幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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キャンプ出発
ハッターの日記
ハッターの日記 [全311件] 171件~180件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
思わぬところで、ラボッ子に遭遇 02月09日 (木)
ライブラリー委員で6日月曜日にラボセンターに行きました。
行ったついでに、キディさんがお話日記をたくさん書いてくれるようになったので
足りなくなりそうな、お話日記を買って帰ったのです。
入れる袋もなくあの10冊セットが入った透明の袋のままです。
それを、ぶらぶら持ちながら、風邪で学校を休み、私のお土産を待っている息子と、
一緒にご相伴?を楽しみにしている他の家族の為に、東京駅のケーキ屋さんによりました。
 そこで、お会計をしている時に、「あの、ちょっといいですか?私、ラボッ子だったんです。”おはなしにっき”すっごく懐かしくて。。。ラボいいですよね。すごく前になっちゃいましたけど。。あ~本当に懐かしい!先生ですか?頑張って下さいね。」と、とってもすてきな笑顔で言われたんです。おはなしにっき、透明の袋で良かった~。
何だか、私もとっても嬉しかったです。嬉しくない人いませんよね!
ラボッ子ってなんてステキ!きっと、このOGの方のラボの思い出ってすてきなんでしょうね。あのラボを懐かしむ笑顔がそれを物語っていました。
キディのゆきむすめ 01月26日 (木)
Hello SB1-3
Pi-A-Pa SB2 2-10
The muffin ManSB 4-2
Bingo SB 4-8
How many miles to babylon SB 4-9
Happy Birthday to you SB 1-6
読み聞かせ:このゆきだるまだーれ
テーマ活動:ゆきむすめ
SB=Song birds NR=Nursery Rhymes

今月は戌年という事で、犬が登場するお話や歌をいろいろ取り上げています。
その他に、何曲か足してプログラムを作っていますが、先週The Muffin Man
をやった時に、T君のお母さんがちょうど見ていらして、Muffin 売ってないのよね~
という話しをしていたら、今日は皆の為に作って来て下さいました。
「売ってたら買ってくるね~」なんて、いい加減な私は「作るって言う手があったのか」
と、感激でした。出来立てのブルーベリーマフィンとスコーン、とってもおいしかったです。T君ママ本当にありがとうございました。
テーマ活動は、今回は犬関連ではなく『ゆきむすめ』
ゆきむすめは前々から、雪が降った時にやりたいなあと思っていたのですが、
ここは本当に雪が降らないんです。でも、待ったかいがあって、
雪が珍しくたっぷり降り、幸運な事に後期テュータースクールで、尚代先生に
取り上げてもらえ、雪がまだちょっと残っているうちに、今日となったので
どんなお話かだけでも子供達に伝えておこうと思って、取り上げてみました。
「雪だるま作った?」
「可愛い雪だるま作って動いたら。。?」と私が言うと、「嬉しい!動いて欲しい」
皆にこにこ、作った雪だるまの話しを始めました。「このお話、知ってるよ」
という子もいましたが(娘を含)お話たどりをすると、「やりたい!」の声が
女の子達から上がり、「可愛いから私『ゆきむすめ』」と、女の子は率先してゆきむすめを
選びました。男の子はおじいさんと言いながら、雪遊びをする子供達になり、
それは上手に雪合戦をして楽しんでいました。お話が進むうちに最後を思い出して、やっぱりお友達になる!と女の子全員が言いだし、私がゆきむすめ役をやることになりました。
(こんな可愛い役をやらせてもらえる事はないですもんね。最後悲しくても。。)
とっても,優しくて、ステキなお友達が出来て嬉しい気持ちになって。。最後の場面
たき火を飛び越えようとすると、「だめよ!飛んじゃあ」「消えちゃうのよ」
と、娘が制止しようとしました。あんまり真剣な様子にちょっとどうしようか
迷ったのですが、「飛んでみれば?」と控えめにいう他のこの声もあって
(迷う場面じゃないかな?)「こわくなんかないわ!」と、飛びました。
その後,子供達に「ここに隠れてね」と言われたところに隠れていると、
「私、ママの行くところにずっとついててあげる。ついててあげるから~(涙声)」
と、娘が顔を埋めて来て、その後も声を出さずに涙をぽろぽろ流して泣き始めました。
泣いているうちにゆきむすめがいなくなってしまった寂しさが
心に広がっていくような、そんな泣き方でした。
悲しい泣き方に、皆言葉を失って、いつもの元気なキディクラスがし~んみり
してしまいました。
新春読書。『祖国とは国語』 2 01月10日 (火)
年末~年始にかけて、忙しいはずなのに、ラボがお休みだからと意気込んで
何冊も本を読みました。

そのなかでも、一番のおすすめは日記のタイトルの『祖国とは日本語』
(著)藤原正彦  新潮文庫。
英語を教えていながら??と、思うかもしれませんが、ラボをよくご存知の方は
たぶん、あまり変に思わないと思います。この本の中では、学校での英語授業に
絶対反対の理由として、国語の授業を減らす事への警鐘と、国語の大切さ、
読む事のの大切さ、読書の大切さがたっぷり書かれています。
そして、そんなに熱く国語の大切さを訴えるのが、数学者。というところが、
また説得力があるのです。ご存知の方も多いと思いますが、藤原正彦さんは
故・新田次郎さんの次男。そこに、また私は惹かれてします。

 新田次郎さんと言えば、夫と結婚する前、デートの度に現夫の彼が、
貸してくれた本の作家なのです。登山の話しや、気象の話しなど、私には
全く興味もなかったのですが、貸してくれた物は読んで返さねば。。という
律儀な性格のおかげで、何冊も読む事が出来ました。
これが、また読み始めると面白いんです。だんだん楽しみに次の本を読んだ事を
覚えています。今、家にある新田次郎さんの本を数えたら、17冊。
多いか少ないかは別として、大切な本達です。
(こんなところで、そんな暴露話!恥ずかしい。。。)

話しがずれましたが、この本の中に、『勇気、誠実、慈愛、忍耐、礼節、惻隠
名誉と恥、卑怯を憎む心など武士道精神に由来するかたちや情緒も、感動の物語と吸収するのがよい。』『家族愛、郷土愛、祖国愛、人類愛も是非育てておかなければならない』
『正しい大局観や長期的視野を得るには、一見役に立ちそうもない文学、芸術、歴史
等の教養、そして、情緒(勇気、誠実、,家族愛、、)が必要。』などなど。。
人間の根っこになる大事な心と、言葉をについて、熱い思いで書かれていました。

ラボには文学があったから、今まで続いて来たのかもしれませんね。

今度は藤原正彦さんの他の本や、お母さん(藤原ていさん)の本も読んでみたいなあ。


 もう一つは、続若草物語の続き。
若草物語の続編までは、皆さんご存知だと思うのですが、その続きもあるのを
ご存知でしょうか?(知らなかったのは、私だけかなあ。)
原書名はLittle women ではなくて、Little men. 和訳の方は第三若草物語
第四若草物語です。自分も3姉妹のせいか、このお話が子供の頃から大好きで
今でも、ビデオに撮った映画を見ては、同じ場面で涙を流しながら見ているのですが
第三、第四は、四姉妹の次女ジョーと夫となったベアー氏の2人で作った学校での物語。
子供だから起きてしまう楽しい事件の数々を、子供達の気持ちを細やかに描きながら
進んでいくお話は、文句無しに微笑みをくれます。『赤毛のアン』も自分が
結婚するまでは、結婚するまでのお話が楽しくて、その後になると(5巻~10巻)、アンの事じゃないからなあ。。なんて思っていたけど、今読み返すと、子供の気持ちや
お母さんとしてのアンの生き方にすごく共感できて、子育てお母さん達には
絶対のおすすめ本。それに、似た感じがあります。
Winter Campスキー班から、帰って来ました。 2 01月08日 ()
 長女、長男初めてのスキーでしたが、見事滑れるようになって
帰って来ました。「中級コースは平気だよ!」と、2人とも満面の笑みです。
過去2回、ウィンターに参加している娘は、「いつもは野外活動の時手足が痛くて
つらいけど、スキーはずーっと動いてるから、ほかほかで暑いくらいなの」と、
嬉しい大発見にニコニコ顔。ウインターとは思えない年齢の低さ
(3.4年生が多かったみたいです。)にびっくりしたようだったけど、
大満足で帰って来ました。
*見てないのに見事に滑るなんて。。と、思われると思いますが、実は
帰って来た翌日(昨日朝5時20分出発)から、夫と長女長男の3人で
水上温泉にスキーに行ってます。昨晩の電話で夫が、「2人とも転ばないで
すいすい滑るよ」と、言っていたので、スキーが苦手な私に取っては、
見事に滑るとしか言いようのない訳です。
*2 教えるのが苦手だけど、一緒に滑りたかった夫は今回のスキーキャンプには
喜んで参加にOKしました。。そして、その次の日からだけど、会社のファミリースキー
連れて行っていい?と来た訳です。。ちょっとハードだけど、子供達も楽しんでいる
ようです!!
 
 初参加の息子はフォークソングの楽しさがやっとわかったようで、またやりたいなあ。
と言っていました。ただ、ごましお(男女交互にならぶ)を、嫌がる子が結構いてさあ。。
と、そこは不満だった様子。(いつもは自分が嫌がってるくせに)
「それで、Hはごましおになれたの?」と聞くと、「あたりまえじゃん!」
と、怒られてしまいました。
来年はロッジ活動をたくさんしたいから、普通のWinter campに行きたいんですって。

 「キャンプファイヤーでは、感動して涙がたくさん出ちゃった~。」と、
言い合う姿に、「こんなステキな体験を共有できて、いいなあ。」と、心の中で
一緒に行かせられて良かったなあと、実感しました。(ちなみに、お年玉は
キャンプの足しにと、全部もらいました。えっ!ひどい親ですって!本人達
納得してますって。)

 帰りの電車の中で、大きい子が少ない我がパーティでは、難しいフォークソングは
無理な事に不満を言いながら、Nパーティの友達と、電車の中で自然に口ずさみ
小さく踊っていた子供達が、「ねえ、今年もフォークソング大会やろうよ!」
「フォークソングやりたい!」と、言いだしました。
「企画したら、場所取りとか、段取りは何でもやってあげるから考えたら?」と言うと、
「うん!」と、顔を輝かせていました。
 去年は日にちが悪くて、集まりが悪かったけど、結構楽しかったフォークソング大会。
今年も、やる事になりそうです。
あけましておめでとうございます。 01月05日 (木)
 皆様、あけましておめでとうございます。
今年は、ラボも40周年ですね。
せっかく居合わせた記念行事の年。
ラボッ子も、そうじゃない人も、
たくさんの人の心に刻まれる年にしたいですね。

 近所のドロボウ騒ぎや、娘の怪我など、すっぱり去年と一緒におさらば
したくて、待ちに待った年明けです。
今年はいいこと、たくさんあるといいなあ。

 3日から上の2人はWinter Campに参加してます。ラボ始めがCampだなんて
羨ましいなあ。いつも半袖短パン姿の愚息が、ジーパンをはき、大きな荷物を背負って、
嬉しそうに歩く姿は、急に大人びて見えて、我が子ながら(だから?)かっこ良かったなあ。娘は慣れた手つきで、さっさと準備を終え、弟にあれこれアドバイス。成長を実感
しちゃいます。ぎりぎりセーフで、怪我も治って(参加できる程!)よかった~。
2人とも、とっても嬉しそうなんです。5年生と3年生なのに、この2人が一緒にLABO CAMPに行くのは初めてだからかな。もちろん、毎年夏冬Campには2人とも参加してるのですが、いつもばらばらの場所へ行っていたので。。。
 来年はお姉ちゃんが事前活動になるので、今年はスキー班で参加してます。滑れるようになって帰ってくるかな??報告が待ち遠しいです。

取り残された末娘は、「ママがラボやっててやだな」「研修だとお迎え遅いし。。」
などと、悪態のつきまくりです。そういいつつ、ラボのCD聞きながら1日過ごしてます。
子供会~餅つき 12月30日 (金)
今年はくじ運がいいのか?子供会の会長を務めさせて頂いてます。
どうせやるなら!と、自分がかねてから思っていた、地域の子供会
なのだから、地域の結びつきが強くなるような行事をしたいなあ。
と、思って始めました。
4月の区の総会で、地元の高齢者クラブ、婦人会、区長さん等にその話しをしたら
いくらでも声をかけてくれと、心強いお言葉を頂きました。
また、一緒に役員になった方達も「じゃーやってみよう!」と言ってくれたので、
幸運なスタートを切る事が出来ました。

夏は、高齢者クラブ、婦人会の方に教えて頂きながら、皆で巻き寿司作り。
70人弱の子供達があつまり、ペンギン等のかわいい絵柄の巻き寿司を作る事が出来て
皆、大喜びでした。

冬のイベント 12月26日は餅つきクリスマス会。
区のいろいろな方々が、薪を用意し、臼を貸して下さり、餅のつき手にも集まって下さり、
高齢者クラブ、婦人会の皆さんもお手伝いに来て下さって、30キロのお餅をついて
100人弱の子供や幼児のお母さん達とおいしいお餅を食べて、同じ地区で活躍する
おかあさん人形劇団の方に公演して頂き、神楽囃子保存会の子供達でお囃子をやって、
終了という、盛りだくさんで楽しい行事をする事が出来ました。

終わってみて、地域の方々の、時間も労力もたっぷり惜しげもなく子供の為に
プレゼントしてくれたの暖かい気持ちに感謝感謝です。
そして、どちらも高齢者クラブ、婦人会のお母さん達がいなくては、まったく出来なかった
ことに、ちょっぴり恥ずかしさも感じています。
やればやるほど、教えて頂きたい事がある感じです。
子供達が私達の世代になって、私が高齢者になった時、今のままじゃ何もお手伝い
出来ないんだから、情けないですよね。。
でも、ただひとつ、餅つきが早く終わって人形劇団が来るまでの間、時間がぽっかり
あいて、騒ぎ始めた子供達に、ゲームでもして待ってようか?
と、Seven stepsやJhon brown’s babyをやって、難なく皆で楽しめたのは、ラボのおかげでしたが。。。

区の方が見ているとは思えませんが、この場をお借りしてお礼申し上げます。
区の皆様、本当にありがとうございました。
今年の行事は終了! 皆様ご協力ありがとうございました。 12月29日 (木)
遅くなりましたが、クリスマス会のご報告です。
なんと、この日の午前中に娘が救急車で運ばれる怪我をして、
ドタバタしてしまい、準備が全くできませんでしたが(心の準備も)
今年も、ラボママ達にセッティングはお願いしていたおかげで、
楽しいクリスマス会になりました。(よかった~)
お母さんも一緒にソングバードで始まって、発表です。

キテレツ六勇士(小学生クラス)
なかなかエンジンがかからなくて、どうなる事やらと思ったこのクラス。
お話は面白く、言いたいセリフもあるのに、聞き込みがやっぱりちょっと
足らなかった。。かな。。
前日になってあわてて、「やっぱり覚えたいから残ってやっていく!」なんて言いだして
8時過ぎまで頑張った子が3人。もうちょっと早く、こういう気になっていたらね~。
でも、頑張った甲斐はあったね。 
Yが怪我の為役をやらなかったので、それでまたちょっと苦しかったけど、
それぞれお話を楽しみ、音楽CDでできたのは良かったと思います。


てぶくろ(幼児)
小学生も一緒に加わって、お母さんにMittenになってもらって楽しみました。
ここではさすが小学生。幼児をリードしていろいろな動物になってくれました。
動物わっぺん(紙に絵を描いたのをテープで貼るだけ)が良かったかな。
Who are you?の問いに、元気に「くいしんぼねずみ!」「ぴょんぴょんがえる!」
などと、元気に応える姿がまたとってもかわいかったです。

歌の発表は、Winter wonder land(中学生グループ)
Christmas is coming(幼児グループ)
全体でThe Twelve days of christmasを、YYコンビのフルート生演奏
にのせて、歌いました。とってもクリスマスらしくていい感じでした。

そのあと、お母さん達のアイデアでロールケーキに自分たちでクリームや飾りを
つけてケーキを作り、スナックタイムになりました。
その間に、小学生の男子の有志による、手品やクイズ、ダンス(台湾のバナナ)
が、ありました。これも、とっても楽しかったです。

今月から一緒に仲間入りしてくれた、T君。神奈川の大きな家近パーティから
お引っ越しでこちらに来てくれて、新しい風を送ってくれています。
T君のお母さんとのお話の中で、いろいろ教えて頂く事も多く、とても感謝してます。
そんなT君ママもご紹介できて何だか嬉しく今年のラボは終了。

本当に、お世話になりました。来年も皆様どうぞよろしくお願い致します。
後期テュータースクール 12月21日 (水)
 第3回目に出席して来ました。私は3年目、2回目の後期テュータースクールです。
前回参加した時にご一緒だった仲間もちらほらいて、とっても楽しみに、せっせと
新宿のラボセンター通っています。
 今回のお世話さんは西東京宇野テューター、湘南から大岡テューターです。
大岡テューターは、2年前のテュータースクール後、ビデオなどで拝見した事が
あり、その時からステキなパーティだなあと思っていたので、実物(失礼!)
に、お会いできてとても嬉しかったです。
 第一回は1歳児を対象としてのラボ活動を中心に、ソングバード、テーマ活動を
何にポイントをおいて、やっているかを考える事をしました。
物語を扱っている団体は他にもある中で、ラボとしての関わり方は?というところを
しっかり考える事がまずは大切だという事だと思います。
たくさんの人と人とのふれあいの中で、コミュニケーション力を引き出せるように。
物語体験を通して、自分の体験を増やし、心の根っこを育てるように。
英語を母国語と同じように、緩やかに、でも着実に身につけられるように。
いつも、自分たちがどこに向かっていこうとしているか、肝に銘じておく事。が、
大切だなあと思いました。Uテューターが言葉のはしはしに、『それは自分で
考えて欲しいの』と、言われた言葉は印象的で、いつも同じ解決策はないこと、
自分で考えて自分のパーティにあった解決策や方法を考えながらパーティを
作っていく事の大切さを言われている気がしました。
 さて、第2回目木村テューターのレポートから始まりました。
転勤族でも、やれるんだという応援メッセージから始まりました。
 一度きりでも、開設するまでとても皆さん苦労されていると思うのに(わたしももちろん!)それを、何度も!!Kテューター曰く『どこに行っても、ラボを必要として
待っていてくれる人はいるのよ!』とのこと。種まきを怠らないように。
Kテューターはその後の水やりも、肥料もひとつも怠っているものがないように
聞こえました。何といっても驚いたのが、ラボッ子と、そのお母さんが書いていらっしゃる
ラボノート。毎日の生活の中にラボがきちんと入っているのが感じられました。
お母さん,ラボッ子の言葉がぎっしりのノートに感激です。
そして、『家にいるパーティ以外の日にどれだけラボごっこをしてくれるか』
を、考えているんです。と言う言葉に、思っている事は同じなのに、なんでこうも
違うのかと、思っていたら、もう一つKテューターの秘策!!毎月父母会!
 たぶん、うちのパーティにはこれが足りないのかも。。
子供達の状況、ラボのことを、お母さん達とシェアし合う、
環境づくりに来年は心して取り組もうと、思いました。

 そして、午後は楽しい楽しいテュータースクールのテーマ活動のテーマ決め。
事前に参加者の希望を取りまとめ、いくつかにしぼって頂いた中から、皆で多数決。
どんなお話か、なぜやりたいか、どんなポイントで選ぶか、そんな話しをするだけでも
私達にはよい研修になりました。そして、なんだかんだと話しているうちに、話しは
多言語の方向に。。。ただいま残っているテーマは『グリーシュ』『はだかの王様(多言語)』『十五少年漂流記』『ゴロひげ平左衛門のみの敵討ち』
子供達が、初めての言語をとにかく聞く事から始めて、発表するまでの経験。と~っても大変そうだけど、やってみたいなあ。皆と一緒じゃなきゃ、出来ないと思うから。。
中学生活動発表会 2 12月04日 ()
今日は南総地区の中学生活動の発表会がありました。
9月にスタートした中学生活動。同じ地区の同年代の子供達が
集まって、取り組む活動です。
なんと、今年は私が担当をさせて頂く事になり誰よりも私が緊張のスタートを
していたと思います。

国際交流の事後活動としての報告会に参加した子を含めて、皆で何をしたいかを
話し合うところからスタートしました。
皆、テーマ活動をやりたいという事でテーマ決めをして、スタートです。
今年はピーターパンの4話をやる事に決まり、中学生として何か挑戦をという事で
英語だけの発表をする事になりました。
英語だけの発表という事は全部が英語だけで動けなくてはいけないので、いくら
皆の大好きなピーターパンでも、しっかりCDを聞込まないと動けません。
忙しい中学生達にとって大変な挑戦の始まりだったと思います。皆で
練習できるのはわずか5回。その間に、動きを皆で作り上げながら、家では
それぞれCDを聞いて覚えたり、また次の時に皆でやりたい表現を考えたり。
同じお話が皆をつないでいるから、3ヶ月の間会うのはたった5回でも
お互いを信頼しあって頑張れたんだと思います。

回を重ねるにしたがって、だんだん皆が仲良くなり、皆と良い発表したい
という気持ちも高まったのか、今日の発表は皆ばっちり。
元気よく、皆の仲の良さがびんびんに伝わってくる良い発表に成りました。
英語だけの発表をりっぱにやり遂げた皆は最高!!
発表会の終わりに、皆からプレゼントをもらった時は思わず涙が出てしまいました。

子供達はすごい!本当に子供達から学ぶ事ばかり。
何といっても南総は広いので、練習に参加するのに2時間も前に家を出なくちゃ行けない
子もいる。でも、頑張って来てくれた。部活で汗をかいてそのまま駆けつけてくれた
ラボッ子もいる。自分の試験勉強も頑張りながら、発表の練習も一生懸命やった
子供達。いろいろな仲間、たくさんの個性を暖かく受入れて皆が仲間になれる、
懐の深さ。ピーターパンの表現を考えながら、少しずつ意見が出始めて、自分の気持ち
を伝えられるところから、どんどん仲間になっていく。心の絆が深まっている感じが
しました。今日の発表にはどうしても来れなくて欠席だったけれども、練習には
ずっと参加して皆を盛り立ててくれた仲間もいます。
今日はそんな皆の笑顔がちらついて、どうしても眠れません。
もう、4時になっちゃった。。
音楽CD失敗しちゃったのに、動じずに最後までやりきり(本当にごめんなさい)
それでも、楽しかったと言ってくれる皆に感謝、感謝です。
ラボッ子ってどうしてこんなに優しくて、可愛くて、かっこ良いんだろう
皆、どうもありがとう。

南総の先輩テューターの皆様、応援本当にありがとうございました。
ラボッ子中学生の素晴らしさを、肌で感じられた3ヶ月、これからのラボ活動にも
自信と誇りをもってやっていけるパワーをもらう事が出来ました。
ラボッ子に恥じないように、これから自分もしっかり勉強したいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
小学生のラボ 12月03日 ()
小学生グループ
読み聞かせ:となかいはなぜサンタのそりをひく? 
        モー・プライス文 アツコ・モロズミ訳 岩波書店
歌    :Rudlph,the Red-Nosed Rendeer
      : The Firstday of christmas
     :Jingle Bell 
テーマ活動 :きてれつ六勇士
 もうすぐクリスマスなので、歌はクリスマス一色です。
どの歌も1年ぶりなので忘れていると思いきや、皆ちゃ~んと覚えてました!
The firstday of christmasは長いけれども、とってもすてきなメロディで、手遊び
も一緒に付けるとまた楽しくてすぐ覚えちゃう上に、一度覚えるとなんども歌いたくなる
歌ですよね。家の子供達は街などでこのメロディを聴くと、必ず歌います。
11歳も9歳も4歳も必ず。歌っているうちにどんどん楽しくなって、だんだん声が
大きくなるんだなこれが。。これがまた、私は嬉しくて夫は恥ずかしいらしい。。。

 読み聞かせの本は、サンタさんがそりを使うようになったわけと、そりをなぜトナカイが
ひくようになったかがわかるとってもきれいな大型絵本です。そして、そりを引く役を
恩返しに買って出たのが、あの『ダッシャー』。
『クリスマスのまえのばん』(The night befor the Christmas)のように、8頭全部
の名前は出てこないけれど、この本もとっても楽しくてきれい。
『クリスマスのまえのばん』と言えば、図書館から3冊、イラストレーターが
それぞれ違うのを借りて来ました。
文はもちろん皆同じクレメント・C・ムーアですが、
クリスマスのまえのばん
     絵ウイリアム・W・デンスロウ 訳わたなべしげお  福音館書店 
クリスマスのまえのばんーサンタクロースがやって来たー
     絵ターシャ・テューダ    訳なかむら たえこ  偕成社
あすはたのしいくりすます
     絵トミー・デ・パオラ    訳かなせき ひさお  ほるぷ出版
同じ詩を読んで、こんなにも人の持つイメージって違うんだなあと、感心してしまします。
内容は同じでも、訳し方もそれぞれ違うし絵も違うこの3冊。
4歳の娘は何度も読んでとせがみます。今日も3冊とも連続で読んだのに、ちっとも
飽きない楽しさがありました。もしかしたら、4歳の娘は全く別の本だと思ってるかも。
11歳の娘はこの詩が1822年に書かれたものと知って、え~180年以上前!!
と、驚いていました。183年前のくりすますのまえのばんに、ムア教授が自分の
子供の為に書いた詩が、時を超えて、距離を超えてここにある事に、なんだか
感動しちゃいます。

パーティのようすから、だいぶそれてしまいました。。。
 さて、いつも元気いっぱいのこのグループ。動きはやっと決まって来ました。何といっても見せどころは、韋駄天とお姫様のレースの場面。どちらも迫真の演技をするからおもしろい。
でも、セリフはまだお姫様以外はほとんど言えてな~い。皆聞いてる?と聞くと「きいてな~い」  「ありゃりゃ。。。」って感じです。
そこで、T君が聞き込み表を作ってくれる事になりました。T君は本当に絵が上手で、
今にも絵が動きそうな絵を描くんです。そのT君韋駄天の"I will win the race"
「俺が勝つに決まってるよ」のセリフに、サッカーの時使えるね。と言ってました。
「使って使って!」なんて、嬉しくなっていってしまいました。
聞き込み表は来週早々には出来上がりそうだと言っていたので、とっても楽しみです。
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