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中村文江パーティの卒ラボ式に行ってきました。プログラム3番目の『西遊記』から見せていただきました。プレイルームの発表もあり、年齢を重ねるごとに成長してゆくこどもたちの姿を、時を追うように見せていただいたように思います。
パーティを卒業していく人たちのスライドを見るにつけ、如何に日ごろのラボ活動と彼らの成長が密接なものであったのかを感じました。
最後の『ジュリアス・シーザー』の発表は、彼らのこれまでの思いのすべてをこめた発表であったように思います。見ているこちらも胸が熱くなるような発表でした。
うちのこどもたちも心に大きなプレゼントを抱えて帰ってきたようです。これまで大変お世話になりました。これからもどうぞよろしく!
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朝から五月晴れの今日は、家でじっとしていられる訳もなく、家族で掛川の『つま恋』へ。日ごろの運動不足の解消と、ストレス発散を図りそろそろ帰ろうとしていると、「テューター!」と向こうから来る親子連れが声をかけてくれた。プレイルームから入会し、この4月から幼稚園グループになったMちゃん一家だ。「あれえ今来たの?」「そう、今日はここにお泊りするの。」「いいねえ。」「テューターAちゃんも来てるんですよ。今日一緒に一泊するんです。」「ほんと?どこにいる?」「呼んできます。」一年半前プレイルームに入会し、4ヵ月後に転勤で名古屋に引っ越したAちゃん。一年2ヶ月ぶりの再会。大きくなったねえ。赤ちゃんも生まれてお姉さんになったんだね。ちゃんとラボも続けていてくれてうれしかったよ。いつか黒姫で会えるのを楽しみにしているよ!
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今日は朝からあいにくの大雨。プレイルームの日なのに……みんな来るの大変だなあ。家には駐車場一台分しかありません。別の日に変えようか?とR君とYちゃんのママと相談しました。皆さん雨の日だから楽しみにしているとのことで、R君のママは一旦お友達も乗せてここまで送り、車を自分の家において歩いてこられました。こんなおかあさんに支えられてプレイルームができること幸せに思います。
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3歳から、幼稚園の年長さんまでのグループで「ワフ家」1話にとり組んでいます。
お気に入りは、ヘンリーがくぎを打っていて誤まって自分の指を打ってしますところ。おもちゃのハンマー2本をかわるがわる使って、何回も繰り返し。
R君:OOOWW!!
K君:どうした?
R君:ゆびをうったんだよ!WAAAaaaagh!
K君:どうして指をたたくと星がでるの?
R君:キーンていう感じがするじゃない、転んだりぶつけたりすると。Yさん:チカチカッてするよ。
Mさん:キャッて思うよ。
R君:それが星みたい、星が飛び散ってるみたいなんだよ。
Yさん:あたし星かけるよ。(ノートに星をどんどん描く。)
みんなまねをしてノートを出し思い思いに星を描くうちにだんだん好きなシーンを書き始める。
R君;ハンマーと釘、星。それと地下室のための穴。次のページにはワフ家の食堂(テーブル、流し、食器洗浄機)
Yさん:「WUFF]と表札のついた虹色のワフの家。オレンジがヘンリー、ブルーがアンの部屋。
Mさん:「トン、トン、トン」とくぎを打つ音を点のように表す。
Kくん:お父さんが一生懸命運んだ材木。しかっりしていていろいろな色。
Mさん:ワフ家のお庭のピンクのお花いっぱい。
パーティのはじめちょっと泣き顔だったK君もお家を立てて元気になったね。
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今日は浜松での研修に参加しました。ソングバード、ナーサリライムなど、すぐパーティに生かせるものをご紹介いただいてとても参考になりました。
しかし、問題は「フォークソング」。ほとんど取り組んだことがありません。その場では、先輩方をまねるので精一杯。家で小6の息子相手におさらいをすると、だめ出しの連続でさじを投げられました。またしばらくしたら、お願いしようと思っていますが。自分の体が思っているように動かないし……リハビリが必要ですねえ。
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CDを持っているK君、M君の強力な推薦で、「かにむかし」に取り組んでいます。まだ持っていない子の中には、「何で?」と思った子も多かったようです。
はじめて聞いたときは、宇野重吉さんの独特の語りにおなかを抱えて笑う子も。でも回を重ねていくうちにみんな聞き入っています。そのときの表情かまたなんとも言えません。声の色、音の調子、間の取り具合など、次々と気付き、「日本語ってこんなに豊かなんだ!」って驚きドキドキしてる。こころゆくまでひたってみようね。
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5月で3歳になるR君のお母様のノートよりご紹介します。
『このところのお気に入りは、ギルガメシュ王物語です。異国の絵に興味があるようです。「これはどのから下りるんだろう?」(王が馬車に乗っている最初のページ)などと、何回も聞きます。絵本とCDを一緒に聞けたのは、最長でシャマトとエンキドゥがウルクにつくあたりまでです。ほとんどぱらぱらめくってしまうのですが、ギルガメシュを聞くといいます。「これはなんのCD?]と聞くので、ギルガメシュ王のたたかいだと答えると、「お兄ちゃんになってから聞く」といいます。絵が怖そうに見えるのでしょうか。でも意欲的だと思います。』
うれしかったです。おかあさんに拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
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2005年国際交流参加へ向け、今年度のつどいに参加しました。
来年国際交流に参加することを楽しみにしているまさひろにとっては、今まで漠然と抱いていたイメージが、参加者ひとりひとりの表情や発言などから来年の自分と重ね合わせて考えるよい機会となったようです。
特に、4人の方の体験報告は、ステイ先での息遣いまで伝わって来るような、素晴らしい発表でした。習慣や、考え方の違う相手を何とかして受け入れよう、自分を少しずつでもわかってもらおうとする純粋な思いとその現れである一生懸命さは聞く人の心にまっすぐ伝わります。
自立していく過程で、このような旅立ちを経験できる息子が、うらやましいです。
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4月に入って初めての幼稚園児のパーティ。
3歳児にとっては、年少さんで入園して約一週間。ちょっとナーバスになってるね。
「パーティに来る道々泣きながら来たんですけど、行くのがいやだとはいわないんです。」とK君のママ。
今までお母さんと離れてもぜんぜん平気だったMちゃんは、パーティの半ばで突然「おかあさんにあいたい……」とぽろぽろ。
おかあさん冥利に尽きますね。パーティが終わった時はみんな笑顔で、おかあさんにあえました。少しずつ自分の世界広げています。
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昨日とはうってかわって2年生の参観は、「親子ドッチボール大会」です。「まだまだ2年生なんぞに負けないぞ~」というお母さんたちの熱い思いに子供たちは圧倒されていたようでした。
3月に1度ボランティアで授業時間に「お話と読み聞かせの会」をさせていただきました。
4月からはさらにグレードアップして有志を募り、月に1度国語の時間に入らせていただけそうです。こどもたちがお気に入りのお話と出会う手助けができたらいいなあと思っています。
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