幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 子育てに絵本を!(山崎みどりさん講演会)
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 2003年X'mas交流会
 春の合同合宿
 【グループの中で育つ子どもたち】
 【田島信元氏講演会&高2ラボっ子メッセージ】
 【ワークショップ「ラボで身についたこと・つくこと」】
 富永P10周年記念発表会
 【’04ラボサマーキャンプ(湯坪2班)】
 九重の花々
 【富永Pファミリー発表会&夏活動報告会】
 2004年クリスマス会
 ’05合同合宿
 鈴木孝夫氏講演会
 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
 【’05富永P個人&ファミリー発表会】
 大学生キャラバン隊がやって来た~
 ラボ教育公開シンポジウム
 パネル討論『なぜ英語教育が人間教育なのか?』
春の妖精
トミーの日記
トミーの日記 [全339件] 81件~90件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
初めてのイースターエッグ 04月12日 (木)
イースターは知っていたけど、今まで一度もやったことがなかったけど、今日初めてイースターエッグを作って、子どもたちとエッグハンティングしてみました。
朝から卵を買いに行って、卵に色を塗るために食紅を赤・黄色・緑の3色を買って早速ゆで卵に、それから色を塗ったのは良いけど、手が染まる染まる。結構しっかりした色になっちゃいましたよ。

イースターエッグ 2

ラボっ子が集まってきたので、シートを広げて子どもたちが好きなように色を塗っていきました。でも卵を持って色を付けていくのは結構難しかったかな?卵に塗るのが難しい小さい子は、卵の形に切った画用紙に色塗りです。
ソングバーズをやっている間に、ラボママに卵を隠してもらいましたよ。最初は画用紙に描いたほうを家の中で探して、今度は本物の卵を庭に出て探しました。
私も子どもたちと一緒に探して見つけた時は、嬉しかった~
草の中にちょこんと隠れている綺麗な色の卵が、なんとも可愛かったなあ!
その後は、殻をむいて食べました。下の写真は殻を向いている途中です。中まで染まってなんだかくもの巣みたいになってますね~
イースターエッグ 1

やっぱりラボハウスがあるって良いですね~
準備も片付けもゆっくりできるし、自分の都合で動けるから思いつきで何でもやってみよう!って気になるのかな?ホントはしっかり考えて準備してからが一番なんですけどね。
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花見がてらのラボでした。 03月29日 (木)
今日は、小学生以下のグループ合同でのラボで、お引越しでラボに来られなくなるJ君兄弟は最後のラボでした。
最初人さらいにあったみたいに泣き叫んでいたJ君は、そんなことがあったのが信じられないくらいしっかりとお兄さんになったし、オムツ姿で迎えに来ていたH君もお話が大好きでマイペース、これからの成長が楽しみでしたが、4月からは会えなくなってしまうのが淋しい!!
残念ながら全員が集まれなかったけど、ラボハウスでソングバーズをして、絵本「おおきくなるっていうことは」と「とべバッタ」を読んでから
場所を河畔公園に移動してピクニックでした。桜の花もあちらこちらに咲き始め、駐車場もいっぱいで、小さい子を連れた人たちが結構来てましたね。
子どもたちは、お弁当を食べたら、早速川に行って遊び始めました。めだかを取ったり、笹ふね作って流して遊んだり、笹笛を作って上手に音が出た時の嬉しそうな顔。自然の中のもので遊べるって幸せですね。
可愛い私のラボっ子たち、たくさん遊んで大きくなあれ!
こうやって子どもの遊びまわる姿を見ながら、ゆったりできる時間って短いんですよね。
大きくなったわが子は、勝手にどこかに行ってたまに里帰りしても、家にはちっとも居てくれませんから、淋しいものです。

ラボっ子を送っていくのに帰り際、たまたまNHKの番組の撮影があっていて、川沿いを子どもたちと歩いてくれませんか?とお願いされ、子どもたちに聞いたら「良いよ!」と上機嫌に言うので、撮影に協力してきました。自然に歩いて下さいと言われ、1回目2回目(向こう岸で遊んでいるラボっ子たちの名前を呼んで手を振ったりしたからNGだったかな?)そして3回目にようやくOKが出ました。
来週6日の金曜7時半からの佐賀イズム「水の旅」の中で、ひょっとしたら映るかもしれません。たまたま黒のバックプリントのラボトレを着ているので、しっかり映ってると嬉しいな!
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村田P35周年おめでとう! 03月25日 ()
全国一のラボっ子数でも有名な村田Pの35周年記念発表会。
近くに住む私は、何かと声を掛けてもらい、いろんな場面で心強く大きな存在である村田テューター。
たくさんのOB・OGや事務局、遠くからテューターが駆けつけていました。
最初はプレールーム&キディさんのソングバーズメドレー。それから毎年姉妹交流を続けている標葉Pから激励のテーマ活動「はだかのダルシン」高校生だけの発表で、時間をかけて作り上げてきた素晴らしい発表でした。
そして何より会場を沸かせたのが、お父さんお母さんによる「ぐるんぱのようちえん」元ラボっ子で今はラボパパのA君がぐるんぱで、ホントに楽しんで作り上げたんだろうなと思わせる発表でした。
そして最後はもちろん村田P全員でのテーマ活動。先日の結団式で発表した「石からスープができるかな?」をメインキャストを入れ替えての発表でした。結団式での幕が開いた時の2歳から高校生まで100人以上のラボっ子が勢ぞろいしている姿は圧巻でしたよね。ホントにフランスの村がそこに存在し、みんなが生き生きとどの子にも出番があって、縦長の良さがすごく生かされたテーマ活動だったと思います。
2部は、村田P35年の歩みとしてスライドでラボOGのラボママが抜群のナレーターで分かりやすく、そしてラボパパ&村田Tの息子さんのギターの生演奏付きで、たっぷりと村田Pの歩みが良く分かり、35年という長きに渡ってラボを続けてこられた先生の素晴らしさを再確認した時間でした。

3部は、料理が大好きで人に食べさせることが大好きな先生らしく、1品持ち寄りでの夕食が用意され、久しぶりに会ったラボっ子OB・OGの姿を見て懐かしくおしゃべりしながら楽しい時間を過ごせました。
下のケーキは、村田T&ご主人の似顔絵付きのビッグケーキです。美味しかった~
村田P35周年

この発表会をするのには、かなりの時間を費やし関わってきたご父母の方々とラボっ子OB&OGの存在は大きいですね。ホントにたくさんの人が作り上げてきた35年という時間を垣間見た気がしました。
そうそう、たくさんのお祝いの電報やメッセージの中に中越典子ちゃんのがありましたよ。自分の中にラボで培ったものがすごく生かされていると書いてありましたよ。嬉しいですね~
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佐賀地区高2追い出し会 03月11日 ()
今日は、いつもよりちょっと早い高2追い出し会でした。
2月に支部のテーマ活動大会があったので、新しくテーマ活動を取り組めなかったこともあり、2月に発表した「ホッレおばさん」を若干メンバー変更しての発表でした。

我が富永Pからも高校生になって、しっかりパーティを支え引っ張ってくれたMのために、マイパーティの親子がたくさん見に来てくれて本人も感激してました。
いつものことながら、高2まで続けてきた子どもたちの最後のメッセージに泣かされて、一人一人それぞれのラボがあったんだなあとしみじみ感じながら聞きました。

Mは、自分は暇人だからと謙遜しながら、ラボの高大生合宿やシニアメイト活動などたくさん経験してきて、色んな活動を通して学んできた思いをしっかり伝えてくれて、外に飛び出して色んな人たちと交流してきた分だけたくさんのことを経験し吸収してるなあとその成長が嬉しかった。今後はラボの良さをしっかり自分のパーティだけじゃなく色んなパーティのラボっ子に伝えたいと言ってくれています。だから地区としては卒業だけど、富永パーティには出てきて私の手伝いをしてくれるそうです。高2に送られた傘のメッセージにも、テーマ活動の楽しさを教えてくれて有難うの言葉がたくさん寄せられていました。しっかり彼女の思いは届いてるんだなあとこっそり読んで、親ばか(テューターバカ?)だけど、ホントラボが大好きなMは良い子でMが一番!良いこというじゃん!なんて思っちゃいました。

他のパーティの子たちは、「セロ弾きのゴーシュ」に例えて、猫やカッコー、たぬきやねずみとの交流を通して成長したゴーシュのように、何も知らなくて一人ぼっちだった自分が、ラボライブラリーやキャンプ、国際交流などでたくさんの人に出会って優しさや自分の足りない所を教えてもらって成長できた。
途中部活との両立で辞めたくなった時もあったけど、高校生になってラボの本当の楽しさが分かった。これから続けていくみんなも、それぞれにラボの中で楽しい所を見つけて高2まで続けて欲しい。
色んなパーティを転勤で変わってきたけど、続けてきて良かった。
ここまで続けてこれたのは、自分に関わってくれた色んな人のお陰。最後まで支えてくれた家族やテューター、そして仲間たちへの感謝の気持ちをたくさん伝えてくれました。
今度は自分の目標に向かって頑張ってくれることでしょう。
卒業してもまた顔を出して遊びに来て欲しいな~


昨日はあいにくの雨の中、ハウステンボスのチューリップ祭りに行ってきました。ちょっと寒くて大変だったけど、春の花々をたっぷり堪能して帰ってきました。
ハウステンボス’07
アムステルダムの中庭

来週は、大学生のおっしょいとんこつ広場、そして国際交流参加者のための結団式。そして25日は村田P35周年記念発表会とスケジュールがびっしりです。
いつになったらゆっくり旅行ができるかな?
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マイガーデンの花が少しずつ賑やかに! 03月09日 (金)
今週は急に寒くなって、体がびっくりしてますが、本来ならばこのくらいの気候なのかな?
私の庭の花たちも随分と先週の温かさに誘われて、花開いてきました。
クリスマスローズの白も遅ればせながら、咲き始めました。
淡いピンクのクリスマスローズも上品で素敵ですよね!
クリスマスローズ白
クリスマスローズ(ピンク)

球根類も随分大きくなってきましたが、一足早くスイセンが咲いてくれました。この黄色のプリーツが好きなんですよね。
スイセン&ビオラ

こちらもビオラやプリムラの寄せ植えも花数が随分増えてきました。
今の私のお気に入りは、赤紫色のビオラです。白の縁が入って綺麗でしょう!
パンジー&ビオラ

明日はまた久しぶりにハウステンボスのチューリップ祭りに出掛けてきます。光のサーカスもあってるし、楽しみ(^。^)/
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石井桃子さん100歳おめでとう! 2 03月08日 (木)
今日は月に1度のおはなし会ボランティアの勉強会で、今月は私が担当だったので、
大好きな「ターシャ・テューダー」特集で話をしてきました。
私の周りではかなり話題になっているし、ガーデニングが好きですっかりターシャの世界にハマってしまっている私は、みんなも良く知っているもんだと思い込んでいたら、結構知らなくて、ちょっと名前は聞いたことあるけど、とか絵本は見たことあるかな?程度で、以前大好きな佐藤さとるさんを特集した時のような「え?盛り上がっているのは私だけ?」的な感じでした。どこにアンテナを張ってるかの違いですね。
この時期は皆さん忙しいらしく参加者が最初3人だったのがちょっと残念でしたが、90歳過ぎても一人で暮らしているターシャに感心し、なんでも手作りしてしまう器用さ、ぬいぐるみの犬にびっくり!ホントよくできてますよね。色んな本の写真を見ながら、「これは本物?」と思わず聞かれて笑ってしまいました。
「人生は短いのよ。楽しまなくちゃ!」というメッセージはしっかり伝わったかな?

そしてラボが終わってから、紀伊国屋書店に寄ったら、石井桃子さん100歳おめでとうコーナーができていてびっくり!今月号のMOEに特集されていました。みんなが良く知っている絵本の翻訳をた~くさんされているので、絵本が好きな方はどこかで必ず目にしている名前だと思うけど、今月で100歳なんですね~
石井さんが始めて翻訳された本が「クマのプーさん」で、作家の犬養健さんの子どもたちに送られたクリスマスのプレゼントの中にこの本があり、子どもたちから読んでとせがまれて読んでいるうちに、いつのまにか聞き手も読み手もに入り込み、不思議な興奮に包まれたのが「クマのプーさん」の原書だったそうです。
石井さんが翻訳された本を並べると、岩波少年文庫・岩波子どもの本の「クリスマス・キャロル」「宝島」「トム・ソーヤの冒険」「ふたりのロッテ」「あしながおじさん」などなど
絵本ではバージニア・リー・バートンの作品。ディック・ブルーナ「うさこちゃん」シリーズ
「海べのあさ」「こすずめのぼうけん」「ティッチ」「あくたれラルフ」「シナの五人きょうだい」「ピーター・ラビットのおはなし」などホントに素晴らしい絵本ばかり。
『子どもの本の物語は、目に見えるように書かないとだめ!』と言われ、選び抜かれた言葉で情景が目に浮かず文章ですよね。もし石井さんが翻訳されていなかったら違ったものになっていたかもしれないと思うと、シンプルで美しい日本語で訳された本をたくさん紹介してもらった有難さをしみじみ感じますね~
ターシャもすごいおばあちゃんだけど、日本のおばあちゃんも負けてないなあなんて思っちゃいました。

石井桃子さん特集が組まれていました。
詳しく知りたい方は、( http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jidou/jtop_isii100th.html )で見てくださいね。
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子育てに絵本を! 2 03月05日 (月)
今日は、絵本に力を入れている嘉瀬幼稚園で、文庫活動が始まるきっかけを作られた山崎翠さんの講演会でした。
最初に最近いじめで自殺した福岡の子どもの事例をあげて、子どもにとっての親とはなんでしょう?母親・父親の存在とは?
今のいじめ事情が書かれている「教室の悪魔」を読むと、いついじめられるか分からない怖さからしらんぷりする子どもたち。自分を助けてくれる仲間がいない苦しさから生きていけない心の弱い子どもたちを救うためにはどうしたら良いのか?
私という存在は、たくさんの命が引き継がれて長い長い歳月の上で存在しているのだから、自分ひとりの命ではないんですよ。だから簡単に死なないで!

母親は、子どもが安心して駆け込める心の居場所になっていますか?
自分はたっぷりと愛されて育っていると感じていますか?
親の都合で子育てしていませんか?
子どもの頃に愛されなかった子は、大人になっても辛いんです。
人間にとって、一番の不幸は、誰からも期待されないこと。

今の子どもたちは、居場所を求めて苦悩している。愛情に飢えている、自分を丸ごと受け入れてくれる居場所を求めていますよ。

現代の子育て事情として、睡眠不足・ディスプレー症候群(テレビ・パソコン・携帯など)によるコミュニケーション不足。そして実体験不足(本物に接すること。五感を通して育つこと)バーチャルな世界で生きている子どもたち。

子どもたちに必要なことは、体を作る食べ物と睡眠をたっぷり採ること、
そして心の栄養は文化→明日を生きていくエネルギー

子どもを育てている親・大人が、感性を研ぎ澄ますこと。
子どもに絵本を読んであげること。
「子育てに絵本を」ということを実践して子育てしてこられた山崎先生。
子どもにたくさんの言葉をかけて子育てをしましょう!子どもは、ことばを食べて育ちます。
子どもに絵本を読んであげることは、子どもにとって、楽しい時間。愛されていると感じる時間。でも、ただ読めば良いとは限らない。お母さんが本を読む時に、どんな気持ちで読んでいるかが大事。子どもは全身を研ぎ澄まして、お母さんの気持ちを読み取っているもの。

絵本は、ことばが選びぬかれている。ことばがリズミカル。
ことば、場面の繰り返しがある。めくる楽しみがある。
ことばとは、ものを考える土台。 一番大切なのは、土台(土壌)を作ること。
本を読むということは、心が柔らかくなる。人に対する優しさを学んでいる。
本を読むことで、様々な生き方を学んでいる。
絵本を読むことで、ことばの力・想像する力を育てる。
→ものを感じる感性、思考力が育つ。
相手の心は見えないけれど、それを見る想像力・優しさが育つ。
人間を大切にする心を育てる。
そうやって育った子どもは、しっかりと一人でも生きていける。
ご自分の子どもたちとの絵本体験を交えて話される山崎先生の一つ一つのことばが、ズシンと心に響いて、私の子どもたちはしっかりと愛されて育っていると感じているよねと自問自答してしまいました。
次男はよく「この家の子で良かった。お母さんで良かった。」と言ってくれるから、大丈夫かな?もう大きくなったので、ひざに抱いて絵本を読むことはないけれど、ありのままの自分で居られる場所。いつもお母さんは自分の味方だと思える存在になることが一番ですよね。
だから子どもが小さいうちに、たくさん抱きしめて、いろんなことを一緒に楽しむ時間、そして絵本でたっぷりと幸せな時間を過ごしてほしいなと思います。

もっと詳しく知りたい方は、先生の本『おかあさんデザートに本読んで』を読むと良いですよ。
内容は(愛されたい子どもたち/ 今、子どもたちの発達を取りまく環境は/ 子どもを感性豊かに育むために/ 子どもは家庭の中で育つ/ 人間として生きる力/ 教室での読み聞かせ―子ども・学級を変えた小学校での実践/ 生きる―絵本を通して考える/ 絵本にみる子どもの権利 )など、今の子育てに必要なメッセージが語られています。是非子育て中の方に読んでもらいたい本ですね。

自分の子どものことばの記録を元に書かれた『子育てに絵本を』と生徒の絵本体験を中心に書かれた『続・子育てに絵本を』山崎先生のこの本は、まだ読んだことがなかったので、私も読まなくっちゃ!!
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嬉野温泉でゆっつら~と! 02月27日 (火)
毎月父の命日には、嬉野にある父のお墓参りを母を連れて行く(行けない時は妹が行ってるけど)のだけど、
いつも母が来るのを楽しみにしている96歳の祖母の家に寄ってお昼ご飯を食べて帰るばかり。
せっかく嬉野に来ているのもあり、ずっと温泉に入りたくて、中々チャンスがなかったのだけど、今日こそ行きたいと母を誘い、祖母の家に立ち寄ってから、行って来ました。
数ある温泉の中から、今日はお茶処ならではの、お茶湯に入ろうと和楽園に行きました。
早速お風呂場に行くと、誰も入ってなくて広~いお風呂を二人で貸しきり状態でゆっつら~と入ることができて、お茶パックでお茶の香りを楽しみながら露天風呂に入って気持ち良かった~(^0^)/
母も久しぶりの温泉で嬉しそうだったし、また行きたいなあ!
今度はどこにしようかな?

嬉野温泉
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工藤直子さんの講演会 2 02月25日 ()
今日は昼から楽しみにしていた「のはらうた」で有名な工藤直子さんの講演会『子どものこころ・詩のこころ』に行ってきました。最初は、県内いくつかの親と子の読書会の子どもたちやお母さん方の詩の朗読で始まりました。工藤直子さんの詩の中から大好きなものを選んで、自分たちで表現を考えて朗読していました。中でも3歳の子が大きな声で詩を楽しみながら朗読しているのが可愛くて、思わず目が集中してしまったけれど、色んな表現で楽しんでいて、客席で見ていた工藤さんも本当に嬉しそうでした。でも発表した親子が自分たちの発表が終わったら、即席を立って帰っていくのが、なんで???と思ってしまいました。自分たちが発表した詩を作った人が今から話をしてくれるのに、自分たちの発表だけしに来たの?って感じでがっかりでした。失礼ですよね!

壇上に立った初めて見る工藤さんは頭が真っ白だけど、全身から元気が溢れている感じで、講演会というので堅苦しく演台の向こうで話すのではなく、前に出てきて全身を使って、詩の楽しさを伝えてくれて、本当に楽しい時間でした。言葉で遊ぶって楽しいよ~というのを、「のはらうた」の住人の中から、一番人気のカマキリりゅうじくんの「おれは カマキリ」を使って、
まずは活字読み(なるべく意味が分かるように、、や。に気をつけて大きな声で読む)
それから、この詩のカマキリは一体いくつでどんな性格?というのを色んなバージョンに変えて読んでくれました。
よく作者としてはどう読んで欲しいの?と聞かれるけれど、自分の詩は、好きに動かすことばの種として、ことばって面白いというスタートにして欲しいと話されていました。どんな風に読んでもそれぞれの思いで、この詩好きだなあと思う詩を、自分が書いたように楽しんで読んで欲しいって!
工藤さんといえば「のはらうた」最初この詩を書き始めたのは、人間以外になったらどんな気持ちだろうなって思って作り始めたそうです。色んなものになって色んな見方ができるその心の柔軟さが素敵ですよね。20年で100人以上のメンバーがいるそうですよ。いくつ知っていますか?

それから、小学校で詩の読み方や楽しみ方の授業をした時に、子どもたちから自分たちが飼っているニワトリのピーちゃんの詩を書いてと頼まれて、作った時の話を、雄鶏の姿勢やとさか、それに動き方なんかを見つめて、その中から詩をどう作ったのかを動きながら分かりやすく話してくれて、仲良しの新沢としひこさんがこの詩「こけっこマーチ」に合わせて作った曲も聞かせてくれました。最初の子どもたちの朗読での読み方と、工藤さんが考えた時のリズム、新沢さんの曲で聞いた時のリズムとそれぞれに違っていて、それぞれの良さがあって、どんな風に読んでも全部OKって、工藤さんのことばの楽しみ方がすごく良く分かって楽しかった~子どもたちとこんな風に楽しんでみるのも良いなあと思いながら聞いてきました。
子どもと詩を楽しんでいるのが分かる「くどうなおこと子どもたち~詩人の生き方・子どもの読み方」という本が出ていました。これがその時の本かな?今度図書館で探してみよう!


小さい子の中にこそ、詩の心がある。子どもの見方ってすごいよ。というので、「子どもが作るのはらうた」が出てますが、全国から募集した中で選ばれた作品をいくつか紹介してくれました。子どもってやっぱりすごいですよね。
そこで思い出したけど、灰谷健次郎さんも子どもが作った詩「せんせいけらいになれ」や谷川俊太郎さんが訳されている「かみさまへのてがみ」なんかもありますね。

最後に今度出版予定の「あいうえおおかみ」のゲラを見せながら、中に書いた詩や挿絵を版画で描かれた保手浜孝さんの絵をどう楽しんで欲しいか、時間をオーバーしながら紹介してくれて、是非本を手にして子どもたちと版画の中に隠されたものを探してみたいなあと楽しみです。
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春が近づいてますね~ 02月24日 ()
ラボハウスの庭
この写真は、ラボハウスの方の庭の写真です。去年種や球根を撒いていたものが、やっと咲き始めました。これからどんどん花が咲き始めるのですっごい楽しみです。毎日見れるわけではないので、毎回どうなっているのかを見るのが楽しみなんですよ。

クリスマスローズ’07
こちらは4年目になったクリスマスローズ。植えてから3年以上待たないと花を咲かせてくれませんが、一度咲かすと毎年花数が増えていくので嬉しいですね。他の場所にも去年植えているけど、まだどんな色の花が咲くのかは分からないので気長に待たないと・・・

牛尾梅林
毎年見に行っている牛尾梅林の梅。家のしだれ梅も結構咲いているので山はどうかな?と友達と火曜に見に行ったけど上のほうはまだしっかり蕾んでいてもう少し暖かくならないとだめかな?梅は一斉に開くと香りも良くて綺麗ですよね!白がほとんどだけど赤やピンクもあって見ていて楽しい。今度はお弁当持って行くのも良いかも?

明日は親と子の読書協議会の30周年記念で工藤直子さんの講演会があるので、見に行ってきま~す(^0^)/
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