幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 【富永Pファミリー発表会&夏活動報告会】
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 ’05合同合宿
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 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
 【’05富永P個人&ファミリー発表会】
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 パネル討論『なぜ英語教育が人間教育なのか?』
春の妖精
トミーの日記
トミーの日記 [全339件] 301件~310件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
一体誰が見てるのかなあ? 4 06月12日 ()
ホームページを勢いで開設して、半年近く過ぎようとしている。一体どこのどんな人がこのページを訪問してどこに興味を持って見てくれているのかなあ?どんな感想を持っているのかあといつも不思議に思っている。ラボを知っている人は、公式HPやひろば@LABOで検索できると思うけど、ラボを全く知らない人がどうやってこのページにたどり着くのか不思議でならない。
何でもいいから思ったこと感じたことをひとことメッセージを残してもらえると嬉しいけど・・・かく言う私もちょっと覗いて見るだけだったりするんだけどね。

人は色んな出会いで、全く違った生活が生まれたりする。あることをきっかけでとんでもないことが起こったり、未来が開けたり、できれば幸せな出会いをして欲しいと思っているが、今の世の中情報が溢れ、何が良くて何がいけないのか、人それぞれの考え方や受け取り方の違いで、同じ体験でも全く違ったものになったりする。子どもに関わる仕事をしていると、私の言動や行動やどういう影響を与えているのか、今まで出会った子どもたちにどんなものを残してあげられているのかあと考えてしまう。

私自身も今まで出会った色々な人の影響を受けている。高校の頃に先生が言っていた灰谷健次郎の「せんせいけらいになれ」で、灰谷健次郎の本を読むようになったし、引継ぎテューターの地区の中だけじゃなくて、外になるだけでたほうが良いよの言葉は、ずっと頭の中にあって、なるだけ参加できるものは出かけていくようにしている。子供たちにもできるだけたくさんのことを経験して欲しいし、その中で自分にあったものを見つけて欲しい。たった一度の人生の中でできることは限られているのだから、自分でストップかけてしまっていたり、めんどくさいなんていわないで、自分でしっかりチャンスを生かして生きていって欲しいな!と思っているが、中々思うようにはならないのが辛いところなんだなあ・・・
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懐かしい場所へ 06月10日 (木)
今日は、久しぶりに三日月野外研修センターを見に行ってきた。5年前までは、パーティー合宿はもっぱらこの場所だったが、最近は別の宿泊施設に変えてしまったので、子どもたちから久しぶりに三日月で合宿しようよという声が出てきていた。10周年の準備で昔の写真をアルバムにして貼っていたのを見ながら、なんだかとっても懐かしく思い出している。あの頃は食料から水まで全部持って出かけていて大変だったけど、子どもたちやお母さんたちと一緒に火起こしや食事の用意に後片付けと、みんなが和気あいあいと活動を楽しんでいたなあとしみじみ思う。
久しぶりに三日月まで出かけてみて、やっぱりこの雰囲気好きだなあ!良いなあと思った。アスレチックもできるし、小さいけどキャンプファイヤーできる場所もあるし、運動場もある。川遊びも楽しめるし、近場で普段の生活とちょっと離れて、みんなと一緒に過ごせる時間があってもいいのかな?ただ、中高生となると部活や補習に時間を取られてしまって、思ったように小さい子どもたちと時間が合わなくなっているのが気になるけれど・・・・・

三日月野外研修センター
三日月野外研修センター1

三日月野外研修センター3
三日月野外研修センター4

その頃ラボで活動していた子どもたちが、今どうしているのか最近とっても気になっている。何人かに聞いてみたら、最近部活のことで休みがちになったとか学校に一人でいけなくて毎日送り迎えしているんだという話を聞いて、難しい年頃になってきたんだなあと考え込んでしまった。何がきっかけで変わっていくのか分からないが、ひとつの世界だけしか知らないと、そのことだけで頭がいっぱいになって他のことは考えられなくなってしまう。だからもっといろいろな世界を知ること体験することがやっぱり今必要なことなんだろうな?!
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遠かった大英博物館 05月30日 ()
今日は、佐賀市のすべての小中学校でフリー参観日だった。早速息子の朝一番の授業を主人と見に行った。最初は体育の授業。晴れていたらソフトボールだったが、あいにくの雨のため2クラス合同でバレーボールの授業。まずはボールに慣れることからなのか、2人一組で先生の指示に従って動いている。結構のびのびと楽しそうだった。2時間目は音楽。担任の先生が音楽の先生なので途中まで見て帰った。

そして、高校生の息子と3人でいざ福岡市立美術館の大英博物館至宝展を見るためにはるばる出かけていったのだが、いざ美術館に着いてみると、あいにくの雨なのに、長蛇の列。その列を見ただけで、息子はすっかり意気消沈。待つことが嫌いな息子。一体どこまで繋がっているのとぶつくさ言いながら最後尾まで行ってみたが、何時間待つか見当がつかない。戻って入り口のチケット売り場へと入ってみたら、中でもまたまた長蛇の列。すっかり見る気をなくしてしまって、またの機会にいたしましょうと帰ってきてしまった。なんと根性のない家族。今年学校の修学旅行でイギリスに行った時に、本物の大英博物館行く予定らしく、まあいいかって感じ・・・今度は一人で行ったほうが良いかな?13日までだけど・・・それにしても何であんなに多かったのかなあ?

帰りは、鳥栖の出来たプレミアムアウトレットに寄って帰った。こっちも雨の中どこから集まったのかたくさんの人人人。まあこっちは並んで待つことはなく、いろいろな店を見て回って夏服をゲット。
今日はほとんど車の中で過ごした一日だったような???
そういえば、昨日今日とファミリーキャンプだったのに、雨で大変だっただろうな?!今回はパーティーの親子は、フリー参観日と重なってキャンセルだったので、ラッキー(?)だったのかな?参加した皆さんごめんなさい。でも来年こそは参加して欲しいな!
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10周年タペストリー作り 05月27日 (木)
なかなか日記に書き込まないので、たまには更新しましょうという声が聞こえてきているので、とりあえず、今日のタペストリー作りの写真でもアップしようかと思っていたのに、しっかりデジカメ忘れて取れずにトホホってかんじ!

去年から10周年のために、タペストリー作りをプレールームのお母さんたちを中心に続けているが、図案起こして、地道にフェルトを使ってパーツ作り。私のわがままで子どもたちと遊べるすごろくが良いと言うので、マジックテープを使って移動可能なタペストリー作りと大変な作業を文句も言わずに黙々と続けてくれて、なんと今日とうとう仕上げの段階に。午後のラボがあったので、途中抜けてしまったので最後どうなったのか分からないが、見るのが楽しみだし、子どもたちとどんな風に楽しめるのかなんかワクワク!
以前まだ途中経過のパーツを写真に撮っていたので、ページにアップしました。
興味がある方はどうぞ!一つ一つすっごく手が込んでいてすごいでしょう!?
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大分まで日帰り 4 05月10日 (月)
今日は一年ぶりに母を乗せて大分の叔母さんの家へ。数年前いきなり倒れて右半身が動かなくなってしまった叔母に会いに、毎年一回母を連れて行く。車で2時間半ひたすら走って大分へ。最初は話すことも動くことも出来なかった叔母が、リハビリを続けて少しずつ回復し、今は車椅子に乗っているけれど、普通に会話を楽しめるようになった。思ったようにすぐ言葉が出てくるわけではないが、こちらが話していることはすべて分かっているので、きっと本人はもどかしく悲しい思いをしているのだろうけれど、いつも笑顔でこちらまで元気にしてくれる。きっと介護している叔父の方は、大変だと思うけれど、色々工夫しながら暮らしているみたいだった。
大分には学生の頃の友達が住んでいるので、私は叔母のうちは早々に抜け出して友達に会いに出かけていった。久しぶりに会う友達は、何の気兼ねもなく言いたいことを言い合って、あっという間に数十年前の世界へタイムスリップさせてくれる。~さんのお母さんや~の奥さんなんていう肩書きは全くなく、本来の自分自身で付き合える友達は、楽~に話が出来てホッとできる。ほんの数時間しか一緒に過ごすことは出来なかったが、元気をもらって帰ってこれた。
今度はゆっくり泊まりで会えるといいな!
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母の日? 05月09日 ()
今日は母の日。でも子どもたちは雨にもかかわらず部活や映画、そして主人は久留米の市民マラソンへと出かけていって、たったひとり家に取り残されてしまった。ゴールデンウィークでさえ、子どもたちは毎日部活だ、練習試合だと出かけていって、家族で過ごすお休みには中々ならなくなってしまった。小さい頃はいっつもどこかに出かけていって、家族で過ごすことは当たり前だったのに、すっかり大きくなってしまって、親はなんだか淋しく家の中。趣味を持っていなくては淋しくてしょうがない。
ゴールデンウィークは、何の予定もなく庭で花の手入れをしたり、映画を見たり、その時見た映画の中で、「タイタンズを忘れない」がある。この、映画は保守的な田舎町のフットボール・チームをめぐる実話を映画化した感動作。デンゼル・ワシントン主演の映画で、白人の高校と黒人の高校が町の猛反対を押し切って統合され、町の最大の関心事でもあるフットボールチームタイタンズが結成される。はじめ、白人と黒人共に中々お互いを認め合うことが出来ないが、合宿で練習を重ね、少しずつお互いの良さがわかり、互いを認め合えるようになり、試合に勝ち始める。そのゲームのはじめに、なんと九州エールの元になったと思われる歌を歌いながらパフォーマンスして全員が出てくる場面がある。それを聞いた時になんだかこの映画がものすご~く身近なものに感じてしまった。まだ見たことがない人は是非見て欲しい。この歌がなくても、良い映画だと思うが・・・・
九州エールを紹介すると、
Everywhere we go
People want to know
Who we are?
So we tell them
We're Labo Kids
Kyusyu Labo Kids
Labo Kids Labo Kids Kyusyu Labo Kids x 5
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アンソニー・ブラウン 05月06日 (木)
最近見つけてラボで読んだ絵本に、アンソニー・ブラウンの「こうえんで・・・4つのお話」がある。内容は、4人の人びとが、ぐうぜん公園に集まりました。ごうまんな婦人に、失意の男の人、さびし気な少年、そして、出会う人みんなを明るい気持にさせる、元気いっぱいの女の子。4人はおのおの、ひとつの出来事を、自分の見方で語ります。つまり、私達は、4人の登場人物の性格が投影された、4つの物語を聞くことになるのです。また4人の心情は、季節や背景の変化としても描き分けられています。さまざまなしかけを織りこみ、多くの示唆と芸術性に富んだ絵本です。(ブックレビューより)

私はこの絵本から、同じ出来事でも語る人によって全く違ってくる、色々な立場で考えることの大切さみたいなものを読み取ってくれたらなあと漠然と思っていましたが、子どもたちはそんなことはお構いなし、絵本の中のさまざまな仕掛けを見つけて楽しみました。読み返すたびに新しい発見があってかなり面白い。
アンソニー・ブラウンの他の本も、読む人によって好き嫌いがあり興味深い。ちょっと紹介すると、「ZOO」
「こしぬけウィリー」「ウィリーのともだち」「ボールのまじゅつしウィリー」「ウィリーの絵」「くまくんのふしぎなえんぴつ」「くまくんまちへいく」などがある。

2000年にアンソニー・ブラウンは、子供の本のノーベル賞といわれている国際アンデルセン賞画家賞を受賞し、絵本のポストモダン作家として世界をまたに駆けて飛び回っているいまもっともNOWな作家である。
アンソニー・ブラウンが描く絵本は、これまで私たちがみてきたかわいいイラストの『絵本』とは少し違って、一つ一つの絵がとてもリアリティーに描き込まれている。
物語を淡々とすすめ、かつテーマ性よりもストーリーのコミカルさ、絵の中に隠された各所の遊び心に重きが置かれている。
「ウィリーの絵」はまだ読んだことがなかったが、
ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』、ミレー『落ち穂拾い』、ゴッホ『ひまわり』…数々の名作をパロディったり、密かに絵のどこかに仕込ませてあったり……という非常に楽しい絵本と紹介してあった。他にもまだ読んだことがないものがありそう、今度図書館で探してみよう!
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ひとり立ち 04月21日 (水)
今日はプレールームの日。もうすぐ5月で3歳になるMちゃん、「今日はお母さん来なくていい。ひとりでラボする。」というので、玄関まで見送ってきたお母さんの方が戸惑いながら、「とりあえず外で待ってますね。」ということで一人で部屋の中へ。先週までお母さんにぴったりくっついていたかと思っていたのに、すっかりお姉さんだ。子どもの成長ってホントすごい!!自分のやりたいソングバーズをバックの中から折り紙で作った「Three Blue Pigeons」を出して準備している。もう一組が揃うまで遅れてやってきたDくんとママと一緒にカード取りからスタート。いとこのTちゃんはまだ来ないので、やりたいソングバーズを始めると、自分でしっかり準備して唄っている。終わったらきちんと袋に入れてバックに中へ。何でも自分ですっかりできるようになっているMちゃん、途中Parade of colorsで手伝おうとすると嫌がる。全部自分でしたいんだということなんだなと、Mちゃんの成長になんかびっくりだった。
先週の金曜日は、4月から幼稚園に行きだしたAちゃんも、ずっとママと一緒にラボを楽しんできていたが、「今日は一人で大丈夫」とママは後ろ髪を引かれながら帰っていった。そのAちゃんの顔も、もう一人で大丈夫だよと、どこか誇らしげで大人の方が戸惑ってしまって、嬉しいような?ちょっと淋しいような?複雑な気持ち。こうやって子どもってひとり立ちしていくんだなあ。子どもがもう大丈夫と言うまでは、しっかり親子で活動し、親子の絆を深めておけば、子どもは安心して旅立っていけるものなのだと改めて思う。でも早く自分で歩いてと突き放すと、不安になって余計に離れられなくなってしまう。だから急がないでゆっくりその子その子にあったやり方で、親離れ子離れしていけばいいんだよね。
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たまにはの~びりと・・・ 04月10日 ()
久しぶりに何にもない日曜日。お天気も良く洗濯日和の良い天気!
そこで、冬物セーターと息子の学生服をお洗濯。干す時になって、なぜか重いのでポケットの中を見てみると、学生手帳が2冊しっかり入ったまま・・・洗濯してしまっていました~~~ごめんなさい!!またやってしまいました。

午前中はウッドデッキに座椅子を持っていって、“What a beautiful day!"
とアリスの気分で、庭の花を眺めたり空を眺めたりと日焼けするかしらと思いながらも、久しぶりにの~びりと過ごしました。

午後は、私の大好きな画家でもあり、バイオリニストである森和幸さんの洋画展&ミニコンサート・お話会があり、小城の小柳酒造の高砂本蔵へと主人と二人で出かけました。国の登録有形文化財に指定されている酒蔵ということもあり、なんとも趣があって素敵な空間。森先生の優しいバイオリンの音色が、パイプオルガンや琴のような響きを醸し出していました。2曲演奏の後、「とうげのおおかみ」の絵本の読み語り。森先生が原作本を大きく書き換えた大型絵本とぴったりの音楽(バイオリンの演奏)を添えての読み語り。普段と雰囲気も違う場所で、しばし時を忘れてお話の世界へ・・・
(明日まで絵画展とミニコンサート実施されていますよ。ちなみに2時~2時半にミニコンサートはあります。)

その後、しゃくなげ寺で有名な高野寺へ。なんと入場料一人500円も払って中へ入ったけど、10分もあればあっという間に見て回れる広さで、なんかがっくり!!でも今が見頃で色とりどりのしゃくなげと枝垂桜が見事で綺麗でした。良かった。
しゃくなげ寺しだれ桜 しゃくなげ寺2

夜は、庭で久しぶりにバーベキュー!ウッドデッキにテーブル出して、息子と主人がせっせと焼いてくれて、私はおじいちゃんおばあちゃんと一緒に、ゆったり座って食べることが出来ました。長年の夢だったデッキに座ってくつろげるのって最高!!今はまだ虫も少なく、一番良い季節かな?ここに桜の木があったら自宅で花見ができるのにね~と話しながらも、ホントにのんびりした一日でした。
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コミュニケーションの大切さ 1 04月06日 (火)
ここのところ色んなことがありすぎて、日記になかなか書き込めないでいた。
色々な場面で、日頃のコミュニケーション不足を痛感している。人は誰でも自分のことを分かって欲しい、認めて欲しいと心の中で叫んでいるのに、違った風に思われていたり、誤解されてしまったり、思いが届かないもどかしさに心を痛めているのではないか?
相手のことを分かっているつもりになっているだけで、ちっとも分かっていなかったのではないか?もっとお互いを分かりあう為には、やっぱり日頃からしっかりコミュニケーションをとるしかない。

主人が参考に送ってくれたメールの中に、“傾聴する力(リスニング・スキル)”というものがあり、こんなことが書いてあった。

我々は国際的な比較においては、“傾聴する力”が強いようですが、この力が足りないばかりに、コミュニケーションがうまくいかないことがあるようです。然るに“デキる人材”は、例外なく“傾聴する力”に秀でています。例えば、“デキる人材”のインタビューをしていると、しばしば次のような行動を目にします。

・話し手の顔(目)を見ながら話を聞く 
・話し手の言葉に頷いたり、合いの手をいれながら聞く 
・話の内容に合わせて、時に表情を変えながら聞く 

もちろん、これらの行動は意識してとることもできます。これらは習得可能なスキルです。 “傾聴する力”の中では、「つまり、こういうこと?」という使い方をします。このときに、話し手が使った単語を敢えて使う(オウム返し)するのも効果的です。

聞き手のこの言葉に、話し手には“しっかり聞いてくれている”という安心感を抱きます。また、話し手が感情的に高ぶっているときなどでは、聞き手の「つまり、こういうこと?」は、話し手の内容を話し手自身に客観視させることになり、感情を落ち着かせるキキメもあります。

このほかに、話し手の本質的な意図を理解するために、次の視点からの質問を、繰り返し投げかけることで、問題の根源やその重要性などを、話し手と確認することができます。

・それがあったら、どのような良いことが待っているのか?
・それがなかったら、どのような悪いことがおきるのか?
・それらはどのような状態のことを指すのか?

『私たちはどうしても“先入観”に囚われているので、勝手な思い込みから、話し手の意図を誤解することがある。ふだんから、“けしからん”と思っているヒトの話については“疑いの目”をもって聞いてしまうし、“できるやっちゃ”というヒトの話については、あやしげな話でも好意的に聞いてしまう。

“けしからん”レッテルからの脱却のためには、話を聞きながら“こいつの言っていることを実現してあげよう”と心の中で3回唱えること。また“できるやっちゃ”レッテルからの脱却については、“こいつが失敗しないように、なんとかしてあげよう”と心の中で3回唱えましょう。
“なんとかしてあげよう”という気持ちを意識して強く持つこと。これが解決策です。実は、これが、さまざまなスキルに優先する“傾聴するための心構え”なのですが。』
とにかく一方通行ではないコミュニケーションの持ち方を心において、やっていくしかないんだなあ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『至高の高みにまで駆けあがる者は、最低のどん底にも沈みうる、さらに喜びをこの上なく激しく味わう者こそが、苦しみも骨身にしみるほど辛くこうむるのだ。
                        『アンの愛情』第6章

"........ who can soar to the highest heights can also plunge to the deepest depths, and that the natures which enjoy most keenly are those which also suffer most sharply."
from "ANNE OF THE ISLAND" by L.M.Montgomery 』


 春がやって来ました。地上にも私たちにも、春が訪れました!

 それなのに、深い悲しみ、先の見えない悩みを抱えている人、がっかりして、落ちこんで、自分がすっかり厭になっている人もいらっしゃるかもしれません。
 
 さて、ここにあげた文章は、アンの性格について、モンゴメリが表した文章です。モンゴメリが書いているように、深く傷つく人は、それだけ喜びを味わう心の奥行きも深く、幸福も最高に楽しめるのです。
 きっとあなたは、アンと同じように、喜怒哀楽を感じる心の奥ゆきが深く、感受性がゆたかにちがいありません。

 もし深い悲しみを感じたら、今あなたのなかにある喜びとしあわせにも心を澄まして、ゆたかに感じとってみてください。

 喜びも哀しみも人一倍みずみずしく感じとって、一度しかない人生の今日を、生きてください。
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