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確実に春が近づいている今日この頃。外の空気はまだ冷たいのですが。 この季節になるとプレイルームやキディで一回は『はるかぜとぷう』の テーマ活動を取り上げ、見えないものが見える年代のラボっこ たちと物語ごと春を感じたくなります。来週さっそくこの春でプ レイルームを終える3、4歳児とママたちといっしょに動きます。
小学生G,中高生Gでは今『ライオンと魔女と大きなたんす、ナルニア の森』を動いています。小学生Gでは前回までの『大きなたんす』では は2チームに分かれてテーマ活動を進め、あとで見せ合う活動をして いましたが、ナルニアの森は「小グループに分けないでみんなでい いっしょに森とか雪とか表現したい」とか「少ない人数でお話 に集中してテーマ活動の役をちゃんとやりたい!」とか意見が出る 中、やっとみんなで動き出しました。
中高生Gでは「冬から春になるところ、地面から何かが動き出す感じ、動 物も冬眠から覚める感じ表現したい」「鳥も飛んでるしね」「ナル ニア国の木ってこんな感じがいいね」・・・考えてきたことをみんなで 形にしていくプロセス、今の季節感とも重なりおもしろいです。
日常の生活からかけ離れたナルニアの国の中で聴いて感じたことを 表出する大事な時間です。体とこころとことばを使って自由にテー マ活動できる一回一回のパーティの時間は冬から春になっていく
まさにその大事な瞬間をともにしているのだと痛感しています。
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2/19(火)のPat-a-cakeの会 おはなし広場(冬のお話のテーマはかぶ)に は4組の新しい親子が参加。2回目26日には新たに4組くらい参加予定 です。親子で英語や絵本に楽しく出会える場を求めているママはやはり いらっしゃるものですね。ラボのことを伝えるきっかけになればな と思います。さぁ、種まき、種まき。。。
今から、9年前の冬に公園で出会ったCちゃんも今や小6になろうと しています。親子プレイから始めたラボで、絵本に耳を傾けるよう になり、ナーサリーを口ずさむようになり、キディではお友だちと テーマ活動が楽しくて、物語CDを聴くようになり、小学生でキャ ンプや合宿、国際交流(韓国受け入れ)を体験しながらだんだん心 も体も成長してきました。
小学生グループこのところナーサリー暗唱もテーマ活動も自主的に 子どもたちが目標を決め、自主走行ができるようになってきています。 長くラボをやってきている子たちを中心に自然とリーダー性が生まれ、 グループを引っ張る力になっています。
もちろんその日の体調や気分で活動にうまく入れないラボっこもいます。 子どもの表情やことばに気づいたり、テーマになる歌や物語 にヤル気が持続するよう見守りつつ促すのが大人の役目ですね。
毎日の、毎週の積み重ねで人は育ち、社会に出たとき自分のことだ けでなく、まわりと協力して進んでいける人へと成長してほしいと 願います。長く関われるラボだからこそ見れる一人ひとりの子ども たちの成長のプロセスに寄り添って、こちらも成長していかない と、と思わされています。まさに「共育」ですね。
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『ライオンと魔女と大きなたんす、大きなたんす』でタムナスさんが
ルーシーにふるまった“チェリー入りのお砂糖がかかったケーキ”
お菓子作りが大好きなラボママがラボっこのために2台も焼いてきて
くださいました。大きなたんすのテーマ活動中にもかかわらず、
子どもたちは、美味しいケーキを食べに‘タムナスさんの家’に押し寄せます。
甘~いイギリス生まれのケーキが夕方、疲れて、お腹をすかせた
ラボっこのお腹と心を満たしたのは言うまでもありません。
いっしょに用意された紅茶もおいしかったです。
作り方は・・・『イギリスのお話はおいしい』を(白泉社)を参考にされたとか。
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プレイルームのEちゃん(3歳7ヶ月)のママのノートより
《相変わらずのジャックとジルごっこは毎日、朝一番に布団の中から
始まります。起きて、「ママ~」と布団に呼ばれ、「じゃあ、ジャックとジルごっこね!」と・・・最近はなぜか、ジルがおしりをたたかれる
シーンがお気に入りで、そこばかりリピートしたり。Eちゃんの気が
済むまでなるべくお付き合いしたいと思います。≫
Eちゃん、昨年の10月くらいに、パーティで一回絵本でJack and Jill
を取り上げたところ、はまってしまい、毎日のようにおうちラボでごっこ遊びを親子で楽しみ、パーティのクリスマス会でもテーマ活動のようにしてこの歌を親子で楽しく表現活動してくれました。そのときも日本語は言えていたのですが、英語は早くて、まだ言えていませんでした。でも最近は英語でもCDに合わせて少しずつ口ずさんでいる様子にことばを体に「すりこむ」とはこういうことか、たくさん聴いていたら、そのうち溢れるようにしてことばが(日本語がそうであるように外国語でも)出てくることを実証してくれています。教えなくても・・・獲得していくのですね!
丁度、今、小学生がこのJack and Jillをパーティで暗唱しています。
CDの音とTの英語をたよりに・・・家でもたくさん聴いて聴いて聴きまくり、ブツブツ言ってたらそのうちスラスラ出てくるようになることを
リズムのよいナーサリーで体験し、自信をつけていってほしいし、他のナーサリーや物語のすがたりにもチャレンジしていってもらいたいものです。まだまだ柔らかい黄金の耳のうちに・・・
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ラボパーティ開設14年目にして、ホームページを開設しました。
これからぼちぼち休まずあわてず社会にラボを発信していこうと
思います。パーティの週便り“Weekly News"は8年あまり続けて
きましたが、ホームページ上では初めての日記。
以下、今日発信のWeekly より~
プレイでは半年ぶりにあゆちゃんが復帰し、ママの「たこやきおやこ」の絵本でスタート。今週のテーマは『Guess how much I love you』親子で好きだよ~~といいながらスキンシップできるのはプレイルームならでは。ランチ後は赤オニと青オニがやってきて豆まきをしました。
キディは欠席ゼロ!みんなでDiddle diddle dumpling my son JohnとPolly put the kettle on のダンスを作ってニコニコで歌って踊りましたよ♪ナーサリー検定もがんばってます。テーマは先週の続きで『TIM RABITT』。突然参加の大学生の唯がティムになり、みんなはdogになったり、風やひょう、カミナリになって・・・最後のお勉強のところもみんなちゃんとわかってましたね~
スターJ、パーティでみんなでやることと家で準備してくることを各自が自覚し始めました。JackのNRと大きなたんす表現活動はグループに分かれて取り組むことで勢いが出てきました。
アニマルは小中高生は全員出席。ナルニアの森の一部を動いてみる。物語を原作ですべて読んでいるヒロキ、春になる表現はすてきでした。3/23の修了式に向けてアニマルで何を表現するかを話し合い。ナルニアをしっかり聴いてまず物語の中に入り込むことが大事なのではないかな。
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