幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
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 8月下旬 夏活動報告会
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 2015年と2014年
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 エメリヤンと太鼓 
 エメリヤンと太鼓 もしも魔法が使えたら みんなの詩
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 高校生の ラボをやってきて
・ 2004年の活動 5月9日春の交流発表会
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 すみだpの夏が始まるぞー
 夏活動
 第10回パーティ合宿 
 ハロウィン キディ、プレイルーム交流発表会
・ ピノッキオ~2004年中国支部国際交流のつどい激励発表
 キャスト
・ ラボのいいところ(ラボっこ編)
 ラボのいいところ(お母さん編)
 ラボで育つ社会力、コミュニケーション力
 ラボで育つもの 育てたいこと
 1歳から18歳まで 縦長グループ
・ ラボっこの英語力、表現力
 ピノッキオ4話 セリフを使ってお話作り
 英検 TOEIC
 英語だけで物語を聞く
 ライブラリィ俳句キング
 創作活動いろいろ
・ ラボっこ先輩メッセージ
 お気に入りライブラリィ
 お勧めブック
・ ラボ全国活動 夏のキャンプ
 冬ウィンターキャンプ
 春 スプリングキャンプ
 ラボ国際交流のつどい
・ すみだpの国際交流 
 留学
 スミティのシャペロン報告 2002年
 2000年夏ジョージア
 2002年夏
 2003年夏
 2004年夏 ショーン受け入れ Shawn
 2004年夏 ジョージアスティ Mちゃん
 中国交流
 2005年夏 エミィ エミリィ 受け入れ
 2005年夏 ホームスティ
 ラボインターンとの出会い
 2006年夏 ホームスティ
・ ラボ山口地区の活動
 国際交流報告会
 国際交流壮行会
・ 主なテーマ活動 2002年 ありとキリギリス
 2004年 3月「ピノッキオ4話」
  父母感想となぜテーマ活動か
 2004年「うみのがくたい」
 2005年7月 高学年による「グリーシュ」
 2005年11月山口地区テーマ活動大会にて「長ぐつをはいたねこ」
 2006年4月 「春風とぷー」と「どろんこハリー」
 2006年11月「すてきなワフ家2話」「15少年漂流記 」
 テーマ活動って?
 2007年3月「妖精のめうし」
・ すみだPの活動  春のパーティ卒ラボ式
 すみだPの夏がはじまるぞおおお 壮行会
 すみだP合宿の歴史
 秋のキディ、PRハローウィン交流会
 10周年フェスティバル 
 2005年第2回卒業式
Welcome!
スミティのつぶやき
スミティのつぶやき [全653件] 111件~120件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
秋ねずみ 11/05の日記 3 11月05日 (木)
椎の実とねずみたち

秋の盛り。野山は木の実や草の実でいっぱい。写真は椎の実。椎の実はフライパンでいると、私達にもおいしく食べられます。どんぐりや赤いピラカンサ。南天の実も赤く色づきはじめました。ネズミ達は冬に備えて忙しく木の実や草の実を集めているでしょうね。
火曜Gが取り組んでいる「フレデリック」日本語訳は谷川俊太郎氏。音楽は息子谷川賢作氏。山口県出身の詩人、中原中也、金子みすずなどいらっしゃいますが、お隣周南市出身、まどみちおさんの100歳のお誕生日おめでとうイベントが今年行われています。

11月16日(月)  第17回まど・みちおコスモス音楽会 
 第1部/13時~  

会   場 周南市文化会館 大ホール
これに谷川賢作さんがゲストで来られるようです。
他にも詩に関するイベントが行われています。周南市のHPに載っています。
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すみだpハロウィン2009  11/03の日記 11月03日 (火)
実行委員長Aちゃん。
前日までコーナーのことや全体のこと、準備してくれました。


最初


みんあで遊ぼう3


みんなで遊ぼう2

みんなで遊ぼう

ありとキリギリス ペープサート。打ち合わせはその日の30分だけで、ところどころ失敗もありましたが、みんな真剣に引き込まれて聞いて、見ていました。
語り担当、まるで声優さんみたいでしたね。

ありきり2


ありきり1


グループで仲良く

グループで遊ぼう



グループ4
おしゃれコーナーでグループ写真
グループリーダーは小4、小5.今まではついて行くだけだったけど、小さい子を連れて行くのはチョットだけ緊張?

グループ3

グループ2

グループ1

あと、14歳2人と22歳のお兄ちゃんが担当ののドッチとしっぽ取り。
折り紙コーナー、ひとつしかない地球、ソングコーナー。
やる側もだんだんじょうずになって、最初のグループと最後のグループではずいぶん差のあるところも。

毎年感じるのですが、最初入ってきたときは大きい子や知らない人に緊張している子が多いのですが、終わったときはなごやかー。
みんなすてきな一日をありがとう!!
集合
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 11/01の日記 11月01日 ()
3日ハローウィンのプログラムが決まりつつあります。
すみだPのハローウィンは、ハローウィンと言うより、幼児、小学校低学年と大きい子が仲良くなり楽しむ、高学年は実行委員として、自分たちで小さい子と遊ぶ。幼児は最初、大勢の中に入れなかったり、大きい子になじめなかったりしますが、一緒に楽しく遊ぶことで、人とつながれる楽しさを感じ、自信にもなっていっていると思います。

左の秋のハローウィンのページ、2003年からのハローウィンの様子がまとめてあります。
見直すと、あの頃、楽しませてもらう側だった子たちが、大きい子たちを見て、今回実行委員になっています。

今年のお楽しみをちょっと紹介。
「ありとキリギリス」ペープサート。
2002年、すみだパーティが初めてパーティ全員で取り組んだテーマ活動「ありとキリギリス」のときに作ったもの。
ふと見れば、その発表に加わったのは今いる中では、高2のNちゃんと大学生のみ。その後、ありとキリギリス、あまり取り上げていません。
言いたくなる、動きたくなる、ことばも構成も「参った!」と思わされるライブラリー。

毎年恒例コーナーめぐり。今年はなにが飛び出すかな?お楽しみに。

忙しい中高生、彼らも小さい子たちの喜ぶ顔で癒されています。

インフルエンザが流行っています。みんな元気で参加できますように!!
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フレデリック るんるんちゃん 10/16の日記 10月16日 (金)
フレデリックるんるん2

フレデリックるんるん1

光火曜G「フレデリック」に取り組み中。
ひとりに一個マイフレデリックを作って写真を撮ってみてね、とお願いしたら小4のるんるんちゃんがお母さんと光市虹が浜の海岸でこんなすてきな写真を撮って送ってくれました。ありがとう!!
松林と砂浜がきれいな虹が浜。
他にも船を見ているフレデリック、松ぼっくりとフレデリックなども。
フレデリックが見ているもの、感じているものが伝わってきますねえ。
すなわちそれはるんるんちゃんが見ているもの、感じていること。
お母さんと夕方の瀬戸内、夕日を見ながらこんな写真を撮る時間をもてたことも嬉しいですね。

親にとって子育てするって、自分が忘れかけている子どもの感性を子どもと一緒に共有できる場でもありますね。
お母さんお父さんとそんな時間を持って欲しいと呼びかけたことでもありました。
これから秋が深まっていきます。瀬戸内の夕日を見ていると、「秋の夕日はつるべ落とし」という言葉がピッタリきます。秋の移ろい、変化を見逃さず、フレデリックと、お父さんお母さんと感じてパーティに持ってきてくれるとテューターもラボっ子も嬉しい!!
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テーマ活動取り組み10/06の日記 10月06日 (火)
すみだPはただいま 火曜光Gはフレデリック 光金曜Gは とってもすてきなくろいとり 田布施土曜Gはブレーメンの音楽隊に取り組み中。発表は12月12日

みんなのフレデリック
火曜Gではひとりが一個 マイフレデリックをボンボンで制作。おうちでフレデリックをみてイメージを広げながらライブラリーを聞いてくださいね。

フレデリック

「とってもすてきなくろいとり」はアフリカのお話。アフリカについて調べながら。高1のAちゃんが田布施から毎週がんばってやってきてくれています。

ブレーメンの音楽隊はドイツのグリム童話。昨晩NHKで世界遺産ブレーメンが放映されました。動物達はどうしてブレーメンに行きたかったのか、ちょっと判った気がしますね。

子どもが自分でやりたい、言いたい、という気持ちで矢って欲しい。何度やっても、新鮮で考えることいっぱい。
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ラボっ子の絵 9/28の日記 09月28日 (月)
とぷう さな
「はるかぜとぷう」 スケッチブックに最初から最後まで日本語もつけて、素敵な絵本になりました。さなちゃん(小5)のイメージがいっぱい

ジプタ ゆうき
 夏休みにお話日記に聞いたライブラリーの絵を一冊しっかりかいてくれたゆうきくん(年長)どれもイメージいっぱいで画面いっぱいにしっかりかいてあります。全部紹介できないのが残念。「消防自動車ジプタ」みんな生きてます。

ヘンゼルとグレーテル あみ
おうちでいつもライブラリーを聞きながら絵を描いてくれてたあみちゃん(年中)ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家。この物語が聞けるってすごいなあ。
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23日 山口島根地区国際交流報告会  09月27日 ()
国際交流報告会
地区行事としては今回で4回目。2回目の担当は私でした。
ひと夏 ホームスティに出た子たち、その後受け入れやラボ1年留学に出た子たち、そしてその後大学で留学したり社会に出たり。ラボの国際交流とその後、子ども達にそれがどう影響をあたえたか。ラボの国際交流は単にそのとき外国に行くというだけではなく、一人一人の子にとって成長の一過程となれる教育プログラムだと留学まで送り出してみて思えます。
一ヶ月日本語の通じない環境でがんばってくる、そんな体験をして帰ってきたら、同じような体験をしている人はそうそういない。言っても分かってもらえないから言わなくなるけど、ラボだと、言って分かってくれる人がパーティや地区にいる。そんなメンバーに自分の体験をいろんな機会に言ったり、他の人の話を聞く。送り出した親やシャペロンで行ったテューターの話を聞く。それが、自分の経験を見直し、整理するいい機会になっていると思います。
すみだPからは、オハイオにいった中2のHくん、オーストラリアに行ったNちゃん、そして一昨年一ヶ月ホームスティ行き受け入れもしたS,Aちゃんが参加、自分の体験をいう機会をいただきました。
来年参加予定のTファミリーとOファミリーはお父さんも含めて家族全員で参加。親、子、妹弟、それぞれの立場で話が聞けたのでは。
宇部のKテューターがしっかり報告してくれていたのでこちらに転載させていただきます。新鮮な報告です。


9/23 午後1時~ 山口県ルルサス防府にて
2009年7月から山口県内から諸外国交流(韓国・オーストラリア)、北米1ヶ月ホームステイに参加した小・中学生のホットな帰国報告会が行われました。合わせて、こちらも帰国したばかりの1年間高校留学の体験報告、現在留学参加中の大学生たちからのメッセージ、シャペロンとして北米交流の引率をされたテューターからの感想報告と、凝縮された中身の非常に濃い報告会でした。
梶山パーティからは残念ながら参加者がいなかったようなので、
ダイジェスト版で報告します。ぜひ、お読みください。
後でまとめて、、、と思うと、嘘になるので、5連休の最終日、
睡魔との闘いの中書いています。内容に不備がありましたら、
随時更新したいと思いますのでお許しくださいね。

●帰国報告
一ヶ月ホームステイ参加者から2分程度の感想報告
ホストとのかけがいのない時間と自宅から初めて長い間離れて知った
家族のありがたみを一人ひとりの言葉で語ってくれました。
中には食事、入浴、文化の違いに戸惑い、つらかったことも
隠さず話してくれた参加者もありました。帰国後の表情は穏やかで、
それでも自分なりに対処し、乗り越え、受け入れて帰国した強さを
一人ひとりから感じました。
●分散会・・・小グループにわかれ、2009年以前の国際交流参加者 も加わり、質疑応答
Q、つらかったことは? A ホームシック
Q、ホストと何をしてすごした? A ゲームやカードゲーム、
Q、日本食は何をご馳走した? A お好み焼き(結構不評)、カレー、
 味噌汁、そうめんなど。
Q、行くのを迷っている人へのアドバイスは?
A、部活などとの両立で迷っているなら、1ヶ月ホームステイは決して
 部活では体験し得ない貴重な体験が待ち構えているから、参加しない
 と体験できないし、ぜひ、迷っているなら参加すべし。
●高校留学1年の体験
 児玉パーティ、田中美穂さんが、たくさんの写真とともに留学先の
 様子や学校、授業、ホストの紹介、実際、感じたことなど、
 帰国して間もないというのに、とても丁寧に話されました。
 彼女の体験の中で、「言葉の壁」でくよくよ悩むより、しゃべれない
 自分も前向きに受け入れ、自分から積極的に話しかける努力をした
 らうまくいったという成功体験、田中さん以外の参加者からも、
 数名から同じ意見が出ており、納得できました。
●シャペロンからの報告
 シャペロン3回目の大黒テューターからの貴重なお話。
 楽しく充実した1ヶ月で参加するたびに、ラボ国際交流の良さを
 痛感するとのこと。
 しかし、楽しいばかりではなく、現地で各自が滞在して一週間程度で
 各家庭にシャペロンから電話すると、色々な訴えが出てきた。
 ホームシック、ホストとなかなかうちとけられないなど、その都度、
 シャペロンは真剣に向き合う中、彼、彼女らに最終的にどうしていく かを決断させた。そのほとんどが、「じゃあ、頑張ってみる」と、
 一度自分の困難を受け入れ、本人が乗り越える努力をして、そして、
 つらい体験も乗り越え、帰国して帰る。が、しかし、自宅で両親に
 感想を求められたとき、一気につらかったことも思い出し、両親に
 話すときに、両親が「うちの子どもはつらい目にあった!」と深刻に 受けとめ、一緒に悲観的になってしまう事例があった。
 せっかく、子どもたちが多くを受け入れ、まさに独り立ちの旅の
 中で乗り越え、帰ってくる旅なので、これから送り出す家族のあり方
 も同時に考えていき、ラボ国際交流の本来の目的を再度確認し、
 子どもたちと接して欲しい。
 とありました。
 ラボの国際交流の本来の目的・・・梶山パーティ内でもあまり、
 まだ、互いに話したことがありませんね。今度はなしてみましょう  ね。
 英語はどれだけ例文を知っているということではなく、伝えたい気持 ちがあるかが大事。1ヶ月もしたら、子どもたちは聴く力を中心に
 かなり力がついていることがわかる。
●事務局矢部氏より
 あなたたちが文化、言葉の違うところで一ヶ月の試練を乗り越えた
 体験をどうぞ、何度も自分の言葉でこれから語っていって欲しい。
 語ることで、体験が自分の中で意味を持ち、変化し、明日からの
 自分にとって重要な糧となっていく。
 そのことに意味がある。
 
●2009年以前に留学や国際交流参加した方たちの現時点での
 ラボへの思いや体験報告
1、中学生のときのホストに再会のため、留学をした方
 ホストに大変恵まれていて、再会の約束を無事果たせた。
 中学生のときの一ヶ月の体験が、その後の進路を決定するのに、大き く関係している。
2、現在カナダの大学に留学中
 ラボがあるから今の自分がある。中学生の一ヶ月ホームステイの
 ときの体験がその後の自分の中に、また、留学したい、北米の
 大学に留学したいという気持ちを強めた。
3、ラボ中学、高校留学を経て、ドイツ1年留学経験もある
  片山テューターの息子さんから
 会で紹介もありました。こちらのホームページでは、息子さんの
 ドイツ語を話される様子も見られるようです。早速見つけました。
 http://contents.wls.jp/contents/open/taiken/waseda/gakubu/01_08_ikoma_01/Web/Script/index_IE.htm
 
 彼の言葉より
 「ラボでの1ヶ月ホームステイではホストとなかなか打ち解けられず
 つらい思いもしたが、それを受け入れ、その後も、英語やドイツ語を
 勉強したいという強い思いを自分で抱くようなり、今の自分があると
 思う。・・・自分も今、新たにドイツ語を学んでいてつよく感じるこ とは、ラボでライブラリーを真剣に聴くことは、クッキーの型を
 作ることに似ている。型がなくてもクッキーは焼ける。中学、高校に
 なったときに文法を勉強するときに、型ができていればよりきれいな
 クッキーが簡単に焼けるように、英語の習得も早く苦労をしない」
 という話、ラボでつく英語力で私もつたない言葉で日ごろから、
 伝える努力をしていますが、目からウロコが落ちるような表現で、
 感動しました。
●保護者だけの質疑応答、次年度参加保護者から留学参加者保護者への質問
Q本当に英語力は問題なくすごせるのか
Aとくにリスニング力はかなりあがるようで、それほど深刻に困る
 ことはないようだった。
 ホストが友人と話す内容は聴き取れなくても、ホストのいうことは
 不思議とわかる体験。心が通じ合う相手とは言葉も通じる体験。
Q1週間お風呂に入れないということもあるのか?
A水不足が深刻なとこなど、文化の違いでそういうことは多々起こる。
 掃除の回数なども日本よりは少ない家庭もある。
 楽しく快適な旅行ではなく、ラボの国際交流の目的を今一度
 確認して欲しい。ひとり立ちへのたび。自分の思いをうまく伝え、
 ホストと一ヶ月、うちとけ、積極的に関わる努力をする一ヶ月間の
 体験を与える旅。
 物理的に心理的にも苦労が絶えない子もいれば、そうでない子も
 いる。ただ、比較的、「誰からも愛される子」は、うまくホストともやっていける。我が子が、ホストから「愛される子」になるかどうかは、日ごろから保護者自信が我が子をいかに愛してやるかで育っていくということを考えていかないといけないのかもしれない。

★感想
今年度だけでなく、それ以前に国際交流に参加した生の声を聴きながら、たった一ヶ月の体験であっても、個々がそこから長い時間をかけて内省を繰り返し、成長していく姿を今回も肌で感じることができました。
一ヶ月で急激にぺらぺらに英語をしゃべれるようになったとか、
急に親に対して謙虚になったとか、そんな急激な変化が大きく現れるのではなく、勉強や進路など、自分を見つめ、その後の進路を決める大事な時期だからこそ、ここ(ホームステイ)から始まることがある。
私も今回、矢部氏や他テューターの話されたように、ぜひ、自信をもってこの体験を色々な人に語っていって欲しいなと思って聴いていました。語れば語るほど、自分も成長する!これも素敵なことだと思います。
そして、会でも話が出ましたが、ラボの教育的プログラムには、その力を養う教育的配慮が満載ということ改めて感じます。
パーティ活動でソングやゲーム、取り組む役を話し合う活動、自己表現する場、高校で自らシニアをするかどうかを決断する場面と、すぐに結果は出ないものの、確実に力を蓄えた上で、国際交流へ旅立つプログラムなのだということを、今日の生の声から、またつよく感じました。
特に、どの年代の参加者も、中学1ヶ月ステイの経験から、その後の
自分の目標が生まれたと言っているのが印象的でした。
そして、我が子が人から愛される子になれるように、今一度子育てを
振り返ってみなくては、、、と、思っています。
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めんどくさい・・・  9/13の日記 7 09月13日 ()
いまどきの若い子の口癖だそうです。

男の子、女の子を口説くのも付き合うのもめんどくさい。バーチャルですませちゃえ。

キャンプに行くのもめんどくさい。そりゃあお家でお母さんのおいしい自分のお気に入りの食事が出て、いつもの居心地のいいお布団で寝て、好きなときに好きにゲームをして・・・。

私が子育てで恐れたこと。うちでしか寝られない、食べられない、では困る。敢えて、ボディシャンプーではなく固形石鹸。今は夏は枕にアイスノンを入れて気持ちよく出来るけどしない。
母って無意識で居心地のいい我が家を作ります。それは子どもに対する愛情に他ならないんだけど、そのとき「ヘンゼルとグレーテル」の魔女になっているかもしれない母性を意識したい。

居心地のいい我が家を出て他人の家で生活する、他の人と生活するキャンプ、そのハードルが年々高くなっているのかもしれません。
幸い我がPでは今年も初キャンプ9名と、親も子もチャレンジ精神を持って送り出し、出て行ってくれていますが、他のPで、そういう声を聞きます。
「子どもがキャンプにいってくれたらいなくてらくだわー、どこに行かせたか忘れたけど、とにかく出したわ」とは先週の父母会での我がPのお母さんの言葉。
なぜ行かせることに躊躇があるのか。「子どもにつらい思いをさせたくない」「こうなったときにつらい思いをするかもしれない」とお母さんは思うらしい。なぜ子どもがつらい思いをすることが母としてつらいのか。
私のかってな推測ですが、子どもがつらい思いをしていると母もつらい、そのつらい自分と向き合うことがもうつらい、子どもではなく母自身がつらさに向き合えないのかもしれません。一概には言えませんが、私は自分の中にそういうところがあると思って、あえてそのつらさと向き合うようにした気がします。

「ラボキャンプのシニアをする。」いまどきの高校生から考えたら、それこそめんどくさい、テーマの物語の英語は覚えなきゃいけない。お土産は考えなきゃいけない。何でこんなことする必要があるの。それくらいのこと。
その一方で、自分に出来るだろうか、キャンパーのみんなに自分が受け入れられなかったらどうしよう、大学生コーチも怖いし・・・不安がいっぱい。

でも、一度した子は「楽しかったーー もう一回やりたい」と言います。この夏、初めて大山でシニアをした高1のAちゃんは帰ってからキャンパーみんなにお手紙を書き、キャンパーからもお手紙が来て、もう大
感激。

せっかく高校生までラボやってきたら、シニアを一度は体験させたい。テューターも親も思います。でも、現実の今の若者社会で生きているラボっ子。やっぱり「めんどくさい」んです。この「めんどくさい」って感じ。どこからやってくるのか。

中3の我がPのK君。小さいことはすごいやんちゃでキャンプでみんなに迷惑をかけていました。その彼が、昨日の中学校の体育祭でリーダーとしてぴかぴかに光っていて、何人かの方に「どうしたらあんな風になったの?」とお母さんは聞かれたそうです。地元で幼児のころどんなだったかみなさんご存知で余計にそう思われたんでしょうね。本人もお父さんお母さんも「ラボのおかげです」とラボについて語られたそうです。

うれしい限り。
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夏活動報告会 8/31の日記 1 08月31日 (月)
29日(土)にすみだPの夏活動報告会をしました。

担当はH君だったのですが怪我をして出席できなくなり、高2のSも学校、中3のKは修学旅行前インフルエンザ対策で参加できなくなってしまいましたが、報告してくれた子たちは、みんな自分の言葉でみんなの前でしっかり語りました。言わされる、ではなく、「楽しかった!伝えたい」と言う気持ちが伝わってきました。これが、いやなことだったら言いたくないですよね。
もちろん楽しかったんですが、それぞれの子に「いやだったこと、つらかったこと」があります。

枕がいつもとちがってよく眠れなかった初参加の小4。けんかをした小2。アレルギーがでた子。
一ヶ月のアメリカでのホームスティ。ちょっとした失敗だってあります。
シニアをしてつらかったことも。

お家に帰って二日ばかりかなり荒れました、という報告も何人かのお母さんから。

帰ってすぐには言葉にならないけど、自分のそんな負の感情を言葉にする、どうして自分はあの時いやな気持ちになったのか、ぼちぼちと自分で整理して言葉にする。今の子ども達は、嫌がられると思うのか、心配させたくないという気持ちもあるのか、「いやだ」「つらかった」を言わずに「楽しかった」「よかった」でくくってしまいがちな気がします。こういう感情って信頼関係がないと言えないもので、言う場が少ないのかもしれません。

こんな風に書くと、みんなつらかったのかしら、と思われるかもしれませんが、下の写真の顔を見てください。

中には「迎えにいって帰りの車の中で泣くから、寂しかったのかと思ったら、大山に帰りたい、みんなに会いたい、って泣くんです」と言う子も。これって親はちょっと複雑ですよね。お母さん父さんも子どもがいない間、子離れの練習?でもありますよね。


夏活動報告会

せっかく原稿作ったから、これをワードで打ってまとめたいなあ。
15周年文集からあとに溜まった感想もたくさんあるし・・

ライブラリークイズ大会も30分ばかりしました。Aちゃんが問題作りから進行までほとんどひとりでやりました。中学生以上もお手伝い。これがけっこう難しい。前もってどれから出しますって言ってなくてです。優勝は小2のRくんK君ペア。R君は5月からの聞き込みが500回を超えていて最近のお気に入りは西遊記。4話火炎山を越えてから 牛魔王と戦うごくうを助けにやってきたのは誰?という問題にもちゃんと答えていました。すごい!!みんなでライブラリーしっかり聞きたいですね。
Aちゃんは終わって「疲れたーー」を連発していました。それは疲れただろうと思う活躍ぶりでした。すごい!!

最後の締めはSがやってくれました。「新学期が始まるけど、みんないやなこともあるかもしれないけど、おれもがんばるからみんなもがんばろう」
「???何をがんばるの?」て感じの低学年もいれば、その言葉がしみる年代の子も。

あすから新学期です。秋はテーマ活動!!
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帰ってきました、経験を受け止める  8/22の日記 2 08月22日 ()
オーストラリア交流に参加していたNちゃん、帰って来ました。中2のときより聞き取れたし、オーストラリアの高校生活をちょっぴり味わって来ました。「自分の子どもはオーストラリアの高校に行かせたい」だって。

オハイオ州に行ったH君も昨日光に着きました。昨年12月から始まった事前活動。その時のHくんと、背も伸び、ぐっと引き締まり、見た目も中身もかなり変わった? 男の子のこの時期の変化はいつもながら凄いです。

シニアに行った二人の報告も先週しっかりしました。
苦労あり、感動あり。

キャンプに行った子達、一人ひとりの中にも。

29日(土)夕方6時から夏活動報告会を青年の家で行います。
中途半端な時間ですが、高校はこの日、文化祭や体育祭の準備があったりして、この日、この時間しかなかなか集まれません。

どの子も、どの経験も、楽しいことばかりではなく、イヤだったこと、つらかったことがあります。それをみんなで受け止めあう。伝える側も、それを聞く側も、体験を分かち合う喜びがある。これがとっても大事だし、ラボのほかではなかなかない良さだと思います。

毎年、子ども達の報告を聞いていると見えるものがあります。どうぞ子ども達の体験報告、聞いてやってください。



どうでもいいことですが・・・
ちょっとぼやき

今日、ipodに新刊「太陽へとぶ矢」を入れようとしました。
私のipod 息子が管理してくれて、ラボライブラリーほぼ全部、しかも画像つきで入っていました。お散歩に聞きながら、車で聞きながら、何でもすぐに出てくる状態。それが彼がフィリピンに行っていないもので自分で初めて入れようとして、何がいけなかったのか、全部データが消えてしまった!!!
凄いショックで何もしたくなくなってしまいました。
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