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このあたりは、台風で風が吹くと、木々の葉や草花の葉が茶色になるのですが、今年は台風の被害が少なく、きれいに色づいています。特につわぶきがきれい。我が家の前の白鳥古墳、つわぶきの黄色で覆われています。ついそこなのに、なかなか行かれずにいて昨日、行って見ると、古墳の中にある白鳥神社の裏も黄色に覆われていました。
ゆうべ遅くまでかかって、3人目のPIS 来年国際交流参加者の申請書と、この冬のシニア申請書と、23日長ぐつ発表のキャスト表を作り,郵便局へ。
途中で近所のMさんが車を止めて話しかけてこられた。
Mさんのお孫さん3歳、山口でラボに入っていらっしゃるそうで。先日はローウィンに行って童心に帰って楽しかったのよ、とのこと。
原田テューターから「ハローウィンにおじいちゃんおばあちゃんがいらっしゃって、すみださんの近所でよく知ってらっしゃるってよ」と言う話は聞いていたのだけれど、どなたかわからなかったところ。私がここでラボを始めたとき高校生だったあの子がお父さんになって、そのお子さんがラボっ子になるなんて、なんだか感慨深いものが。
世の中狭いもので。
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23日 発表に向けて2回目の合同ラボ。
欠席も多くて、30名くらい。
MちゃんとYちゃんは前日我が家にお泊りして、どう、小さい子に自分たちのイメージを伝えるか、準備。年長から高1まで。
ヨーロッパの町並み、城のイメージも、ネコや末むすこ、王様のおもわくやキャラクター、捉え方にかなり違いがあります。
日ごろは3グループに分かれている子達が集合。小さい子はもう中高生がいて一緒にできるのがうれしくって。それにわがpはいろいろな小中学校から集まってきているので、日ごろ会えない子とあえて遊びたい気持ちもいっぱい。物語の中で遊ぶより周りの人が気になって、物語に入りきれていないと言う意見が反省で。
パーティ全員でのテーマ活動は2002年ありとキリギリス 27名
2003年 ピノッキオ40名 そして昨年「うみのがくたい」40名と4回目。
今日の中高生の反省で、新しく入った子も多く、名前がわからない子がいる。新しいプロフィール文集がいる、との意見が。確かに、この一年で移籍や新ですみだpでの大きい発表初めての子が小1も含めて10名。
合宿で小5以上でやったときは楽しく気持ちよくできたけど、小さい子が入ると、大変、と言う感想も。そうなんです。大きい子だけならすっとできるところ、小さいこのイメージを引き出しつつ一緒に楽しくやるって大変なこと。ことばも、どういったら伝わるか考えなきゃいけない。
でも、これがとってもいい経験。
発表の結果よりも、その過程で、こうやってみんなで問題を乗り越えていく、そして、やったーと思えたら。
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今日、ラボインターンエリザベスがすみだpにやってきました。
光沖田集会所 いつものラボに。
こちらはキディ プレイルーム 「どんなにきみがすきだかあててごらん!」「こーんなにさ!!」
こちらは小中学生と。オレゴン出身のエリ。この夏オレゴンにスティしたMちゃんが写真を持ってきて、オレゴンの話題でも盛り上がりました。
漫画とジブリでも。詳しくはまた。とりあえず写真アップ。
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今日は広島ラボセンターで、高校生シニア一日広場がありました。MちゃんとYちゃんが参加。朝、広島駅から「ラボセンって,タクシーでなんていうんじゃッた?」と電話が入りました。
ラボの高校生活動はよくできていて、とにかく出れば出るだけ育ててもらえる。この日は山口、広島、岡山、島根、いろいろなところからラボっ子高校生が集合。県は違っても年代は一緒。国際交流事前活動やラボキャンプ、地区合宿などで顔見知りもいっぱい。
詳しくは、お気に入り新着 りんりんさんが写真つきで紹介してくれています。覗いてみてくださいね。
二人は、この春高校生になって、これまでは、うちの高校生を見るフォローする立場だったのが、上が留学にいって、いなくなって、二人がトップ。一緒に年長でラボを始め、今まで一緒にやってきた二人です。パーティ合宿でも何でも、見れば二人でくっついて「ほーーー」としてる。ラボの高校生活動の大変さと面白さがわかりつつあるこのごろです。
ながぐつ合宿、合同ラボ、ハローウィン、そしてこの一日広場と続いています。次は地区中高生広場、そして、ながぐつ発表。長靴のす語りも。
今日はYちゃんは明日の田布施ラボに向けて我が家にお泊りです。
アメリカの二人も時々このページを見て、二人の頑張りに注目しているようです。
二人にとって、わがpの先輩、YやKやもうひとりのK、N、負けないようにやりたいと言う気持ちもいっぱい。ここがいいですよね。
「Yがシニアやったのにやらんのは悔しい!!」なんだそうです。
ほとんど兄弟のようです。
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0歳からお父さんお母さんまで70名以上。今年は中高生は高1のMちゃんのみ。小学校5,6年生実行委員での運営。前日のながぐつ合同練習、スポ少に他のお稽古事。準備の時間が十分取れない中で、12時15分に集合しての取り掛かり。
飾り付けを作ってけてくれたHさん。ジャコウランタンを作ってきてくれたMちゃん、Oパパ。お菓子を差し入れてくれたMママ。本当に皆さんのおかげで。
仮装もそれぞれ、しっかりしている子もいれば、ちょっとおめかしの子も。仮装するのがいやな子はいつもどおり。
これは 光キディ There's something in the garden
田布施も光も、全員、前にすっと出て、気持ちよさそうに発表できたのがうれしい。ラボでみんなの前に出るの初めてのT君、Rちゃん、Mちゃん、Kちゃん、立派でした。
これは AちゃんとKちゃんによる「きょうはみんなでくまがりだ」Aちゃんが作ったくまがり絵本を見せながら、英語のみでの語り。
緊張したのか、すごいスピードで、草原を過ぎ、川を過ぎ、ぬかるみを過ぎ・・・あっという間にほら穴について、あっという間におうちについてしまいました。二人とも、小4のときにこのお話を覚えて、今回ちょっと思い出してもらっての発表。 よくあれだけ英語だけで出てくるなあ、と。 二人とも、今は別の素語りに向けて挑戦中。
今回、中高生はMちゃんだけ。小5、小6はコーナーを担当しているので、コーナーめぐりをする、つれて歩くリーダーを、小3の男の子にお願い。今までは、いつも、リードしてもらう方だったけど、頼んだらビックリ。これまでの中学生や高校生を見てたんですねえ。
I君が幼児に声をかけ、ちゃんと先導する姿は、もう感動!!他のお母さん方も「I君、成長したねえ!!」自分の子だけではなく、いろんな子の成長が見られるのもラボの良さ。成長だけでなく、問題にぶつかることもあるけれど、それを一緒に考えられるって、親として、自分の子育ての助けになるのでは。
これは、もんろうさんに教えてもらったハローウィングッズ折り紙。
http://www.origami-club.com/
このページに作り方が載っています。
これは スパイダーを作ろうコーナー ソングバードディスク1の20 スパイダーの歌にあわせて、おうちで遊んでね。
これは、お父さん方による、とろるコーナー。子供たちがとろるをやっつけようと向かっていきます。大きなお父さんが3人並んで待ち構えると、子供にとっては、けっこう威圧感があるもの。その中、向かっていった、いけたってすごい。そしてやっつけて、うれしそうだったこと。お父さんがたも、日常の仕事の顔から、子供の笑顔で、少し少年の気分に戻れたかな? よその子にはあっさり負けてあげるのに、自分の息子には、つい本気になってしまうなんてところも。4グループと闘うと、40分。 けっこうお疲れだったのでは?ありがたいことです。本当にお世話になりました。次の日、仕事にこたえなかったかしら。
今年の仮装には「チャングム」も登場。いつも着たいけれど着ることのないドレスを着たり。お母さんお手製ネコグッズでしっかりネコに変身した子も。
いただいた感想。
「中高生がいないで、ほとんど小学校高学年でこの人数をこんな風にできるってすごい、みんな成長したなあ、と思いました」
「高学年の子達と先生の打ち解けた関係が印象的でした。
思春期の難しい時期に、学校でも家庭でもない所に居場所を持つのは良いことだと思います」
来年はどうしましょうかねえ??
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昨日18時30分に青年の家集合、今日16時30分に終了。 22時間青年の家にいました。
帰りの車の中で高校生リーダーのMちゃんと。「ラボは全開だから疲れるのよねー」「そーなんよ!!耳と目でキャッチして、考えて反応しなきゃなんない。いわなきゃいけん。アンテナいっぱい立てんといけんけー」「脳がビンビンに活動してる感じ。もう頭が重いよねー」
人数が増えると、目配り気配り、もういっぱいいっぱい。
これは昨晩小5以上17名が集合。泊まらずに帰った子もいますがみんなで合同ラボに向けて、イメージを共有。
今日の午後はラボっ子27名、お母さん5名で第一回合同ラボ。
この写真はネコと家来グループ。チームチャレンジ人間知恵の輪の後「やったー」みんなで気持ちをあわせ、ことばでコミュニケーションしての達成感。「何々ちゃん、こうして」と名前を呼んで、みんなの知恵をだしあい、意見を調整し、問題をクリア。これってテーマ活動では大事。自分ひとりのイメージで勝手にやるのではなく、他の人のおもい、イメージに耳をかたむけ、それを自分に取り込み、次の表現をみんなで考えていく。自分のイメージも他の人に伝わるようにことばにする。これが大事。
アメリカ、カナダに行ったとき、英語力ではなく、この人に何を伝えればわかってもらえるのか考えられる。この力は、大人数の縦長のテーマ活動の中で養われていく。
明日はハローウィンです
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明日、夕方から すみだp小5以上が集まって「ながぐつをはいたネコ」合宿。これまで3グループで出てきたイメージをまず小5以上のみんなでshare。いろんなイメージが出ています。
ちょっと紹介すると「猫はどうやって情報を集めたのか」 夜、長靴を脱いで城に忍び込んだ。牧場や山男の城あたりをうろついた。城のねずみを脅して聞いた。「それぞれの思惑は?」など。
文化祭前だったり、スポ少の試合があったり、高学年になると、みんななんて忙しいんでしょう。でもその中で、みんなできるだけ参加しようとしてくれているこの気持ちがうれしい。
そして土曜日の午後、第1回目の合同ラボ。小1から高校生まで40名。お母さん方にもできるだけ参加してくださいとお願いしてあります。お母さん方にも、この物語の面白さ、子供たちのイメージ、考えていることを知ってほしいし、大人の感性、イメージも出してもらいたい。
そして30日の日曜日はハローウィン交流会。
光キディは There's somthing in the garde
田布施キディはUnder the spreading chesnut tree
を発表。
小学校高学年の子で実行委員ができる子がコーナーを担当して遊んでくれます。どんなコーナーかはお楽しみ。
参加確認をしているところだけど、なんとお父さんもけっこういらっしゃって、総勢60名くらいになりそう。
光井公民館、手狭かも・・
毎年青年の家体育館で広々と遊んでいるのですが、今年は青年の家主催行事と重なってしまって。
これも、子供たちがやるやるといってくれるので、大助かり。
毎年毎年やっていると、それぞれの中にイメージができるのでしょね。
2003年秋のキディプレイルーム交流会、2004年ハロウィンの様子はページの方にあります。見てみてくださいね。
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パソコンに向かうのも15分が限界状態で、日記がお留守になってすみません。
最近の話題
1、我が家で1歳児3組でプレイルーム開始。
春に入ったキディのR君とK君のかわいい妹二人。お兄ちゃんと一緒にラボのソングバードを聞いて、ソングバード大好き。ソングバードをかけるとご機嫌が直るんだそうです。
12日(水)お友達のS君も入って、3組で正式開始。双子のハンプティも修繕されて、仲間入り。
光から佐賀まで、ちょっと遠いけど、海を見ながらドライブしてきてね。もう少し慣れたら、お外で自然とも遊びましょうね。
2、この土日 中国支部テューター一泊研修
私は今年は教務担当で、この研修ではシニア役をおおせつかっておりまして・・
シニアとは、ラボキャンプを運営する高校生リーダー。
シニアを送り出したことはあっても自分がシニアをするのは初めて。
この研修のテーマは「はなのすきなうし」
シニアはテーマの物語を素がたりできるよう、覚えていかなくてはなりません。
聞いて聞いて、読んで、何度もついて言って、覚えたつもりでもいえません。ウォークマンで聞きながら歩いたり、書いたり。
ついてすらすらいえても、自分だけで語るとなると、物語が丸ごと、自分の中に入っていないと、次が出てこない。覚えたつもりでも次の日には忘れている・・・。
高校生ラボっ子で覚えるのが早い子はすさまじく覚える。かないません。改めて、脱帽。
3、嬉しい入会
先月 小5の女の子が同級生を連れてラボにやってきて仲間に入りました。「他の英語教室も考えたけれど、本人がラボが言いというし、私も言いと思うので」と、おかあさん。
もう一人、年少の女の子。「火曜日になるとみんなが嬉しそうに集会所に吸い込まれている。何をやっているのだろうとずっと気になっていました」と、体験会にこられたお母さん。ラボのことをちゃんと知っていただいて、即入会。
2年後には小学校全部に英語の時間を導入とのこと。
子供が中学生になったお母さんと、「今のお母さん方、みんな英語の教室には入れようと考えていらっしゃるみたいですねえ。他も聞きますよ」と先日話したところ。
プレイルームのお母さん方との会話「ラボは英語だけでなく、お泊り会やキャンプ、子供を育ててくれるところがいいんですよねえ」私「そうなんですけど、それって、伝えにくくって」
英語はもちろん育てのですが、英語以上に大事なものがあって、そこを育てたいと思っているのですが、それって、なかなか伝えにくい。
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春に入ったキディのおかあさんがた、1歳の妹たちもやりたいとの希望で、久しぶりのプレイルームを我が家で始めることになりました。
お兄ちゃんたちについて、ライブラリィを聞き、パーティの最初と最後に顔を出していたAちゃんとSちゃん。まだ日本語もおぼつかないのに、ハロー、とグッバイは声が出てる。今までおにいちゃんたちの様子を見ていて、言いたくなっていたのでしょうねえ。
お母さんは入りたいけど、ご主人に「まだ英語をやらせなくても」とOKがもらえないと言われる方も。
ラボのプレイルーム、英語と言うより、言葉を聴く力を育てる場、育てたい、といつも思っています。
テレビの音、車の音、人のざわめき。ざわざわ騒がしい今の日常生活。人の話を聞かれない子供たちの問題が言われますが、言葉の前に「音」を丁寧に、敏感に聞き取る、聞き分けるしずかな「場」が少なくなっているのでは、と思います。
1歳、2歳、音にとっても敏感。聞いたことの無い音に、はっとする顔。ソングバードや、ナーサリィの音への興味の向け方と反応。うれしいですねえ。
「よく見聞きし、分かり、そして忘れず・・・」宮沢賢治の「雨ニモマケズ」のこの一節。「よく見ること」「よく聴くこと」ここが始まりであり、大事だと、ラボをやって改めて思います。
だんだん、見る力も聴く力も衰えてくる大人。子供の「見る力」と「聴く力」はすごいと。
東京外大の田島先生が「ラボのプレイルームは子供の発達の基礎をつくる活動です」と以前おっしゃいましたが、本当にそうだと思います。
お父さん方にも、分かってもらいたいですねえ。
ラボを始めたときからあるハンプティ人形。13年間ずっとラボっ子のアイドル。もうぼろぼろで。久しぶりのプレイルームの前に修繕。あの子が好きだった。これを投げて遊んでたあの子ももう20歳。なんて、いろいろな思い出が。
おかあさんがたも欲しいって。またラボで作ってもらえないかしら。
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昨日は午前中 田布施 午後 国際交流父母会 夕方光ラボ
家を出たのが8時30分で帰宅が8時。
午後の国際交流父母会 15人集合
今年一ヶ月HSに送り出したhママ Tママ Nママ 受け入れたMママ Nママ 留学送り出し中Kママ ほんとに盛りだくさん。
ご自分が77年にラボでホームスティした野口pのお母さんもいらっしゃって、お話は実に盛りだくさん。後で思えばラボ以外でホームスティを経験したお母さんも何人かいらっしゃったことに。
おかげで内容の濃いこと。皆さん、ラボ活動、ラボの国際交流のよさを肌で知っていらっしゃって、私の出る幕無しってくらい。
子どもたち一人一人の様子やお母さんの思いは、ちょっとここでは。
なにせ、このページ、うちのラボっ子も見ているもので。
でも、3人ともそれぞれに、自分の経験を受け止めてくれていて、それが私としては一番うれしい。3人三様、それまでの、そして一ヶ月の物語があるんですが。
そして、来年、一ヶ月ホームスティに参加する子たちの第一歩がもう始まります。意思確認のはがきと、Personal Information Seatの記入が始まります。
父母会でも出ましたが、いくらテューターが行かせたい、親が行かせたたいと思っても本人が行く気にならない限りどうにもならない。どうしたら行く気になるのか。
やはりパーティの仲間との関係、そして先輩の経験が大きな影響を。
今年行った子達は、昨年ジョージアに行ったMちゃんの体験が大きな影響を。「たのしかった、また行きたい」迷っていた子もそのMちゃんの様子を見ていて、行くことを決意。昨年の親子オリエンテーション、個人面接ですみだPの子は「なぜ、行きたいと思ったのですか?」という問いに全員「パーティの先輩たちの楽しかったという話を聞いて」と答えたそうです。
そして、今年、受け入れたMちゃんとYちゃんの様子、エミリィとエミィといる二人の様子を見て、自分もああいう関係を作りたいと思った子が多かったようで、迷っていた子も、来年行く!と決意し、来年は4名が参加することに。
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