|
トップページの写真は野イチゴとすみれの花。お散歩中に見つけました。今日はタラの芽発見!今晩、てんぷらでいただきます。
今日 スプリング2班が帰ってきます。すみだPからはSがシニアで、Aがキャンパーで参加。
Sは今回3回目のシニア。頑張りました。バッファローの娘を全部英語で覚えました。高1の夏の平郡、高2の夏の湯坪、と着実に成長してきました。
1班には小6のCちゃんとR君二人が参加。ここから長野県黒姫まで行くだけでも大冒険。Cちゃんは3回目だけどR君は初めて。黒姫登山までチャレンジして、大したもの。体力的にも精神的にも大きくなってこのあたりでは収まりきらないエネルギーがあるみたい。それ学校では良い方に受け止めてもらえなかったりしますが、ラボの中では良い方に出ています。二人とも来年国際交流チャレンジの予定。
20日のパーティ卒ラボ式でのSとHの卒業メッセージ、そしてお母さんのメッセージ。聞いた方はどうだったでしょうか?
Iさんは私がラボを始めるときには最初に声をかけた方。お姉ちゃんのYちゃんとH君、まるまる17年間,ラボを続けてくれました。その長いラボママもこの日で最後。卒業にあたりメッセージを書いてくれました。あんまり素晴らしいので一部ご紹介します。
先生をはじめ、ラボのお友達、ラボのお母さんお父さん方、関わってくださった事務局の方々、すべての方に、17年間ありがとうございました。
内向きな性格の子が人とかかわることで、外にむけて行動を起こす事、人のお世話をさせていただく事、自分のことを決められる事、そんな事が少しずつ出来るようになってきました。皆様に育てていただいた事によるものと感謝しています。家族だけで育てていたらとてもこんな風には育たなかっただろうと思っています。
仲間がいるから頑張れる、慕ってくれる小さい子がいるから優しくなれる、見守ってくれる大人がいるから安心できる。
国際交流参加には至らなかったのですが、キャンプに参加させてもらったり、シニアをさせてもらったり、本人なりに失敗もあり成功もあり、いい経験をさせてもらったと思っています。これからも人と関わりながら自立した人になっていってほしいです。
私にとって、ラボは子育てを一緒に考えてもらえる場でした。子育て真最中は悩みも多く気になることばかりでした。親は欲張りで足りないものばかりに目がいきがちです。そんな時、ラボのお母さんに励まされたり、子供のよさを言葉で伝えてくださったり、ありがたいことです。親も周りの人から教えられます。
ラボはひとまず卒業ですが、人としてのつながりはこれからもずっと続いていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
角田パーティのラボっ子とご家族の皆さんがますます仲良く、元気になりますように!
ありがとうございました。
2010年3月20日
本人のスピーチは聞いた人の胸の中にきっと残っていることと。
春休み中なのですが、すみだPは17日に「どろんこハリー」と「春風とぷう」と「ピエールとライオン」の発表をします。ただ今それぞれが自分の言葉と向き合い中。言いたくてもライブラリーを丁寧に何度も聞き、何度も口に言ってみる。これをしないと言えません。自分との戦いでもあります。頑張ってほしい。電話を掛けまくっています。
30日のラボに7年前に東京に引っ越したMちゃん(高2)がパーティにやってきてくれました。きれいな素敵なお姉さんになって。M家は3人ともラボで国際交流に行き、Mちゃんは真ん中。昨年は自分が行ったミシガンのホストの受け入れもしました。キディさんはもちろん初めてなんですが、同じラボをやっているから、ソングもゲームもテーマ活動「ガンピーさんのふなあそび」もすぐに一緒に出来ます。まるでキャンプのシニアのよう。Mちゃん、ありがとう。こうやってラボを続けていて、またパーティに来て、一緒に出来るってなんて幸せな事かしら、と思いました。
田布施と光 合同。春休みで小学生のお姉ちゃんもお手伝いに来てくれて、みんなこの笑顔。
|
|
|
今日 午前中田布施のラボを曜日を変えて行った後、パーティ合宿のミーティングもあって我が家にラボっ子がやってきました。小学生の二人も。海に行きたいと我が家の前の海まで走って行ったきり帰ってこない。エビにカニになまこにひとで、見たとのない貝をゲットして得意満面帰ってきました。まるでラボキャンプの野外活動。磯遊びが面白いですねえ。
我が家のチューリップもスイセンも咲き乱れ、すっかり光は春です。
今日ミーティングに来た高1のAちゃんは明日、黒姫スプリングキャンプ2班に出発します。黒姫は今日も雪が降り積っているよう。1班には小6のRくんとCちゃんが参加しています。今日のキャンプファイヤーはできたのかなあ。明日帰ってきます。Sは2班シニアとして昨日出発。
|
|
|
取り急ぎ写真をアップ
|
|
|
土曜田布施4G
昨日の火曜キディ
卒業するHくんがきて、ワフ家4話どろぼうをつかまえた のねこと泥棒役をやってくれました。テューターの私としては、このメンバーのテーマ活動のエネルギー 物語に入り込むのは嬉しいけど、私がどろぼうをすると、私の身が持たない・・・と戦々恐々だったのですが、19歳の彼が来てくれて、大助かり。キディのみんなも大喜び。
金曜光G
このグループは本当に欠席が少ない。みんな楽しみに、始まる10分から15分前に集まってきます。
|
|
|
在籍表彰を作りました。
卒業する二人のラボの歩みをまとめました。
小学校の頃の二人のラボ活動はキャンプもテーマ活動もいつも一緒。
しょうとの掛け合いのピーターパン2話の面白かった事や、呉の森岡Pにお泊りに行ったこと、パーティ合宿。いろいろな思い出が在ります。
二人とも中学校は部活と学校でいっぱいいっぱいで来られなかったけど高校になって復帰。ここからは二人分れて、一人は光Gのリーダー、一人は田布施Gのリーダーとして頑張りました。シニアを先にしたのはしょうで高2。ひろくんは大1。
もしも高校生までやっていなかったら分らなかったこと、気づかなかったこといっぱい。ラボ活動の醍醐味は高校生活動にあります。それってなかなか伝わらない。本人たちもやってみて初めて分かること。
昨日は徳地礒村Pの20周年の会がありました。礒村Pとはこの子たちも一緒に合宿をしたり、礒村Pの高校生に合宿のリーダーとして来てもらったりしました。
感動です。最近、この良さを伝えきれないもどかしさをずっと感じています。ちょっと整理したいなあ。
|
|
|
3月20日(土)夕方から大1のHとSの卒ラボ式を行います。
Hくんは3歳のころすみだPがはじまり、姉のYちゃんが小1で来始めたのに、もうついてきたくてついてきたくてしょうがなくて、一緒に来始めました。中学は学校と部活で余裕がなく一度はやめましたが、高校生になって、やりたいと復帰。サッカー部のキャプテンもしながら活動しましたが、シニアをすることができず、それが心残りで大学になっても続ける決心をし、2009年冬 大山で念願のシニアをすることができました。本人「みんなにやれやれ言われたけど、やってみて初めてやれやれ言われたことが分る。この感動は他ではない。みんなにやってほしい。」と。もう一度シニアをしたい希望はあるけれど、2年になって専門にも入り、やはり続けるのは難しいと卒業。「高校でシニアをしなかったのは後悔」と言っております。
Sは年少で始めて、H君、昨年卒業したMちゃんとS、3人同級生で3人三様全く違う個性でテーマ活動で表現することを楽しんできました。Sの表現力は面白くて、小学校のころから人を引き付けるものを持っていました。Sも中学校はできずに高校になって復帰。いろんなことがありました。「もしもラボがなかったら・・」どうなっていたことか。
高2の夏、平郡海の学校でシニアをしました。
高1、高2、高3 そして今と顔がどんどん変わりました。
パーティのお母さん、お父さん、ラボっ子のおかげがいっぱいあります。
準備をしなくては。
|
|
|
バンクーバーオリンピック、選手皆さんがこれまでやってきたことを目いっぱいオリンピックの場で出しきってくれるとうれしいですね。
インタビューの感想で気になる言葉「~~でよかった」
ラボっ子たちに「どうだった?」と聞くと「~~でよかった」という答えがよく返ってきます。
「よかった」という言葉の裏には「よくない」が隠れています。いつもいいか悪いかっていう場に立たされているのかしら。
「うれしいかった」「いやだった」「かなしかった」「わくわくした」人として第一次感情と言われる「気持ち」ではなく「よかった」という言葉になる。
これは今気になり始めたわけではなく、ずっと気になっています。麻生前総理が「よかったんじゃないですか」なんてよく答えていらっしゃいました。第三者的。「よかった」とは評論家の言うことで主体者が言うことではないのでは、といつも感じます。
「よかった」の主語は自分ではなく他者。「だれそれはこうしてよかった」自分のことをいう場合もありますが、それは「うれしかった」「安心した」などが「よかった」という言葉になっている気がします。
「私」を主語でしゃべる。自分の喜怒哀楽に向き合う。いやな気持ちにもつきあう。
怒りは第一次感情ではなく、悲しさが変形したものだそうです。
「よかった」という言葉をラボっ子やテレビで聞くたびに、なんだか釈然としない私です。
|
|
|
英語でしゃべらナイト冬号に若田光一さんのインタヴューが載っています。その中で若田さんは「スペースシャトルから暗黒の宇宙に浮かぶオアシスのような青く美しい地球を 初めてみたときの感動は筆舌に尽くしがたい思い出ですが、人生の中でもっとも大きな精神的な衝撃だった出来事は32歳の宇宙飛行よりも13歳で体験したアメリカでのホームスティなんです。」と書いていらっしゃいます。
若田さんの13歳のホームスティはラボでの一ヶ月ホームスティ。
この記事を土曜グループで紹介しました。このグループには高2のNちゃん、S、中3のKとラボでの一ヶ月ホームスティ体験者が3名。「日本語が全然通じない、日本人にほとんど会わない、周りは大きなアメリカやカナダの人ばかりの中に入っていくって、かなり大変なことよね。あれを経験すると少々のことは怖くなくなるよね」と私が言うと「そうそう、だから文化祭とかどうもない」とK。「ラボ以外のホームスティって2週間とかだし、学校みたいなところに毎日集まって、日本人にあうのが多くて、ラボみたいに一ヶ月間丸まるホストファミリィーの中に入るプログラムってないのよ。」というと、3人とも初めて気づいたような顔。
この夏、ホームスティ参加で事前活動真っ只中の3人もいて、「それを俺たちはこれからやるのか・・・」と言っておりました。そういったIが「もし若田さんがラボで行っていなかったら宇宙飛行士になっていないわけでラボが世界を変えたんじゃ」 と。みんなで、確かにそうねえ、と納得。
それくらい13歳14歳での一ヶ月のホームスティ体験は大きな体験で、帰ってすぐに変わるって言うより、その後のその子の人生に大きく影響をしていくもの。ジワジワと熟成していくように。そのときには分からなくても、20代30代と生きていくいろんなときにものの見方や判断に影響を及ぼしていくのが分かるかと。
だからこそ、いろんな事情はあるけれど、大人がしっかりと押し出してやりたい。
寒い日が続いていましたが、今日はいいお天気。鶯が啼き、キジがなき、ふきのとうが頭を出しました。梅は満開。そわそわわくわくspringです。
|
|
|
バンクーバーオリンピックまっただ中。
ラボライブラリーの中のカナダと言えば?
「サケ、はるかな旅の詩」CWニコル氏原作 絵はカナダ先住民族出身スーザン・ポイント氏。バンクーバーオリンピック開会式 先住民族の衣装に彼女の絵が使われていて、ラボライブラリーの絵がすぐにイメージに浮かびました。絵本が素晴らしい。この機会に絵本をひも解いてみてくださいね。
「たぬき4話 たぬき、騎馬警官隊に加わる」もカナダが舞台。これもCWニコル氏。
ソング2に入っている「オーロラ」と「ハオ・リク」もカナダが舞台。これもニコル氏。
どれもニコルさんがカナダ自然保護の仕事をしていらっしゃった経験が生きたメッセージがいっぱい。
他には・・・?
忘れてるのがあるかな?
すみだPとカナダの関係は
ただ今Yがバンクーバー島留学中。
カナダに一か月HSしたのはヨッキになっちゃんにまこ。留学に行ったよしこちゃん。エミリーがやってきましたね。
世界の淡水の多くがカナダにあります。今年の夏もきっとホームスティいに行く子が。目が離せないカナダです。
|
|
|
昨日14日 光青年の家に近隣の小4以上が集まって、ソングやチームチャレンジ。
実行委員長は村田PのHちゃん。副実行委員長は野口PのH。
光市近隣、今、高校生がたくさんいます。こんなにいたことはないくらい。せっかくラボをやってきた高校生がいるんだから、このパワーを次に伝えてほしいし、みんなも集まりたい。地区の中高生広場や地区合宿の実行委員などで、みんな高校もすんでいるところもまちまちですが、とっても仲良し。
小学生は最初緊張していましたが、終わるころにはすっかり和んでうれしそう。来るまではどうにも腰が重そうでしたが。
チームチャレンジ「大根ぬき」 すごいです。
テューターはついて行かれないところも。小学生も中学生も高校生も大人も、笑顔笑顔の2時間半。みんな今日からの学校にエネルギーを充てんしたような、すっきりした顔をして帰って行きました。
|
|