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田布施キディ 木曜日に曜日が変わって、そらくんのいもうとななちゃん(年少)とはるくん(年少)が加わって、かすみちゃんとあみちゃん、すっかりおねえちゃん。はるくんは二人に甘えています。写真に写るのは恥ずかしいって後ろ姿のはるくん。
Kさんがラボのよさを半年かけて伝えてくれました。
光キディ。場所が大町に変わって、ますますパワーアップ。こちらもみきや君(年長)とけいやくん(年少)が加わって男の子が嬉しそう。松原保育園の同級生ゆきちゃんも大喜び。みきやくんはラボに入って一か月。毎回ラボが出来るのがうれしいオーラいっぱい。
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毎年この時期にすみだPでは個人プロジェクト として、それぞれ自分が目標を決めて個人発表に取り組んでいます。今年はグループごとの発表ににしました。
何に取り組みかを決めるのは自分。おうちでの取り組み状況もまちまち。お母さんがCDかけてくれるだけ、や、自分でCDをかけて音をとって、カードにして、や、ほとんどCDを聞く時間がない、や、前の日に他のおけいこ事を休んで集中的にした子。
小2から高校生までですから、取り組みの仕方や学校や家庭の状況も違います。でも、自分でやろうと思う、思うだけでは駄目だから具体的に行動(きく、書く、つぶやく)をやってみる。やってみて、自分なりのコツをつかみ、また次へつなげていく。
私は、どんな?困ってない?とは聞くけれど、無理にやりなさいとは言わないし、覚えられてなくてもだれも何も言わない。
今の子たち、自分の意志とは別のところでやらなければいけない、やらされることがいっぱいで、それをこなすのに汲々。自分で何かしようとしたときに、自分で方法を考えて自分で日々積み上げていく体験が少ない気がする。
学校の勉強も、自分で勉強の計画をたてる前に学校や塾から追い立てられる。大学に入ったり、社会に出たりして、せきたててくれる人がいなくなったら、自分では動けない。そんな傾向を感じるので、自分で決めて自分で頑張る、を大切にしたい。
でも、これって自分がやりたい、が前提なので、その気持ちを育てるのが大事で・・・。
続く・・
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6月6日に春の地区テーマ活動大会がありました。
すみだPは今年は秋に光グループが出るので春は出なかったのですがあやちゃんとこーじが実行委員として運営に協力してくれました。
高校生になって地区行事初デビューのこーじ。休憩時間キャンプソング他のPの高校生とともに、「きりんさん」で会場を盛り上げてくれました。
彼の今のエネルギーはすごい。
キディ発表のお手伝いをしているあやちゃん。
彼女だけでなくラボっ子高校生、さっと小さい子に気配りして、舞台に上がっている子たちが緊張せず、楽しく発表できるように対応している。すごいなあ、年代を超えて人と関わっていける「社会力」が育っているなあ、と感心しました。ラボの国際交流やキャンプ、シニア、テーマ活動の経験が生きています。
門脇厚司先生が岩波新書から「社会力を育てる」という本をこの5月に出されました。2年前に光ですみだP主催で講演会をしていただきましたが、その時に、「社会力がつけば学力も必ず付いてくる。学力が落ちているのは社会力がないからだ。今、社会力の大切さを世に伝える本を書いている」とおっしゃっていらっしゃいましたが、その後、事故などを乗り越えて「〈競争〉の教育から〈協働〉の教育へ」をめざす門脇先生、渾身の本です。
講演に来ていただいた時、私は、先生ご自身の社会力に感動したものですが、内容も門脇先生が今の世になぜ社会力が大事か、これを育てなければ、という熱い思いとともに、論理的にその大切さを述べていらっしゃいます。。
その本の中で、実際に社会力を育てる活動をしているところとして、「ラボ教育システムで育つ社会力」としてラボ活動をかなり詳しく紹介してくださっています。
テーマ活動大会終わりの挨拶で、この本の中で門脇先生がラボ活動について
「ライブラリーに登場する人物について仲間と話し合いつつ深く理解し感情移入すること、・・・・続く」、とラボ活動の大切さを述べていらっしゃることを紹介しました。子どもたちも親御さんもけっこう一生懸命聞いてくれて、後で読んでみたいと言った中学生の子もいたりして、自分たちが一生懸命取り組んだ後だからこそ、届いたのかな、なんて思いました。
今回の発表、大黒Pのフェロー(大人)の「わらじをひろったきつね」の発表もあり、3歳から永遠の17歳(大人)まで、まさに世代を超えて取り組める、交流できるテーマ活動大会でした。
中学生や高校生が、幼児や小学生、そして大人と何か一緒にやる場って他にはなかなかありませんよね。
4月に山口地区では20周年、35周年とパーティの周年発表会が続けてありましたが、その場で社会人になったり大学生になったりしているOB,OGがラボでの活動が就職活動や社会に出てから生きているという話をみんなしてくれていました。すみだPの中高生を見てもその片鱗はありますね。
P便りにちょっと書きましたが。
読んでくれました?
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親子4人で、初めてすみだP合宿に参加されたNさんが感想を書いてくれました。
今年初めて家族4人でパーティ合宿に参加しました。参加していいなあと思うのは次の3つです。
1、 野外炊飯が楽しかった!時代が変わっても同じ釜の飯を食うというのは絶大な効果があるんですね。カレーライスを作るというひとつの目標に向かって自然に協力し、連帯感が生まれると思います。
2、 中高生実行委員みんなの頑張りが分った!
一泊二日ながら内容の濃い合宿で、小さい子たちを楽しませるために、実行委員のみんなが準備、後片付けまで頑張っている様子がよくわかりました。社会に出て最も役に立つ能力のひとつだと思いますよ。
3、 人の輪が広がった!
普段あまり交流のない他のグループの子どもたちの様子がわかり、保護者の方たちとも仲良くなれたのが大きな収穫でした。自分の子どもだけでなく他の子どもたちに対しても、パーティ全体を育てるという大きなまなざしを持ちたいなあ、と思いました。
というわけで、パーティ合宿に参加して初めて、角田パーティで伝えていきたいこと(一言でズバッと表現することが難しいのですが)が、腑に落ちたような気がします。百聞は一見に如かず、是非一度ご家族でフル参加(最初から最後まで)されてはいかがでしょうか。
最初から最後まで子どもたちの様子をよく見てくださって、ありがたく嬉しいです。
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2日目運動会 担当しんじ
チーム対抗海賊にさらわれるな 大根抜き
海賊役に抜かれないようさらわれないよう、ロストボーイズたちは硬く手を取り合い、足を取り合い、小さい子は抱っこして、みんなで協力!
引っ張られて腕が痛い、と涙が出る子も。ロストボーイズは痛かったんだ!怖かったんだ! でも楽しそう。
インディアン対海賊の戦い タイガーリリーを守れ で中にはいっているスーちゃんは守られているんです。他の人は戦いに行っています。
バトロワで 海賊勝利 ふしぎだな るんじん(小5)
バトルロワイヤル すみだパーティ 世界一 しんじ
チーム対抗一休さん
チームの中から精鋭3名を出しての戦い。立っているのは応援団。集中力、瞬発力、判断力が試されます。精鋭に出てきた9名のうち8名は男に子。学年も小3から高3.見守る側も集中します。
コーナーめぐりはピーターパンクイズコーナーと海賊を倒せロングトムコーナーと人魚の水玉コーナー
ロングトム(大砲)が海賊役の4人に向けて飛んでいきます。あたると痛い。
運動会 ピーターあらわれ たのしむよ みさき(小3)
運動会 みんなで協力 優勝だ ゆうちゃん(小5)
ピーターパン 勇気を出して たたかった りょうと(小3)
フック船長 ワニに追われて どうなった? かずま(小3)
ピーターパン 子どもだけれど おとうさん すずね(小5)
幸せな ゴールデンウィークが 終わったよ ちかこ(中1)
マジ楽し 角田パーティ ラボキャンプ ちかこ(中1)
二日間 楽しかったけど 目がピンチ
黄砂が飛んでアレルギーの子はつらい。私もです。
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ピーターパン ロストボーイズシチューに海賊カレー
手作りの カレーとシチュー おいしいな まさし(小4)
一日目 野外炊飯 楽しいな さと(小3)
昼ごはん みんなで作って おいしいな しゅうと(小4)
割りばし鉄砲作り 担当 翔とひろくん
これが嬉しかったという感想が男の子の中に結構ありました。
うすらばかのどあほうチーム
シニア ちかこ(中1)ひろし(中3)
魔女のおならチーム シニアゆきの(中2)いっこう(中2)りょう(中1) 運動会優勝!
地獄のゲップチーム シニア つきの(中1)しょーたろー(中2)
夕食後 Nパパのフルート演奏。
夕暮れ、徳地の山に沈む夕日を受けながら、いいフルートの音色。みんなしずかーに聞き入りました。とっても贅沢な時間。
夜プログラム 闇の中の戦い 担当は晃嗣
みんな本気。暗闇の怖さ、不安な気持ちも感じられたかな?
普段、こんな暗さはなかなか体験できませんね。
まっくらだ よく見えなくて くせんした たけし(小2)
夜プロで かいちゅうでんとう ああまぶし さな(小6)
モズの宿 ふかふかふとん 気持ちいい まさし(小5)
恋ばなが 盛り上がりすぎ 眠れない
汗かいて あつあつお風呂 気持ちいい ともみ(小5)
昼ごはん 食べ物いっぱい おいしいな ふみと(小6)
解散前集合写真
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あす、あさって徳地青少年自然の家で。
左のすみだP合宿の歴史に昨年 一昨年の合宿の様子を入れました。
昔の写真を見ると、毎年参加している子の成長が感じられます。
今年の実行委員長はなっちゃん。16回続けてこられたってうれしいことです。
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昨年から春のゴールデンウィークに行っているパーティ合宿。今年は5月4,5日 徳地青少年自然の家。実行委員長なつき 副実行委員長しんじ 高校生コーチこうじにあやか。テーマはピーターパン。
グループ名決まりました!
グループ1ちかちゃんとひろしくん
ウスラバカのドアホウ
グループ2つきのとしょうた
じごくのゲップ
グループ3いっこうとゆきのとりょう
まじょのオナラ
それにしてもすごい名前・・・
今年も父母 日帰り含めて60名。
OBもきます。なんだかお天気が気になりますね。
24日土曜日に小6以上が集まって準備会を我が家で行います。
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キディ 「がんぴーさんの舟遊び」お母さんも一緒に歌。いつもはとっても元気な大きな声が出てるけど、前に出るのは恥ずかしいよね。それぞれの個性があります。それでいいのよ。今 堂々と発表してる中高生だってキディの時はみんなこうでした。
金曜G「ピエールとライオン」 みんなが夢中で見てくれる発表にしたい、と言っていました。笑いが起きてましたね。
ピエールが
やっと言ったよ
はつゼリフ
かずま
たけしくん
ピエールのセリフ
かわいいね
ともの
ライオンよ
ケアーというから
のせてくれ
たけし
火曜G「春風とぷう」
おはなさん
まだおきないの
もう時間
しょう子
春初日
いきなりけんか
ひかえめに
恭子
たいしょうは
とぷうになぐられ
やりかえす
ともか
田布施G「どろんこハリー」
ぼくにとって
家族というのは
たからもの
By ハリー
すずね
いやなこと
ハリーと一緒に
逃げ出したい
雪乃
遊んだら
あっという間に
どろだらけ
悠太郎
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新学期直前の6日7日 徳地青少年自然の家にて14回目の地区合宿が行われました。この春から小5になる子から大学生まで総勢約130名。
私は7年ぶりくらいにテューター実行委員として参加しました。今回の実行委員たちが初めて地区合宿に参加したころにいって、毎年続いて、先輩を見て、こんな風に育ったんだなあ、とうれしくなりました。
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