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おすすめの本「日本人はなぜ日本を愛せないのか」鈴木孝夫氏 2006年に新潮選書から。ラボの中では有名な鈴木孝夫氏。言語教育の分野だけでなく、世界全体を民俗学的視点からも見る鈴木先生。これは久しぶりに刺激的でした。今、日本と中国の関係のあり方が話題になっていますが、この本はそういう問題に大いに参考になります。鈴木先生、すごい!!
こんな中、10月3日にはラボ中国交流25周年の式典が東京で開催されました。すみだPからは中国交流に5人参加してるんです。国と国ではなく、人と人の交流。この時期に開催できたって素晴らしいこと。
ラボっ子OBで5年くらい前に国際交流のつどい で講演をしてくださった藻谷浩介氏の「デフレの正体」角川新書 売れています。6月に出てもう6刷。周南市広林PのOB。すごいですね。
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日記とするとなかなか書けないので、つぶやきにさせていただきます。
これってどういうことかな?と思われた方はメールしてください。
今日の田布施G、アリス2話に取り組み中。お休みが多くて年長のAちゃん、小5のYちゃんに今日は甘え三昧。Yちゃん、おうちでは弟で下はいないし、こんなに小さな女の子に絡まれるの初めて。拒否も出来ず、うれしさ半分、困った半分のお顔。甘える方だったけど、お兄ちゃんになったね。
終わって帰る間際、中2のI。「もうみんなかえったんじゃー」と、残念そうに登場。今日は新人戦で来られなかったけど、試合が終わってみんなの顔を見によったよう。今日したアリスのキャラクター仮装の写真を見せたら「来たかったなあ・・」ですって。
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AFSでドイツ留学のS,先週の金曜日に成田から旅立って行きました。出発前はずいぶんナーバスになっていましたが、出発直前は腹が据わったよう。成田空港から電話がかかってきました。
無事に着いたようで、すでにfacebookに写真がケルン大聖堂、ホストファミリーと共にアップされています。
彼がすみだPにやってきたのは中1。それから一か月ホームスティ、ミシガンから16歳の子の受け入れ、そしてシニアと成長してきました。こう書くと順調そのもののように見えますが、小学校時代の彼を知る方ならびっくりする変身ぶり?いえいえうちのパーティの中ではまだまだ甘えがいっぱいで、しゃきっとかっこいいところは見せきれていません。でも、シニアなどで外に出たら、しゃきっと頑張っているようです。おうちでは甘えて親にはとってもしっかりしているように見えない子が外では大人の顔をするのと一緒。パーティの高校生Aちゃんも出発するがするまで半ベソで心配していました。こんな後輩たちのおかげで彼は成長していけたんです。
金曜GのMとT兄弟、アメリカテキサス州へお引っ越し。引っ越し前に先週金曜日、パーティに遊びに来てくれました。
しばらくぶりだけど、昨日まで一緒に活動していたかのようにみんなで頭を寄せ合って何かしていました。
現地の学校に入る彼らも大きな挑戦。
今はメールもスカイプもfacebookなどもある。つながる気持ちがあればどこでもつながれる。反対につながる気持ちがなければ壁一枚向こうの人とも無関係。
テキサス州にホームスティする子がいたら会えるかも。
そして、うちの息子Kのホスト、ショーン。2002年にKがミシガンに一か月HS.2004年ショーンが我が家に一か月HS.そして2005年からKが一年留学でショーンのところに行き、一昨年2008年夏には母とショーンが我が家に。すみだPのみんなとP合宿を一緒にしたり、お泊りをお願いしたりと関わりいっぱい。そのショーンが今日成田に着きました。なんと彼はフルブライト奨学生としてこれから1年間名古屋大学に留学です。
2004年16歳で我が家に来た時には日本語は全然わからなかった彼。それから大学で日本語を学び、一昨年来た時には日本語でおじいちゃんおばあちゃん、ラボっ子の父母とも日本語で簡単なコミュニケーションは出来るようになっていました。また日本語が上達したようなので、会えるのが楽しみ。
OBのKは昨年の夏フィリピンに2カ月行っていたし、Nちゃんは大学の交換留学生として1年間ワシントン州に行ってこの夏帰ってきたし。
それぞれ、出て行って経験を重ねるごとに、感じるもの、見えてくるもの、違ってきているようです。日本のいいところも、それぞれの国のいいところも、そして日本の問題点、それぞれの国の問題点も。中学生の時、高校生の時、そして大学年代で。
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一か月ホームスティに行ったすみだPの3人と野口Pの二人
ゆつぼ1班シニアをしたKと大山1,2班通しでシニアをしたAちゃん。
2人とも言いたいこといっぱい。またゆっくり聞きたいですね
キャンプに行った子たち
行く前、夏が始まるぞーでは前になかなか出られなかった子も堂々と出て行くようになっていました。
聞く側も一人ひとりのことがよく分かっているから興味を持って聞ける。
Rちゃんが「ひとあしひとあし」の素語りをみんなの前でしました。夏前個人発表で殿堂入りはしてたけど、みんなの前でやるってもう一度練習が必要。堂々ときれいに語ってすごい。
夏の間、お話日記一冊 いろいろなライブラリーを聞いて、イメージ豊かに絵を書いてくれたあみちゃんとななちゃん。2人の心の動きが現れています。
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残暑お見舞い 申し上げます
経験したことのない暑さが続きている西日本です。海の色が今までとはちょっと違って南国のエメラルドグリーンに感じられるほど。
昨日からパーティを始動しています。子どもたちは元気ですが大人はばてばてのご様子です。
写真をネット上のアルバムで共有できるようにしました。下のアドレスで 7月17日夏がはじまるぞーのみんなの様子と高校生にいよるたぬき の発表、そしてバーベキューの写真が見られます。
湯坪1班で私が撮った全写真は左の全国の活動夏キャンプ のページにULTを載せてあります。そちらをコピーして移動してみてください。画質のいいままで取りたい写真をそちらからコピーできます。
大山1,2班でシニアをしたAちゃんとコーチをしたKの写真を中心に大山のものもそちらにあります。右下お気に入り 大山大統領のHPらぼいろのたね では写真だけでなく動画も見られます。けっこうAちゃんが映っているので探してみてね。
http://picasaweb.google.com/117594214539014353998/201002?authkey=Gv1sRgCJ214t7luL_uqgE#
シニアをしたAちゃんもKも大きな感動を得ました。
中3で湯坪キャンプに参加したH君はシニアを助けて、ラボっ子からお手紙も来たそうです。今日 オハイオとマサチューセッツからYちゃんとS太郎が帰国。平生には明日帰ってきます。あすはオレゴンからIが帰国。
パーティみんなの経験と得たものをみんなに伝える。それを見て、聞いて、またみんなのエネルギーになる。
28日に報告会をします。
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湯坪1班 すみだPからはシニア1名 初参加5名 なっちゃんはローラのホストとして、しんじはドイツ出発前、自分のキャンプの総括として、17名で行ってきました。
湯坪はお天気に恵まれたものの、山の天気は猫の目のようにくるくる変わります。晴れていたかと思ったら雲が沸き起こって雨が落ちてきます。そして、また晴れ間が。野外活動も全部予定通り行われました。九州九重の山並みの中、九州最高峰久住山登頂、シニアはこーじでしたね、そして黒岩泉水山登頂、どれも普段できない体験。久住山頂は岩がごろごろでガスも出ていたそうです。ガイドの方が一緒だから安心して登れます。道なき道を行くサバイバルに挑戦した子も。
写真中央の湯けむりは硫黄山の蒸気。近くに地熱発電所があります。
民宿全部かけ流しの温泉。贅沢ですね。
新山口を出発したバスが湯坪に到着。大きな荷物を持って、JRからバスを乗り継ぎ、集合場所、、そして民宿へと。前と後ろにリュックを持って。肩掛けタイプはちょっと辛そうです。
開営式 シニアのたぬきの発表。12グループ24名のシニア。こーじもいます。そのうち今回は初シニアが19名。
私は今回は「なか」
シニアはめいとともみ。フレッシュ2人。頑張りました。
お母さんと一緒に参加の年長から昨年シニアをした高2まで。1日目の夕方、緊張と不安で涙が出る子も。
それがだんだんとシニアやみんなの協力で仲良くなりグループがひとつになって行きます。その過程での一人一人の成長ぶり。何度見ても感動です。
今回、年長の女の子と参加してくれたママが、それをみて「もう発見と感動がいっぱい。私がラボをやりたかった。」と。
これって見てみないと分らないものがありますね。私も、毎回、これをもっと送り出したお母さん方に伝えなくては、と思うのですが伝えきれないもどかしさを感じています。テューターではない、第3者の目での感想、発見はありがたいです。
テーマ活動「たぬき」 姉妹交流会はちどりと。たいくんとりょうと君がいます。
小6のたいくんは5回目のサマーキャンプ。あだなはおとうさんでグループの中でシニアを助ける役割をしていたようです。回を重ねるごとに、周りを見て、自分の役割を自分で見つけられるようになっていきます。りょうとくんは初めての参加。参加を決めるまでは不安げでしたが、みんなの中に入って楽しんでいるよう。
アメリカ カナダからのホームスティしている子たちも各グループに入っています。宮崎にスティしているアンドリュー、みんなの中に入ろうと努力してくれてました。
みやまのシニアをしたこーじ、久住に登頂しても元気元気。詳しい報告は夏活動報告会で。
そしてキャンプファイヤー。これは外国のお友達の出し物に受け入れホストも加わって。ローラとなっちゃんがいます。
お昼前に湯坪を出発して新山口着3時40分。これからJRでもうひと頑張り。
それぞれのグループからパーティのメンバーがそろったところで、ちょっと緊張がとれてちょっと一息、そしてお母さんの顔を見て、甘えも出てきます。
みんなよく頑張りました。電車の中で「早くおかあさんおご飯が食べたい」と言っていました。湯坪のご飯はおいしいけれどやっぱりおかあさんのご飯が一番。それもよそに出て分る事。かわいいこには旅をさせろ。
どこかで誰かが言っていました。「人間には2種類ある。旅の出来る人と出来ない人」旅が出来る人になっておくと、いろんな可能性が広がりますね。今日もニュースで「海外で仕事をしたいと希望する若い人がへって来ている。」巣ごもり傾向があると。
私自身は6年ぶり7回目くらいの湯坪でした。お久しぶりのテューターにもお目にかかれ、湯坪の温泉に癒されました。
田布施駅について、子どもたちは元気元気に階段に。お迎えに来たお母さん方、その後ろの私の姿を見て笑いが起こる・・・。なぜ??息も絶え絶えに階段を登っていたら、お迎えのお父さんが荷物を持ちに中に入ってきてくれました。皆さん、心遣い、ありがとうございます。
なんとか元気に帰りました。
過去の夏のキャンプの様子が左の キャンプのページにあります。そっちも見てね
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明日から湯坪1班に行ってきます。
あやちゃんは大山1,2班のシニアにおととい出発、昨日はこーじーが湯坪に出発。
こーじーのシニアが見られます。彼はすみだP13人目のシニア。なんと、私は一度もマイパーティの子のシニアをしている姿を見る機会なしで来ているのですが、今回は見られます。
初キャンプの5人と高3の二人も含めて総勢15名。
初めてのキャンプって親も子も準備が大変。でも、回を重ねるごとにじょうずになり、うちを離れるハードルが低くなります。
おうちだったらおふろから出たらバスタオルがあって、毎日変えられて・・・ 石鹸ではなくてボディーソープだったり、困ることはありません。でも、その環境以外ですごすことが出来なければ、おうちから離れられないってことに。
本当に独り立ちへの第一歩。
小学校のころからキャンプ体験を重ね、国際交流へも行ったラボの高校生は、その辺じょうずです。だからシニアに行く時、学校の事、部活、塾、いろいろあるけど、シニアの準備もして、山のような準備物もって、大山に、湯坪に、黒姫にと旅立っていけるのだと。
6年ぶりくらいの九州湯坪温泉です。みんなの様子をできるだけ写真に撮ってきますね。
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きのう、YちゃんとSが、今朝Iが田布施 平生から旅立って行きました。
成田のホテルに集合して、それぞれの行く州のメンバーと出会い、州ごとのインフォメーションと準備活動をして、翌日飛行機に乗り込みます。今はセキュリティが厳しくなっているので、子どもたちを乗り込ませるにも気を使います。オハイオなんて100人規模。今日から4,5日、成田空港から青い国際交流Tシャツを着たラボっ子約700人が旅立っていくわけです。デトロイトなんて基幹空港は毎年青いTシャツの日本の青少年が何百人と経緯するわけで、おなじみ。2年前の夏、Kがアメリカに行て帰る時、デトロイト空港のあの地下通路で帰国ラボっ子の団体とすれ違ったと行っていましたが、目立ちます。
日本人が内向きになってきて、大学の留学プログラムに応募する学生がすくなくなったり、海外に自分で出て行くわかものが以前より減ってきていると言われています。
3人、ここまでよくやったと思います。でも、やはりそれまでのラボキャンプやテーマ活動体験の中で成長してきたからこそ、本人たち行く気になれたと思います。
お母さん方、お疲れ様でした。
さて、次はキャンプに行かなくっちゃ。
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すみだP 今年国際交流へ行く子3人、そしてキャンプ行ってらっしゃい。
Sはオハイオ州 Iはオレゴン州 Yはマサチューセッツ州
20日 21日に出発。帰国は8月20,21日
シニア 大山1、2班にAが ゆつぼ1班にKが行きます。KはすみだP13代目のシニア
おゆきの留学帰国報告
シニア2人にSとNもキャンプに行くのでそれに留学から帰ってきたお雪も入れてテーマ活動「たぬき 3話」を発表
すみだP恒例バーベキューとビーチ
昨年できなかったので嬉しいですね
とりあえず写真をアップ
詳しくはまたまとめますね。
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すみだPからこの夏一カ月ホームスティに参加する3人。Yちゃんはボストンの北、Iくんはオレゴン州の海辺、S君はオハイオ州へと決定。出発帰国の親オリエンテーションも先週終り、それぞれホストにお手紙を書き、この11日の地区壮行会が終わればスーツケースに荷物を詰めて出して、出発。
パーティのお母さん方が今年もこんなに作ってくれました。5円玉ストラップを入れてその由来を英語で書いたもの、漢字に英語の意味をつけた漢字シール、漢字の周りに日本的にデコレーションしたシート。皆さんのセンスが光っています。
ラボではなくAFSで9月からドイツに一年間留学に旅立つSにも持たせられるようたくさん作ってくれました。
毎年 持っていって大好評。ホストファミリーの名前を漢字当て字を行く子が考えて、それをKママが書いてデコレーション。素晴らしいですね。日本の女性はなんでも出来る。来年、再来年と行こうかな、どうしようかな、と思っている子は、自分も作ってもらいたい、って思うのかも。
パーティのお母さん方の愛情で大きく旅立っていける。
ありがたいことです。
一か月の国際交流は若田光一さんが、雑誌「英語でしゃべらナイト」に「人生で一番ショックだった体験は宇宙に出たときよりも13歳でのホームスティ体験だった」と書いていらっしゃったように、すごいこと。
でも、3泊4日、親元を離れ、ラボキャンプに行くのも、小2、小3の子にとって大きなチャレンジ。お父さんお母さんがいなくて困ったらどうしよう・・・不安がいっぱい。今年行く3人の初キャンプを思い出します。
あす、カナダ留学のおゆきが帰ってきます。おゆきの初キャンプ、一か月ホームスティ、今の彼女からは考えられないかもしれませんが、毎回、恐る恐るでした。子どもはどんどん成長変化していきます。新学期から一週あけてみる子どもたちは背もエネルギーも毎週一回り大きくなるようで。大人の目の方がついていかないことも多々ありますね。目を離さず、夏に向けて。 今年は湯坪1班に15人のラボっ子と行きます。湯坪は6年ぶりくらい。
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