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“ももたろう”に欠かせない“きびだんご”も作ってみました。
「あんまり美味しくないかもしれないけど、ももたろう達が食べたきびだんごを作ってみよう」と、きびだけで作ったきびだんごでしたが、意外や意外、とっても美味しかったです!
“信州産もちきび”を水に浸し、塩と水を加えて電子レンジでチンするだけ!
あとは、ご~りん、ご~りんとすり鉢できびを挽いて丸めるだけです!
そのまま食べるものと、きなこをまぶしたものを作ってみましたが、何もつけない“きびだんご”が美味しい~!
ちょっとベタベタしたので、「これを持ってはいけないから、ももたろうが持っていったのはよっぽど水分のないきびだんごだったんだなあ・・・・」、という子供達の感想でした。
“きびだんご”と、持ち寄ったいろんな味や大きさのおむすびをお昼にいただきました。
そしておやつはもちろん、“桃”!!
外からみると同じように見えても、切ってみると色や模様が様々で、桃ってこんなに中身が違うのかと驚きでした。
「できれば、ももたろうが入っている桃を持って来てね」とお願いしてみましたが、どうも”ももたろう”は中に入っていなかったようです♪
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アメリカ合衆国カンザス州での一年間のラボ高校生留学を終えて、6月末に帰国した松本市の清水パーティの高校生に、伊那市まで来てもらってお話を聴かせてもらいました。
写真を観ながら学校での授業の様子やカフェテリアのメニュー、友達との交流の様子、ホームステイ先での暮らしや、同年代のアメリカの子供達の様子など、お母さん達も集まって下さり一緒に話を聴きました
IT化が進んでいる学校の様子、好きなことを季節毎に楽しむクラブ活動、家でたくさん飼っている動物の世話の様子など、日本での自分たちの暮らしと比べながらアメリカの高校生生活を思い浮かべながら話に耳を澄ませます。
知っている子が体験した異文化生活のお話は、より現実的に想像できたのではないでしょうか。
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秋の発表会のテーマは「ももたろう」に決定しました。
日本中にたくさんある桃太郎のお話は、いろんなパターンがあります。
流れてくる桃がひとつのパターンだったり、ふたつだったり、出てくる動物がイヌ・サル・キジの順番のものが多いのですが、ラボのお話は、キジ・サル・イヌになっています。
まだまだ違いはたくさんあり、そんないろんな桃太郎のお話を比べてみるのも楽しいものです。
今日はタイトルを聞き取ってみました。
日本語では「ももたろう」。英語では“MOMOTARO” The boy born from a peach.英語のタイトルは説明的になっていますね。
同じモモタロウでも、日本人の「ももたろう」と欧米人の“MOMOTARO”は抑揚や発音が違います。でも子供達はその違いの特徴をよく捉えて、とっても上手に真似します。
耳を澄ませて、次のThe boy born from a peach も聞いてみました。
From a peach がひとつの塊になって聞こえてきました。
ももたろうゲームも作ってくれました。
絵を書きながら、ラボのももたろうのお話は、ももたろう達は何も武器を持っていず、つついたり、ひっかいたり、噛み付いたりと自分の得意なことで応戦することに気がつきました。そして鬼達もまた素手で向かってきてます。
ということは、「鬼の絵の横にあるのは、ゴウヤか?」と盛り上がりました!
これから秋まで「ももたろう」を楽しみます♪
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ラボを体験してみたいというご家族にお知らせです!
9月8日(日)午前10時~午後4時まで、松本市で子供さんのお稽古事を体験できるイベント「キッズおけいこ体験フェア」で、ラボも体験していただけます!
林友ホール(松本市双葉18-22)の2Fの奥にラボのブースがあります。
入場無料。
ラボを体験して下さった方に、とっても素敵な“はらぺこあおむし”のお土産があります!
今日は地区のテューターが集まって、打ち合わせとお土産作りをしました。
地区のテユーター達のアイディアで出来上がった、手作りのお土産です。
自分でいうのもなんですが、とっても素敵な自信作です!
是非、9月8日(日)は、松本市林友ホールのラボ・ブースをのぞいてみてくださいね!
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アメリカ・ホームステイに行っていた代行パーティ・田中パーティの子供達が帰ってきました!
話したいことがたっくさんあるみたいで、楽しみです。
「やったよ、楽しんだよ、乗り越えたよ、・・・・・」いろんな気持ちが入り混じって、自信に輝いていることでしょう。
明日会うのが楽しみです♪
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サマーキャンプでいろんな人達に出会った子供達、特に高学年の子供達は、「シニアやってみたいな、でも難しそう・・・・」とか、中学生や高校生・大学生も素敵だったな・・・と憧れを持って帰ってきます。
そして、素敵なテューター達に出会ったのでしょう。
今日から始まったラボで、「ねえねえ、どうしたらテューターになれるの?」と聞かれました。
昔「事務局になりたい」と言っていた男の子がいましたが、高学年の女の子に面と向かって聞かれて、嬉しいやら返答に困るやら・・・・・。
「今いろんなラボ活動を楽しんでおくといいよ」と返事をしましたが、彼女たちが帰ってから、キャンプでいろんな魅力的なテューターに出会って、いろんなことを学ばせてもらってきたのだな~と嬉しくなりました。
いろんな人に出会って、いろんなことを学んで、それを自分がどう捉えるのか自分と一度落ち着いて向き合い、そしてまた出会って・・・・、と「人に会う」、「“直接”人に会う」ってことはとても大切なことだなと思います。
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キャンプの夜は小学生が床についてから、ロッジのリーダーである高校生シニアのふたりを中心に、中学生以上の子供達とテューターがロッジ運営のためのミーティングを開きます。
そしてその日一日の活動を振り返り、翌日の活動がより良くなるよう30分程話し合います。
最終日キャンプファイアーも終わり、もうこれが最後のミーティングという時に、高校生シニアが「大学生のコーチから話してもらったことを伝えたい」と話してくれたのが、“3つのC”の話。
チャンス(Chance)が訪れたら、臆せずチャレンジ(Challenge)!
そうすることで、自分が変わる(Change)ことができる。
年齢の近い人から聴いた話は、大人から聴くよりも、きっと心に残ることでしょう。
「やってみようか、でも自信ないな~、面倒くさいな~、やっぱりやめておこうかな~」そんなふうに思った時に、この3つのCを思い出して、一歩踏み出してくれるといいな~と思います。
テューターである私も、ちょっと気持ちが引き気味になった時、この3Cを思い出してみようと思います。新しい自分が、顔を見せてくれるかもしれません。
言葉に出会い、行動に出会う。こんなふうに、人に出会うことから学びが広がっていきます。人に会うっていうのは、素敵なことですね。
ラボランドは、3泊4日間のたくさんの素敵な出会の場になりました♪
緑色のラボハットに キャンプで出会った人達からサインをもらいます。
年を重ねる毎に ラボハットは書く所も無くなる程 たくさんのサインでいっぱいに。
そんなラボハットは ラボっ子達の宝物♪
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黒姫でのサマーキャンプ3日目午前中は、ナルニア国の中を探索しました。
タムナスさんに会ったり、ビーバーさんの家の中に入ったり、スーザン・エドマンド・ルーシーの兄弟に出会ったり、ピーターからは剣の使い方も習ったり、ナルニアにちなんだゲームも楽しみました。
ラボランドの中は、まるでナルニアの森のようでした。
街灯もありましたよ!
みんなで持ち寄ったものでバザーをしたり、もちろんナルニア国物語の“石舞台”のお話も楽しみました。お隣のロッジの子供達との交流会でも盛り上がりました。
そして夜は楽しみにしていたキャンプファイアー!
白い魔女が逃げ出した後は、平和なナルニアが戻ってきました。
そして、いよいよ点火です。
たくさんのキャンプソングを楽しみ、ラボランドの夜は更けていきました♪
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サマーキャンプ2日目は野外活動の日。
早朝から黒姫山に登る子もいれば、野尻湖でカヌーをする子も遊覧船に乗る子もいたり、芋掘り、わら細工などなどたくさんの選択肢の中からひとつ選んで参加します。私は一年生のT君と“アウトドアクッキング”に参加しました。
いくつかのグループに別れ、まずはパン生地づくり。
強力粉・砂糖・ベーキングパイダーを混ぜて発酵させておいてから、みんなでラボランド内にあるブルーベリー畑に、ジャムを作るために収穫にでかけました。
次は、摘んだばかりのブルーベリーと砂糖だけを弱火で煮てジャムづくり。
それぞれの好みで砂糖を入れたので、私達のグループのジャムは少し酸っぱめに仕上がりました。
パンを焼くための火を起こしましたが、子供たちは日頃マッチを使うことがあまりないので悪戦苦闘!ようやく火が付き、おきができるのを待ちました。
そしてブルーベリーを摘んでいる間にプーと膨れたパン生地を、細長くのばして棒に巻きつけ、それをおきにかざしてパンを焼きました。
少し焦げ目が付いたらできあがり!
とっても簡単で、そしてきれいなパンが焼き上がり、ラボランド特製ブルーベリージャムを付けていただきました。
お味の方もvery good !
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黒姫でのラボサマーキャンプ5班から戻ってきました。
8月8日大阪からラボっ子達が乗ったバスに乗せてもらい、ラボランドに向かいました。
そして黒姫ではパーティの仲間と別れ、それぞれのロッジに入る時、「ただいま~!」と入っていきます。
新しいラボの仲間と過ごすために、今年もまたラボランドに戻ってきたよ!
私のロッジは、小学校1年生から大学4年生までのキャンパーと、リーダーとなる高校生シニアふたり、そして関西・中部・東京支部のテューター3人の22人でした。
出会いの時は、「どんな人がいるのかな~」、「お友達になれるかな~」、「なんて声をかけたらいいかな」といつもドキドキ・・・。
一緒に行った一年生のラボっ子も、ちょっと不安そうでしたが、お姉さんやお兄さん達の中に入って少しずつ笑顔が出てきました。
そんな不安でいっぱいのラボっ子達を、シニアが優しく明るく受け入れてくれ、3泊4日のサマーキャンプ第一日目は始まりました。
二日目の朝のつどいに それぞれのロッジから集まって来るラボっ子達
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