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静岡地域で今夏国際交流に参加した5人の帰国報告が行われました。
午後にカレッジシップがあり、午前の参加者は少なかったけれど、参加したおかあさんからは「いろいろな団体の国際交流がある中で、壮行会はどこでもするけれど、帰国報告をするところは少ない。今日のお話は、もっとたくさんの人に聞いてもらえればいいと思う。もったいないです。」という感想をいただきました。そこで、当日のビデオやまさひろの発表原稿を写真を入れて読めるようにしました。
次のママの会で、ご紹介しますね。
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アイセル小音楽室にて春のお楽しみ会をしました。幼児グループは歌の発表、小学生グループは、ナーサリーライムのなぞなぞと「The Mitten」の英語のみの発表に挑戦。ナレーションに日本語が混じりましたががんばりました。表現をこどもたち自身の話し合いで、すべて進めていけたことにみんなの成長を感じました。中学生と小学生有志による
「Bravo, Kittens!」は、部活動などで忙しい中一生懸命とりくみました。
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プレイルームから入会して今年幼稚園の年少さんになるゆきちゃん。
お父様の理解がなかなかいただけず、ママの思いに支えられてこれまでパーティを続けてきました。
3月23日パーティ内のお楽しみ会で、ママの会の皆さんで『ひとつしかない地球』を元気に歌うことが決まり皆さんお家で練習?に励んでいるようです。そんな中、ゆきちゃんのノートにこんなことが書かれてありました。
<家で『ひとつしかない地球』を聞いていたら、主人がいい曲だなっと言って家族で何回も聞きました。ゆきは、まき(妹さん)と一緒に歌い、私も主人のそんな一言がとてもうれしかったです。「ラボでこんな歌も歌うのか!」といっていました。主人自身も前よりはラボに対して、親しみみたいなものを感じたと思います。>
たくさんの言葉でお話しするよりも、人の心を揺さぶる一曲のすばらしさをかんじました。
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22日今年最後の小学生グループのパーティでは、発表会を終えての感想をみんなで話し合い、今の自分が一番したい(楽しみな)ラボの活動を書いてもらいました。
草太:クリスマスパーティと発表会がすき。(小1)
勇太郎:くろひめ、がっしゅく、こどもひろば(小1)
真央:わたしは、黒姫のキャンプがやりたいです。大きくなってもラボを続けて、シニヤをやりたいです。(小2)
大勇:ぼくは、まい年はっぴょう会が楽しみです。(小2)
正庸:早くスプリングキャンプに行きたいです。シニアをやりたいです。国さいこうりゅうにいきたいです。コーチにもなりたいです。(小2)
恭典:ぼくは、キャンプが楽しみです。あとは、聞いていないCDが聞きたい。(小2)
正啓:国際交流、Camp、合宿、ユースと遊ぶこと。シニア、実行委員、広場。(小6)
もうすぐそこまで来ている新しい年へのエネルギーだね。
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アイセルこども室にて、パーティ内クリスマス会をしました。山本パーティより岩田 幸裕君が参加してくれました。
今年初めての試みとして、不用品のフリーマーケットをしました。ほとんどの品物が5円、10円でこどもたちはお客さんとしても、お店屋さんとしても楽しめたようです。
ママの会からは、
・Rudolph, the Red-Nosed Reindeer
・The first days of Christmas の2曲がこどもたちにプレゼントされました。
発表会の後、体調を崩して3歳のおこさん3名がお休みされたのは残念ですが、みんなでひとつの家族のような暖かな会でした。
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3歳から中学2年生まで、総勢17名による「白雪姫」発表。それぞれの年代でお話を楽しんでいるようすを見ていただけたのではないかと思います。
週末の合同パーティ毎に、縦長の交流が見られるようになり、パーティとしての連帯感も増しました。「やった!」という気持ちを持てた人が多かったのではないかな?
ただひとつ、プログラム1番でしたので、小さい子と一緒の写真が取れませんでした。ごめんね。
《幼児・歌の発表≫
≪白雪姫≫
≪みんな≫
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大学生7人による『注文の多い料理店』の発表とそれに続く「きてれつ6勇士」を取り上げたワークショップに参加しました。
「ラボをことばで説明しようとすると、いろいろな面があってなかなか簡潔には表現できないけれど、この発表をご覧いただければ、わかっていただけるこどがきっとあると思います。」と参加を呼びかけた甲斐があり、プレイルーム、幼稚園のおこさんの御父母、入会間もない小学生のお母様がいらしてくださいました。
印象に残った感想は、「今でもあんな大学生がいるんですね。」
そこで、日ごろ大学生と接している主人にその話をすると、「今どきあんなに一生懸命何かをできる学生はなかなかいないよ。なるべく手間を省いて楽をしたい、というかんじだよ。」とのこと。
ちょっとショックでした。
今日、大学生とふれあえたこどもたちは幸せです。未来に夢を持てるように思えます。少しでも、そんなこどもたちが増えていってくれるといいなあと思いました。
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幼稚園以下のこどもたちの金曜グループも、10月から、発表会へ向け『白雪姫』に取り組んでいます。
ついこの間までは、お話に登場する人や、物それだけを描くことが多かったのですが、週末の合同パーティをするようになってから、場面を描く人が増えました。
「パーティが終わって家に帰るとすぐに白雪姫かけてって言うんですよ。」というお迎えのおかあさんの言葉。長いお話ですが、ひとりひとりにイメージの巻物みたいなものができつつあるのかなあと感じています。
『ぼくのところです、といってる王子』(かんた・3才)
『白雪姫が おきさきからりんごをうけとるところ』→
『白雪姫が死んじゃった』(りょうせい・3才)
『白雪姫がおきさきからりんごをもらったところ』(めい・3才)
『森を歩いて王子のお城へ行く白雪姫』 (ようこ・5さい)
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水曜日の小学生グループ。12月19日の発表会へ向け、白雪姫のせりふとナレーションを先週みんなに分けた。
どんなようすかなあ?
そうた:テューター、わかんない意味のことばがあるよ。
たいゆう:おれもだよ。
まさひろ:どれが?
でしばしお互いに意味を考えあう。どんなことばがでてきているのかな、と見てみると
『きわみ、かたとき、こざっぱり、ひもじい、べっぴん、身をやつす、はめになる』など。みんなでこうじゃないか、ああじゃないかと言い合ううちに自然とこちらが的確だなあ、と思うところにたどり着いていくから感心してしまう。
一段落したところで動いてみる。
ゆうたろう:CDと一緒だと日本語速すぎて言えない。
そうた:そうたも
きょうすけ:音楽だけならいえるかも。
そうた:でも、音楽がいっているうちに言い終らなかったら?
テューター:大丈夫。音楽止めて待ってるから。ゆっくりでいいよ。
そうた:じゃ、音楽だけでやってみよ!
たいゆう:そうしよ。
まさひろ:いいかもね。
で、驚く私を尻目に、何とか日本語ほとんどだけど、楽しそうにテーマ活動は進んでいきました。〈つづく〉
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今月のママの会では、発表会へ向けパーティでのこどもたちの様子をお伝えし、お家での様子、気づいたことをあげていただきました。
合同パーティが始まってから、自分からお話を聞きたいよ、というようになったという3歳児のおかあさん。自分が役をしていないとき何をしようか、ときょうだいで話し合いながら聞いているというおかあさん。
異年齢のグループでそれぞれが刺激を受け、影響しあっているんだなあと感じました。
12月のクリスマス会では、こども達へのプレゼントとして、"The first day of Christmas"と"Rudolph, The Red-Nosed Reindeer"を発表します。
また、夏休みに描いた"カレンダーの絵"を用いた、パーティの2005年カレンダーを製作中です。ママたちの心からの支援に感謝しています。カレンダーできあがったら、ご紹介します。
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