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ワフ家「木曜、どろぼうをつかまえた」に取り組んで2週目のきょう。先週も最初からヘンリーとアンになりきっていた、このグループ。きょうは、メダルを作ってテレビ局で表彰されるところ。
Your're not very big
But you're very bold
And you're not very tall
And not very old
・・・・・
Let robbers come
And monsters,too
you'll chew them up
To make a stew
.....
歌ものりのり!!
テューターはねこと泥棒役でボロボロ。
あれだけやっつけたら、この顔になるのね・・・・
「木曜、どろぼうをつかまえた」は、子どもたちのお気に入り。でも、テューターは取り組むのに覚悟がいる・・・
来週、もう一回!!だそうです
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なんだかいろいろな思いがあって日記にかけませんでした。
きょう沢山書いたので、久しぶりの方、読むの大変かも。
忘れそうなので、最近あったうれしいことを
★宮島水族館にお父さん3人が一緒に行ってくれた。その中のお一人。帰ってから「ラボはなかなかいいなあ」とおっしゃったそう。
★先週の父母会に、お父さんがおひとり来てくださった。来年の娘の参加に向けて、いろいろお話できて嬉しかった。
★その父母会に、この春入会されたお母さんが、初参加「最初は場違いかと思っていたし、話していた事も国際交流の事が中心でよく分からなかった。でも、お母さん方が仲がよくて、できるだけでた方がいいよと先輩母に声をかけられて、うれしかったし、できるだけでようと思う」といってくださった。
★春から新メンバーでやっていた田布施キディ、お母さんがいないとダメという子もいたけど、このところ、子どもだけで手をつなぎできるようになった。すごい!!
★光キディ。30分間おはなしに入ってテーマ活動ができるようになって来た。
★留学生試験に2名がチャレンジ!!ラボの中で育った英語力!!
★プレイルームのお母さんと本音で話せた
★2年前に千葉に引っ越したNちゃん。(10周年に駆けつけてくれた)「来年国際交流に参加しまーす」とメールが入った。
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野村万作、萬斉、ゆうき、三代の狂言、「うつぼざる」を見て来ました。本当は宮島の能舞台での予定だったのですが、例の台風18号で痛んで、この時期までには修復が間に合わないとの事で広島郵便貯金ホールに変更になりました。
数年前に宮島能舞台で萬斉、万作さんの狂言を見て以来。
萬斉さんはますます脂がのって惚れ惚れする声。
狂言はラボライブラリィの中に「三本柱」「柿山伏」があります。これは万作さんによるもの。この3月のスプリングキャンプのテーマが三本柱でした。今年のラボの世界に万作さんのインタヴュー記事が載っていましたね。
狂言とテーマ活動、通じるものがあるといつも思います。
しかし、狂言の衣装のなんと現代的で粋でシンプルで素敵なこと。あの色彩感覚、役を表現するのにピッタリなデザイン。ついでに遊び心。
「うつぼざる」には4歳の萬斉さんの長男ゆうき君が出ていて、まさに親子三代。子役がいるときしかできない演目。
いつだったか、NHKで、親子三代うつぼざるの稽古風景が番組になっていました。
狂言を見て思うこと。日本人っておおらかな遊び心と、素直な気持ちを持っていたんだ。
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この夏ジョージア州にHSしたMちゃんのお母さんに、事前活動から送り出して帰ってくるまで、母としての感想を交えて報告をしてもらいました。
来年の参加者はPersonal Information Seat(個人状況表)を書く時期です。昨年の今頃、Mちゃんもこれを書いていました。
今までの参加者のこのシートの自己アピールのところをコピーしてとってあります。それを見返すと、受け入れ家庭はこのシートを見て、このラボっ子を受け入れようと思ったのだなあと、なんだか納得できる。
一昨年Nちゃんを受け入れたレイチェル。昨夏Nちゃん宅にスティしたので私たちも彼女の事が分かる。NちゃんのPISシート、とっても楽しい雰囲気。レイチェルはこの写真を見て、Nちゃんを受け入れようと思ったんだなあ。
同じく一昨年カンザスに行ったYちゃん。三姉妹の長女で、とってもやさしい子。受け入れてくれた家庭は、若いけれど、ボランティア精神にとんだホストマザー。まだ手のかかる小さい子がいるにもかかわらず、Yちゃんを受け入れてくれたばかりか、家庭に事情があって、家にいられない子を短期間受け入れたりもしていた。
それを見て帰ったYちゃん、「もっといろいろしてあげたかった」と帰って言った。
Yちゃんのお母さんとあらためて、「このシートを見て受け入れてくれたのよねえ」と。
そしてMちゃん、新体操に吹奏楽、習字、ピアノ、自分のとくいなことをしっかり紹介、やりたいことには、ホームスティしたお宅でどんなことをしてあげたいかをかき、学校にも行って見たいと希望を書いておいた。
そして受け入れ先として決まったお家。4人姉妹のお宅で、ダンスが好き、音楽が好き、日本の漫画が好き。
Mちゃんのスティ中の写真を見ると、姉妹で、お部屋で体操をし、ファッションショーをし(ゆかたで)、お習字を教え、英語のカリグラフィを教えてもらい、食事当番の中に組み入れてもらい、毎週食事をつくり。
帰ったとき、「何にも困らなかった、毎日楽しかった!!」そうだろうなあ。
学校に行きたいと希望も、ホストファザーが、学校やいろんなところに出向いて、いかれるように調整してくれて、中学部にに行く事ができた。日本語クラスや美術のクラスを受けて、それもとってもいい経験になったよう。
ラボの国際交流、ホームスティの場合、各州のコーディネーターの方が、このPISを元に、この子にはどんな子がいいか、より良い出会いと交流になるよう、努力してくれている。Mちゃんのコーディネーターも、いろいろ考えてくれたんだろうと。私がシャペロンでいったときも
私のホストはそのコーディネーターで一軒一軒の状況をよく把握して、きめ細かに対応してくれていた。
Mちゃんだけでなく、参加しているラボっ子みんな、各州のコーディネータにはとってもお世話になっている。
Mちゃんは中3での参加。昨年秋までは行くといわなかった。
スティ先で、折り紙、バルーンアート、お習字、料理は餃子や、スープ、いろいろ作り、ホストの妹が風邪をひいたときにはおかゆまで作ってあげ、彼女のスーツケースは「マジックスーツケース」と言われていた。
いろいろなことをしてあげたい、と言う気持ちをしっかり持って準備して行ったMちゃん。「準備して行ったらいった分だけいいスティになる」事前活動で参加するラボっ子たちにそういっている、まさにそのとおり。彼女にとって、中3のこの時期に行ったのがベストタイミングだった。
そういう彼女も、最初からこういう子であったわけではない。
年長で入会。小学校低学年のころは、すぐに涙が出る、いいたいこともなかなかいえない子だった。小2で初めて大山サマーキャンプには行ったけれども、その後はキャンプに行きたなかった。
お母さん曰く「今のキディさんや小学生、Mの小さいときの事を思うと、みんなスゴーイと思います。大きな声で発表してるし」
いまのMちゃんしか知らないお母さん「そうは全然思えない」
Mちゃんママ「Mが小さいころ高校生のお姉ちゃんがいて、そのおねえちゃんが声をかけてくれるのがうれしくって、Mにもあんなおねえちゃんになってもらいたくって」
これまでの彼女の歩みを見ていくと、四国の標葉pや呉の森岡Pへの交流会やキャンプ、そしてテーマ活動発表、一歩一歩、ラボ活動の中で自信をつけて行った事がよく分かる。
Mちゃん、今ではすみだpのあこがれのお姉さん。
帰ってから、毎日のように、「アメリカは良かった!楽しかった!また帰りたい」という彼女。国際交流行かないといっていた弟、すっかり行く気に。
そして彼女を受け入れたジョージア州のホストファミリィ。受け入れてとっても良かったからと,周りの人にラボの受け入れを勧めてくれているとの事。ラボの国際交流って、こうやって30年続いてきてるんですね。
来年すみだPから国際交流参加希望者5名!!過去最多。
どの子も、行かされるのではなく、本人が行きたい、と参加を決めた。
子どもはどんどん変わって行く。「男子三日会わざれば,刮目(かつもく)して待つべし」人はどんどん変わって行く。三日も会わなければしっかり見てみろ、養老孟司さんが「バカの壁」のなかで引用していらっしゃいますが、まさにそのとおりで、子どもたちには「バカの壁」はなくて、どんどん豹変して行く。
見るこちらの目がついていかないぐらい。
追記
Mちゃん、スティ中に英文日記を書いてきている。それを見せてくれた。最初の頃は、細かなことは日本語で補ってあったりするが、半ば頃からはほとんど英語で言いたい事が表せている。
一昨年ミシガンに行ったKは、スティ半ばの日記に「英語が日本語に聞こえる」と書いている。
これまですみだPで、行った子も、シャペロンで引率した子も、ホストファミリィとのコミュニケーションには、困っていない。
いつも思うのだが、ラボっ子は、テーマ活動の中で、英語の言語野ができかけていて、アメリカやカナダ、英語だけの環境に入ったとき、その英語の言語野が開いて働き始める気がする。
普通、日本人は日本語の言語野で英語を理解しようとするので、ひとつひとつの言葉を英語に翻訳していこうとする。それだと、ぱっと聞いて、ぱっとわかるとはならないので、読めばわかるけど、ネイティブのスピードで話されると、と言うことになる。英語の言語野ができると言うことは、いちいち訳すのではなく。英語で聞いて、イメージできるということ。だから「英語が日本語に聞こえる(ぱっとわかる)」ということになる。
これは、まさにラボライブラリィを聞き続け、テーマ活動の体験を積み重ねることで育ってきたこと。
一週遅れの日記アップになってしまいましたが、参加した方、ご感想待っています。参加できなかった方、聞きたいこと、聞いてくださいね。
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台風21号が過ぎていきました。19号で被害を受けた家々、まだブルーシートがかかっている屋根が沢山で、ここに台風がやって来たらどうなることかと心配しましたが、おかげで今回はここらあたりはあまり吹かずに済みました。
台風が過ぎた今日の夕方。なんと虹も出ていました。そして天使のはしご。日が沈むところにあらわれるのは珍しい。台風の後だからこそ?
写真では色も光も格段に感激が落ちてしまうのは残念なところ。
「うみのがくたい」嵐の夜が過ぎ、命拾いをした乗組員、嵐のおさまった朝の海、日の出をどんな気持ちで見たのでしょう。などとよしえちゃんとはなしました。
「生きているからこその感動」
さてさて、子どもたちと、どうはなしましょうかねえ。
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東区民文化センターで、今年は岩国基地の小中高生10名と スタッフの方を招いてありました。
我がPからは高1のkと中1、4人娘が参加。
お気に入り新着 りんりんさんのページにもいい写真いっぱい。見てみてくださいね。コメントはまたゆっくり。準備してくれた事務局の方、ありがとうございました。
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キディの子やお父さんお母さんも含めて総勢34名で、宮島水族館へ行ってきました。
続く・・・
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4月から新メンバーでリニューアルした田布施キディ。なかなか全員揃いませんでした。お母さんから離れられない子もいたのですが、最近は子どもたちだけで手をつないで挨拶ができるようになって来ました。
「うみのがくたい」イメージもしっかりしてきました。
毎回、お母さん方が最後におやつを子どもたちに持ってきてくれて、これもすっかり楽しみの一つに。お母さん方もとっても仲良し。
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7日の台風で、電話が使えなくなり、電話が回復したのが16日、インターネットは今日まで使えずにいました。
もう、このHPは更新されないのか、すみだpはどうなっているのか、心配してくださった方(いるかなあ・・・)ご心配おかけしました。
パソコンメールは使えず、ついでにケイタイの電波が回復したのは11日(土)で、連絡のとりようがなく、パーティのみんなにも迷惑かけました。
なんだか手足を縛られた感じでした。
とりあえず、復旧のお知らせ。
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朝晩、急に寒くなって、風邪ひきのラボっ子も出ています。
30度をゆうに越す暑さが2ヶ月続いた疲れが出ます。
台風の大風で、サクラの葉がやられて茶色。来春のサクラは花が少ないだろうなあ。にがうりの棚は崩れ落ち、朝顔の葉も風にやられて。
猛暑にかみなり、台風襲来。10年前とコースが変わっています。北米は今年は冷夏だそうで、ショーンが来る前も長袖長ズボンで、帰ったら15度だそう。なんだか気になります。
合宿のページ、だいたいまとめました。みてくださいね。
さてさて、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」も発刊されましたし、読書の秋、ライブラリィを聞きたい秋です。
最近聞いたライブラリィ。
「なよたけのかぐやひめ」久しぶりに聞いて、原典と比べて、原典(高校で読まされた古文)にとっても忠実に、原典を大切に作られていることを発見。だけどもその日本語がすばらしい。はじめてこのライブラリィを聞いたとき、その日本語の格調の高さ、絵のすばらしさに感動。こんな日本語で「竹取物語」に触れられたら、古文嫌いにならなくてすんだかも。高校の授業で使ってもいいくらい。ショーンにも紹介、読んでもらいました。1000年以上前に作られたお話よと言って。日本文化紹介ですよね。
「ギルガメシュ物語」昨年発刊されたこの物語。メソポタミア楔形文字で記された世界最古の物語。生と死。幸福とは。文明とは。人にとって自然とは。考えさせてくれる。
3000年前も今も人間がかかえる問題は同じ。
読んだ本「ダビンチ コード」
ショーンがあんまり一生懸命読んでて、世界的なベストセラーになっているとの事。最近分かったキリスト教の新事実(たとえば、レオナルドダビンチが書いた最後の晩餐の絵には、キリストの妻が描かれているなど)を踏まえたミステリィ。上下二冊。面白い!!
と書いみると、あら・・・この3冊に共通するものがある。さてさてそれは何でしょう。どれも話題が古いと言えば古いですねえ。古いことではありませんよ。
何が共通か、読んでみて、聞いてみてくださいね。
ラボっ子お奨めブックのページの本も増やしましょうね。お奨めブック、紹介待っています。漫画のページも作ってくれと言うことだったので漫画も。
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