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今日は松本から原村までの5つのラボパーティと一緒に、地区の発表会を行いました。
今年はプレイルームの子供たちも増え、かわいい歌の発表も賑やかになりました。
そして、それぞれのラボパーティが、英語と日本で物語の劇発表をしました。
ラボっ子の言葉を借りれば、ひとりですること(言葉を覚える)と、みんなですること(表現を考え、話し合うこと)の集大成が今日の発表になったわけです。
寺沢パーティもずっと子供達がみんなで表現を考え、言葉を覚えてきた「ももたろう」の発表をしました。私は舞台脇で劇に音楽を入れていたので、正面から見ていませんが、年少から高2まで協力しあって発表ができたようです。
まだまだ思ったようにできないことはありますが、今まで考えたり、話し合ったり、覚えたりという経験が今後につながっていくことを願っています。
パワーポイントで作った国際交流の画像も、3人の一ヶ月ホームステイ、日本での受け入れ、一年間留学の文章と共に流すことができました。
手が滑って、一枚分画像の方が早く終わってしまいましたが、長野中信のテューターのIT技術(??)の向上への第一歩ということでお許しを。
元ラボっ子である宇宙飛行士の若田さんも、さらなる大きな一歩を踏み出しました。
話し合いの場でアイディアを出してみる、人前で英語のセリフを言ってみる、リーダーシップをとってみる、長いセリフを聞き取って覚えてみる等々、子供達も小さいな一歩ですが、今日この日を向かえるまでに、自分の殻を破る一歩をたくさん踏み出したのではないでしょうか。
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そうそう、パーティオリジナルももたろう体操のお話をし忘れていました。
“ももたろう”のお話に取り掛かった頃、皆で「ももたろうさん、ももたろうさん、お腰につけたきびだんご♪」の歌に合わせて、体操を作りました。
この歌を小学生が知っているかどうか聞いてみたのがキッカケでしたが、夏のイベントのために、この体操を中高生が作ってくれました。
体操ですから、からだ全体で動いて、活動のウォーミングアップになるものでなくてはなりません。そんな訳で、大きく動く体操になっています。
これだけで、もう気分は高揚、楽しく盛り上がって、ももたろうのテーマ活動開始となります。
中高生は、さらに“ラボ寺沢パーティ・オリジナルももたろさんの歌・英語バーションラップ調”作成にトライ。ももたろうに出てくる英語で、しかもラップ調に“ももたろさん”の歌を作ってみました♪ と、こんなふうに遊んでみたりもしています。
これはクリスマス会で公開する予定です。
いよいよ明後日は発表会、今日は3歳から高校生まで集まって合わせてみました。
3歳の子もイヌのセリフやナレーションも、お姉さんやお兄さんと一緒にとっても元気に言えるようになりました♪
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「大きいってことを表す英語が、ももたろうのお話しにはたくさん出てくるね」
確かに、“ももたろう”のお話の中には、“大きい”ということを表す英語がたくさん出てきます。
「“big”とか“large”くらいで統一しておいてくれたら、覚えるのが楽だったのに・・・」というつぶやきもありましたが、面白いほどたくさんの英語で”大きい”が表現されています。
「大きいっていろんな英語で言ってるよね」
「huge peachとかlarge peach って言ってる」
「大きな木ってところで、massive って言ってるよ」
発表会が終わったら、全部探してみようか。
ちょっとした“大きな”博士になれるかもネ!
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合宿の食事は、バイキング形式でいただきました♪
おかずも和洋色々、ご飯も白いご飯だけでなくキムタクご飯もありましたし、飲み物もジュースからコーヒーまで色とりどり。
昼食のフルーツはオレンジで、おかわりをしていだたきました♪
すると、「“Mmm, this tastes good!”だよね?」と言う声が!
“ももたろう”のお話の中で、おばあさんが桃を拾って食べた時に、「こりゃ、うまい。“Mmm, this tastes good!”」というんです。
オレンジ、ほんとうに美味しかったね♪
“ももたろう”のセリフの「”I’m home!”は家に帰った時言えるね。」とか、
「”let’s go home now.”は学校から帰る時に使ってみよ~」などと言っていたので、言葉にとても興味を持っているようですが、こうしてふっと英語が出てくると楽しいですね。
合宿の夜、「5年生の子達、うちらが運営ミーティングしている時、自分達でセリフやナレーションの練習してたよ」と中学生が教えてくれました。みんな自主的に励んでいるようです。
こうして頑張っているのですから、日曜日には皆元気に塩尻レザンホールに集合できますように。
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紅葉の始まった山の中で恒例のパーティ合宿を行いました♪
発表会まであと一週間、ある意味追い込み合宿ですが、子供たちは仲間と過ごせる楽しい時間でもあったようです。
中高生は忙しい中、山の上まで行ったり来たりしながら参加してくれ、6年生がリーダーになって全体をまとめてくれました。
テーマ活動(劇表現を考えている時)、「こういう風に動いたらどうかな?」「どう思う?」「やってみよう」と話し合いながら、本当に真剣に表現を考え、劇を作りました。
山にはどんな木があるかな~と散策にも出かけました。
食事も美味しかったし、大きいお風呂にゆっくり入ったし、夜遅くまで動きを考えたり、おしゃべりしたりも楽しみました。
リーダー達は、始まる前には今回の合宿のゴールを話し合い、具体的にどう動いたらいいかも話しあったし、今までは「リーダー達は夜何やらこっそりお菓子食べてる・・・」と思っていたけれど、自分がリーダーになってみたら、夜のミーティングは合宿運営やテーマ活動についての「マジ・トーク」だったんだと驚き、それがまた大人になった勲章のようでもあったようです。
一番の課題だった「ももたろう」の最後のシーン、夜のおしゃべりの時にいいアイディアが浮かび、「ちょっと今から動いてみようよ」ということで、みんなでやってみて、「ももたろうの物語は語られ、山や川の中に再び溶け込んで戻っていきました」という気持を表現する動きも出来上がりました♪
ガールズ・トークを楽しみながら朝のつどいへ♪
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2014年のラボ国際交流プログラムを担当する東京支部のテューターのミーティングがありました。今回は、13年の担当の方達からの引継ぎと14年度北米一ヶ月ホームステイプログラムのオリエンテーションの打ち合わせ。
私たちの地域でも、小さい頃から積立をして「アメリカ・カナダに一ヶ月ホームステイにいくぞ♪」と、気持ちを温めてきた子供達や保護者の方へのオリエンテーションと面談が12月の始めにあります。
子ども自身に行きたいという気持ちがあるのか、どんな交流をしたいと思っているのか等々話し合い、これから8ヶ月かけての準備のスタートを切ることになります。
私もシャペロンとして子供達に一ヶ月付き添って北米に行きたいと思っているのですが、昨日はシャペロンを希望している東京支部のテューターの方にもお会いしました。
とても楽しくて、またいろんなことを学ばせていただけそうなメンバーで、こちらの方もワクワクと楽しみになりました♪
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発表会会場レザンホールに打ち合わせに行ってきました。
会場に入り舞台に立ってみると、「もうすぐ発表会だ!」と緊張してきます。
こうして前々から緊張しているのも、発表会当日ドキドキするのもテューターだけかもしれませんね。
子供たちは案外落ち着いていて、舞台の上から客席の人達の表情まで見えていたりするのですから!
進行や音響の打ち合わせは、慣れた担当の方だったのでスムーズに済みました。
後は、去年は事務局にお願いしたホームステイや高校生留学などの国際交流の映像を作って、当日流すのをテューターが担うので、不備がないように打ち合わせもしてきました。
舞台上に写真が映るように簡単にパワーポイントで流れを作って、当日操作するのは私の担当!手が震えないように落ち着かなくては。。。
発表会当日、大きな舞台での発表をのびのびと楽しんでいる子供達と緊張でご飯も喉を通らないテューターという、いつもの様子が今年も再現されるのでしょうか。
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11月10日(日)には、松本・茅野・原村そして伊那市のラボ・パーティが塩尻市のレザンホールに集まり、発表会を開きます。
月に一度のテューターのミーティングを開いていますが、今日はその発表会の打ち合わせをしました。今年は地区行事の運営を担当していますので、プログラム作りもしていましたが、綺麗に印刷され今日届きました♪
発表会は午後からで、それぞれのパーティのテーマ活動(劇発表)と東京支部の大学生5人がやってきて発表もしてくれます。
今年の夏のアメリカホームステイの様子や、日本でのホームステイ受け入れの様子、一年間高校生留学の様子なども映像とともに紹介します。
また、2歳からの小さい子達のお歌の発表もありますよ♪
あと3週間程で発表会です。これから益々子供達の準備に熱が入ります♪
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「ももたろうが大きくなっていく様子、どうやって表現する?」
「ごおりん、ごおりん、臼を曳くところ、どうしよう?」
そんなふうに動きは子供たちが話し合って、作り上げていきます。
子供の発想って本当にすごい!
面白い表現に仕上がりました♪
「な~んと昔があったそうな。Let’s unfold a story of old」で始まる”ももたろう”の話。
その言葉で昔話を紐解いていくような雰囲気がだせるようにと、“ももたろう”の発表の始まりの表現を考えました。
それから元気なももたろう話が繰り広げられ、最後は
「むかしこっぽり、The story of old has now been told」で話はおしまい、となります。
「最後は、なんかこう~、この昔ばなしはすっかり語られました、そしてここの土地の人達の心の中に残っていくのです、みたいな、なんか静かな感じで終わりたい」
「ただ元気に言うんじゃなくて、周りの風景にスーと溶け込んでいくみたいな終わり方ね」
「そうそう!」
いやあ、難しいね~!
でもいいじゃない。
諦めずに最後“スーっ”とキメたいネ♪
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代行パーティの一年で一番大きな行事クリスマス発表会では、「トム・ソーヤ、帰ってきた海賊」を発表することになりました。
今日は役もすんなり決まったので、その役で動いてみました。
トムは小4の男の子、ハックとジョーは中2の女の子。
昨日まで山奥の小川の近くで“ももたろう”の側にいた私は、今日はミシシッピー川のほとりで流れ星を見ていました。
トム・ソーヤのお話は英語が早く、私は口がまわらなくなってモゴモゴしてしまうのですが、中学生の子供達は、このお話を始めた当初から聴こえた言葉をそのまま口にしているので関心することしきり。
英語学習でいえばシャドーイングと言って、聴こえた英語をそのまま追って口にしていく方法があるけれど、まさにそのシャドーイングを、それも早いスピードのものを、どんどん口にできているのです。
お話大好き、ラボ大好きで、小さい時からたくさんお話を聴いてきた子達って、こんなふうに聴き取れるのですね♪
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