幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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・ キンカラのCanadian Life 2005.10~
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・ キンカラのCanadian Life 2005.8~10
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・ ティーパーティのフランス便り
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・ 鈴木小百合さんの英語と演劇の世界
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・ 2005九州国際交流のつどい
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・ 2005『ロミオとジュリエット』
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・ 2005福岡A地区春合宿
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・ テーマ活動
 『石からスープができるかな』
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・ 2004『ロミオとジュリエット』
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・ 新版CD『ひとつしかない地球』収録風景
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・ 黒曜石 世界の旅
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・ 2004福岡A地区「春合宿」
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・ 2004九州支部国際交流のつどい
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ふしぎの国のアリスの独り言
ふしぎの国のアリスの独り言 [全161件] 81件~90件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
大学生コーチ大集合!! 3 08月20日 (金)
昼頃、我がPの大学生M美からの電話。
「先生、今日、いいですか?表活(九州支部大学生年代表現活動おっしょいとんこつ村)の合宿中で今日終わりなんだけど、みんなで先生の家に行こうといっているんだけれど、いい?」
という一言から、夕方5人の若者がやってきた。
マ、その内の2人がマイパーティなので、動きやすかったのだろう。
みんな今夏のサマキャンでは、エネルギー満杯でキャンプ成功のために、苦労しながら、全力を尽くして頑張ったメンバーでもある。
表活の合宿でもSBや『ドンキホーテ』のテーマ活動を繰り広げてきたらしい
が、元気そのものである。皆、ラボが大好きで、次から次へと言葉が飛び交っていく。この若者たちのエネルギーに助けられているし、大好きである。


「報告したいことがありま~~す。」といっていた子はどうも彼が出来たという。良かった、良かった。これで人生、より楽しくなろうというもの。いつまでも仲良くして欲しい。
みんなと一緒の夕食もおいしく、楽しく、賑やかに過ごすことが出来て、これも良かった。息子や娘が増えたみたい。
NHKの「アルゴリズム体操」が楽しいといえば、みんなで踊りだす!
このすぐに身体を動かしたり、はまったりする感覚はラボっ子であればこその感覚のような気がする。パーティで取り上げるとすごく楽しいだろうし、小さい子たちがきっと大喜びだろう。リラックス出来る体操である。
また真面目に、去年と今年のサマキャンの仕上がりは、結果は・・・何てことも一生懸命に考えている。


もうみんな今日は合宿の疲れもあってか、5人揃ってぐっすりと眠っている様子。こんなに素晴らしい子たちを長い間、ラボに預けて下さっている家族の方々には感謝の気持ちでいっぱい。
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色即是空。空即是色。 6 08月14日 ()
今日はお盆という時なので少し仏教について書きたい。
言葉の一つ一つが深く、深く、とても凡人には理解は出来ても心で感じ、心で動くことが出来ない。
「般若心経」について書かれた本を開きながら考えてみたい気持ちになった。
「色即是空。空即是色。」
これはみなさんご存知のように、般若心経を代表する有名な言葉。
「般若心経」とは、「大般若経」全600巻を1万分の1に濃縮した、たった
276字の言葉である。
この「大般若経」を漢訳した人が玄奨三蔵さんです。(ほら西遊記にでる)
私達が、迷いや苦しみの人生から、喜びとやすらぎの人生に転換するにはどうすればよいか、
という仏教の偉大な知恵がこめられています。


「色即是空。空即是色。」
“形あるものは無に等しい。無なるものがもろもろのものを形づくっている”
色を人間の迷い、空を悟りとしてとらえると、
“迷いがあるから悟りがあり、悟りは迷いの上に立脚している”



形あるものは、いつか壊れるのが常であり、絶対不滅などはないという。
形あるものを依り処とする空しさを知り世の中すべてが“空”であるという、
空なる実体を確認し、空なるものに価値を求めず、もっと大切なものを見出しなさい。ということなのだそう。


どうしてこんなことに気が入ってしまったのかというと、
今年は、私と同じ年で昨年の12月に脳管破裂という病気であっという間に亡くなった義理の妹の初盆。昨日親戚がみな集ったわけであるが、彼女に二人の娘がいる。
その長女が、まるで母親が生きているかのようにそっくりになってきた。
顔もそうだし、立居振舞も。亡くなった義妹がそこにいるかのように。
義妹の存在は空となり、家族の記憶の中だけのものとなってしまったが、その娘たちの中に感じるとることが出来る。
しかし彼女たちには彼女たちの人生があり、いつまでも母親の陰を追うわけにはいかないだろう。
早くして母親と別れた寂しさはあるだろうが、それぞれの愛すべき家族を大切にして、これからの人生を楽しんで欲しいと願った。


今日はギリシャでのオリンピックの開会式の日。人類というものを感じる式典が繰り広げられている。
宇宙の中にちりばめられたたった一つの星が地球であるならば、時の長さからして、人が人となるまでにとてつもない時が流れ、また、
人が人として形あるものとなってずいぶんとなるが(いや、ひょっとしたら、ほんの少しの時の流れかも・・・)
その長さからして、人ひとりの生きていく時の短さはアッという間であろう。だからこそ大切に、有意義にとも考えるが、逆に過ぎ去ってしまえば、すべてが空となる。そう、すべての人が空となるのである。
これからは、何ものにもとらわれない心を持って、生きていきたいと思うのは、どうだろうか。
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キャンプから帰ってきた元気者たち! 5 08月04日 (水)
我がパーティの今年のキャンプ参加は、へいぐん海の学校に3人、ゆつぼ1班12人、ゆつぼ2班1人、シニア3人、大学生コーチ1人、テューター1人、
合計21人でした。
ゆつぼに参加した子たちはどの子も笑顔でそしてより、元気になって帰ってきた。いつもは帰りのバスの中では皆ぐっすりと眠っている子が多いはずなんだが、今年の我がパーティの子たちはみんなおしゃべり、おしゃべりだった。
プログラムがゆっくりだったせいかなとも思ったが、小5の男の子3人は皆、野外活動はサバイバルコースとやらに行っているし、他の子だって、登山に参加して、疲れているはずなのにと、今年はふしぎな現象である。
7月は風邪を引いて発熱していて少し体調の悪かった子は、キャンプ中何事も
なく、元気に楽しんでいた。これも心配だったが一安心なこと。
バス行程が高速道路を走るので時間が掛からなくなったってことも原因かも。
とにかく、無事に皆帰宅できたことを、プログラム進行、企画に携わってくださった方々に感謝である。それにロッジ活動を楽しく過ごさせてくださった、ロッジマザーやシニアメイトの高校生たちにも感謝、感謝。
きっとキャンプの様子をひとつでも忘れないようにお話がしたかったのではないだろうか。
毎年繰り返されるキャンプだけれど、ひとつも同じキャンプではない。
新しい体験と、出会いと、その喜びがとても嬉しい。
今年は、ゆつぼから帰ってきた日に、ゆつぼ2班に参加するという神奈川の大学生のホームステイを引き受けた。とても素敵で、会った途端に我がPのD君に会わせたくなったので夕食付き合ってと呼び出した。なぜって、なんだか感じが似ているような・・・
韓国交流のための前日のホームスティをやはり東京の高2を引き受けていたが台風のために1日出発が遅れたといって出て来た。
本場のとんこつラーメンが食べたいと言うので、全国的に有名な?長浜の屋台に行った。
ここで生まれ育って半世紀過ぎた私でも始めての体験だった。
ほんとにおいしくって、いろんな話が出来て楽しかった。
D君にとってもまた新しい仲間が出来たと思う。これからが楽しみ。
ゆつぼ2班出発の時、なごりおしくて・・・
新しい出会いっていいなぁ!!!


ゆつぼ2班の出発を11時半すぎに見届けてから、博多駅で時間をつぶし、
へいぐん海の学校に参加したパーティの子たちのお迎え。台風通過のこともあって顔を見るまでは心配。
午後2時半ごろ、予定のと違う新幹線に乗って帰ってきた、3人の女の子の顔を見て大安心。台風が四国を横断したというのに、どこ吹く風で、彼女たちの腕は落書きだらけだった。
おっと、落書きとは言わないのかも・・・
「記念のしるし」なんだろうな・・・


次は午後3時50分。宮崎からの高速バスを迎えて翌日だいせんキャンプに参加する3人の可愛い女の子たちがホームスティ。
賑やかな夜を過ごして無事だいせん行きのバスに乗って行った。
このひと時も楽しかった。これも新しい出会いなんだな~~。


やっぱりラボの夏はすごくていい!
一度きりのこの夏を大切に感じたい!!!
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ゆつぼに出発!! 07月28日 (水)
いざ、旅立てよ!体力の続くまで!
なぁ~~んて、なんだか「ロード オブ ザ リング」のようになってきたが
目的地はゆつぼキャンプ!
子どもたちが元気に、楽しんで来れるように共に過ごしたいなぁと
思っています。3泊4日きっと嬉しい出会いがありますように!!
そしてプレキャンから入っているのシニアたちも、今日は緊張の面持ちで、
キャンパーが来るのを今か今かと待っているに違いない。
我がパーティの3人のシニアたちよ!エネルギーの全てを注いで頑張れ!!!
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シニアではないが、やっぱりシニア! 1 07月26日 (月)
今日はラボの日。高2が4人。その内3人はゆつぼ1班のシニアであるため、ゆつぼへ向けて今日出発した。その留守を預かるのは、残る高2の女子。
今日のパーティは彼女のシニア活動だった。キャンプソングを一通りやり、
『みにくいあひるの子』にとりかかる。「ここは、ゆつぼの民宿だ!」を
合言葉に『みにくいあひるの子』をずっと語りながらみんなと一緒にテーマ活動をやってくれた。
確かにキャンプでのシニアではないが、心の中はシニアへの思いでいっぱい。
「冬はしたいなぁ・・・」ってつぶやいていた。
明日からは3泊の学校の研修学習とやらで、岡山へ行くのだという。勉強するのに、わざわざ岡山までどうして行かないといけないのだろうか。とも・・・
高校生としての立場は厳しい状況。簡単に休める時もあれば休めない時もある
どの子も一生懸命だ。ゆつぼではシニアが出来なかったけれど、それに変わるものを自分で見つけて欲しい。
ゆつぼ2班にキャンパーとして参加する彼女に、シニアという冠がなくとも、
ロッジの高校生として、しっかり頑張ってきて欲しい。
その力は充分にある!
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アメリカへ行っちゃった彼! 07月25日 ()
我がパーティのこの夏の国際交流参加者は1名。中2男子。
3人兄弟の3番目。兄は二人とも国際交流に参加して高校生までラボで頑張ってくれた。3人の子どもたちをみんなラボを信頼して関わってくださったご家庭である。感謝の気持ちでいっぱい。
3番目の彼はやんちゃ坊主だった。中学生になって少し言葉少なくなったがこれはその年令相応の成長であると感じる。パーティに来てそんなにしゃべらなくてもみんなを見ているし、聞いている。仲間の中の一人として存在していることに違いない。仲間にとってとても大切な子である。我がパーティの高校生たちは彼の力を、存在を認めている。彼が高校生になった時を、みんな楽しみにしている。
ラボの中での子どもたち同志の関わり、テューターとの関わりを国際交流を
通して考えることがとても大きい。事前活動を通しての彼への評価はいろいろだったが、それが彼自身の存在なのだと強く思う。
人としての存在感の強さはとても必要。私はかれが大、大、大好き!
小さい頃から走り回っていた彼が、アメリカへ向かってひとり立ちへの旅に挑戦することで、自分自身を内側から大きくしていくチャンスを得ることが出来るなんてこんなすごいことはない。
自分自身の内側を見つめ、自分に関わる周りの人達に関心を持ち、感謝する心を感じて欲しい。
今頃はまだアメリカへの飛行機の中かもしれないがアメリカの大地に第一歩を
踏み入れたらきっと何かを感じてくれると思う。
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夏のシニアの心意気! 1 07月21日 (水)
月曜日の休日、4人の高2が我が家へ集った。高2のメンバーによると、
この夏のパーティ合宿について話し合いたいということだったが、
其の内の3人はサマーキャンプのシニアである。合宿について話し合った後で
シニアとしての活動をみんなでやってみた。交替でシニアとしての活動を報告しながら、シニアの言うことを聞かないキャンパーになったり、大忙し。
もしシニアの言うことを聞かないキャンパーがいたとしたら、それはその子の主張なのであろう。しっかりと受け止めて、感じたものを返さないといけないと思う。キャンパーの目がみんなシニアの目を見つめてくれることを願うばかりである。
『みにくいあひるの子』は素語りが出来るくらいに聞き込んで行くことが原則でありソングバーズだって歌えて、踊れて当たり前!
さてさて、どのくらいの実力が出るのでしょうか。そして自分にどのくらいの
能力があるのかを知ることが出来るチャンスでもある。
この体験はこれからの人生を歩んでいくのに大いに役に立つというもの。
キャンパーをグッと引き付けることの出来るシニアであって欲しい。
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フランスへの留学切符! 2 07月16日 (金)
ティーパーティさん、フランスへの留学試験合格おめでとう!
1年間、パティシエとしての基礎を日本で学んで、来年、春からは、
本場フランスでの真のパティシエとしての学びが始まる。
自分の希望通りに進んで行ける貴女は本当に幸せ者!
ラボで培った教育は貴女が、どこで何をしても充分に役に立つものであり、
それをいかに駆使するかは、貴女次第。
もちろん積極的に学ぶ姿勢は大いにあり、他とのコミュニケイションだって、
思いやりだって計れるし、自分の考えや、深い思いだって相手に伝えることは出来るし、我慢するなんて簡単なこと!
一日一日の積み重ねが自分を強く、大きく、たくましくしていくこと位は知っている。
そんな貴女が進むべき道を自分で見つけて、決めて、歩いていることに
感謝と尊敬を感じています。
ラボの仲間たちみんなが、貴女のこと大好きです。先輩!頑張って!
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新しいひとり立ちへのドラマが始まる! 3 07月11日 ()
今日は福岡A地区国際交流壮行会。毎年ながら参加者ひとりひとりのドラマを感じる。
本人たちの決意表明は不安の中にかすかな期待・夢・希望を感じ、
お父さん・お母さんの我が子への励ましの言葉を聞いていると、オギャーと生まれてから、こんにちまでどんなに一生懸命に育ててこられたことか、そして我が子に対する深い愛情を励ましの言葉の中に大きく感じる。
確かに世の中どんなに豊かで何でも手に入ったとしても、我が子にまさる宝はない。心配をかける子ほど可愛いとも言う。中には、アメリカに出しても何の心配もない子である。と自信を持って言われるお父さんもおられた。
やっぱりすごいなぁ!我が子を見る親の目!多分他人には計れないこと!
30年以上もの間、ラボが国際交流を続けてこられたことの意義を改めて思う
と多くのラボ・ファミリーに支えられている。そしてラボっ子の先輩たちに!
決して途切れることのないこのラボ国際交流に乾杯!


壮行会



この日の午前の10時~12時に4パーティがテーマ活動の発表をした。
どのパーティもいい味を出していた発表だった。
松本P(縦長G)『ピーターパン』・田崎P(プレイルームG)『てじなしとこねこ』・高阪P(小学生G)『ポワンホワンけのくもたち』
谷P(中高大生G)『ドリームタイム』


我がパーティは『ドリームタイム4話』を発表した。これはメンバーを少し変えて2度目の発表。1度目は6/27、北九州・佐々木Pとの交流合宿にて。
2度目は気を抜いてしまうかなと思ったが、全くそんなことはなく、きちんとより丁寧に発表してくれたことに感謝。
小さな子たちも笑う所は笑ってくれ、受けるところも受けてくれ、舞台上のメンバーがその見てくれている子たちの様子をきちんとつかんで、それを表現にして返していた。きっと、みんながテーマ活動するって楽しい!と感じてくれていたに違いない。


今年は4月の『ロミオとジュリエット』発表をはさんで、ほとんどをこの
『ドリームタイム』に費やした。どれほどの時間をかけて話し合ったことか。
一ヶ月ほどで創り上げるテーマもあるかもしれないが、もっと長い期間かけて
創り上げるテーマがあってもいいと思う。
これは高3の二人の卒業テーマだったのだが、何年経っても大切なテーマとなったのではないか。
自分たちが思い描いているような表現、それが思いとずれることなく表現できたなら、満点かな。
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SCシニアメイトが決定!今夏の貴方たち! 07月02日 (金)
谷パーティではサマーキャンプのシニアメイトが3人決定した。
キャンプ場は全員、九州・ゆつぼ。
ゆつぼは九州中央にあり、九重連山のふもとにある。野外活動では九重山は
もとより近隣の山々への登山挑戦の夏でもある。
疲れを癒す温泉地帯でもあり、毎日が温泉、温泉である。
ロッジでは『みにくいあひるの子』を柱にテーマ活動に取り組み、
この夏はじめて顔をあわせたロッジの仲間たちと発表を目指す。
そのキャンプを先頭たって引っ張っていく大きな役割を担っているのが、
シニアメイトの高校生たち。
いつも思うことだが、その高校生たちはシニアとして2日前から入村し、
準備活動をする。しかし、初日から頼りがいのあるシニアはほとんどいない。
皆、不安で一杯の面持ち。6日間のキャンプ中に、キャンパーたちから、
ロッジマザーたちから、大学生コーチたちから、事務局スタッフから、
いやおうなしに育てられていくのだ。キャンプが終わる頃にやっとシニアらしい笑顔と涙で一回りも二回りも大きくなっていくことだろう。
2度・3度と経験する子は少しばかりの自信を見せながら笑っているが、突っ走りすぎることで、それがマイナス要因になる場合だってある。難しい!
毎年のキャンプの持つ魅力は毎年あるし、違うもの。キャンパーの顔も違えば
協力し合わねばならないパートナーのシニアとの顔あわせも初めてなのだから
前回のは見本にはならないだろう。それらが理解できて、自分の経験を充分に生かすことの出来る子は、有意義なシニア経験ができると思う。


谷パーティの3人の高校生たちよ!自分の経験は経験として使うべきところで
使えばいい。しかし謙虚さを忘れないようにして、いつもキャンパーの顔と
相談して活動を進めていって欲しい。毎年違うんだよ!
困った時は、初心に戻って、自分が小さい時、寂しい不安な心を持ってキャンプに参加した時のことを思い出してね。きっといい答えが見つかるよ。
くれぐれも、自分だけでつっ走らないように!気を付けよう!
では、貴方たちの優しい心でこの夏を素晴らしいものにして下さいね!
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