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夏の取り組みは毎年何にしようか頭を悩ますが、今年は事務局さんが作ってくださった「おはなし図鑑」をラボっ子のみんなに配布した。「聴いたライブラリのタイトル」「どこの国のおはなしか?」「感じたことやおはなし紹介」が書ける冊子だ。ラボっ子に配る時に「15周年で発表するのに参考にするね。あと、”えっ??こんなお話あるの?”って、みんなが知らなさそうなお話や、あまり聞いたことがないものも聴いてみようね」と伝えた。
「やはり彼はこれを書いたか!」と思える、好きなライブラリとみなも認めるもの、仲間が感心するくらい丁寧に思いを書いてきた意外な子、サマーのテーマの「太陽へ飛ぶ矢」もちらほらいましたねえ。
みさせていただいて、本当にわくわくするようなものがたくさんあります。今年は夏休み前半のお天気が悪かったため、ライブラリに向かう時間がわりとあったのではないでしょうか?ラボっ子のみんな、ありがとう。
一つ面白かったこと。長女の高校の保育教科の夏の課題が似たようなものでした。「グリム、アンデルセン、イソップの絵本を読み、4つずつ
”出版社と訳者と登場人物””こどもに伝えたいことは何か?””絵を丁寧に書く”をレポートとして12枚。3人の作者について感じたことを1枚ずつレポート」というものだった。ラボっ子がやっていることに近いなあと思いました。お話を聴き、どんなことを感じるかということはいつもやっていることです。それが保育科の宿題ということは、やはりこどもにとって物語がとても大事なことなのだと改めて思いました。なつみも、そこは意識して聴いていなかったようで、「え?これもグリム??」「このシリーズってアンデルセンやイソップなんや??」と、驚きながら私のヘルプを借りて取り組んでいました。
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日記に書き込みたいことが山ほどあり、今年の夏も充実してたなあ・・・。そして書き込む前に秋になりました。あれまっ。
夏合宿、夏の合同縦長ラボ、カレッジシップ。どれもこれも本当によかった。ラボっ子の嬉しそうなお顔、頑張っているお顔。キラキラしたお顔がいっぱい。出会いもいっぱい。ラボは最高です。で、それを書きたかったけど、あまりに楽しすぎて書けませんでした。
そうねえ・・・では一つ書きましょう。カレッジシップの大学生ラボっ子が最後に一言ずつメッセージをくださいました。その中で特にこころに残ったことばです。
・物語には答えはあるけど正解はない。
・一つでいいから好きなライブラリを見つけようね
・今はテーマ活動で動くのが苦手でも、例えば絵本が好きとか、一つでもいいから好きなものがあれば大丈夫。
・テーマ活動は動くことだけではない。お話を聞くこと、発表を見ること・・・いろいろあるけど、すべてがテーマ活動。
そうですね。人によって色々。同じ人でも、その時の年齢によって感じ方がどんどん変わります。どんどん変わっていける環境があり、それを見てくれる仲間や大人がいるラボっ子は幸せ。本当にいい夏でした。
秋は地区発表に向け、わらやPは「トム・ソーヤ」。私が1番大好きなライブラリ。大好きだけどトムばかりずっとは聴いてはいられないので、色々流しています。でもトムソーヤが大好き。元気が出る。音の合間から、キラキラした光が見えるの。
男の子を育ててみたかったな・・と思う母心が出るライブラリです。
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月曜日夜遅くに家に到着。帰国翌日は、朝からパーティ合宿に参加、実行委員さんのお仕事も二日間バリバリこなしてくれました。それはそれは明るい笑顔でしたよ。
合宿1日目の午前中は、翔太君、さすがに時差ぼけの誘惑が襲うのか、時折眠いなあと言っていました。が、午後から小さなラボっ子たちが集合し、合宿の空気が高まると、テンションは最高潮。以前より声も大きく、お世話もうまく、自信にあふれているような感じでした。
「大丈夫~?疲れていない?」
「全然!!!!」と笑顔。体力モリモリです。
お風呂は、「水を大事にしなあかん!!!」と、シャワーをジャージャーやる小さなラボっ子にオレゴンの知識を伝えていたようです。
合宿二日目朝の、帰国報告タイムでは、みんなにビックリを伝えてくれました。
「砂漠でそうめんとかの日本食を作ってアンバサダーと食べたよ」
「えーーー!砂漠でごはん?!?」
「トイレは30センチ穴を掘ってウンチするんやよ」
「えーーー?間に合わんかったらどうするの?」
「しかも、がけっぷちでウンチやよ」
「えーーー?!」
などなど・・・衣食住の話題を中心に、ラボっ子からの色々な質問に嬉しそうに答える姿は、毎年の帰国ラボっ子と同じ。
親から離れて異文化、異言語の土地で3週間過ごした夏。人生の節目ですね。
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写真をアップします。
お天気にも恵まれ、暑くもなく雨で活動ができなくなることもなく、曇り空も快適な山の大自然でした。
大山は2回目、5年ぶりでしたが、黒姫とはまた違った楽しさがありました。テーマの太陽へ飛ぶ矢にちなんだネイティブアメリカンの世界をたっぷり楽しむことが出来、やはりキャンプはいい、超縦長のサマーはいいと感じました。年齢の違い、シニアメイト、シニアメイトを支える高大生ラボっ子、テューター、元気な大学生コーチのみなさん、陰で支える事務局スタッフの元、ラボっ子たちは多くのものを得ることができたと思います。
参加者の中には、迷っていたり、気が進まなかった子もいます。しかし、参加して得るものの大きさ、成長の様子を間近に見ると、やはり思い切って参加したほうがいいのかな・・・というのを実感しました。こころに残る体験という名の財産。今回も私もいただきました。
岐阜駅、朝7:00.一宮発のたかと・ゆうすけ以外の仲間
最初の休憩のSAは、ひこにゃんで有名な彦根

バスの中はワイワイ。7時間なんてあっという間!



開営式はネイティブアメリカンの世界

シニアメイトによる太陽へ飛ぶ矢のテーマ活動発表

二日目野外活動・スプラッシュ!水遊びのコース。水は大山ならではだね。

自由時間も楽しいね。4歳から大学生まで・・

二日目夕食

二日目夜のロッジ活動で、トーテムポール作り。キャンプファイヤーで全てのグループのが並ぶね。

3日目プログラムの一つ、ネイティブアメリカンになろうのフェイスペイント。バディのペア同士、相手をイメージし書き合います。

しゅんくんがんばってます

3日目プログラムの一つ、ティピイ作り、りょうくん楽しんでます。
ティピイ完成。アルタイル1のみんな

たかともシニア気分?!ホントがんばりました!

3日目プログラムの一つ、ドリームキャッチャー作り
バザータイム

遠くに、きょうちゃん。きょうちゃん昨日は大山登頂したね!

たかとはお金を数えています

なおきくん、初めてのキャンプのバザータイムはいかが?

姉妹グループ交流会、りょうくんは太陽の子をやっています

最後の夕食

夕闇迫ります。山祭りがはじまります。

かっこいいね!ラボっ子ばやしで踊りまくりです。そのあとにキャンプファイヤーです。
あれれ~、廊下のイスで寝ているなおきくん
最後の夜

4日目の朝、キャンパーの寄せ書きをシニアメイトいわちゃんなっちゃんに渡します。ジーンと来るね。二人ありがとう。

たくさん食べるぞ、最後のごはん

小さい子同士も仲良し!
久しぶりにパーティの仲間に会ったね。中部へ帰ろう

※ナナと常に一緒で、あまりたくさんは撮ることが出来ませんでした。また、宿泊施設が違ったり、あまり会えず撮れなかったラボっ子、ごめんね。
「○○くん最高、結婚したい」と同グループのテューター(ちなみにおばさんです)に言わせた、ラボっ子。
「わんぱく大将したよ」
「キャンプファイヤーで火をつけたよ」
「ウインターも行くよ!!」
「先生、写真見て!!」
などなど・・・バスの中で、みんなとっても生き生きと報告し、素敵な話を聞かせてくれました。ラボっ子よ、君達最高!!!楽しい夏をありがとう!
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今日は次女の誕生日。おかげさまで満4歳となりました。とても嬉しく感じます。ナナがいたからこそ、ラボ活動の継続が大変であり、反面、ラボで成長していく様子を見てがんばれたのだと思います。とにかく、ナナのおかげで濃い4年間を過ごすことができ、ラボのすごさを実感することが出来ました。陰で見守ってくださっていた方、本当にありがとうございます。
さて、今日は西郷ラボなので、誕生日といえどゆっくり過ごすわけにはいきません。朝、幼稚園プールがなかったので、小雨が降る中、公園に行き遊びました。涼しくって快適。お昼寝をしている間に、夏合宿のしおりを完成させ、寝起きと共に私はGO!帰宅すると、早く帰ってきてくれていた主人と食事お風呂を済ませていてくれて、助かりました。
ナナへの誕生日プレゼントは、今年は面白いものを作りました。キタムラカメラで、フォトブックという写真集のようなものが作れます。それでナナの最近の写真を集め、「4歳のお誕生日おめでとう・・こどもっておもしろい・・」というタイトルで作りました。子供時代にしかきっと撮れないだろうという写真は、いつも意識して撮っているのですが、それを集め一冊にまとめました。とっても面白いものができたと思います。こども心を忘れない親子でありたいと思います。
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今日は、暑く夏らしい一日になりそうですね。
例年より少し遅い出発のあかりが、今日成田へ向かいます。毎年新幹線ホームまで見送りに行くのですが、ナナを生んだ4年前は、それはそれは暑い日でした。出産一週間前を控えていた私は、大きなお腹を抱えて、でもラボっ子の出発を見たくて、駅に足を運びました。暑さだけが思い出されます。なつみが出発した2年前は、まだ夏が始まっていなくて涼しい日本でした。終了式を途中で抜けて、学校を早退したなつみを学校に迎えに行き、駅まで車を走らせましたが、暑さはそう感じませんでした。アメリカに着いたなつみは、暑さにびっくりして、最初体が動きにくかったようです。
さて、あかりはどのような一ヶ月を送るのでしょうか・・・?小さな体のあかりは、アメリカの自然と人の大きさにビックリでしょうか?楽しみです。
昨日の西郷ラボでは、土曜日出発の翔太を送る会となりました。活動中、翔太に甘えてお膝に乗っていたひびきは、大きくなって体験を重ね帰国した翔太を見たら、どのように感じるのでしょうか?持ち寄り夕食を一番に取りに行くことができて大喜びの翔太でしたが、その笑顔で、3週間後のパーティ活動にも来て欲しいなと思いました。帰国したラボっ子の姿も楽しみですが、同じくらい、ラボっ子を取り巻く仲間の反応も楽しみです。
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昨日はパーティ内の交流発表会。ラボっ子の姿を楽しみに、ご参加くださったたくさんのご父母、おばあちゃんのみなさま、本当にありがとうございました。すぐ横にステキなロビーがある会場なので、小さなラボっ子も出たり入ったりしながら最後までいることが出来た人もいます。お昼寝させて最後までいらっしゃってくださった方、感謝です。
小さなお歌のラボっ子は、本当にいやされました。また、その小さな後輩を見て「かわいい~」と会場からため息が聞こえました。すばらしい!あの小さなラボっ子を見てそう感じる心がある、あなたたち大きなラボっ子は、きっと子どもが好きな心優しい大人になることでしょう。縦長っていいなと改めて思った瞬間でした。
ピエールを除いて、どのグループもまだ時間がほしかったね。でも昨日の会も準備がわずか2時間!準備からして「時間ほしいよ!!」で、発表も準備もですが、時間がほしいけど限りがあること、1回1回の真剣さを学んだことと思います。(いやあ、きつかったね。準備の時、時間を考えテキパキやってくれた一人の高校生、たすかりました。あなたのおかげです)
アリスは、発表会直前に、一人熱による突然の欠席!ビビりましたねえ。あと、1時間だよ。でもトラブルはラボっ子をさらに鍛えます。以前なんかインフルで当日3人欠席が会ったもんねえ。でもやれたもんねえ。一人なんてどうってことない。ウエルカムトラブル!代役を買って出てくれたのは翔太。翔太君成長したねえ。代役とは思えなくらいがんばってくれました。深まる所まではいかなかったけど、キャラクターの面白さがバッチリ出ていて、見ているラボっ子をあれだけ笑わせてくれたのはあっぱれです。アリスを通しでがんばってくれた七☆ちゃん。会のあと熱が出て、きっとギリギリだったのですね。あなたがいなかったら、アリスは出来ませんでした。本当にありがとうです。
ヘンゼルは、もう最後までみんなの前で通したことだけで○です。だって、みんな言葉も入っていなかったんだもん。よくやったよ。会場に来る時、きっときっと心がどよーんとしていたことでしょう。どきどきしたね。でもその体験も大事。ヘンゼルは本当に難しい。でもね、一つまた学んだね。ラボは学ぶ場。次に生かせばそれでいいのよ。
Qちゃんは、いつもの元気な歌が、半分くらいの大きさの声になっちゃって、いつもがあまりにステキだからこそ残念だったけど、本当にみんんなそっくりでよかった!活動を重ねる中で、みんながそれぞれQちゃんのメンバーに見えてきて、そっくりでした。そして、このグループのラボっ子が英日でQちゃんを通せたことが素晴らしい!3年間Qちゃんをやってきて、成長を感じましたよ。ことばも表現もいきいきして、お話が大好き、ご家庭でしっかりライブラリと向き合ってくださっているのを感じました。
国際交流タイムでは、出発直前の二人が何度も登場。何度も出て、「もうすぐ行くんだ」「みんなが応援してくれるんだ」と自覚したことでしょう。みんなで応援しているよ。
さて、今回も中国から途中帰国のまあと、発表のために名古屋から駆けつけてくれたみい。本当にありがとうです。まるで親のように後輩の成長を見守り続けてくださるあなたたち姉妹。すてきです。
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今日は地区の壮行会でした。パーティからは二人のラボっ子の参加。オレゴン国際キャンプは、パーティからの初参加ということで、何をヘルプすればいいか?どうなっていくのか・・・?20名限定のオレゴン国際キャンプですが、今年は中部からはたった二人で、あと一人のラボっ子は遠隔地のため、様子を聞くこともなく来てしまいました。
しかし、今年の団長は中部の事務局員さんでよく知っている方です。また、近くのパーティでオレゴンに参加したラボっ子もいます。そして、なにより参加する翔太は、普段からサッカーの部活で鍛えていて、オレゴンに参加するという意欲は、なんだか運命の糸に引っ張られているかのように堅いので、きっと大丈夫だと思います。
さて、地区の壮行会では、毎年ながら持参するお土産がずらりと並び、ラボっ子たちが3課題のうちの一つを発表していきます。最後に親子のお手紙交換も、大草原の小さな家の音楽CDに乗って、いつものようにありました。あかりは、パパ・ママ・妹のひなねこと肩を組み合います。いつ見てもあたたかなご家庭です。翔太は、突然参加を決めたため、ママのさとみちが、この会に参加したことがなく、手紙交換の様子も想像していなかったようで、すごいサプライズとなったみたいです。お土産作りのママラボ会で、あれこれ反抗期の息子の話もしていましたが、今日ばかりは、お手紙を交換し、二人でハグ。さとみちは涙涙。会の終了後も、玄関のラボフラッグの前で、ふたりで写真をパチリ。いい思い出になったことでしょう。ラボの国際交流が、思春期である中1、中2に主に行われる理由が実感できます。
出発まで、いよいよあと3週間を切りました。熱い夏がそこまで来ています。
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今日は、毎年恒例、国際交流のお土産作りの会でした。集まっていただいたお母さまたち、本当にありがとうございました。
国際交流へ送り出すラボっ子が、パーティから毎年いることが、何より嬉しく、そして、こうやって作る会を8年続けて来れたことに感謝の気持ちでいっぱいです。最初に国際交流へ参加してくれた智とまあのママが、こう言い続けてくれました。「何年たっても、7月第1金曜のこの日だけは、毎年来るからね。」「仕事を必ず空けておくからね」「自分のこどものために集まってくださったママたちに感謝して、これから参加する子たちを応援するために、必ず来るからね」本当にその通り、実行してくださっています。
この会を始めた時とは社会も変わり、お仕事をしている方が多い時代になりました。今日も、お仕事のお休みを取ってくださった方、午後から学校行事の方は、4人もいらっしゃいました。そんなご多忙な中、ラボのために時間をいただき、ありがとうね・・。嬉しいかったです。
今回、智ママは、直前にどうしても仕事の休みを返上しなければならない事態になり、参加できないという連絡を頂きました。また、来年お会いできるかな?OBママ会のような場ですものね。後輩ママも、OBOGの今を聞くことをとても楽しみにしています。
さて、今日の一番乗りは、みいまあのママでした。みいが載ったという「SPYGIRL」という雑誌を持って登場。娘の今をみなさんにお知らせしてくれました。みい、綺麗。前から綺麗だけど、さらに綺麗。みんなの憧れです。
今回は6面パズルとお箸袋などの折り紙ものを作りました。去年のホームステイ参加のラボっ子のアルバムを見たり、今年参加のラボっ子のホストファミリーの写真を見たりしながら、2時間半、工作とおしゃべりに没頭しました。ラボママとのおしゃべりはとても濃いです。こどもの年齢、ママの実年齢、子育て年齢、性別、学校、環境、全て違います。共通しているのは、ラボに関わって大きくなったということだけ。違うことばかりだから、面白い。
そして、今年も工作の後は持ち寄りランチ。毎年、絶対かぶらないのですよね。今日も、御飯、パン、サラダ、おかず、デザートと、バイキングレストランのようにカンペキでした。ふ・し・ぎ・・。
この会は、ずっとずっと続くといいなあ。ラボっ子年齢がどんどん広がって、もっともっと面白くなるだろうなあ・・・。ステキな時間をありがとうございました。
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2ヶ月前の体験ラボに参加してくださったお母さまから電話があり、7月から入会されるとのこと。名字をお聞きしただけではっきりとお顔を思い出すほど印象的なことがあったので、本当に嬉しく思います。
そのグループは、4月から大きな子が遅い時間になったため、男の子4人になり少々寂しく感じていたグループでした。しかし4人で発表に向けて「ピエールとライオン」を元気にじっくり取り組めるグループでもあります。4月にラボを見に来られた時、彼の名前が「あきとくん」だったことから、「仮面ライダーアギトや!」と、みんなもすぐ名前を呼んで覚えました。ラボっ子たちは「この歌もしよう!これなら出来るよ!」「えーーもう帰っちゃうの?」というほど親しんで接してくれました。
しかし翌週はお見えになられませんでした。ラボっ子たちは「アギトは来ないの?」「あんなに楽しんでたのに・・・」「今日は5人でソングが出来ると思ったのに・・・」と本当に残念そうです。こういうときは本当に私もどういえばいいか悩みます。せっかくラボに出会ってくださりながら、うまくラボの良さをお伝えできなかったのではないか?ラボっ子たちは一緒にラボをすることで、わずかな時間で友達になることができるのに・・といろいろ思うからです。しかしその時は「本当に残念だね・・。いい仲間になれそうだったのにね・・」という私のことばに、「うそや、あんなに楽しんでたのに来ないなんて、信じられん。きっと風邪をひいたんかもしれん」とラボっ子が私をなぐさめてくれたほどでした。
その後2ヶ月、いろいろなソングやお話と取り組みながら、「アギト」の名前が時々出ました。「アギトがおったらなあ・・」何度、ひびきやたいこうは言ったでしょう・・。
その彼がやってきました!なんと嬉しそうなラボっ子たちの顔!「えっ、入ってくれるの?」「今日だけじゃないの?」キラキラ☆☆☆ 楽しく70分ラボしましたよ~。3週間後に控えた夏発表でする「ピエール」の動きも教えながらみんながんばりましたよ~。おいおい、最初からそんなに飛ばして大丈夫かな~?と思いましたが、こどもが動いて仲間にやっていることに間違いはないはず。最後の感想タイムで「楽しかった!」とあきとくん満面の笑みです。
「ひびきとあきとで仮面ライダーグループや!」とひびきくん。「えっ?くろの保育園?おれ行ってたとこや。同じや!」とたいこう。「同じ年中さんやよ」と弟に教えるなおき。そして一歩先に入ったので、早速先輩風を吹かせるゆうた。またまた男の子が増えた西郷ですが、楽しくなりそうです。
今回のことでとても思ったことがあります。ラボっ子は新しい人をウエルカムする広さがある。すぐに仲良くなれる才能がある。新しい仲間が慣れるまでは、気持ちを寄せながら活動できる優しさがある。これは、すっごいことだと思います。ラボっ子たちが、新しい仲間と出会う嬉しさを、ラボの場だけでなく、学校・社会でも同じように出来るといいなと思います。あきとくんも、自分がしてもらった嬉しさは、きっと心に残り、下の代に伝えていく存在になることと思います。新しい出会い、嬉しい!
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