幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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今日もいい日だ!
今日もいい日だ! [全925件] 541件~550件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
壮行会 2 07月07日 (水)
 7月もあっという間に一週間。早いですね~。もう2010年も半分過ぎ、折り返し地点を通過したのです。

 さて、そんな暑い日曜日、美濃尾張岐阜地区の国際交流の壮行会が行われました。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドへホームステイに参加する、地区のラボっ子35人。

 英語のみのテーマ活動発表、そして、全員が3課題の一つを発表します。英語で、名前、参加州、一言決意、課題発表。ゆうすけも舞台の上で、折り紙の発表をしましたよ。

 けん玉、空手、英語の歌を歌いながらのピアノ演奏、横笛、今年も色々ありました。すがたりのラボっ子には、いつも感心させられます。

 9月末の帰国報告会では、毎年次年度のホームステイ参加者が並びますが、行った子と比べてとても小さく見えます。そして、一年後の壮行会では、体も心も成長した姿で舞台に立ちます。みんな立派です。帰国報告では、もっともっと堂々としているのです。こどもってすごいな~と思えます。

 国際交流も、こうやって先輩から後輩へとバトンを渡しながら、毎年続いているラボ。すごいね。

 さて、会の最後は、親子のお手紙交換。年々、ママだけでなく、パパや兄弟の参加も増えています。時代の流れでしょうか・・・?

 ゆうすけのために、部活の後、駆けつけてくれた兄タカト。普段、パーティ活動中もよく弟にケンカをふっかける彼ですが、自分から「明日行った方がいい?」とママに聞いたそうです。感心しました。こういうチラッとした優しさ、ぐっと来ます(*^_^*)思春期ならではの、ぶっきらぼうさの下の可愛らしさ♪

壮行会ゆうすけ

 全員が輪になる中、ゆうすけが一言、家族がそれぞれ一言、そしてお手紙交換して、ハグ。涙が出ますね。

ハグする家族、握手する家族、ちょっと逃げたがる子、色々ですが、家族っていいなあ、家族あってのラボだなあ、と思える、心温まる瞬間。

 自分が2年前体験したことを、弟を含む後輩ラボっ子がチャレンジするのです。タカト、どう思った~?
自分がとっても大きくなったこと、普段の忙しさでちょっとしまいこまれていたステキな夏の思い出、参加してくれてありがとう。よかったね。
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お土産作り 2 07月02日 (金)
 夏にホームステイへ参加するラボっ子のためのお土産作りの会は、毎年恒例7月第1金曜日。今年は12名のお母さまたちが集まってくださいました。上は、OGの大学生のママである深雪ママから、下は0歳のお子さんを育てているりえちゃん。歳の差、20くらい???
 自己紹介を兼ねて、以前参加された子の様子、今年参加する子のホストファミリー紹介もお話いただきました。
 
 そして、お土産。今年も6面パズル、うちわ、水引付きの箸袋、折り紙で折るコマなどを作りました。
 
 そしておたのしみ持ち寄りランチ。
お土産作り

 みなさん、お土産作りのお手伝い、ありがとうございました。毎年この日はお仕事をお休みするといっていらっしゃる方、本当に嬉しいことです。まだ参加したことない方、ぜひチャンスがあれば来年いらしてくださいね。

 お大きいお子さんを持つママの話は、未知なことが多くて面白い。今日一番印象的な言葉は、「男の子は本当はママが大好き!!!」でした。ふーーん。男の子育ててないからわかんないなあ。ちょっとうらやましい。
 
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カウントダウン 06月29日 (火)
 この夏は、パーティから国際交流の送り出し+受け入れがあります。中部支部では、先週の土日に、それぞれのオリエンテーションが名古屋で行われました。

 土曜の受け入れオリエンテーションでは、まいちゃんちのパパ・ママが雨の中ご参加くださいました。
「まだラボセンターは丸善ビルにあるんですか?」とパパ。元ラボっ子で国際交流も経験しているパパさんは、20年前くらいに西郷方面からはるばる名古屋のラボセンターに足を運んでいたのですねぇ。どんな思い出があるのでしょうか・・・?ゆっくりお話を聞きたかったのですが、こちらはナナ連れの雨・・。丸善ビルから移転した場所にあるラボセンにたどり着くのがやっとでした。
 
 受け入れオリエンテーションは少人数でアットホームなので、一人ひとり自己紹介がありました。自分の子がすでに国際交流に参加し、その後の受け入れの方の話などは、数分でしたがなんだかとても参考になりました。国際交流は、参加し受け入れることで完結するんだなあと・・・と思えました。
北米は7月9日に来日らしいですが、今年はアラスカ州からやって来る子もいるとか。この中部の蒸し暑さに耐えれるかしら?まさに、異文化体験ですね。

 まいちゃんちに来るのは韓国の女の子。日本語がわからない可能性が大いにあります。お互い英語でコミュニケーションをとるのかな?身振り手振りかな?言葉は通じなくても気持ちがあれば大丈夫!西郷の田舎の夏、岐阜の花火など、地元の良さを楽しんでくださいね。

 さて、日曜の送り出しオリエンテーションは、中部支部からアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにホームステイするラボの保護者が集まりました。日本中で900名以上のラボっ子が今夏も海を渡ります。

 パーティからは、自宅グループのゆうすけが参加です。彼はバリバリのサッカー少年です。中1の夏の部活を1ヵ月休んでの参加となるため、去年の秋の参加の決断はそれはそれは勇気が要ったことだったでしょう。上手くママも誘ってくださったのだろうと予想できます。小6の終わりから始まった事前活動、ご家庭のヘルプも大変だったと思います。いよいよですね。

 そして、その甲斐はあった!!!と思いました。ラボは同姓、同年齢で同じ趣味の子がホストとなるよう、北米から受け入れ家庭を探してきますが、なんと、決定したファミリーはドンピシャでした。
ホストは一つ年下、サッカーとバスケが好きな一人っ子の男の子。ゆうすけのために、ファミリーはすでにサッカーの試合のチケットと、シカゴの旅行を用意してくださっています。家のプールで遊ぶこともできるとのこと。
ママは高校の英語の先生ですが、学校が夏休みのため配慮してくださいます。
パパは農家。とうもろこし、小麦、大豆を作っているとのことですが、その畑の広さ、なんと東京ディズニーランド24個分です!!想像すらできない広さ。近くにアニマルファームもあるから、家畜を見せてあげるよ、とメールが来ています。近くと言っても遠いのでしょうねえ・・・。
きっと、きっと、イリノイ州の大自然をからだで感じるいい夏になると思います。

 オリエンテーションでの言葉。「自分の気持ち、自分の努力次第」
”ホストに~してもらえなかったから楽しくない”
”~のせいで、楽しくない”
”こんなはずじゃなかった!
すべて、自分の思い通りになると思っている狭い考えです。しかし、相手は異文化。広い広いアメリカ、想像していたものと違ってあたりまえです。
違いにチャレンジし、楽しもうと努力するのが国際交流。今までの先輩達もそうであったように、違うことを楽しみ、なんでも努力次第だと体験してきて欲しいです。そしてくれぐれも、チャレンジと無茶は違うことを忘れずに。

 また、親もそういうドデーーンと構えた広さが要りますね。”つらかったね~、かわいそうだったね~”でははく、”がんばったんだね、いい体験したね!”と言えるしなやかさ。全ては日頃からの親の前向きな言葉掛け次第かもしれません。

 総局長が話された、ラボっ子OB,宇宙飛行士の若田光一さんのことばが印象的です。
「32歳の宇宙より、13歳のコロラドの方が、はるかに人生で衝撃的な出来事だった」
と、雑誌で言っていたそうです。
思春期に、たった自分ひとりで、言語も文化も違う人と1ヵ月暮らすこと。若さと喜びと勇気があるから出来ること。考えただけでジーンときます。ちなみに、なつみもコロラドでした。大人になったとき娘からそういう言葉が聞けるといいなあ。 
 
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わくわく 06月24日 (木)
 おはようございま~す!今日は夏らしい日になりそうですね~(*^_^*)
さて、昨日はラボママの紹介で小5の男の子がパーティ活動を見に来ました。ラボっ子たちに「見に来る子がいるよ」と話すと、「どんな子?」「何年生?」「え~、女の子がよかったな~」なんて口々に話し、興奮気味。新しい子が見に来る時は、いつもウエルカムオーラをぷんぷん振りまいています。
 
 さて、ソングや話し合いが終わり、テーマ活動を動き始めた頃、到着。しかし、ラボルームに来たのはママの姿だけ。「恥ずかしくって車の中にいます(笑)」とのこと。
そりゃそうですね~。小5の男の子といったら、そういうのドキドキする年齢です。こっちは、小4から高1までがドタバタやってるんですから。しかしラボっ子たちはどうしても会いたいのです。
「先生、まだ来んの?」「何で来んの?」と、大好きなピーターパンを動きながら、ガラスに顔をくっつけて、暗い外を見る小学生の男の子たち。でも、こちらからは見えないんですね~。
「みんなさあ、こっちが明るくて、庭は真っ暗やで見えんよ~。しかも向うからはみんなの様子、全部見えとるで、余計に緊張するて~」
さて、車から降りた彼は、ママと少~しずつ、少~しずつ距離を縮めました。ラボっ子たちが、最後動いた後のシェアをしていた時には、見事部屋の中へ入ってみんなを見ていました。よかったよかった。

 その後、面白いことがありました。だいきがこんなことを言ったのです。
「先生、修学旅行のお土産の”しかのふん”(チョコ大福です)10個しかないんやて。でさあ・・・ラボっ子9人やん、あの子にもあげたいんやけどさあ・・・・」
「あ~、私はいいよ~!だいきの気持ちだけで。彼にあげれば?」
「うん!」とスマイル。
しか~し!「欲しい人~」というと、ナナも列に並んでしまいました。しまった。小さいのを忘れていた!!
だいきは、「あーー、まあオレはいっか。はい!」とナナと見に来たラボっ子にも渡したので、結局お小遣いで買ったお土産を、自分は食べることができなかったのです。
そんなことが出来るようになったんだなあ~、あのだいきがねえ~。やっぱラボは大家族やなあ。と、とっても感激しました。

 さて、いつもながらのラボっ子たちのフレンドリーさ。それぞれがお迎えを待つ間、とうとう見に来た子はみんなとワイワイ遊び始め、(きっと体力に自信があるのでしょうね~)倒立をしたり、柱にぶら下がってみたりと、自己表現していました。みんなも「すごいやん~」「走るのも得意?」「何秒?」「えーー速いなあ~!」などなど、すっかり仲間になっています。
誰かが来れば、仲間! 一緒にラボやろうよ!なんて優しさがホワンホワンしていて、あたたかいひとときでした。新しい方が見に来られると、それ自体嬉しいし、今いるラボっ子たちの成長も感じられるから嬉しいです。

 最後の最後、見に来た子のお姉さんが自分と去年同じクラスだった女の子とわかり、大興奮の翔太。
「えーー???おまえ、みったんの弟??マジで?日本は狭いな~。明日話してみよ~」と彼に話しながら、大喜びで帰りました。

 さて、今朝も新聞には虐待のニュースが載っています。ラボパーティでは、人間育てを英語育てと共に大事な柱にしていて、いつも我が子のことをママラボ会などで話し合っています。が、それ以前のもっともっと基本的なことさえない環境のこどもたちも多いのですね。みんな生まれたときは、「おぎゃー」ってまっさらで、それは同じなのにね。その先の食べたもの、もらった言葉、思い出、体験で、人生はどんどん変わります。
 古代アメリカインディアンは、「7代先のことを考えて生きよ」というのが基本にあったそうですが、いつも虐待の記事を読むと、決してその親だけを責めることはできないと感じるのです。そういう子育てをせざるを得ない人間を育てた親がいるはずです。どんどんさかのぼってしまいます。だから・・・大事に過ごしたいですね。

 
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土日 06月22日 (火)
 先週土日も、いろいろありました。土曜の通常パーティ活動の前の時間には、中高大生の15周年発表実行委員さんのラボっ子が集まり、(集まったといえど、やっと第二回目です・・・どうなるのでしょう・・・?)いろいろ作業をしました。
 文集班がアンケートの集計、Tシャツ作成班がアンケートからデザイン起こし、プログラム班があいさつ文を、と、それぞれ活動しました。わずか2時間でしたが、仲間と共に作業をするこのような時間は大事ですね。進んだような、進まないような・・・?まあ、また次回を早めに持ちましょう。

 そして、パーティ活動後、日曜日にあるギャザリングの実行委員会に備え、2人のラボっ子は我家にお泊り。2人で「たぬき」を聞き込み明日に備えてました。ナナはたくさん遊んでもらって、大喜び。

 朝は、2人のラボっ子たちは、「おぎにり」「厚焼き玉子」をそれぞれが作りお弁当を持って実行委員会へ。いい会になったようです。ギャザリング楽しみです。

 私は、2人を会場に送った後、OBみいの学校のイベント「Beauty EXPO2010」に行ってきました。整理券をもらわないと入れないので、早くから並びます。開演と同時に、客席からはエールの声、口笛・・・。すごいです。ラボの「わかものフェスティバル」のようです。名美卒のOB・OGのような方がいっぱいいて、応援の声がすごかったです。
秋の「ヘア・フェスタ」と違って、今回は、生徒達のダンスなどの出し物の他、先生方の見せ場がありました。プロのモデルさんが9人並び、先生達がヘアスタイルを作っていきます。テレビでなく実際に舞台で見ると、音楽と照明でそれはそれは美しい。
BEARTY EXPO
15分くらいで、美女がさらに超美女に変身し、もう口をあけてあんぐりながめている状態の私・・・。同じ人間とは思えないスタイルの良さ、美しさ・・。この人たちはどうやって普段生活しているのでしょう・・・?何を食べているのでしょう・・・?ナゾだらけです。

 さて、結果発表。みいのクラスは堂々2位でした。1位のクラスはそれは素晴らしい表現でしたが、みいのクラスの雰囲気は、なんだかラボと同じにおいがしました。あたたかかったです。ラボをやってなければ、美に興味がない私には、こんなステージ、一生見ることはなかったでしょうねぇ~。お誘いくださる卒ラボ生がいて、嬉しい限りです。

 ラボの広さはすごいねえ。どんな世界ともつながるもんねぇ。みいが15周年発表を見に来て、がっくりしないように、後輩達に楽しんでいい会をつくってもらお。
 
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ライブラリ届いたかな? 06月17日 (木)
 ライブラリキャンペーンで、多くのご家庭に新しいCDライブラリが届いた頃と思います。聴かれましたか?新しいものを今回そろえなかった方も、聴いたことのないものは新しいのと同じ。本棚に眠ることがないよう、流しましょう!!

 さて、早速届いたCDを聞いた方から、こんなお話をいただきました。
「ラボに入ったタイミングが発表の時期で、わりと大きい子にあわせたものをそろえていたので、今回SK1,2の福音館絵本シリーズを見たら、『幼稚園にあった』と言って、喜んで聴いています。”ぐりとぐら”や”ぐるんぱ”や”だるまちゃん”はすぐ真似て言っています」
「届いた絵本を見て、プレイルームで1回だけ動いたものを見つけて大喜び。『おやすみみみずくだね』と言うと、こどもが『あーー眠たい、だね』、って言いました。覚えているなんてビックリ」
また彼は部屋のオバQの絵を指差して、「うちにある!」と嬉しそうでした。

 ご家庭でライブラリを心待ちにし、大事に思ってくださっていることが本当に嬉しいです。だって、ライブラリは、ラボの宝物だもん。教材って言い方はしたくないけど、こんなすごい教材はない。

 素晴らしい絵と、音楽だってすごい!幼児期に、こんなにたくさんの楽器の音を耳にすることが出来るなんてすごいな~。だいじだよ~。感性が育つよ~。子どもの耳はすごいんだもんね。

 ナナは、自宅グループが「15少年漂流記」を発表するので、一緒になってそれを聴いています。4歳ですが、15少年の物語がお気に入りです。「最後の歌がいい」と、わかるようです。今日も面白いことを言ってました。
「かあちゃん、セバン号って、コレ?」と言って、背中に手をやっています。「セバーン号」でなく「背番号」と聞こえて、でも変だぞと思ったから私に確認したのでしょうね。
「うーーん、背番号でなくって、船の名前で、セバーーン号」
舟に名前が付くことも、それがセバーン号って名前ということもピンと来ないようです。まあ、そのうちわかるでしょう。なーんとなくわかるのでいいんです。だって、こどもって大人の話がわからず、何気に聞いて育っていく生き物だからね。

 水曜グループの大きい子もおもしろいことを言ってました。
「なんで、ピーターパンに”戦争”が出るんやろ?フックチームとピーターチームの戦いって意味かな?」
すかさず、テーマ活動の友をしっかり読んでいる年下の子が教えていました。「戦争でなくって船倉!!舟の倉庫だよ!!」
「あ~~~」
こうやって、大きな子にバンバン言える空気が好き。みんな家族みたいやでね。んで、物語は、深くて広いから、いっぱい発見あるでね。日本語って深いね。
 
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絵本 06月14日 (月)
 ラボのライブラリの質の高さは言うまでもないですが、こういう作品に小さい頃から継続して触れていける環境、大きくなったら接しないでなく、音声で戻ることができること、それも英語・日本語・音楽付きで聞く事ができるのは幸せですね。

 いつも登場する保育科の高校へ通う長女が、先週テスト習慣だったのですが、保育家庭科ではちょうど今、絵本の勉強をしているところでした。で、ラボライブラリにある「はらぺこあおむし」『3びきのやぎのがらがらどん」「どろんこハリー」「かいじゅうたいちのいるところ」などなどテストに出た!とのことです。ほとんどの絵本がラボのCDにある!と、学校で学んでビックリのようでした。「作者名は書けるのに、記号で選ぶのやったんやよね~。惜しいな~」なんて言ってました。

 ラボっ子にとっては、絵本の世界は大きな子も当たり前で、テーマ活動で表現しているので、素語りできる子も多いでしょう。しかし、そうでない子にとっては、(私の若い頃を振り返ってもそうでしたが・・・)「絵本??」「なにこれ?」「話知らん」のようです。
 
 さて、金曜日にテストを終え、月曜提出の宿題がマスコット作り。「テスト週間に、こんなにたくさん宿題出すなんて信じれん~!」と叫びながら、昨夜仕上げたようです。夏休みの保育実習の時に、エプロンにつけるというマスコット。
マスコット
ちょっと、癒されましたか~?(笑)

 私は朝起きて仕上がったのを見て、大いに癒されました~(*^_^*)ラボのとき、テーマ活動のお話のマスコットをラボTにつけていたら、小さなラボっ子たち、嬉しいかしら・・・?うーーん、何年か先、すごく暇になったら作ってみよう。
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継続 1 06月09日 (水)
 ラボのおもしろさは、こどもの成長を長~く長~く時間をかけてはぐくみ、その成長を確実に見ることができるところにあると思います。ラボが生まれた45年前は、「5歳から英語を始めましょう」だっだそうですが、今や、なんと0歳から入られる方もみえます。別に単語や文を教え込むわけではないので、0歳からが可能で「楽しい」のです。

 ママがこどもを抱っこして、英語の歌や物語に浸る。他の子どもたちの成長も見て、育児を学ぶ。ラボの後に、おしゃべりだけでなく、子育てのまじめな話もできる。・・・そんな良さがいっぱいあります。この時期は、毎週、毎月、どんどん変化していくので、人間のすごさに感動します。

 さて、今日のラボで小6のだいきが「先生!ピーターのセリフ全部書き写してきたよ~」と、パーティに来てすぐノートを見せてくれました。英語日本語、バッチリです。もう、びっくりでした。まだ④に決まったわけではありません。しかも当然役を決めるのはまだまだ先・・・。そんなにピーター・パンが好きになったんや~。大感激。もちろん、今日もピーターの役をやりましたが、それはそれは気持ちよさそうで、声までそっくりでした。

 だいきは、荒れている時期も長くありました。パーティでは、たたく、ける。地区の活動に参加すれば、一人離れてやっている子達を見るだけで、大きな子のいうことはきかない。キャンプに行けばバスのゴミは絶対持ち帰らない・・・。自分のセリフにも苦戦続きでした。
しかし、家庭では物語が流れていました。そして、去年の夏ごろから少しずつ顔つきが変わってきました。目が優しくなってきたのです。
今では、物語を決めるときも、みんなが出さないような意外な物語をリクエストしてくれて、仲間の視野を広げてくれます。そして、どのお話を動いても先頭をたって役を楽しみ、進行するラボっ子を支えてくれます。小さな子に優しさと厳しさで注意したりなんていう姿も見られます。

 表面には見えないけれど、確実に育っていたんだなあ・・・と、花が咲き始めた今、しみじみ思います。そして、表面に振り回されていた、なさけない自分にも反省しつつ、とにかく丁寧に関わっていきたいと思うばかりです。これでよ~し!社会に出ても大丈夫!!と思えるまで、やはりラボを続けて欲しいですね。

 そうそう、今日は結婚記念日でした。18周年!続けることって大変だけど大事だわ。
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ラボはもうすぐ45周年 4 06月08日 (火)
 私が生まれる少し前に、この世に現れたラボ・パーティ。研修会では、自分の実年齢と同じくらいのテューター暦の方々が多くいらっしゃいます。すごいですよね~。自分が「おぎゃ~」って生まれたときに、すでにラボっ子たちとソングやテーマ活動をしていたなんて・・・、もう、人間国宝です!テューター業を続けていくには、家族と自分の健康管理を含め、子育て・介護を通り抜けなければなりません。長年続けてみえた先輩テューターは、(研修会へ向かう地下鉄では、はたから見たら、ひょっとしてそこらへんのおばあちゃんのようですが・・・)体験と知恵がいっぱいで、ネイティブアメリカンの長老のように、その存在感だけですごいものです。

 また、ラボで育った素晴らしいOB・OGたちが、日本・世界のいたるところで大活躍しています。昨日の地区の研修会の中でも、OB・OGの活躍を、ベテランテューターから色々聞きました。日本中のラボパーティ出身者の追跡調査をすれば、それはすごいことになると思います。そういうドキュメンタリー番組できないかしら・・・?という冗談のような切実な声も挙がりました。

 さて、その研修会で、ラボが来年45周年・国際交流40周年を迎えるにあたり、世間にどのように良さを伝えるか?ということが議題の一つにありました。そこで避けて通れないのが、今の世の中の状況です。
今は「情報化」「都市化」「少子化」という3つのキーワードで表すことができるのだそうです。ふむ、ふむ、なるほど。私もラボに出会ってなければ、時代の先端を行くべきスマートで洗練された子育てをしていたことでしょう。冷や汗・・・・。

 で、その3つがどうのこのという細かいことはちょっと横において、そういう世の中に、ことばでは表しにくいラボの活動を伝えていく使命が私達後輩テューターにはあります。
ラボをじっくり考えてみますと、この一見スマートな3つとはかけ離れている所に存在している、きわめて昔風の子育て、人間育てをしている団体だと思います。ひたすら耳で英語日本語の物語を聞くという地味~な積み重ね。すぐに結果は出ないのが英語(ことば)です。週一回、外国人さんのクラスで英語をちょいと聞いて習得できるのなら、今ごろ日本はバイリンガルだらけです。週一回、絵カードで単語を言って英語が習得できるのなら教える方も受ける方も簡単です。しかし、英語はもっと深いのです。
 
 また、日本語も少ない幼い子から、受験を潜り抜けてきた大きな子まで、縦長年齢の大勢のこどもたちが、男女混じってワイワイ動いて、話して、考えながら、関わりを持つパーティ活動。育った環境も、持って生まれた性格も色々だから、毎回摩擦だらけです。摩擦が多いから見た目はぐちゃぐちゃです。しかし、こどもたちは人間を見る目を育て、人と関わる知恵も学びます。
しかし、世間は、例えば塾でも点数でクラスわけです。同じレベルというのがラクなようです。クラスでなく個人指導も喜ばれます。高校も大学も同じレベルです。すべて点数です。レストランだって、同じ味というだけで安心してしまう体に、知らず知らずのうちになっていっています。
同じに慣れていると、違うことが驚きです。将来、環境の違う人と一緒に働いたり、環境が違う家にお嫁に行ったり、ビックリするような性格の子を授かったりしたらどうするのでしょう・・・?

 ラボは、今の時代から、かけ離れているからこそ、伝わりにくい。しかし、今の世の中に必要な大事なものを育てているし、求めている方はきっといると信じて、私達テューターは地味に頑張るしかありません。
 
 いつもパーティ便りに書きますが、時代が変わっても、子育て・ことば(英語)育ては、変わりません。「コツコツやっていくしかな~い!」のです。毎日の小さな積み重ね、喜びの貯金を、体に残してあげるのです。
そして、その毎日は、ぐにゃぐにゃ遠回りをしていった方がいいのです。面白いのです。寄り道しながら、自然と自分にあった道を、自分自身で見つけ進むことができるようになるのです。

 余談ですが、今朝、ナナを幼稚園に送っていくと、同じクラスのラボっ子けいちゃんがすでに来ていて、だんご虫がうようよいっぱい入った虫かごを誇らしげに見せてくれました。朝からナイスです!「オバQ」のライブラリに出てくるミミズの大群をあつめる、Qちゃんとしょうちゃんを思い出してしまいました。そんな心をずーーと持ったまま大きくなって欲しいな~。「わ~、おもしろいね~」と言って眺めてあげる、一緒にだんご虫を集めてあげる家族でいてくださいね~。

 
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野球っ子 2 06月06日 ()
 土曜日は、ラボっ子が出る野球の試合を見に行ってきました。レギュラーメンバーで活躍している小6のタケ。チームとしては何十年以来のかなり勝ち進んだ状態だそうです。
 実は、2週にわたってパーティのとき「先生、5日の昼から試合やで見に来て」と声をかけてもらっていたので行くべし!です。こういうところ、タケの素直さ、可愛らしさです。きっとチームでも人気でしょうね。

 さて、こどもの野球観戦は初めてです。主人は小学校から高校まで野球少年だったのでなつかしかったでしょう。私は応援なのにドキドキしました。結果としては、行ったときは2回目で0ー3で負けていましたが、最後3-4の逆転勝ちでした。素晴らしいチームワークです。みんなキラキラしていました。応援の親さんたちの熱気もすごいものでした。

 前も書きましたが、タケのコーチの1人であるラボパパさんが、タケが他の子と違ってすばらしいという話を思い出し、そこまではあの短い試合では私はさっぱりわからなかったのですが、ラボで培う力がスポーツでとても大事なことはわかりました。野球=ラボなんて考えも付かなかったのですが、今日の試合を見てよーくわかったんです。
 
 そのコーチの奥さんであるラボママさんと先週話したばかりだったのですが、野球は最初は観戦者は親くらいで少ないのですが、チームが勝ち進むとだんだん人数が増え、それだけで選手はプレッシャーになります。しかも大勢のスポーツと違い、攻撃の時などは、一人ひとりがバッターボックスに立つことになります。注目されますし、自分の動き、一瞬の判断で試合が展開します。これには、すごい精神力を必要とします。練習の時や、最初の方の試合で活躍している子でも、だんだん勝ち進んでいくうちに、精神的に弱い子は落ちていくそうです。

 スポーツをやっている子は、ラボとの両立が大変ですが、ぜひラボで精神面や人と関わる力を育て、いい選手になって活躍して欲しいなあと思いました。野球ばかりではありません。卒ラボした子、ママたちから、ラボで培ったものの大きさが、あとからわかる、今だからわかる、ラボがあったから今があるとよく教えていただけます。なつみを見ていても思うのですが、舞台で1人でセリフを言う、キャンプで1人でロッジで過ごす、たった一人で1ヵ月のホームステイを体験する大きさは、かけがえのないもののようです。また、どうすれば自分の意見が相手に伝わるか、それをやっている毎週のラボ活動の積み重ねが、チームのみんなに目を配ることに大いに生きていくのですね。

 試合を見てナナと公園で遊び、夕方から大きい子グループのラボでした。土曜ラボでは、だらだらモードのサッカー少年の2人もいますが、彼らも一日中、炎天下を走り回ってラボに来てくれたんだなあ・・・と、いつもより2人やご父母に対し、感謝でいっぱいになりました。そんなたくさんの気付きのきっかけをくれたタケ、ありがとう。百聞は一見にしかず。足を運び自分の目で見る、体で感じて出会う事は大事だなあと思いました。
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