幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
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 パネル討論『なぜ英語教育が人間教育なのか?』
春の妖精
トミーの日記
トミーの日記 [全339件] 251件~260件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
生きているということ 2 03月18日 (金)
今日は、Mテューターからラッキーにもチケットを貰ったので、1年ぶりに佐賀城下ひなまつりに一人で出かけてきました。ゆっくり歩いて見て回って1時間半ぐらい、毎年工夫を凝らしたくさんの種類のお雛様、見ごたえたっぷりで、久しぶりに良い運動になってよかった。

毎週見ている金八先生は、今回テーマがなかなかヘビーで観ているほうも毎回考えさせられる。信念を持って子どもたちに真剣に向き合ってきた金八先生の届かなかった思いが切なくて、3-Bの子どもたちの一人一人の思いが切なくて泣かずには入られない。それぞれに悩みや悲しみを抱えた子どもたちの姿が、以前皇后陛下が紹介されていた「でんでんむしのかなしみ」と重なり、人は色んな悲しみを背負って生きているんだなあと思う。見かけだけでは分からない、心の中にたくさんの悲しみを持ちながら、回りに気づかれないように、笑って過ごしているんだよね。

その中で紹介されている詩「生きる」心にずしんとくるので紹介します。


生きる
    谷川 俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているとということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
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忘れ去られたホワイトデー 2 03月14日 (月)
まあいいんだけどね。バレンタインは大騒ぎするのに、なぜかひっそりしているホワイトデー。家の男共はすっかり忘れ去って何にもありませんでした。なんとも淋しい限りです。やっぱ、そんなもんだよね~男なんて!!

今日は、主人の父が4年間通った老人大学の卒業式だった。2月でたしか82歳になった義父が最長老だったらしいが、いくつになっても何かを学ぼうとする意欲を持っている義父をホントに尊敬している。いつも何かしら仕事をしていて、家でぼ~っとしている時がない。絵を描いたり、釣りに出かけたり、去年は中国に何度か旅行し、70歳を過ぎてからパソコン教室に行き、年賀状やちょっとした案内状は自分で作っている。時間があると、庭の手入れに日曜大工で何か作ってたり、こういう年のとり方って素敵だなあと思う。

もう随分前に新聞の教育のページに載った記事で、不適応症候群というものがあった。記事の内容を紹介すると

『幼稚園時代から親が選んだおけいこ事や塾に追われ、中学、高校は受験勉強。自分が何をしたいのかを考える暇もなく、成績に応じた大学、学部に入学する子供たち。大人が敷いたレール上で物事を考え、与えられた道筋を生きていくことが当たり前になっている子供たちが、大学を卒業して、社会に出た途端、自分で考え、行動しなければならないとしたら、当然不適応症状が出てくるだろう。ピンと張った糸はいつか必ず切れてしまう。子供たちも同じではないだろうか?
本来、人は一人の神の作品として尊く創造され、その人にしか立つことのできない場がある。ならば、教育とは、みんなが同じことを同じペースで同じようにできるようになることを目指した「どんぐりの背比べ」ではなく、
自分自身を見つめ、可能性を見いだし、世界で唯一の私としての歩みを選び、命輝かせていく手助けをしていくことではないだろうか?』

これは、1997年の新聞だから、今から8年前に書かれたものなのに、今も同じような問題を抱え、ますます深刻になっている現代。ゆとりの教育とか言いながら、現状では勉強と部活に追われ、子供がゆっくり自分の好きなことをする時間も取れない現実。時間に追われ、自分のやりたいことを見つけることもできない子供たちがますます増えてきている気がする。物が与えられすぎて便利な世の中で、自分たちで何かを作り出すことを知らないで育つ子どもたちは不幸だと思う。
義父のように、いくつになっても学ぶことがあり、ものない時代に生き、自分たちで何かを作り出し工夫しながら生きてきた人たちの強さを、私たちも学ばなければいけないな。
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追い出し会 03月13日 ()
今日は、次男のバレー部の3年生送別会ということで対抗試合と親睦会がありました。
3年生は受験も終わり、去年の7月の中体連を最後に引退し、今日は久しぶりに全員揃って、中学最後の試合となりました。
始めは学年別対抗戦。さすが県大会出場メンバー。久しぶりメンバーが揃っての試合なのに、今までの色々なプレッシャーから開放されてか、伸びやかにプレーしてビシビシスパイクも決まっていました。現役の2年生との試合で逆転勝ちし、顧問の先生の怒りが・・・
その後、3年対1年、2年対1年とした後、保護者の有志を集め、親子対決。
気持ちとは裏腹に、体が動かない保護者に見かねて、顧問の先生が保護者の得点は2倍でカウント。中に高校生の息子も入ってのゲームだったので保護者チームが勝ってしまいました。でも容赦ない子供からの攻撃を受けるお父さんたちも、我が子の成長がなんだか嬉しいひと時だったんじゃないかな?

その後、親睦会を兼ねて食事会が場所を代えてありました。残念ながら私は、佐賀地区の高2追い出し会の練習のために参加できなかったけど、きっと思い出に残る時間を過ごしたんじゃないかな?

ここでお知らせ。
佐賀地区では、3月21日(月)にクレオパーク鍋島会館にて2時から高2追い出し会をしま~す。今回は、中学生と高校生が分かれてテーマ活動に取り組んで活動しています。中学生は「かいじゅうたちのいるところ」高校生は「トム・ソーヤ1話&3話」を発表することになっています。
時間がある方は是非、観に来てくださいね。
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怠ける時間が大事 03月07日 (月)
日曜日に図書館に行って、タイトルに引かれて借りてきた本「誰だってちょっと落ちこぼれ~スヌーピーたちに学ぶ知恵」スヌーピーの漫画を題材に、河合隼雄さんと谷川俊太郎さんの対談と河合さんの解説がセットになって書かれている去年の7月に出たばかりの本。(まだ読み始めたばかりなんだけど・・・)
その中に『怠ける時間が大事』というのがあった。
「仕事にどっぷり浸かって、多忙をきわめている人は、自分の人生の本質からは遠ざかっている。逆に、適当に怠けている人ほど、物事の本質が見えているものだ。どんなに忙しくて仕事に追われていても、仕事の圧迫から遠ざかる時間、つまり怠ける時間が必要になる。」
というのを読んで、なんかホッとした。
先週の火曜日が、ちょうど1日で映画の日だったので、久しぶりに映画を見に行った。その日は一日何にもない日だったので、どうせなら2本観ようと朝から飲み物とパンを用意して「プリティー・プリンセス2」と「オペラ座の怪人」を観てきた。観ている途中で、なんだか一人怠けてこんなことしていて良いのかしらと無償に不安になっってしまった。帰ってから「今日は2本映画を観てきたよ」と家族に言ったら、
「2本も観てきたと?」「なんば一人で遊びよっと?」と呆れられてしまった。他にやらなくちゃいけないことがたくさんあるのにと、なんだか後ろめたい気持ちになってちょっと反省。でも、この本読んで、たまにはいいんだよなと安心した。やっぱ人間、頑張ってばかりはいられない。ぼ~っとしている時間も必要なんだよね。
なんだか最近気持ちが沈みがちで、ひろばの日記を覗いていると、みんな生き生きと活動を楽しんでいるのに、なんだかもやもやしている私。こんな時もあるよね?まあ今はちょっと怠けてぼ~としていてもいいかなあ?
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お雛様のフラワーアレンジ 02月27日 ()
今日は、地区の公民館主催の「やってみよう!つくってみよう!」講座の『お花でおひなさまをつくってみよう』ということで、フラワーアレンジメントの講座に参加してきました。元々小学生の親子を中心にしたイベントだったのだが、中々参加者が少なく昔の小学生のおばさんたちが参加者の半分を占めていた。
講師の先生は、最初にはさみをチェックし、一体いつ使ったのかわからんようなはさみを持ってきてと呆れ顔。昔の小学生はほっといて、小学生の女の子中心に指導が進み、おばさんが話を聞いてなかったり、間違った生け方をするとかなり嫌味な言い方で言われる始末。小学生の子達には優しく指導しているのに、ほとんど無視状態で、おばさんチームにはさらっと見て通り過ぎるだけ、少しはアドバイスしてくれよ!となんだか嫌な思いをしながらの参加となりました。せっかくお雛様のアレンジを楽しみに来たのに、後味の悪い講座。でもしっかりお花の教室の宣伝はしてましたよ。
人間いくつになってもやっぱり誉められたり、認められたりしたいもの、同じ習い事するなら、どこか良い所を見つけて誉めてもらいたいなあとつくづく感じて帰って来ました。
おまけに、今日生けたお花は、自分で楽しんで生けたんだから、人に綺麗でしょう?良いでしょう?ということを強制して言わせないようにと、念押しされて、なんだかおばさんに対して偏見でもあるのかな?って感じでした。
お花大好きなんだけど、フラワーアレンジってなんか苦手だなあと思ってしまった。やっぱり出会った先生で気持ちって変わるもんだよね~去年教えてもらったクイリングの先生は、すっごく魅力的で思わず弟子入りしたいと思ったのに・・・
私も心して人に当たらないと、嫌な思いを人に与えてしまうのはやっぱ嫌だもん。
今日生けたお雛様のフラワーアレンジです。
hina

ついでに玄関に飾っているお雛様&初春のトールペイントです。
残念ながら娘がいないので、小さいお雛様をいくつか飾って楽しんでます。

hina doll
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図書館のお話し会でした。 02月26日 ()
今日は、市立図書館でのお話し会。Tテューターと一緒に担当してきました。
30分前に集合して打ち合わせをと思っていたのに、中々現れないTテューター。今日は一人でやるしかないかとドキドキしていたら、荷物を抱えてやってきたTテューターを見て、ほっ(^^)
そこに偶然息子の小6の時の担任の先生が4歳の娘さんを連れて参加されてびっくり!私たちが絵本を読んでいる時も、子供に話し掛けながら楽しんでいる姿を見て、ホントに優しい良いお父さんって感じでこっちまでほんわかした気持ちに・・・
Tテューターはいっつも英語の絵本の面白いものを読んでくれる。今日も「Bark George」という変なものを飲み込んでしまった犬のお話。子供たちもかなり楽しんで聞いてましたよ。さすが!!
他に読んだのは、五味太郎の「きんぎょがにげた」の英語版「Where's Fish?」アンソニー・ブラウンの「とんとんとん、とをたたくのはだあれ?」川端誠の「りんごです」「みかんです」の後に、Fruit songを唄い、食べられるものと食べられないもののゲーム。最後に時間があったので、Busを唄って踊ってしまいました。静かなお話会なのに良かったかしらと、内心ドキドキでしたが、みんな親子で英語で遊んでニコニコ顔で帰っていきました。一組おじいさんとおばあさんが孫を連れて参加されている方も、しっかり楽しんでおられたようで良かった良かった(^^)
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森の中へ 2 02月25日 (金)
昨日は、お話し会の勉強会。毎月担当が替わって自分の好きなテーマについてリポートして話をするのだが、今月は私の担当ということで、アンソニー・ブラウンの絵本を中心に話をしました。以前も紹介したことがありますが、彼の絵本は、なぞと遊びがたっぷりのワンダーランド。ひとつの絵本の中にたくさんの仕掛けが施してあるので、それを見つけていくのが本当に面白い。親子でじっくり絵本を見ながら、不思議なものを見つけあって絵本を読み合う時間が持てること間違いなし。
その中で、2004年に出たばかりの「シェイプゲーム」と「森の中へ」二つともかなり面白い作品なので紹介します。
「シェイプゲーム」は、彼が2001年6月~2002年3月まで、ロンドンのテート美術館で、教育委員会との共催で、ロンドン市中心街の小学校の大勢の子供たちに絵の基本的な見方を伝えるという仕事をし、そのときの子供たちが絵を見たときにどのように反応するのかを知って、そこに集まった子供たちや先生と一緒にワークショップ(シェイプゲーム)を行い、この絵本が生まれたそうです。そしてその試みが、彼の生き方そのものを大きく変えるきっかけになったそうです。(う~ん!!やっぱり子供の力ってすごい!)

「森の中へ」ある日朝起きてみたら、突然パパがいなくなってた。いつ帰ってくるのかママも知らないって!不安な気持ちを抱えたまま、少年は病気のおばあさんのお見舞いにケーキを持って森の中へと入っていきます。
森の中を歩いていくと、少年の前に、雌牛とケーキを交換しようと言う男の子や、ケーキを横取りしそうな女の子と次々に昔話に出てくる主人公たちが現れます。そして、最後におばあさんのうちにやっと着いてみるとそこには・・・

昔話の記憶は、不思議なエネルギーを発して、私たちが困った時に助けてくれるのかもしれません。さて、どのくらい不思議なものを見つけられるかな?
この絵本は、アンソニー・ブラウンならではの仕掛けがあちらこちらに散りばめられて、たくさん昔話を知っている人ほど楽しめる絵本です。

私も今日の小学生Gでのラボでしっかり楽しみました。やっぱり子供たちのほうが断然発見するのが早い。「あっあれみつけた!」と私が言うと、「さっき言ったじゃん」と子供たち。負けていられないと、家に帰ってから他にもないかと確かめた私でした。
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トミー・デ・パオラのHPみ~つけた 6 02月19日 ()
ひょっとして知っている人もいるかもしれませんが、「ヘルガの持参金」のトミー・デ・パオラの公式HPを見つけました。もちろん英語のサイトです。
とっても可愛いおじいちゃんって感じで、彼の色々な作品も分かるし、たくさんのページを開くと色んなことが分かって面白かったですよ。
毎月のカレンダーや子供たちが色を塗って遊べるようにイラストのページがあったり、トミーにお手紙も出せちゃうようにちゃんと住所も載せてありました。子供たちが描いた絵を送ったりしたらきっと素敵ですよね。とっても楽しいHPなので興味のある方は、一度覗いてみては?

アドレスは、http://www.tomie.com/ です。

トミー・デ・パオラの質問コーナーを参考までに紹介

Q: What's your favorite color?
A: White. All of the other colors look great against it.

Q: What's your favorite food?
A: Popcorn. OF COURSE!


Q: What are the names of your dogs?
A: I no longer have dogs. They're all in Doggy Heaven. Some of their names were
Madison, Morgan, Moffat, and Markus.

Q: Do you have any cats?
A: I have a new Abyssinian kitten. His name is Kahlo
(after the Mexican artist Frida Kahlo).
He was born on April 11, 2004.


Q: What's your favorite holiday?
A: Christmas.



Q: What's your favorite book of your own?
A: I used to say that my favorite book of my own was the book I was working on at the time I was asked that question.

When the new full-color, redrawn edition of NANA UPSTAIRS & NANA DOWNSTAIRS was published, I realized that NANA UPSTAIRS & NANA DOWNSTAIRS was my favorite book of my own.


Q: Do you have a wife?
A: No.

Q: Do you have children?
A: No.

Q: What was your favorite book as a child?
A: HITTY, HER FIRST HUNDRED YEARS, by Rachel Field (the original version)

Q: What is your favorite book as an adult?
A: KRISTIN LAVRANSDATTER, by Sigrid Undset

Q: What are your hobbies?
A: Cooking, reading, gardening, traveling, watching movies, SHOPPING!

Q: How old are you?
A: I was 69 on September 15, 2003.

Q: Why doesn't your last name start with a capital letter?
A: It's just the way my last name is spelled… with a lower case "d."

Q: Why do you sign your name with a heart and why do you draw hearts in your
books?
A: The heart has become a sort of symbol for me. I also use it as shorthand or an
abbreviation for "love."

Q: Are some of your books true?
A: Yes.
All of the "26 Fairmount Avenue" books are autobiographical.

NANA UPSTAIRS & NANA DOWNSTAIRS is autobiographical.

WATCH OUT FOR THE CHICKEN FEET IN YOUR SOUP is very
loosely based on childhood experiences.

OLIVER BUTTON IS A SISSY is loosely based on childhood
experiences.

NOW ONE FOOT, NOW THE OTHER is very loosely based on
childhood experiences.

THE ART LESSON is mostly autobiographical.

TOM is mostly autobiographical.

THE BABY SISTER is mostly autobiographical.


Q: How many Strega Nona books are there?
A: 8.
STREGA NONA
BIG ANTHONY AND THE MAGIC RING
STREGA NONA'S MAGIC LESSONS
MERRY CHRISTMAS, STREGA NONA
STREGA NONA MEETS HER MATCH
STREGA NONA, HER STORY
BIG ANTHONY, HIS STORY
STREGA NONA TAKES A VACATION
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「はなのすきなうし」のロバート・ローソンについて 02月15日 (火)
今日は教務研修でした。そこで今年の研修計画などを話し合い、いよいよ今年の教務のスタート。昨年は教務委員だったのでかなり色々考え込んで、どう進めようかと頭を悩ませたものでしたが、今年は担当から外れて気楽に参加できます。まずは、夏に出る新刊ライブラリーの研修をしていきましょうと言うことだったので、早速帰ってパソコンでチェックしてたら、興味深い文章が載っていたので紹介します。

☆「はなのすきなうし」は1936年に発表され、世界中で愛読されているお話ですが、なんとマンロー・リーフが親友のロバート・ローソンのために、
“ある雨の日曜日の午後、40分で書き上げてしまったお話だそうです。
「はなのすきなうし」の絵を描いているロバート・ローソンが「They were Strong and Good」でコールデコット賞を受賞した時の挨拶(『ホーン・ブック』1941年7・8月号に掲載)を紹介されているページを見つけたので、ちょっと長いですけどそのまま掲載します。

*************************************** 
   【子どもにはすべてを・・・ロバート・ローソン】

〈チルドレンズ・イラストレーター〉という言葉があるが、私は自分のことを〈子どものためのイラストレーター〉とは考えていない。この言葉には、子どもに対していささか恩着せがましく思えるものがある。もし区別が必要なら、もっぱら大人のために仕事をするイラストレーターのことは、〈アダルト・イラストレーター〉と呼ぶべきだろう。

 絵でも、文でも、それが明らかに子ども向けに見えたり、聞こえたりしたら、それは子どもたちにトーク・ダウンすることである。そうした調子を下げた語りかけには、子どもは激しく反発する。
 何代にもわたって子どもたちに愛されてきたイラストレーターの仕事に、私は限られた趣味やかぎられた理解に迎合するような兆候を、ちょっとでも見たことがない。

 私自身、子どもは趣味においても、理解においても、大人よりずっと限られていないと思っている。というのは、子どもたちは、何を好むべき方か、どう思うべきかとかいった、ばかげた又聞きの考えなどに、制限されてはいないからである。

 私は何年も、いわゆる大人のために仕事をしてきた。子どものためにいろんな仕事をしたのは、ほんのこの数年のことだが、子どものための仕事のほうがちょっとむずかしくて、ずっと楽しく、お金の点では報われることは少ないが、自尊心では得るところが大きいことを別とすれば、両者の間にはなんの相違もない。

 私は、子どもたちの明解な理想の要求するレベルに高まろうとするほうが、大人たちのもやもやした要求に答えるよりも、ずっと満足のいく達成であることを、いつも知ってきた。まじめな考えの人たちの中には、ある絵やちょっとした文について、私にこういうことがよくある。

「あれは十歳の子どもにわからないでしょうよ。」と。『はなのすきなうし』の絵をかいていたときにも、そのスケッチと文にざっと目を通して、私の叔母はこういったものだった。「これにはなんの意味も見られないわ。どうしてこんなものに時間をむだにしているのか、私にはわからないわ。

 花のにおいをかぐ牛なんて、意味をなすものではなく、ナンセンスなおもしろさを想定したものであることを、本気でなく説明しようとしたが、叔母はいっこうに関心を示さないで、最後にこういった。「私は気まぐれじゃないものね。」もしみなさんが私の叔母のエンマをご存知なら、それがどんなに控えめな言い方であるか、おわかりになるだろう。

 もし、人々が自分の子どものころを振り返って、十歳の頭を満たしたもろもろの考えや興奮や、好奇心やあこがれの驚くべき集積を思い起こすなら、子どもに何を与えるべきか、何を与えるべきでないか、などといったことは、とても言えたものではないだろう。
 絵のどんな小さな細部が、またストーリーの中のどんな些細な一節が、ある子どもの心に大きな閃光を放つ火花になるか、それは誰にもわからないことである。

 私は自分の書いた本や絵について、子どもたちに最大のスリルを与えるものが、実にさまざまであることを知って驚かされる。何一つあてにすることはできないし、何一つ計画づくで考えることはできない。ある絵のすみっこのちょっとした細部や、特別の言葉や言い回しが、ある子どものために窓を開き、いつまでも消えないあるものをちらりとのぞかせるのである。

 私は三歳か四歳の時に、母に連れられてフランスへいった。そのときの記憶はぜんぜん何も残っていないが、ただひとつ、いまもはっきり思い起こすのは、ナポレオンの墓の内部である。あごを押し付けた手すりの冷たささえ感じることができる。

 どうしてなのだろう?

 子どもの生活の学識ある設計者は、三歳の子どもをナポレオンの墓へ連れていかせたりはしないだろう。フランス語を教えるか、フランスの童謡でも教えてやったほうが、ずっとましだし、彼らもそうした。けれども、それらは風と共に消えてしまい、ナポレオンの墓だけがありありと残っている。

 どうしてそんなことが?私にはわからないし、誰にもわからないだろう。しかし、これだけはわかる。私が子どものために描く絵や文には、“年齢層”とか“計画読書”とかいったことにはいっさいおかまいなしに、押し込めるだけのあらゆる細部や考えを詰め込む決心であることは。

 私は子どもたちに、自分の知っていることや思いつくことのすべてを与え、その中から子どもたちに自由に選択させたいと願っている。
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動いてみないと分からないよね^^ 02月02日 (水)
今日も朝から雪。でも昨日よりも早く溶けて無事プレールームの親子もニコニコ顔でやってきました。
先週「てぶくろ」をやろうとしたら、「てぶくろ大嫌い」とMちゃん。「てぶくろ、なんだかこわい」とTちゃん。あらまあどうしましょうと思ったけれど、絵本を見ながらお話たどりをしてひざ掛けをてぶくろの代わりにしてCDを流しながら動いてみました。そのひざ掛けに入るのが面白かったのか、最後に「てぶくろ楽しかったからまたしてもいいよ」とTちゃん。他のメンバーにも聞いてみたら、みんなも楽しかったらしく来週もしようねということに、やっぱり聞いてるだけでは分からないけど動いてみると色んな発見があって面白いんだよね~テーマ活動って!
今日は、先週「てぶくろ嫌い」と言ってたMちゃんは、来る時からてぶくろをしてやってきました。まずはHi!で元気にスタートし、ひとつしかない地球の中から子供たちがやりたいものをしている時、なんだかつまらなそうにしてあまり動かないMちゃんが気になり「今度は何する?」って聞いたら「てぶくろ」という返事。「おっ!そうか」って感じで、早速てぶくろをすることに。今日はDちゃんママがイプサムの寝袋を持ってきてくれていたので、それを使って楽しみました。わいわいもこもこてぶくろの中の動物たちみたいに入って、なんだか特別な空間みたいで楽しかった~
playroom2




中高生でも「トム・ソーヤ1話」のポリーおばさんとトムの場面とアルフレッドとトムが取っ組み合いの喧嘩をする場面を2人ずつペアを組んで役を変えながら動いてみたら、それぞれ好きなように動けて楽しそうでした。最近取っ組み合いで喧嘩をするなんて事がないから、思いっきりトムやアルフレッドになりきって言葉をぶつけ合い、転げまわって動くのがなんとも言えず面白く、「おれもう一回やりたい」という言葉が出てきて、しめしめって感じ。今のこのメンバーだからこそできるトム・ソーヤ。思いっきり楽しみたいな!
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