子とやたら楽しそうなみんなの笑顔を見ていたら、Yuちゃん喜ぶかなー思い出してさびしがるかなーと考え、テューターは嬉しいような切ないような
気持ちになりました。
お蔭で雪わたりする時間が減ってしまったけれど、今日のラボはなんだか温かい気持ちになりました。
Yuちゃんが早く復帰でき、楽しくラボを再開できるといいなー。
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昨日はラボ日でしたが、午前中は小学校の英語の授業のお手伝いに行ってきました。
「ももたろうの劇をするのに子どもたちが台本を作っているけれど
クラスに辞書も2冊しかないし手伝ってほしい」ということで
お手伝いに行きました。
ももたろうのお話のスキットをまず日本語で考え、それを英語にするという作業をしていたのですが、「これまで習ったことを使って」というものの、習ったといっても本格的にはまだ取り組んでいない小学校での授業で子どもたちが理解して覚えてはいるはずもなく、四苦八苦してました。
最後、10分だけお時間をもらい、ラボのJingle Bells
をクラス全員で踊りました!
子どもたちとても楽しそうでよかった!!
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木曜日のラボ。
キディさんは、Rちゃんの入会によりさらに楽しくできるように
なりました。
入会したてのRちゃんが早速ソングバードを満面の笑みで口ずさむ姿に
心から嬉しくなります。
久しぶりにガンピーさんのふなあそび。
家でCDを聴いていたらわが子たちが
「懐かしーな」と嬉しそう。
パーティで何度もやったはずのEちゃんも初めてのRちゃんもガンピーさんのほのぼのした世界を楽しんでくれました。
新聞紙のオールもママたちが大事に持って帰ってくれました^^
小学生のラボは・・・
クリスマス発表会に向けてピーターパン人魚の海に取り組んでいます。
先週描いたネバーランドの地図にやたら書き込みをし、なんだか子どもたちにしかわからない地図になってきました。
この日は最初の音楽に合わせてどのように動く?と聞くと、
これはこうしよう、いや、それじゃおかしい、でもこうは?
異議あり!○○したほうがいい・・・・・
またまた異議あり!
なかなか決まりません。
でも、この喧嘩になりそうな勢いの小学生同士の話しあい、
ちょっとはらはらしながらも自分の意見や気持ちを言い合う姿に
成長を感じ、ひそかに嬉しく感じたテューターでした。
みんなのイメージがどんどん膨らみ、それが少しずつ1つのものに近づいている気がして。
「こどもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭を悩ませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。子どもたちが出会う事実のひとつひとつがやがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。」
お便りにちょうどこのレイチェルカーソンのことばを載せました。
これは自然についてのことではありますが、テーマ活動でこの情緒、ゆたかた感受性が養える、そう信じ、テーマ活動に取り組んでいきたいと思います。
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