幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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・ キンカラのCanadian Life 2005.10~
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・ キンカラのCanadian Life 2005.8~10
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・ ティーパーティのフランス便り
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・ 鈴木小百合さんの英語と演劇の世界
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・ 2005九州国際交流のつどい
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・ 2005『ロミオとジュリエット』
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・ 2005福岡A地区春合宿
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・ テーマ活動とは
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 おひさまのかけら「こどもの詩」
 君への贈り物
 子どもが育つ魔法の言葉
 谷P/OGの訳本
 子育ては心育てから
・ 2004SCゆつぼ1班
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・ テーマ活動
 『石からスープができるかな』
 『DREAMTIME』
・ 2004『ロミオとジュリエット』
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・ 新版CD『ひとつしかない地球』収録風景
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・ 黒曜石 世界の旅
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・ 2004福岡A地区「春合宿」
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・ 2004九州支部国際交流のつどい
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・ 黒姫・ぐるんぱ城竣工式
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・ 参考資料
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・ ラボ国際交流
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ふしぎの国のアリスの独り言
ふしぎの国のアリスの独り言 [全161件] 151件~160件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Happy New Year! 01月02日 (金)
2004年がついにやって来た。あまり来て欲しくはなかったが、来てしまった。あーぁ。どうして月日というものは望むと望まないとに関わらずやって来て、無礼にもすまし顔で通り過ぎて行くのか。多くのものを落としながら・・何て奴!ひとつ、ひとつ、こぼしたものを拾う身にもなってくれ!!!


HPが出来てから1ヶ月がたった。こんな風にパソコンの前に長い時間いることになるとは思いもかけなかった。またこんな風に人の思いが文字を通して通い合うとは思いもかけなかった。直接しゃべるのとは少し違って、文字を目で追いながら相手の顔や表情が見えてくるのはどういうことか。声の調子まで。また、文字にしながら自分の思いを語っていると、しゃべりついでに、言わなくていいことまで、うっかり言ってしまったなんて事が起きないのがとてもいい・・。そして必ずこの日記を見る人がいるということ。それもだれかれとなく。書かれていることに共感すれば、素通り出来ずにちょっと寄り道をして意思疎通を図るものだと思うし、そうする事で、コミュニケイションの心も動くというもの。人の作業ってやっぱり積み重ねだな。


12月31日~1月2日、両親や妹の家族、私の家族の8人で京都へ三社参りに行った。ここ数年はこのような時の過ごし方をしている。両親が元気な内は
こうなるだろう。今年の京都は暖かく、福岡に着いて、ちょっぴり寒さを感じ雨のお迎えにあった。自分の周りの者がいつも元気で幸せでいてくれないと、安心して仕事が出来ないなと思う。いつまでも家族仲良く過ごしていたい。
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ゆつぼから帰ってきた元気者たち 1 12月29日 (月)
3泊4日のゆつぼキャンプから帰ってきた元気者たちは早速メールや掲示板で報告。まず1番に入ってきたのが、携帯メール15:46「先生ただいまぁ、I泣かなかったよ!!Eも良いキャンパーしてきたよ!!」ひとりでつぶやく
「良かった!」Iくんはキャンプで4日間泣いていたのに!・・・やっぱり、きちん、きちんと育っていてくれたんだなぁ。彼の周りに今まで何人の人が接してきたか(もちろんラボだけでなく)その一つ一つが彼の細胞(?)に影響を与えて多くのことを感じて来たんだなと思う。EもTもRもみんな楽しんできたようだ。もちシニアをしたNもTも大学生コーチをしたMも素晴らしい体験をしてきた事だろう。来年、国際交流に参加するJはどうだったかな。進むべき方向が見えてきただろうか、チャンスはつかんで欲しいな。キャンプは毎年、春、夏、冬とあるけれど10回参加したとしても、1回として同じ日は過ごせないもの。毎回、目には見えねど血となり肉となって、一回りも二回りも大きくなっていくのだ。いいなぁ。この体験が来年の活動を膨らませてくれるのだろう。ロッジマザー、事務局、大学生コーチの皆様、ありがとうがざいました。それから、民宿のおじちゃん、おばちゃんも。・・「お陰さまで・・」
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ゆつぼに出発!! 1 12月26日 (金)
小雨が降ったり、やんだりの中、ゆつぼに向けて出発した。出発前の子どもたちの声は気合いが入って気持ちがいい。病気をせず、怪我をせず、仲間をたくさ~~んつくってきて欲しい。あの子はこの冬、泣かないで過ごせるかな。これも、それもみ~~んな自分に帰って来るんだぞ!!一歩一歩階段をきっと、上がってくれるだろう。今度会う彼の笑顔を楽しみにしよう。明日は雪かもしれないな、ゆつぼの雪は素晴らしく最高!み~~んな楽しくあれ!!お正月前の忙しい時に参加されたテューターの皆様、ありがとうございます。お風邪を召さぬようにお気をつけ下さい。どうぞ宜しくお願いします。
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ゆつぼのクリスマス 12月25日 (木)
今日は25日。楽しい?クリスマスの日。九州のウィンターキャンプのゆつぼでは、今頃、準備の為に(プレキャン)昨日から入っているシニアの子たちが緊張の中での準備活動の少しの合間に、クリスマスプレゼントの交換をしている頃ではないだろうか。きっと楽しいだろうな!叱咤激励されながら、自分との戦いに挑んでいる若者たちが私は大好きだ。失敗も大いに結構、「七転び八起き」というけれど、それどころか100回でも200回でも転んだらいいと思う。自分の意思で、自分の足で立ち上がる快感はとてつもなく大きいもの。外からは見えないがすごい力がどんどんついて来る。明日はキャンパーたちがやって来る日、ペアのシニアと一緒に、力を合わせて、頑張って欲しい。九州のラボセンの事務局の方々も大変でしょうけど宜しくお願いしますね。谷Pからは大学生が一人、シニアが二人、ゆつぼに入っている。みんなで気持ちを一つにしてゆつぼキャンプを成功に導いて欲しい。
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雪の中の新品ぐるんぱ城と今年最後のラボ 2 12月23日 (火)
12月20日のぐるんぱ城竣工式の為に福岡空港を発ったのは19日・15時45分でした。羽田からモノレール・山手線と乗り継いで東京から新幹線で長野、またJRで黒姫駅。途中、トンネルをぬけると雪国だった。何て事をふっと思い出してしまうほど軽井沢駅で夜の闇に現れた真っ白い雪にはビックリしてしまった。そこから先は雪、雪、雪。黒姫駅に着いたのが夜9時頃。本部からのお迎えに感謝しながら、雪の夜道をキャンプ場へ向けて進んだ。この日を迎える為の準備はほんとに大変だったと思います、ご苦労様でした。その夜、同じく宿泊した5人は、話足りないほどの時間を過ごす事が出来ました。翌朝は、やはり雪のお出迎え、北信地区の中高生たちの『国生み』の発表が竣工式の幕開けでした。谷川雁さんとC.W.Nicolさんの力の入った作品はまさに竣工式にはぴったりのテーマでした。新品のぐるんぱ城での祝賀会も鈴木社長のお話から始まって、Nicolさん、鈴木孝夫さん、地元のお世話になった方々、銀行関係者、テューター代表と多くの方々のお祝いのお言葉を聞きながら、黒姫ウィンターキャンプに参加するラボっ子たちの歓喜の声が聞こえてくるようでした。ガラス張りで近代的な雪の城のようなぐるんぱ城、厨房では衛生的で1000人分の食事が作られるという、ラウンジではきっと楽しい時が過ごせそう。九州のラボっ子は来春のスプリングが初お目見えになるのだろう。早く見せたいな。式終了後皆、帰路に着いたが、帰りもJRが動かず、本部の方に長野駅まで車で送って頂いた。ほんとにお世話になりありがとうございました。あっという間の二日間でしたが、私がラボを始めた頃から今まで頑張ってくれていたぐるんぱ城の新しき門出に居合わすことが出来たことを多くのテューターの方々や事務局の方々に感謝するばかりです。




昨日22日は今年最後のラボパーティだった。今年1年間の私のラボはどうだっただろうか、いつも何をしていても子どもたちに教えられることの方が多いように思える。今年はウィンター・スプリングと高校生としての姿勢の在り方が問われることから始まり、かたがつくまでに半年近くかかった。そのせいで4月29日に発表する為に取り組んでいた『ジュリアス・シーザー』が彼等から離れていきそうだった。谷パーティの高校生たちは高校生の参加の在り方について多くのことを何度も何度も話し合った。そのことで、どの子も一人だけでラボ活動をやっているのではないという事、仲間はいつもそばにいて一番いい方法を考えてくれるのだという事、困った時は必ず仲間が助けてくれるという事、そして最後は自分自身の足で立ち上がらねばならないという事。これだけでは言葉が足りないけれど、我が高校生たちの慟哭の熱き涙を忘れることが出来ない。その時のことを思い出すと涙になる。私の心の中ではまだ落ちていないのかもしれない。若き者は不完全を持ち続けながら大人に近づいていき壮年と言われる年になった私でさえ、今も尚、不完全な何かからは逃げられない状態である。人を人として認め、許す心をいつまでも持っていたいと思う。


今年印象に残ったテーマ活動、キディGは『てぶくろ』『おやすみ みみずく』、小学生Gは『ピーターパン』、中高生Gは『ジュリアス シーザー』、『大草原の小さな家』、『太陽の東 月の西』、『くまがり』。特に『太陽の東 月の西』は70分のお話を40分にして発表した。23年も前に、それまでラボ・テープのすべての日本語に関わってこられた谷川雁さんの存在を抜きにして、ラボ15周年記念ライブラリーとして、ラボ教育センターが初めて自力で出したテープ(今はもちろんCD)なのである。このお話は英語が原作どおりでとても長く、今までに取り上げられたことが少なかったし、子どもたちの発表を今まで見たことがなかった。小学校の時から、ずっと好きだったという高校生の一言で取り組んだのだが、何を始めても身に付けていく彼等には脱帽!自分自身の表現力をみんなで話し合いながら引き出し、彼等の希望通りの作品に仕上がったと思う。テーマ活動をすることで、学ぶことは多い、喜びを感じることもあれば落胆することもある。だからこそラボっ子はテーマ活動を数多く経験することで育って行くものだと思う。彼等からテーマ活動を引き離すわけには行かない。
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クリスマス発表会で得たもの 4 12月17日 (水)
 15日に谷パーティのクリスマス発表会を持った。みんなテーマ活動を頑張っているのだからお友達にも声をかけようということで、高校生たちがプログラムを考え招待状(表紙は自分でお絵かき)を作成して小さな子たちに渡した。ラボっ子OBになった時、賑やかで楽しいパーティでありたいと願うから。しかし当日はパーティの子の従弟さんが二人参加されただけだった。それでも気持ちよくスタートとなった。
 プログラム
   第1部 SB・テーマ活動発表・プレゼント交換・Talking time     第2部 中高生の出し物・SB


まずテーマ活動について
キディG『おやすみ みみずく』 自分たちで描いた大きな木にみみずく・可愛い小鳥・リスとみんなで群読しながらペタペタ貼っていく。もう、みんな大きな声! 始まる前にあるお母さんが「お家でいつも大きな声で言っていますよ。」とても楽しい、可愛い様子がたまらない。


小学生G『ピーターパン 第4話 海賊船上の決闘』 
先週まではただただ大騒ぎのグループだった。小4のピーター・小5のフックがCDをよく聴きこんで頑張っているので二人を頼りにするしかないか。ところがそのフックが発表の1週間前に怪我をして、ギブスをして松葉杖 してきたのには驚き。とにかく動かさないようにするのが精一杯。発表の日にはギブスは外れていたけれど(発表のために外したという)少しびっこ状態で心配だった。それでもバラバラだった子どもたちが来るなり「英語言えるよ」と嬉しそうに言ったので、ホッ!内容は元気に動き回り、最後ワニがフックを呑み込んだあと「あぁ、おいしかった!」とお口になった女の子が言ったのには大笑い。イブニングスターをした小6の女の子たちが恥ずかしいのか声が小さくてまいった。難しいお年頃!


Talking Time
(高校生たちの希望で自分たちが今思っていることをお父さんやお母さんたちに伝えたいというので一人一人が話し出した。小学生たちは高校3年と中学生たちがが手遊びなどをして一緒に過ごしていた)


高校1年女子
今の自分があるのは中1でホームステイに行って、学校の英語の授業ではできない体験をしたから、言葉が通じないから自分を伝えられないわけではない。諦めずに努力することが大切なんだ。ホストファミリーは真剣に私の話を聞いてくれた。ホストファミリーの温かさの中で生活して私は変わった。アメリカの大地の広さは人の心の広さと同じだったようでした。


高校2年男子 
僕は今、学校で夏目漱石の「こころ」を勉強しているんだど、理解するのがとても難しい。「こころ」を読むだけで人物の思いや心情を学ぶよりもそれをラボでやっているように、身体で表現して演じてみたらもっとリアルな仮の体験が出来ると思う。ラボのテーマ活動は遊び感覚でしているからいつの間にかいろんな体験が出来ている。行っていることがすごいと思う。
以前は大学でも理系だったけど、今からは文系が大切で、心を大切にしていたら犯罪の低年齢化を未然に防ぐことが出来ると思う。


高校2年男子 
僕は中高生について話したいと思います。中高生は月に1度、福岡Aの中高生30名程でやっています。活動はテーマ活動を皆で考えてつくったり、春合宿といって3月に福岡Aでやるキャンプの企画を考えています。この間も宮崎で
『ギルガメッシュ王物語』を発表してきました。それを作っている時は、パーティでは体験出来ない討論や議論,又その白熱した議論をぶつけ合う、かけがえのない大切な仲間を得ることが出来ました。それによって僕自身、物事を論理的に考えたり、登場人物の気持ちに自分の心を重ねる事で、普通の高校生では体験出来ない大切な何かをもらったと思います。ラボがあったから今の僕があったと思います。ぜひみんなにも高校生までラボをやってほしいです。


高校1年女子
部活をしていたら出来ないようなことをラボで、特に高校生になったらやってて小学生と時は、受身のような形で楽しませてもらうという面が多かったけれど、高校生になったら自分が何かそういうものを与えるみたいな感じで自分で引っ張っていって、その引っ張っていくことで何かを得たりするし、充実感とか達成感とかがあるから、やっぱり高校生までやらないとやっぱりラボという感じにはならないから続けさせて下さい。


高校1年男子
今、中学生で出来なかった事、部活をやっているんですが、中学でやらなかったという理由で部活というものがどんなものか知らなかったから、ま、ラボは3歳の頃からやっているから、止めるにはもったいないから、ラボもやりたかったから、部活もやるということで両立させたかったから、今まで部活とラボをやってきたんですけど部活とラボの両立は難しくて、ラボもやっているから中高生にはなるべく参加したいと思うけど1年間は部活を優先したいと思ってやってきたけど、ある時宮崎の方で中高生の発表があるというので1回練習に行っただけでラボの宮崎について行って発表まで出て、背景やるために行ってきた。
帰ってきて部活の人に「お前昨日休んだけど何してたんだ?」「宮崎に英語の方で発表しに行ってきました。」「お前英語何しゃべったの?」「ただ背景の木になってきただけ」「背景の木って何かしゃべるの?」「いや、ざわざわしたりとか・・・」
自分で言って今、自分は何をやっているんだろうなって思って、とにかく僕は何か一つでもいいから新しいことをやってみたかったんだけど、やっぱりそれは欲張りだと・・欲張りも必要なのかも知れないけど、やっぱし二兎を追う者は一兎も得ずというか、部活とラボを頑張るなんて言ったけど、さすがにそれは、中学ではそうかもしれないけど高校では無理なのかもしれない
今、谷パーティにも部活で終わり頃にやってきて、ラボに来てるのでなく、ただ、しゃべりにきているという感じで何かほんとに申し訳ないというのもあるし、何か自分が取り残されたと言うか疎外感がある。みんな自分と離れていっちゃったような気もするし、中高生に行ってもないし、シニア活動もしてないし、何か自分だけ輪から外れた所にいる感じがして自分は今、寂しいという感じ。今の状況がすごく自分としては納得いかないし、だから何か、また自分を一つ変えたいなと思っていた。今思っていることは高2になったら部活をやめてラボを、ラボの方がいろいろと体験出来ることもあるし、ラボの方がもっと大切な何かを教えてくれると思うし部活を止めてラボ1本に絞って、部活のあいた時間に勉強して、僕は今、高3までのことを考えて、とにかく、自分の愚痴を言ってしまったかも知れないが、ラボをやってたらいろいろ自分を変える機会を与えてくれるし、自分は今どうなのかということを考えさせてくれるからラボは、それは自分の意思だから仕方ないけど、ラボをやっていると自分を変えるチャンスをラボは長い人生に何回も与えてくれると思う。


大学生女子
大学生活動について。みんなあまり知らないと思うので、話してみます。月に1回月末に集ってテーマ活動をするのとキャンプとかシニアメイトの意識向上のための合宿をしたりします。あとは毎週金曜日にラボセンに集っています。1週間のうち4日とかラボがあったりすごく忙しいけど、でも自分がきった企画を小学生・中学生とかみんなが楽しい顔をしてくれているのを見てすごくやって良かったと思うし、やっぱり自分を追い詰めてやればやるほどそれなりの達成感が得られる。自分が努力した分だけ結果が出る活動だから私はすごくやりがいを感じていてウィンターキャンプもコーチで入らせて頂きます。クリスマスはゆつぼなんです。(笑)パーティで活動していて、親が送り出す気持ちがわかる。自分の子どもを行かせるのは不安じゃないですか。安心して送り出せる環境を作りたいといつでも思っていて楽しかったと言って帰って欲しい。そのためにはシニアメイトに対してもすごく怒るし、自分たち大学生同士でも企画のダメなところを言い合ったりして、事務局にも助けてもらいながらやっているので、どうぞキャンプに行かせて下さい。大学生まで続けていて高校生は高校生のテーマ活動とかをして楽しさや同じ世代で取り組むことで得るものはあるんだけど、さらに一歩社会に近づけるための合宿を運営できると言う立場にいて本当にいろんな経験も多いし、自分に気づくことも多いし出来れば大学生まで続けて欲しいと思います。長い目で見てあげて下さい。(笑)キャンプ楽しみにしているのでみんな来てくださいね。


高校一年男子
僕は自分の経歴を追いながらしゃべります小学3年の時北九州地区のSパーティに入りました。何で入ったかというと「When I came to this land」が好きだったからです。小6までテーマ活動は全然好きじゃなくてラボにはSBをしにいってました。小4の時に谷パーティに親の転勤できました。テーマ活動のやり方が違うのと全然ついていけなくて自分も反抗期とかもあって高校生に怒られたりして泣いたことも何度もありました。けどテーマ活動をやり終えたあとの達成感はやっぱりありました。中学生になって部活に入ったけど、ラボには毎週行きました。中学生になったら友達関係も強くなって今までよりもラボが好きになって、Mパーティと合併した時の発表の時これが一番自分のテーマ活動の中で印象に残っているんですが、セリフを覚えてなくて2分間位止めたんですね。それが自分でものすごく悔しくてそれから真剣にやろうとした。気づいたのが中2の後半だった。中3の11月までラボをやって12月から受験のために離れました。するとどうしようもなくイライラするんですね。ラボがなかったら何か生活自体がおもしろくないんです。でも終わって高1になって帰ってこれた時はものすごく嬉しかったです。春合宿でシニア、サマーキャンプでもシニアをしました。その時は力不足で素語りも不十分でしたが大学生コーチの助けもあって自分では有意義なキャンプでした。それ以来テーマ活動を真剣にやった時が一番楽しいと思った。自分のラボ人生として思ったことはラボを継続していくことが一番大切なことだなと思いました。やめたいと思ったことはありました。結局高1とかになって今はやめたくないです。出来れば仕事もラボにつきたいです。(笑)やっぱりラボを続けていかないとこういう気持ちは生まれないと思うのでやめないで続けて行ったらと思います。(笑)


大学生OB女子 
谷パーティのOBです。私は大学2年の終わりまでずっとラボを続けてたんですけど、思ってきたことはラボの良さは10年続けてやっと子どもがラボの良さを感じることが出来るということ。私は高校2年で「あっ、ラボの良さがわかった」と。その時10年以上経ってわかったんです。それがどういうことなのかというと、私は佐世保でラボを始め、大学で谷パーティに入りました。それまで毎年サマーキャンプに参加してたんです。小学1年の時から、見知らぬ家にポンと入って自己紹介から始まって、仲間作りから始まって、というようなことを毎年毎年している。Pの中でも大きい子が小さい子の面倒を見るのは当たり前の世界で、小さい子は大きい子を見て、私もいつかああなりたいなと、私もいつかはシニアになりたいなという思いでいた。
ラボの良さは人と人との交流であるということとみんなの前で自分の意見をちゃんと言えるという事が大切です。私は今、大学では児童教育学科にいてグループワークがすごく多いんです。その中で学生が意見をみんなの前で言えない人がすごく多いんです。隣の人とボソボソ言うけど・・ラボだったらみんなに向かって意見を言って話が作られるのにボソボソしゃべって、私がそこ、今何をいったの?って拾って行くんですよ。ラボの中ではそうじゃない。みんなが集ることに意義をもっている。大学生はラボで集るとなると、自分がやりたいことをやっているという目的意識を一人一人が強く持っている。こういう集りでも発言しないと存在意義がない雰囲気だったんです。だからどうにか自分の言葉で自分の気持ちを、自分の考えを、自分の企画をどうにか伝えよう伝えようという風に。今思えば訓練されていたんですね。病気のために途中3年遅れて大学生活に入って、見知らぬ群れの中に入ってもやっていけるんですね。それはラボの力だなと思う。
私が大学に入った時から小学校の生活学科の中に『生きる力」というのがすごく重視されていて『生きる力」っていうのは何なんだろうと思ってたんです。けどそれは、ラボをしてれば勝手に身に付くものなんです。人と人との交流の中で自分を出していく、自分の力で関係を結び付けていく、でもそれは1年や2年や3年では身に付かないんですよね。10年経って、「あっ、やっと私、ラボの良さがわかった!」「ことばがこどもの未来をつくる」ということばの意味がわかるようになったのは10年以上経ってから。長い目で見て欲しいというのは大学生の一人一人が思っていること。小2~小3の時、よそのお母さんから英語ペラペラ?って言われて、いやそうじゃない、ラボは英語だけじゃないって、私はその頃も人と人との交流をしに行くんだと思ったし、英語の成績が関係あるとかないとか抜きにして、小学校の時、やめていく人がいたんですね。やっぱりすぐ成果が見えないから、見えないものを心の中にどんどん培っているのに親が見てくれない。この社会はしょうがないのかも知れないど、目に見えるものばかりを追いかけてほんとに大切なものは目に見えないところに、身体の中に、心の中にいっぱい詰まっているのにそれを見ようとしてくれなくって、ラボやめていって、あっ、もったいない、もったいないと思っていた。大学生になったらもっともっと大きく羽を広げていたのにと思います。


中高生の出し物『くまがり』 
出し物だという気楽さからか今回はほんの2回の練習というか打ち合わせというか、それでも楽しく、楽しく大騒ぎをしながら見せてくれました。ちなみにテューターは BowBow 犬の声を頂きました。小さい子たちが一生懸命に目を輝かせてニコニコしながら見ていました。きっと家に帰ったら『くまがり』のCDが流れていることでしょう。




長くラボで育った子たち。目には見えない大切なものを心の中に身体中に溢れんばかりに抱えている。10年以上もの間、SBをし、テーマ活動をし、交流をしながら自分の持てる力を蓄えていっている。いつも笑顔の時ばかりではなかっただろうに。その努力を思うとラボが育てているなんていうのはおこがましくて、軽軽しく言えないような気がする。皆自分だけのさまざまな思いを持って育ち行くのだろう。 [ 思い=重い ] なのかもしれない。


そして、彼らはいつものようにいくつかのSBをして来週のラボの話をしながら帰っていった。 

   
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2003/12/13の日記 1 12月13日 ()
今日は佐賀・徳久パーティ25周年記念行事に行ってきました。ほんわかとした暖かい空気の流れの中で進められ、キディ・小学生G「GOOD-NIGHT,OWL!」、OGとお母さんG「ASK MR.BEAR」、小学生高学年・中高生G「THE TOWER OF BABEL」とどのテーマ活動も見ている側を楽しませてくれました。周年行事を迎えるってこと、テューター
だけで出来ることではなくそのパーティの今までのラボとの関わり方、ラボっ子との関わり方、保護者の方々との関わり方にも表れるような気がする。お隣に座ってらして、お久しぶりですと声をかけて下さった方は20年も前からお母さん広場などでお会いしていた佐賀の方。その時ラボで頑張っていた女の子はお母さんになって、今はラボ・ママ。そういう方に何人かお会いして、ラボに関わった時間の長さとその貴重な重さに感無量でした。
10日程前に私と同じ年齢の義妹が病気の為亡くなり、その10日後に私はお誕生日を迎え、多くの方に声をかけて頂いた。生きてさえいれば悲しいことも嬉しいことも経験出来る。お誕生日って迎えても子どもの時のような感激や喜びはない。でもこの頃迎えるたびに感じること。生きている、生かされていることへの感謝が一番目。感じなかったことが感じられること二番目。見えなかったことが見えてくること三番目。言えなかったことが言えること四番目。もっともっと我がままも頑固さも含めて。やっぱり年齢を加えるって素敵!!
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2003/12/11の日記 1 12月11日 (木)
今日はふしぎの国のアリスのお誕生日。チィちゃんからも掲示板におめでとう!のコメントを頂く。ありがとう!!やっぱり、いくつになっても嬉しいな。年の数が増えるほどに頭の中味や身体の中味?が同じく増えてくれるといいのに・・・な~んて贅沢なことを考えております。大好きなお友達と今日はアリスのお誕生会。こんな素敵な時間が持てるってやっぱり幸せなんだろう~な!って思います。
ふしぎの国のアリスの掲示板に多くの書き込みがきていることもすごく嬉しいことのひとつ。大切な仲間がすぐそばにいて、お互いに気にかけて言葉を
交し合うって、これもまたいいなあ。
アレアレ、なんだか気分ゆっくりと書き込みをしていたら、もう12時過ぎてしまった。
ふしぎの国のアリスのお誕生日は昨日のことになってしまった。早く次の場所へ行かなくっちゃ!!!たいへん、たいへん。
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あーもう大変! 2 12月08日 (月)
来週のパーティ・クリスマス会を控えて今日は少しお疲れ気味。
キディグループは「おやすみ みみずく」を全員で語りながら
みんなで描いた大きな木に自分が選んだ大好きなことりさんたちを
貼っていく発表。これはきっと可愛くってステキ。小学生グループは
「ピーターパン 第4話海賊船上の決闘」これがまた大変な状態だった。
聴きこみが今ひとつ状態で、セリフはあと一歩頑張ってくれると自分が納得
いくのではと思うんだけれど・・・セリフとは関係なく大騒ぎしている子どもたちを見ているとこれでいいのかも。なんてったってまだ小学生なんだから。
なんて家に帰って考えたりしています。中高生の方は出し物の練習とかで
「くまがり」を大声で言いながら(今日が2回目)動きや表現で大騒ぎして
いる。何度静かにしなさいって怒鳴ったことか!でもすごく楽しそう!!
私も仲間に入りたかった。HPの報告をした。そしてみんなの「しゃべり場」ができたことも。みんな喜んでくれたようだ。
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2003/12/07の日記 2 12月07日 ()
HPに取り掛かって早3日。これ以上進まないことにストレスがたまりそうだ。まず第一に困ったこと。何か記入を書き足したり、訂正したりとやりたいことがたくさんあるのにどうしたらいいかわからなくなってしまいました。
ほんとにもう!!って感じ。ゆっくり進めってことか。な~んて自分をちょっぴり甘やかしている今日この頃です。
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