|
テーマ活動って何回通してもそのつど新たな気づきがあるものです。
今日も通して動きながら、「難破船ってびしっと格好よく作っているけど、難破してるんだからあんなにびしっとしてるわけないよね。あちこちぼろぼろのはず」「確かに・・・」「ピノッキオが働いてるときジェペット爺さんはそっと起きて見守ってるんじゃない?だってピノッキオが人間になってびっくりしておじいさんに知らせに行った時、もうわかってる、って感じだったもの」「そうだね」など。
考えて決めたはずの表現の不自然さに、やっていくうちに気づくのは、聞き込みが進むことでイメージが鮮明になってくるのかもしれません。いつもふざけてばかりいる子がしっかりそういう意見を出してくれます。わざと悪い子ぶっているけど、ライブラリーは間違いなく聞いているようです。
今日もなかなか大変だったけど、いろんなことに自分達で気づいたことがあったので一歩前進したかもしれません。1年生のピノッキオが大分元気に声が出ています。でもふっと気持ちを抜く時が時々あり、その時は素の自分にもどってしまって、ふらふらしてしまいます。テーマ活動の間中しっかりピノッキオになりきれるといいのですが・・・
|
|
|
6月から嶋Pに仲間入りしたのは1歳2か月の最年少と大学3年生の最高学年のラボっ子です。もちろん大学生はラボっ子初体験というわけではなく、他の地区から学校の関係で異動してきました。
お引越しや、卒業で寂しくなったわがパーティも賑やかになってきて嬉しいです。どちらもすぐになじんでくれそうです。嶋Pにぴったりの暖かい雰囲気の人たちです。
今日は親子1組とテューターだけのプレイルームでしたが、ママもしっかり楽しんでくれたので、十分楽しく過ごせました。
そして大学生のMちゃが来てくれて、私は発表会を客席から見ることができそうです。音楽CDを任せることになりそうです。嬉しい!!
キディさんたちは相変わらず元気に楽しんでいます。真面目なA君はしっかり動いて真面目な顔で頑張っています。SちゃんとKちゃんは最初から大事な役ですが、どうもニコニコしちゃって、ふざけちゃいます。本番ではちゃんとやってくれるかな?ちゃんと自分の役は理解してるし、言葉も舌足らずではあるけれど、結構言えているのだから、頑張ってほしいな。あとはマグロさんたち、みんなでおんなじ気持ちになって言えるといいね。最年少のSちゃんもしっかり仲間に入っています。去年は合同パーティが苦手だったSちゃんですが、今年はしっかり馴染んでいます。それとは反対に去年まで、全然平気で大きい子とも活動していたT君が幼稚園に入ってからママべったりになってしまいました。成長の過程でいろいろあるのはしょうがないですね。全体として可愛すぎるまぐろさんたちで本当イメージは違うのだけど、自分で選んだ役、しっかりやりましょう。
リーダーたちに、どんなふうに今日は進めたらいいかな?ちょっと考えてみて、というと真剣に考えて「場面の確認」「セリフを気持ちをこめてやり取りする」「通す」「合同練習を見てもらって問題点に上がったことを考える」といい意見が出ていました。テューターが考えていたこととも近いところもあります。でも時間は限られている。そんなに出来そうもありません。
「結局、場面を確認しながら通す」「アッチラ大王の迫力を出す、表現を考える」というところで終わってしまいました。音楽CDでは通せませんでした。「アッチラ大王に飲み込まれるところ」が前から迫力が足りないなあ、と思っていたのですが、見てくださったテューターからもそういう意見が出て、どうしたらいいのかなあ?とだいぶ話し合ってあれこれ意見も出るのだけれど、やってみると今一です。
うーん、合同パーティでよりよい表現が生まれるでしょうか?
テューターがちゃんと表現を把握できていない、というのはわがパーティでよくあることですが、最初アッチラ大王になって走っている3人はアッチラ大王の体の1部だけが(背びれ?)見えている様子を表わしていたということ、今日小学生が話しているのを聞いて理解しました。「アッチラ大王の影のような感じ」だそうです。そうか?だから小さいのか?でも知らない人が見たらそう見えないのだからやっぱり再考する必要があるのかな?
5階建てのビルのようなアッチラ大王が襲ってくる迫力を出すのは本当難しいね。
最後に次の合同パーティに向けてどうするか?まとめて!というと「合同練習まで50回は聞いてきましょう」との声「ちょっとそれは無理」との意見に「30回聞いてくる」「聞いてくるときはちゃんとイメージをしながら聞いてくる」ともまとめてくれました。
発表に向けて頑張っていく中で5年生がリーダーとして自覚が出てきたのがうれしいです。
|
|
|
運動会終了後頑張って駆けつけてくれた幼稚園、小学校の子、試合終了後駆け付けた中学生、試験中後半だけ参加した高校生、レポート提出プレゼンを明後日に控えたり、黒姫のコーチ合宿から駆けつけた大学生など、みんなそれぞれ無理をして、頑張って参加してくれたので、どこかの場面ではほとんどの子が合同練習に参加できました。ありがとう。父母のみなさんにもご協力感謝します。
本当にみんなが頑張って参加してくれたことは、とっても嬉しいことだけど、テーマ活動についてはまだまだというか、練習の取り組みの様子もどうも困ったな、という部分があります。
話し合いにちゃんと参加できないboys達、テーマ活動中もお話の中に入りきれていません。表現の時、どうしてその表現になったのか?という部分の話し合いにちゃんと参加できていないので、結局動きだけみんなのまねをするけど気持ちが伴っていないのです。悪循環だな?と思います。タラタラやっているから面白くない。
今日の合同パーティではそれぞれの場面の表現が何を表わしているかを丁寧に思い出しながら確認していったのですが、結局よく聞いていないし考えていないので、よくわかっていない。
やっぱり役決めの時自分がやりたい!と言わなくてもその子が楽しめそうな役をふってあげればよかったかなあ?と今更ちょっと後悔しています。
今週のグループ別の活動は気持、言葉のやり取りを中心にやっていきたいと思います。表現については最後の合同練習で集中して頑張りましょう。さあ本番まであと1週間です。
|
|
|
明日はテーマ活動大会1週間前の大事な大事な合同パーティ。
先週の金土日もパーティがなく(通常パーティは火水木)高大生合宿もあったので合同もなしでした、今週の金土もパーティがないので、テューターとしては暇で落ち着かない気分・・・(何人かは個人的に顔を出して練習していきましたが)
あとは一人一人の努力を信じて明日の合同パーティに集中して頑張る!!という予定だったのですが、今日の雨で小学校の運動会が延期になり、明日に。さあどうしましょう?今まで頑張っていた中学生も部活をあまり休めないので遅れて参加予定です。今までは意外に出席率がよくて喜んでいたのですが、この大事な時にこんな事態が・・・
運動会が終わってから駆けつけてくれる、とは言っているのですが、きっと疲れきっていることでしょう。
早めに来れる高大生で、何とか短い時間で集中してテーマ活動に取り組めるよう、しっかり事前に話し合っておく必要がありそうです。ピンチです。何とかピンチをチャンスにしていかなくてはなりません。
明日は地区のテューターも何人か激励に駆けつけてくださるとのこと。何とか発表できるだけの人数が揃うといいのですが・・・
|
|
|
突然ですが、プレイルームメンバー緊急募集しています。
元ラボっ子の子弟、1歳2か月が6月から入会することになりました。
でもプレイルームメンバーは3月にキディさんに移って現在一人もいません。仲間が集まるまではキディさんと一緒に活動も可能ですが、ぜひ一緒にスタートする仲間を見つけたいと思います。
ラボって何かな?と興味をもたれた方はぜひ体験教室に参加ください。親子でゆったりといろんな絵本や物語に触れながら英語に親しんでみませんか?
6月2日(火)10:30~11:15まで
テューター宅で体験を行います。興味のある方はメッセージを送ってください。お待ちしています。
|
|
|
ピノッキオ役の女の子たちが役になりきれず、もぞもぞしながら、ぼそぼそ言葉を言っているのが気になっていたので、金曜日の午後に集合をかけました。みんな忙しいから全員は集まれませんでしたが、2時頃に2人、5時過ぎに4人のピノッキオが来ました。言葉の意味を考えながらみんなで言ってみると意外や意外結構大きな声、意志の感じられる声が出ます。(Cはやっぱり恥ずかしそう)「なーんだ、みんな元気に言えるじゃない。テーマ活動の時も自信を持って言ってごらん。英語を完璧に覚えることより気持が大事だよ」というと「うん頑張る!」の答えが・・・
全体で動いているとなかなか一人一人の様子が分からないし、しっかり声をかけるのも難しい(何しろピノッキオも7人)だから発表会前に個人や数人で時間を取ることはテューターに取っても貴重な時間です。セリフの練習というより、ひとりひとりとじっくり向き合っている中でお話をどんな風にとらえてるのかなあ?とかテーマ活動を楽しめてるかなあ?自分の役を好きになっているかなあ?とかを感じ取れるのがうれしいです。本当は普段のパーティの中でそれができるといいのだけれど、なかなかできないので。
一緒にCDをかけながら言葉を言っていたら嬉しそうにピノッキオ以外のセリフも言っているのを聞いて、あ、ちゃんと全体を何度も聞いているな、お話を楽しんでいるな、というのがわかって一安心です。
|
|
|
16,17日の1泊2日、パーティのラボっみんなで合宿をしました。そして1番楽しんだのは年長さんの男の子4人だったような気がします。お母様たちの不安をよそに、お風呂に入っても、ご飯を食べてても、ラボ活動をしていても、とにかく元気いっぱい、笑顔いっぱいでした。初お泊まりの3人のうち一人はお母さんがいないと寂しい。お泊まりできないと泣きべそをかいてしまいましたが、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんに優しくしてもらい、けいちゃんママが同じ部屋に泊まってくれたこともあり、何とか泊まれて、すっかり自信をつけました。お話日記に一緒に泊まった男の子たちの絵(まくら投げをしている)が書いてありました(笑)R君すごいね。お泊まりできたね。というと満面の笑顔でした。来年はキャンプ行けるかな?
最後のテーマ活動のあとのシェアでも「楽しかった!!」と真っ先に手をあげて意見を言ったのも幼稚園組です。
そして小学校の男の子たち、テーマ活動では相変わらず、わざとふざけたり寝転んだり、話し合いの最中におしゃべりしたりして、大きい子たちを困らせてることもありましたが、遊ぶ場面では幼稚園メンバーの面倒みもよく、よく遊んであげていました。お風呂やお布団を敷いたりも結構頑張っていました。小さい子はいいことも悪いこともすぐまねをするから、テーマ活動でもいい見本になってあげるといいのですが・・
新中1の女の子たちはリーダーとして頑張っていました。はじめて企画側にまわって、ゲームを考えたり、高学年プログラム、朝のつどいなどを考えたり、みんなの前でキャンプソングをやったり、リーダーミーティングに参加したりするなかで一回りたくましくなったようです。「今まで憧れていたことを自分ができてうれしかった」とMちゃんがうれしそうでした。彼女たちの今後の成長は本当に楽しみです。
テーマ活動に関しては、まだまだ課題はたくさんあるけれど、みんなで楽しく頑張れたことがきっと次へのエネルギーになることだと思います。
長くなってしまいましたが、楽しい合宿でした。
|
|
|
今回のテーマ活動のピノッキオ、いつものように自分のやりたい役をやる、ということでやってしまいましたが、見れば見るほど、不思議なキャスティングです。
本当はやんちゃで、元気はいいけど、人の言うことを聞かない男の子たちがピノッキオになったら自然にピノッキオの気持ちがわかるのになあ、と思ったのに、実際にピノッキオになったのは女の子たち、しかも真面目だけどなかなか元気な声が出せない小学校低学年の子たちが多いのです。そして悟りを開いているまぐろに幼児グループのほとんどの子たち、そしてピノッキオにお説教をするコオロギに、なんと腕白トリオがなってしまいました。
普段の自分の殻を破って、言えない台詞を言ったり行動できたりするのがテーマ活動の楽しさでもあるけれど、見ている立場からするとやっぱりちょっと違和感というか、その役の持ち味がでていません。
元気な男の子の何人かだけでもおだててピノッキオやってもらえばよかったかなあ?と少し後悔しています。
ピノッキオの役の小さい女の子たち、このこ言葉はどんな気持ちでいうのかなあ?と合同パーティでおんなじ役の子たちが集まって丁寧に話し合って、気持はわかっているけれど、表に気持ちがでてきません。どうしても表情も言葉も一本調子、真面目にやってはいるのだけれど、真面目なだけにピノッキオらしい元気さがない!発表会までにもっともっとピノッキオの気持ちで言葉が言えるようになってほしいものです。
でも頑張りやだけれど照れて本気に言えなかった小5のMはとてもよくなりました。ピノッキオのポジティブなきっぱりとした物言いが力強く言えるようになりました。
今日は幼児と小学生だけで音楽CDでやってみましたが、まだまだ言葉が入っていません。20周年ではグループだけでちゃんとやり遂げられたのに、また中高大生に頼る気持ちになっているようです。一人一人がしっかり自分の言葉として役をやりきってほしいと思います。
|
|
|
きのうはちょっとため息が出てしまいましたが、今日の小学生ラボのスタートは嬉しいものでした。入会して間もないK君がうれしそうに聞き込み表とお話日記を持ってきてくれました。 聞き込み表は全部色が塗られ、お話日記も4話だけでなく、ピノッキオの楽しい絵が何ページか書かれていました。そしてMちゃん姉妹も自分たちオリジナルの聞き込み表を持参でたくさん聞いたと報告してくれました。Y君兄弟もめちゃくちゃ聞いたよ。1日10回位とか言ってました。溜息ついたと思ったら、嬉しい報告もある。テューターはだからやめられませんね。
もちろん今日も大変なことも・・・Y君「真面目にやる気がないなら出ていきなさい。」と言ったら本当に出ていってしまいました。近くの公園でラボファミリーと出会い、キディさんのラボっことサッカーをして少し気分が晴れたようです。さぼったんだから居残りして、とみんなが帰ってから30分くらい話をしたり、セリフの練習をしたり2人で過ごしました。やればできるのにわざと悪い事をする、言うことを聞かないことが格好いいこと、と思っている、そんな彼らと付き合うことは結構根気が要りますが、ピノッキオのようにきっといつか自分で気づいて、成長していくことを夢見て、楽しんで付き合っていきたいと思います。
|
|
|
テーマ活動大会に向けて一生懸命頑張っていなければならないこの時期、GWが入ってしまいラボもしばらくお休み(中高大のGは木曜日なのでちゃんと出来たのですが)「時間の余裕もあるし、しっかり聞きこんでこようね!」と言ったはずなのに・・・・
何回聞いてきた?」のTの問いかけに「3回」の言葉も。(1日三回?ではなくてこの10日位の間に3回しか聞いていないなんて)
思わずため息がでました。さあ今日は音楽CDでやろうね。の声にも「無理」の声が・・・「だいたい言えるようになった人?」の質問に手を挙げたのは4人。その中の2人は幼児で自分がそのつもりなだけです。結局CDを流しながら動いてもあまり声は聞こえてきません。
なるべく大勢で動きたいとキディGと小学生Gを45分重ねてみましたが、どうもぐちゃぐちゃ、そして言葉も出ていない。さあどうしましょ。神奈川のラボっ子たちが遠くから見に来てくれるテーマ活動大会、やってる方が思いっきりお話を楽しんでのびのびやらなきゃみている人が楽しいわけがない。
後2回の合同パーティと前日の短時間のリハーサル(?)でみんなの気持ちが一つになるためにはどうしたらいいか、もう1度みんなで相談しましょう。特に小学生の新リーダーたちには頑張ってほしいものです。。いつもラボっ子任せのテューターもちょっと頭をひねってみなきゃと思います。このままではまずい!!
今日はいいことも一つありました。ラボっこ2世が遊びに来て体験をしていきました。入会してくれるとのこと。お父さんは同じ地区の元ラボっこで我が家の長女に近い世代です。知っているラボっこのジュニアが入会するのは初めてです。せっかくこころ強いラボファミリーが増えるのだから、頑張って仲間を増やそうと、思わずラボセンターにチラシを依頼しました。頑張ってプレイルームを再開したいと思います。「ラボをやりたい子この指とーまれ!!」
|
|