幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 【’04ラボサマーキャンプ(湯坪2班)】
 九重の花々
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 2004年クリスマス会
 ’05合同合宿
 鈴木孝夫氏講演会
 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
 【’05富永P個人&ファミリー発表会】
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 パネル討論『なぜ英語教育が人間教育なのか?』
春の妖精
トミーの日記
トミーの日記 [全339件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
物語を聴くこと(耳からの読書)の人間形成にもたらす効能 4 10月23日 (木)
先週末は、秋のテューター研修でしたが、祖母が98歳で他界したため、やむなく欠席してしまいました。
なので、色々な事を学びそこなったような気がして、改めてラボ・パーティ研究を読んでいたら、門脇先生がラボ教育メソッドとラボテューターの役割など研究されたものが載っていて、日々たくさんのことに思い悩みながら、活動しているテューターに向けて心強いエールを送ってくださっていて、嬉しくなった。
その中で、脇明子さんの『耳からの読書』が、ヒトの子の好ましい人間形成に多大な効能を発揮するということで「物語は生きる力を育てる」の序文が紹介されていたので、びっくりした。その内容が以前日記でも紹介したものと重なっていたのだ。少し紹介すると、

、『子どもがちゃんと育つために必要なものは、1にも2にも実体験。
言葉や表情などの豊かなキャッチボールを行うことこそが、生きるために不可欠な対人関係を育て、言葉を使う力を育てる。
もう一つ必要なのは、全身を使って可能な限り世界を模索し、それを通じて五感を発達させ、運動能力を高めていくこと。しかし、幼児の場合、驚きや発見の多い環境に恵まれるだけでは、じゅうぶんではない。『このヒトに伝えたい』と思える人が、近くにいることが必要。つまり子どもの発達にとって不可欠な二つのこと、すなわち、身体を使って世界を探索することと、まわりの人たちとコミュニケーションをとることとは、密接に関わりあっており、その両方が保証されてはじめて人間的知性が身についてくると言っても、過言ではない。
たしかに子どもの成長には実体験が何より大切ですが、物語による仮想体験にも、場合によっては、実体験では不足するものを補う大きな力がある。それどころか、質の良い物語には、今の子どもたちから人間らしい輝きを奪っている社会状況そのものを動かしていく可能性が秘められている。

物語を耳から聴いて、物語の世界にどっぷり浸かり、登場人物に同化し、感情移入し、自分の中に取り込むことが、子どもの人間形成にとって、とりわけ社会力の形成にとって極めて大きな効能を有している。
もうひとつ特徴的なことで、意味記憶とエピソード記憶の違いを説明されていて、ライブラリーを耳で聴き、言葉を覚えることは、エピソード記憶と同じ効果があり、テーマ活動を通して記憶されたセリフが、それぞれの単語が含んでいる豊かな膨らみを持った意味とともに記憶され、後々まで残り、折々に触れ、活用されるであろうと門脇さんは言われています。

こういうことを専門家の先生が分析して話をされると、説得力があり、ラボがやっていることは間違っていないんだなと確信が持てる。
もっと自信を持って、ラボを語っていかないといけないんですよね。
子どもたちが豊かに育っていくために、質の良い物語との出逢いと良き仲間との出逢いそして豊かな体験ができるラボにもっとたくさんの人が関心を持ってくれると良いのになあと思った報告でした。
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雲の芸術 09月27日 ()
面白い雲
10月の研修に向けて、「ポワンホワン家のくもたち」を久しぶりに取り組んで、また雲を見上げることが多くなってきました。この時期の雲は、刻々と色んな形に変化して、見ていて飽きないですね。
今日も朝から気持ちよく晴れ渡った空に、いろいろな方向によって違った表情が見られて面白かった~
そして上の写真の雲を見つけて、何かがクルクルと渦を巻きながら落ちてきて、また登って行ったような雲を見つけて、思わず写真を撮っちゃいました。

雲の絵本で思い浮かべるのは、
去年はまった伊勢英子さんの「雲のてんらんかい」
それに、いとうひろしさんの「くもくん」
エリック・カールの「ちいさなくも」
ジョン・バーニンガムの「くものこどもたち」ですね。
他にもきっとたくさんあると思うけど、雲ってホント空の芸術だなあといつも空を見上げながら感じています。

佐賀地区のTテューターは、「ポワンホワン~」の絵本に合わせた写真を探して、手作り絵本を作ってありました。研修で一緒のグループになる方は見られるかな?

はぁ~我がパーティで一番おはなしが好きで、ライブラリーもしっかり聞いてくれていたR君が神戸に今日引っ越していきました。
5年間富永Pのメンバーとして、いろんな活動を楽しんでくれました。
「最初は英語分からなかったけど、たくさんおはなしや歌をみんなと楽しんで、英語が言えるようになって、みんな成長したと思う」と話してくれました。R君の好きなお話は、「はだかのダルシン」「西遊記」「ピーター・パン」「十五少年漂流記」とかなりしっかりしたお話が好きな子でした。おかげでみんな良い刺激をもらっていたので、いなくなるのはホント残念。
ホントに来週から会えないのが信じられないけど、きっと神戸でもラボを続けてくれると思うし、キャンプで会うのを楽しみにしようとみんなで誓いました。ラボはずっとどこかで繋がっている活動。
次に成長したR君に会うのを楽しみにラボ活動を続けていきましょう!
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市立図書館のおはなし会 2 08月09日 ()
毎週土曜日の3時から30分、市立図書館のおはなしの部屋でいろんなお話大好きな人がボランティアで絵本や手遊び、ブラックシアターや素話などをされている。
今回は久しぶりに私が担当し、絵本を読んできました。
夏休みで毎日暑い日が続くので、子どもたちや保護者の人たちがたくさんやってきて、それぞれに本を楽しんでいる姿が目に入ってきました。
いつもどんな子どもたちが集まってくるのか分からないので、小さい子でも楽しめるお話をいくつか選んで持って行って、集まってきた年齢とかを見て、どの話にするかどんな手遊びをするかその場で決めながらお話を進めている。
いつもだいたいナーサリーライムの"Handy Dandy ~"でコインを手に持って簡単なゲームで始める。コインがどっちに入っているかすぐ反応してくれるから面白い。
そして人差し指に目とくちばしを書いて、“Two little dicky birds"をやると、簡単な手品みたいで小さい子は「えっ!」と不思議そうに見てくれる。
ちょっと大きい小学生は「指代えただけじゃん」と冷めた反応もあるけど、みんな一気に集中してくれるから後のお話がとても熱心に聞いてくれるような気がする。
今回読んだ絵本はまず川端誠さんの「すいかです」で始めて、
「およぐ」「くもくん」「ぼく、そらをさわってみたいんだ」を読んだ後は、ちょっと休憩の意味で「かえるの夜回り」の手遊び。
それから「だるまちゃんとかみなりちゃん」
そして最後は大型絵本の「ここが、せかいいち」
富士山は日本の中で一番高い山だけど、世界で一番高い山は?一番大きな谷は?大きな岩は?滝は?って感じで、世界で一番はどこにあるのか、分かりやすく比較しながら説明してくれる。おまけに大きな大きな絵本なので、私が読まなくても小学生は字が読めちゃうので、答えを一緒に言いながら、一緒に読んでいくので、いつもと違って絵本を読み合いしている感じで楽しく読めました。
せっかくなので、夏休みの宿題は、色んな世界一を調べてみるのも面白いよね?今日参加した子の中で、実際にやってくれたらもう嬉しくなっちゃうけど・・・
読み終わって、孫を連れたお祖母ちゃんが今日読んでもらった絵本は何だったかな?ともう一度絵本を見に来てくれたのを見て、孫と一緒に絵本を楽しめるなんて良いなあと羨ましくなりました。他にもお祖母ちゃん参加があったので、こういう方が増えてきているって良いことですね!私も孫ができたら一緒に絵本を楽しめたら良いなあ!
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’08ラボサマーキャンプ(in湯坪2班) 2 08月08日 (金)
7月28日から韓国から小5の女の子が中1のラボっ子の家にホームステイしていますが、とっても大人しくて英語でコミュニケーションも難しく、ちょっと困っちゃったホストファミリー&私です。きっとラボっ子も同じような経験をしているのかな?と心配していましたが、何通か届いた手紙には、しっかり事前活動で準備してきたものを生かして、ホームステイをたっぷり楽しんでいる様子が窺える内容でホッとしてます。
7月の夏休みに入り、31日はちびっ子お泊り会で3人のキディが家に泊まり、次の日の午前中はそのまま移動してのラボ。そして夕方からキャンプでのおはなし広場に向けて練習と大忙し。

そして8月3日~6日は、小学生全員と高3のラボっ子が参加した湯坪サマーキャンプ。
'08ラボサマーキャンプ 5

今年のテーマは「ロージーちゃんのひみつ」でたっぷりセンダックの世界で遊んできました。
やっぱりお話の力は偉大で、結構長いお話しですが、素敵なジャズのサウンドに合わせて「ロージーちゃん」の世界を楽しめましたよ。

2日目は野外活動で、久住山や扇ヶ鼻登山に八丁原サバイバルにジャガイモ掘り、Catch me if you can(岩魚釣りや川遊び)山賊王にゆつぼ大図鑑などそれぞれのコースに分かれて参加。私は山賊王に行きました。何故か富永Pのメンバーが集まっていたので、一緒に楽しめて写真もたくさん撮れました。
'08ラボサマーキャンプ 1

ロープを使った綱引きや帽子取りに、腰の高さのロープを触れずにグループ全員が飛び越えるゲームなど草原で遊びました。その後は山の中に入って川遊びやお弁当タイム。とっても涼しくて気持ち良かった~


民宿に戻って温泉に入ったりお昼寝した後は、美味しいとうもろこしがおやつでした。ゆつぼのとうもろこしはホントに甘くて美味しいんですよ~

'08ラボサマーキャンプ 2
3日目の午前中は、「ロージーちゃんのひみつ」をテーマにいろんなコーナー巡りでした。
「On the sunny side of the street」の曲に合わせた踊りを大学生が考えてくれていました。早速昨日やりたいと小6の子が言っていたので、曲を探してこないと!


それからお昼はみんな大好きなBBQ。テューターやシニアや高校生たちは、ラボっ子のために暑い中お野菜やお肉を焼いて、最後はモヤシたっぷりな焼きそばを作ったり焼きおにぎりを作って、ラボっ子はお腹いっぱい食べていましたよ。
そして今年富永Pは、初めておはなし広場にエントリー。自分たちで考えた「A was an apple pie」と「ひとつしかない地球」英語バージョンの振り付けを発表しました。日本語の方は手話でそれぞれ楽しんでいるけど、英語になると動きがないので、なんとかみんなで楽しめるように考えたので、これが広がったら嬉しいな!
'08ラボサマーキャンプ 3

見てくれた人たちは、とっても一生懸命に発表していて良かったよと誉めていただきました。
東京から来ていた木村Pは「ひとつしかない地球」の韓国語と「Rock my soul」のビリーズ・ブートキャンプバージョンでとっても楽しい動きで大うけでした。動画で撮ったので、覚えてみんなに教えなくっちゃ!

'08ラボサマーキャンプ 4

郷土芸能のひょっとこ踊りやキャンプソングを楽しんだ後は、雨が心配されましたが、なんとか最後まで降らずに無事キャンプファイヤーができました。

'08ラボサマーキャンプ 8
今年は東京、大阪、広島、愛媛、岡山などから集まってきたラボっ子と九州沖縄各地から集まったラボっ子が3泊4日を一緒に過ごしました。残念ながら外国からのお客様はいませんでしたが、ゆったりとしたキャンプでしたよ。

'08ラボサマーキャンプ 6
'08ラボサマーキャンプ 7

この帽子には、たくさんのラボのお話の中のキャラクターが付いています。みんな手作りだからすごい宝物ですね!この帽子をかぶってご近所を歩かないでって言われているらしいですが・・・

キャンプから帰った次の日は、韓国から来たウンソちゃんとの交流会。
韓国語のソングバーズや「はらぺこあおむし」を楽しんだ後、おやつ持ち寄りでの交流会。
最後はおもちゃのサイコロを使ってドッジボールで遊んでました。大人しくてほとんど話をしないウンソちゃんでしたが、小学生のラボっ子と最後は楽しそうに笑って過ごしていました。
もっと早くこういう時間が持てたら良かったのに、今回はタイミングがずれて、キャンプは1班・2班と分かれてしまって交流する時間が少なくて、ちょっと残念。
それにしても忙しい1週間でした。来週はお盆休みなので、少しゆったりできるかな?
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地区壮行会終了! 1 07月13日 ()
今日は、佐賀地区の壮行会でした。
昨年11月から始まった事前活動も無事終了し、今年は14名のラボっ子がアメリカ・カナダ・ニュージーランド・オーストラリアに参加します。
一人を除き、ホストファミリーも決まり、いよいよ国際交流に旅立って行きます。
良いホームステイにするために、自己紹介アルバムや各自が興味のあることを調べた自由研究、ラボライブラリーの中から選んで覚えたお話を紙芝居や手作り絵本を作って持って行きます。自分たちを最大限アピールできるものとして、しっかり生かしてホームステイを有意義なものにして欲しいと思っています。
健康で無事に国際交流に行けること、たくさんの人の協力で参加できるチャンスをもらったことに感謝して、ホームステイでは何にでもチャレンジして、たくさんのものを見て感じて、色んな違いを発見してきて欲しいなあ。
今日は、今まで準備してきたアルバムや自由研究、そしてホームステイする国や州について調べたものを展示し、「さんびきのこぶた」のテーマ活動発表と自己表現としてアルバムや素語り、ピアノ演奏やラグビー・剣道・乗馬の紹介をしました。練習の時にはもたもたして時間が掛かっていたのに、本番では緊張してかものすごい速さで進んでました。でもみんな良く頑張っていましたよ。
後はホームステイを自分の力で乗り越えてこないといけません。みんながこの貴重な体験を充実したものにして無事に帰ってくるのを祈るばかりです。頑張れ~

2部からは、サマーキャンプの装備説明と激励テーマ活動の発表でした。
我がパーティも「まよなかのだいどころ」を小中高生合同で発表しました。マイクが上手く使えなくて声が小さい所があってホント残念。大きい舞台での発表で緊張したのか歌の声も小さく動きも硬かったかな?
音楽CDをしながらだったので、全体が見れなかったけど、どうだったかな?
とにかく壮行会が無事に済んでホッとしました。
人前で話をするのが大の苦手な私は、国際交流担当として挨拶をしないといけなかったけど、思っていたことの半分も言えないままで反省ばかりです。

次はサマーキャンプと夏活動が始まります。休んでる暇はなさそうですね~
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ターシャ・テューダーさん死去 2 06月23日 (月)
今朝主人からのメールでターシャの死を知りました。
皆さんご存知でしたか?

『ターシャ・テューダーさん(米絵本作家、園芸家)18日、米東部バーモント州マルボロの自宅で死去、92歳。死因は明らかにされていない。』(ロサンゼルス共同通信より)

ターシャのHPにLatest newsが載っていました。
『Latest News
June 18, 2008
It is with great sadness that we must tell you Tasha Tudor, 92, passed away in her Vermont home on June 18, 2008 surrounded by family and friends. We have created an online memorial website and invite all who loved Tasha to share their feelings and memories in the Memory Book section. Memorial Website

The office of Tasha Tudor and Family is closed for the time being and will reopen on June 30th.

Due to the extensive travel plans of our national and international guests, the Secret Garden Tours of Tasha Tudor and Family will proceed as scheduled. They will, however, be led by our capable staff, instead of the family.

We thank you for supporting Tasha Tudor's lifestyle and artwork during her long career. We hope that Tasha's message of 'taking joy' in all that one does will be remembered as we pass through this difficult time together. 』

つい最近福岡であったターシャ・テューダー展に行ってきたばかりでした。彼女の生き方を色々な本で読み、ドキュメンタリーで少しだけターシャの生きてきた道を知ることが出来て、きっと最後は温かい家族に見守られて、精一杯自分の生きたいように暮らしたターシャは満足して最後を迎えられたのじゃないかな?本当に幸せな人だったんだろうなと思います。ご冥福を祈ります。
私たちに自分が思うように生きて良いのよと、自分自身の生きる姿勢を見せてくれたことに感謝です。
ターシャの愛した庭は、これから自然な形に戻されるかしら?
ますます観光客が増えて、大変になるかも?
あまり騒がれるの嫌がるんじゃないかな?
なんて勝手な想像をしています。
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本場中国の水餃子の作り方 06月22日 ()
今日は、朝から国際下宿屋が主催する料理教室で、中国人の方から、本場の水餃子の作り方を習ってきました。今回は餃子の皮から手作りです。これが出来るようになると安心して食べられて良いですよね。
もらって来たレシピを紹介

        【水餃子の作り方】
            
  強力粉 200g     醤油  50g
  小麦粉 200g     味塩コショウ  適量
  豚肉  400g     水   100CC(鶏がらスープ小さじ2)
  海老  150g     紹興酒  適量
  白菜  300g     サラダ油 50CC
  にら  一束       ごま油  少々

  【作り方】
1 小麦粉と強力粉を合わせた中に、水200CCを徐々に入れながら捏ねる。まとまったら2時間ほど濡れタオルに包んで寝かせておく。
2 豚肉は醤油&紹興酒を加え、箸で同方向に粘りが出るまでこねていく。塩コショウを加え、鶏がらスープを水で溶いたものを徐々に入れて更に混ぜる。
  小さめに切った海老を入れ、更に捏ねておく。
3 白菜の芯部分は小さめに、葉の部分は大きめに切って、塩を振り布巾で水を絞る。にらは大きめに切る。
4 肉の中に、白菜とにらを入れ、まず野菜の方に油を回しかけてコーティングしてから、全体を粘りが出るまでしっかり手で混ぜ合わせる。
5 板に打ち粉をふり、寝かせておいためんを棒状に伸ばし、約12gの大きさに切る。それを手のひらで押しつぶし、直径6~7cmにめん棒で伸ばす。
6 皮の真ん中に具を乗せて、柏餅のように折り、しっかり包む。
7 鍋にたっぷりの水を沸かし、強火で水が煮立ったら、餃子を入れてしゃくで軽く餃子を動かす。煮立ったら差し水を2~3回繰り返す。調度良い具合に茹で上げて出来上がり(5~6分)


今回の参加者は高齢者が多く、ベテラン主婦ばっかりだったので、先生が説明する前につい勝手に動いてしまって、ちゃんと順番があって意味があるんだからと怒られることが多くて、少しくらい良いじゃない!と思ってしまいましたが、本場の水餃子が自分で作れるようになったことが何よりで、美味しかった~
今日は新聞の取材も来ていたので、新聞にいつか載るかな?
もちろん帰ってから、もう一度自分で作って家族に食べてもらいました。
もっちりとした水餃子は、市販のものと違ってやっぱり美味しいですね~
もうお腹いっぱいです。

次回の国際下宿屋の料理教室は、インドネシア料理でイエローライスを作るそうです。
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梅雨ですね~ 06月21日 ()
梅雨真っ只中、毎日降り続く雨に気分はブルー。

5月から6月にかけて、ホントに忙しくてあっという間に時が過ぎているって感じです。
ずっと待っていたターシャ・テューダー展だけは、何が何でも行かなくてはと思っていたけど、6月1日~8日までアメリカのグレンズフォールズから交流に来ていた大学生をホームステイさせていたので、結局最終日の8日に主人と一緒に出かけてきました。
さすが最終日、どこから集まってきたのかターシャのファンがたくさんで、行列を作って展示品を見ていくので、流れに任せて見ないといけなくて、じっくりのんびりターシャの世界を楽しむのはちょっとできなくて残念!
でもターシャの本で見てきたものが、実際に目の前で見られたし、原画も見れて、ターシャの庭を再現して作ってあったスペースだけは、写真が撮れたのでしっかり撮って来ました。(ちょっとボケてますが・・・)
ターシャの庭

見終わって展示室を出たら、しっかりターシャグッズがたくさん売られていてすごいなあと思いながら、ターシャ直伝のチョコレートクッキー(ブック型のケースが欲しかった)とそこでしか買えない限定本を買ってきました。
その日は、さすがに疲れがピークに達していて、行きも帰りも車の中で爆睡してました。
なんだか忙しさにかまけて、日記を書く気力がなくて・・・・・

毎日雨が降り続いて、せっかく咲いた薔薇もしおれていくので、切り取って飾ってみました。
my roses
今咲いているのは、シャンテ・ロゼ・ミサトとラジオタイムズと粉粧楼です。どれも香りが良いんですよね!

ラボハウスの薔薇 2
ちょっと前にラボハウスに咲いてくれた薔薇2種類。でも名前が分からないんです。薔薇ってホントに種類がたくさんあって、色んな本やネットで色々調べるんだけど、未だに分からない(>x
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ミッキーの飛行機パン 4 04月24日 (木)
昨日の夜に「まよなかのだいどころ」のミッキーが乗った飛行機のパンを作ってみようと思いたって、真夜中ではなかったけど、朝からパンの生地を作って、成形して作ってみました。
適当に作ったわりには、結構飛行機の形になってますよね?
出来上がりはこんな感じです。
ミッキーの飛行機パン

今日の幼稚園ラボで子どもたちとラボママにも見せて、最後1個を分けて食べちゃいました。味はこの前習ったばっかりのウィーン風ブリオッシュの分量で作ったので、何もつけなくてもちょっと甘くて美味しかったですよ~
明日の金曜Gの子どもたちにも見せてあげたいので、残りはしっかりとってます(^^)V

今週末は、4パーティ合同での合宿です。どうかお天気になってみんなが楽しめる合宿になりますように!
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「親の品格」と子どもに質の良い物語を! 6 04月19日 ()
ディモルフォセカ

「女性の品格」でベストセラーとなった坂東真理子さんの「親の品格」
読まれた方もいるかもしれませんが、その中で印象に残った言葉を紹介します。
*幼い時は、親が絵本や物語を読み聞かせ、少し大きくなったら新聞や文学作品を読ませる。
*周りにきちんとした日本語を話せる人が必要。
*声に出して古典を読むのは、美しい日本語を身につけるうえでも、とても大きな効果がある。
*英語を幼い時に勉強させるなら、せいぜい英語の歌を覚えさせ、いくつかの単語を声に出して覚えさせたりすれば良いと思います。基礎は日本語。土台がしっかりしていないと、その上に立派な建物は建ちません。
*中学生から大学生の頃、ぜひ体験させたいのがホームステイです。単に語学を身に付けるだけではなく、人間として成長する上で、大きな効果がある。(ホームステイは、楽しいだけではなく、人間的に大きく成長する。一番良い経験は、身内以外の愛情ある人の世話を感謝しながら受けることで、人生が豊かになる経験をした。と彼女の娘さんの経験談も載っていました。)
*人生の目的は、受験に成功することではありません。よき社会人、いい人間になることです。本当の教育は、子どもに良い学歴を与える親ではなく、本人の人間的成長に心を砕く親です。
他にも子育てに大切にして欲しいことなど参考になることがたくさん書かれています。是非読んでみてくださいね。

「くまのプーさん」や「ちいさいうさこちゃん」などたくさんの優れたお話を翻訳された石井桃子さんが先日101歳でお亡くなりになりました。子どもにとって物語がとても必要で大切なものであると自らかつら文庫を開いて、たくさんの子どもたちにお話に出会う喜びを与えてくださった方です。
ラボのお話の中にも「ピーター・パン」「トム・ソーヤの冒険」「チム・ラビットの冒険」「さんびきのこぶた」「イギリスの昔話」「ギリシア神話」「ホッレおばさん」などたくさんのお話があります。
石井桃子集として岩波文庫から出ている中にエッセイ集があり、翻訳された本や作者についてのエピソードが紹介されていて、とても興味深い話をたくさん知ることができました。

ついでに、翻訳家でノートルダム清心女子大学教授でもある脇明子さんの「読む力は生きる力」と「物語が生きる力を育てる」という本があります。
たくさんの事例と共に、物語が豊かな人間性を育む力があること、
特に序文の方で言われているのが、
『子どもがちゃんと育つために必要なものは、1にも2にも実体験。言葉や表情などの豊かなキャッチボールを行うことこそが、生きるために不可欠な対人関係を育て、言葉を使う力を育てる。もう一つ必要なのは、全身を使って可能な限り世界を模索し、それを通じて五感を発達させ、運動能力を高めていくこと。そして物語による仮想体験にも、場合によっては、実体験では不足するものを補う大きな力がある。
それどころか、質の良い物語には、今の子どもたちから人間らしい輝きを奪っている社会状況そのものを動かしていく可能性が秘められている。』と言われています。
子どもたちが豊かに育っていくために、質の良い物語との出逢いと良き仲間との出逢いそして豊かな体験をして欲しいと心から願っています。

ついでに最近の庭の写真をアップしました。
エントランス
チューリップ他

シャンテ・ロゼ・ミサトとスィートシャリオット。
花が咲くのが楽しみなバラの庭になってきました。
バラの庭
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