幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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kumagorouの日記 [全639件] 501件~510件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
英語だけの発表、終わりました! 3 02月12日 (木)
2月10日(火)、英語だけの発表が終わりました。

今回の発表、レポートを書いていることもあったのですが、子どもたちにとって転機であったように思います。
これから新しい展開に向かっていってくれることを祈っています。

あ~~~、今週がレポートの締め切りなのでゆっくり日記を書くことが出来ません。 難しい~~~です。 でも、頑張らなくては・・・。
また、近々お会いできる日まで~~~~!
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ワフ家 1話  2 02月08日 ()
金曜日のグループ、キディ2クラスと小学生のグループで「ワフ家」を始めました。
このお話、大好きですよね。
ちょうど一緒に始めたのですが、それぞれ違ってとても興味深いことがありました。
≪キディA・・2~4歳≫
地下室を作るところは新聞紙を出してきて 穴掘りしました。 やはりキャーキャー大騒ぎ。 
Dig! と掘って、Kick! と掘って、Mix it round and round and round.
また Pat,pat,pat-pat-pat.
Thump,thump,thump!
そこまででい~~ぱい楽しみました。

≪キディB・・4~6歳≫
このグループは新聞紙を出してきても冷静。 あ~~成長したんだなと思う。
地下を作るのはさらっとやって その次のシーン、壁のシーンを楽しみました。
『重い壁を持ち上げる』・・ないものをどうやって持ち上げるか。
最初は紙から、次にダンボール、犬、馬、ゾウ、恐竜・・・なんて重さをドンドン変えていって皆で持ち上げる遊びをしました。
その後で「壁」を持ち上げてみると・・上手い上手い! 子どもたちの手の高さが違うと『あっ、こっちに傾いているよ』と、壁を動かす。
その後、好きな色で壁を塗りました。
”What color do you like,〇〇?”
と、みんなで好きな色を画用紙に塗りました。
みんな一色では駄目らしく、虹色を塗ったり 真中と周りが違う色だったり 縞模様だったり 丸の模様が入っていたりと 素敵な壁が出来ました。

≪ジュニアB・・小1~5≫
何にもナシでも もちろん楽しめます。
私も お父さんになったりお母さんになったりして 一緒に楽しみました。
(本当に楽しんでしまった・・・)
面白かったのは ≪電話≫。 中にはおばあちゃんちにあった!と ダイヤル式の電話を知っている子もいましたが 殆どが知らず「この音何?」と言った感じ。
まわす方向が違ってたので言ったけど・・わかりませんよね。
それからネームプレイト。
最近は防犯の為 特にマンションなどでは名前を出さない家庭が多いですよね。 だからわかりにくいようです。
中には 「うちも英語で書いてあるよ~」というおうちもありました。
 このグループは来週はピクニック。
次々と楽しんでいきます。

その年齢ごとに楽しめる物語たち。
同じ子どもでも、その年齢によって楽しみ方が違うし 新たな発見が出てくる。 だから ライブラリーっていいんですよね。
きっとそれぞれで楽しんだことが心の中に積もっていくんでしょうね。
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初めての単一言語発表! 2 02月03日 (火)
発表会が終わってすぐのパーティ。
ホッとする間もなく ≪英語だけの発表≫に向けてスタートしなくては。

・・・と、意気込んでいたのは私一人。
発表の感想文を書いているうちに 書き終わった男の子たちが暴れだす。
発表の終わった安堵感、開放感から暴れまくる・・・。
まあ、仕方ないか~と思いつつ ≪英語のみ≫の練習もしないといけない。

半分くらいの子どもは英語のチャンネルを聞いているが 半分が聞いていない。 私も聞いているが思ったよりも早くお話が進むので 慌ててしまう。
一度目は CDを流しながらやってみた。
早い早い・・・。
動きが半分の時間になるのでコマ送りを見ているみたい。
マンガみたいに全体が進んで1回目が終わった。
『ほんとに大丈夫ぅ~~~?』

2回目。
音楽CDでやってみた。
・・・出来る・・・。
少しぎこちないところも、日本語が出ちゃうところもあったけれど 大丈夫そう。
スムーズに英語が出ている。
以前、英語にするか、うちなーぐちと英語にするか決めたときには 『他の子が言う英語がわからない~~』と言っておどおどしてたのに、そんなことは全くない。
少しの間にも また成長したんですよね。

予定通り 来週ビデオに撮りましょう。

今日は 発表後の遊びの宿題も出して・・(鮫どんカルタを作ることにしました・・鮫どんの内容で日本語) 発表したら、そのカルタであそぶことにしました。

≪次、何のお話にするの~? 今度は英語だけの発表よね。≫
と言ったKくんの嬉しい言葉が(^^)テューターです♪
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発表会の様子 4 02月02日 (月)
何故かまたまた電池切れ寸前で撮った画像です。
≪鮫どんとキジムナー≫
burndown
鮫どんがサバニをこいで 秘密の釣り場に行っているところ。
fish
魚が面白いように捕れる。
tree
がじゅまるの木。
samde
7~8年後 鮫どんが居酒屋に入るところ。
~発表のパンフレットより~
『何だか知らない不思議な世界があるみたい・・』
吸い寄せられるようにこのお話を選びました。 うちなーぐち(沖縄語)をきっかけにいろいろなことを考えました。
人間のこと、キジムナーのこと、日本、沖縄、戦争、自然・・。
それが表現になっています。
始めの目標通り≪英語のみ≫の発表にしようと思ったのですが うちなーぐちをどうしても言いたい!というおもいから 日本語と英語の発表にしました。
お話にかける「子どもたちの思い」を感じ取ってください。

後1~2週間ほどで≪英語のみ≫の発表を目指しています。
最後まで頑張りましょうね~!

≪ナーサリーライム10≫
♪Pease porride hot
playroom
 Round round the garden
 Pat-a-cake
 This little pig went to market
littlepig
 What are little boys made of?
boygirl
 Hot cross buns
 Solomon Grundy
 Rain rain go to Spain
 This is the house that Jack built
nursry

本当は この地区発表に向けて「おやすみみみずく」を練習していたのですが、クリスマス発表会で完全燃焼。
結局、1ヶ月の期間で「ナーサリーライム10曲」頑張りました。
毎週毎週 シールを貼って 次々覚えていきました。
子どもたちの元気や力ってスゴイですよね。
また、ジュニアBさんの リーダーシップにも感激♪
絵を書いたり、Hot cross bunsを作って売ったり。
色々な工夫をしてみました。

また、パーティは新たな出発です。
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地区発表交流会が終わりました。 2 02月01日 ()
一部は 中高生からチビッコまで様々な発表、
二部は ラボッコとあそぼう(ソングバード大会!) 
で、楽しく交流発表会が行われました。

毎年この時期に行われる発表会、うちのパーティからは ≪鮫どんとキジムナー≫ と ≪ナーサリーライムメドレー10≫を出しました。

発表の様子はまた写真をアップしますのでお待ちくださいね。

≪鮫どん~≫を終えた子どもたち。
『あ~~面白かった!』といった言葉からもわかるように、すっきり気分のいい発表だったようです。
≪ナーサリーライム≫は 10曲に挑戦。 1ヶ月の練習でよく頑張ったと思います。 ただ、最後の゛This is the house that Jack built゛は マイクが気になったし長いしで少しバラバラになっちゃいましたが・・・。
舞台で元気にマイクの取り合いをしている様子に(^^)
もう少しスッキリするのには年齢の問題があるのでしょうね。
楽しいことが一番!・・と思っている私ですぅ。

では また詳しくは後でご報告します!
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学校の先生と ラボのテューター 4 01月28日 (水)
先日、学校の参観日だった。
≪道徳≫の時間。 内容は「外国人を差別する気持ちを持たないように~」というものだった。(これをはっきりと提示しているわけではないが)
今年初めて担任を持った先生なので 参観日は多分、緊張しているのだろう。
子どもたちにいろいろ聞いても、全然答えてもらえない。
しかも、前の時間に予習(・・というのか、その参観の練習をしていた様子)していたみたいで 
「さっき、あんなにいろいろ意見が出てたのに、それを言ってよ。 〇〇くん、なんて言ってたっけ? ★★って言ってたのは☆☆さんだったかなあ~。」
と聞くものの、
「いいえ、それは私ではありません。」という答え。
「だって先生、いつもと違うもん。」と、きちんと先生の質問に答えている子どもがいるにもかかわらず、その子の答えは 先生の意図するものではないらしく
「それは違うと思うわ。」と次々と否定されてしまう。
だから余計に 他の子どもたちも意見を言わなくなるし・・。
練習なんてしているものだから、面白くないし、意見はしないし・・とんでもない時間になってしまった。
結局、『外国人』はいいけど『ガイジン』は駄目・・みたいな わかるようなわからないような授業になってしまった。
『外国人だからって悪い人ばかりではない』
という結論だったのだろうが、授業を受けている子どもたちは 直接先生以外の外国人ともあまり会ったこともないし、あったとしても、全く差別なんてしていないのだから 
≪外国人=悪い人かもしれない≫なんて発想自体あるわけない。

大人の発想とこどもの視点の違いが先生自体わかってないんだな~と、少し悲しくなった。
・・というか、彼自身も青年海外協力隊で何年も海外生活をしているから きっとそういうことが言いたいのではないのだと思う。 
学校からいわれた課題をこなしているのだろうが それが導き方が上手くいかないだけなんだろうと思う。

学校の先生とラボのテューター。
実際には同じようなことをしているな~と感じた。
姿勢として違うのは、「教える」という観点ではないということ。
それは 全く違うのだろう。

そう考えると、≪子どもたちが考えられるようにする投げかけ≫
が 自然と見えてくる。(本当はここでスゴク悩むんだけど)
なかなか意見が出ないとき、思うようにパーティが進まない時・・って
「先生」になっているんだろうな。
「先生」の意図が見えたとき、それはとってもつまらない、やる気の起きないものになってしまっているみたい。
実際、自分が子どもたちに向き合っている姿は 外から見ることは出来ない。
だから参観日に見た「先生と子どもたち」の関係をよ~く覚えておこうと思う。

P.S
決して先生を責めているんじゃあないんです。
私も試行錯誤をしながら 子どもたちと向き合ってる。 その中で子どもが感じることや思うことはそれはそれでとても意味のあるものだと思っています。
だから、先生にも敬意をはらってます(^^)
いい状態で子どもたちに向き合えることが出来るように~先生も、テューターも。
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総会でもらう元気! 6 01月26日 (月)
≪またご報告しま~す!≫・・なんてのんきにHPに書いたらそれを見てくださっていたテューターに総会でお会いして~。
あ~、いいかげんなことしてちゃ駄目だ~!と思いつつ やはりご報告が遅くなりましたです・・。
すみません・・・。

たった2日・・午後から始まり午前で終わるので 結局長~~い一日といった総会なのですが 本当に すご===い元気をいただきました。
支部総会、テューターのテーマ活動発表、川原テューターのお話、2日目のテューターのW/S、夜のお話(変な話じゃなくて)。

たくさんのことがあったのですが、私自身が一番感動したのは、去年ご一緒させていただいて 夜中ずっとお話させていただいたテューターたち。
ちょうど 同じくらいのテューター歴のお部屋だったので 悩みも似ていました。
そのテューターたちが 次々と≪入会多数≫で表彰されている姿(お一人はテュ―ター通信に載っていました!)そして数名が 来年シャペロンで参加されるとのこと。
キラキラ輝いているみなさんに 感動しておりました。

その夜の話。 同期のテューターが 開設1年目からパーティ合宿をされていたと聞き、「子どもたちが小さいから出来ないのよ」と自分が甘えていた部分を発見して(わかっていたけど知らない振りしてた・・というか)昨年はじめてのパーティ合宿をしました。
そこから いろいろなことが見えてきて、子どもたちの力に感動し、新たな発見をたくさんした一年でした。

そして、今年の川原テューターのお話。
あ==、私のやっていること、間違ってなかったんだ!ととても嬉しくなりました。 
もちろん、まだまだまだまだまだまだまだまだ・・・・・・・なのですが、方向性は間違っていなかった!と安心させていただきました。
ああやって はっきりと自信を持って進まれている姿にまたまた感動し、去年の村田Tにも感じた 子どもたちに向き合う姿に感動しました。
「わからないことがあったら ≪子ども≫に聞きなさい」とおっしゃったことがとても印象的でした。
≪子どもが主体的にかかわっていること≫
この7年、色々と試行錯誤しながら やはり大事だと思っていたこの部分、霧が晴れるようにスッキリしたお話でした。
これから 自分のやるべきことを再発見し、進んでいくスタート地点にもう一度立った気分です。

また、この「ひろば」でお知り合いになったテューターのみなさんに直接お会いできて(^^)嬉しい☆
ハンドルネームとご本人がなかなか結びつかないなか、お声をかけてくださった もんろおさん、スミティさん、ポイポイさん、リトルプリンスさん、みなさんありがとうございました。
・・こちらからは わからずに失礼いたしました(><)
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
・・きっと、まだまだ私が気付いてなかった方がたくさんいるんではないかと~~。 ごめんなさい。。

来年お会いする時には 進歩した自分を、パ―ティを お見せできるようこの1年も頑張りたいと思います。
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今日明日 中四国の総会です。 01月24日 ()
もう一年経ってしまいました。
今日は総会。
西日本は一番寒い時期で、しかも雪が降りそうなので車での参加を急遽やめにして電車での参加になりました。
またご報告します。

金曜日のグループで始めた子どもたちによる ラボの物語の Show&Tell。 とてもいい形で進んでいます。
みんなの前で言うのは恥ずかしいけれど みんなが知らないことを話せることに自信が出来てくるようです。
こちらも 詳しい様子はまた書きますね。

総会、色々吸収してくるぞ~~!
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子ども頃の記憶 6 01月20日 (火)
こどもの頃の記憶が 皆さんはどのくらいあるだろうか?

私がラボを始めたのがちょうど今のこどもの年齢・・小学4年生だった。

その頃初めて発表した「ピーターパン1話」。
わたしはウエンディだった。
テューターの白いネグリジェを着て(白に赤いバラの・・)。

発表会は武道館だった。
『発表会』というとピアノやバレエの発表会くらいしか知らなくて 「奇麗な服を着て舞台で・・」というのを親も想像していたのだろう。
それが畳での発表。
私もワンピースなどを着せられて またその頃≪お友達も誘って・・≫なんていうのもあったから、連れてきたお友達も奇麗な洋服を着ていた。

その頃の記憶。
ウエンディのセリフは自然に出てくるし ピーターのセリフも。
もちろんロストボーイズたちのセリフやどうやって動いていたかも思い出すことが出来る。
小学4年生の頃の記憶。。。
そのほか覚えているものを思い出すが そんなにたくさんはない。
学校で起こったこと、家族の中で起こったこと。
鮮明に思い出せるものはそんなにないのに ラボの発表会はよく覚えているのだ。
きっとあの頃の私にとって いい部分も悪い部分も含めて 印象の強い経験だったことは明らかだと思う。

もちろん、だからといってラボの発表会全部覚えているわけではない。
本に書き込みがあっても、「あれ?こんな話しやたっけ?」なんていうのもあるし、全く覚えてないのもたくさん。
やはり、好きな物語、好きな人物、そんなものだけに限って覚えているのが何だか可笑しいのだけれど。
それから、みんなで話し合った場面が浮かんでくるのは 動きとともに言葉も記憶されているってことなんでしょうね。

今回テュータースクールのお世話さんをしている。
テーマが「ピーターパン3話」になった。
CDを聞いていると 小学校の頃聞いたのを思い出した。
それも ラボ機のリピートを何度も繰り返したその言葉。
言葉とともに ピロピロとテープが巻き戻る音まで。
きっと、私の頭に広がっている ロストボーイズたちの会話の場面もあの頃のままなのかもしれない。 食べるものも、ひょうたんも。
30年も前の話。。
こうやって覚えている自分が可笑しい。

こんな経験を 今のラボッ子たちもするのかな?
そんなラボが出来てるのかな?
こどもの記憶に残ってくれるのかな?
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ラボにおける「言語習得」/子どもそれぞれの習得方法 4 [ テーマ ] 01月15日 (木)
今、「鮫どんとキジムナー」のグループは 英語を覚えることを頑張っている。
この英語の覚え方、いろんなパターンがある。
子どもによって、覚え方も入り方も違う。
でも、何故かパターンがあって あるラインを超えると急に英語らしくなる時期がある。
そのラインを超えると その頃から 英語を覚える速さは急激に早くなってくるのだ。

もちろん、聞き込み量が一番の目安。
たくさん聞いているのになかなか覚えられない・・と言う場合は ながら聞きをしている事が多い。
でも、この「ながら聞き」も、最初の頃には必要。
こどもたちが楽しんでお話を聞く場合、最初から最後までずっと集中して聞くことはできないので、BGMみたいにたくさん、いつのまにか聞いているうちに インプットされるということも多い。
こどもたちが 意味もわからないコマーシャルをすぐに覚えてしまうのと同じだ。
でも それだけでは駄目。
やはり、パ―ティでお話を楽しみつつ お話の意味もわかって初めて意味があるのだろうと思う。

一生懸命覚えるけど、どうしても覚えられないこと。。
もちろん、わたしにもある。

こんなことがあった。
同じお話を兄弟2人が覚えている。
兄は、一人部屋にこもって 確実にひとつひとつ覚えていく。
弟は、同じようにたくさんお話を聞いているのに、上手く言えない。
覚えたと思っても CDを止めるといえなくなってしまう。
「どうしてお兄ちゃんは覚えられるのに、ぼくは駄目なの?」
と、不安になっていた。 お母さんも同じ。 「どうしてなのかしら?」と。

実際、2人の覚えたのを聞いてみる。
兄は 長いのもよく聞いて覚えている。 確かに。
弟の方も一生懸命覚えたのがわかる。 CDと一緒に言うととてもスムーズに言葉が出てくる。 強いストレスも上手く聞き取れているのがよくわかる。
リズムというか、流れは弟の方が上手くとらえているのではないか?
「これでいいのよ~。 出来てる、出来てる!」
これを超えて 奇麗な英語になってくる。

どうしても大人は 前置詞や助詞が抜けているのが気になったり、文字を目で認識している分、こどもの言葉が聞こえてこなくなる場合がある。
でも、子どもと同じようにCDを聞いている私は それに気付くことが出来るのだろうと思う。

それぞれが 色んな成長の仕方をする。
それは みんな同じではなく、同じ方法でもない。
伸びる時期もそれぞれ違うし、目に見えて変わっていなくても中身が変わっていっているときもある。
それを 見極めて見守ってやることが 私たち大人の仕事ではないかと思う。

言語習得も同じ。
子どもを育てるのは 自分の子どもでも本当に大変でわからないことばかり。
ラボっ子も同じ。
大変だけど、たくさんの子どもたち それぞれに それぞれの形があって それぞれの成長があることが本当に良くわかる。
でも、確実に伸びていっている子どもたちの姿も見ることが出来る。
大人たちが 諦めずに よく子どもたちを 見守っていくことが大切なんだろうな~。
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