幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ぱたんぱたんの魅力 06月01日 (水)
福音館のメルマガで、「ぱたんぱたんの魅力」として村中李恵さんの話が面白いので紹介します。
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赤ちゃんといっしょに読むことで、絵本の魅力を再認識することがあります。 なんといっても、開くということのおもしろさ。赤ちゃんを膝に乗せて、表紙をながめたあと、「さあ、どんなお話が始まるのかなぁ」などと語りかけながらページを開くと、あらら、画面の大きさは、一気に表紙の倍になります。
 赤ちゃんにとっては、これがもうちょっとした驚きのようです。一度に画面の全体を見渡せる大人と違って、赤ちゃんはまだ心もとない首まで右左に動かして、画面のひろがりを受けとめます。
 そして、次のページがめくられると、また見たこともない新しい画面。次のページをめくると、またまた新しい画面。これは、ようやく自分のまわりのいろんなものに対して「そこにある」ことを視覚によって受け入れ始めた赤ちゃんにとって、 衝撃的なことだと思います。
 よく、お母さん方から「うちの子はせっかく絵本を読んであげていても、勝手にページをつかんで、前の方へぱたんと戻しちゃうし、ひどい時は絵本をぱたんと閉じてしまうんです」というお話をききます。
 この「ぱたん」には、赤ちゃんの驚きと、その驚きの源を確かめようとする好奇心がいっぱいつまっているような気がします。なぜ、ひらくと、違う絵が目の前に 広がるのか。どうして、ページを戻すと、もとの画面に戻るのか。確かめずにはい られないのでしょう。
 ですから、読み手もがっかりせずに、ぱたんぱたんのページの後戻りにあわせて、ページに書かれていることばも後戻りさせて、その繰り返される音の響きを添えていくと、思いがけない立体的な絵本の世界が立ち上がることも、あります。赤ちゃんといっしょに絵本を楽しむ場合は、色や音やかたちを中心に、柔軟に絵本と 付きあったほうがよさそうです。
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ついでに、最近アマゾンで購入し今日手元に届いた絵本を紹介。
どちらもコルデコット賞を受賞した作品で英語の絵本です。日本版もあるのかな?どちらもお勧めです。
「Grandfather's Journey」Allen Say
自伝的3部作の中で、もっとも版を重ねている作品らしい。日本語版では、「おじいさんの旅」として出ていました。他の作品も一度読んでみたいな!
(ブックレビューより)
ぼくのおじいさんが世界を見ようと旅に出たとき、おじいさんはまだ若者だった…。アメリカへ渡った日本人男性の、2つの国への思いを、孫の視点から静かに描いた作品。コルデコット賞受賞作。

「Song and Dance Man」Karen Ackerman 絵 Stephen Gammell
昔、ステージで踊っていたおじいさん。もう引退してから長い年月がたつ。ある日、訪ねてきた3人の孫達を屋根裏部屋へと誘う。そこは昔、おじいさんが使っていた衣装や道具が眠っている場所。おじいさんは孫達の前で、得意のダンスや歌、楽器を披露する。そこにいるのは、いつものおじいさんではなく、歌って踊れる一級のエンターテナー。
読んだ後に、なんかとっておきの時間を見せてもらったような素敵な時間が持てました。
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Y子の旅立ち 4 05月30日 (月)
昨日私のパーティの長女として、ずっとラボを頑張ってきたY子が自分の夢を叶えるためにアメリカの大学へと旅立って行きました。
まあなんとも忙しい子で、最後の最後まで大学生活動をし、ファミリーキャンプの準備や話し合いで毎週ラボセンに通い、最後のファミリーキャンプでのシニアを思いっきり楽しんで、その日に出発。
忙しくバタバタしていて感傷に浸る暇もなく旅立っていった気がします。空港には、ラボの仲間やTテューター、そして富永Pの家族も見送りに来てくださって盛大に送迎されての旅立ちで、みんなに愛されていたんだなあと我が子のように嬉しかった。
私は泣き虫なので、パーティのお母さんたちからは、きっと大泣きするだろうと心配されてたんだけど、なんとか大丈夫でした。送迎デッキに上がったら夕焼けがすっごく綺麗だったので思わず写真にパチリ!!
佐賀空港夕焼け
見送りに来たお母さんから「空港から旅立つラボっ子の久々の見送り。その先には可能性をいっぱい秘めた未来が広がっているんですね。飛び立っていくYちゃんがホントまぶしかった」とメールがきました。

みんな応援しているよ。『いのちいっぱい、自分の花を』咲かせてください。

昨日はラッキーなことに、同じ飛行機に乗る為に文化会館でコンサートを終えたばかりのソプラニスタの岡本知高さんがやってきました。おまけに見送りに来ていた1組の夫婦は知り合いの人だったので、2重にびっくり!!思わず後姿をパチリ!(ラボっ子からはひんしゅくでしたが・・・)
ソプラニスタ

昨日は、忙しい日で朝から校区のソフトバレー大会に急遽参加することになって、当日集まった即席チームで試合開始。最近ほとんどスポーツをしていない私は、できるか心配だったけど、毎週ラボで鍛えているお陰か、(自分で言うのも変ですが)なかなかの活躍ぶりで、2試合続けて勝ち、最後の決勝では、なんと毎週ソフトバレーをしている強豪チームに勝って、みごとリーグ優勝してしまいました。もうひとつのリーグも勝ってみごとダブル優勝!!相手のチームは何でこんな素人チームに負けてしまうの?とかなり凹んだ様子でしたが、予測不可能なプレーにきっと調子狂ったんでしょうね?
お陰で今日は、体のあちこちがガタガタです。(*_*)
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工房ハーベストのトールペイント作品展 05月28日 ()
朝、ファミリーキャンプのシニアの3人を北山少年自然の家に送ってから、福岡まで、私が習っている黒川つきえ先生の工房ハーベストのトールペイント作品展に行ってきました。なかなかオシャレな会場で、生徒と講師の作品がテーマ別に展示されていました。
ネームプレート・スリッパ立て・ポスト・テーブル・家具・手作りのじんべいなどなど素材は自分たちで選んで、デザインは黒川先生のものから選んだ物が中心で、それも大物ばかり。みんな良く時間があるなあと感心しながら見てきました。先生のデモンストレーションがある予定でしたが、体験している人がいたので残念ながら見れませんでした。前日に参加した義弟の奥さんは、じゃんけんで買って先生のデモンストレーションで描いた作品をGETしてました。
主人に乗せていってもらったので、あんまりゆっくりできなかったけど、6月3~5日に佐賀教室だけの作品展があるので、今度はゆっくり見られるかな?って思ったけど、その日は朝は、鳥栖まで息子のバレーの試合を見に行くし、6月4日は講演会の発表の練習だし、5日は講演会だし、あ~~~ん時間がないよ~
残念ながらカメラはNGだったので、遠くから会場の写真だけ撮ってきました。
トール作品展会場 2トール作品展会場
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鈴木小百合さん講演会 9 05月18日 (水)
今日は、久しぶりに朝から雨です。こんな日は外に出ないで家でのんびりが良いかな?

昨日は、新刊ライブラリーの英訳を担当されている鈴木小百合さんの講演会が、アミカス福岡でありました。新刊の情報はひろばのあちこちで聞くことができましたが、直接制作に関わった方の話は、本当に興味深くあっという間に時間が過ぎました。
最初に、「寿限無」の日本語をみんなで群読するワークショップを楽しんだ後に、制作ライブラリーで「寿限無」のオーディションや収録の様子など見ることができました。「寿限無」の絵をはじめて見ましたが、茶畑さんの茶目っ気たっぷりの絵がベストマッチで、新刊を手にするのがすっごく楽しみになりました。
その後舞台に立たれた鈴木さんの素敵な笑顔と話し口調が魅力的ですっかり鈴木さんのファンになってしまいました。内面から滲み出る魅力というか人間性が、聞いている私たちまでいい気持ちにしてくれているようで、こんな風に歳を重ねられたら良いなあ!と思いながら聞きました。

鈴木さんは、お父様の仕事の都合で、8歳でオーストラリアに行き、6年間滞在。初めは全く英語が話せない状態だったけれど、文化の違いや言葉の違いを体験しながら、とにかく耳で聞いて英語を身につけていったこと。14歳で日本に帰国しインターナショナルスクールに通い、大学(ICU)では、大衆文化や笑いの文化を研究し、なんと卒論は「フーテンの寅さん」
国や文化の違いによって、「笑い」の捉え方が違うこと。同じ物語でもうけ方が違うし、演じる人や間の取り方で全く違ってくるという話に、ふ~んそうなんだと妙に納得。
就職した後、マジックショーの通訳を務めたのをきっかけに、『月の輝く夜に』でアカデミー賞を獲得したジョン・パトリック・シャンティの『お月さまへようこそ』を翻訳したこと。その後、色々な作品の字幕を英訳。

ラボとの出逢いは’92に「おどりトラ」や「ヒマラヤのふえ」の英訳を依頼されたのが最初。言葉にして楽しい(言って聞いて)楽しい言葉を選んで英訳された。できるだけ簡潔にして、オノマトぺや言葉のリズムなど美しい言葉を意識したこと。
「ききみみずきん」や「おむすびころころ」は日常でも使える英語をたくさん入れていったこと。「チピヤクカムイ」はpoemのような詩的なものなので、聞いてイメージが膨らむ言葉選びをしたこと。
「十五少年漂流記」は、原作を忠実に訳すのではなく、日本語と英語の言葉をお互いぴったり来る言葉を話し合いながら作っていったこと。子供たちのセリフで成り立っているお話なので、日頃会話の中で使えるものをできるだけ選んで作っていったことなど、今まで聞くことができなかった英訳の興味深い話をたくさん聞けました。

新刊ライブラリーの『寿限無』を担当されているので、そちらの苦労話なども話して下さいました。新刊のコンセプト「笑いは元気」「笑いは文化」「笑いは希望」そして「笑いは寛容」他を受け入れる笑いの大切さ。
小さい時から、色んな世界に目を向けて、色んな違いはあるけれど、同じように共感できるもの、受容できるものがあるということを知ることが大事。笑いの力の大きさなど、にこやかな笑顔で話され、笑顔の耐えない講演会となりました。

最後の質問タイムで、オーストラリアの小学校でドラマの授業があり、そこで、声に出して表現する楽しさ、役になって疑似体験し、仲間とディスカッションする楽しさを学んだ。その後も中高大と演劇部に所属し、今も通訳などで演劇に携わることが多いこと。
ラボっ子のテーマ活動を見て、4歳くらいから高校生までの異年齢の子供たちが、演出家がいるわけでもなく、全員で話し合い協力して作っている姿にびっくりし感動したこと。「テーマ活動」は人間を育てる活動。ただ言葉だけ学んでいるわけではない。創造力と想像力のすばらしさ。頭を使うだけではなく、体を使ってやる活動は、全部思い出として残る。
詰め込んだ知識は、その時はできても後で忘れてしまう。
何度でも読みたくなるお話との出会いをたくさんして欲しい。
など印象に残る話をして下さいました。
なんかとっても気持ちのいい講演会で参加してよかったなあとしみじみ感じました。
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言語学者の鈴木孝夫さんの講演会のご案内 6 05月15日 ()
言語学者の鈴木孝夫さんの講演会を、6月5日(日)にアバンセホールにて15:00~18:00に「どうする?これからの外国語教育」と題して実施します。
すでに鹿児島・宮崎地区では学校の先生などたくさんの一般参加者を迎えて終了しています。
我が佐賀地区でも、講演会と同時に佐賀地区のラボっ子有志を集めて小学低学年以下での「きょうはみんなでくまがりだ」小学生以下での「ジャックの立てた家」と「ひとつしかない地球」の発表。国際交流参加者の体験談。
そして村田P「大草原の小さな家」のテーマ活動の発表と盛り沢山の内容で実施します。当日は、佐賀市の小中学校でのフリー参観デーと重なっているので、どのくらい参加者があるか心配ですが、教育委員会の後援も取っているので、ラボっ子が通っている学校を中心にチラシを配ることにしています。
そのために昨日は何人かのテューターが集まっての仕分け作業が結構大変でした。たくさん来てくれると良いけど・・・

やっと先週5月28~30日にある黒川つきえ教室作品展に出す、トールペイント作品が出来上がりました。ニスを塗って終了です。思ったよりデザインが小さくて苦労しました。でも同じ教室仲間の作品を見るとなんだか自分の作品がしょうもないものに思えてしまうけれど、なんとか出来上がりました。もうジタバタしてもしょうがない。左のページにアップしてますので、興味のある方は見てください。
ちなみに、佐賀でも6月3~5日に光和堂にて佐賀教室の作品展をします。今まで描いてきた作品の展示もします。同じデザインで違った色合いの作品を見比べるのも楽しいですよ。

庭の花も、春から夏の花へと展開中です。Tommy's Garden第2弾として左にアップしたので、こっちも見てね。
garden'05.5 No8
リシマキアの花です。
garden'05.5 No9
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Shall we dance? 2 05月12日 (木)
昨日やっとアメリカ版「Shall we dance?」を観てきました。面白かった~
リチャード・ギアかっこいい!!ダンスも夫婦のスタイルも日本とは違って、とてもナチュラルでいい。キャストも日本の役者と似ているキャラクターの人たちを選んだなと納得し、この役きっと、日本なら渡辺えり子だろうなと思って、家に帰ってオリジナルを観たら、やっぱり渡辺えり子。日本のオリジナルのキャストも、かなり個性的なメンバーで、改めて観ると、これがわざわざアメリカでリメークされたのが良くわかる。
以前は気付かなかったけれど、ちょうど同じ年令になってきたせいか、一見幸せな家庭生活を過ごしていて、何の不満もないけれど、どこかにぽっかり穴があいたような、どこか物足りない物があることでの葛藤など、そんな伝えたい思いが重なってぐっとくるものがあった。
日本のオリジナルとは、生活スタイルなどでちょっとずつ設定が違っていたりするけれど、かなり満足した面白い作品だった。最後のリチャード・ギアがタキシードを着て、赤いバラを1本買って、奥さんの仕事場に駆けつけてダンスをする場面は、アメリカならでは、これは日本ではありえないもんね。ちょっとキザすぎる!!
おかげで日本のものも観たくなって、帰ってからこの前テレビで再放送されていたものを観てしまった。
日本版では、奥さんとのダンスの場面では、子供が二人の手を引っ張って無理矢理ダンスをさせる。照れながら踊る二人を見守る子どもの姿もなかなか良い。やっぱ日本ではこうだよなあと納得。お互いの切ない思いが良く分かる。やっぱり私は日本人だなあ~と思った。
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パーティー合宿終了 04月30日 ()
4月29~30日と背振山麓習遊館にて地元のSパーティーと合同のパーティー合宿でした。(左のページに写真付きで紹介しているので見てくださいね)

今回は、まだ合宿初参加のラボっ子が、1泊2日を一緒に過ごすことで、早くパーティの色んな年令の仲間と仲良くなりラボの交流の楽しさを味わって欲しいなというのと、お母さん方にも他の子供と一緒に過ごしながら、我が子の姿や大きいラボっ子の姿などをじっくり見て欲しいなというのもあって、わざとちょっと遠くて簡単に帰れないところを選んで、背振でやることにしました。おかげで不参加は1家族だけで、二人のお父さんも参加しての合宿となりました。

'05合宿(習遊館)
背振山麓習遊館は、平成15年まで分校だったところが宿泊施設としても活用できるようになっている所。みんな着いた途端「良い所ですね~」の声が・・・
テーマは「きょうはみんなでくまがりだ」
背振の山の中で自然を思いっきり楽しめるプログラム。まずは、グループに分かれ、Sパーティのラボッ子が以前作った大型絵本を使って、中高生でテーマ活動を発表し、いざみんなでくまがりへいくぞ!!に「いやだ行きたくない」という怖がりのR君の声を聞きつつ、いざ出発。
3歳のラボっ子も山登りに挑戦。途中くまがりに出てくる草原や川、ぬかるみや森を見つけたり、いろんなところに春を発見しながら、全員登りきることができました。小さい子も文句も言わずに、マイペースに登っている姿を見て、大きい子も刺激されて、自分も頑張らねばって思いながら山頂まで・・・
山の上で、お弁当を広げて大きな景色を眺めながらの昼食は最高でした。
'05合宿 1
その後は自由に草原で遊びました。ホントはソングバーズとかゲームとかするつもりでしたが、小さい子も大きい子も混じって遊んでいる姿を見て、こんな風に自然の中で思いっきり遊べるなら、そのほうがずっと良いとそのまま自由に遊ばせることにしました。ダンボールで草スキーをする子、上手に草を使って草笛をする子、長い枯草を使って闘いごっこをする子などなど、ホントに楽しそうに遊んでいました。
お次は、牛をちょっと見た後下山して、川遊びをしました。最初嫌がっていた子も、中に入ってみると、登山で火照った体が一気にクールダウンして、石投げをしたり流れてきたたけのこを見つけて遊んだりして楽しんでいました。

宿舎に戻ると、背振のALTヒラリーが遊びにきてくれていました。ちょっと休憩した後、みんなで夕食のカレー作り。役割を分担して大きい子も小さい子もお母さんもお父さんもみんなで協力して、美味しい夕食ができました。
カレーを煮込んでいる合間に、ゲームで楽しみ、ヒラリータイムで「We're going on a bear hunt」のキャンプソング。でっかい体にでっかい声と大きなパフォーマンスで、子供たちも大きな声で♪We're going on abear hunt♪と楽しみました。
美味しいカレーを食べて、後片付けももちろんみんなで!
「ひとつしかない地球」をみんなで楽しめるように踊りを中高生で考えたのを紹介した後、お楽しみのキャンプファイヤー。今回はじめてキャンプファイヤーに参加する親子が多く、暗い中で火を囲んで、いつもと違った時間を楽しんでくれました。

お風呂に入った後、就寝時間。寝る前の絵本タイムは欠かせない小さい子。「絵本持って来てない?」と聞きにきたので、かがくのともの「どろであそぼう」を読んだ。もっと持ってくるんだったとちょっと反省。でもしっかり絵本タイムが習慣になっているんだと嬉しかった。幼稚園の仲間3人が同じ布団に仲良く寝て、なかなか寝付かない小学生にてこずりながら、夜の反省会。
お母さんたちとの初めての飲み会もできて、こんな風に飲みながらゆっくり時間を過ごすことが少ないので楽しい時間が持てました。

2日目は、早起きした小学生の女の子を中心に朝食作り。包丁を使うのが楽しくてたまらない様子。小学生の男の子も盛り付けを手伝い、昨日の残りのカレーやヨーグルトもメニューに加わり、みんなたっぷり朝ご飯を食べました。いつもはお手伝いをしない男の子もお皿を拭いたりして手伝っている姿を見て、「みんなでやるってやっぱり楽しくてすごい」とお母さんもびっくりしながら喜んでいました。

今日のプログラムは、グループ対抗で新聞紙をたくさん使って、くまがりの草原や川、沼、森、吹雪、ほら穴と自分たちのイメージを話し合いながら作っていきました。昨日の山登りで見た草原や川・森などが表現に加わり、どのグループも違った新聞紙の使い方で表現が出来上がって、点数をつけるのが大変。
その後、作ったものを使って、くまがりのテーマ活動を全員で汗だくになりながら楽しむことができました。
最後に新聞紙を全部使って、新聞まみれになりながら、思いっきり遊んだ後、片づけ競争で終了。

いつもはできないような活動を、大きい子も小さい子もみんなで一緒に協力し作り上げることができて、本当に楽しい合宿となりました。最初合宿に参加するの嫌だなあと思っていた子も、友達ができてみんなが笑顔で帰ることができました。最初の私の目的だったパーティのみんながひとつのファミリーになることができて、満足いく合宿になりました。今回はプログラムをぎちぎちに作らないで、その時その時を臨機応変にプログラムを変更しながらできたことが良かったのかな?
Sパーティのみんな、Sテューターいろいろお世話になりました。Sパーティとだったからこんなに楽しい合宿になったと思います。本当に有難う!!
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他団体の読み聞かせ絵本って? 04月27日 (水)
大手の英語教育サイトでこんなものを見つけました。言っていることはとてもラボと共通しているけれど、教材となっている「世界の名作読み聞かせCD絵本セット」の絵本が、なんともちゃちで、よくある絵本のダイジェスト版のような物だったので、きっと納められている物語の中身も、ダイジェスト的に作った物なんじゃないかな?と思ってしまった。とりあえずお話の内容が分かれば良いというような作り方。
それを見ると、ラボがいかに物語を大切にし、絵も音楽も、子供たちにとって本物を与えることに力をいれて、大事に大事に作っているのかを尚更深く感じた。そこで紹介されている文章を紹介。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
近年、子どもの活字離れが問題視されています。
ある調査によれば、小学校の中頃から、本を楽しめる子どもとまったく興味が
持てなくなる子どもとがハッキリと二極分化してくる傾向があります。
読書は子どもの感性を磨き、豊かな創造力を育む上で、欠くことのできないも
の。ぜひ早いうちから習慣づけておきたいものです。


★「読み聞かせ」が想像力豊かな子どもに育てる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
子どもに読書する習慣を身につけさせるためには、そのきっかけとして幼児期
からの読み聞かせが重要で、できるだけ小学校入学前までに物語を楽しむ体験
を持たせることが必要です。
また、読み聞かせの最大の利点は、何といってもお父さん、お母さんと子ども
が一緒の時間を共有することで親子のコミュニケーションが図れるところにあ
ります。


★初めての読み聞かせは、世界の名作から
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
どのように読み聞かせを始めたらよいのか、どんな作品を選んだらよいのか迷
われる方も多いかと思われます。そこで、初めての方でも、あまり慣れていな
い方でも、自然に読み聞かせできるように工夫を凝らしたのが、『世界の名作 読み聞かせCD絵本セット』です。

日頃忙しい方でも、毎日ほんの10分の読み聞かせだけで、お子さんとかけがえのない親子の関係を育むことができます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうですか?言っていることは、かなり正しいでしょう?でも中味が問題ですよね?私は、ラボのライブラリーが、子供たちにとっても大人にとっても、いつまでも大切な宝物として残っていく、すばらしい物だと自信を持ちました。
ちなみに、この絵本セットは絵本4冊+CD4枚(日本語のナレーションのみ)+手引書で29400円です。1枚のCDに5話入っています。絵本も漫画のような絵で英語も入っていなくて、この値段って高くないですか?
ラボのライブラリーは、英語日本語入って、すばらしい絵本も付いていてCD4枚セットで10000円は、かなりお得ですよね~
>>感想を掲示板へ
お母さん広場の続き 04月25日 (月)
昨日のお母さん広場でのお話をご紹介。
まず最初は、ソングバーズでウォーミングアップしてから、N総局長のお話。

最初は、先月の結団式での大学生や高校生の取った行動が、「自分は後回しで、まずは小さい子達を救わなければというのが最優先だったこと。」その後の感想文をいくつか紹介された中で、小学5年生の感想文のすばらしい文章力に驚かされた。きっと小さい頃から物語に親しみ、たくさんの言葉に出逢い積み重ねてきたからこそだと思った。そして本当に感動する出来事に出会うと、心からの言葉として溢れるように出てくるものだとN総局長が言われた。

LABOは、Tokyo English Centerとして1962年当初外国人講師を使っていたが、なかなか英語が身に付かなかった。そこで出会ったのが物語。

福音館書店の松居直さんが「絵本とは、言葉の湧き出てくる世界。絵本は、子供に生きている歓びを感じさせ、生きる力を与えます。同時に大人をも生き返らせてくれる言葉の泉です。
人間の生存に絶対に欠くことのできぬもの、それは空気と水、そして言葉です。『あなたは言葉を誰からもらったのですか?』
言葉は、母親か母親にかわる人からもらったのです。教えられるというのではなく、話し掛けられるその口の言葉を耳にしているうちに、ごく自然に口移しに覚えたのです。」と絵本の講座の中で話しています。
言語学者のN.チョムスキーも、英語を教えようとしないで、ことばを獲得するのを待つことが大事。

早稲田大学教授の子安美知子さんの本「ミュンヘンで学んだこと」の『生命力を育てよ』で言われていること。3歳の子供に「あいうえお」と10までの計算と単語を50個ぐらい教え込んだ場合と
これを全く止めて、絵本は絵だけを見せながら、母親の肉声で読み聞かせ、その絵の世界に出てくることを、できれば現実の世界でも体験させる。というような育て方をした場合。単純に考えれば、前者の方が、一時的には単純蓄積が可能だし、また目に見える変化だからつい「早教育」は正しかったと思いがちですが、それは実に表面的な即断です。後者の方が、情操や人間性が豊かになるというだけでなく、「学力」すらも最終的には前者よりも上にいってしまう。3歳4歳という時期には、文字や計算などを教えないで、子供の心身の健康と、感覚器官の発達を最優先しておくことが、形を変えて、のちの能力・学力になっていくのです。

そういうものを全部やってしまっているのが、ラボのテーマ活動。ラボのライブラリーは言葉だけが入っているのではなく、すべてのライブラリーに音楽が入っている。音楽のないCDは長く聞いていられない。けれど、ラボで育った子どもたちは、音楽を聞くとその物語とともに、そこで過ごした仲間たちとの時間も一緒に思い出すことができる。たくさんの感動する物語を体験していけば、必ず言葉が残っていき、自分の言葉として蓄積される。
言葉は何かを習ったからできるのではなく、心を開いたからできるようになるものだ。

その他にも、鈴木孝夫さんがラボの良さとして、母語である日本語を大切にしている所。日本の子供たちが、まず日本語で豊かにイメージできるように作られていること。しかもその日本語がすこぶる上質。外国語を学ぶには、何よりもまず自国のCultural Identityをしっかり持つことが大前提。英語を勉強するならまず日本語からと言われている。
左のページにも紹介している筑波女子大学学長である門脇厚司さんが言われている「社会力のある人は、あとになって頭が良くなる」という話。詳しくは左のページを見てください。

1時間半の予定が話したいことが多すぎて、時間オーバーになりながら、たくさんの事例と共に、ラボで育つ子どもたち、ラボの魅力をたっぷり話してもらいました。

1~2年しても英語が出てこなかったり、目に見えて変化が表れてくれないと、英語が身に付かないとラボを止めていく人たちがいるけれど、しっかりとラボの良さを伝えられないままでいることが多いけれど、たった2年くらいで英語が身に付くわけがない。自信を持ってラボの良さを伝える努力をしなくてはと思います。
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お母さん広場&中高生広場 04月24日 ()
今日は、なんだかとっても忙しい一日でした。
朝は長男のバレーの練習試合の観戦し、午後は佐賀地区での久しぶりのお母さん広場。そして夜は佐賀地区中高生広場でした。

お母さん広場では、N総局長を迎えてラボ・パーティの魅力と題して、ラボで育つ子どもたちやライブラリーの話など分かりやすく話して下さいました。その後はテューターが各自持ち寄ったお菓子でのティタイム。私も昨日の夜からパウンドケーキを2個焼き、ヨーグルトケーキを作っていきましたよ。
小さい子供を連れたお母さんたちも、中3・高3・大1のラボっ子がお世話をしてくれ、安心してお話を聞くことができました。お話の間にソングバーズやゲームをして遊んでいた子供たちが、最後にTwinkle twinkle little star を所作を付けて元気に歌い自己紹介まで練習して見せてくれました。やっぱりラボで育った子どもたち、初めて会った小さい子供ともソングバーズでいっぺんに仲良くなりお世話ができるんですよね。Nさんの話は後でゆっくり報告しますね。

その後、家に帰って中高生広場のための一品持ち寄り用にカレーピラフを作って、また出かけていきました。4月から新体制になり新中1もやや緊張しながら参加していましたが、最後に各自持ち寄りの夕食を囲みながら、ワイワイ賑やかなスタートとなりました。楽しい広場になると良いな!!


*スプリングガーデン第2弾*
次々に咲いて楽しませてくれている私の花々綺麗でしょう?昨日も苗を買って来たので、夏に向けての準備をしなくては!
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ウッドデッキに置いているグリーンの寄せ植え。ウサギやにわとりの置物は私の手作りです。
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