幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
 【’05富永P個人&ファミリー発表会】
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 パネル討論『なぜ英語教育が人間教育なのか?』
春の妖精
トミーの日記
トミーの日記 [全339件] 161件~170件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
ぼくらのなまえは ぐりとぐら 4 12月13日 (火)
昨日今日と、一段と寒い日でしたね~雪まで降って!!
こんな日は、温かい部屋の中で本を読むのが一番かな?

ラボの中にもある「ぐりとぐらのおきゃくさま」今の季節ピッタリお話で大好きな人もたくさんいると思います。
そこで2001年10月に出版された本で、「ぼくらのなまえは、ぐりぐら絵本「ぐりとぐら」のすべて」というのがある。

その中で紹介されている『ぐりとぐらのかくれんぼにんぎょう』を、当時お話し会の勉強会でご一緒していたNさんに作ってもらっていたので、出版されてすぐ、本は購入していたのですが、その中でNさんの『ぐりとぐらのかくれんぼにんぎょう』が載っているのを見ただけで、満足して中身を読まずに4年の月日が過ぎてしまっていたのです。
それを最近また出してきて(いつでも読めるように本棚に立ててあったんですが)読んでみたら、タイトル通りでぐりとぐらのすべてが分かる本になっていて、なんでもっと早く読まなかったんだろうと反省しました。
この本は、様々な角度から、まるごと「ぐりとぐら」を楽しむ本で、
シリーズ誕生の裏話、ぐりとぐらの世界、作者が答えるQ&A、作品論、物語にちなんだ料理に手芸、歌などなど、新しい発見がきっとあるはず!!

で、その中で紹介されている「ぐりぐらのかくれんぼにんぎょう」が下の写真です。
棒を押すと、ピュッとぐりぐらが飛び出すんです。可愛いでしょう!!
ホントラッキーでした。自分では絶対作れないもん!!
なんとNさん子どもが着られる『手作りのぐりとぐらの衣装』まで作っていました。すごい、ホント尊敬しちゃう!
ぐりとぐらのかくれんぼにんぎょう2
ぐりとぐらのかくれんぼにんぎょう

お話し会とかに持っていくと、子どもたち大喜びです。
もし作れる人は、その本の中に作り方も紹介されていますよ。
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アクセスランキング2位!! 8 12月12日 (月)
今朝ひろばを開いてみてびっくり!!
なんとアクセスランキング2位!
ひろばを開いてから初の快挙です。
惜しくもhitさんには勝てなかった。残念!

一体どなたが見てくださっているのか、今とても気になっているのです。
訪問履歴を見ると同じアドレスがずっと続いているので、同じ方が見てくださっているのかなと思っていますが・・・
良かったらコメントを少しでも残してくださると嬉しいのですが・・・
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荒井良二の「課外授業ようこそ先輩」 12月11日 ()
今朝たまたま教育テレビを見ていたら、荒井良二の「課外授業ようこそ先輩」“絵本の中の ぼくわたし”があっていた。どこかのHPで紹介されていて見たかったなあと思っていたので、ホントに面白かった。

自己紹介もそこそこに、巨大な白いキャンバスに、音楽を流し絵の具をそのままつけて、手でどんどん絵を描いていく荒井さんに、子どもたちのあっけに取られている顔。
色をどんどん塗り重ね、描いては消し、消しては描きと絵が次々に変わっていくのを見ながら、「これって絵本じゃない?」とつぶやいている子、何を表現しているのか想像して楽しんでいる子など、すっかり荒井さんの世界に入ってしまっている子どもたちの表情がすごく良かった。
そしてやっぱり同じように、大きなキャンバスに絵の具をつけて手で描いていく子どもたち。1度はやってみたいらくがきみたいな、面白い感覚をここで味わっていたんじゃないかな?
(帰ったらお母さんに怒られるかな?と思いながら・・・)

新井さんいわく「表現とは、何かを伝達すること」
すべての表現は、誰かに何かを伝えようとすること。たしかに子どもたちは、それぞれに新井さんの表現を感じ取っていたんじゃないかな?いつもは綺麗に描くことが求められるのに、綺麗に描くな!と言われ、ぐちゃぐちゃに描いていった物が、絵に変わっていく面白さを発見していたみたいだった。
こんな風に授業を体験した子どもたちは、絵を描く楽しみがよ~く分かったんじゃないかなと思う。
息子も見ながら、「こういう授業受けてみたいね」とやっぱりつぶやいていた。

NHKのHPで紹介されていた番組のみどころ、
絵本作家の荒井さんが掲げた授業のテーマは’子供たちの常識をくつがえすこと’。そして自分だけの表現方法を見つけてもらうことです。つけた荒井さんは、みんなのために巨大な絵を描いて自己紹介をしようと考えたのです。しかしはじまった荒井さんの絵は、出だしから常識外れ。なんと筆を使わずに描き始めたのです・・。その荒井さんが、子供たちに出した課題は、なんとたった1日で16枚のページの絵本を作ること。しかも主人公は「自分」です。絵本を書くなんて普通の大人ですら容易ではありません。こんな「常識はずれ」な授業で、子供たちは自分なりの絵本を完成させることができるのでしょうか・・・
見逃した方は、今日NHK総合で1:50~2:30に再放送がありますよ。

新井さんの絵本、番組の中では「バスにのって」が紹介されていましたが、
他の絵本も少し紹介
「はっぴぃさん」 「森の絵本」「 すっぽんぽんのすけ」シリーズ
私がすきなのは、「へびのせんせいとさるのかんごふさん」です。
他にもた~くさん出ているので探してみては?
新井さんの絵本ってこんな風に描いてあったんだなあと分かり、俄然興味が出てきました。
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世界中のこどもたちが 12月07日 (水)
昨日図書館でたまたま見つけた絵本『世界中のこどもたちが 103

新沢としひこさん作詞、中川ひろたかさん作曲のこの歌「世界中のこどもたちが」は、ポンキッキーズとかで歌われていたのを聞いたことがあったが、それが絵本になっていて、思わず絵本を開いて歌ってしまった。
この絵本、103人の絵本作家の人たちが絵を提供し、平和を願うたくさんの人たちによって作られた本でした。だから1冊の絵本で、歌に合わせてたくさんの人の絵も楽しめるようになっています。歌もメロディを知っているので、なんだか心地よく読めましたよ。歌詞も良いですよね~
聞いたことがない方は、レコードもいろいろ出ているので、どこかで聞いて見られては?


最後のメッセージが素敵なので、ここで紹介します。
『こどもは、平和でなければ生きられません。
大人が起こす戦争の、最大の犠牲者は
兵士でなく、こどもです。

戦争は、どのような理由をかぶせようと
どのような言葉でくるもうと
人間を殺す行為です。
命をつぶして 得られるものとは
何なのでしょう。

こどもは
大人を信じて生きています。
武力でなく知恵で平和を作るのは
大人の責務です。

この1冊は
絵本作家103人と
平和を願うたくさんの人たちの熱意で作られました。

手から手へ
広がっていきますように。
平和への思いが
広がっていきますように。 』
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クリスマスに向けてこんな本はいかが? 2 12月05日 (月)
昨日から、すっかり寒くなって、ここ佐賀でも朝から雪が降ったりやんだりで寒いですね~
そこで、左のフリーページにもまとめて紹介していますが、クリスマスにお勧めの絵本を紹介します。

クリスマス絵本と言えば、去年トム・ハンクスが声優をして映画になったこのお話。今はもうビデオになってるので見た方もいるかもしれませんが・・・

「急行北極号」The Polar Express クリス・ヴァン・オールズバーグ
絵本の内容は、
『クリスマス・イブの夜中に、静かにベッドの中でサンタの橇の鈴の音が聞こえてくるのを待っている男の子。そこに聞こえてきたのは、しゅうっという蒸気の音と、金属がキイイイっとすれる音。なんと家の前に急行北極号が・・・』
サンタクロースを信じていればきっと鈴の音は聞こえてくると、すばらしいパステル調の絵と共にイマジネーションを膨らませてくれる素敵な絵本。
かく言う私は、未だにビデオの方は見ていません。これは、まず絵本で楽しんでからの方が良いんじゃないかな?と個人的には思っているのですが、ビデオを見た方は感想等教えてくださいませ(^^)
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中島パーティ10周年&ステンドグラス工房 12月03日 ()
今日は、塩田でラボを始めて10周年が過ぎた中島Pの10周年記念発表会でした。ちょっと早めに出かけて、会場近くのリーフというレストランでランチをした後、発表会に参加しました。
初めは、お母さんたちによる「てぶくろ」そして「ピノッキオ~奇跡が原の金貨」をラボッ子が発表しました。8名という少ない人数でしたが、ホントに一人一人が役になりきって、言葉もホントに綺麗で、よく聞き込んでいるなあと感心しました。演じている方も見ているほうも十分に楽しめて素敵な発表でした。ここまで作り上げるまでには叱咤激励で涙を流すこともあったみたいですが、とても満足いく発表になったようで、頑張った分だけ返ってくるものは大きいなあと感じました。
手作りのお手玉を使って、日本の伝統の遊びを楽しんだ後、これまでのアルバムや美味しいお抹茶のサービスとゆったりとこれまでの時間を振り返って楽しいおしゃべりで終了となりました。下の写真が、ラボッ子&お母さんたちの手作りのタペストリーです。
中島P10周年

その後、以前テレビや新聞で目にしていたステンドグラス工房に出かけてきました。その工房「Tussie Mussie」も塩田にあり、ギャラリーとステンドグラスの教室をされている。
オーナーである山口さんは、たまたまお嬢さんの出産で上京されていて丁度帰ったばかりということで、庭に出ていらした所でラッキーでした。早速、まずは自宅の方を見てくださいねと案内された。
玄関を入ると、飾ってあるのが屏風型のステンドグラス。なんとも和風な感じで、こんなステンドグラスを見るのは初めてでびっくり!!朝・昼・夕方と光の入り方で色が変わって見える、色の使い方が見事だった。
ステンドグラス工房2
それからステンドグラスを展示してある洋室に案内された。色んなタイプのステンドグラスとそれに合わせた小物や飾りにも拘ってあってすごく素敵。
ステンドグラス工房
そしていよいよ工房の中へ。ロフトがある工房は、至る所にステンドグラスが飾ってあって、どこを見ても素敵な作品にうっとりと見とれてしまった。美味しい紅茶を頂いて、ゆっくりお話を伺って、ゆったり素敵な物に囲まれて幸せな時間を過ごしてきました。自分の居心地良い場所を作って、自分のやりたいことをしているオーナーの生き方を羨ましいなあと思いながら、いつかは私もという気持ちがムクムクと・・・
そして、ますますステンドグラスを作ってみたいという気持ちが高くなって、是非来年ここを訪れて、今度は体験してみようということになりました。見学料は500円でしたが、とっても豊かな時間を過ごせたので大満足です。
佐賀も中々良い所がたくさんありますよね。また一つやりたいことが増えてしまった。
帰ったら、主人が美味しいお肉を頂いたということで焼肉の支度をしていてくれたので、何もしなくて良くてラッキー!
今日は良い一日だったなあ!!
明日は誕生日だから前祝いってところでしょうか?
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ラボママお勧めの絵本 12月01日 (木)
この前から、プレールームやキディさんにお勧めの本を教えてということで、プレールームのお母さんに聞いたら、
ロブ・ルイスの「はじめてのふゆ」と「ちいさなひつじフリスカ」を推薦してくれたので、早速図書館に行ってロブ・ルイスの作品をいくつか借りてきました。「はじめてのふゆ」はなかったんですが、
「ちいさなひつじフリスカ」は、小さいためにいつも仲間に馬鹿にされ、かなしくってたまりません。そこで体を大きくしようとするのですが、どれもうまくいきません。そんなある日、おなかをすかせたオオカミがやってきて、フリスカが大活躍。とっても可愛くって笑ってしまう絵本です。
日本に初めてロブ・ルイスの絵本が紹介されたのがこの絵本みたいで、翻訳された金原さんが、きっと多くの読者から愛される作家になるだろうと巻末に書いてありました。
私が好きだったのは「トレバー、がんばって」
内容は『だいすきなおばあさんがびょうき。トレバーはおみまいのプレゼントをしようとかんがえた。でも、トレバーがもっているのは、きのえだと、くろいいしと、ひもと、ふたつのあかいこのみだけ。
いったい、どうやったら、すてきなプレゼントをつくれるのだろう…。』
でも最後にとびきり素敵なプレゼントをおばあちゃんのために頑張ったトレバーがいいですよ~
他には「トレバーはおかたづけ」
「すてきなおかねのつかいかた」「ふたりはおとしごろ」
「ふなのりネコだいかつやく のろのろデイジー」
「おじいちゃんとかくれんぼ」「おじいちゃんだいすき」
「と・も・だ・ち」「みんないっしょに」などたくさんありますよ。
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アフリカンフェアへようこそ! 11月29日 (火)
今朝、先月アフリカ旅行に行かれたラボッ子のおばあちゃまから、
「そろそろクリスマスに模様替えをするから、アフリカから買ってきたものを見に来ない?」と電話が(実はおばあちゃま先週のラボの後、見においでと誘ってくださっていたのに、うっかり忘れてお出かけされていたのでした。)
そこで、化粧を済ませ着替えをして出かけてきました。
歯医者をなさっているので、その病院の入り口にディスプレーされているんです。写真ではちょっと暗くて分かりにくいかも?
African fair

あるだけで芸術的というか、なんとも独特の風合いが素敵ですよね。
これを全部持って帰ってこられるのはさぞ大変だったでしょうね?
良いなあ!こんな風に飾っておくスペースがあって・・・
それから、自分で作られた花籠を貰ってしまいました。卵の殻に色を塗って花や天使が飾り付けてあって、すごい素敵です。匂いも良いんですよ。
そこで玄関の方のクリスマスの飾りと一緒に置いてみました。良い感じですよね(^^)

花籠

朝からとっても元気になる贈り物を貰って、
「あなたのことがみんな大好きなのよ。」と誉めてもらってなんだかとっても嬉しいなあ!でも、ラボの時は動きやすいようにいつもジーンズとトレーナーとかラフな格好をしているので、オシャレに興味がないって思われていたみたいで、ちょっとだけショック。だから今朝は花柄のスカートとセーターでいつもと違った格好をして行ったら、
「あらっ今日は先生オシャレ。その格好いいわね。私も今度そんな風にしてみようかしら!」誉め上手な人ってホント大好き。
なんだか次も頑張ろうって思ってしまう単純な私です。
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花とお話と音楽と・・・ 11月27日 ()
昨日夜またターシャ・テューダーの四季の庭が7時半からあってましたね。見た方はいるかな?やっぱり反響がすごいんでしょうね!これで一体何度目になるんだろう?

昨日の夜は、すごいカミナリと雨でびっくりでしたね。子どもたちは夢の中だったのか現実だったのか変な感じだったみたいですが・・・
朝になって晴れてきたので、化粧もしないまま庭仕事をしてしまいました。雨が上がったばかりなので雑草も抜くのがすっごく楽でよかった。
それからいろんな種がミックスされている物を蒔いてたものが、少しずつ大きくなってきたので同じような物を選んで、鉢に植え替えていきました。どんな風に広がって行くのかまだ不明ですが、楽しみです。色々やっているうちにあっという間に時間が過ぎていました。
写真も花が咲いているものを中心に何枚か撮りましたよ。今はこんな風です。
ニゲラがこぼれ種でたくさんの芽が出ているので、きっと春はニゲラがあちらこちらに花盛りになるだろうな!ノースポールもこぼれ種で色んな所に顔を出しているので、いい感じに使えて便利です。鉢や庭に直接植え付けたものも大きくなってます。助かるなあ!
花の写真はもう一つのHPの方にアップしているので、興味のある方はそちらをご覧下さいね。http://plaza.rakuten.co.jp/labojun/ です。
(ひろば@LABOの方は、画像が満タン状態で花の写真まで取り込めなくなってしまったので・・・もう少し容量が増えてくれると嬉しいんだけどな!)
'05winter garden
今日は、知り合いの方のピアノとバイオリンの教室の発表会
『お話と音楽と映像のアンサンブルコンサート』があったので、一人で出かけてきました。文化会館の中ホールで800人収容なので、余裕で座って見れるかなと、たかをくくって見に行ったら、入るなり人が溢れてすでに立ち見状態。前のほうが空いているんだけど、暗くて移動するのが難しく、結局最後まで立ったまま2時間。結構疲れましたが、小1~大学生までの生徒と、賛助出演のパーカッション・バイオリン・ハープ・フルート・チェロのプロの演奏家を迎え、声の出演もボランティアのお父さんお母さん。
今回は「美女と野獣」がテーマで、スライドで映される絵も先生の作品。指揮をしながら、ナレーションにセリフに歌と何でもこなす素晴らしさ。
途中で帰ろうと思ってたけど、結局最後まで見てしまいました。ホントすごかった。ただの生徒の発表会ではなく、「美女と野獣」をテーマにお話と音楽と絵を見ながら、最後まで楽しめるコンサートでした。
これまでも「となりのトトロ」「白鳥の湖」「サウンド・オブ・ミュージック」「くるみ割り人形」と公演されてきたので、来年はどんなお話のコンサートになるのか、今から楽しみになってきました。でも企画・運営する先生は大変でしょうね!!
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松居友さん講演会 4 11月18日 (金)
今日は、絵本専門店ぴぴんにて松居友さん講演会があった。
松居さんはご存知の方もいると思うが、福音館書店の松居直さんの息子さんで、小さい頃から絵本に親しんで来られた方。
絵本体験は、現実を生きることへ向かいたくなる本と、自分を居心地良くさせてくれる絵本と二通りある。ご自分は前者で生きることへ向かいたくなる本が好きだったそうです。

一時期福武書店に勤めていた時に、手島圭三郎さんの「おおはくちょうのそら」や「きたきつねのゆめ」など世に送り出した。「おおはくちょうのそら」は死を超えて残るものが愛=神。見えないものの大切さ。永遠に続くもの
その後で「きたきつねのゆめ」を読んで下さった。絵がどちらも圧倒的に素晴らしい!この本は、自立すること、生きる力がテーマ。子どもの頃の温かい思い出は、大きくなっても残り、その思い出が勇気をくれる。

それから、本の世界だけでは満足できなくて、アイヌの人たちや自然が現代の人たちの心を救うのではないかと思い、自分も北海道に移り住み、それからアイヌのことや沖縄のことなど本も多数出されている。

それから写真絵本でもある「ふたりだけのキャンプ」を紹介。これも写真がホントに綺麗だった。
本物の自然を目の前にすると、怖れとともに自然の大きさに圧倒される。絵本の中だけでなく、子どもたちにも実際の体験をさせて欲しいと話されていた。

興味深かったのは、自然が心を救うのではないかという考えは間違っていたのか?質の高い本をたくさん出している国やカウンセリングが盛んな国が自殺者が多いのは何故なのか?
それは、個人主義が進みすぎたせいで、人が孤立して生きなければいけなくなったのではないか?心が病んでいる人が多いから、本をたくさん読みたくなるし、カウンセリングも必要になるのでは?と話されていた。

今松居さんはミンダナオ島に移住して、ミンダナオ子ども図書館を設立し活動されている。ここの人たちは、人と人の間に壁がない。人の気持ちをすごく良く感じ取ることが出来る。一緒に生きている感じ。
子どもたちは貧しくて教育を受けられなかったり、病気をしても病院がない。
それでも心の中にしっかりとお話が生きている人々。見えないもの(妖精や小人など)を本当に信じている。子供たちは思いっきり外で遊んでいる。たとえ生活は貧しくても、心は豊かに生きている人が多く、なにより子どもの目が生き生きしている。
今の日本の子どもたちは、訳のわからない空しさや、自分がどこに進んでいけば良いのか分からなくなっている。だから生き方が分からなくなった人は、ミンダナオ島に来ると、不思議と元気になると話されていた。決して治安の良い所ばかりではないので、気をつけなくてはいけないことがあるけれど、自分の所に連絡もらえれば、どこかまで迎えに行きますよと言われていました。
興味のある方は、こちらをご覧下さい。
ミンダナオ子ども図書館(http://home.att.ne.jp/grape/MindanaoCL/j1.htm )
とにかく松居さんの言いたかったこと。昔話などお話をたくさん聞くこと。それと遊びの充実。生きることの実体験をたくさん持つこと。本だけではいけない。百聞は一見にしかずですよね。
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