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19日は、中部支部・国際交流のつどいが行われました。
今年、ホームステイや留学に参加する人の決意表明や地区表現、そして中国交流は毎年3月に行われますが、その報告もありました。
この行事は、小4以上は参加しましょう♪というものです。
なるほど、小4以上の子にとっては、先輩たちの姿を見て憧れ、「いつかは自分も・・・」とぼんやり思い始め、スムーズに国際交流への参加意思が育まれます。
もともと参加意思がしっかりある子は、明確な目標ができます。
親も、将来の我が子の指針となる行事です。
冒頭の主催者あいさつで、ラボの国際交流の紹介がありました。
2州からスタートし、今では6万人を超えています。
世の中がいろいろ変化しても、ラボの国際交流は根っこの部分で変わらず、あたたかい関係でずっと継続しています。
周りを見ると、今だ世界紛争が絶えない状態です。
が、ラボの草の根的交流はずっと変わらなく続いてきました。
世界紛争は、「異文化の衝突」があるからです。
異文化を受け入れることは、大人には難しいようです。
スマホやオンラインで、つながりは簡単になりました。
しかし、ホームステイでは生の体験、人とのつながりを豊かに過ごしてほしいと語られました。
家族、地域で人とのつながりを大切に育ったラボっ子たちが、やがてもっと広い場所へ出て異文化を体験し、何が一番大切か?をわかる大人になってほしいと切に思います。
そのようなあいさつの後の激励メッセージ。
毎年、いろいろな方の講演を30分ほど聞きます。
これが、とってもいいのです。
親子で、講演を聴くことができる機会は貴重です。
今年の講演は、三河地区藤井パーティのラボっ子OB、平野慎也さん。
「LINK,世界とつながった私の国際交流」と題した自身の成長のお話でした。
平野さんは、ロボットの研究をされ、理研で介護用ロボット「ロベア」を研究開発され、今月「ROBOSHIN」という会社を設立されたばかりです。
介護のお仕事をされる方は、多い人で1日に40回ほど、患者さんを起こしたり、車いすに乗せたりという力仕事をされ、腰痛持ちの方が非常に多い現場だそうです。
私の母も、長くそういう時期があったのでよくわかるのですが、起こしたり抱えたりするコツがあるといえど、30㎏台の母でも非常な重さでした。
なので、いくら人の手でと思っても、限界があることもわかります。
介護用ロボット??と思いましたが、必要な時代なのでしょう。
その研究は、アメリカ、イギリスなどの英語圏はもとより、中国、イラン、エジプトの方とのミーティングがあり、公用語は日本語、しかし資料やディスカッションは英語で行われていたそうです。
また、イスラム出身の人は、途中でお祈りの時間などもあり、社会人になってからも異文化体験の中で過ごされました。
そんな平野さんは、実はどうしようもない典型的な三男坊だったらしいです。
泣き虫、あまえん坊、勉強嫌い・・・。
子育てに手を焼いてた母親が、近所の知り合いから勧められ入会させたのがラボ。
パーティ活動やキャンプでしだいに成長し、中1でテネシー州へ1ヶ月ホームステイ。
高校生でシニアメイトを経験し、大学生時代最後までラボをされたとのこと。
今の自分の姿は、平野家の七不思議のひとつ、と謙遜されていましたが、とてもさわやかに自身の生い立ちを語られました。
母親に通訳を頼まれ、仕事以外でも各国へも行っていると語られ、母親はそれは満足されているだろうな~と思いました。
人の可能性に元気をもらった講演の後は、今年度参加者の決意表明。
今年、わらやパーティからは、なおき、りょうまの二人です。
わらやP20周年のつどいで、「あのナオキが司会?!」と卒ラボ生たちを驚かせたなおきくん。
いよいよですね。
この半年の頑張りぶりは見事です。
地区表現も良かったです。
山口から岐阜に来て1年のりょうま。
日本でも異文化を体験し、サマー、ウインター、スプリングと連続でキャンプに参加したりょうまなら、きっと大丈夫!
2人のホストはいつ決まるかな?
どんなご家族とご縁があるかな?
あ~、夏が楽しみです。
おっと、その前に、三つのおみやげとライブラリーの聴き込みを完璧にね!!
昨年度の体験報告は、北米ステイのほかに、オレゴン国際キャンプや受け入れのスピーチもありました。
来年度参加者で、その場に立ったべきちゃん。
一年なんてあっという間。
今後参加予定の子たちも、毎週のパーティの積み重ねでぐんぐん育ちます。
本当に楽しみです。
たくさん元気をもらいました♪
生まれた時から、自動的に私に同伴のナナ。
いやいや連れてこられ、3時間をもたせるのに大変だった時代を経て、聴く姿もだんだん変わってきました。
会場に知っているラボっ子を見つけては喜び、いつか自分も・・・と思っています。
最近まで、絶対行かないと言っていたのに、「中2で行こうかな?中1は早いかな?」
完全に行く気は育ちました。
毎日のライブラリー環境が、ステイを120%にすると思って、今日もスイッチポンです!!
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遅くなりましたが、スプリングキャンプの様子をアップします。
20周年のつどいで、OBが「スプリングキャンプは本当にいいよ。みんな行くといいよ。」というメッセージを送ったキャンプ。
春のラボランド。
春といえども雪がたくさんのラボランド。
実は、「私」は、スプリングキャンプは初参加。
なつみに、私がいないキャンプの経験をさせたかったこともあり、2年ほど行かなかったら、やがてナナが生まれて・・・ようやく今年念願の参加でした。
12年前、なつみが小4でスプリングキャンプに参加できる年齢になった年は、たまたまパーティからの参加者がゼロで、1人参加でした。
近くのパーティのTに頼んで、岐阜駅からバイバ~イ!
よく行ったな~、だから強くなったんだな~、ナナは無理だな~・・・などとなつかしく思い出しながら、荷造りOK!
20周年のつどいやら、ママラボ会やら、西郷グループの移転やらで慌ただしい時期に、どうして申し込みをしてしまったのだろう・・・?と自問自答を繰り返しながら当日を迎えました。
きっとラボっ子も同じだと思います。
春休みはゆっくりしたい。
友達とぶらぶら遊びたい。
部活もあるし。
宿題もあるし。
短い休みだし。
荷造りめんどうだし。
スプリの楽しさを知るまでは、そう思う子も多いのが現実。
キャンプの楽しさを知っても、腰が重いこともあるのも現実。
しかーーし、親は送り出しましょう。
ラボっ子もがんばって参加しましょう。
私もラボっ子の気持ちにかなり同感しながら、でも「行ったら必ず楽しい。来てよかったと思う。出会いに感動する。」そう信じて、睡眠不足と闘いながら準備。
そして当日。
今年は、1班は1人参加でしたが、2班はたくさん!!
集合したら、気分はハイ!!
例年の3月よりも暖かく、服装に悩みましたが、とりあえずは完全装備。
防寒の上下です。
しかし、本当にあたたかい。SAでの昼食休憩も、お外で食べました。
ウインターキャンプは寒すぎて、サマーキャンプは暑すぎて、バスの車内で昼食ですが、ぽかぽかあったかい日差しの中、お弁当を広げます。
さて、楽しいバスの旅も終わり、ラボランド到着!
それぞれのロッジへ入ります。
バイバ~イ!!
今回のメンバーは全員スプリ初参加。みんな、いい思い出作ってね!!
ロッジには、今回のテーマの「ロミオとジュリエット」の気分を盛り上げてくれる、シニアメイト手作りのB紙が。
念願のシニアに合格しながら、急な入院・主日で、やむなく突然キャンセルとなってしまったパーティのラボっ子が残念です・・・。
準備を進めていたのに・・・。
シニアメイトが一人足りなかったらどうしよう・・・?一人シニアのロッジがあるかな?と心配して聞くと、全ロッジ2名対応とのこと。
よかった・・・。事務局さん側でいろいろ動いてくださったのですね。ありがとうございました。
さあ、どんなロッジになるかな?
マイロッジのナイル①は、大学生がいなくて(2班ということもあると思いますが)、新小4もいない、小5~高校生のロッジでした。
みんなとても優しくておだやかないい子たちばかり。というのが、第一印象でした。
さあ、今日も暖かいぞ。
二日目は野外活動!!
今回は、コースを選ぶのではなく、「いとこロッジ」と雪遊び。
「姉妹ロッジ」は、いつものお隣のロッジ。
私のナイル①のお隣のロッジ、ナイル②が「姉妹ロッジ」。
「いとこロッジ」って、どのロッジなのかな?と思って行くと・・・。
な、な、なんと、「いとこロッジ」は、トンチン①。ナナのロッジじゃん!!
娘といとこだ。
ラボランド内は、スプリングキャンプ1班の後だからか、雪が靴跡で黒くなっているところが多かったのですが、40分ほど歩いて行ったひろばは、あたり一面雪景色。
よかった、よかった。
雪遊び堪能。
シニアや大学生コーチを雪に埋めてワイワイしてから、雪合戦や雪の中リレー。
たくさん遊びました。
午後の自由時間には、交流ひろばというのがあります。
ラボランドのあちらこちらで、テーマ活動発表があるのです。
私は、山梨のパーティの「ロミオとジュリエット 第四幕」を観ました。
雪の上のテーマ活動。
ロッジにいる仲間と誘い合ってきたのでしょう。マイパーティのラボっ子たちも真剣に観ていてよかったです。
いつか出たいなあ。
そして、その後はロッジ活動。
たくさんソングやテーマ活動をしました。
ウインターとスプリングは高学年キャンプの為、課題ソングは「フォークソング」です。
みんな仲良くいいですねぇ。
夜は、大学生コーチと事務局による「ロミオとジュリエットワークショップ」with姉妹ロッジ。
小学生~大学生までが、スクランブルになりグループを作り、物語を深めます。
この縦長がいいよね!!
隣のロッジの子も、小さい子も、慣れた子も、とにかくみんなでたくさん話し合いをします。
ホントにラボはいいよ。
三日目。
今日はあいにくのお天気。
午前中は、プロの俳優さんの表現ワークショップ。
さすが、テーマ活動キャンプ。
スプリングキャンプならではの行事がありますね。
そして、午後も再びロッジでは、課題ソングやテーマ活動。
ぐんぐん仲良くなります。
夏、冬では味わえない、じっくりテーマ活動を作り上げる体験。
短時間でしたが、素敵な表現が仕上がり、姉妹ロッジ交流会。
姉妹のラボっ子たちのロミオとジュリエットもすてきでした。
あっ、たまたま私と姉妹のそういっちゃんは、今回はロミオではありませんでした(笑)。
姉妹で見せ合った後は、全員で再び今回の課題ソング♪
夕食後は、キャンプファイヤー。
雨のため(あ~、雨女の私)、夜のキャンプファイヤーは、集雲堂の中でした。
昨年のサマーキャンプも雨だったので(あ~、雨女)、室内での良さも知っているから、それはそれでやはり楽しめました♪
最終日、4日目。
さすがスプリングキャンプ。
さくさく布団やロッジ内の片付け、荷造りも終わり、余った時間で写真を撮ったりソングをしたり♪
ホームシックになる子、人任せな子など誰もいない。さすがスプリ。
マイロッジの子の中でとても素敵な子がいました。
食事の時に、きっと夜にこっそり携帯を出しラインチエックをしたのであろうと思われる会話をしている周りの子がいたので、すかさず「携帯出したの?帰るまでは出さないようにね!」と私が一言いうと、
「そうだよ。せっかくのキャンプだよ。ラボに集中しようよ」
と言ってくれた新高1の男の子。
ラボキャンプがなんたるかを、よく知っていると思いました。
あまりにもいい子なので、
「ねえ、親に反抗とかしない?反抗期はあった?」と聞くと、
「キャンプや学校に行かせてもらって、一生懸命そのために働いている親を見てて、どうして反抗できるんですか?」と言われました。
ステキだゎ。
その隣にいた新高2の女の子も、
「そうそう、同じ!!そりゃあ、ちょっとはイラっとくることもあるけど、でもことばにはしないようにしている。
親がいるからキャンプにも来れるし。
学校では、まわりの友達は、いつも親の文句や、親ムカつくとか言っているけど、自分は聞き流していて、絶対言わないようにしている」
うーーん、素敵な2人の会話に、これもスプリングキャンプの良さかな?と思いました♪
彼らだけではなく、本当に気持ち良い子たちばかりでした。マナーもよく、優しい。
ことばが本当に優しい。
ドレッシングや、お漬物のお皿を回すときも、
「はい!」
「あっ、ありがとう♪」と、言える。
「ありがとう」が言える子が多いな。
「ありがとう」をよく聞くな。
もちろん、スマイルが多いな。
そう思えました。
キャンプマジックかな?
いえいえ、そういう育てられ方をしたのでしょうね。
みんなとても仲良くなりました。
今年に入って3回目のラボランド。
来年からスプリングも参加しなきゃと思いました。
こどもにしてほしいことは、まずが自分がする。
ラボっ子たちを送り出したければ、自ら私が参加することが大事です。
キャンプ資金をためなきゃ(笑)
お金はたしかに要ります。
が、どんなにがんばってもこの出会いはお金では買えません。
親が、我が子にこの環境をに用意はできません。
体験という名の贈り物。
目に見えない子どもへの貯金。
見えないけど、確実に身体に刻み込まれる体験。
それがラボキャンプです。
初参加のナナも、毎年行く!と、宣言。
北海道の子も、東北、四国、九州、沖縄の子もロッジにいたよ~と、帰ってから地図を広げていました。
ファミリーキャンプも迫っています。
ラボランドが私を呼んでいる~!!
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3月22日、すでに1ヶ月ほどたちましたが、無事に「ラボわらやパーティ20周年のつどい」を行うことができました。
その節は、多くのご来場、メッセージなどありがとうございました。
遠くは、神奈川から午前3時に出発してきてくださった、ファミリーキャンプで出会ってからのお付き合いのご家族や、同じく神奈川からやってきたOB。
始発で来てくれたOG。
おじいちゃん、おばあちゃんのみなさん。
ラボっ子の担任の先生。
テューターのみなさまにも、厚く御礼申し上げます(..)
プライベートでも、充実しすぎた2015年の始まり。
よくぞ体調を崩さずやってこれたと、自分の健康体に感謝♪
エブリディ、ラボラボラボ~の中、ついてきてくれる家族にも感謝♪
そして、がんばってくれたラボっ子たち、ラボファミリーのみなさまにも感謝♪
スコスコとおもしろいほどスケジュールがハマってしまい、おーい!それは無茶だよ~と考える隙もなかった激走の4か月でした。(継続中)
本来なら、満20年は9月です。
しかし、大切なラボっ子が3月で卒業すること。
支部発表を支えてくれた”たな”の卒業を20周年で行いたいと日程を合わせ、春発表の時期に会を持ちました。
ですので、今年は、「ラボわらやパーティ20周年Year」「ラボ・パーティ発足プレ50周年Year」で、1年間をじっくり楽しみたいと思います。
(文集は、夏に向けて作成予定です)
20周年のつどい前には、地区の中学生ひろば、支部の高校生ひろば、大学生ひろばのテーマ活動発表に出演ラボっ子が多くいたこと、
毎週のパーティ活動は、無謀にも火曜・水曜・金曜のグループが、さらに2グループ(ロミオとジュリエットグループ・ふたりはともだちグループ)に分かれ、同時刻に2部屋で同時進行ですすめたこと。
ゆえに、週末に合同を数回入れたこと。
ラボっ子たちは、かなりのがんばりでした。
ママの発表も、平日組、休日組と2グループあり、週末に合同ラボを行い、大変でしたが、たくさん交流できたと思います。
そのような中、パパわらちゃんは、コツコツと記念品作りに励んでいました。
じゃじゃじゃーーーん! ↓
さて、無謀その②は、初めて使うホールだったこと。
素敵な会を・・・・とイメージし、1年ほど前から岐阜県図書館のホールを予約しましたが、使い勝手がさっぱりわからなーーーい!
週末は、他団体が利用されているため説明を聞くことができず、平日に3回ほど説明を聞きに行ったのですが、聞くことだけではいまいちおぼわらない。
一度は、実際の会場をラボママ、ラボっ子1人と見たのですが、それ以外の方は当日ぶっつけ本番!!
しかも、県の施設だけあり休日はオープンは10時、17時にはきっちりクローズ!
料金も午前・午後だとなかなかのものであり、午前のみ利用にしました。
10時オープンで、ギリギリ発表を終えるよう計算した結果、準備時間は20分!
初めての利用の施設で、準備が20分!という無謀さに、ラボっ子たち、ママたちてんてこ舞いだったと思います。
しかし、さすがのチームワーク!
開場時に、お部屋の照明でご迷惑をお掛けしましたが、みなさまのご協力・段取り力の良さで、定刻通りにスタートできました!(^^)!
【第一部】
いろいろあり、発表順が当日変わってしまったのですが、そこはラボ、さすがラボっ子。
まずは、3グループ合同、高学年(+1人、小3)による「ロミオとジュリエット 第一幕」
中2のロミオ、小6のジュリエットが、初々しく表現しましたよ♪
お次は、小1以下のかわいいソング♪
しばし、癒されましたね。
最後は、3グループ合同、小2~小4(+1人、小1)による「ふたりはともだち ”おおはなし””なくしたボタン”」
普段のテーマ活動も、当日の音楽CDも、ぜーーんぶラボっ子たちで行いました。
みんなで作り上げましたね。
最後は、全員で”We are Songbirds"のお歌。
これだけは、絶対はずせなかったプログラムです。
現役ラボっ子たち、みーーーんなで、元気にこの曲を歌う♪
歌声と表情で、ご父母のみなさんにラボ・パーティというものを感じていただきたいと思ってきました。
わらやパーティの家族チックなところ、伝わりましたか?
卒ラボの”たな”のあいさつも、こころに沁みました。
無事に社会に送り出せる子だと思いました。
長い間ありがとう。
すてきなお姉さんぶりでした(..)
【第二部】
さすが、県の施設。
片付けも完璧を求められます!!
というわけで、会が終了してから係の方と掃除、道具の片付け、忘れ物チェック!
2階の研修室の準備はどうなっているだろう~・・・・と、不安の中駆け付けると、あれまあ和やかな雰囲気♪
部屋のテーブルセッティングから、壁面展示など、もう完璧でした!!
みんなで、わいわい持ち寄り軽食タイムになっていました。
さすが~!!!
大感激。
ほっ~、と安心しましたよ~!!
今回は、午前スタートで、ママたちもテーマ活動発表がある。
小さいお子さんを子育て中の方もたくさんいる。
また、初めての施設で今後もお世話になるかもしれないので、とにかくお部屋を汚さないように。
図書館なので、いくら飲食OKといえど、正面玄関の受付を通って2階の研修室まで、堂々とお鍋や大皿を持って歩くほどの飲食はストップがかかるといけないと思い、ママたちに負担のないように、会場に配慮し、持ち寄り【軽食】にしました。
軽食と言っても、さすがママたち。
すごいですね。
テーブルの一部をご紹介します。
左上の飾り巻。
ラボっ子たちが、はらぺこあおむしのちょうちょのようにはばたくことを願って・・・。
20thのやきそばもあったり(笑)
デザートも、写真以外にもたくさん。
さて、おなかがいっぱいになったころ、和みタイム♪
有志によるアトラクション♪
けん玉や、
フランダンスや、
その他にもたくさんいろいろな一芸を見せてもらい、
最後の締めは、やはりこの兄妹のバイオリン♪
【第三部】
いよいよ、ラボママ有志によるテーマ活動発表。
「わらじをひろったきつね」
たくさんのママのご参加、ありがとうございました。
練習よりもさらにヒートアップ!!
さすが大人です。
ラボっ子たちの目もキラキラ☆
自己紹介の後は、OB・OGからのメッセージ。
急に求められても、前に立ってマイクを持てるみなさんはステキです。
最後は、「ひとつしかない地球」を合唱しました。
♪ひとつしかない地球の上で、ぼくらの笑顔が花になる♪
ひろい地球で出会ったラボっ子、ラボファミリーのみなさま。
この日をありがとうございました。
記念すべき20周年発表は、”あれもしたい、これもしたい・・・”と、思い描いてはいましたが、つどいの日までは本当にあっという間で、イメージからはかけ離れ、訳も分からず過ぎ去りました。
これが、私の成人式なのかもしれません。
翌日から、25周年に向けて、また新たなスタートをきったと思いました。
相変らずの私ですから、また激走してしまいますが、今度はもう少し落ち着いて迎えることができるかな?
ぼくらの笑顔が花になれる場、ラボ・パーティを、25周年に向けて育てていきたいと思います。
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今年度初のリーダーミーティングを行いました。
新小5を迎えての会です。
いつものパーティの仲間なのに、新小5のメンバーは、やや緊張気味?!
改めて自己紹介、そして年間計画の確認。
さあ、いよいよ恒例の制服写真。
今年、制服デビューはゆなとサッチー。
夏に発行予定の文集委員も決まりました。
地区発表の「西遊記」に向かうまで、このリーダーたちの成長も楽しみです。
部活やスポ小の試合後に駆け付ける子もいるため、日曜夜の1時間半という短い時間でしたが、全員参加でき、最後はフォークソングで終わりました。
実行委員のみなさん、一年間よろしくお願いいたします。
楽しくいこうね~!!
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みなさん、お久しぶりです。
元気に毎日過ごしています。
なかなか更新できないのは、元気すぎてやることが増えすぎてしまったためです。
というわけで、久しぶりの日記です。
やることが増えたものの一つがラボルーム移転です。
出張会場である岐阜北ラボルームがまた移転しました。
これで4代目です。
今度は長らくできそうかな?と思います。
この2ヶ月間、とにかく動いていました。
いろいろな方たちとの出会いがありました。
たくさんの方に助けていただきました。
そして、今週火曜日からスタートしたラボルーム!
じゃーん!!
中は・・・、じゃじゃじゃじゃーーーん!
ピッカピカの広々フローリング。
初代ラボルームは、窓がなく夏は猛暑、冬は極寒。
侵入する蚊との戦い。
裸電球で土壁がボロボロこぼれるお部屋。
電球もなく、月明りで用を足すぼっとん便所。
雪かきも半端ない量。
その中で、ラボっ子たちはたくましく育ちました。
今は亡き家主のおばあちゃんも、たくさんラボっ子たちに声掛けしてくれました。
怖さのあまり肝だめしも出来ました。
庭で木登り、サッカーも出来ました。
娘たちも苦労体験をたくさんしました。
このようなラボルームで、大切なお子さまをラボに入れられたおかあさまたちには、本当に感謝しています。
ラボの教育理念にピピッとこられた方たちなのだと思いますが、とにかく出会うべくして出会った人たち、子どもたちなのだと思います。
2代目ラボルームは、繊維工場で働く中国人のお姉さんの住まいの一階。
ラボパパのみなさんに造ってもらった駐車場。
ラボっ子の親戚の家をご厚意で借りることができました。
夕食時は、隣の部屋から漂う中華料理のかおりとにぎやかに聞こえる中国語。
裏口は草ぼうぼうの真っ暗闇で、帰るときの恐いこと。
しかし、水洗トイレ、冷暖房有りとなり、ラボっ子たちは大喜び。
壁にペタペタ貼るのもOKで、素敵な寺子屋2世になりました。
ママたちに草抜きもたくさんしてもらいました。
本当に感謝しています。
ここでも見に来られた方はいましたが、このラボルームでの入会はこうくん一人です。
ありがとうございます。
3代目ラボルームは、騒ぐお子様退室という骨董品が並ぶ古民家喫茶。
よくぞ貸してくださいました。
機会があれば、またモーニングに行きますね♪
お部屋代がとても高かったのですが、草抜きの心配もなくなり、駐車場も広々。
20周年の発表の取り組みのためにあるような和室2部屋。
支部発表の練習も2部屋続きでステージをイメージしてできました。
とてもありがたかったです。
そして、出会った4代目ラボルーム!!!
たくさんの方たちの思いで、このラボムールに出会いました。
きっと私は西郷の土地にご縁があるのでしょう。
また呼び戻されました。
こうなったら、どんどん増やします。
少なくなってしまった西郷グループのラボっ子たちに宣言しました。
「25周年発表では、自宅グループと同じくらいたくさんの仲間と発表できるようにがんばるね!!」
ここから、またたくさんのラボっ子を生み、大きく動いてくださった自治会長さんの願いを叶えたいと思います。
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おはようございます!(^^)!
前回更新してから、あっという間の数週間。
無事に、わらやパーティ20周年のつどいも終わりました。
ありがとうございました。
一行では書ききれないありがとうをたくさんいただきました。
前回更新してから3週間以上・・・。
中高大生フェスティバルも、おかげさまで中学生ひろば、高校生ひろば、大学生ひろばにパーティのラボっ子たちが参加させていただきました。
感激のテーマ活動でした。
その後も、地元の中学校、小学校の卒業式に出たり・・・。とイベント盛りだくさん。
そして、20周年の準備。
更新したい思い出がた~くさんある中、すぐに春のママラボ会スタート。
そして今朝になってしまいました。
4月にアップできるかな?
アップします!
スプリングキャンプは、実は初参加です。
行きそびれて20年。
ナナが新小4となり、ようやく念願の参加です。
1班は、今日帰りですね。楽しかったことでしょう♪
さあ、お弁当も完成!
荷物もバッチリ!
3時間後は、パーティのラボっ子8名と電車の中です。
いってきま~す!
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「広報ぎふ」3月1日号の「市長の元気宅配便」のことば。
『オウム返しに反復することによって、日本語が話せるようになる。英語も同じで、丸暗記能力の高い幼児期から始めることが望ましい。』
月2回、回覧板などで市民に配布される「広報ぎふ」。
その第一面の下に、毎回市長のメッセージが載せられています。
3月上旬号は、上記のような英語教育に関することばでした。
岐阜市は、昨年から土曜日授業が月に一度始まりました。
移行期としてですので、お休みしても欠席扱いにはならなかったり、運動会を当てたときなどは月曜日が振替休日になったりしますが、確実に土曜授業に向かっています。
(今日も娘は学校です。6年生を送る会とのことで、「手ぶらだ~」と大喜び♪そのような特別授業の方が多いです)
そして、来月からは、小1,2も英語が教科になります。
教育立市を目指している『岐阜市』。
また、「スポーツ王国ぎふ」というキャッチフレーズで、『岐阜県』はスポーツに力を入れています。
我家ののんびり娘は、そんなのどこ吹く風とマイペースで芸術に力を入れていますが・・・。
上記の記事にある、「テレビでも大きく取り上げられました」というのは、我が家にはテレビがないのでわかりません。
みなさん、ご存知ですか???
岐阜市は、私がラボを開設した20年ほど前から、たくさんある私立幼稚園のほとんどに、市から紹介されるネイティブスピーカーの講師が入り、英語に親しむ時間があります。
それは、とても良い体験です。
しかし、そのためにラボが幼稚園に入ることはかなり難しい状態というのが現実です。
放課後行われる、幼稚園の課外の習い事も然り。
市長さんが、英語に対して上記のようなお考えであるならば、ラボは自信を持ってやっていけます。
英語に興味を持ってくださっている市民の方が多いのでしょうから、まさにラボです。
ラボは、たくさん英語を聴く環境をつくります。
オウム返しに、まずは聞こえる音(ことば)を言ってみるところから始めます。
教科になっても、幼稚園で導入されていても、それは月に一度や週に数時間。
ラボファミリーのご家庭は、毎日英語と日本語のCDライブラリーが流れています。
赤ちゃんがおなかの中からことばをたくさん聴きつづけても、話し始めるのは一歳半から2歳。
そこを忘れていないのがラボの英語習得法。
普段の活動では、
そこに、+ ゼスチャー
さらに、+ その言葉を言っている人の気持ち
同じく、+ その状況のイメージ
を仲間と分かち合います。
分かち合うことにより、オウム返しで覚えた丸暗記のことばに【命】が吹き込まれます。
そして、自分のことば(英語)になります。
さらに、+ 美しい音楽
そして、+ 物語の道徳性
ひろく、+ 日本の文化と海外の文化
も、染み込みます。
また、+ 全国の子とのキャンプ体験
そして+ 中学になるとホームステイ体験
これらの+αも、ラボ主催のものはとても質が高いのです。
それは、経験してもらえればわかります。
ラボに出会ってくださった方、自信を持ってお進みください。
これからラボに出会おうかとHPをご覧になった方、ぜひラボに触れてみてください。
「ぎふっ子が素晴らしい国際人として成長してくれることを望んでいます」という言葉で締めくくられた市長さんの期待に応えることができるのがラボ・パーティだと思い、とてもうれしくなりました。
「国際人」というは、「長良川」「鵜飼」や「岐阜ちょうちん」など、文化や景観も大切にしている岐阜市を考えると、自分の文化を大切にしながら、それを紹介したり岐阜にお招きしたりすることも大いに含まれると思います。
外国で自分の力を試したい、伸ばしたい。
そのような一歩外へ出る意欲も国際人。
そして、ふるさとの良いところを伝えることができる日本を知っていることも国際人。
海外かぶれするのではなく、日本の文化や精神も大切にしながら、他のものも受け入れることができる人として、ラボっ子が育ちますように・・・。
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いよいよ、3週間後に控えた、ラボわらやパーティ 20周年のつどい。
ラボっ子たち、ラボママたち、準備はいかがですか?
この時期は、学年代わりでもあり、入園、入学、卒業、試験などなど、いろいろあるかと思います。
私も、昨日は午前中は子ども会の歓送迎会と新年度からの親の当番決めなど、いろいろ話し合う会がありました。
そして、午後は、ラボママによる大人のラボ「わらじをひろったきつね」。
そして、並行して「ふたりはともだち」グループの合同練習。
その後、「ロミオとジュリエット」グループの合同練習。
家じゅうに、楽しい笑い声が、ずっと響いていました。
★再びお知らせ
ラボわらやパーティ SINCE1995 20周年のつどい ~感謝をこめて~
と き : 2015年 3月 22日 (日) 午前10:40~16:00
ところ : 岐阜県図書館 1F 多目的ホール 10:40~12:00 第一部
2F 研修室 12:20~16:00 第二部・第三部
※駐車場はたくさんありますが、公共交通機関をご利用くださると幸いです。
岐阜バス 「県美術館」バス停下車 徒歩3分
※どなたでも、お気軽に、必ず手ぶらでお越しください。
さて、ラボっ子たちと並行して取り組んでいますので、今回さみしいことに大人のラボはほとんど関わっていません。
チラシ作りから企画、進行、などすべてママたちで行っています。
私は・・・音楽CDをさせていただきますが、いっそのこと当日まで中身を知らずに過ごしたいような・・・♪
まあ、テーマ活動の楽しさに目覚めたママたちがたくさん増えていることを祈りつつ・・・、次回合同では音楽CDさせていただきます!!
ラボっ子たちは・・・、普段の火曜、水曜、金曜グループを二つに分け、「ふたりはともだち」or「ロミオとジュリエット」を選んでいただき、活動してきました。
目的は「自立」「主体性」「興味」「集中」「同年代の楽しさ」
二つのお話を同時刻に並行してやっているわけですから、私の目は半分です。
自分たちでがんばっています。
私の目がない事からだらけてしまう子をまとめるのに四苦八苦している、責任感の強い子、だらけるのに流されてしまう子、などいろいろです。
普段がんばっているのに、同年代になると甘えている子もいますね~。
そして、隣の部屋のCDの音や話し合う声、ドタバタ動く音ももちろん聞こえますので、集中力も要ります。
しかし、テーマ活動を進めるうえでの楽しさや同年の良さもたくさんあります。
いいことも不便なことも、20周年に向けての一つの思い出として、確実にラボっ子たちの経験となること間違いなし!
ママたちも、今回は、本当にたくさんのママたちが参加表明してくれました。
毎回出席のママもいますし、まだ一回だけのママもいます。
毎回出席となると、時間のやりくり、健康管理とたくさん根回しが要ります。
多忙な主婦が、時間のやりくりをすること。
一回一回の活動が積み上げられていること。
外から見ると、さほど変化はなくても、その一回一回がとても大切であること。
みんながいろいろな都合があるため、欠席してしまったり、今回参加表明を出さなかった方の思い、状況を組んであげる優しさがいること。
「私が一回くらいいなくてもいいか~」と、もし思っている方がいたとしても、一人一人の存在はとても大きく、心強く、来た人は欠席の方がいるとちょっと残念な気持ちになること。
それらをラボっ子体験として感じてもらえれば幸いです。
ママたち、みなさん時間のやりくり上手です。
いろいろなお仕事の方、たくさんお子さんを育ててみえる方、情報豊富な愉快なママ、いろいろな方が集まっておられ、本当にみなさんステキ♪
昨日の「ロミオとジュリエット」グループさんは、高校生ひろばや中学生ひろば、事前活動帰りの子が、駅から我家まで歩いて帰ってきての参加でした。
部活の試合の後やってきた子もいます。
みんな、スゴイぞ。
家に帰ってから、さらに勉強した子もいるよね?!
えらい、えらい。
身体は疲れていても、ラボパワーで明るく乗り越えよう♪
ナナは、大人のラボの活動時間についてきている2~7歳の子たちの面倒を午後から2時間ほど見てくれた後、「ロミオとジュリエット」を取り組みました。
小さい子たちとわいわいおもちゃで楽し過ごし、その後は高学年とテーマ活動だったのだ。
彼女もさすがに夕食のときは「眠い~。今日は19:45に寝る!」と言っていましたが、お風呂でおしゃべりしてリラックスし、絵本を読み聞かせて眠りにつきました。
これで、今日月曜からまた元気モリモリです。
「他のことに誘惑されず、一つのことに集中して真剣に取り組む。」
それはとても良いことです。
その【時間】を精いっぱい生きることって、大事です。
しかし、「今日は〇〇があるから、それに集中する。他のことは今日はムリ。」
それだけでは、現代の日本では生きていけません。
枠を【日】ではなく、【時間】で捉えると、要領よく動ける子になります。
1日の中で「この時間は、これに集中。この時間は、これに集中」と、小さい頃からやっていると、切り替え上手になれる気がします。
学校から帰ったら、まず休憩。
友達と遊ぶ時は、あそぶ。
その後は集中して宿題。
お風呂タイムは、おしゃべりしながらリラックスを楽しむ。
リラックスも、ずーーっとではなく、ある程度ダラダラしたら、次へ動くことも必要です。
これも、想像力の一つかもしれません。
時間をイメージする。
〇〇は、だいたいどれくらいで終わらせる。
〇〇が終わったら◇◇をしよう。
など、すべてイメージ(想像力)することです。
今の子は学校から帰っても、忙しくて可哀そう・・・。ということもよくききます。
たしかに、乳幼児に多忙さを押し付けたら、ちょっとかわいそうです。
しかし、体力がついてくる小学校高学年くらいなら、だんだん忙しさを楽しめるようになります。
中高生になったら、心地よい忙しさはプラスになります。
それに、本当に今の子って忙しくて可哀そうなんでしょうか・・?
少なくとも私が子どもの頃は、部活ももっと内容が忙しかった。
鬼のようにしごかれた。
でもその後勉強もしてたぞ。
読書もしてたぞ。
テレビだって(今は後悔しているけど)見てたぞ。
自分の親の時代のもっと昔は、三種の神器がなかったから、家事労働だって大変だし、子どももお手伝いや子守でいそがしかったぞ。
こどもに「忙しくてかわいそう」と言うことが、本当にかわいそうなのです。
忙しさをマイナスに考えたり、だらけること=楽しいとインプットされます。
小さな子には、寝る前に、「今日は充実していたね~!!たくさん楽しんだね~!」と親が声をかければ、忙しさをマイナスに考えず、がんばることができる子に育つ気がします。
自分の一日をデザインしてみましょう。
習い事のしすぎは、確かにかわいそうですが、質によります。
習い事は、基本的には受け身で型にはめ込みすぎるものが主なので、きつくなったり、
学校の勉強をさらに帰ってからも・・・は、幼児はきついこともあるかもしれません。
ラボの活動は、表現なので、こどもたちは出しきって心が軽くなります。
手をつないでふれあえるし♪
笑いあえるし♪
それに、テレビの前で1時間ぼーーっと過ごすのなら、1時間ラボしている方がステキ。
要はものの見方と、親のことばがけです。
ちょっと前に日記に書いたOGなつみは、今パレードデビューのリハーサルの真っ最中のようです。
で、いつリハーサルをしているかというと・・・。
聞いてびっくりですが、パーククローズしてからの毎日18時~23時がリハタイムらしいです。
(今はパークが閑散期の為クローズが早く、1~2月は新人さんも含め裏ではリハをたくさんしています)
もちろん、なつみは普段通りお仕事もありますから、早朝からお仕事の早番の日や休日
も含め、23時までリハーサル。
お仕事だからリハできない、せっかくの休日だからリハできない。
それは理由にはなりません。
もちろん一人暮らしですから、一通りの家事はやっています。部屋もきれいだし(というか、物がない・・・(..))。
体力一番ですから、ほぼ自炊です。(お金も節約になるし)。
一人っ子で来た時間が長く、のんびりが大好きなのによくやってます。
要領よくなった、ならざるを得なかった、のかな。
なつみの職場に限らず、社会人や主婦は、時間の切り替え上手は大切です。
その場に応じて人は成長しますから、いざとなったらできるでしょうが、それがストレスとなって身体や心を痛めては残念です。
子ども時代に、一日をデザインすることを学べば、あとあと楽です。
大人になっても、仕事があるから役員が出来ない、子育てがあるから家事が出来ない、仕事があるから育児が出来ない、子育てはつらい・・・、結婚は地獄だ~、とはならないはず。
これらは、もちろん性格の差、男女差もありますね。
私はアリタイプ。
ボーっとするのも大好きだけど、せかせか動いていることももっと大好き。
のんびり屋さんのママもすてきですよね。憧れます。うらやましい♪
また、男の人ってわりと不器用なようです。
私は息子を育てた経験がないので、よくわからないのかもしれません。
息子を育ててみたかったヨ。残念。
しかーし、世の中には器用な男子もたくさんいます。
ラボっ子大学生でも、みんな段取り力があるなあと思います。
キャンプのロッジの4日間をデザインする力です。
だらだら~と、最低限のことをやって、とりあえず4日目になったというシニアメイトは、ロッジのみんなには残念な先輩です。
首相だって校長先生だって社長だって男子優先の日本ですから、日本男児ガンバレ!!
大事なことは、のんびり屋さんのママがまず自分を知ること。自分を受け入れること。
自分がのんびりダーラダラが好きなのに、我が子の行動を受け入れないことは可哀そうです。
こどもの時間の使い方にイライラしたり、考えを押し付けすぎたりすることはやめましょう。
まずは、両親がお手本です。
のんびり屋さんの親は、こどもののんびりさを受け入れて、自分と同じだ~♪と喜ぶか、わが身の行動を振り返って自分がまず変わり、こどももそのように育つのを待つかのどちらかです。
デザインする力=想像力=創造力
さあ、時間やりくり上手で今日も過ごしましょう。
それに必要なもの?
健康な体と、誘惑されない環境!!
食べ物と睡眠に気を付け、健康なこころとからだのこどもに育てましょう。
子どもにとって誘惑満点の時間泥棒ボックスであるTVやゲーム機から遠ざけましょう。
我家みたいに、テレビを捨てちゃえ!(^^)!
さあ、今朝は私はパソコンに向き合ったので、今から活動開始!!
今日も充実の一日にします。
いってきま~す!(^^)!
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わかものフェスティバルを観た後も、ずっと発表のライブラリーが流れています。
ラボの発表会の良さは、観る前にCDを聴いてイメージをふくらませ、実際ラボっ子たちの表現を観て感じ、観た後にご家庭でさらに思い出しながらCDを聴いて物語世界を楽しめることです。
お勉強でいえば、予習、授業、復習を自然な形でやれてしまう、といったかんじでしょうか。
ラボのCDライブラリーは、そのような良さもありますし、物語を深く聴き込むことになるので、英語と日本語にも気付いていきます。言葉(英語・日本語)の習得を、【興味】という、学習においてもっとも大切な自然な形で進めることができます。
ですので、自分が発表しない物語CDでも、観ることで普段聞き流している以上に興味が深まりますので、ある程度のCDライブラリーを揃えておくことは大切です。
そして、次は自分がやってみたいな~という意欲もわきます。
パーティの仲間がいるからこそ、自分はこの役をやってみたいな~。
〇〇ちゃんがこの役をやるといいな~。
このナレーションはこうやって語りたいな~。
そのようにして、大好きな物語が増えていきます。
というわけで、20周年発表の「ロミオとジュリエット」「ふたりはともだち」「わらじをひろったきつね」と共に、わかものフェスティバルのライブラリーも並行して流し、日本の神話シリーズの中の「オオクニヌシ」もたくさん聴いています。
娘との今朝の会話。
ナナ「そーら。やっぱり、鳥取県と島根県が出てくる。」
母「そーだっけ・・?よく聴いとるねえ」
(えーーっと、島根と鳥取ってどの辺だったっけ?。ここで日本地図を出して話をすれば深まるのだけど、朝はそんな時間はなーーい!残念!)
ナナ「鳥取や島根って、ラボでは何支部?」
母「うーーんと、関西ではないかな~、中国支部かな~・・?」
(これまた正確なことはわからず曖昧ににごす・・・)
ナナ「なんで中国支部っていうの?」
母「うーーん、日本の真ん中だからかなあ?あれっ?ちがうわ。日本の真ん中は岐阜だ!だから中部支部か~?あれっ?なんで中国支部なんだ?」
ナナ「他の国の名前を支部の名前にしなくてもいいのに。ややこしい」
(お隣の国の"中国"は、えーっと中華人民共和国の略だから、えーっと・・・)
と、もうわけがわかんなくなってしまいました(+o+)
4年生になると日本の地理がたしか社会の勉強で入って来ますが、ラボっ子はキャンプなどでいろいろな土地の子と友達になるので、わりと地理が明るいかと思います。
それは、キャンプなどの交流だけではなく、物語からも芽生えます。
「オオクニヌシ」の物語では、”鳥取、島根”を、”イナバ、イズモ”とも言っています。
どうして昔は、そのように日本の土地を呼んでいたのかもナナと話をしたいのですが・・・、あ~、もう時間が足りなさすぎ。
私の知識が無さすぎ。
ラボライブラリーで、興味の種だけは蒔けるから、それでOKにしときましょう。
どうして鳥取をイナバって言うんだ?
イナバっていったら、イナバピーナッツじゃないよ~。
じゃあ、イナバピーナッツはどうしてイナバピーナッツなんだ?
あ~、もうそんなことはどうでもいいんだけど。
「オオクニヌ」は、私が好きなライブラリーの一つなので、よく流し、いろいろ感じてはいたでしょう。
ナナが、今私に伝えたい事はこのような所のようです。
物語は、全教科の興味を引き出せます。
また、年齢により興味を持つところは変わります。
こどもばかりでなく、大人でさえも、物語は視野を広げてくれる素材となるようです。
そして、続き・・・
ナナ「ねえ、スサノオって男?女?」
(え~???男って知らなかったの~??男だよ、男!!)
母「男だよ~。」
ナナ「じゃあ、なんで髪の毛をしばりつけれるの?」
(あ~、なーるほど。そこね!?)
母「うーーんとねぇ~」
そこで、先に食べ終わっていたので、絵本棚へ行き、「かみさまのおはなし」というお稚児行列に参加した時に多度大社からいただいたお子様向けの絵本を引っ張り出し説明しました。
母「えーっとね、これは絵本を書いた人のイメージだからね。本当にかみさまたちを見て書いたわけではないよ。絶対こうだとは限らないし、こんなお顔じゃないかもしれないからね!でもね、こうやって男の人は耳の横で髪を丸めてて、ほどくと長かったのかもね~!?」
なんとか、納得したようです。
ついでに、ラボライブラリーの中にある物語の登場人物、「イザナキ・イザナミ、オオクニヌシ、ウミサチヒコ・ヤマサチヒコ・・・など」も、順に絵を見ていきました。
母「みーんな、髪が長いね。男の人も女の人も」
こどもと一緒にライブラリーを聴くと、自分とは全く違ったところに耳を傾けていることもわかっておもしろいです。
また、物語のすごさ、ラボっ子たちが興味がどんどん多方面に広がるわけも気づけます。
今朝はこんな感じだったのに、「髪を結って」と頼まれずに少し時間があったので、出かける少し前にナナを抱っこして充電しました♪
ナナ「ナナ、重い?」
母「ぜんぜーーーん。軽いよ~」
うーーん、かわいい♪♪♪
これで、インフルエンザや禍も、きっと避けて通るよ♪
ナナが行った後、部屋に流れている「オオクニヌシ」のCDと数日前から世間を騒がせている悲しい事件がつながっていきました。
殺されてしまった、とても優しそうな写真のお顔の中1の少年は、どんなにつらかったでしょう・・・。
おかあさまはどんな悲しいお気持ちなのでしょう・・・・。
「オオクニヌシ」の悪い八十神と犯人がダブります。
「すなおでやさしいばかりに、この子は死んだのです」のことばが悲しく響きます。
どうして、人を殺すことができるのでしょう。
八十神は、ヤカミヒメがお伴の少年(オオクニヌシ)を好きだと言ったので、怒り狂って大勢で少年を殺そうとします。
この事件の犯人もおそらく複数でしょうが、どんな理由があったのでしょう?
複数で一人を殺すなんて、なんて卑怯なのでしょう!
今も昔も、人というものは変わらないのでしょうか?
善と悪があるのが世の常なのでしょうか・・・?
ラボっ子たちが物語とたくさん出会うことは、本当に大きな意味があると思います。
ラボライブラリーを軸にすれば、学校のどんな教科も網羅できます。
あ~、ラボ小学校を創りたい。
ゲームやネットで育つ子どもたち。
携帯やラインに小中学生で出会う現代の子ともたち。
スマホやDVDで子守される子どもたち。
そのような社会でいいのかなあ・・・・?
今年の地区発表のテーマは、「ロミオとジュリエット」と大差なかった「西遊記」にすでに決めましたが、(夏から取り組むから、西遊記が希望だった子はごめんね!待ってね!となった次第で・・・)、「国生み」シリーズもそろそろ取り組みたい~、と思いました。
ナナは、まだ二分の一成人式もしていませんし、まだまだ夢の国、イメージの世界、世の中はすばらしいことでいっぱいだよ~という意識を底辺に植え付けたいので、このような世間を騒がすニュースからは、まだ遠ざけています。
新聞を開くのも、ナナの前では写真などに注意しています。
興味が多い子なので、見つけてはすぐにいろいろ聞いてくるのでねぇ。
まあ、凶悪事件などは、学校で話題になって知っているでしょうが、聞くのと見るのは大違い。ましてや、ニュースなどで映像と音声でインプットするのは論外です。
もう少し大きくなったら、物語に引き寄せて社会で起こることを伝えていきたいとは思っていますが。
それよりも・・・、今日は帰宅後、おやつをしながら日本の地図を一緒に眺めてオオクニヌシの世界に入れるように、今から地図を引っ張り出します。
帰ってからでは興味も半減しているかもしれませんが、どんな会話になるのか・・・楽しみっ♪
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待ちに待った”わかものフェスティバル”を観に行きました。
朝6時に家を出て、久しぶりの新幹線に乗りました。ワクワクします。
「お~、これが電車好きラボっ子がよく言う700系のぞみというものか~」と、広々としたきれいな車内やコンセントに驚き。
新横浜駅で乗り換え、町田で小田急に乗り換え、会場の海老名市に無事到着。
今年は神奈川支部主催で、すべての支部の発表がラボ・ライブラリーによるテーマ活動です。
例年、少しの支部で取り組まれる”創作”や”再話”もとても素晴らしく、ラボっ子の物語に対する思い入れが伝わり、新しいお話にも出会えてとても良いのですが、今回はすべてラボ・ライブラリーからの発表だったため、とにかくたくさん聴き込み、イメージを広げてから参加しました。
開会のことばの後に幕が上がると、なーんと全支部の出演ラボっ子がステージで並び、支部ごとに一言!!
運動会のような・・・ちょっと体育会系のスタート?!
総勢184名の大学生ラボっ子たち!
すごい!
大学生や専門学校生のラボっ子は全国にたくさんいるでしょうが、ひろばに参加してこの日を迎えるラボっ子は本当にラボ、テーマ活動が好きな子たちなのだと思います。
集うための時間のやりくりや、会場までの交通費、とても大変でしょう。
しょーたも、介護の実習と重なりながらも、なんとか火曜日はラボセンターへ通ったようです。
フォローしてくれる先輩ラボっ子、パーティの帰りに駅まで送り届けてくださるラボママに感謝です。
また、そのためにパーティは水曜に我家まで来るバス代、ラボセンターへの交通費も、もちろんバイトからです。
まだまだ近い方ですが、九州支部や東北支部など、本当に遠くからセンターへ通って来る子もいるでしょう。
みんなすごいですね。
それをさせてくれているご家庭が、さらにすばらしいですね。
発表は、どれもとても楽しみで、見ごたえがありました。
土地柄というものもあるようで・・・。
おもしろいですね。
どれがいいとかなんとかは、観る側の感性と好みの問題であり、経過などを知らずにあれやこれやと観ている側が書くのはいかがなものかと思います。
なのですが、すこーしだけ。
会場から笑いの渦で、とても個性的だったのが、北関東信越支部の「ドン・キホーテ①」
とにかく笑わせていただきました。
存在感No.1は、セリフのないロバのロシナンテ。
表現というのはこういうものなのだな~、よく聴き込んだのだろうな~と。
キャスティングの良さか?、そう感じさせるほどの表現なのか?はわかりませんが、素の姿でお話してみたいラボっ子でした。
東京支部の「耳なし芳一」は、大きい子だからこその取り組み。
英日で観れてよかったです。
関西支部の「オオクニヌシ」は、関西らしく元気で力強い。
これまた、スサノオ役の女子が・・・すごかったです。
舞台に上ってスタンバイしたラボっ子たちへ、手作りの横断幕を掲げ大声で応援エールを叫んだラボママがすぐそば座ってみえて、このようなご父母のみなさまに支えられているのだな~と感心。
関西パワー炸裂、パワフルな大阪のおばちゃまでした。
中部支部は、「ノアのはこぶね」でした。
今年は30名近くの参加で、大学生たち、たくさん集まってよかったな~、頑張っているな~と思いました。
パーティのしょーたや、親友のご子息のポリス、支部発表の時にお世話さんをしてくださったまーくん、シニアでご一緒したえりさん、同地区のダンボちゃんやサリーちゃん、たけるくんを始め、知っている子がとっても多くて感激です。
こちらは、中部支部の中高大生フェスティバルで来月再び観ることができます。
毎年そうですが、これからさらに深まり発表の日を迎えることでしょう。楽しみです。
そして、今回一番楽しみにしていたのは、私の大好きなお話の「サケ、はるかな旅の詩」。
主催の神奈川支部の発表で、最後を飾りました。
大学生らしくてとってもカッコよくてよかったです。
カッコいいお話なんだな、って思いました。
サケの雄々しさのようなものかな。
生き物は、食べて食べられての世界とはいえ、「あーよかった、私ベジタリアンで。サケを食べなくて良かったわ」と思いました。
今回、ライブラリーの発表ということで、改めてラボライブラリーの”音楽”の良さを会場で感じました。
家でCDデッキで聞くのとは大違いで、音楽がいい。
そして、大学生ラボっ子の英語の美しさ、素晴らしい語り、表現の面白さ、スゴイ、うっとりでした。
どうして、発表会を見ると元気をもらうのでしょうね~?
表現している子たちが一生懸命だからかな?
また、多様性がラボの良さだなともいました。
男女、年齢、性格、能力などは、パーティ活動もそうで、いつも言っていることですが、地域の多様性は、全国ラボっ子の発表を一日かけて見るとなんとなく感じました。
そのような多様性の中で過ごすことができるラボパーティは、すごいな~と思いました。
ラボはスゴイよ~。
絶対長く続けるべきだね~。
良い一日を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
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