幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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12回目の交流合宿! 1 06月10日 (金)
6月4~5日、北九州・佐々木パーティとの
始まって12回目の交流合宿を行った
今年は福岡にお迎えする年。高校生たちが企画を考えて
佐々木パーティのラボっ子たちをお迎えする
もちろんテーマ活動の発表もある。毎年とても楽しみ!


一日目、テーマ活動発表
佐々木パーティ『わらじをひろったきつね』
谷パーティ『わんぱく大将トム・ソーヤ 4話』
どちらもパーティの良さを生かした楽しい発表だった
そして、思いっきり、SB大会!
一宿一飯の~~~とはよく言うけれど
ほんとにおなじご飯を食べて一緒に眠ると
俄然みんな仲良くなって、
一日目と二日目の顔色の違うこと!元気さの違うこと!


二日目、佐々木パーティ・中高生G『三人のおろかもの』
室内競技・ゲーム大会
アメ食い競争/二人三脚/アリアリオー/借り物競争/
ラボライブラリー イントロクイズ/へいぬり遊び
楽しい企画だったぁ・・・
イントロクイズは難易度によって得点が異なった
へいぬり遊びは子どもたちが大好きな宝物
(ビー玉・青いびんのかけら・オタマジャクシ・
かんしゃく玉・片目のネコ・真ちゅうのドアのとっ手)
これらをコマにしてのジャンケンゲーム。ひとり1枚のコマで
トムと勝負!!!勝って得るものは
16ピースに切り離されたラボの物語の絵
(ドンキホーテ・西遊記・いたずらきかんしゃちゅうちゅう・
ふしぎの国のアリス)
ジャンケンで勝つと、ピースを1枚貰う。絵をみごと仕上げて、物語を当てる
たった1枚のコマはジャンケンに負けるとトムにとられる
そうすると、今度はハックのところに行って
ジャンケンで勝つと1枚のコマが貰え、再びトムと勝負!
高2の子が考えた方法を少し簡単にして、ゲームとした
とてもにぎやかで物語を楽しめた。


毎年子どもたちが大きくなるのを見ながら交流する
楽しみは格別にいい!
北九州と福岡と離れてはいるが、お互いのPの
子どもたちが年々育っていく様が目に見えてくる
いついつまでもこの交流が続くことを願う!
>>感想を掲示板へ
鈴木小百合さんの英語と演劇の世界! 3 05月26日 (木)
17日に福岡で『寿限無』の英訳をされた鈴木小百合さんの講演があった
前日は、都城での講演だった。九州で2日間もお時間をとって頂いて
九州のテューターたちにはほんとにいい研修の場であった。
新刊のことはもちろんのこと、いままで英訳された物語の数々についての
お話は、ラボの活動を真に理解してくださっている専門家なればこそ
なるほど!と思うことばかりであった。
まず『寿限無』から、長い名前を英語で唱えた?まるでお経のように
いやいや、ナーサリーのように言葉を転がすように言うことが出来た
次に、自己紹介を兼ねて英語との出会いラボとの出会いを話された


オーストラリアでの小学校時代(8歳~14歳)のことは興味深かった
お話されたことを少しだけ書いておく
「英語が全く出来ない状態からスタートして、少しずつ
文化の違いや、言葉の違いがわかるまで、1年位はかかった
帰国後、インターナショナルスクールから、大学はICUへ
専攻は異文化間コミュニケーション
Popular Culture、映画とか大衆文化の違いとか笑いとかの
英語の比較をやっていて、卒業論文は「フーテンの寅さん」
日本ではペーソスあふれた喜劇がフランスではこんな悲しい話はないという
ような悲劇になってしまう。文化によってとらえ方の違いがある
中学、高校、大学と演劇部に入っていて演劇に通じているということから
演劇に関連する通訳のお仕事や大好きなお芝居「おつきさまようこそ」
の脚本を翻訳し、仲間と会社を作って上演した
木村こういち氏演出、井上ひさし氏の「やぶはらけんぎょう」を
エジンバラ演劇祭に持っていくための英語の字幕を作る仕事に関わり
ブラックユーモアの好きなイギリス人に受けた。
同じ物がアメリカ・ニューヨークでは受けず、
イギリス文化とアメリカ文化の違いユーモアの感覚の違い
笑いの違いがある
その他にも、演劇の英訳、英語のイヤホーン、多くの仕事に関わる内に
1992年『おどりトラ』『ヒマラヤのふえ』からラボとの仕事が始まった
リズムある日本語の言葉に英語もリズムのあるものにと思われた
オノマトペをどうするか、その絵本が読み物というより、
聴くものであり、聴いて口に出して言うもの、
言って心地いいもの、リズムの似た言葉を組み合わせたりした
『ヒマラヤのふえ」はファンタジックなストーリーなので
出来るだけ英語を簡潔にしてつくった。
数年後『ききみみずきん』『おむすびころころ』
昔話なので言葉づかい独特なものがある。オノマトペ・リズムがある
『チピヤクカムイ』はポエムのような詩的ものでイメージを大切にして
聴いてイメージが膨らむ言葉選びをした
『キジムナー』は沖縄独特の言葉をそのまま使って言葉を覚えてもらい
最後に解説を入れるということにした
2001年『十五少年漂流記』
今までの6作品は日本語が完成された形でそれに合わせて英語をつくる
という形、ラボは英語がきて日本語がきて、どうしても比較するので
それが恐いこと。
『十五~』は英語でこういう風に言いたいというのがあったら
日本語を考え直してくれる。ほんとに蜜に連絡を取り合って
英語を、日本語をこんな風に変えようかということになった
一番時間はかかったがやりがいのある仕事だった。
『十五~』は一番芝居のような、セリフの多い・・・
子どもたちのセリフで成り立っているようなもの
できるだけ子どもたちが普段使う言葉、表現を意識した


落語は好きで寄席に行ったこともある
落語ということでおもしろいのではないかなというのが最初だった
アメリカにはstandup comedyというのがある
ショーの前座でマイク1本で話の芸で笑わせるもので
それに反して落語はsitdown comedyかな
『寿限無』の名前の所はそのままいくのかと思っていたら
英語にということだったので、ずーっと考えていた
言葉の意味を調べることから始めて(やーぶらこーじぶらこーじ)
言ってみた言葉のおもしろさとかを考えてみた


3月26日に『寿限無』の収録に行ったとき
6人の子どもたちが日本語の録音をしていて、ラボっ子だと知らないで
プロの声優はうまいなぁと思って聞いていた。
ほんとにプロのように西村先生が言ったとおりに出来るんです
ことば遊びのところが終わってひとりひとり役になった時も
プロの俳優顔負けで、堂々としていて、はきはきとしていて、
100人の中から選ばれたと聞いてあぁそうかと思った


ラボの作品に関わらせて頂いて、
小さい時から、いろんな世界に目を向けて
いろんな人がいる、違う人ももちろんいる、
でもやっていけるってね言葉で通じ合うことが出来る
同じようなところで笑ったり、同じような感情を共有できるっていうので
友情をもつことも出来るし、そうすれば争い事も
なくなっていくのではないかと思いだしていたので
ラボはそういう方向に向かっていると思います
特に笑いはすぐに打ちとけられ、ものすごい力がある
場をパッと和ませ、そんな場でもそれは重要だと思います
子ども同志でも笑いあうことで親密になれるし、コミュニケーションを
とることが出来る。
新刊はコミュニケーションをとるきっかけにもなる
海外へ日本のいいものを紹介できるということにもなります
新刊は魅力のあるものになっています。皆さん楽しみにしていて下さい」


たくさんお話して頂いて後は質疑応答となった
その中でも
オーストラリアでの小学校時代の
ドラマという授業について話してくださった。
まさにラボのテーマ活動のように役を決めて、表現して
また他の人のセリフを聞いて反応し、みんなで話し合って
それで学ぶということをしてらしたようだ


「演劇と出会ってそれが一番自分がやりたい部分
通訳という立場なんですけれども、実際一から芝居を作っていくプロセス
の一員になれるというのが、そして舞台が初日を迎えるというのは
すごい達成感がある
物語というものはわくわくするようなものはみんなに教えたくなりますし
何度でも読みたくなる。」


「始めてテーマ活動を見て感動したのは、子どもが4歳位の子から
大学生まで、年令の差があるのに一緒になって活動する
テューターの方が演出をなさったと思っていて、大変ですね演出はと
言ったら、いや子どもたちがやっています。と言われて
どうやって作っていくのかということを始めてお伺いして
なるほど、尚更それはいい事だと思った
先ほどのドラマ授業も全員で話し合って、知恵を出し合って、
ああでもないこうでもないという過程があって
一つのものを作っていく。これだけでものすごく貴重な体験だと思う
寛容というものにもつながる。小さい子が発言したり
ちゃんとしなかったりすると、たぶん上の子はもう!
と思う時もあるだろうしそんな時、寛容というものが大事だろう
テューターの皆さんもそうだと思いますし
意見がまとまらなかったりとか、ご苦労もたくさんあると思うんですけれど
そういうことを経験してみんなで何か一つを
創り上げたときの喜びって、違うもの。」


ラボの活動が言葉だけでなく心の成長をも含めた活動だという事を
英語を専門としておられる方からおっしゃって頂くと
活動を理解して頂いているということでとても嬉しい
ここに書き出したお話は講演のすべてではないし
言葉も全くそのとおりではないが
何とかわかっていただけるかと思う。
鈴木先生ありがとうございました
>>感想を掲示板へ
27年目の『ロミオとジュリエット』&福A国際交流のつどい 4 04月30日 ()
ロミオとジュリエット

4月29日に福岡A地区中高生広場主催
27回目・『ロミオとジュリエット』の発表会があった。
始まってから27年が経った。
もちろん1回目から見てきた。
英日から英語単一の発表になってから10年位経つ。
英語で考え、英語で動き、英語で思いを伝える
英日が英語で伝えてはいないというわけではなく、
『ロミオとジュリエット』のようにナレーションがない話は
単一で表現するのにちょうどいい。
新中1の子たちのとってもいい刺激になる。


昨年の発表が終わった時に我がパーティの高校生たちは


英語単一発表について
1.英日を2度繰り返すことで動作を2度繰り返すことがもどかしく不自然
2.物語を伝えるのに英日だと英語より日本語に感情が入ってしまう
3.聞き込む回数が必然的に増える
4.英語と真剣に取り組む
5.英語で心を伝えようと思う
6.日本語から離れて英語でやることに意義がある
7.日本語だと意味の深さは伝えられると思うけど、自国語でない言葉で
  どれだけ自分の持っていることを表現できるかということが
  中高生活動の『ロミオとジュリエット』でやることに意義がある
8.中高生活動の集大成
9.日本語のところで日本人である自分が出るような気がする。
  だから英語でしたい


というようなことを言っていた。今年はどうだろうか。
3月の春合宿でのWSから始まって、4月4回の練習を経ての発表
『ロミオとジュリエット』のヘッドは高校2年生の女の子
高校3年生は毎年これには参加しないので
高校2年生が中高生広場の最高学年となるために、
彼らは今年の『ロミオとジュリエット』が昨年よりも
よりいいものに仕上がるようにとても頑張る。
各幕のリーダー(高2)たちは
各幕の進行状況やラボっ子たちの様子など連絡をとりあったり、
ミーティングをしたりして、一生懸命!
もちろん自分がとった役もこなし、
各自、自分のパーティのことも一緒にこなしてのことだから
1ヶ月が忙しいままアッという間に過ぎたのではないだろうか。


たった4回の練習!されど4回の練習!
この1ヶ月でラボっ子たちはみるみる育っていく
リーダーとしての自覚、役を取った者としての自覚、
今年は60数名の中高生たち役のない子はひとりもいない。
パーティでのテーマ活動取り組みももちろんのこと
ラボっ子たちは大きく成長し学んでいく。しかしながら
パーティの枠を取り払い、中高生自身が主催し、企画していくことの
緊張感と満足感はとても大きい。


新高1は受験生活から戻って、
春合宿での初めてのシニア活動を体験し、
久しぶりのテーマ活動となる。
これもまた緊張感でいっぱいであろうが、この1ヵ月で成長する。
中学生たちは、そんなラボの先輩の姿を見て学んでいく。
縦長で活動するラボの素晴らしさが明確になる。
子どもたちが、細胞が分裂するかのごとくに
成長していく様を目の当たりに出来ることに我々は感謝している。


『ロミオとジュリエット』発表時の写真
合宿の時の高2企画のWS

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一幕のロミオとナース

ロミオ4

ロミオ5

四幕のロミオ

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福岡A地区  国際交流のつどい

3月20日福岡西方沖地震のために中止となった
九州支部「国際交流のつどい」、今年国際交流に参加する
福A17名のラボっ子たちは
舞台にも上がらず、地区表現もしないままだったが
4月29日の『ロミオとジュリエット』が始まる前の1時間を
福岡A地区主催として「国際交流のつどい」を開催した。
参加者の表現活動や自己紹介がなされ、
激励テーマ活動として、松本パーティ『ピノッキオ』が発表された。
幼児から大学生までの『ピノッキオ』をどの子も充分に楽しんでいる様子が
手にとるように感じられる素晴らしい発表だった。
九州各地区、何らかの形で国際交流のつどいにかわるプログラムを
考えていることだと思う。
ラボっ子たちには素晴らしい体験を心で身体で感じてきて欲しい。


福岡A地区表現

ロミオ1

ロミオ2

ロミオ3

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高校3年生への中高生広場からの感謝

最後に、中高生広場のメンバーから高校3年生たち10人に感謝状が
渡された。10人のうち2人は高校1年留学のためのオリエンテーション
で東京に行っていたため、その場にはいなかったが、
きちんとコメントを伝えてくれた。
みんなラボが自分にとってどんなに必要だったか、
自分を変えてくれたのもラボだった、と感謝の気持ちを語ってくれた。
何が理由で、何が原因で今の自分があるのかということを
きちんと把握して語れる彼らにすごさと素直さを感じた。
5月22日には、高校3年生10人で卒業テーマ活動として
『ジュリアスシーザー』の発表がある。
今、そのための練習にみんなで励んでいるがその熱意と懸命さに
こちらの方の心が熱くなる。


8人の高校3年生(2人は東京で1年留学オリ

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高1・高2より感謝状をいただく

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スピーチをするD君

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>>感想を掲示板へ
恐怖の地震がまたやってきた! 1 04月20日 (水)
4月20日早朝6時11分。再び福岡西方沖地震発生!
ニャンコのメソちゃんといつものように
気持ちよく眠っていたはずの瞬間、
我が家が壊れんばかりに大揺れした
地の底からの恐ろしい脅しが私を夢の中から目覚めさせた
ガタガタと窓ガラスが割れそうで窓際から離れたのは言うまでもない
メソは私にしがみついている
いや、私がメソにしがみついていた


1ヶ月前の3月20日の地震の時には「つどい」の最中で
多くの人と一緒だったし、違った意味で緊張感もあって
恐いと言うより、他の人、他のことが気になっていた


今回の地震はマグニチュード5.8。3月20日はM7.0
これは3月からの余震だという
今日は1回目、6時11分に震度5強
2回目、6時22分に震度4。3回目、9時9分に震度3
眠りから飛び起きて揺れること10秒間、その長いこと!
我が家が、揺れ続いて止まらないで家が倒れるところまで
想像力の働くこと!
でも人間、一番安住の時に起こる恐怖は前回以上だった


1日たつと少しずつ被害がでてきた。
怪我をされた方、がけ崩れ、自主避難された方
高速道路、都市高速、新幹線、JRとストップしたが
2~3時間後には動き出した。これは早かった
朝の交通の乱れは学校や仕事にと支障をきたした
今回の余震は3月のより震源地が陸地に近いという
だんだんと陸地に近づいてきている


自然の脅威!
自然が自然を壊していく!
自然が人工のものを壊していく!
人はこのすべてを妨げることが出来ない!


17・18日と全国の会議でお会いした他支部のテューターの方々から
お見舞いのお言葉を頂きました
昨年の新潟地震を体験された新潟地区のテューターの方々からも
お見舞いの色紙を九州へと頂きました
全国ラボ・テューターの会からもお見舞いを頂きました
日本全国の方がどこで何が起こっても気をかけてくださることに
ラボ組織のメンバーの一人として感謝の思いを強くしました
このHPへも、多くの方がご心配をしてくださり
お見舞いの言葉をかけてくださったことに感謝します
>>感想を掲示板へ
非常時 「生きた」 メール! 4 04月13日 (水)
11日の月曜日の朝、いつものように読売新聞を見ていたら
「アレッ、どこかで見たことある写真だなぁ!」
「この人知ってる!」
確かに知ってるはず。
九州のラボ・テューターたち7人。
座って携帯でメールを打っている人、不安そうに話している人
あの震度6弱の地震が起こった3月20日
「国際交流のつどい」の会場から近くの公園へ避難している時のこと


確かに携帯はほとんど使えなかったが、
メールは繋がった。
私のところへも東京や松山から大丈夫ですかのメールが
一番に届いた。
新聞によると
NTTドコモが地震当日に受け付けた通信量は通常の休日の20倍、
地震発生の5分後、通話の75%を規制、
しかしメールは対象外。
災害対策の一環として、昨年4月より音声通話とパケット通信を
別々に規制したシステムが「生きた」メールとなった。
ただし、movaはOK!だが、FOMAはNO!
それでも多くの人が同時に使えば、メールも
送りづらい状態になるという。
しかし出来る限り、連絡手段をメールに切り替えれば
通話の総量は抑えられるという。
日本中、至る所で地震災害が起こるとも限らない状況で
家族とのお約束ごとや連絡ごとにメール使用を頭に入れておく必要はある。
これからはもちろん、非常時の膨大な通信に対応できるような
対策は考えられるだろう。


それにしても、
あの日から3週間過ぎてしまうと
新聞でラボ・テューターの方々のお姿に出会うと
思わず「写ってるぅ!」と喜んでしまった。
>>感想を掲示板へ
地震だらけの国、日本は大丈夫か! 7 04月12日 (火)
千葉・茨城・東京近郊の方々今回の地震
お見舞い申し上げます。
大丈夫でしょうか。
福岡でまだ震度4の地震が起こり続けている時
(これって、いつ終わるの?)
千葉・茨城でも震度5強の大地震
被害が少ない、津波の影響はない!
こんなメディアの情報ではなんだか安心出来ない
22世紀~23世紀いや、それ以上
日本の国の存在が心配になってきたのは
私だけだろうか。
福岡でも今回の地震から新しい断層がはっきりしてきている。
いってみれば、火山国日本なのだから
日本中いたるところ地面の下は断層だらけ!
これからはいつだって安心できやしない!
かといって、我々は何のてだても出来ない。
ただただ驚いて祈るだけしかないのだろうか
>>感想を掲示板へ
パティシエになる夢~~実現へ 1 04月01日 (金)
高校生の時からお菓子作りが大好きだったティーパーティさん、
パーティへもよく美味しいお菓子を作って持ってきてくれてましたね。
お菓子の学校で1年間学び、狭き門のフランス留学の切符を手にして、
あと数日で、日本を後にフランスへと旅立とうとしている。


最初の希望通りにパティシエになるために。


真剣に前を見つめて、学ぶ姿が目に浮かびます。
親元を離れてフランスで1年間学び、生活することに
心配はあるでしょうね。いえいえ、
貴女よりはお父さん、お母さんが心配しているかも。
どんなに忙しくても、元気な声を聞かせてくださいね。
とは言っても、R太郎は7月からカナダへ高校1年留学だし、
K子はもちろん日本で高校生ラボ。
フランス、カナダ、日本と家族が世界をまたにかけて生活している
なんてラボ的だなぁ~って思ってしまう。


谷Pに3年半しかいなかったなんて考えられない。
ずーっと、小さい時からいたような気がしているのは私だけ?
幼児期に東京で始まったラボが福岡まで続いて、
移動で谷Pに来てくれたこと、ほんとに感謝しています。
いつも明るいキャラの貴女が高1の時、
地区の中高生広場でSBが楽しくやれないと言って
パーティで泣いていた貴女の純粋さに胸がいっぱいになったことを
思い出しました。
どんな時でも、真面目で純粋な気持ちを持って、
そのままぶつかって欲しい。


きっとラボで育った貴女のことだから
「ラボ精神」にのっとってすべてを解決してくれることでしょう。
「自分の考えをしっかり持っていてそれを言葉にすることができる」
アリスの掲示板に書いてあるように、
学校のお友達や先生が貴女をそのように評価してくれていることは
間違っていません。とても嬉しい。
まさにラボ活動の中で子どもたちが身につけて欲しい
大切なことの一つなのですから。


フランスでは貴女の
パティシエになる夢や希望を実現させるために、
しっかりと学んできてください。
涙は1年後再会した時までとっておいてね。
今度会えるのがとても楽しみで~~す。
>>感想を掲示板へ
福A元気いっぱ~~つ!春合宿! 03月27日 ()
+3月25~27日、夜須高原少年自然の家で
福岡A地区春合宿があり、今帰ってきたばかり!
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夜須高原少年自然の家

今年は160名弱のラボっ子たち。
こんな時に(地震の余震が続いている時)
やるべきか、やらざるべきか!
担当のテューターも含めて、ちょっと考えたが、
素人の判断よりは・・・担当が気象庁や自然の家に問い合わせ、
現状を調べGO!となった。
もちろんいろんな心配はあるけれども、
昨年よりこの合宿のために準備してきた、新高2、高3の子たちのこと。
受験を終えて戻ってくる新高1の子たちのシニア体験。
このシニア体験は、今夏、サマーキャンプ等でのシニア活動の準備にも
値し、高校生ラボ活動をスタートするための勢いある元気の源にもなる。
そして、一番元気になって欲しい小4~5のラボっ子たちための
小学生リーダープログラム。
いろいろあるけどラボっ子たちって集るだけで元気になる。
そしてテューターたちも・・・


春合宿のテーマ   『がちょうのペチューニア』
今年のスローガン  『夜須の中心でラボを叫ぶ』
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見~つけた!夜須高原のナイスガイ!



プログラム
『がちょうのペチューニア』高校生による発表&ワークショップ
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新高1からシニアとしての挨拶
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グループ活動    ソングバーズ&テーマ活動
肝だめし      恐怖のペチュー二ア
やすタードームにようこそ!    月の観察・星座(ミニプラネタリウム)
小学生プログラム  ナーサリーライムを表現しよう!
・・・数人のグループに分かれて、ナーサリーを決め、グループで
   身体表現し、発表する。
・・・お話あてクイズ・・音を聞いてお話をあてる
   子どもたちのしなやかな感性に驚き脱帽!
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新高3からの後輩たちへの思い
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今年の新高3・10人勢ぞろい

ロミオとジュリエット
・・・すでに27回目を迎えた中高生たちのメインイベント
   この合宿をスタートとして、新高2が中心となって進める。
   4月に各幕4回の練習をもち、29日に発表する。
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ロミオとジュリエットについてWS・・新高2から

ウォークラリー・・張り切って元気よく行ってみよう!
         ペチューニアの世界へGO!
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野原で見~つけた!春の使者 つくし



大自然の中でいも!!イモ!芋!・・・火を起こして焼いも!
春ウララ!ペチューニアの世界へようこそ!
fun!fun! Camp fire!
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姉妹ロッジ交流会・・・『がちょうのペチューニア』発表


プログラムを書き連ねてしまった。
毎年ラボっ子たちが自分たちで企画をし、
企画書をみんなで確認しながら、どんな合宿にしていくのか。
リーダーシップをとることの難しさを体験していく。
たった3日の合宿で日に日にリーダーシップのとり方に成長を
見ることが出来、同じ子でも昨日と今日が違ってくる。


新高3は最高学年ラボっ子として全責任をもって懸命に力を注ぐ。
新高2は企画することで、学び
新高1はグループのシニアとして、緊張感をもって活動すべてを進行する
それぞれのお役目を果たすことで、この合宿の意義が統一されていく。
そしてこのメンバーに大学生、フェローが力を貸してくれる。
自分たちが通ってきた道を後輩たちが、より力を出せるように!


やっぱりラボは素晴らしい!
ラボっ子たちが集るだけで、学びの場となっている。

   
    
>>感想を掲示板へ
春、「ラボの力」を持って、保育士になる貴女へ! 03月24日 (木)
りんさんへ
大学卒業おめでとうございます。
この7年という時間は、貴女にとってどんなに長かったことか。
幼児から高校まで佐世保でラボ。大学は福岡でラボ。
ラボ大学生活動は2倍も3倍も頑張っていましたね。
どこででもリーダーシップをもって活動していたが
身体をこわして、ラボも大学も治療のために
中止せざるを得なかった時の、貴女の辛さはどんなに大きかったか。
思い出しても悲しくなります。
でも、その後の貴女の頑張りようには脱帽です。
大学にも復学して、自分の夢と目的のために、
再び勉強に力を注ぐことが出来るようになった時は
本当に嬉しかったです。


そして、みごと大学を卒業!
心からおめでとうございます!


今春からはS市職員の保育士として現場に!
昨年、試験を受けたときの状況を貴女から聞いた時
多くの試験生の中で、
ラボの中で学んだこと、ラボの中で考えてきたこと、を柱として
これから自分が保育という仕事にどのように関わっていきたいか
という夢や希望を確固とした自信ある自分の言葉で語る貴女は
きっと輝いていた。
多くの試験生の中から貴女が選ばれたのは、自然のことだと思います。


小さい時からラボが大好きで、キャンプが大好きで、
テーマ活動が大好きだった貴女にとって、
保育士という仕事は大変だけれどやりがいのある仕事、
いつものように、ラボを楽しくやっている時のように、
自然に可愛い子どもたちと関わっていくことは素敵なこと。
自分が生まれ育った地で、ご両親のそばで、
ずぅ~っとやりたかった夢が叶うなんて素晴らしい!
悲しかった時のことを思うと、
ご両親のお喜びのお気持ちが伝わってきます。


2003年12月のクリスマス会に来てくれて
貴女が後輩や保護者の方々に語ってくれた言葉に
「生きる力はラボをしていれば、勝手に身に付くものなんです。
人と人との交流の中で自分を出していく、
自分の力で関係を結び付けていく。
でもそれは1年や2年や3年では身に付かないんですね。
10年経って、
あっ、やっと私ラボの良さがわかった!
『ことばがこどもの未来をつくる』ということばの意味が
わかるようになったのは10年以上経ってから・・・・」


貴女が語ってくれた言葉は優しさの中に
「ラボの力」を感じます。
>>感想を掲示板へ
テレビ映像と活断層の行方! 5 03月23日 (水)
毎日テレビで福岡地区の地震について報じられている。
映像のもつ力はやはり大きい。
マグニチュード7という海底からの地響きは
最も近い玄海島の住民をすべて避難させてしまった。
他にも公民館などに避難しておられる市民の方々もいる。
いまでも、第2次被害が起こらないように多くの方々が
守っておられる。島民の方々も大きな体育館での寝泊りは
身体的にも、精神的にも病を誘いそうだ。
精神的に傷つかれた方々もたくさんおられることだろう。
只、被災された方々、壊れた建物、ひびが入って今にも崩れそうな建物
陥没した道路・・・
というところばかりがテレビに映っていることも感じる。
災害が起これば、映像としては当たり前のことなのだが・・・
しかし、時間は刻々と進み、社会生活は日常に向かって
進まざるを得ない状況でもある。
何が起こっても、社会の動向を感じながら、
いつものように日常生活をしている市民がほとんどである。
そしてその日常生活が出来ることに一番感謝したい。


今朝テレビのニュースで活断層のことを言っていた。
福岡にもはっきりしている活断層が5つくらいある。
20日の地震から余震が続いているが、その余震が市内の活断層に
少しずつ近づいているような気もする。
ただ、そのテレビでは
いままで国内地が震源地だったことが3回あったが、
日本全国にある活断層に直接地震が起こったことは
今までないそうだ。新潟の時も、少しずれていたという。
その3回とも活断層と判明していない地だったという。
ということは・・・・・
火山国である日本の土地すべてが活断層だと言ってもいいのかも。
どこに住んでいても、地震・雷・火事・・・何が起こるかわからない
・・・・・ということ。
自分の身は自分で守らないといけない。自分の家族は自分で守らないと
いけない。・・・・・ということ。
今回の地震で、例え仕事であっても、なくても、
両親がどこで何をしているかわからない状態や
子どもがどこにいて、何をしているのかわからない状態は恐い。
これをいいきっかけにして家族できちんとした決め事が必要な気がする。
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