幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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トミーの日記 [全339件] 291件~300件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
一日Labo Day 08月06日 (金)
今日は、小さい子中心の一日Labo Day。久しぶりに三日月町民野外研修センターを借りて、ラボカレンダーに挑戦することとみんなでアンナリシャと一緒に自然の中で遊ぼうというのが目的。以前は良く使っていたが、最近は別の場所を使うようになったのでご無沙汰していた。でも久しぶりに下見に行って、水遊びをできる小さい川はあるし、ローダースライダーやアスレチックなど楽しめる場所もあるので、きっと小さい子達は喜ぶし、長い夏休みこういうラボもやっぱりいいなあと思っていたので、一日Labo Dayでゆっくりみんな遊べるかと予定を組んだ。幸いアンナリシャも来られるというので、忙しい中高生の有志を頼んで参加してもらった。
まずはソングバーズで遊んだ後、早速ラボカレンダーの絵に挑戦。参考にと「ピカソの絵本」「モネの絵本」「ゴッホの絵本」を紹介した。興味を持たれたラボっ子のお祖母さんから絵本の注文を受けてしまった。学校の美術の時間に教えられるのではなく、こういう絵との出会いって面白いと思う。

ランチは外のテーブルで、山の上から景色を見ながら美味しい空気の中で食べるお弁当は一段と美味しい気がする。「ヒパテトンチャ」の動きをつけていただきますの歌を歌っていただきま~す。

ランチの後はお楽しみの探検&水遊び。小さい滝を見つけてしばしマイナスイオンの心地よい空気を味わう。なんとも冷たい水で気持ち良い~

最後は水遊びで、中高生の二人はびしょびしょになって遊んでくれました。まだまだ遊びたい子どもたちだったけど、帰る時間になってしまいました。今度はローダースライダーやアスレチックで遊ぼうね!
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サマーキャンプ湯坪2班 4 08月05日 (木)
昨日サマーキャンプ湯坪2班から無事に帰ってきました。台風の影響で心配だった天気も、ダブル林の効果かすべての活動を無事に済むことが出来た。最後のバザーの時だけが雨の中で実施だったが、猛暑の佐賀から快適な湯坪で温泉に入って体を休めながら、涼しい天候の中での活動でいつもよりも疲れが少ない気がする。
いろいろな不安を抱えて集まってきた子どもたちが、一日一日を過ごすうちにグループの仲間と仲良くなり、色々なことを感じながら成長していく姿を見つけることができた。一人一人の成長は違うけれど少しずつ変わっていく姿。今すぐ変わることが出来なくても、どこかでこういう体験を重ねることでついていく力みたいなものを感じたキャンプだった。テーマ活動への思いの違いで苦しんでいるシニアの姿だったり、思ったように出来ないもどかしさを抱えながら懸命に頑張るシニア。ラボッ子・シニア・大学生とキャンプに参加して違ったキャンプの楽しみを見つけている大学院生。いろいろな人との関わりの中で自分を見つめ成長していく子どもたちとそれを支えるコーチや事務局スタッフ・テューターがいる。ラボキャンプの持つ教育力を改めて思ったキャンプだった。自分を受け入れてくれる仲間の存在。こういう仲間がたくさんできるときっと自分自身が好きになり生きる力が育っていくんだと思う。
私のパーティーのラボっ子も、最近私に反抗的だったりするんだけれど、キャンプの中で一緒になったラボっ子のお世話がとても上手で、ホントに助かっていますと誉めてもらった。色々なテューターが関わることでその子の良い所を見つけて誉めてくれるとそれがその子の自信に繋がって、次の活動への弾みがつく。やっぱり自分の所だけにいないで、どんどん色んな活動に出て行くことは必要だし大切なことだなあと思う。
今回パーティーの子と違う大山キャンプに参加した中2の子が、グループに一人しか中学生がいなくてキャプテンで頑張ってきたよと嬉しそうに電話で話してくれた。ここにも一人成長して帰ってきたラボっ子がいる。小3でおしゃべり好きなラボッ子で結構みんなに迷惑かけてきた子も、キャンプ大好きで今度はウィンターに行くと次のキャンプを楽しみにしていると言う。やっぱりキャンプっていいなあ!
*湯坪2班の写真を左のページにアップしてま~す!!
キャンプで我がパーティーの手話を広めてこようと勢い込んでいったのに、もうすでに宮崎のラボっ子から伝授されてシニアが開営式前に披露しているのを見て、少しずつ違うのでショックを受けてしまったけれど、我がパーティーの手話も良いから広めていこうかな?きっと色んな所でちょっとずつ違った「ひとつしかない地球」の手話が生まれているんじゃないかな?
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市長表敬訪問 07月27日 (火)
今日は、午後から佐賀市にラボ国際交流で参加しているアメリカから4名と韓国から1名の5名が集まりホストファミリーと共に、佐賀市役所へ表敬訪問に行ってきた。
その中で、シャペロンでみえているインディアナ州の4Hスタッフとして活躍されているジーンさんから4Hの意味を紹介された。4H(Head / Hand / Heart / Health)この4つを使って社会に貢献できる人材を育てているということだった。そして、市長さんからの「どんな所に行ったりどんなことを体験したいと思っていますか?どんな所に魅力がありますか?」という質問に、「家族と一緒に過ごせること。日常の生活を体験できることが一番すばらしい」と答えてくださった。私のパーティーのところにステイしているアンナリシャも「色んな所に行ったけど、家族が一番すばらしい!」と答えているのを聞いてホストファミリーは嬉しそうだった。中3で毎日ソフトボールの練習でどこにも連れて行って上げられないと気にしていただけに嬉しい言葉だった。色々な所を見せたい。色んなことを体験して欲しいというのは、誰でも思うけれど、ステイしている家族と過ごす時間が何より素敵な時間になっているんだと、ラボの交流の良さを改めて思った。
ただ、残念なことは英語を話せる人は多いけれど、韓国語を話せる人がいなくて、ただ一人韓国から交流に来ていた子は、自分の思いを聞いてもらうことが出来ないし、周りで話している英語・日本語ともに理解できていないようで辛い時間だったんじゃないのかと気の毒に思ってしまった。言葉をかけたかったけど、何も言えずに帰ってきてしまった。今日本は韓国ブームなのに以外に話せる人は少ない。今度少し勉強してみようかな?以前韓国語の「はらぺこあおむし」にパーティー全員でチャレンジした時は、音の面白さと文の並びが日本語と同じなので結構楽しみながら覚えられたんだけど・・・他のものも聞いてみるともっと言葉が増えるかな?
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感謝感謝の10周年無事終了 13 07月22日 (木)
7月19日(海の日)に富永P10周年記念発表会をクレオパーク鍋島会館で行いました。
当日は、朝からラボっ子とお母さん有志が集まり、会場準備から最後のリハーサル。お母さんたちはティータイム用に手作りお菓子や飲み物を持参して下さって、暑い夏なのでクーラーボックスがずらりと並びました。お母さんたちが私が子どもたちとのテーマ活動に集中できるように、しっかり分担を決めて何から何まで準備して下さったおかげで私はお任せ状態で、全く気にすることなく子どもたちとリハーサルに集中することが出来ました。
前日までセリフやナレーターの不安な子もいて、どうなるかしらと心配してましたが、やっぱりラボッ子。当日はしっかり入っている様子。それでも気になるところを北九州のラボっ子Hちゃんにアドバイスしてもらいながら、最後の調整。今回は、アリスだけは二人でやることになっていた。一人は小3のYちゃん。小さい頃は発表会で舞台に上がれず泣いていた子で、いつもはナレーターで役を取りたがらなかったが、今回はアリスを二人ならやると言ってくれて練習。でも今回も二人一緒でないと声が出ない動けない状態で、練習中も疲れて休みたいもう一人のラボっ子に代わって、一人で頑張ってねと言った途端、泣いてしまってそのまま1時間以上顔を上げずに泣いていた。でも英語も日本語もCD通りにパーティーの中では言えているのでもったいないなあ!他の人にも聞かせてあげたいなあと思っていた。合同で練習していると、どうしても大きい子の声に隠れてしまって声が聞こえないので、最後の練習の前に、「英語と日本語別々に言ってみる?」と声をかけたら「うん」と返事が返ってきた。どきどきしながら成り行きを見守っていたら、声は小さいけど一人でセリフ全部言うことが出来た。それを見ながらなんだかその子の成長や他の一人一人のラボっ子の頑張りが嬉しくてリハーサルで泣いてしまった。それを見てラボっ子は半分呆れながら「もう泣いてどうするの?」と言われたけど「だってYちゃんが・・・」と言ったら「うちも感動した」とラボっ子も一緒に彼女の成長を喜んでくれた。涙が溢れて仕方がなかった。
もうひとつ気になっていたハリネズミのセリフ。みんなにアドバイスされながら本番では、ハリネズミのセリフを小さい声で練習していたKちゃん。みんなも本番の時その子のセリフがちゃんと出てくるのか全身で聞いているのが伝わってきた。子どもたちの気持ちが一つになっている瞬間だった。なんて素敵な優しい子どもたちだろう!ひとつのお話をテーマにみんなで作り上げてきたからこそ味わえるもの。テーマ活動の教育力がここにあった。

発表は、全員でのナーサリーライムでスタート。3歳のラボっ子からお母さんたちも一緒に「A was an apple pie と ジャックの立てた家」3歳の子もCD通りに見事な発音で言っていた。これは絶対夏のわくわくワークスに応募しようと計画中。
プレールームと幼稚園Gの「はらぺこあおむし」本番で声が出ないといけないと思って前もってテープに録音。やっぱり本番はぐちゃぐちゃ。でもはらぺこあおむしの歌は元気に唄う事が出来た。
それから小中高合同の「不思議の国のアリス3話」お母さんたちのソングバーズ&ナーサリーライムと「ひとつしかない地球」を全員で手話をつけて心を込めて合唱した。
その後、ラボっ子一人一人から花苗とラボっ子の写真がたくさんの色紙を言葉を添えてプレゼントしてもらった。一人一人の優しさが心に染みて涙が止まらなかった。

この10年、英語とは関係ない世界で生きてきた私がラボに出会って、英語で唄うこと話すことの楽しさを教えてもらった。たくさんの人との交流で日本に世界にと交流の輪が広げる事が出来た。物語との出会いでいろいろな世界を知ることが出来た。喜怒哀楽の連続で、時には苦しくて逃げ出してしまいたい時もあったけど、今回10周年をしてみて、パーティーのお母さんたちが本当に良く動いてくれた。おまけに他のパーティーのお母さんも見に来てくれて差し入れまで持ってきてくれた。たくさんのお花とお祝いの品を見てびっくりした。みんなありがとうという感謝の気持ちでいっぱいになった。
たくさんの人の優しさに出会うことが出来た。たくさんの人に支えられていることを改めて感じた一日だった。
子どもたちってやっぱりすごいと思う。心から愛して、その成長を見守って待ってあげれば、のびのびと能力を発揮することができる。大人が要求することが多かったり、途中で待てずに諦めてしまわなければ、子どもたちはしっかり成長していける。ひとりひとり成長するスピードは違うけれど、確実に少しずつ成長し積み上げていっているのだなあと感じることが出来た。
今回文集を作っているが、その中で嬉しかったのが「ラボは自分の居場所があるところ」「ラボはかけがえのない場所。学校や部活で疲れていても、みんなでソングバーズしたりおしゃべりしたりする中で癒されていた」と書いてくれている子がいた。普段はいじけてみたり、ぼーっとしていて楽しんでいるのかなあと感じていたのに、今まで分からなかった心をちょっぴり覗くことが出来て嬉しかった。
可愛い私のラボっ子たちとその子たちの成長を楽しみに見守ってくれているお母さんたち。そして私のわがままにいつも振り回されながら協力してくれる家族に心から感謝し、ラボを続けてきてよかったなあとつくづく感じた10周年でした。なんとなくラボに後ろ向きでいたラボっ子が、「あの10周年を見て、ラボテューターになりたいと思った。」と昨日つぶやいていたのが嬉しかった。

さあいよいよ夏活動。休む暇なく次の仕事が待っているけど、自分なりにできることをしっかり考えてこれからも頑張ろう!!
10周年の写真は左のページにアップしたので、興味のある方は見てください。
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「電池が切れるまで」 2 07月11日 ()
最近テレビ化されたので知っている人もいると思うが、図書館で借りてきた本『「電池が切れるまで」の仲間たち』を読んで、命の大切さ、生きること生かされていることについて考えさせられた。先月から父が入院し病院に行ってその中で生活している人たちを身近に目にしているからか、本の中にかかれている言葉がずっしりと胸にくる。父の病室にはお年寄りが多く、心臓や腎臓を患って辛い治療を受けながら思うように動くことが出来ず、食べたいものも制限されて食べられず、淡々と過ぎていく時間。私たち家族がしてあげられることは、ただ顔を見せて話を聞いてあげることだけ。病院の先生や看護婦さんに少しでも良くなるようにと祈るような気持ちでお任せするしかない。普段は当たり前で気がつかないが、健康で自由に生活できるってホントに有難い事なんだなあとつくづく思う。
この本に出てくるのは重い病気を患った子どもたち。自分の病気を受け入れ懸命に今を生きる子どもたちの姿と院内学級で綴られた詩に感動した。その中のいくつかの詩を紹介する。

「命」     11歳の宮越由貴奈ちゃんの詩
命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様に与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも
「命なんかいらない」
と言って
命をむだにする人もいる
まだたくさん命がつかえるのに
命は休むことなく働いているのに
だから、私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう

由貴奈ちゃんと同じ病室だった上原さんの詩
(由貴奈ちゃんの話を聞いて書いたもの)

「プラス思考」
なにをそんなに 急ぐのですか
なんでそんなにあせるのですか
少しの間 落ち着いて
まわりをぐるっと見てごらん
あなただけではないでしょう
あなただけではないんだよ
どの家も どの子も 皆大変で
それでも顔には表さず
一生懸命やっているんだよ
自分だけが大変だなんて
そんなエゴなことは考えないで
あなたよりも幸せな人がいれば
あなたよりもつらい思いをしている人もいる
今元気な人だって
つらい時があったんだから
上も見れば見るほど
悲しくなることもあるけれど
今生きていて笑うことができる
それだけでしあわせじゃない
なんで私だけが
なんて考えないで
人と比べて落ち込まないで
ゆっくり のんびり 気長に
つきあっていけばいいじゃない
ね プラス思考で 生きましょう


治療に耐える子どもたちももちろん大変だけど、闘病生活は親にとっても家族にとっても辛い時間なんだというのを実感している。毎日父の病院に通って世話をしている母を見ていると、不安でたまらないのに父の前では平気な顔をして我がままを聞き、同じ病室の人に気を遣い、家に帰ると一人ぼっちで食事をし、一人の時間を過ごしている。時間があるときは顔を出して話を聞いてあげることはできるけれど、かなり疲れもたまってきている気がする。患者のケアも大切だけど、看護する家族の心のケアもいかに大切か、この本を読みながらしみじみを思った。


「親の思い」
五体満足で育っている子どもを持つと
子どものいない人をうらやむことがある

切って縫って体にきずをもつ子どもを持つと
元気で普通の子どもをうらやましく思う

一生ハンディの残る子どもを持つと
一時の治療ですむ子どもをうらやましく思う

余命宣告されたり子どもの死んでしまった親は
ハンディが残ってでも生きている子どもをもつ親をうらやましく思う

子どものできない親は
産める親をうらやましく思う

腹の底から大笑いしているそんな時もよいけれど
私は、いつも微笑んでいられる一日一日、
瞬間瞬間を大切にしたい


最後にこども病院に入院し、院内学級での友達7人を亡くした藤本君の詩
『 みんながしたいこと
  自分がしたいこと
  それを本気ですること
  それが「生きる」ということだと思います
  したいこと、やりたいこと
  本気でやってみて下さい        』

今日、地区の国際交流壮行会だった。去年から事前活動で準備してきたことをしっかり生かし、色々な違いを、自分の目でしっかり見てたくさん感じ、たくさんのことを体験し、しっかり自分を伝え表現してきて欲しいと思う。たった一度しかない貴重な時間を悔いを残すことなく過ごしてきて欲しいな!
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合同練習3 07月10日 ()
木曜日日記を長々と書き込みしたのに、どこに行ってしまったのか送信できていなくてがっくり!!力が抜けて書く気力無くしてしまったので今日になってしまった。

今日は久しぶりの合同練習。朝からカレーを作ってご飯を炊いてお茶を用意していざ出発。でも部活やクラブで全員揃わなくて、最初は新刊「ひとつしかない地球」の中から、キャンプソングのLet us sing together / Polly Wolly Doodle をして私の好きなRock my soul / Skinnamarink 子どもたちの巣お気に入り「ワールドカップバージョンのアリラン」そして最後に「ひとつしかない地球」を大合唱。なぜかこの歌はみんながとても素直に歌詞を見ながら最初聞いた時から真剣に歌っている。やっぱり歌の魅力だろう。この歌を10周年の時に手話をつけて唄うことにしているので、早速ラボっ子のお母さんから指導してもらった。やっぱり手話がつくとますます歌の意味がずしんと心に来る。本番でみんなで歌う時は、感動で泣いてしまうかも?2回練習した後先生なしでやってみたけど、ああでもないこうでもないといいながらやってみたけど、まだ完璧にはできないので練習しなくては!

その後アリスの練習。最後の歌の動きがまだ出来ていないので、みんなが揃うまで確認しながら動いていった。全体の表現は大体出来てきたけれど、キャストのセリフやナレーターがまだまだ・・・どうするんだ!!もうすぐ発表が迫っているのに~~~
結構アリスは小学生たちは大好きで、いつものパーティーでは色んな役を好きなように動いてセリフもどんどん言えるようになっているんだけれど、合同になると大きい子達に遊んでもらうのが楽しいのかふざけることが多くなって、中々話し合いするのにも時間がかかる。一人一人が自分がお話に入り込んで動けたらいいんだけど・・・・来週はいよいよ最後の練習。この1週間でしっかりセリフやナレーターが覚えて、思い切り役になりきって発表できたらいいなあ!どうなることやら・・・・・
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合同練習 3 06月27日 ()
昨日は、10周年の発表に向けて2回目の合同練習。朝から子どもたちのためにタコスを作り、子どもたちが大好きなバナナケーキを作り、夕食の準備をしてなんだか落ち着かない1日を過ごし、いざ練習会場へ。
水曜に1年留学から帰国したYを交えて、ソングバーズからスタート。最初緊張気味の小学生たちも大きい子の中で、じゃれついたりふざけたりしながらなんだか楽しそう。大きい子も上から乗られたりパンチを食らったり、リストバンドを引っ張られて壊されても嫌な顔一つしないで、されるがまま受け入れている。それを感じてか安心したように寄り添って話し合いにも参加している様子に、縦長での活動の良さを改めて感じて嬉しくなった。
各グループに分かれてアリスに取り組んできたので、再度登場人物たちの性格や表現をどうしたいかなどの話し合いをしてみることに。
「ハートのジャックって本当にパイ盗んだと?」という意見から、それぞれの考えを出してみると中々面白い意見になった。最初ジャックが盗んだと思っている人のほうが多かったのだが、
「なんで王様ってジャックの筆跡知っとったと?」
「ひょっとして王様が盗んだのにジャックのせいにしたとやなか?」
「ジャックと王様つるんでたのかも?」
「うちもそう思う。いっつも女王様がうるさいけん、がみがみばばあって書いたとやなか?」
「ジャックは生真面目な人やし、だってアリスにわざわざクローケーのやり方とか教えにきてるしさ」
「やっぱさ、盗んでないかも?だって女王様に首を切れって言われた時、できんやったもんね」
こんな風に考えていけるのか?私が考えても見なかった展開に、色々な意見をぶつけ合うことによって変わっていく様子がとても面白かった。
「じゃあなんでアリスって元の大きさに戻れたのかな?」という疑問に
「まともになったから」「ここは何もかもでたらめって言ってるし・・・」
「いや、薬の効果が切れたからじゃない?きのことか食べてたジャン!」
「えっ?」っとみんななんでそんな意見が出るの?って顔をしていたけど、
「そういう意見も中々面白いよね。そういう考えもあるかも?」
なんかそうかもしれないという意見が出てかなり面白い話し合いが持てた。いつもは少ない人数で、中々意見が出てこないが、大きい子が入ることで広がっていくイメージが縦長の良さ。小さい子も大きい子に寄り添いながらつぶやいている言葉を大きい子がひろってみんなに伝えているし、どう思う?って聞きながら進めていくことが出来ていて、テューターの私はちょっと後ろに引いて記録していくことも出来て、やっぱりたくさんの人数がいるとイメージが広がっていく様子が良く分かる。小学生のラボっ子が「今日はおもしろかったな~」と言っていたが、同感だった。いつもの少ない人数では味わえない楽しさを感じたんだろうと思う。
さてこれからどんな展開になっていくのか?今回のテーマは、「言葉をしっかり入れて、とにかく役になりきる」
「兵士の役の人は、自分はどんな性格の兵士なのか、考えたらきっと表現もただ立ってるとかではなくなると思う。バラとかの表現するのでも、どんな形のバラなのか?どんな大きさなのかと考えながら表現しよう!形にこだわるのじゃなくて、表現にこだわってやろう!楽しんだ分だけ表現に出ると思うよ。」
最後の話し合いでこんな意見が出てきた。とにかくやってる人も見ている人も楽しめるような表現になるといいな!
最後に作ってきたタコスやバナナケーキを食べながら、子どもたちがわいわいと楽しそうにしている姿を見ていた。やっぱり美味しいものを食べると自然と笑顔になる。次への活力にもなるのかな?今度は何も作っていこうかな?と考えている私なのでした。
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Exchange教務無事終了 3 06月24日 (木)
緊張のエクスチェンジ教務地区研が終わった。テーマは「私は、マイパーティーのこの事例を使って社会にテーマ活動の教育力を語った」である。その日のプログラムについては、各地区が考えて進行しないといけない。一体どういう風にしたらいいのか、どう進めたら良いのか困惑しながら準備していった。

当日は、佐賀地区恒例の一品持ち寄りでのランチを用意し、4地区のテューターと事務局1名の計17名での研修がスタート。ソングバーズ研修から始まり、各地区取り組んできた社会に向けてのイベントの詳しい紹介、そしてMSや父母会などで良く聞かれる質問を使ってのロールプレーイング。どの質問にもそれぞれのテューターの持ち味が随所に現れて、そんな風に言うのか?そういう対応の仕方があるんだと感心しながら聞き入ってしまった。
ランチは、佐賀地区テューターが心をこめて用意した持ち寄りの豪華?な料理を皆さん堪能し、午後のプログラムへ。3つのグループに分かれてそれぞれが持ち寄った自分のパーティーの実践事例交換。色々な取り組みがあり、ヒントをたくさんもらった。これをどう生かすかは自分次第。
いつもは、一人のリポーターを立てて話を聞いていくことが多かったが、今回は人数も少なく、日頃中々話をしないテューターや具体的な取り組みをシェアすることが出来、参加型の研修で、とても有意義な時間だった。

中でも特に印象に残ったのは、テーマ活動というラボ独自の取り組みをもっと自信を持って外部に語っていくこと。なぜ物語なのか?その「物語の重要性」をもっと語っていくこと。私はグループが違って、直接話を聞くことが出来なかったので、そのグループにいたテューターにFAXしてもらったのには、

「物語を理解できる子は、頭がいい。感性がすばらしい。それは、身体にも良い物を与えると健全な身体になるように、頭にも良い物語を与えると頭が良くなる。頭と心を良くするには、物語が一番です。そして、科学者や色々な賞という名のつくものをとっている人の部屋を見ると、本がたくさんあります。でも、その本は科学などの専門書だけではなく、色々な分野の書物です。色んな本を読むことで感性が磨かれる。
そして、『クシュラの奇跡』(この本は、染色体異常を持ち、身体的に大きなハンディキャップを持つ子供の親が、 眠れない我が子との時間を過ごすために、1日中絵本を読んであげ、これにより、 健常児と同等の学力を持ち、外界とのコミュニケションを保つことができ、意欲を損なわず、やがて、歩き、走ることができるようになっていく様子が、本当によく描かれています。)
これこそ、本のすばらしさ、物語のすばらしさを伝えるのに最高の本です」
と紹介されたそうです。依然読んだことがあったけど、もう一度読み返してみようかなと思っている。
今回の研修で、一人一人が自分の持ち味を生かせるやり方で、自分の言葉でラボの良さ、テーマ活動の教育力を語っていかないといけないなと気持ちを新たにしました。
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私のための休日 2 06月19日 ()
今日は、久しぶりに学生の頃の友達数人とランチをしようと、11:30にマリトピアへ。10分早く着いて入り口の張り紙を見てがっくり!「19日20日はランチはお休みです」と書いてある。えっ?なんで?と思ったけど仕方がない。友達にメールして待つことに。待っている間に、一人が別の場所を決めてくれたので、そっちで場所取りして待ってもらうことに。幹事役の友達が送れてやってきたので、もう一人を待って移動しようと思っていたけど15分過ぎてもやってこない。友達に連絡して自宅に電話してもらったら、なんとすっかり忘れていたらしい。それから他の友達が待つサンマルクへ移動。でも中々やってこない。携帯を持っていない子なので、連絡がつけようがなくひたすら待っていたら、1時間以上送れて到着。みんなに申し訳ないと一人ずつにお土産を持ってきてくれる。そんなことより早くこいよと文句を言われながら、一年ぶりの再会に話が弾みあっという間に時間が過ぎてしまった。

それから、福岡のTテューターがミュージカルに出るというので福岡の岩田屋本館NTT夢天神ホールまでテューター仲間とはるばる見に行った。そのミュージカルTテューターのご主人が脚本・演出を、Tテューターはダンサーとして、娘さん二人は放課後シスターズとして出演。約2時間のステージで歌って踊って表情豊かに表現していて、なんだか家族ですごいなあと感心しながら見てきた。聞くところでは、1月にニューヨークでレッスンを受け、本場のミュージカルを見て勉強されたいうことで、5回のステージ立ち見が出るほどだったようで、きっと今は作り上げてきた仲間と達成感と充実感を味わいながら時間を過ごされているのではないかな?

今日は食事の用意をすることなく、昼も夜も自分の為に過ごした一日だった。
さあ来週はExchange教務、しっかり準備して参加する一人一人が実りある時間になるといいな!
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「ウィリーの絵」 06月16日 (水)
以前紹介していた本に、アンソニー・ブラウンの「ウィリーの絵」があるが、昨日図書館で借りてきた。早速中を見てみると、アンソニー・ブラウンの魅力たっぷりの絵を見る楽しさが詰まった絵本だった。教科書で出会う名画ではなくて、こんな形で世界の名画に触れることができるって良いなあと思う。最後のページにウィリーがパロディにした名画を作者本人の感想付きで紹介してあって画家について知ることができるし、どこをどんな風にパロディにしたのかまたじっくり見る楽しさ、見つける楽しさがあって面白い。実際に本物に触れてみたいと思わせてくれる。

以前買っていた絵本で、小学館から出ているアートブック「ピカソの絵本」「ゴッホの絵本」「モネの絵本」なども子どもたちに身近に絵に触れられる工夫がしてあって中々面白いと思う。ラボでは、毎年夏にラボカレンダーの絵に挑戦するので、色んな絵の描き方を紹介するのに良いと思う。
小さい頃に本物に出会うことは、いろいろなものを見る眼を育てる意味でも大事なことじゃないかな?
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