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今日午前中の田布施G
先週「キテレツ」と「はるかぜとぷー」と「三人のおろかもの」に分かれて譲らず、3つとも聞いてきて今日のテーマ決め。どうしてもこれでないとという子がいたらどうしようと高校生と相談してのぞんだ。結果は、キテレツ希望者多数。もう一度みんなで聞いて動いてみて、みんな「これがいい!!」とのことでやれやれ。
一人でも気持ちが乗らないと後が大変。
英日で3Gに分かれてキテレツを聞く。これがみんな一生懸命。絵を見ながらぼそぼそ感想を言いながら聞いている。さすがラボライブラリィ。動きたくなるわくわくする音楽と言ってみたくな調子のいい日本語。赤瀬川原平の絵がまた子供たちは大好き。すぐに描いている。グリム童話から英語はC.W.ニコル氏
新G 新リーダーでの開始 チームチャレンジ「人間知恵の輪」みんなで気持ちをあわせて、協力して
夕方光G
人数が少なく今日はお休みの子も。
このメンバーで楽しくできるものを、ということで
「オバケのQ太郎 2話 Qちゃん鉄道」このライブラリィは1971年製作。藤子不二雄さんの原作のまま英語になっている。絵本はまんが。やり取りは会話のスピードで英語はかなり速い。
火曜日光G
女の子が多いG。「ガチョウのペチュニア」と「不思議の国のアリス」で分かれて譲らず。ではどちらもやめて別な物語にということで「森の魔女バーバヤガー」
これは物語の宝庫、ロシアの有名なお話。思春期女の子にとってはとっても魅力的。みんなで動いて表現すると、もっと楽しくなる。
半年以上、パーティ全体で一つの物語に取り組んできたが、いろいろな物語にそれぞれが取り組み見せ合う。みんなでいろいろな物語を共有し、刺激しあっていきたい。
テューターは3つ物語をしっかり聞かないといけない・・・
ワアオ!!!
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6日と10日に小学生以上個人発表をした。
自分で言えるようになりたいものを自分で決めて、自分でがんばって覚える。なにも見ずにいうということは自分の中にイメージがしっかり無いと途切れてしまう。
毎年一度は取り組むようにしている。それを録音しておいたものをもう一度聞いて編集。
小4になったHちゃん、「We're going on a bear hunt今日はみんなでくまがりだ」 最初から最後まで英語だけで調子よくまめらかに語りきった。今までナーサリィとかで長いものは初めてだったのに、すごい!
本人に「大変だった?」と聞くと「そうでもなかった」とのこと。
お母さんにおうちでの取り組みのようすを聞いてみると、「聞いているだけでわりと覚えられたみたいです。ピノッキオ、長いこと取り組んだのがよかったみたいです」とのこと。
Hちゃん、ピノッキオのときはカタツムリでセリフ自体は5センテンスくらいだったが半年近く、何度も聞き、みんなで場面を考え、カタツムリのセリフはパートナーのMちゃんと見事に合っていた。
小2になったI君、ピノッキオ4話最初から最後まで日本語で語りきった。日本語とはいえ、一言一句間違えずに、15分間語るということは
たいへんなこと。しかも、ライブラリィどおりの語り。聞いているみんなが、自分たちが発表したピノッキオの場面がスーと浮かんでくる語り。とはいえ、時にはつっかえたり最初の語が出てこなかったりすることも。すると、聞いている子達が助け舟。みんなの中にピノッキオが流れている。語っているIも聞いているこたちも、日本語の間に英語が浮かんできているのが分かる。
「体調も悪く、最近あまりきけていず、今日のための準備はそんなにできていない。これまでみんなとやってきたからなんでしょうね。」I君のお母さん。
I君、ごそごそでじっとしている事が苦手。なかなか人の話が聞けなかった。それが1時間30分近く、何とか聞いている。以前の彼なら人に話しかけたり、出て行ったり。これもピノッキオ効果?みんなとテーマ活動する中で周りが少しずつ見えるようになり、聞けるようになった。
10周年では後半のピノッキオ、つどい発表では前半のピノッキオをやったKちゃん。
ピノッキオのセリフ全部を発表。感情のこもったすぐにも吹き込みに使えそうな英語と日本語。発表するとき自分のセリフの前を言ってくれという。前の音を聞くと、自分のセリフが出てくる。単に自分のところを覚えているのではなく、お話全部が自分の中に流れていて出てくる。
単に知識として教え込まれたことばではなく、イメージを伴った言葉。国際交流などで、英語だけの環境に入ったとき、ラボっこは、自分のやったテーマ活動の場面とともに英語が浮かんでくるといっている。
他の子も一人でみんなの前で発表する。
昨年入会したMちゃんとNちゃん、「緊張した?」「うん」ちょっと青ざめきみくらい。それくらいのこと。
ひとりひとりが一歩一歩。
昨年入会したN君 初めての個人発表。Mach wind and April shower とRain rain go to Spainを発表
「はらぺこあおむし」を英語と日本語で語りきったNちゃん(小6)昨年は「雨ニモマケズ」を英語で覚えた。年々覚えるのが早くなる。
くまがりを語りきったHちゃん。素語り殿堂入り(すみだpでは物語を一話語りきった人には認定証を発行している。その名前)
あと一歩、もう一回ねという子も何人か。
編集しつつ、この声をHPに載せて紹介したいなー。
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夕飯の準備をして自転車で。
今年はサクラが咲き始めたのは早かったのに、その後の低温と満開になってから風が吹かなかったので葉桜になり始めているのに花がまだある。一方でつつじは三部咲き、なんともう藤の花が咲いていた。
先週の金曜日に室積地区にプレイルームとキディのオリジナルチラシを入れて明日と来週が体験説明会。ラボいいですよ。子どもの可能性がグンと広がる。新しい出会いを祈って。
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昨年7月から3月まで、30数名で取り組んだ過程を整理し、提出するなんて容易なことではない。子どもたちの事例、途中のやり取り、イメージとともに変化する場面の生成。ダンボール2箱くらいある。むっりーて感じ。しかし、振り返ってみると、子どもたちの成長の様子がまたよく分かる。
ウチの前ではサクラがはらはらとちり、空は真っ青、庭ではチューリップやアネモネ、水仙、パンジー咲き誇り、つつじも咲き始めて。
それを横目にほとんど家の中。蕗も取りに行きたいよー
資料を整理してて、紹介したいものが出てきたので紹介します。
10周年発表後の母の感想から
○ラボでは伸び伸びとふるまっていた事が印象的でした。入会してわずか7ヶ月ですが、今まで学校でも「おとなしい」とか「恥ずかしがりや」といわれていたわが子がラボのおかげで積極的に自己を表現できるようになりました。(学校の懇談でも同じことを担任から言われました)本当にラボ効果ですね!角田テューターは子供のよさを引き出すマジシャンです。
○毎晩毎晩!!耳で聞くということはイコールイメージすることなのか・・・なんて今さらながら感じた母でした。
つどい発表後の母の感想から
○この3月の発表を終えて『ピノッキオ』はラボ活動や人間の成長そのものを具現化していたとはっきりいえます。
子どもたち一人一人の心の中に『今度は~ちゃんのように、セリフをじょうずに言ってみたい』とか、『もっと表現力をつけて感動を伝えたい』とかきっと思ったことがあるはずで、それが次の段階へのステップになるのではないでしょうか。」
○長い間、ピノッキオをやって、みんなで作り上げることの喜び、みんなの気持ちが一つになることの難しさ、中高生が苦労していたことなどひとりひとりが見て感じて成長したと思いました。Sも練習についていけて舞台にも立つ事ができてうれしく思っています。NちゃんはNちゃんなりに、大きい子を見て何かしら感じたと思います。わたしは私で時々練習やリハーサルで今まで見れなかった子の違う一面が見えたり、土曜日のリハーサルで中高生のイメージを小さい子に伝えて、もう後が無い練習にみんなが盛り上がっていく、あのリハーサルは感動しました。あらためてテーマ活動いいな!!て思いました。
○これまでの過程を見て、ラボでは年齢の違った縦の関係の中で、テーマ活動という一つのことを作り上げていく過程において、お互いが刺激しあい、また認め合い,ふれあうことで、吸収しあいながら成長していけるのだと感じました。
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長女がラボを始めたのが1983年。3人目がこの春ラボを卒業のOさんが最後の父母会で22年を振り返ってお話してくれた。
私が3人目のKを引き継いだのが1994年。
学校は知育、ラボではそれ以外の大事なことをたくさん得られた、とのこと。信念を持って子どもにラボを続けさせてこられた。
いいおはなしがいっぱい。
ピノッキオの記録を頼まれて、それをせねばならないので詳しくは後日。参加された方、どうでした??感想を是非。
午前中は田布施の個人発表。
小1(小2になった)のI君。ピノッキオ4話日本語で全話 語りきった。
小5のNちゃん、はらぺこあおむし英日で全部覚えて語った。
6日光でも小3のHちゃん 今日はみんなでくまがりだ 英語のみで最後まで調子よく語った。
子どもはすごい!!
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デジカメが無く、ケイタイでとったものですが
日本の春はなんて美しいんでしょう。
How beautiful the spring is in Japan !!
今日は入学式でしたね。日本中で青空とサクラの下、うれしげな親子の顔が見られたのでは。
イラクから残念なニュースか入ってきましたが・・・
自宅2階から 白鳥古墳の桜
平生町白鳥稲荷の桜
夫婦松付近の桜
同じ場所 下から
3日すみだPキディ交流会 光青年の家 発表後の外遊び
錦帯橋アーチからの桜
4日、5日地区合宿 徳地少年自然の家
午前中の高校生リーダーミーティング 時間が無いのに、「チョと取らせて」ととらせてもらった一枚。ウチのNちゃんとYとHが居るのが分かりますか??
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今日、yが関東に向けて旅立った。
4,5日は地区合宿の実行委員をし、6日は光の個人発表にきて、今日である。今朝、ウチに顔を出して『いってきまーす』といって出発した。
彼は高校1年の冬に復帰して、高2は夏へいぐんシニア、冬、湯坪シニアを経験し、高3の夏にカナダにホームスティ。最初の一年は週3回、4グループに対応して、力をつけていった。
シニアや中高生ひろば、国際交流で日本中に友達ができ、関東に行っても、いろんな知り合いが待っていると楽しそうである。
昨日帰りに話すのに、もしラボに復帰していなかったら、ラボの中での出会いが無かったら、カナダに行っていなかったら、こうはなってなかった。
彼のいいところは、なんにでも、失敗を恐れずチャレンジするところ。
私が、「これやってみる?」と、投げかけたことに、できるだけチャレンジした。
もう2人が、この春うちのパーティを卒業する。一人は年長から、どんなときも歩みをやめずにラボ活動をし続けたK. つどい発表後のおかさんがたの彼へのメッセージ、
「堂々としていて、お父さん役にピッタリ」「やさしくかかわってくれて、本当にありがとう」「あったかい落ち着き」
と、信頼されている。彼がいると、みんなが安心し、落ち着いてくる。ラボっこは『Kパパ』と最近呼んでいる。彼の人柄。
そういうKも最初からこうだったわけではなく、小2のときのあだ名は『問題児』高校になって彼のよさが、ぐっと出た。
学校でもとっても頼りにされているらしい。
それぞれのあゆみがある。
ウチのパーティの小学生や、中学生に残していった者は大きい。今回つどいに出た小学校低学年の子たちはみんなYやKのようになりたいと思っている。こうやって上を見て下が育っていく。
こうなりたいというモデル、雛形のある子はしあわせ。今の世の中、こういう風になりたいという大人やお兄ちゃんおねえちゃん、なかなか見られない??そんなことも無いかな??
まずは私がそう思われるようにならないととは思うのですが。
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昨日4日、5日と山口島根地区合宿が徳地少年自然の家で行われた。
今回が8回目かな?
新小5以上の地区のラボっこが集まった。
この合宿は高校生実行委員が中心にプログラムの企画、運営も実行委員が中心に当日参加の高校生も協力して、100人以上のメンバーをまとめ、進めていく。
わたしは昨日、9時30分からミーティングの高校生を送って行き、昼過ぎまで居た。下関、益田、宇部、徳山、下松、山口、そして光、平生町。中高生ひろばや国際交流事前活動、これまでのラボ活動の中で知り合っている。実行委員を中心に小中学生が来るまでに運営の打ち合わせ。
今回のテーマは『ききみみずきん』
夜の闇の中で木や草の声に耳をかたむけるプログラムなども高校生が考えている。
今回すみだpの高校生はYとHそして新高校生としてNが参加。終わってからNから感想メールが届いた。
楽しかったょ~(*^□^*)プログラム1つ1つの内容もよかったし合宿の雰囲気自体も◎友達にも会えたし★早くサマーゆつぼに行きたいな★地区合宿のシニアぢゃなくて普通にシニアもやってみたぁ~ぃかも…チョットネ(^∀^*)とにかく良かったでぇす★悪い所が見当たらない合宿でした↑↑
昨年はYが高校生実行委員長、一昨年はわたしが合宿コーディネーターだった。
回を重ねるごとに、子どもたちの企画力、運営力が向上している。自分が小学生や中学生で参加していたときの経験から、こうやりたいと言う自分の思いが育っている気がする。
Kはスプリングキャンプから帰って来た。
スプリングキャンプは参加者700名のうち3分の2が中高大生。その半分が国際交流参加経験者。留学経験のある子も、シニア経験のある子も多数。しかもテーマ活動大好き。そういうメンバーが集まるとすさまじい。アスベルさんのHPに写真沢山で紹介されています。Kの居たロッジだそうです。Kは端っこで写っていないらしいですが。
ラボを続けてきた高校生の力は他では見られないものがある。
英語力はもちろん、表現力、何か問題が起きたときのフレキシブルな対応力。そして、どんな人も、問題も、拒否せずに受け止めるこの力、大人のわたしたちの方が学ばされることもある。
ラボの高校生が特別なわけでなく、この子達もなかなか難しい時期がみんなあった。それを、この地区合宿や、シニア活動、パーティ活動、いろんな人との出会い、先輩たちを見、体験を積んでこうなった。
どの子も山あり谷ありだった。
今回の地区合宿、小学生の参加者がウチのパーティでは少なかった。
いろいろあるけど、もっと強く押して参加させればよかった。
一つ一つ、体験の場を逃さず、チャンスを逃さず、みーんな高校生まで続けてって欲しい。
高校時代、一番体力もあり、吸収力もある。学校生活だけでは体験できないこと、これが社会に出たとき大事。
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4月3日号Pだよりを作りました。
近頃Pだより、作って印刷して、2日がかり。
みんな読んでくれるかなー
6日と10日は個人発表。自分が決めたものを覚えて発表。
今日何人かに電話したら、ちゃんとやっているよう。えらい!!
明日はキディ交流会。
お天気もよさそうで、お外でお菓子ハンティングをしながらお花見もできそう。
光キディは『かいじゅうたちのいるところ』を高校生と発表。
柳井キディはポエム「cats」
久しぶりにみんなが集まる。こういちとヨッキが対応するのも最後。
みんなどんな顔で集まってくるか楽しみ。
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錦帯橋に行ってきました。
桜は九分咲き。まさに見ごろ。
吉川藩の城下だったこともあって、錦帯橋周辺の桜は、どれも古く、そのこけむした幹がいい。3000本。城山の下が桜で白くけぶってる。
高校時代には毎週のように来た横山。その頃はこんなに整備されてなく、まだ旧制岩国中学の校舎があった。
今は整備され、観光客の多いこと!!平日のきょうも花見客と観光バスでやってきた人でごった返してる。
架け替えられた錦帯橋。久しぶりに渡った。第4,5橋は、まだヒノキの香りがして、木肌も若い。
シャペロンでメイン州に行ったとき、錦帯橋を紹介して、『木だけでできている』というと、「わたしはこんな橋渡りたくない。わたしは鉄の橋がいい!!」と、こわそうに言われた。そのときは、そういう感じ方もあるのかとびっくり。
「石の文化と木の文化」!??
岩国には米軍基地がある。
アメリカで日本に行った事がある方というと、軍関係の人が多かった。沖縄に居たことがある、岩国にも少し居た、とか。年配の方では、戦後、神戸に居たという方にもあった。
日本とアメリカ、基地での結びつきがやっぱり一番強いのかなと思わされた。
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