|
さくらんぼの赤い実がなりました。ピンクの可愛い花びらからの変身です。こんな変身だったらいつでもOK!あまくって、おいしくって、プルルルン!!
赤い実がなった初めての年は一生懸命にとってご近所におすそ分けでしたが、今年は可愛い小鳥さんたちにおすそ分けでした。
今咲いている花は、薄紫と白の色がまじった花びらが咲くバンマツリ!これも大好きな花。よそのお宅に咲いているのを見つけて、あまりの美しさにすぐに苗を買って植えました。毎年少しずつ大きくなっていきます。お庭で愛娘ニャンコのmesoちゃんのお散歩(?)に付き合いながらボャッとしているのが大好きです。
この前まで白い可憐な可愛い花びらをつけていた姫りんごにも緑色の実がついています。早く赤~くな~れ!
今年も赤い実がなりました。食すより見ていたい
さわやかな香りのするバンマツリの花!色も好き!
初登場!可愛い愛娘mesoちゃん!
「ちょっとまぶしいけど、お散歩したいなぁ!」
|
|
|
26年間、毎年続けられている、『ロミオとジュリエット』の発表がこの春、新学年を迎えた福A中高生たちの中から中1~高2までの59人で5月2日に発表をした。
26回目というと簡単かもしれないが、その年に生まれた子はもう26歳となり、その時の最年少だった12歳の子は38歳となる。
なにゆえにこんなに長い間、同じ物語を表現し続けているのだろうか。これがいつまで続くのかと考えることもあるけれど、毎年、中1になった子たちは『ロミオとジュリエット』に出るものだと思い、新高2の子たちは今年こそ自分たちの企画で去年よりも素晴らしい『ロミオとジュリエット』を目指して表現活動に取り組もうという姿勢でお正月明けからいろいろ考えている。
この物語は彼らと同じ年代の男女の恋愛を扱っているのだけれど、多少は古臭さを感じながら、その時代に添うようにという思いと、それが「もし自分だったら」というラボっ子たちの興味や感情を加味しながら表現することで、感じながら学ぶことも多いと思う。
だからこそ、毎年取り組む若者たちの心が26年間もの間、続けさせたのではないだろうか。
3月の春合宿から始まるのだけれど、1幕~4幕までのグループ分け(希望)や、そのための入り口としてのWS(高2作成)など真剣そのものである。子どもたちが自分の力でやろうとする企画が多ければ多いほど、それは必ず花となり実となることだと信じている。
長い間英日で発表していたが英語だけの単一言語の発表にして10年ほど経っただろうか。
初めて単一言語にした年、当時の数人の高校生たちやテューターの反対の中の実行だった。
「あの日本語のセリフが言いたい」 「見ている人が英語だけだとわからない」 「テーマ活動は英日でするもの」・・・など
それから10年近くたって中高生の英語単一の発表は定着してきたと思う。
「英語と日本語を2度繰り返すことがもどかしい!」 「物語を伝えるのに英日だと英語より日本語に感情が入ってしまう」 「聞き込む回数が必然的に増える」 「英語と真剣に取り組む」 「英語で心を伝えようと思う」 「英日を言う事で動作を2度繰り返すことが不自然」 「日本語から離れて英語でやることに意義がある」 「日本語だと意味の深さは伝えられると思うけど、自国語でない言葉でどれだけ自分の持っていることを表現できるかということが中高生活動の『ロミオとジュリエット』でやることに意義があると思う」 「中高生活動の集大成」 「日本語のところで日本人である自分が出るような気がするだから英語でしたい」
我がパーティの高校生たちの意見である。
今の中高生たちにもいろいろな意見はあると思うが・・・
どうしても英日でないと伝わらないと思っている物語もあるだろうが、『ロミオとジュリエット』のようにナレーションのない物語は英語単一にして英語で思いを伝えるのにちょうど良い経験となるのではないだろうか。
最近は見に来ている小学生にもこの感動は充分に伝わっているように思う。
ただし、これは中高生が発表するものに関してだけで、パーティ活動では縦長で小学生と一緒にやる表現としては英日で楽しんでいる状態である。
これもまたひとつの選択肢があっていいように感じる。
今パーティの高校生たちが7人我が家で反省会・打ち上げと称して集って、夕食後、発表のビデオを見ながら今年、去年、おととしのロミオやジュリエットたちやロレンス神父、薬屋たちが自分のセリフのようにTVの画面に向かって言い合っている。「自分の時はああだった、こうだった」・・・・・
歴史は繰り返すというけれど、テーマ活動もまた繰り返す!
|
|
|
我がパーティのラボっ子OG,黒曜石さんは今ペルーのクスコにいるという。
クスコは遠い昔、インカ帝国の都だった所。その当時と同じ空気がきっと流れているに違いない。その空気を身体で心で彼女は感じているのだろう。
山岳地帯でもあるペルーには日本にないものが数多くある。建物は石がほとんど。食事は?水は?・・・・彼女のなんにでも好奇心を持ってぶつかっていこうとするその行動力に驚く。しかしながらあくまでも他国の地。多くのことに気を付け用心して訪問して欲しいと願う。
|
|
|
18日に東京・千代田区にある日本テレビ局にある「SOUND INN」というスタジオに新版CD『ひとつしかない地球』の収録に参加しました。
午前11時に始まって、終了したのが夕方7時頃。それからアレンジャーの方やそのスタッフの方々は夜中の2時過ぎまで続けてやっていらしたとか。
今まで、ライブラリー製作のための収録は数多くあっただろうが、今回このような現場に出会ったことに感謝である。
物語の収録と歌のは多少違うかも知れないが、数秒の出来の良し悪しに細かくこだわりながら、丁寧に進めていく様子にとても驚きました。
170名の中から選ばれた、小3から大学生までの16名のラボっ子たちの元気のよさ!
前日が練習日だったとかで、今日はみな乗り乗りの状態で、特に小学生の男の子の声変わりする前の声と中学生・大学生の男性の落ち着いた声、そして女の子たちの澄んだ声、このバランスがとても素晴らしく、16の声をいかにバランスよく選ばれたかがよくわかった。とても素晴らしかったように感じた。
アレンジャーの方はプロ中のプロ、一流の音楽家で、彼のなにげなくかける言葉が子どもたちをみるみる変化させ素晴らしくなっていく過程のすごいこと!
やっぱりプロだなぁ!って感じ!
午後からはアメリカンスクールの子どもたちが音楽の先生に連れられてやってきた。
その音楽の先生はSBの英語も担当された方で、『The One and Only Earth』(英語)を書かれたという。
英語の歌の方は5人の子どもたちと4人の大人とで構成して歌われた。
最初子どもたちは元気があまりなかったが、これも音楽の先生のご指導でしっかりと歌えるようになっていった。大人の方はゴスペルソングの専門家。これはもう音の方は安心だった。しかし言葉の一つ一つにこだわって、何度も何度も同じところを歌いこんでの収録だった。
アレンジャーの方の仕事はみんなの収録が終わってからが腕のみせどころで、
録音された音の中から一番良い部分を取り出して収録するのだという。
このようにして、ひとつの作品として仕上ったものを手にすることが出来るのは幸せなことだなぁと思う。
子どもたちの手に渡ってから、またこの作品に新たないのちが吹き込まれるのではないだろうか。多くの子どもたちに手にして欲しい。
宮沢和史氏の詩は、彼のラボ国際交流の体験もさることながら、今世界のどこかで起こっている悲惨な出来事にも思いを感じ、「たったひとつのいのちは地球の重さほどもあるんだよ」と、だから大切にしなくては・・・
という、今子どもたちも大人も考えねばならない事をメッセージしてくれているようだ。
|
|
|
我が家の狭き庭の春をご紹介したついでに、もうひとつ!
赤く素敵に燃えるように咲いているのが「ときわまんさくの花」
買って植えた時は20センチくらいの小さな苗だった。
確か3本買って300円だったなぁ。
最初は150センチ位に生垣らしく揃えていたのだが、あるときから揃えなくなってしまった。
理由はナマケモノだから!気にはなっていたのだけれど、
毎年大きくなって花をつける度に、「アラ、結構いい感じ!」てな具合。
こんな素敵な赤い色で大きくなって広がるように咲く樹(?)も
ざっくばらんに植えている我が家の庭らしいかなと納得している。
|
|
|
Labo Party 4/12
今日はキディ・小学生Gにお二人の兄妹の見学がありましたが十分に楽しんでくれたかな。
11日がイースターだったので、「大きなたまごはだれのもの」というイースターに関する可愛い絵本を読みました。
私はクリスチャンではないので、宗教色の香りのするものや、都合のいい所ばかりを取り出してパーティ活動に取り入れるのは好きではない。たとえ外国語を勉強しているグループだとしてもだ。
ところが、先日ある本屋さんに連れて行ってもらうと、そこは聖書やそれらに類する本を主に置いてある本屋さんだった。
もちろんのことラボのCDにある『ノアのはこぶね』から、他に可愛い絵本までたくさんあって、そこで手に入れたのが「Joyful Wraps」という、簡単にイースターエッグを作ることが出来るシール。そのシールの絵の可愛いこと!
その可愛さに自分の意思はどこへ行ってしまったのか。
ラボの日に、イースターエッグを作って子どもたちにプレゼントした。みんな大喜び。春の女神とともにこの春の木々の芽吹きを楽しみたいな!
小学生G 『石からスープができるかな』
今日はどうしたことかほとんどの子が自分のノートに『石からスープができるかな』の中から自分のセリフやら好きな所の絵やらを書いてきたのには少しばかり驚いた。いつも同じ子ばかりだったのに・・・日曜日の保護者会「アリスの会」でノート活動についてお話したのが効果あったのかもしれない。どんな記録でも自分の記録として残しておくことはとても貴重なことだと思う。
自分のノートを見ながらどの子もいろんなクイズが次から次へとでてくる。これって絶対楽しいと思う。
テーマ活動は今日は半分だけ動いてみた。まだまだ自在に言葉を操るには時間が掛かると思うけれど、少しずつ自分のものにして欲しいと願う。
中高生G 『DREAMTIME』
前回
M&T:この前はクラッピングスティックの所をやってたよねー。コアラ・・コアラ・・ってなるのは反響しているからだよ。
N :宿題ひとつ解決!じゃクラッピングスティックの音とは?
M :2本を打ち合わせるんじゃない?
N :何かをたたく・・違うか。クラッピングスティックの音はどんな感じ
R&M:曲線的じゃなくて直線的・・円を定規で書いた感じ。
T :壷からヘビが出てくるのがカクカクしてるみたいね。
M :カクカクするのとウニョウニョするのとどっちがいい?コアラのところは木になれるけど、エリマキトカゲのところは?
N :ドリームタイムの世界では、木でも草でも動き回っている。ふしぎな感じするよね。
R :ふざけたかんじだよね。
N :頑張って言葉さがしたのに!
M :コアラのところは音に合わせて森になる。
R :コアラが動いて木にぶつかるんじゃなくて、木が動いてコアラにぶつかる感じ!!
N :ディズニーみたいな感じ
E :アリスとか、美女と野獣のイメージ
N :この前の時はただ木にたっただけ。なんかない?ふしぎなイメージ!
E :木がしたからいきなり生えてきて・・・
コアラが休んでいる所にバーンって。
N :コアラとエリマキトカゲの場面の変わり目は?
R :ドアを開けたら違う世界になるみたい。
D :トカゲのところは『大草原~』のジャックとコヨーテを間違えるとこの緊迫感がほしい。
・・・・・Dがエリマキトカゲの真似をする。・・・・・
今回
みんなでエリマキトカゲとユーカリの木の写真を見る。
N :緊張感をあらわそうか。何にもない砂漠って意見でしたけど。
R :砂がモワーって感じ?
N :それって心情表現?それとも単に背景?
D :アボリジニの手のひらで踊っている・・「人間の作ったもんなんてこんなもんですよ」
アボリジニのもっている時間の広さが何かを見ている。
N :大きな話だね。上から見下ろしている感覚。ホームスティに行った子たちが畑なんか広くて自分の小ささに気づき、価値観や視野が小さいのに気づく。又、視野が広がるのにも気づく。大自然の中に共存(アボリジニと自然)自然の感覚・自然の視点で見ている。
N :起こっている出来事を包み込むんだな。
R :アボリジニは現代に偏見を持っている。
D :アボリジニは近代文明に閉鎖的じゃない?
N :アボリジニの視点から表現したい!!!
いろんな数多くのことを語りながら何とか共通の到達点に届きたいと思っているのだろうがなかなか上手くいかずにいるようだ。
これだけ、いやこれ以上のことを語ってからCDをかけて動き出してはいるものの、まだまだお先真っ暗?のように見受けられる。
それとも先が見え出したらとことん早いのかも?
中高生広場では5月2日、第26回『ロミオとジュリエット』発表のために4月毎週土曜日・日曜日を1幕から4幕まで振り分けて練習に入っている。4回の練習で発表とし、その発表は英語単一である。
高校生の責任感たるやとても大きい。幕をまとめるヘッドはもちろんのこと、総括であるロミオとジュリエットのヘッドも肩の荷が非常に重いのである。
それらを高校2年生がやってくれる。この大変な仕事をするためにストレスも貯まろうというものだが、これが終わる頃には相当の実力をつけているだろうと感じている。上手くいくようにと見守っていたい!
|
|
|
庭のライラックが深い赤紫色の蕾からピンクの花びらへと色鮮やかに咲き誇っています。花々が変化していく様は時の流れを感じる。
いつまでもこのまま時が止まって欲しいと願うばかり。
|
|
|
今日は午前10時から2時間の保護者会だった。
テーマは今年の我がパーティの子どもたちの様子・活動状況・Pチラシ製作・入会状況・HPについて等、語ることはたくさんあって、ずっとしゃべり続けても、とても2時間では足りないということがわかった。
なんだか私ばっかりがしゃべっていた様な気がして、帰宅してからは反省ばかりである。
いつもは我が家で一品持ち寄りで一日をかけてやっていたのだが、パーティの会場とは少し距離があるので、近いところの市民センターの会議室をとってしてみた。確かに時間は足りなかったがいいこともあった。
お父さんの参加があったことで、とても嬉しかった。先週もキディGにMちゃんやSくんと一緒に見えて見学されていたお父さん。「我が子がラボの中で元気に、にこやかに心を開いている様子に感激しました」と言っていらしたが、我が子の様子をきちんと受け止めて喜んでくださることに私の方が感激しました。またまた、頑張る力を頂きました。
|
|
|
優美なライラックの花
可愛らしい姫りんごの花
我が家の狭い庭にも春がきている。
桜の花はまだ散らずに頑張っている。気が付くと大好きなライラックが
深い赤紫色の花をつけて優美に咲き誇っている。桜の花や姫りんごの花たちに
『ほら、やはり私のほうが美しいでしょう!』と言っているかのようだ。
姫りんごは林ライスさんの家に素晴らしい樹があって数年前に見せていただいて、
その無類の可愛さに圧倒され、すっかり惚れてしまった。
今年の2月に見つけた姫りんごの樹を早速植えた。
まだ130センチ位の大きさでどんな風に育つかわからないけれど、
今一番の楽しみ!花が終わるとさくらんぼの様な赤い実がなる。
これは鳥も食べないほどのお味、お陰で可愛い実をしばらく目にすることが出来る。
早く大きくな~れ
|
|
|
今年も桜が咲いた。花びらがなかなかつかなかった時期と比べると昨年辺りから桜の木らしい樹形になってきた。それらしいというイメージは物事に必要なもので、この桜の木も一人前になってきたのだろうか。私が住んでいる辺りは福岡国体が10数年前に行われた時にテニスコート場、サッカー場、弓道場、陸上競技場、プールなど、道路も含め整備された所で町中に桜の木が数多くあり、とてもきれいな場所である。でも我が家にあるたった1本の桜の木が一番のお気に入り。
|
|