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昨日は大寒波。またまた高速道路が通行止めになるくらいで、できるかどうか心配したのですが、小郡から大黒P、周南市から西村Pがダニエル(キャンベラから)マリオ君(シドニーから)と一緒に光までやってきてくれました。
小4以上、高学年での交流。豚汁をお母さん方が作ってくれて、ご飯を炊いて、みんなでおにぎり作って。
OBのKも昨日冬休みで帰ってきて参加。
中学生以上の男子が10名近くいて、男の子のパワーが全開のドッチボール。
マリオ君は 9年前 香港が中国に返還される前に、家族でオーストラリアに移住。香港では広東語。オーストラリアに移ってから英語を獲得。そして、今は日本語も勉強中。
もしも、自分が、国を離れ、別の国に移って生きていかざるを得なくなったら?もしも親の立場で、子供をつれて、移住せざるをえなくなったら。
オーストラリアは移民の国。お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、自分の祖先はどこで生まれ、どのようにここにやってきたのか。
日本の子供たちだって、同じ日本の国の中とはいえ、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、そしてもっと前の先祖がどこで生まれたのか、そういうことを考える、話題にする機会になるといいなあ。
今の自分の存在、周りの人の存在の有り難さ。
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キディのお母さんから感想メールをいただきました。
こんなに嬉しかったのかと、こちらもとっても幸せな気分に。
ちょっと紹介
Sもとっても楽しかったようで、やったことをいろいろ教えてくれました。「大きいお姉さんとも仲良くなったよ。優しくしてくれたぁ(*^_^*)。」とうれしそうでした。普段、中高生と話すことなんてないですもんね。毎日クリスマスソングをかけておどってます。
Tは、お腹も、もちろんそうですが、気持ちも満腹になったようで、帰宅後も「楽しかったぁ。」を連発していました。お兄さん・お姉さん・お母さん方・先生に感謝です。
親子共々、人の輪と和がいかに重要であるかを実感したひと時でした。主人の夕飯をそっちのけで、子供達の為に作りました。大変だったけれど子供の姿に、よかったと。次は何を作ろうかしら?今度は新年会しましょうか(^O^)
帰る道で、KはTくんと手をつないで「こんな楽しいクリスマスパーティーなんて生まれて初めて」なんて、大人びたことを言ってました。
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火曜G、今年最後のラボ
キディ、正会員合同のクリスマス会。
小5、小6が中心になって、プログラムを考えて進行。お母さん方はいないほうがいいと希望で、3歳から小1まで17名を小中学生のお姉ちゃんたちが、手を引きながら、おんぶしながら、進行。
総勢30名近くて、”グループに分かれて、ハンカチおとししたり、花いちもんめしたり。小中学生も、まだまだ名前の分からない子がいて、不安げな子に声をかけつつ。やってみて、気づくことが一杯。こんなにするだけで喜んでくれるのね、とか、ここで困るのね、とか。
大好きなWee Willyie Winkie をお姉ちゃんたちと一緒にして、ご満悦。
「おつむてんてん」の読み聞かせをして、みんなで声を出し、一緒に楽しむ。小学生もいつもは、学校では横並びで、人より早く上手に、という、目には見えないプレッシャー(もしかしたら明確な)から開放されて、幼児と一緒に楽しめる。大人の目がないから幼いころに戻れるのかも。これをやるに当たって、小学生リーダー、お母さんたちはいれないでね、とのリクエストでした。中高生になると、また違ってくると。
その後、「かぶ」を英語と日本語で4人で読み聞かせ。子供はやはり子供が読んでくれるのが嬉しいようで、小学生の語り口を一生懸命聞いていました。読む側も、聞き手が一生懸命聞いてくれて、しかも、反応がすぐに返ってくるので、単なる読みではなく、表現になっていました。
その後、カブごっこ。引っ張る引っ張る。小中学生が引きずられていました。小さいながらもみんなで力をあわせて。
7時からは、お母さん方手作りの持ち寄り夕食。
いつもはおうちで家族で食べるところ、お母さんから離れて、お姉ちゃんたちと。自分の欲しいものを「これが欲しい」と伝えて自分で手に入れることも、この子たちにはおおきな一歩。国際交流で外国に行って、英語で気持ちを伝える前に、日本語で伝えられなきゃね。
お母さん方へ、持ち寄りのお礼を子供たちから伝えるのを忘れてしまいました。失敗!!
皆さん、ありがとうございました。
いろんなお母さんの愛情こもった料理、子供たちには自分は愛されているんだ、大事な存在なんだと言うメッセージが意識してはいなくてもきっと伝わったと。
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昨日、田布施Gのクリスマス会。
遊ぶ遊ぶ。会場のおばちゃんが、「みんなけんかせずによくあそびますねえ」と関心していらっしゃった。終わってから、いつまでも。
けんかもするんです。ラボの中でも。今の子達、特に小学校2年、3年4年の男の子。学校でも友達同士ぶつかることが多く「お前が!!」「おまえが!!」と、相手を責めることばばかり出てきたり、自分の気持ちがうまくいえずに涙が出たり。友達と群れて遊ぶのが楽しい反面、まだまだ自分が先で、ぶつかるこの年代。ギャングエイジと呼ばれています。でも、ぶつかることもだいじ。そのとき、「お前が」と相手のことを言うのではなく、「僕はこういうきもちだった」「わたしは・・」と自分の気持ちを伝えることがだいじだと。
ウィンターキャンプゆつぼ 結局7名が参加。初めてラボキャンプに行く子も。
「15少年漂流記」久しぶり。夕方光Gで動いてみて、みんな楽しそう。
他にもいろいろあるんですが。
冬休みに読んでもらいたい本の紹介もしたい。もうちょっと待ってくださいね。
明日は広島で教務担当者会議。雪、大丈夫かなあ??
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山口島根地区、来年夏 ニュージーランド、カナダ、USAに一ヶ月ホームスティに参加する子達の親子オリエンテーションが防府市でありました。来年は24名が参加予定。多いですねえ。
お父さんの出席もこれまでになく多く、それぞれのご家庭での取り組みが始まります。
23組 親子テューター 約65名
すみだpからは3組の親子が参加。3組ともお父さんもいらっしゃいました。
面接もあるし、どんなことするんだろうかと前日不安げだったご家族も。
参加した子は「楽しかった」 お母さんは「これまで日々追われてじっくり考えていなかったことを考えてとってもよかった」とのこと。
山口地区の親子オリエンテーションはここ何年か、ずっとワークショップ形式で、自分たちに参加して考えてもらうように。
「自分が受け入れるとしたら、どんな子にきてもらいたいですか?」「どんな子にきてもらいたくないですか?」
ラボの国際交流事前活動、もう一度子供をもう一度見つめ直す場でもあり、子供にとっても自分を見つめ始めるいいチャンスになっている気がします。
今年ご長男を参加させて、来年次男を送り出すお父さんが「いかせてとってもよかったので、次男もぜひ」と最初の挨拶で言ってらっしゃいました。
うちからいったお父さん、全国で700人もの中高生がこの交流に参加することにも驚かれたとのコト。
24組、国際交流に行きたいという子と行かせたいと思っていらっしゃる親御さん、このパワーはすばらしい。毎回、すごいことだとかんじます。
行く前のラボっ子たちの様子も、参加したうちのどの子も最初はこんな感じだったなあ、と。これが半年でそしていって帰って、一皮もふた皮も向ける。楽しみです。
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日が短くなって、冬至がちかづいてきます。
その昔、人間は、この日を、太陽の力がもっとも衰え、そして、また復活していく神聖な日と捕らえていたようで、いろいろな行事が残っています。
わがPのラボっ子たちにも、まさにいろいろな萌芽が。混沌でもあります。春に向けて。
11日は国際交流参加者 親子オリエンテーション。事前活動に向けて、親も子も、もう一度、自分の気持ちと向き合わざるをえない。
昨日もある子と電話で1時間以上話しました。
長ぐつの発表が終わって、初めてのラボ。もう一度それぞれのグループで動いてみる。
田布施Gの方では、ネコをやらなかった子達が、発表して猫をやりたいという気持ちを持ったようで、SちゃんYちゃん、S君が新たにやっていました。面白いのは、分かれようって言わないのに、2本足の紳士的なネコと4本足の野生の猫に分かれてやっている。取り組みの中で、みんなで話して、工夫して伝えたいと思ったことが、ちゃんと自分のものになっていたんですね。見た方はそこの工夫、捕らえ方、理解してくれた人はそう多くなかったようですが。
テーマ活動は見せるためにやっているのか、自分たちのためにやっているのか、と言うことがいわれます。
私は段階があると思っています。たとえば、7月小6以上英語のみで取り組んだ「グリーシュ」これは、中高生が これを伝えたいこんな風にやりたいというきもちもあり、そしててそれを伝えるだけの表現力、ことばの力もありました。
今回、うちのパーティの状況は、初めて、テーマ活動で大きな舞台に上がる子が8名。3グループ合同で、子供たち同士の関係性を作りながらの取り組み。やって、メンバーみんなの名前と顔が一致した段階。
姫も6人、末むすこは5人、ネコは8人。ごちゃごちゃいて分かりにくい、声がかぶる、という感想もありました。そうなんです。でも、本人たちはやりたいんです。今回はそのやりたい気持ちを大事に。
小5以上で合宿をした時には、自分たちのイメージしているものを共通理解し、それをテーマ活動として表現できる。それを小さい子をいれて、楽しみながら、小さいこのイメージを掬い取り、というには時間も力量もまだまだというのが今の段階。
「楽しかった。またやりたい」小1のT君の発表した感想。
他の子もみんな楽しかったよう。野生の猫と紳士的なネコ、おもわく、伝わるものにはなかなかならなかったけれど、一人一人の中にそういう気持ちうを育てていきたい。
発表が終着点ではなく、またその後続くし、一人一人の取り組み。
中1のNちゃん、7月グリーシュの発表では舞台の上で覚えていたナレーションが真っ白になって、言えなかった。だからといって誰も何も言わないけれど、自分自身の中では、「今度も真っ白になったらどうしよう、今度は言いたい」などの気持ちがあった。ナレーションのとき、とっても緊張していたがほぼ言えて、「嬉しかった」と。お母さんも、ずっと見守っていって「ひとつ壁を越えたようです」と書いていらっしゃった。
高校生リーダーをしたYちゃんMちゃん、感じたことたくさんあったようで、感想かいてもらってます。
テーマ活動をみんなで楽しみ、発表体験を積む中で「伝えたい」「自分たちのイメージ、伝えたいものを分かってもらいたい」という気持ちを育てていきたい。
言わされる、やらされる発表ではなく、伝わるものにはなかなかならなかったけれど、自分たちで作り上げてきたものだからこそ、楽しかった、と。
出てきた課題は課題としてまた一人一人に帰して。
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7月24日に旅立った留学生の二人。ミシガンとミズーリィでの学校生活も3ヶ月。年が明けたら学校に行くのは残り6ヶ月。早いです。
あちらは9週間ごとに成績が出て、一回目の成績も送られてきました。
NのホストレイチェルもKのホストショーンも高3で二人とも大学が決まったようです。それをそばで見つつ、自分の留学生活、自分の将来、いろいろ考えているようです。
今の日本の高校生を取り巻く環境、ケイタイやインターネット、友達との話題、そして受験のプレッシャー、情報が多く回りに振りまわされて自分とじっくり向き合えないと。私が留学に行かせたかった一番の理由は、英語力云々よりも、ことばもなかなか通じない、自分に向き合うしかない状況の中、踏ん張って欲しいと。
18期留学生48名、16,17歳、みんな、3ヶ月過ぎていろいろ考える時期のようです。カナダ、ミシガン、寒さはマイナス10度ってなります。暗く長い冬も初めての体験。
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OBからも激励メッセージをもらい、アメリカからも心配してもらいつつ、MちゃんとYちゃんリーダーの発表が無事終わりました。
当日事情で出られなくなった中学生3名。最終的には、中高生5名 年長から小6まで29名での発表。3グループを集めての合同なので、合同ラボは3回のみ。音楽cdで動いたのは、当日午前中を入れて2回。
大人数縦長の発表の大変さもよさも。
一人一人イメージを持ち続け、嬉しそうだった。
大きな舞台でテーマ活動を発表するのが初めてという子が10名。どうしても後ろ気味になり、声が届かなかったのは残念。これも経験。次にね。
気にしてくれているかたがたのために、とりあえず報告。
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明日、地区発表会。明日配れるようにパーティ便りを作りたかったのですが、今日光のラボ、お休みの予定が最後の合同ラボお休みの子や自分の英語最終チェックしたいこもいて、終わったの8時半。
できそうにありません。申し訳ない。
明日の発表、最終的には34人での発表になりそうです。中学校が急に入ったりして中高生はそのうち5人。
ラボの縦長大人数のテーマ活動はオーケストラのようだといつの思います。
やれやれと帰ってひと心地ついてテレビをつけると、小澤せいじ氏と星野監督のほろ酔い対談をしてて、オーケストラの指揮と野球の監督の共通点など話していらっしゃいましたが、ラボのテーマ活動も共通するものがあると思います。
一人一人、いろんな音を楽しく出してくれたら、もうそれが一番。それが合わさってどんな表現、音色になるか、楽しみ楽しみ。
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卒業して只今大学1年生のKから 23日 長ぐつ発表に向けて 激励メッセージが届きました。
親愛なる弟妹達へ
発表のとき一番大切な事はなんだと思う?失敗しないこと、声を大きく出す事、いろいろあるけど本当は『楽しむこと』が一番大切な事なんだよ。楽しみながらやることで失敗をしてもすぐ次の動きに移れるし声も自然と大きくなります。リーダーは初めての子のフォローを忘れずのびのびとやれるように気を配ってね、クリスマス前には帰るんでその時発表のビデオ楽しみにしてるからね~!それじゃあがんばってね!(>m
わがpの長男のようなK.
Kのジョージア州への国際交流、2003年大山初シニア、国際交流のつどい「ピノッキオ」発表のときのジェペット爺さん。
いつも 一生懸命先を走ってくれた。高校生になって、ぼやく相手ができたときは、自分が一番上としてどんなに大変だったかぼやいたりもしていました。
とってもとってもうれしいです。
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