幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 鈴木孝夫氏講演会
 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
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 ラボ教育公開シンポジウム
 パネル討論『なぜ英語教育が人間教育なのか?』
春の妖精
トミーの日記
トミーの日記 [全339件] 201件~210件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
絵本の作家たち(山本容子さん) 4 09月15日 (木)
昨日借りてきた本の中で、別冊太陽が出している「絵本の作家たち」に、山本容子さんも紹介されている。
この中でラボの「Alice in Wonderland」のことも紹介されていました。
そこで印象に残ったのが、
“「白雪姫」や「Alice in Wonderland」など誰でも知っている話を描く時に困ったのは、小さい頃にお母さんが見せてくれた映画はみんなディズニーだったこと。そうすると、「白雪姫」と言った途端「♪ハイホ~ハイホ~♪」っていう、あのイメージが出てきて、7人の小人も白雪姫もディズニー映画の顔で頭の中に浮かんでしまう。お妃もみ~んなディズニー。それで困ってしまって、どうやって描こうかと考えた時に「そうだ、あの中で覚えてない人から描けばいい」と思って、チェコのキュービズムなどを借りて狩人の絵から描き始めた。そうしたら、その狩人に命令するお妃を描き、そのお妃と全く反対側の女性として、白雪姫の母親を、そうしてその母親の良く似た女性を成長した白雪姫として描き、毒りんごの場面ができ、それからやっとその女性の子供の頃として幼い白雪姫が描けて、その子が森の中をさまよって小人の家を見つけるので、その家が描けた。で、その家に住んでいる人はどんな人だろう、というのでやっと7人の小人が出てきた。
「Alice in Wonderland」の時もそう。この話はディズニーだけではなくて、テニエルをはじめとしてたくさんの人が描いているわけでしょう。それで姪の有に捧げようと思って、その姪の顔を描こうと思った。そういう自分の私的なことを引っ張り出してこないとなかなかアリスというキャラクターが出てこない。それに帽子屋の男をルイス・キャロルにして、それでやっと描けたんです。”
というのが載っていました。とても興味深い話でしょう?こんな風に絵本の絵って描かれているんですね。人によって描き方も順番も違うのでしょうが・・・
それにしても、いかにディズニーがものすごい影響を残しているかなんだか怖くなりますね。与える大人は、偏った物だけではなく、色んな物を見せて物を見る目を育ててあげないといけないな!

この「絵本の作家たち」は、日本を代表する絵本作家が、何を見て、何を感じ、どういう創作をしてきたのか?日本を代表する表現者であり、かつ私たち自身が大好きな絵本のつくり手に会いに行き、それをじっくり聞きたい。仕事場を見せてもらってその空気を感じ共有したいという思いから作られた本です。かなり読み応えも見ごたえもあります。著名な作家さんの仕事場って興味ありますよね?すでに読まれた方もいると思いますが・・・
その中でも一番興味があった最近亡くなられた長新太さんが最初に登場する。
ナンセンスな絵本がたくさんあって、大人は良く分からないなあと思う人がいるようで、
「こんなわけの分からない絵本は、けしからん!」ってことになる。
でも長さんいわく、
『ナンセンスなのに、意味を探ろうという意志があまりに強いから混乱する。この作品は何を言わんとしているんだろうとか、あんまり考えすぎるからわけわかんなくなってくる。子供はストレートに面白いなあと思う。そのへんの差がすごい。大人はみんな子供だったのに、いつ頃からそういうものがなくなるんでしょうね?いいものを削ぎ落として、成長するのが大人っていうことになっちゃう(なんて悲しいことでしょう?)
いつもいうことだけれど、子供の感覚ってすごい!そういうのを相手に絵本を作っているんだから「与えてやる」とか子供のために描くみたいのじゃダメな気がする。対等だよね』
って話されています。
やっぱり一流の人が思うことは同じ「子供には本物を」ですよね。

先週長さんの「はんぶんタヌキ」を小学生のグループで読んだら、小6の子は最初かなり馬鹿にして見てた感じでしたが、どんどん展開する「あらあらはんぶんタヌキです」にすっかり参ってました。やっぱり絵のパワーがすごいなあと思った日でした。
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旅の絵本 09月14日 (水)
今日は、朝から図書館に行って、「幸せの絵本2」の中で紹介されていて、まだ読んだことがなかった絵本を何冊か借りてきた。
最近時間がなくて中々旅行に行けない私は、安野光雅さんの「旅の絵本」をシリーズを全部借りてきた。
この絵本は、安野光雅が描く遊び心いっぱいの人気シリーズで、克明繊細な筆使いで描かれた,ヨーロッパやイギリス,アメリカの街並みや自然の風景の中に,童話の主人公や名画の一場面,スターや事件などがさりげなく描かれいます。
私も早速1~6までじっくりと見て楽しみましたよ。知ってる話の主人公やスターを見つけて嬉しくなったり、同じ人が出てきてストーリーが展開してたり、色々発見ができてすっごく面白い。
そしてスペイン編になんと“ジョン・ギルピン”を見つけましたよ。皆さんも探してみてくださいね。
この絵本、言葉は全くないけれど、お話をたくさん知っている人ほど楽しめると思います。子供と一緒に見つけあいっこってのも良いですよね~
一番最近出た『旅の絵本Ⅵ』デンマーク編は、アンデルセン生誕200年記念で
出たばかりで、最後にどこに何のお話が盛り込まれているのか解説してくれているので、知らなかったお話も分かって、もう一度じっくり見たくなりました。まだ見たことがない方は是非!!

そして、ついでにお知らせ。以前にも紹介しましたが福音館のHPにこどものとも50周年記念プログがあって、その中で今までこどものともで出た絵本の紹介と作者のエッセイなどが載っていますが、そこで気になった事や感想などをコメントすると、自分のHPとリンクできるようになっているので、思わぬ人がHP訪問なんてこともあるかも?書き込んだコメントは福音館の方が、一旦読んで確認してから適切だと思うものが載るようになってます。一度挑戦してみては?コメントしなくても充分楽しめるものですが・・・
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キャラバンでの大学生の話 3 09月13日 (火)
キャラバンで大学生がお母さんたちに話したものをラボママがまとめてくれました。

☆ ラボッ子とそうでない子は違う。どうして?どう違うのか?
ラボの活動をしていると、所々に悩む場面が出てくる。
たまたまなのか?計画的にそう組まれているのか分からないが、
その際にいろいろ考える。人の話を聞こうとする。
それが成長させてくれるのでは?
テーマ活動をする時も、自分の主張はもちろん、相手の考えもちゃんと聞く。
ラボでは、年令も性も学校も国も違う人々と触れ合う機会が多い。
ラボじゃない所では、見た目や固定観念で人を見て、
最初から近づかなかったり、話をしないことが多いのではないか?  
→損をする
ラボッ子は、誰のどんな話も聞こうとする力が備わる  →得をする

☆ 英語はコミュニケーションの道具
それをたとえ持っていても使えないと役に立たない。
ラボッ子は、はっきり言ってペラペラしゃべる子は少ないが、
ホームステイでの1ヶ月間を何とかしゃべって心通わせて帰ってくる。
コミュニケーション能力が備わっているからじゃないか?

☆ テーマ活動について
発表となると形にしようとすることが多く、それもOKだろうし、
親がそれを望むかもしれないが、テーマ活動は楽しんでして欲しい。
テーマ活動の中で、大いに遊んで欲しい
発表を見る時は、いかに自分の子が楽しんでいるかを見て欲しい。
最近の子供達は、外で遊ぶよりゲーム等が多く、ゲームには必ずリセットやGame overがある。
しかし、外で鬼ごっこ等をして遊ぶ子たちは、自分たちでルールを作って遊び、リセットやGame overはない。続きがある。
そんな外遊びの代わりになってくれるのが、テーマ活動じゃないか?

☆ 保護者の方にひとつアドバイスするなら・・・
ラボは、~年したら、キャンプに行ったら、国際交流に参加したら、
必ずどうなる、成長が見えるなどの見返りを求めてはいけない。
ラボは時間が掛かります。
その時何にも変わっていないように見えても、
きっと一つ一つの体験は、体や心のどこかに栄養となっている。
そしていつか自分だけの花を咲かせてくれるのかな?
バラ
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2日続きの体育祭 09月11日 ()
昨日、今日と息子たちの体育祭だった。
昨日はあいにくのお天気の中、次男の中学の体育祭。
午前中はなんとか雨も降らず順調にプログラムが進み、
昼食をはさんで午後の部に。ところがそこから雨が降り出し、
午後は雨の中、部活動紹介を実施。
それぞれの活躍を見せることができるチャンスなのに、
雨でユニフォームも髪もびしょぬれになりながら、
優勝旗も賞状も見せることができなくて残念だった。
中々雨が止まないので、プログラムを変更し、
各団の応援合戦と学級対抗リレーなど重要な物だけで実施。
なんだか不完全燃焼で終わった感じ。最後の中学での体育祭なのに可愛そう。
それから長男の高校の文化祭へ。ミスミスターコンテストがあるので見に行った。
今年はミスタースポーツに選ばれるかも?と言うのを聞いてビデオを片手に出かけたけれど、呼ばれた名前は別の人。
外れて大喜びする息子にがっかりする母。
目立つことが大嫌いな息子は、ミスタースポーツになって体育祭で選手宣誓なんて絶対嫌だと思っていたみたい。
だけど母は見たかったなあ!!

そして昼から雨が止まず、夜になるほどにひどくなるので大丈夫かなと心配したけど、朝になったら雨も止み、曇り空。
今年は日曜日に体育祭があったので、主人も初めて見に行くことができた。
中高一貫の学校なので、昨日の倍以上の生徒数。見る親の数も多いけど、
あまりに遠く離れた所にいる子供たち。息子の姿を見つけるのも人苦労。
息子の出る種目中心に見たので、最初の200mを見て、
一旦家に帰って選挙に行って来た。
バックアートもマツケンが登場。やっぱりインパクトがありますね~
洸太体育祭洸太体育祭2
昨日の体育祭とは、雰囲気が違い、種目も違う。中高生合同だったり、
学年別の種目だったり、一番の圧巻は男子高校生の騎馬戦。
女子の棒引きも女の戦いで面白かったし、いろいろ工夫されていて
知っている子は少ないけれど、かなり楽しめた。応援合戦も中学生のみと、
高校生中心に中高合同での応援合戦とかなり見ごたえのあるものだった。

昼からは晴れ間も見えて、最後まで順調にプログラムをこなし、
最後の全員参加のフォークダンスも、力を尽くして闘った後の満足げな表情で楽しんでいる姿を見るのは気持ち良いものだった。
最後にあまりに空が綺麗だったのでパチリ!!
洸太体育祭3
この1週間で真っ黒になった息子たち。この後は受験勉強が待ってるぞ~
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「ぐるんぱのようちえん」が生まれた日 1 09月06日 (火)
以前も紹介しましたが、福音館書店のこどものとも50周年記念プログのなかで、今まで知らなかった絵本ができるまでの話や作者の裏話などが読める。今回は「ぐるんぱのようちえん」を書いた西内ミナミさんのエッセイが載ってます。「ぐるんぱのようちえん」というと絵を描いた堀内誠一さんの方が印象が強く、今まで作者が誰かなんて気にしていなかったというか、文も堀内さんだと勝手に思い込んでました。勉強不足でごめんなさい。
(一部抜粋して紹介)
『私は、絵本なんて全く知らなかったんですけど、象の中でもさらに大きい象のお話を書こうと思って、一気に一晩で書いてしまったんです。「ぐるんぱ」という名前も、「どうしてぐるんぱっていう名前にしたんですか?」とよく聞かれるんですが、「ぐるんぱ」と、そのとき出てきた、という以外にないんですね。コピーライターって、いろいろとネーミングする仕事もあるから。
 まだお母さんになりたて、ぐらいのときだったから、子どものためにとか、子どもにわかりやすくとか、そんなこと、いっさいこの本にはないんです。それでずっとあとになってこの本をふりかえると、この象のぐるんぱは転職したばかりの当時の自分なんですね。当時はとくに意識してなかったんですけど、今読み返すと、そのときの26歳の私が、悩んでいたのがわかる。その悩んでいたことが、象が職業を変えていっちゃう、ということになって。でも性格的に未来は明るく考える方ですから、「まあ、一生懸命やれば何とかなるだろう」となってお話はハッピーエンドになってしまった。』

とこんな風にして書かれた本だったんだなあと面白く読みました。

これまでのエッセイでもラボライブラリーになっている「ふるやのもり」「ぐりとぐら」など出ているので左のページに紹介してます。

そして12月の初旬に、『おじいさんが かぶを うえました−−月刊絵本「こどものとも」50年の歩み』(福音館書店編集部編 税込定価2625円)という記念誌を刊行されます。
この本は、これまでの「こどものとも」「こどものとも年中向き」のすべてを紹介する記念誌です。本文256ページの中には、様々なジャンルの絵本の紹介、著者ごとの紹介、絵本誕生の秘密、こどものとも603作品(増刊号含む)、年中向き200作品、計803作品すべての紹介、と盛りだくさんの内容だそうです。楽しみですね。
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大学生キャラバン隊がやってきた~ 8 09月04日 ()
今日は、待ちに待った大学生キャラバン隊がやってきました。
鍋島公民館にて、徳久P・江原P・富永P合同でのキャラバン隊交流会。

キャラバン
右から、春ちゃん・のぶや・あべっち・すけしゅん・大悟の5人です。

まずは、ソングバーズで楽しんだ後、大学生による「ピーター・パン」のテーマ活動。1話~3話までをダイジェスト的に表現した後、4話全部を見せてくれました。
プレールームから高校生までのラボッ子とお母さんたち、みんな真剣に見ていました。たった5人での発表なのに、次々と場面が変わるごとに役もどんどん変わりながら表現していくダイナミックなテーマ活動。
小さい子も楽しんで見ていてすごい!!
やっぱり良いものは訴えてくるものが違うなあ! 
キャラバン2
キャラバン3

その後、4つのグループに分かれて表現ワークショップ。表現するのって楽しいね!って伝われば良いなってのが狙い。お母さんたちも少し照れながらも一緒にやってくれました。
お昼は、持ち寄りのランチタイムでたっぷり食べた後は、お母さんたちのグループに大学生がどんどん入って話をしてくれました。一生懸命にラボッ子と他の子との違いや、ラボの良さなど自分たちの言葉でしっかり伝えることが出来る大学生ってすごいなあ!私は、離れていたのでじっくり話を聞けなくて残念。
最後まで残っていた富永Pの親子と一緒に記念撮影。みんな良い顔してましたよ~

今回が7回目のキャラバンで大忙しの大学生。寝る時間も惜しんで練習し、色々な地区に回ってくれた大学生。かなり疲れているようでしたが、みんなの元気な顔を見るとパワーがでてくるのか、思いっきり元気に笑顔を見せてくれて遊んでくれました。ありがとう!キャラバン隊のみんな!!

今回ちょっと嫌だなあと思いながら参加した息子は、「俺、今度から表現豊かな人になろう!」とつぶやいてました。この一言がやってよかった!と一番私を元気にしてくれるなあ!
左のページに写真アップしているので、興味がある方は見てくださいね。
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森 和幸さん洋画展&演奏会、そして地区の夏活動報告会 08月28日 ()
毎年夏休みの終わりの1週間に、ヴァイオリニストでもある森和幸さんの洋画展&演奏会がある。今年も23日~28日にあり、今日が最終日。
11:00~ヴァイオリンとピアノの生演奏があるので、ちょっと早めに主人と出かけていきました。今年のテーマは「おとぎばなし」ということで、アンデルセン童話を中心に絵が飾られていました。森さんの絵は、色合いがとても綺麗で、和紙を張った上に絵を描いてあったりするので質感がとてもやわらかい。
おまけに森さんのヴァイオリンは音色がすっごく優しく、絵をバックにしながら聴く演奏は夏の疲れを癒すのに心地よい音楽で、朝から素敵な時間を過ごすことができた。
個展
   個展2
        個展3


そして、午後はほほえみ館にて佐賀地区の夏活動報告会でした。
最初は、各地のキャンプ参加報告。その後、いよいよ富永P「きょうはみんなでくまがりだ」の発表です。小さい子が多くて、毎回やりたいところが違っていたりするので、今日もいつもは後ろで背景をやっているはずの子が、しっかり前列に並んでスタンバイ。アメリカからY子の「みんな頑張れ!」のメッセージを受け、発表しました。なんだか声が小さかった気がしますが、マイクを向けられるといつもは動かないのに、しっかり大きな声で言っていたり、なんだかみんなの温かい?笑いを誘いながらの発表となりました。
くまがり

その後中島Pの「トムソーヤの冒険」少ない人数での発表だったけど、これぞテーマ活動って感じで良かった~それと高崎Pの「寿限無」の発表。この寿限無でも、最初の音がなり始めると私のパーティの子達だけが立って嬉しそうに一緒に寿限無を動きながらやってました。ホント好きなように動いてますね~発表途中もうろちょろうろちょろしているのは、私のパーティの幼児だけ。ホントにみなさん申し訳ない。

ちょっと休憩をはさんだ後、国際交流参加者の報告。出発前は不安が一杯あった子供たちが、1ヶ月をホストファミリーと過ごしてきた喜びと自信に満ちた顔で、それぞれの体験を報告してくれました。
「海の向こうに友達がいるってすごく嬉しい」
「声を出し、体で表現して自分の思っていることを相手に伝える努力をすることが大事」
この経験を生かして、ラボや学校での活動を頑張って欲しいな!と思った報告会でした。
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パーティ夏活動報告会&発表会 08月27日 ()
昨日は、この夏最後のラボで、富永P夏活動報告会&発表会でした。
最初は、28日に発表する「きょうはみんなでくまがりだ」の練習。みんなの声を録音しておこうとマイクを持参。子供たちはマイクに大喜びでしたが、途中で余計な音が入ったり声が小さかったりと結構悪戦苦闘。なんだか興奮気味の子供たち。自分の声を入れたくてマイクに近づいていく子。恥ずかしくて言えなくなる子と様々。最後に出来上がったのは、中々いい感じですが、途中自分の声を入れたくて、小声で「お願い。次ぼくね。」とか言う声も入っているから笑ってしまった。
それから、録音したものにあわせて動いてみました。でもなんだかずれていているかな?
’05夏活動報告会 1

そして最後のベッドにもぐりこんで「ぼくらはもうくまがりなんかにでかけない!」もおっきなカバーに潜り込んですっごく嬉しそうでした。明日の発表上手く良くといいな!!
'05 夏活動報告会 2

その後は、グループや家族で自分たちが好きな物を選んで発表会でした。
幼稚園の男の子3人組で「Twinkle twinkle little star」
マイクが嬉しくて仕方がない様子で、所作はどこかに忘れてしまった子。
しっかり所作をつけて歌っている子と様々で面白かった~
入会してまもないHファミリーの「Hello」
妹のNちゃんは泣いてしまってできませんでした。お姉ちゃんとママでHelloをしれくれました。
幼稚園の女の子3人組は
「I love the mountain」と「Let us sing together」
J君&H君兄弟「しょうぼうじどうしゃジプタ」
ダンボールでのっぽくんといちもくさんを作って持ってきました。発表はどうして良いか分からずに泣いてしまって可愛そうでした。ごめんね!
Nファミリーは、ラボライブラリーかるたを作ってみんなに紹介。
Oファミリー&K君は、「寿限無」を英日で寿限無体操を元気に動いてくれました。
そして一番楽しみにしていた、去年「はらぺこあおむし」の素語りをしていたTちゃんは、みずぼうそうかなということで病院に行って参加できなかったので残念でした。「ひとつしかない地球」の多言語と「きょうはみんなでくまがりだ」を素語り予定なので、録音だけはしておこうと言うことに。チャンスがあればまたみんなに聞いてもらえるかな?

そして、今年のサマーキャンプに参加した5人のキャンプ報告。
最後におやつタイムで賑やかに終了しました。
みんなの発表を見ながら、思わず体が動いて一緒にやっている子がいて可愛かった~ なんだかみんなホントに可愛いよ!左のページに写真UPしてます。
今回はみんなの声を録音したので、また家で聞きながら顔が思わずほころんでしまっている私です。

さて9月から元のグループに戻って活動です。なんだかあっという間の夏休み。ちょっと淋しいな~
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佐賀地区合宿 08月21日 ()
中国の人を朝早く佐賀駅まで見送った後、トールペイントの教室に参加し、午後は、佐賀地区の中高生&小学高学年合宿でした。
1日目は、最初小学生と中高生とは別プログラムを実施。
小学生4年~6年までのラボッ子は、「ヘルガの持参金」をテーマに活動。
中高生は、秋のテーマ活動交流大会に向けて「西遊記」に取り組みました。
私は、小学生Gの方に参加しました。セブンステップでグループを4つに分けた後、担当Tが考えたプログラム、ヘルガのように自分たちで工夫して持参金を作ろう!や
かさ袋と紙コップ・ストロー、それに自分が好きなように飾りをつけてトロルを作ろう!で楽しみました。これはパーティでも作れると嬉しいお土産。

その後あいにくの雨の中、夕食のバーベキュー。しっかりたっぷり食べた後、
キャンプファイヤーでしたが、これも雨のため講堂でキャンドルを囲んでのキャンプファイヤーとなりました。
今年の目玉は、なんと言っても男子高校生ラボッ子の制服姿。みんな中々似合ってましたよ。

今回は、高校生のシニアはもちろん、小学生スペシャル・中学生スペシャル・テュータースペシャルと全員に出番があって、かなり盛り上がって楽しかった~
そして、今年は4つのお題別にフリートークのコーナーがあり、好きなコーナーに参加していました。テューターはなんだかお邪魔虫?って感じでした。

2日目は、ラボライブラリーゲーム大会。ライブラリーに因んだゲームをシニアが考えて実施。まず最初は、
“王子さまと白雪姫の絆”ゲーム   グループ対抗でアリアリオー

お次は“げなわ”ゲーム。
まずは、自分たちで新聞紙を丸めて投げ輪を作り、シニアが動いて受け止めていくゲーム。いつもは狙いを定めて投げるだけだけれど、シニアが頑張れば点数もアップ。頭20点、足10点、腕1点で競いました。

三つ目は“ロミオとジュリエットの赤い糸”ゲーム。
これは、空き缶を5つ使って二人組みで上手く持って渡していくリレーゲーム。最初大丈夫?と思ってましたが、意外や意外、子供たちは上手にやってましたよ~

4つ目は“無理問答を極めし者、ドン・キホーテ”
お互い向き合って、会話を噛み合せないゲーム。そして慣れてきたら4~5人で会話の最後に名前を付けてやってみる。結構素直?な性格の私は、すぐ間違ってしまって・・・・

5つ目は“王様並みのロバの耳を手に入れ、君も一気にたくさんの人の言葉が聞こえるようになって、プチ聖徳太子になっちゃうかも”ゲーム。
長~いタイトルが付いていますが、両方から伝言ゲームをし、真中の人に両方から伝言を言われ聞き取れるかというもの。耳元でひそひそ言ってるつもりが思いっきり聞こえていたらしく反省。でも中々面白かったですよ。

最後は“はらぺこあおむし”ゲーム。ダンボールを使ってキャタピラーになり、リレーしていくゲーム。
小さい子は良いけれど、大きい子は転がりながら頑張ってましたが、ヘロヘロになってる子も・・・

今年は、2日とも雨でしたが、全員怪我もなく元気に過ごしてくれました。遅くまで話し込んでいる子、朝五時から起きて騒いでる子などで睡眠不足だったので、帰ってしっかりお昼寝しました。
さて、また明日から通常の生活に戻って頑張らないと!!
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佐賀市の中国交流 08月20日 ()
8月17日~20日の3泊4日、佐賀市の姉妹都市交流で中国の連雲港市から佐賀に交流へとやってきた。
子供たちは、3泊4日ホームステイ。大人は17日の1日だけのホームステイ。
私の家も、高校の数学の先生を受け入れしました。子供たちは何とか英語でのコミュニケーションができますが、大人の方は英語が全く分からないということで、どうしようと思っていましたが、義父が大活躍で、中国語で通訳をやってくれました。私は、いつものごとく日本料理を作って出迎えました。
みんなに見えるように、ホワイトボードを持ってきて、筆談と義父の通訳を交えながら交流しました。前日夜行列車で上海まで移動し、飛行機で福岡へ。そして途中大宰府や環境センター、佐賀歴史資料館などを見学してのホームステイでお疲れだったのか、食事を済ましお風呂に入ったらそのまま眠ってしまわれて、なんだかあっという間のホームステイ終了。
そして、3日目の19日に中国の参加者とホストファミリーが出席してホテルで歓迎会。そこで江さんと再会し、以前ご主人や息子さんが佐賀に来た時に受け入れされたホストファミリーとも挨拶したり写真撮影したりで、楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後に中国に帰ったら、息子さんに英語でE-mailを送らせるという約束をしました。どんな手紙が来るか楽しみ。
連運港
私のパーティのMも2回目の受け入れで、短い交流を楽しんでいました。他にもラボッ子家庭がたくさん受け入れしていましたよ。
連運港 2
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