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やっと全員揃いました。
小2から中3まで8名で「オバケのQ太郎 Qちゃん鉄道」を発表します。
Qちゃんは、まんがのまんまで、ナレーションは無くセリフのやり取りだけでお話が進んでいく。
「この声って、Qちゃんのテレビの声と同じなんかね?」と、ある子。オバケのQ太郎の漫画を見たことのない子もいる時代。
10年前に古本屋で買ったQちゃんの漫画2冊を大事にみんなに見せている。今、古本屋さんを探してもQちゃんはなかなか見つからない。
今日はラボをやっている隣の部屋でお母さん方が、国際交流参加者へのお土産を作ってくれていました。午前中の田布施Gでも。
今年、北米国際交流参加予定のMちゃん。アルバムやお土産の準備が着々と進んでいます。
お土産は金子みすずの詩を、毛筆で書き 、その横に英語版を張って紹介。わしの貼り絵をつけたりしてすばらしいものに。
これをもらったらうれしいだろうなー。
このMちゃんが、「ラボやってなかったら、小さい子と話したり、いっしょに何かすることもないし、いろんな大人や違う学校のこと話すことも無かったよね」と、先日お母さんと話したそう。
このメンバーの中に中学生5名いるけれど、柳井西中、室積中、附属光中、平生中とばらばら。吹奏楽部の演奏会などで出会ったり、いろいろな学校の話に花が咲いたり。
パーティに中で、幼児と小中高生、そして子どもと大人、いろいろな関係が有る。小学校高学年、中学生、高校生、なかなかいろいろな大人と話す機会はないし、話したがらないもの。でも、ラボの中では、いろいろなお母さん方と話せる。ほめてもらえる。
この難しい時期にこういう関係がある事がとってもありがたい。
昨日、中1の女の子のあるおかあさん。「昔は近所のおじさんやおばさん、親戚の人、子どもたちが気を許せる、家族とは違う大人の存在があった。今はなかなかそういう事が無い。ラボはいいわよねー」と。
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いろいろ思う事があって、言葉になりにくいのですが。
ラボのスローガンは「ことばを育てることは心を育てること」
今回、またまた心の教育が話題に上がっていますが、最近明確にこうだと思うこと。
「こころを育てることは、関係性を育てること」(絵本の読み聞かせや読書、自然との交流など他にもあると思われるでしょうがそれも含めて)
暖かく、深い関係性の中で「こころ」は育っていく。「心」を育てるための「指導」で決して育つものではない。指導をすればするほど・・・
ラボパーティはその「関係性」を育てる場でありたいと思っている。
かき忘れましたが、K太郎のホストの受け入れ正式書類が届きました。
ミシガンからSHAWN 16歳。身長185cm
彼についてはまた後日。
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きのう2日 光キディ 親子で消防署にはしご車のラダー君とポンプ車のパンプ君、救急車のいちもくさんに会いに行きました。
とりあえず画像のみ。
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Pだよりを作りました。
今回は最多の6枚。
また長くなってしまった。読んでくれるかなー??
子どもたちの様子を、お母さん方の感想を伝えようと思うと、ついつい長くなってしまって。今回は船長さんの「ひとつだけの地球」制作秘話?まで入れたから。
今日、その秘話を子どもたちに読んでやると、小学校高学年、中高生は興味深く聞いていた。
みんなどんなふうに新ライブラリィ受け止めるか、楽しみ。
キャンプのテーマ「みにくいあひるの子」1972年制作。なんときらきらする日本語。そして、日本語を語っている少年、英語を語っている少年の語りのすばらしいこと。
これも私のお気に入りのライブラリィのひとつ。
リニューアルされた絵本、司氏のコンピューターグラフィックスの絵も光をイメージして、みれば見るほど想像力をかきたてる。
私はラボのことは何も知らず、これらのラボライブラリィが欲しい、と思ってラボとかかわり始めた。
1969年に英語と日本語でのラボライブラリィを作り始めて、1971年3作目の「裸の王様」シリーズでは、もう完成の域に達している。
この中に入っている、ブレーメンの音楽隊もありとキリギリスも裸の王様も幸福の王子も、これ以上はないであろうと言うでき。
初めてのライブラリィ12セットが届いて、毎日毎日、新鮮な気持ちでいろいろ聞いて(子どもは関係ない。私が聞きたいから買った)その芸術性の高さと、わずか2年でこの域に持っていく、製作者の力に驚かされた。
後にどんな人たちが作っていたのか知るようになって、納得した。
ラボっこであった人たちが親となり、自分の子と同じラボライブラリィを楽しんでいる今。
いいものは、本物は、時間と空間を越える。
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キテレツ六勇士
今日はみんなで持ち寄って仮装大会。この写真、何の役か分かりますか??
私は何でしょう??どんな性格で、どんなことを言うのかな??
昨日高校生が集まって、進め方を相談。みんなの嬉しそうな顔!!
役決めと、ナレーション、すんなり決まってびっくり。
感想、待ってます。
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26日水曜田布施キディ。
プレイルームが合流して新グループで始まったこのグループ。妹やおばあちゃんも入って、大賑わいだったけど、子どもたちだけでできるようになって来た。プレイルームだったS君、G君も随分なじんで、みんなで手をつないで、ハローやグッバイができるように。
メンバーみんなの事が好きでこそ楽しいラボ。今日は風邪でM君とR君とSちゃんがお休み。M君は先週車の中で眠ってしまい、ラボやっていなくって、本人の中ではまだラボがすんでいない。毎日のように、ラボラボといって、だるまちゃんとかみなりちゃんのCDを持って歩いていたそう。
みんなで楽しくできた、「やったー!!」
みんなでA Tisket a Tasket でハンカチ落とし。「あ、Girlが落とした」というと、T君「Girlてさなちゃんのこと?」「そうよ。さなちゃん女の子だもんね。」T君うれしそう。
Girlが単に女の子ではなく、自分の大好きなさなちゃんのこと分かるとうれしい。これぞ、自分自身でもぎ取った言葉。と思うんですが・・・
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日記をゆっくり書く余裕が無く過ぎていっております。
野いちご、キイチゴが熟れている頃。獲りに行きたいけれど、今年は無理かな・・・
昨日は地区研
今日の午前中は、キテレツ
テーマ活動はいろいろな事があります。
子どもと子どもの生の感情がぶつかる。
物語を楽しむ、みんなで発表したい、しようと言う気持ちに中で、いろいろな思いが昇華していく。
今からです。
明日の父母会で、その面白さと意味を体験してもらいたい。
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今日は、事務局の、O氏と父母会。
8名のお母さん方で「森の魔女バーバーヤガー」の最初を動いてみる。
子供たちはこのおはなしに取り組んでいるが、年齢が高くなると、自分の部屋で聞いたりするので、、物語として全く聞いたことのない方も。
よく聞いていらっしゃる方にあらすじを語ってもらって、不思議に思ったこと、感じたことなど出してもらって、動いてみる。
感想
「間が持たない」「どこでお父さんが出て行くかなど、聞いただけではイメージしなかったことも考えて、イメージが広がった」「子どもた地がやるのを見るときは、ちゃんとやったらと思ってたけど、自分がやると動けない」「聞いていないといえないし動けない」
などなど。
でもみなさん、マーシャも、継母も、ねずみも、お父さんも楽しそうでしたよ。
子どもたちと同じ疑問がでたり、うーん、さすがお母さんと言う意見も出たり。
23日(日)もう一度、平生で父母会をするので、あわせてまた報告します。
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今日は、広島のラボセンター(中国支部事務局)で、毎月の合同会議。地区代表のIテューターの体調の関係で急遽頼まれて、代理でいってきました。
私が地区代表で毎月広島に行ったのが2000年だったから丸3年ぶりの合同会議でした。3年空くと話のポイントの勘が・・・です。
今日のお話で出てきたことから。
男の子に人気のファッション雑誌「ポパイ」5月に、ドラマ「プライド」に出ていた佐藤隆太君と、DJ世界チャンピオンのKENTARO君が載っています。この2人は元ラボっこだそうです。私はそのドラマを見た事が無いのですが。ウォーターボーイズにも出ていたとのことですが。
二人ともけっこう大きく取り上げられていて、2人とも今の若者に人気があるそうで・・・・
帰って早速本屋さんに「ポパイ」を探しに。アップルには置いてなかったけど、田布施の方に1冊だけありました。最近は男の子もこういう本を見ておしゃれするのね・・・2階の誰かさんの部屋にもあるなー
この夏発刊される宮沢和史氏作詞作曲の「ひとつだけの地球」も聞いてきました。歌詞がいい。ラボっこたちの歌もいい。まさに国際交流のための曲。宮沢氏自身のラボ活動、国際交流体験の中から出てきたものだろうなーと感じました。国際交流に行った子たちにはそれぞれの体験、実感を持って歌える歌、いっていない子たちにも、夢と希望が膨らんでくる歌。
早くみなさんに聞いてもらいたいなあ。
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高校生が全員テスト前でお休み。
小学校高学年が中心になって進行。
キテレツマップ作りとキャラクターマップ作りをグループで
盛り上がってます。
マップでは イダテン練習場、猟師釣堀、(ハエが嫌いなのでハエを持っていったらできるらしい) 帽子男山(凍ってる) 鼻息男山(風車がある)などなど、発想がいっぱい。
キャラクターでは、王さまの奥さんは逃げたとか、みんな王様のことを嫌がってるなど、これまた楽しい発想いっぱい。
私自身は子どもたちとこのおはなしに取り組むのは3度目。
そのときそのときの子どもたちで持っているもの、感じているものがちがうのが面白い。
ラボの中には×はない。自分自身が何を想像してもいいし、言ってもOK。だからこそ、言える。今の社会、大人も、子どもも、人のことではなく、自分自身がどう感じ、どう思っているのか、それに向き合う場が少ない。ここではどういうべきか、どうしたら言いかが先で、自分はどう感じ、どうしたいのか、2の次になる事が多い気がする。
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