幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ふしぎの国のアリスの独り言
ふしぎの国のアリスの独り言 [全161件] 121件~130件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
愛しのヴァージニア! 03月13日 ()
2002年にラボ国際交流のシャペロンとしてヴァージニア州に行きました。その時の写真をやっとのおもいで、HPの国際交流の欄に画像を作成して取り込むことが出来ました。デジカメを持っていないので、カメラで撮った写真をCDロムに取り込んで(カメラ屋さんがやってくれました)からすぐできると甘く見たのが大間違いのもと。なんども林ヒロポン様に教えて頂きました。お仕事中ごめんなさい。ありがとうございました。すべての写真を取り込むわけにはいかないので(あまりに多すぎて)整理をしている間にヴァージニアに戻りたくなりました。メールでお互いの近況は連絡しているもののなんだかサミシイ~~なって感じ!一緒に行ったラボっ子たちはどうしているだろうか。
ふしぎの国のアリスを訪れた方、ちょっと寄ってみませんか。
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そらいろ・石から・DREAM! 03月10日 (水)
Labo Party (3/8)
キディ~小学生G
1.絵本「わらのうし」  
2.SB 5曲    たくさん動き回ってSBを楽しんだ。
3.『そらいろのたね』


Q:[そらいろの家の中でどんな遊びをしていたのかな?]
A:幼H:鬼ごっこ   小2A:カルタ・トランプ   幼S:ままごと


『そらいろにたね』のCDをかけながら、ロープの大きな家の中で始まった、カルタとりは順番でカルタを読みながら(カルタのことばはその場で子どもたちが作ったもので、目の前に何もないカルタとりをを楽しそうにする。この読みがおもしろかった)とるまねっこ遊びをした。
Sが「私2枚とったよ!」と嬉しそうにしていた。ナーサリーの『豆がゆあつい』の手あそびにも挑戦。大きな家が膨らんでいく様子を、ロープを持って、全員で表現。Aのパーンの声で吹き飛ぶはずが、途中から入ってきた小4Yの電車ごっこになり私一人キツネになり倒れていた。またしてもお絵かきの時間なし。


小学生G
1.SB 5曲 (中高生たちも一緒)
2.『石からスープができるかな』  話し合い
クイズ13問・・・石のスープクイズを小4YとS姉妹が、ノートに書いてきたので、5問ずつ出していく。盛り上がった。なかなか難しい(にんじんは誰がどの位もってきたか?  キャベツはどこから持ってきたか?etc)
クイズだったが、答えていくラボっ子、ここでそれぞれ聞き込み度がわかった


Q:村人はなぜ食べ物をかくしたの?
A:兵隊にあげたくない・食べ物がないから・兵隊はお腹をすかせているから
・前に来た兵隊が欲しがったから


Q:兵隊たちはどんな風に食べ物を持ってこさせたの?
A:「~があればなあ」って言ってるよ・やさしい言い方だよ
「あぁ、にんじんがあればなぁ、味がぐっとひきたつのに」を全員で言ってみよう。


二つの問いについて、考えを出していったところ、村人の兵隊に対する猜疑心その一方で石のスープへの興味があること、そして兵隊たちは村人自ら持ってきたくなるようなことばかけで働きかけていることを、子どもたちが気づいているのがわかった。
3.TA   スープ作り~就寝
TAは、兵隊3人、村人、食べ物と役きめが、大方決まっており、それぞれの位置についてスタート。
塩・こしょうを村人の小3Sと小4Cに取りに行かせたところ小1Sから、それは子どものすることと指摘された。(子どもの聞き込み力ってすごい)
終始、CDに耳を傾け、ことばを発している小4Yに感心しながら、私はTAに参加。ダンスも二人組。一重円になったりと動き回って終了。


形が大方出来つつあるので、あとは聞き込んでくるといいなあと思い、それぞれ、超難解クイズ2問を、CDを聞いて考えてくること!の宿題を出した。




中高大生G 『DREAMTIME』
本日のテーマ
前回話したアボリジニの歴史のコトを発展させてテーマ活動に生かすために、イメージ・考え方を共有しよう。


『ドリームタイムって何?』
(高1R) 13~14歳の男子は walk about っていう8ヶ月の放浪の旅をする習慣があって、生きていくための知恵を身につける。それが成し遂げられた時、一人前として認めてもらえる。
(高3T) 種族(民族)によって習慣も考え方も違うから、一言でドリームタイムはコレだって言えないと思うよ。
(高1R) アボリジニは、はじめてアーストラリアに海を渡って来た人のコトらしいよ。
(高3D) 昔、地球が球体だってコトを知らなかったから、太陽が見えている自分たちが、一番高い位置にいると思っていた。
(高3T) 先祖が残した環境がいいと思ってるから、今、生活に満足してるし、それ以上ヲ求めることをしなかったんだと思うよ。
(高2M) 進歩するためには、犠牲が出る。自然を失うとか。昔はすぐそこにあったものなのに。
(高1R) 技術の進歩を望んでいたわけじゃない。
(高3T) 技術の発達を見て生活を西洋式に変えた人もいるし、そうでない人もいるよ。守護動物霊が一人一人にいるから・・・例えばカンガルーの霊がついている人はカンガルー食べないらしい。森に住んでいるアボリジニは森の精霊を感じることができるらしい。だから人工的に作られた(創られた)ものを認めようとしないと思う。例えば、森に住んでいる人は砂漠で迷ってしまうとか。森では精霊を感じることができて迷わないんだって。
(高3D) アボリジニが持ってる常識、ルール、考え方、観念とか・・・日本でいう法律のようなものが、ドリームタイムなんじゃないかな。例えば、日本では盗みは悪いこと法に触れることだけど、アボリジニ的に言えば困ってるからすること、見たいな感じ。


(時々脱線しながらもいろいろな意見が出た)
(高3D) アボリジニは自分たちが地球上で一番上の人間と考えている。太陽の昇り、下りが見えるから。
(高3E) 先祖が残したものがそのままある。
(高3T) 今の人は過去、現在、未来が一直線上に並んでいるけど、アボリジニの時間の流れはサークルになって、グルグル回っていると考えられている
(高2N) インドの考え方だね
(高2M) 輪廻転生だよ。イギリスの哲学者が不自由ない生活には失っているものがあると言ってた。何を失っていると言ってるんかな?
(高3T) アボリジニは機械に頼ろうとしなかった。
(高3D) アボリジニは(車を使って)早く行こうという意識がない。
(高1R) 神話に、鶏が朝鳴くのは昔太陽が昇ったことを知らせずにいた者を太陽の神が怒って鶏に変えたとあった。アボリジニにもこんな独自のものがあるんじゃない?


本から、これまでの経験から、高校生たちの質の高い話し合いが進められていた。脱線もおもしろい。けれどNが、その度に本論に戻していく姿がすてきでした。いろんな事を知っているラボっ子に感心!終わった後の小6の安堵した顔。来週4話の役決め。              (代理 大庭T)


子どもたちのテーマ活動への取り組み方にはいろんなやり方があって、全員の目的(テーマ)を一つにするには時間がかかるテーマとそうでないテーマがあるように思う。『DREAMTIME』はさしずめ時間が掛かる方なのかもしれない。人の在り方は民族によって異なり、その民族そのものを理解することが簡単に出来ることとは思えない。ただ理解しようとする気持ちは人としての学びとなるに違いないし、その学びが人としての優しさを身に付けていくのではないだろうか。ラボ・ライブラリーには人が感じなければならない、考えなければならないテーマが数多くある。        (谷より)
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東京にてラボっ子OGと! 2 03月09日 (火)
全国会議のために東京に行った。会議だけだとこの小さな身体に職務としての責任をずっしりと感じて帰ってくるのだが、今回は幼稚園から高校生までラボっ子で大学は東京で学び修士課程を終えてこの春、めでたく卒業となり、ある大手の会社に就職することになったYuと食事をした。前日までサイパンへ友人と卒業旅行とやらをしていて、ダイビングのライセンスを取ってきたという「ちょうど良かった!昨日だと会えないところだった!」という笑顔は小さい時のまんま!いつも「私は先生の右腕!」と言ってた彼女も、この春からはもう学生ではなく社会人としての生活となる。今まで東京で6年間も一人暮らしをしていたのだから、これからだって困ることはないに違いないが、やはり社会人となると少し心配。大きくなったらなったで、心配の種があちこちにある
同じくこの春卒業となり、盛岡で新聞記者の卵として出発するSもいれば、
3月2日にアメリカへ向かって自分の進むべき道を探しに出発したYもいる。
Yはメキシコ・キューバ・・・アジアと回って帰国するのは11月になるという。そのために学生時代にアルバイトで貯金をしたという。目的をしっかり持ってきっちりと行動できる子たちに私は尊敬の念さえ覚える。今の若者は・・
というけれど、何のなんの素晴らしい子たちばっかり!50過ぎのおばさんよ若者に負けるなよ!
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あなたは潜在能力を何%生かせるのか! 2 03月06日 ()
誰にでもある願い!人はいくつの願いを持っているのだろうか。たとえばこの私、一つ、二つ、三つ、四つ・・・ユックリ考えていると小さな願いから大きな願いまでいくつもでてくる。果たしてその願いとやらは叶えられるから願うのか、叶えられないから願いとしてもっているのか・・・どちらだろう?


「メンタルトレーニング」船木誠勝著
人は日常生活の中で自分が持っている能力のうちのわずか25~30%しか活用していないといわれている。70~75%もの眠っている潜在能力を目覚めさせるのがメンタルトレーニングといえる。どのような人間になるかは、外から与えられた条件によって決まるのではなく、自分自身が日ごろから持っている「考え方と行動」によって決まる。そして考え方と行動は、「勇気」と「熱意」と「自身」と「自分の能力に対する信念」によって決まるのである。メンタルトレーニングとは、目標を達成するために、自分を行動に駆り立てるパワーを養う自己トレーニング法である。


私は潜在能力を何%使っているのだろう。願いがちっとも叶わないということはかなりルーズな潜在能力のようだ。まず真剣に願っていたのか!ということを自分自身に問わないといけない。常にいい加減で、自分に都合のいいように勝手に足したり引いたりしていたのではないだろうか。潜在能力を生かすためにもかなりの努力が必要である。眠っている潜在能力を起こすためにも。
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DREAMTIME の行方! 03月04日 (木)
3月1日(月)にラボを終えて書くつもりがどうも私のパソコンちゃんがご機嫌ななめのようで、受け入れてくれませんでした。今日やっとニッコリ笑ってもらえましたので、書き込むことにします。


キディ・小学生G
今日は「ことばの宇宙」を渡すことから始まった。「希望という花たばかかえて、春がやってっきたよ号!」この言葉は私のちょっとお気に入り!6月に出る新刊の紹介あり、ウィンターキャンプの写真ありで楽しい。小さな子たちに人気は「空のかけら」・・・楽しい絵をみんなで書いているうちにアラアラ、ラボの時間がなくなった。それからソングバーズをいっぱいして今日はおしまいとなった。ちょっと物足りなかったけれど、「先生このハガキ必ず出してよ忘れないでね」と言いながら帰っていく子どもたちを見ながら、たまにはいいか!なんて自分ひとりで納得してしまった。


小学生G  『石からスープができるかな』
中高生たちも一緒に思いっきりソングバーズをしてから小学生だけで、『石からスープができるかな』にはいる。
まず最初に、『石からスープができるかな』ってちょっと変?から始まった。
「だって石からスープができるのかな?どういう意味かな?」(テューター)
子どもたちが言うには、
「石をつかってほんとにスープがでてくるかも」「石を入れて・・の石がポイント」「石が溶岩だったら」「全部とけるだろう」「おなべの中に少しいれる
・・全部入れたらこげちゃうもん」
「どうしてこんな題になったんだろう」(テューター)
いろいろ意見がでたあとで、自分でこのお話の題をつくってみようか。てなことになった。


小3K君・・・・・3人の兵隊と一緒に石のスープをつくってみよう
小1R君・・・・・石のスープでおどろかそう/石のスープはおいしいかな
小4Yちゃん・・・力を合わせて石のスープをつくってみよう
小4Y君・・・・・兵隊が石からつくったスープ
小2Cちゃん・・・みんなでつくった石のスープ
小5Aちゃん・・・一工夫して石のスープをつくってみよう
小4I君・・・・・石のスープをつくろう
小4Cちゃん・・・石をつかっておいしいスープをつくろう
小4Yちゃん・・・今から石のスープをつくろう
小3Yちゃん・・・石のスープと兵隊
小3Sちゃん・・・村人と兵隊がつくったスープ
小1R君・・・・・めずらしい石のスープ/石のスープはどんな味?
小4Yちゃん・・・村人と兵隊と石のスープ
小5Aちゃん・・・いろいろな材料をつかって石のスープをつくろう
小4Yちゃん・・・うまくておいしいスープ
小1Cちゃん・・・頭で考えてつくったスープ
小4Y君・・・・・おなかがすいた兵隊の知恵
小1R君・・・・・石でスープをつくってみよう
小2Cちゃん・・・石でおいしいスープをつくろう
小5Aちゃん・・・みんなで石のスープをつくろう
小3K君・・・・・石のスープのつくりかた
小4Hくん・・・・石でおいしいスープをつくれるかな
小1R君・・・・・3人がつくった石のスープ


まぁ、でることでること、すっかり作者気分になったあとで動いてみた。
今日は兵隊さんの指示で食べ物を運んでスープをつくるところ。お肉になったり人参になったりでおおにぎわいでした。


中高大生G  『DREAMTIME』   今日はみんな調べてきていた。
「アボリジニーについて」
高1R・・アボリジナルが白人を見た時、人間に興味を示さなかった・・だから、白人はアボリジナルを動物と思っていた。
「アボリジニーとアボリジナルの違いは?」
高1R・・アメリカンとアメリカ人みたいな? ジャパンとジャパニーズ、チャイナとチャイニーズみたいな?
高3E・・ジャップは差別用語だよ
小6R・・「世界の中心で愛を叫ぶ」でアボリジニーについて書いてあった。
高1R・・アイヌの人たちにも「ドリーミング」がある。
高3D・・彼等の生活の中の法律。名前の他にスキンネーム(5~6種)があり、名前によって結婚できない人がいる。近親者との結婚を防ぐ為エアーズロック(ウルル)はアボリジニーの聖地。選ばれた人しか登れない。(4人程)政府がエアーズロックをレンタルし、100年はアボリジニーの物として手元には戻らない。2匹の巨大ヘビがエアーズロックの守り神。(ヘビ=神聖?)
アボリジニーは共産主義民族。盗難意識がない。(盗むことを悪と考えていない)アルコールに弱いのでアル中、こじき(?)が多い。野で暮らしていたので閉所恐怖症。
「Stolen Childrenn」・・・アボリジニーの子どもを遊園地に連れて行くと言い、白人居住地に連れて行き、キリスト教などを教えアボリジニーの生活から離させる。
踊りと音楽、ソジュソードゥ(木の笛 1~2m)、ブーメランなど
高1R・・ブーメランってうまくやったら戻ってくるよ。
高1T・・戻るけどなかなか・・・
高1R・・TVでマオリ族(N2)のがやってた。角田さんの。マオリ族の人は鼻と鼻をこすり合わせる。アボリジニーの死者は路上放置。しかし衛生的に悪いので、政府が冷凍保存、その後焼くって。
高2D・・塾の先生が、死ぬ時は乾燥した土地でミイラで白骨化して自然に戻るか、高山でハゲタカワシに食べてもらうかがいいらしい。    
高2M・・最近は人間が汚いからワシ(天国の鳥)は食べんらしい。
高1T・・自然に還ることで再びこの世によみがえれるよう。遺体を残しておくと体が戻れないってよ。
・・・・・アボリジニーの人が死んだら、その人の写真をすべて塗りつぶす。死を悲しまないし、ビデオ等も消去する。=ドリーミングの世界
・・・・・アボリジニーの子どもの話=差別はどこにでもあるね。
高2M・・オーストラリアは上にオゾンホールがある。
高3D・・歴史とかをわかるのもいいけど、アボリジニーの文化や考え方をもっと理解しないと、TAにつながらない。日本でいえばアイヌに似てる。
高2M・・北海道に行くならアイヌに従わんといかんくない?
高3D・・アイヌとかが政府で弾圧して減少していくのはいかんけど、各自の文化での減少は仕方がない。「Go」で在日韓国人は日本を出て行く意味で在日とはついているが、生まれは日本だし、行くところはない。日本では外国人扱い、韓国では日本で暮らしている人として両方から挟まれる。
高1R・・慣れない人が他民族を見ると怖く感じる。
日本からアメリカ行きの飛行機の中で生まれるとアメリカ人。アメリカから日本行きの飛行機の中で生まれると日本人。
高2M・・ALTは日本人が文化を真似しているのを見下すよ。But俺も韓国がドラえもんを真似していると知ると「なんや!」って思う。それってどう思う?パクりやん、自国のものを作れよ!と思う。優越感。
高1T・・実際見てないけど他国で見ても自国の実力を認められたからいいと思う。
高2M・・俺は感じない。日本文化が自分のものと思わない。自分と日本は一緒じゃない。


『DREAMTIME』から始まって進む、進むとどまることを知らないかのように語る。他国のことについても自分の概念だけでなく、インターネットや視覚からの情報や、そばにいる大人の話を聞いて、考えていることがよくわかる。それにしてもこれだけ自分の意見を自分の言葉にして語ることができるとは、なかなか頼もしい若者たちだと思う。こうやって語っていく内に自分たちの「DREAMTIME」が少しずつまとまって、形となっていくのだろう。一人一人が自分自身の「DREAMTIME」をどの言葉でどのように表現するのか、できるのか、がとても楽しみになってきた。      
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骨髄移植は『半落ち』の効果! 02月27日 (金)
『半落ち』という映画について、この日記で少し触れたが、この『半落ち』という映画の効果なのかも知れないけれど、骨髄移植のドナーが1月より増えてきているという。医学には程遠い私だけれど、骨髄移植をしたくても相手の方と合わなければ誰とでも出来るものではないということは知っている。単に血液型が合うの合わないのということよりも、もっと大変なことなのだろう。そして合う人が見つからなければ、それは死に至る。というのが現状のようだ。


『半落ち』はドナーが見つからずに息子を亡くした夫婦の話で、夫はドナー登録をして、ある少年に骨髄移植をした。ところが妻はアルツハイマーになり、亡くなった息子を愛おしさゆえに、骨髄移植をした少年に息子の影を感じて会いたいと思う気持ちがだんだん大きくなっていく。普通が普通でなくなっていることの苦痛が夫が妻に手をかけた理由であった。夫もすぐに妻と一緒に・・
と思ったが、妻が会いたかった少年に一度会いに・・・


この映画の効果は大きいという。本当に健康な人が骨髄移植のドナーになって骨髄移植という手術をしてもその健康は保つことが出来るのだろう。但し、ドナーになるのも50歳までという年齢制限があるようだ。


よくこの年まで大きな病気もせずに生きてこれたなぁと思う。人生50年と言われていた頃に比べると、一緒にはできないが、大勢の人が一緒に年齢を加えている時代である。50はまだまだ、はなたれ小僧とも言われそうだが・・。
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「英語 小学校の正式科目に」 87% 1 02月26日 (木)
読売新聞より
英語の必要性は今後高まっていくと考えているが、実際に英語の電話がかかってくるとうまく対応できないーーー。
「今後、日本で、必要性が高まっていくと思う外国語はどれか」では「英語」を挙げた人は89%、以下「中国語」58%、{韓国・中国語」31%、「フランス語」8%、などの順だった。
現在、約半数の公立小学校で「総合的な学習の時間」を使って教えている英会話の授業を拡充し、すべての小学校で、英語を正式科目として教えていくべきだとの意見については、賛成が87%を占めた。
その理由は、「社会に出てから必要になる」が67%で最も多かった。
また、「国際社会で通用する高いレベルの英語力を身につけた人材を、大学などが中心となって、もっと積極的に育てるべきだ」という肯定派が67%を占めた。
ただ、「仮に、突然、外国人から英語で電話がかかってきた場合にどのように対応するか」では、「英語がわからないことを片言でつたえる」54%、「すぐに電話を切る」24%と、「うまく対応できない」という人が78%に上がっている。
身に付けるのが難しいと感じている英語の能力では、「読む」29%、「書く」39%に対し、「話す」58%、「聞く」52%が半数を超え、「生の英語」に対する苦手意識がうかがえる。


確かに「社会に出てから必要になる」かも・・・と思って英語の勉強をしていても、実際出てみると、英語のかけらも要らない職種と英語なんか出来て当たり前、という職種とがあるように思う。
私が英語の勉強をしたいと思ったのは、小学校の頃テレビでやっていた「兼高かおる世界の旅」を毎週、日曜日に楽しみに見ていて、『私も行きた~い!』
と単純に思っただけのことである。世界のどんな国に行っても堂々と渡り合っていた兼高かおるさんを尊敬のまなざしで画面を通して見ていた。
そういう「きっかけ」が学ぶための大きな理由として必要だと思う。たんに、
「社会に出てから必要になる」だけでは、本当の意味の必要という理由には薄いような気がする。
その「きっかけ」を子どもたちがラボの中で見つけてくれたならとても嬉しいと思うし、「きっかけ」が見つかるように私も努力したい。
皆さんはどう思いますか?
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大学合格おめでとう! 1 02月25日 (水)
月曜日のラボの時、大学受験中のD君がある大学の合格通知書を持ってやって来た。「もう、おわった?」と聞くと、まだだと笑顔で言う。でも少し落ち着いたのかいつものように楽しげに仲間とテーマ活動をしていた。彼の3年間の心の成長には目を見張るものがある。テーマ活動が大好きで全エネルギーを費やし、懸命に頑張ってきた。信頼できる子である。そしてとにかく優しい子。心が大波のように打つ時は素直にそれを出せる子。きっと素敵なお父さんになりそう。受験はまだまだ続くようだがどこに決まってもラボでやったことや過ごした時間を彼はとても大切に思ってくれる。ラボには仲間を大切に思ってラボ活動を心の支えにしている子は多い。そんな子たちに囲まれて嬉しい!
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Labo Party 2/23 1 02月23日 (月)
kiddy~小2 グループ
AちゃんとFちゃんの姉妹は、今『ピーターパン』が大好き。いつもノートに『ピーターパン』の絵を描いてくる。今日はノートを見せて、「この前描くのを忘れていたティンカベルはここに描いてきたよ。」と素敵な虹の上に可愛いティンカベルが描いてあった。Fチャンのノートには地下の家にピーターのベッドがあった。
今日のテューターの絵本は「つちのひと」(こどものとも より)
本を読むのが大好きなAちゃんは、「今日はご本は持ってこなかったの、だってみんなで絵を描く時間がなくなるから。」・・・私が本を読む時間をゆっくりとるものだから、時間の配分まで考えてくれているようだ。
今日は『そらいろのたね』を聴きながらのお絵かき。Y君はタネから出てきたそらいろの家とその根っこまで丁寧に描いてくれた。土の中の見えないものまで子どもたちには見えているのだ。2才11ヶ月のS君は先週から立派なお兄ちゃんになっていて今日もはじめからしっかりとラボに参加している。もうおじいちゃんのそばにいなくてもいいようだ。子どもってある時から、すっかり親離れしていくものなのだ。


小1~小5 グループ
2月から小6の女の子が4人中高生Gに移ったので少し寂しい?今週からは新しいお友達が二人増えた。双子の姉弟。少しおとなし気味の姉と活発な弟。二人とも過去7年位英語のお勉強をしてきた子たち。北九州でラボをしていて今は関東で大学生活動をしている女の子のお母さんとお知り合いで、教えていただいたとのこと。今までの英語の勉強の仕方とラボのそれとは全く違うと思うが多くの仲間の中での自らの学びを感じ取ってくれたらいいなと願っている。
ラボに参加して今日で二日目、もう入会につながった。ラボに関係のある多くの方々のご協力には本当に感謝である。これからが楽しみな二人!


『石からスープが出来るかな』を動く前にみんなで先週のことを思い出しながら話し合ってみる。
小5女子・・・「兵隊さんがスープを作るところだけど、道具や材料を持ってきたりするところだけどみんな、さっさと動いて欲しい。」
小1男子・・・「ぼく、スープは村人が作っていたと思ってたのに、CDを聴いたら兵隊さんが作っていた。」
小4女子・・・「この前最後のダンスする時、男同士、女同士で踊ってたからわかれたほうがいいと思う。」
小1男子・・・「でも絵本を見て!これ、男同士でダンスしてるもん。」
小1男子・・・「一番目の兵隊が一番上で二番目の兵隊は普通で三番目の兵隊は一番若いと思うよ。」
小4女子・・・「村人はもっときちんとうごいてよ。」
小3女子・・・「この前村人が二人しかいなかったから、食べ物を隠すのが大変だったんだから。」
小4男子・・・「あのね、牛やらおるとよ。」
小2女子・・・「私はこんど、にんじんになりたい。」


いろんなことを話しながらお話がだんだんとつながってきているように思う。
これだけ話をしてから動いてみた。先週はみんなが兵隊さんになりたがって村人はたった二人。今日は村人がもっとたくさん欲しいと思ってか、兵隊さんは3人!あとは村人のグループを3っつ作って動いた。先週よりはすっきりとした形にはなったが、また来週は何が起こるかわからない。
ノート活動にもつながるように声をかけてはいるのだが、「アッ!忘れた!」
でチョン。ここのところをもう少し何とかせねばと感じる。


中高生 グループ
『DREAMTIME』4話
毎週、話しを変えて動いている。今日は4話。話し合いに1時間、動いてみて1時間と時間だけは使っているが、話の中身が少し薄いような感じがする。各自『アボリジニ』『ドリームタイム』・・・と調べることはいくらもあるのに
人を当てにしているような気がする。自分自身の資料の準備をして欲しい。


今日は新しいお友達を迎えての自己紹介をみんなで楽しくやった。やっぱり空気が違う!みんなも嬉しそうだ。
ラボ歴14年でこの3月までラボを現役でがんばっていて卒業を目の前にしている高3の女の子がチョコレートケーキを作ってみんなに持ってきてくれた。いつも美味しい手作りお菓子の差し入れ。将来はお菓子を作る仕事をするために、学校も決定済み。この前は読売新聞主催の手作りお菓子のコンテストに優秀賞を得ている。姿も性格も可愛いいこの彼女の能力が開花され夢や希望が叶うように祈っていたい。
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命の洗濯!温泉の旅! 2 02月22日 ()
この週末、ほんとに久しぶりに、主人と二人して一泊温泉の旅。書くほどのことでもないのだが、昨年の末からとても忙しく、「ゆっくりしたいな~」が口癖になっていたご主人様の命の洗濯に行ってきました。車で3時間程かけてゆっくりと向かった地は熊本の杖立温泉。ひとやまもふたやまも越えたところの川沿いに温泉宿が建ち並び、白い湯気が空へ向かってモクモク。露天風呂から見る山の頂きは威風堂々としていて、小さな人間様を見張るかのように静かにそびえていた。
温泉ブームとも言われ、テレビに雑誌にと、若者たちが選んで集るような今風のしゃれた風情の宿が並んでいるのではないが(温泉地の方ごめんなさい)昔から湯治の宿と言われていた温泉地で、温泉以外にはなにもなく、静かでほんとに何度もお風呂を楽しみたい人にはおすすめである。ちなみに私は4回入りました。


温泉宿に一泊してから、向かったのは地底博物館「鯛生金山」。宿から車で40分で、以前から一度行きたかったところ。昔あった金山で、そのまま観光が出来るように残してある。温泉地からでさえも、いくやまも越えたところにあり、金山の中はまるで迷路のよう、人の手で掘っている時代から機械を使って掘る時までその長さたるやすごいものである。当時の様子がわかるように坑内見張り所で仕事をしている様子が残してあったり、線路を走るトロッコや採掘作業をするための大きな機械もそのままあった。当時採掘の仕事をするための人々の住居も金山の近くにあったというが今はもうない。ただ、山々があるばかりである。


『今』は今だけのものにあらず。今このように存在している私でさえも、私自身の力であるものではなく、多くの先祖の方々の存在がこの私を成り立たせてくれていると思う。今の私から25代さかのぼったとしても1700万人以上の人々の存在があることを思うと、人生しっかり生きなければ!と思う。25代あとの誰かのために。
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