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「はるかぜとぷう」のライブラリを聴いていると、ほわん・・あくびが出てきます.
今日のプレイルームでは、床に寝転んで目を閉じてライブラリの音に耳を傾けました。はじめは、はるかぜとぷうになって心地良く眠っていたのですが,やがて目を開けると、さあ出かけよう・・というワクワクした気持ち。ママの中にはあくびしている方・・いましたね。きもちいいですね・・。
陽射しがすっかり春です。冬とは違うんですよね.花粉がまだそう出ていない、でもこんなにキラキラしたお日様に出会える日は、朝から、あ~よかった・・って思います.何がいいのかわからないのだけど、とってもしあわせ気分になれるんです.お掃除もお洗濯もとにかく何でも楽しくなってきます.
夕方グループでは、車の中でゆうちゃんは眠ってしまっていました.くーくー。ゆうちゃんも春の心地良い眠りかしら・・。
ソングバードを元気に終え、さあお話。「おむすびころころ」何の役しようか・・と決めている時、あれあれ、そうくん床に頭をつけて眠っていきました.ママのおなかの中にいる時のような、まるい姿で、気持ちよさそうに・・。周りのみんなは、そんなそうくんをみてニッコリ・・ニタニタ・・。誰も起こしません.ただただ見ています.一番小さいそうくんを見つめるみんなの目のかわいらしかったこと・・。優しさにあふれていました。わたしが大好きな瞬間です.
「そうくん寝ているから、大声出さないようにね」そう言ってCDのスイッチを押してくれる子もいました.
でも、楽しい楽しいテーマ活動。おじいさんになってネズミのしっぽにつかまって穴の中に入っていくところ、すごい走りでした.「ねずみ百まで・・」と大きな声で歌い、またダ~~って走りました.
おもちつきのところではいいおじいさんはネズミさんたちが杵でつくのを手伝ってくれました.でも、同じ子が悪いおじいさんをしたのですが、今度は座ってみています.「悪いおじいさんはおもちつき手伝わないよ、きっと」
そして、最後のもぐらのシーン。きょうちゃん、とっさに電気を消して、お部屋のなかをうろうろ・・。(おつきさまが怖かったりんた、この電気を消した時もちょっと不安そう・・)
さてさて、そうくんは・・あれっ?今度は座ってゆらゆらしながら眠っています.みんな「くっくっく・・」優しい目で、そうくんを見ていました.
「そうくんのかばん下の部屋に持っていくね」心やさしきラボッ子仲間、本当に何から何までありがとう.
さてそうくんをどうしようか・・と思いきや、重い・・。せっかくこんなに気持ちよさそうにかわいらしい格好で眠っているから、もう少しこのままにしておこう・・おもちつきの夢でも見ているかしら・・。パパがお迎えに来て、抱っこで階段降りてくださって助かりました☆
それにしても・・私ならあの格好で寝たら、体が痛くなってうなされて起きるだろうなあ・・・。今日から保育園のお昼寝タイムがなくなったとのこと。だからなのね・・。これからの数ヶ月、ちょっぴり大変かもしれませんが,寝てもOK!お待ちしてますよ.どんな姿も、その時のラボッ子そのままなのだから・・ネ。
春は本当に気持ちがいい・・・。だんながいないのをいいことに、毎晩毎晩、この2週間、むすめと22時前後に寝ていても・・・朝日がキラキラ窓からさわやかに差し込みはじめても・・・さわやかな眠さです.
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我家のおひなさまは、義妹が子供のころ買ってもらったものをずっと使わせて頂いている.娘が生まれたとき、母はうれしさのあまりいいのを買いたかったようだが,今この家にあるものの行く末が心配でそのことを説明し断ったのだ.で、じゃあこれくらい・・ととても小さい素敵な立ち雛を頂いた.というわけで、わらや家の7段飾りは、縁起でもないのだが首がコロン・・と落ちたり、頭のさみしくなった男性陣が鎮座している状態である.少しずつ古いのは買い換えていこうね・・と言っていた義母もその言葉はどこへやらである。
でも古いのが幸いしてか、娘が小さいときから遊びながら並べるお手伝いをしてもらうことが出来た.きっと高~い豪華なものなら、触らないで見ていようね~と私は言ったと思う.なので並べるのも楽し、見るのもまた楽しなの。
そんなおひなさまも今年はなんだか出番がなく、カウントダウンを始めてあせり出したものの、結局3月3日は過ぎてしまった.あちゃー。もちろん毎年毎年、雑誌などに載っているかわいらしいおひなさまディナーは、私のなかなか到達できない目標でまた来年に向け通りすぎていった・・・。
今日は西郷夕方Gは、「かいじゅうたちのいるところ」
動いたあとみんなで思ったことをいいながら絵本をじっくり見た.
「この足人間みたい」
「さるだよ~」
「こっちはにわとりみたい」
「この鼻は人間みたい」
みんな、かいじゅうたちの足やらいろいろ体つきが気になったみたいです.
とわっちのかいじゅうはそのまんまでお見事でした.
そして夜Gは「トム・ソーヤ2」
大きい子達はラブラブシーンとなんだかうれしそう.ベッキーのさよっぺは、まさにベッキーそのもので本当にかわいらしく、顔が赤かった・・と、あとで男の子に指摘されていた.そんなBOYSは、ドビンズ先生に怒られるシーンが楽しかったらしく、それは自分たちが怒られるのでなく、トム役のまあが怒られたからなのかしら・・。BOYSは、最初プリントをしている表現だったのに少しずつ変化を遂げ、「問題出して~、○×○=・・」と、どんどん横道一直線でした。
さて、大きい子G。今日は「わたしとあそんで」と「さめどんとキジムナー」の二本立て.「わたしとあそんで」をしながら
「なんだかかわいくないねえ・・」
「ようちえんの年少くらいだよね・・」
「動物もなんだかリアルになる過ぎるね・・」
「ホワンとした感じなのに・・」と小さい子がするのと違う居心地の悪さを感じたようだ.
そして、「さめどん」
みんなこの沖縄なまりの日本語がとてもすきみたい。始まる前から沖縄風会話になり、ライブラリの中のお気に入りの日本語のセリフを出していた.でも、ちょっと怖かったみたい。この裸電球がともる寺子屋ラボルームでやると、またまた雰囲気が盛り上がりすぎるのかしらん・・。みんな「こわいね・・」となった。
個人的にはこのライブラリすごく好きで、取り上げたいなあと私は思っている。
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火曜Gは、先月から発表テーマの絞込みをしている.今日はもうそろそろ決めなければ・・という日.だって3月末の発表だもんね.今回はかわいらしく「ガンピーさん」と「くまがり」が残った.
先週終わりにあかりんごが「くまがり」から「ガンピーさん」に心が動いたのに、一週間経ったらまた戻ってしまった.でもどうしても譲れないみっぴときしめん。こっちおいでよ~という勧誘作戦の状態になって団子になってしまった.
T「ねえみんな、もう一度ちょっと発表について考えてみない?こっちにこればいいってもんでもない気がするのだけど・・。お友達を引っ張っても、そのこの心がこっちのお話に入ってなければちょっと悲しくないかな?・・」
きしめん「じゃあさ、もう一度それぞれで考えようよ.」
みっぴ「そう、どんなところが楽しいか、やりたいか、もう一度」
みんなそれぞれ考え始める.
くまがり応援団「いろいろな景色が出てきておもしろい」
「逃げるところが楽しい」
「最後に布団にもぐって言うセリフがいい」
「くまに追いかけられるのがいい」
ガンピーさんファン「なごむよね~」
「いろいろけんかしちゃったけど、お茶を飲んで仲良く
なって最後帰るところがいい」
「ガンピーさんいいよね・・」
でも・・やはりいろいろ言っても変わらないのです.
きしめん「じゃあさ、もう決めなきゃいけないから、今回はくまがりにする
よ。でもさ、みんなくまがりになってもガンピーさんは絶対にい
いお話だから、これからも楽しんで聴いてよね!」
そうだね・・。どっちに決まってもきっと楽しめるけれど、でもその時のみんなの心に残る環境が違うからこだわりがでるよね。でもでも・・どのお話も本当にいいんだよね。ガンピーさんのキラキラした川面。穏やかな空気。私も大好き。
今回は「きょうはみんなでくまがりだ」になりました。
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昨日のパーティでは小学生以上グループでだるまちゃんを一回テーマ活動で楽しんだ.その中で「初めて動いてみたけどスゴクおもしろかった」という中1の子の意見があった.”えっ??”
そう、入会のタイミングなどで彼女はだるまちゃんに今初めて出会ったのだ.ついつい、ラボといえばだるまちゃん・・なんて思ってしまうのだけれど、初期の頃と違いパーティが育ってきて、ライブラリも豊かになってくると、こういうことが起こるんだ・・、改めて振り返ることができました.今まで待たせちゃったね.でも出会えてよかったよ.
大きい子の中には「だるまちゃん聴くとキャンプ思い出すんだよね・・」ということばもあった.そうか・・キャンプのインフォメーションのときの放送音のイメージのが強くなっちゃった子もいるんだね.
そんなだるまちゃん、プレイルームグループでは一月以上取り組んだ.そして今日は最後。ちょっと朝がんばってかみなりちゃん型クッキーまで作っちゃって小さなかわいいラボッ子を待った.昨日のことがあってそのお話にそのメンバーで取り組む一期一会をとても感じ、めいっぱい楽しんじゃった。プールのところもザッブーン、バシャバシャだったね。昨日は小学生の男の子達が私の上にザッブーンとたくさん飛びこんで本当におぼれたように苦しかったけど、今日は一緒に泳いで、またちがう楽しさ.
今週もすべてのパーティが終わった.みんなのはじける笑顔にあえて、ママの素敵なお顔に会えて、今ホッとしています.
そうそう・・ほっとするといえば・・。まあ無事特色課選抜で志望校合格!たぶん・・だいじょうぶかな・・と思ってはいたけれど,でも朝一番の電話に涙があふれそうになりました.おめでとう!
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今日はダンナが一ヶ月の短期留学?(早い話が会社派遣の自由研修)に出発した.
出発までのこの数週間の忙しそうだった事。普段でさえその日付のうちに帰ってこれないハードな毎日なのだが,一ヶ月居ない間の仕事を詰めてしている為か、終電がなくなってから帰る日もあった超人的な忙しさ.出発も結局2週間延ばし、昨日も休日出勤で、飛行機に乗らず救急車に乗るんでないかとちょっと心配しながら私は見守っていた.(勝手に)心配しすぎて、私のほうが3日前に熱を出してしまったくらい.シャペロンでホームステイの引率に行かれたテューターさんのお話が思い出されました.お忙しい中、パーティのラボッ子を無事引率してくださったことへのありがとうが沸きあがりました。
昨夜も、荷造り手伝わなきゃ・・と思いながらぐーたらな私は娘と居間で雑魚寝をしてしまい、気付くと3時!すでに荷造り完成状態でした。ありゃま~。
さてさて、先ほど名古屋空港へ行って、あの何とも言えない出発前の感覚を私もおすそ分けしてもらいました。空港のあの空気。緊張感。何かを期待するワクワク感。たまりませんなあ。スーツケースに入ってついていきたい~、お金があったら2泊4日くらいでこっそり行くのになあ~(おいおい研修だって!!)と、思っておりました.
いよいよ出発!! ありゃりゃ~、どうちたのでちょう・・。わたちったら、ぐるんぱのように涙がぽろ~り出てきてちまいまちた。”一月居ない間は、娘と早く寝るぞ~”、とか”毎日1品料理で楽しよう。はっはっはっ”なんて企てていたのに。
帰り車を運転しながらいろいろ考えました.我子をホームステイへ送り出すときは・・そして、来月我家へやってくる1年留学の高校生の親さんの気持ちは・・。帰ってからふと新聞に目を落とすとイラク派遣のご家族の写真が目に入りました・・・・・・。
私は・・心配はしていないなあ・・なんでだろ。あっうらやましいのかしら? きっとくやし涙だわっ。
”今成田着いたかしら~?”・・”成田定刻出発したかな?”・・”今ジュース配られる頃だなあ。”
ちょっと時間のある休日の今日は、壁に昨日貼っておいてくれたスケジュール表をながめています.素敵な出会い、いろいろな経験、そして肝心の大切な現地視察。トラブルも経験と乗り越えて、いっぱいいっぱい、大人としての短期留学楽しんできて欲しいです.
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今日はまあの高校特色課選抜の試験日だった.前回、「先生ごめん・・2日間試験で水曜の次の日もあるから、今度のラボはお休みする・・」「いいよ~いいよ~。大事な入試なんだから、しっかり家で体調整えてね」なんて言っていたのだが,妹のお迎えに付いてきて顔を出してくれた.
にっこり☆
T「今日は何の試験?」
まあ「小論文」
T「どんなことについて書くの?」
まあ「自己表現について・・(余裕の笑み)」
T「ラボでいつもやっとることやねえ。んでどうだった?」
まあ「時間余っちゃったよ」
明日はいよいよその自己表現の実技です.
まあ「5分準備、10分表現、最後の5分で質問されるみたい。多分今日書いた小論文についてからだと思うけどな・・」
T「実技は和太鼓だったよね?」
まあ「うん、太鼓と英語をするの」
どんなことを表現するのかな・・?のぞいてみたい親心。
ラボで日々ラボッ子立ちが何気なくやっている事は、必ず大切な事!!とても思いました.
結果発表は来週の西郷Pの日.笑顔のまあに会えますように・・・・。
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一回テーマ活動、今日はいろいろ決め事があったため、ちょっとなつかしい短いのやってみようか・・と先週相談し、”三びきのやぎのがらがらどん”をする。
「橋はみんなのものなのに・・。おれの橋をだって!」
ふむふむ。なかなか面白いことを感じるんだなあ.そりゃそうだ。
みっぴ「私、家で考えてたんだけど・・このグループを大中小で分けるなら、小さいやぎのがらがらどんがゆーすけで、中ぐらいが小2の・・」
ひーろー・たかと-マン「いやだ~!!絶対3番目!!」
みっぴ「だから、考えただけだけど~」
ひーろー・たかと-マン「いやだよ。ぜったい」
みっぴ「(みっぴめげずに)んで、小4のみんなが大きい・・」
みかん・なっつ「いやだ~3番目は・・」
みっぴ「だから、家で考えてて・・」
あかりんご「一緒なんていやだよ~」といい、ひーろーに跳びついていこうとする。
女の子みんな「まあまあ・・」といって、あかりを止める.
みっぴは、家でCDを聴きながら、一緒にテーマ活動している仲間を思い浮かべ、いろいろイメージしていたみたいです.スゴク素敵なことだよね.私もライブラリを聴いているとき、おはなしの中に入ってなりきって聴くときもあれば、この役はこの子にやって欲しいなあ・・なんていろいろ考えて聴くときもあるもの。仲間がいるからイメージ遊びも広がるんだよね.
それにしても、あかりんごorひーろーがお互いに戦いあって、それを止めることをみんなが楽しむようになってきた.
んで、結局予想通り、男の子達が3ばんめやぎ、大きい二人の女の子達がトロルになった.今までは私一人がトロルだったのに・・・。久しぶりにこのお話やってみたら、大きい子達がトロルを志願してるなんて・・。
男の子達「な-んだ先生トロルじゃないの?」
T「たまには私もちがうのしたいよ~」
内心,これでこてんぱんにやられずに今日は助かった~なんて思ってしまいました。
男の子3人は、それはそれはすごい形相で3人固まってどしんどしんとやってきて、ねらいを定めてトロルを・・。でも、私のときより手加減してる気がする.ちょっとした気遣いかな?!
動いたあとに・・
ゆうき「男の子が暴力~」
まっちゃ「テーマ活動に取り組んで欲しいよ~」
ありゃりゃ、男の子達は目一杯お話に入っているし、CDについて声も出してなかなかのもんだったんだけどなあ・・。女の子とは視点が違うのかな。
たかと-マン「暴力女がWowWowWowWow♪」モー娘の歌の節で歌い始める.
ゆうき「ちがうよ~。男の子達が暴力なんだよ。私達は違うもん.」
たかと-マン「今日はトロルを倒して、楽しかったです!」
お話を楽しむ、テーマ活動で遊ぶ、がらがらどんウイークでした.
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去年末からラボ中部地区で月に一度の始められた「親子なんでもセミナー」
今月は、ママラボ会でも紹介しましたが,河川工学で有名な東大名誉教授の高橋裕先生を招いて"日本の川とこれからの私たち”というお話を出会わせていただきました.
小雨が降っているにもかかわらず太陽が見え隠れする、きつねの嫁入りの朝,おはなしのタイトルである”川”を臨みながら、長良川国際会議場へ向かう。
正直言って”川~?”という気持ちだった私.七里の渡しで有名な桑名市に生まれ住み、遊ぶのも通学も川を眺める環境だった子供時代は”ゴミだらけやなあ・・誰がほかるんやろ?死体が流れてきそうやわ~”。結婚して近くに流れている境川を通るときは”片側通行の橋がいつも込むなあ・・”と川・水のありがたさには目も向けず、自己チューな思いで見ていたお粗末ものでした.
小4になり学校からの郊外学習で木曽三川公園に行ったり、河川工事のこと、デレーケさんのことをいろいろ学んで教えてくれるナツミのほうがよほど詳しいわけです。
そんなわたくしでございますから、先生が現れても”白髪交じりのかわいいじーちゃんだなあ・・どんな声なんだろう・・”なんて眺めておりました.お恥ずかしい・・。
まず始めに「日本の近代土木を築いた人々」という映画の中から30分を私達は見ることが出来ました.いろいろな賞を獲得した映画ということで,ありゃりゃっ・・映画を見ただけでじわり込み上げるものがあり、川、そして今の河川を整えてくださった方の世界にすうーっと吸い込まれてしまいました.理科も社会も苦手だった私。この歳になってその分野の興味の扉が少し開いた日にもなりました。
鎖国していた日本にとって、海外へ土木技術を求めることは、厳しい自然環境の中から人々が生きていくための、切羽詰まった思いから生まれたもの。それほど、狭い島国にたくさんの山川という環境は、世界でも類を見ない厳しいもののようです.あたりまえにある山、川、海。自分という狭い視野の中のあたりまえが,海外からみるとあたりまえではないのです.
高橋先生から、どのような思いで先人達がこういう工事をしたか、ということを伝えたい、今の当たり前が当たり前ではなかったんだよ、ということもお聞きしました.
自然に対して、今あるものすべてに対して、自分はなんて傲慢に生きてきたのだろう。当たり前に水道をひねり水を飲み、スイッチ一つで電気を使い、車のほうが楽といいながら鉄道を利用し、台風が起こればテレビでその様子を守られた家の中からながめる。
そればかりか、お風呂のお水を洗濯に使って私は節約している~・・長良川河口堰を見れば、自然が壊されるのに・・とんでもない思いあがりだと思いました.
すべて今存在するものは、その時その時の人々の思い、努力、熱意から生まれたもので、その気持ちを考えれば要らないものはこの世にはひょっとして一つもないかもしれない・・(使い方、接し方をよく考えればというものもありますが)そんな気持ちになりました。
それと共に、”今の子は贅沢だ~!”なんて、昔自分の親に言われた事を子供に言葉だけで薄っぺらく言うのでなく、以前はこういうところが大変だったんだよ・・という、自分で知る限りの昔の生活、そして今の時代はこういうことが出来るようになって幸せだね・・という感謝の思いを、親として子供に丁寧に語っていかなければいけない必要性を感じました.語らずして伝わらずです。
会場を出て、入ったときは”エレベーターどこじゃろ・・わっからへん”と思っていたその立派な岐阜の財産である建物も、”ごめんね、きっとたくさんの人の手を得て、思いを受けてここに建っているんだよね.”と思いました.
また、自分は何のために生きているのか?と、1日1日を振り返って過ごした人達。子供の時からしっかりした目標を持って外国で日本の為に勉強した彼ら。彼らは病気の時も、「自分が1日休めば日本の近代化が1日遅れる」と目的にまい進していたわけです.やはり留学というのは目的があってこそ得ることが大きいもの。今の時代の英語を身につける為に留学するというのは目的ではなく、どんなものでもいいからその目的を達成する為に英語という手段(言語)を使うという方が,結果的に英語も上達するという、ラボの国際交流の考え方を改めていいなと感じる機会にもなりました.
この親子なんでもセミナーも、子供達の引出しを増やすことが出来る一つのきっかけになりそうです.
帰りに見る長良川の水の流れは、小雨と更なる青空に照らされてキラキラ輝いていました.
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今日のプレイルームはお休みお休みでひーちゃん一人.でもそこはさすがのひーちゃんなのだ。ママと3人で、たっぷり”だるまちゃん”のお話楽しめたよね.ママと私が雲の自動車に乗っても、プールでバシャバシャ泳いでも、ずっとカーテンのところでかくれんぼのため待機。そしてそして・・やったー!Hide&Seekの場面で、ママと私が10まで数えてひーちゃんを・・見つけた!!! おはなしのこの場面が来るまでずっとずっと待っていたんだよね.ひーちゃんの”きゃ~~”の声で、かみなりちゃんになってだるまちゃんを探すことができた私は大満足.
夕方Gは、”かいじゅうたちのいるところ”みんな、かいじゅうやってくれるかなあ?と期待していたら、な~んと男の子はみなMax。そうか、Maxそのものだよね、君たちは。最初の音楽が始まると、マックスになって大暴れ.私はかいじゅう役だったけれど、おもわずお母さんのセリフの"このかいじゅう!"を気持ちよく言ってしまった.そんな大暴れMaxたちとともに、今日はちょっと控えめに木やらお船やらをやっていた女の子達も、かいじゅう踊りのシーンになると、おどるおどる・・・お部屋にたちまち木がにょきにょき生えてきたよう・・。テーマ活動って楽しい.私も踊り狂ってしまいました.そしてMaxが帰るときちょっぴり寂しいかいじゅうの気持ちになりました.
杏ママ:あばれているだけで全然やってないみたいで・・
は~い、だいじょうぶですよ。しっかりお話に入って、仲間との空間も楽しんでいます.けっこうゆーちゃん自身痛そうなときもありますが・・。この一見、ごたごた、ぐちゃぐちゃの中にお話が隠れていて、実はとっても大事だってこと、あと4年ほどしたら杏ちゃんきっとわかるからそれまでMaxたちを見守っていてね.
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何でもきっとそうだと思うのだが、頭で考えているより体を動かしたほうがずっと楽。私に限ってはいつもそのパターンで暮らしてしまう.でも今回はちょっとちがった.
2年前にAFSのボランティアで留学生の年間受け入れをし、今年再び・・で、留学生も決まり手紙交換もしていた中、実母の具合が悪い.長く・・いやずっと悪い状態かもしれない.そんな中で受入してしまっていいのだろうか?頭がぐるぐるになってしまった.でもわらパパはで~んと構えている。きっと何とかなるんやろな・・私一人が抱え込むわけでもないし、私が留学生のお世話をするんだ~っていう気持ちのほうがなんだか傲慢な感じでちょっとちがうもの.生きているっていろいろ起こることだもんな・・家族で迎えるんだもんな・・留学生が来たから母への気持ちが半分になるわけでもないし・・と思いなおし、今日はお部屋準備の第一歩をみんなに提案。
我家へ来る留学生は幸か不幸か自分のお部屋がない。ないというか、”置いてあるだけ机”と”置いてあるだけ一人っ子なのに2段ベッド”がある”ほとんど入らない子供部屋”を娘と共有することになる。つまり留学生の子が使うデスクとベッドがあるお部屋に、娘が時折入る状態なのである.
一昨年は娘も小3で友達が来ても小さい.でももうすぐ小5.私と大きさが変わらない友達が2人3人と遊びに来たとしてそのお部屋に行ったらみんなで遊ぶには、ちと狭い。
これは寝室と子供部屋を変えるしかない・・ということで作戦会議。
部屋を変える時グッズである十分の一サイズで紙で作ったお部屋の家具を紙の上で動かしながら”ここだと窓がなくなる~”"クローゼットが開かない~””この3つを並べると入らないよ~”と、3人で頭を突き合わせ、小さな紙をこっちへ置きあっちへ置き、あーだこーだ・・。
あ~楽しい.楽しいに限る.
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