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今日、英検が有った。受けたラボっ子から電話。
「ヒヤリングはバリバリ!」「バリバリって分かったってこと?」「うん。友達はヒヤリング難しかったーって言ってたけど。」「だから大丈夫って言ったじゃろ。ラボライブラリィに比べたらねー。」
春、ラボ以外したことない中3男子、準2級に合格。何の準備もせず。学校の成績、彼よりいい子が落ちての合格。本人もびっくりしていた。
もう1人、事情で中学英語はあまり勉強していない高校生女子も春、準2級に合格。彼女もラボで育った英語力。明日2級にチャレンジする。
英検の是非は別にして、自分の力を試してみよう、チャレンジしてみようという気持ちを持ってくれてることがうれしい。
21日、テューター研修「ギルガメシュ」発表に向けて、最後の教務研が小郡であった。私のナレーションは12センテンス。
しっかり聞いて、書き出して、意味も分かってるし、場面のイメージもあって、何度も口の中で唱えて、覚えたつもりでも、言えないのがテーマ活動のナレーション。
行きの車の中でのテューター仲間との会話
「口をあけたらすらすら出るくらい、頭じゃなく、口で覚えてないと、本番で飛ぶんですよねー」「子どもはみんな、真っ白にならずに言ってるからすごいですよねー」
ホントに子供たちはすごい!!
このテーマ活動を重ねるからこそ育ってきた英語力。
電話をくれた子は、この春、「西遊記」の速いナレーションを担当。最後まで必死になって聞き取り覚えて語った。他の2人もしっかりテーマ活動に取り組み、ナレーションも安心して任せられる。
でも、本人たちにしてみると自然に身についてるからあまり特別と感じていないところがある。
気づいていないからこそ、回りが見つけてほめてあげないとね。
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ー今日、ある、会員のお母さんと話してて、「最初の頃は、テュータの方が、聴いただけでいえるようになるって言うの、なんだかよく分からなかったけど、今子どもを見てると、アー言えるんだなーとやっと分かってきました。」と。お子さん、小1。
そうですよねー。日本人、聞き取れないし言えないで来た人がほとんど。どうしたらホントに英語が聞き取れて言える子になれるか、1億揃って悩んできたようなもの。日本の英語教育の失敗。かく言う私だって聞き取れなかった。英語、大ッ嫌いでした。でも聞き取れるようになったんです。
最近、脳と耳の研究が進んで、日本語の音域と、外国語の音域がかなり違って、日本人の耳には聞き取れない音があることが科学的に証明されて来てます。
では、聞き取れる耳になるためにはどうしたらいいのか。
出来るだけ早い時期から、本物の英語をたくさん聞き続けること。では、大人はもう無理なのか!大人だった、子どもよりは時間がかかるけどやはり聞き続けること。だそうです。
昨日のプレイルームであるお母さんが「誘いたいけど、みんなネイティブの人がいいってそっちにいってしまうんですよね。」
1週間に一度、数時間本物の英語を聞くのと、毎日、繰り返し、本物の英語を聞くのと、どちらが英語を聞き取れる耳が育つか。そして、ラボライブラリィは幼い頃聞いたものを中学高校、大人になっても聞き続けられる。その段階で読めたり、分かることばが増えたり、新しい発見がいっぱい。ラボっ子たちは小さい頃好きだったり、一度発表したものにもう一度取り組んだり。そのとき、前やってたから、覚えやすかった。など感じてる。
それと、ネイティブの人は、英語は専門?お得意だけど、子どもを育てると言う点ではいろんな方がいらっしゃる。
と私は思っています。
いろんな方がいて、一概には言えませんが・・・
でも、いろんな経験して、やっぱりラボがいいわと思ってくれる方もいらっしゃるしね。
今日話してくれた方も、「最初の頃は良く分からなかったけど、今は、英語の点でも、人との関係を育てると言う点でも、ラボがいい、ずっと続けたいと思ってます。」と言ってくださった。
ありがたいことです・・
はい!
こうやって、良いことだけでなく、言いたい事、心配なこと分からないこと、いってくださることが,私にとっては非常にありがたいこと。
どんどんいってくださいね。
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今日のプレイルーム「はらぺこ」終了後、モールあおむしさんを持ってお外の畑に。白菜や大根の葉っぱの上に載せて「もぐもぐもぐ」本物のあおむしさんの 「フン」発見。「みてみて、あおむしさんのうんち!」お母さんに大報告。と思うと、にんじんの葉っぱに本物のあおむしの幼虫。まだ黒くってフンの様。「うちにもいっぱいいます。」「パセリにもつくよね。」「山椒の葉も」「緑になったらきれいですよね」1人の子がもって帰ることに。もう一人も欲しくて涙。みんなでもう一匹探して一件落着。遠い田舎に来てもらってるけど、ここだからこそ出来るプレイルームのよさがある。
18日、すみだパーティキディ・プレイルーム交流会。はらぺこあおむし、ぺこぺこ人形を作ることに決めました。発刊時に合宿でしたけど、世代が変わり、この年代は未経験。お父さんお母さんと一緒に、と言うより、お父さんお母さんにつくってもらおう。なんだか時間と物に追いかけられてる今、子どものために、手作りの時間を子どもの前で持つのもいいかな・・・
数日前にならないとに詰まらない自分にまたもあきれつつ。でもラボって、誰が参加出来るか分からないと、組み立てられない。逆に言うと、参加者が見えていて,一人ひとりにあわせてプログラムを考えているのもラボ。
それと、今日はすみだパーティオリジナルチラシを事務局には発注。18日土曜日に新聞折込で入ります。昨年、ラボオリジナルチラシコンペで入選した、お母さん方が作ってくれたパーティ紹介チラシ、活用できていませんでしたが片面、父母作成チラシ、片面私による紹介で折り込みます。どうなるかなー。
今日は2件、懸案が片付いた!!
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昨日は蒸し暑く半そでだったのに、今日はセーター。
異常気象とはいえ、季節は確実に回る。今日は上弦の月。
きんもくせいの香りもそろそろ終わり。
7月に入会した小1と年中の兄と弟。はらぺこのあおむし人形を作った日、帰りには100円ショップによって、モールを買って、お家はあおむしだらけ。お友達にも分けてあげてるって。お家で「はらぺこあおむし」のCDきいて口ずさんでる。英語も日本語も一緒。 お母さん、びっくり。「楽しいとこうなんですねー」
そうなんです。楽しいからこそことばは出てくる。言わそう、覚えさせようなんて思ったら子どもは敏感にキャッチする。「ことばは喜びとともに」お家での様子が聞けて、うれし!
しかし、今日は1人、転居でサヨナラパーティ。
4月にはいって、お母さんも、子どもも、いっぱい楽しんでいたのに・・・残念。でも引越し先で、ラボ続けてたら、どこかできっと会えるからね。
今日は、テスト週間で早く帰った近くの中学生も、よってくれて、「豪華メンバーですねー」とお母さんから声が。写真では逃げてるけど、男の子もいたんですよ。
18日、ナーサリィの発表、楽しみですね。
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昨日、午前中田布施Gと夕方光Gのピノッキオでくたくた。
今日、まとめをする。
7月からピノッキオに取り組み、4話に決定したのが9月頭。これまでのノートや絵や、質問、思ったことで出てきた子供たちのピノッキオのイメージのかけら、こんな風に表現したいと言うものを30数名分拾い集めた。まさにいろんなきらきらしたものがいっぱい。3時間かかってしまった。
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ここ2,3日夕焼けと月がとても美しい。 写真あり
この写真は、今日の夕方、地区研から帰って、自宅2階から大急ぎで撮ったもの。昨夜が満月だったか、月がまさにこうこうと輝いていた。
海まで歩いて2分。海に写る月が見たくて、夜テクテクと。
一昨日は高校生のラボっ子から、海に写る月がきれいですよとメールが入った。
ピノッキオ4話ピノッキオがフカのアッチラ大王の口から飛び込む場面「海は油を流したように静かで、月はこうこうと輝いていました。」The sea was a smooth as oil,and the moon was shining brightly
小学生の子のノートに書いてあった疑問「海は油を流すとなぜ静かなの?」
美しい瀬戸の海の近くに住んでいても、夜、海に写る月を見る機会はなかなかない。今日もいい天気で月がきっときれいだろうなー。
ちょっと親子で散歩なんていいなー。
いつかパーティのみんなで月を見る機会を作りたい。」
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先週、野外で「くまがり」を取り上げた。
図書館で「くまがり」の本を借りて、げんちゃんはおうちで大喜びだったそう。
きょうは「はらぺこ」ぺったんシアター。
CDの英語と日本語にあわせて、私が唱えながら。
りんご、なし・・・食べるところで大うけ。18日交流会でどう遊ぼうかなーーー
「この年齢、昨日も一昨日もまだないんですよね。」「日曜日は分かるかな?お父さんがお休みの日」「うちは日曜もいないから分からないね。」「水曜はラボの日よ」
モールでmy caterpillar を作る。「僕は黄色」「まなちゃん、これ」
おめめをつけて、さあできた。「来週持ってきてね。」
今週から一組出産でお休み。来月からはキディに上がって、プレイルーム一組になってしまう。
お友達を探さねば!!
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今日ふッと思った。
ギルガメシュはまさに、現代人。
He did not know what it was to be human.
ここは日本語訳よりも英語の方が良く分かる。人間とはどういうものか知らない。
何でも持っているけれども、しあわせではない。
愛する友を得、人間の優しさを知る。そして、、愛する人、大切な人の死を経験して、死の恐ろしさを感じ、不死を望む。
現代人も、物質的には何でも持っているけれども・・・・。年をとることを受け入れたくなくて、いつまでも若くいられるよう、いろんな努力をする。冷凍にまでなろうとする人もいる。
ギルガメシュは、不死を得るための旅に出る。しかし失敗する。
その後どうなるのか。この3部作の絵本ではその後がない。
5000年前の人も同じことで悩んでいたのかもしれない。
まさに本を読むことは、過去のいろんなhuman beingとの対話。
メソポタミアの人たちが楔形文字でこの叙事詩を残しておいてくれた、そしてそれを解読した人たちがいたからこそ出来る対話。
元になった「ギルガメシュ叙事詩」ではこの後どうなるのか、気になる。
読んでみよう。
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今日、広島市で第1回LABO INTERNATIONAL AWARENESS Clubが中国支部ラボ事務局テューターの主催で行われた。写真あり
カナダ、中国、メキシコ、インド、バングラデシュ、タイから広島市に滞在している11名とご家族をまねいて、ラボっ子中高生が集まった。
ラビっ子参加者のほとんどがアメリカか、カナダへの一ヶ月ホームスティ経験者。わがPからも5名が参加。
ラボっ子で留学経験者が英語で司会進行。午前中は、英語でみんなでゲーム。約9名一グループ。2名ずつ、ゲームを別室で教えてもらって、そのグループに戻って英語で説明。各Gの外国からの参加者がいるのでみんな一生懸命英語で説明。
各国お国自慢の持ち寄り昼食で、食文化を挟んでコミュニケーション。
午後は、各国についてのレポートと、ラボで昨年1年留学してこの夏帰国した2名の経験レポート(英語日本語)と、一ヶ月hsと受け入れ者の報告(日本語)
ラボっ子にとって、北米はそんなに異文化ではなく、バングラデシュやインド、タイの方との出会いが新鮮だったよう。
今年カナダ一ヶ月hsしたyの感想。「英語が分かった。カナダの人の英語が分かりやすかった。」彼は、ウチのPのまだHSに行ってない子通訳していたらしい。「アホの意味、ヒンドゥ語でyesが面白かった。」
中3のK「留学から帰った人のほうこくがよかった。」
日本の中で、国際交流に行ったことのある中高生と、外国から日本、広島にスティしている方が一堂に会することは、大きな意味があると思う。
忙しい日本の中高生だが、ちょっと頑張って参加した子の中には、それぞれ何か新しい感動と発見があったと思う。
まさにawareness
事務局、担当テュータの皆さん、ありがとうございました。
英語で司会進行をしてくれたラボ1年留学を経験した高校生。
一番左は、すみだPに一昨年お泊り交流に来てくれました。
留学報告の中で、自分は何をしたいか見つかった。
もう1人の子は、自分が家族にどれだけ愛されていたか、アメリカの家族の中で気づいた。と。
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プレイルームで近所の公園に
誰もいない中4組で伸び伸び。「今日はみんなでくまがりだ」みんなで聞いて絵本を見た後、くまがりお散歩。「we're going on a bear hunt.we're going catch a big one.今日はみんなでくまがりだ・・・」唱えながら秋の雲ひとつない中「空はすっかり晴れてるし」"What's a beautiful day"
ホントに杉林の中に入っていく。お母さんからも離れて。1歳と3歳。光もあまりはいらず、くらーい森 「深くてくらーいもり」の感じ、初体験。deep dark forest
これぞ言葉を自分の体と心で実感として獲得していく過程。
田舎の誰もいない広々としたところだからこそ出来る。
草原を歩けば、バッタの子供がそのたびに跳ね回る。
「五感力」を育てる、根っこのプレイルーム
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