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全国的に寒い日が続いていますね。
こちら四国も寒い!!!!
今日も庭に雪が積もりました。
18日に子どもたちが作った雪だるまが、まだ陰にあって汚い残骸となって残っています。
さて。
24日はクリスマス発表会。
どうなりますことやら、、、。
キディの子どもたちは「12日のクリスマス」を頑張っています。
歌えるようになると楽しいですね♪
あちこちから聞こえてくるクリスマスソングに気分も盛り上がります。
プレイルームは・・見ているだけで楽しそう♪
問題は・・・。
テーマ活動を発表するグループ。
できる限りのアドバイスをしているつもりですが、なかなか自分たちで動き出すのには時間がかかります。
でも、楽しんでするためには、テューター主導ではダメなんですよね。
自分たちで責任をもってやってほししいです。
頑張ってほしいです。
でも・・今回は全体に聞き込みが少ないように感じます。
ん=====。
こうやって、失敗したり成功したりしながら成長していくのでしょう!
とは言え、まだ発表の日が来ていませんので頑張りを期待しましょう。
明日、ギリギリの前日練習をすることになったようです。
どうなるのかな?
頑張れ~~!
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来週がクリスマス発表会です。
プレイルームは Pat a cakeとHickrory Dickory Dock
キディは The First day of Christmas
小学生以上のグループは「はなのすきなうし」と「ヘルガの持参金」です。
金曜にあったグループは「はなのすきなうし」をしています。
ポイポイさんから教えてもらった「絵本にふきだし」もして、イメージが広がったところで このグループの「表現」に発展してきました。
初めてナレーションをする子もいます。お話が楽しければたくさん聴けます。
でも、とても忙しい小学生たち。時間を作る努力をしなくてはいけません。
そこで、子どもたちに聞いてみました。
ラボはどんなところ?
ラボでの先生はだれ?
いろいろ話をするうち、「あなたの先生はあなた自身」だという話になりました。「みんなが自分で自分に点数をつけていいよ」と。
1年生もいたので、難しい話だと思いましたがみんなスッと理解できたようで。
それぞれが「頑張るぞ~~!」と元気になりました。
何か話をしていると、すぐに
「これどうしたらいいの? どこまでしたらいいの?」
と聞いてくる子どもが多いように思います。
「自分で考えてごらん」と言ってもとても不安なようです。
情報もたくさんある中で子ども自身がそれを選ぶのは大変。
親がこどものために色んなことを決めていくこともありますが そのために子どもが子ども自身で決める機会が減って 目標も何も決められない子どもになっているようです。
東京大学大学院教授の汐見稔幸さんが「児童心理」にこんな事を書かれていました。
以前、先生が学習塾で教えていたことがあったそうです。
大学受験の学生に「受験するには自分に合う勉強法を編みだすといい。だから1週間かけて1年の勉強計画をたててきてほしい。それを参考にアドバイスもするし、勉強の仕方についても相談にのる。」と課題を出したそうです。
しかし、1週間たっても2週間たっても誰も計画を持ってこない。そこで聞いてみると
「計画ってどうやって作るんですか?」と学生。
「え?計画立てたことないの? 期末試験前なんか、一週間どう使うかって計画立てるでしょう? 月曜日は数学の勉強しようとか。あれを長くすればいいんだよ。」
「??」
「期末試験のときに計画立てたことないの?」
「うん」
「え?じゃあ期末のときなんか今までどうしてたの?」
「塾で言われたことをやっていた。」
ここに問題があると、汐見さんはおっしゃっています。
学力というのは、簡単に言うと臨機応変に考えることができて、しかもできるだけ的確な判断を下せる。そういう知的な能力の事だ。「生きる力」ということが教育界でよく口にされるが、その中心は社会に出たとき生じるさまざまな問いや課題に可能な限り的確な判断が下せ、しかもその先で行動できるという力、つまり知的な能力だ。道徳心や社会性にのみ還元されるものではない。
答えや解き方を学校で丸覚えしたって、世の中に出たら同じ問題が社会から出てくるなどということは考えられない。状況という環境条件がみな異なっているし、実際の問題はもっと複雑だからだ。その意味で、答えや公式、解き方の丸暗記は本当の学力とは直接の関係はないといってよい。状況に応じて臨機応変に考えることができなくては、生きて働く知力=学力にはなりえないのだ。
ラボの子どもたちは、テーマ活動を通して色んな力をつけています。
この教育力を、最近自分のパーティのラボの子どもたちを見て感じることができます。
本当にたくさんの力を持っている子どもたち。
それを大人がどう育てるかによって変わってくると思います。
子どもは「育てるように育つ」・・塾や習い事・・他人に預けっぱなしでは育ちません。大切な子どもたち。親の力で責任を持って育てたいですね。
・・私自身の反省も込めて。
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来年度のカレンダーが届きました。
来年が10周年のkumagorouパーティは、「パーティ名」と「10周年」の文字を入れていただきました(^^)
それに、4月のところに写真が載っています!!!
同じ4月の絵はうりぼうパーティのもの。
四国が一緒に載っているので嬉しい(@0@)/
みなさん、是非見てくださいませ~~。
ところが、下のコメントは書いた覚えがありません。。
私の文章力がなかったのか・・?!
ちょっと残念です(泣)
来年のラボ40周年、パーティ10周年。
とても忙しい1年になりそうです。
詳しくは保護者役員会が終わってからパーティの皆さんにもお知らせします♪
でも、大変さと嬉しさがあります。
ラボを続けていて、難しいこと、大変なこと、嬉しいこと、困っていること・・ほんと、色々あります。
昨日は、四国の言語習得でした。
希望者の参加ですが、途中まで参加しました。
毎回、新人テューターからベテランテューターまでの記録を元に色んなお話ができます。
相談できる場でもあるし、客観的に自分のパーティを検証してもらえる(?この表現はよくないかもしれない)ので とても勉強になります。
記録をだしたグループではありませんが悩み多きグループがあります。
現在、テーマ活動が成立しない。
というのも、メンバーの移動、休会があって、グループでの会話が成立していないのです。
その状態ではテーマ活動はできない。
やはり、人間関係、信頼関係がとても大切な要素だと言うことが改めてよくわかりました。
来週の発表会にもかかわらず、まだ話し合いをしているのですが・・。
昨日、初めて「心が通じた」感じがしました。
来週からのスタートですね。
・・といっても、その次は発表会なのだ・・・(泣)
どんな形で発表になるかわかりませんが、いい方向に向いてくれたらいいなと思っております☆
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色々とイベントの多い今年、実は久しぶりにインターンをお呼びしました。
毎年、呼びたいなあと思いつつ・・いつも締切がすぐに来てしまい、チャンスを逃しておりました。
新人テューターと一緒に企画して・・結局地区のパーティ全部が少しずつ関わる形で実現しました!
12/7は キディグループで1時間、小中学生で1時間半
12/8は プレイルームで1時間
楽しみました。
全員、画用紙(中)に自己紹介を書いて持っていきました。
自分の事を語るのは、小学生が一番恥ずかしかったようで・・。
プレイルームは、全パーティから参加したので プレイルーム交流会のようになり、楽しい時間を過ごせました。
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遅くなったのですが、11月の最終週から「クリスマスの12日」を始めました。(キディを中心に)
毎年歌いたいなあと思いながら、先延ばしにしてきました。
1月に地区発表会があるので、どうしてもそちらが優先されてなかなかできなかったのです。(言い訳?)
やってみると・・楽しい!!
子どもたちも大喜びです。
振り付けがどうしても見つからず、困っていたのですがちびままさんに教えていただいて・・(とっても身近にありました。。)無事、振り付けも完成!
振りがつくと覚えやすいですね。
一人一人に12の絵の入ったカード(色画用紙)を渡して、歌えたらキンピカシールを貼っていきます。
初めてなので1~2個だったらいいかなあ~と思っていました。
でも、始めてみると・・5まで一気にいってしまいました。(キディグループ3~6歳)
言えるようになると楽しいですね。もうひとつのキディも6までいきました。
小学生はテーマ活動の発表のため、なかなかゆっくりせず、説明だけでしたがすぐに口ずさんでいる。。
もっと早くやったらよかったなあと反省です。
これからクリスマスまで、テレビで、ラジオで、町で、お店で・・よく聞く曲ですね。
「サンタのすきな歌だから覚えてね!」
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先週になりますが(ご報告が遅くなってますぅ)ポイポイさんお薦めの 絵本のふきだし・・やってみました。
≪発見!!≫
がたくさんありました。
予想以上に楽しいことでした。
ジュニアBグループで取り組んでいる「はなのすきなうし」。
たまたま4名もお休みだったので、ちょうど低学年(小1~3)の子どもたちだけで2グループに分かれて書いていきました。
元々発見していた「鳥」の存在。
牧場にもいるし、マドリードへ行く途中の道にも、マドリードの町にも、闘牛場にも、そして闘牛場から帰る道にもいます。
これはきっとフェルジナンドの小さい頃からの友達だろうと言う話になっていました。
その鳥(ハゲタカっぽい)のふきだし・・
「マドリードになんか、行かんほうがいいのに・・」
帰るフェルジナンドに
「おかえり~~!」
また、牧場で飛び跳ねている牛たちも色んな性格の牛がいます。
1人で何かに向かって突進していたり、
カメを発見して話していたり、
5人の闘牛士が見にきた時だけ張りきる牛がいたり・・
一番感動したのは
コルクの木がしゃべっていたこと。
フェルジナンドに向かって
「はやくきてよ~~!」と叫んでいるのです。
こんなことは大人では考えられませんよね。
こうやってふきだしをしてみたことで、自分の演じているものの見方や考え方、感じ方を具体的に確認できたみたいです。
これが表現に変わっていくのは大変かもしれませんが・・
子どもたちの気持ちは確実に変わっている気がします。
ポイポイさん、楽しい事を教えていただいてありがとうございました~!
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たくさんのパーティが「ヘルガの持参金」をテーマ活動で発表していますね。
うちも取り組んでいます。
軽快な音楽と気持ちのいいストーリー。
子どもたちも「ヘルガのこの言葉がいいのよね☆!」と
元気をもらっています。
ちょうど、ランス氏の絵本ワークショップを受けたことや
春に吉田新一氏の(こちらはコルディコットに関してでしたが)絵本の講演を受けたこともあって 今回は絵本をよく見ています。
お話によっては、全く絵本を見ないこともありますが 今は絵本から読み取れるものもたくさんあります。
やはり、昔から親しまれてきた絵本はそれだけの力を持っているのでしょうね。
毎回、新しい発見があり、それをテーマ活動に組み込んでいってます。
先日も「ヘルガ~」をしているグループのお母さんから
「どうして突然王様が出てくるの?」との質問。
確かに、耳で聞いているだけでは突然王様が出てきているように見えますよね。
もちろん、子どもたちは絵本を見ているからわかるので、
テーマ活動では、王様は最初から「どこに隠れようか?」と楽しんで(!?)います(笑)
「はなのすきなうし」も、また絵本から発見!したことがありました。
最初からずっと「鳥(カラスに見えたりハゲタカに見えたり)」が出てきています。
これはフェルジナンドの友達かなあ?
と、色々と思案中です。
マドリードにも来ていて、帰っていくときにも付いていってるのできっと友達だという結論になりました。
家の壁に顔の彫り物があったり、見物している町の人の顔が気になったり・・いろんなことが見えてきています。
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ランスのワークショップを受けて、絵本をまた見直してみようと思っていました。
そこで、ジュニアBグループ(小1~4)でもう一度絵本を見てみることにしました。
テューターも気付いてなかったことがどんどん出てきました!!
皆さんご存知でしたか?
*くまんばちの表情・・上から大きなお尻(フェルジナンド)が降りてくる時、くまんばちの目が上を向いていて・・。
くまんばちは花の蜜を吸い終わっていた。
*フェルジナンドの大きさ・・マドリードに連れて行くとき、7頭もの馬が1頭のフェルジナンドを引っ張っている~ということは・・とてつもなく大きい牛だったんだ!
⇒これがわかると、マドリードの人々がフェルジナンドを見て驚いている表情の意味や、観客たちがフェルジナンドを見ただけで大興奮している意味がみえてきました。
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そんなことがわかってくると、表現も変ってきました。
フェルジナンドが蜂に刺されるところ・・・蜂が待ってましたとばかりに刺していた針。
また、フェルジナンドも ナレーションを待ちながら 変にゆっくりと座っていた表現が、何ともおかしかったのです。
それが・・くまんばちの表現(気持ち)を中心にすると 自然に表現できるようになったのです。
そうなると、ナレーションも言いやすい。
全てが納得する形に収まりました。
ほんと、スト~~ンと落ちた感じ。
絵本がいいとされているものは、色んな意味を含んでいるんだなあと感動したのでした!
まだまだ色んな発見があるでしょうね。
それとともにテーマ活動を頑張りたいと思います(^^)
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「落語から学ぶ笑いと子育て」という県の私立幼稚園の講演会がありました。
講師は笑福亭学光さん、地元出身の落語家さんです。
中国などにも何度も行かれていて、「中国に学校を贈る希望寄席」を主催されています。
笑いで病気が治るということで福祉関係のお仕事や、
小学校や幼稚園でも落語をされており、腹話術の人形(弟子と言ってる)の小学光クンとのかけあいもとっても面白いもの。
(http://www.sbrain.co.jp/theme/T-13831.htm
面白かったのは、腹話術と(これは、小学生が聞いたら大喜びだろうな~~)
落語のおはなし。
上座、下座が舞台と同じようにあって、登場人物によって出て来かたがちがうと言うこと。
声の強弱、言い方などで表現を変えて人物を表すこと~これは、人数を変えたり、背景(家の大きさを表現してくれました)を頭において表現する・・ということなどを教えてくれました。
これが、テーマ活動に通じるところもあって とても参考になりました。
ラボっ子のためによびたいなあ~~と思ったのでした。
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ラボ父母と一般対象の「絵本ワークショップ」。
内容としては同じでした。
① アイスブレイク
4人と4人が縦に並んで向かい合い、それぞれの足元には紙皿をおきます。 2組の間に1枚余分の紙皿があります。 ルールを守ってその4人が場所を入れ替わる・・というアイスブレイクでした。
② ナーサリーライム
Peter Piperを少し体験。
音で捕らえることを実感!
③ きょうはみんなでくまがりだ
音(英語)を聞きながら、身体で表現してみましょう。
絵本そのものや、その背景からみえてくるものがありますね。
④ ガンピーさんのふなあそび
たくさんの動物たちが乗ってくるのに、それぞれ言い方がちがう。
何故ちがうの?~日本語ではなく、英語で考えてみよう。
絵が語るいろんな事、英語で読むと関係性が見えてくる。
⑤ 質問タイム
テューターとしても気付いていなかったところがたくさんあって・・。
たくさんの事を学びました。
また、もう一度絵本を見直してテーマ活動に役立てたいなと思っています
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