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今から10年以上も前のこと。
3人の子育て一生懸命だった頃…。
ラボの開設とほぼ同時に、子育てサークル“マザーグースの会”というのを作った。コンセプトは、自分たちで、工夫して、子育てを豊かな、楽しいものにするということ。ママ同士のお友だちもほしかった。
そんなことがきっかけで、ラボの他に、子育てサークル関係に携わっていた気がする。静岡県子育てサークル育成アドバイザーという役職もいただき、今も、お母さん同士が、子育てしながら育ち合う活動に心を寄せている。
今回、そんな私を、知っていて、声をかけてくれたのは、我が酒井PのラボママS岡さんだ。子育て真っ最中のお母さんに、少しでも、(ほっ…と出来る時間を!!)と企画したのが、“はぴまま・カフェ”だ。その話を聞いた時、10年以上前に私が考えたことをが、後に伝えられている…そう思えて嬉しかった。
そんなこんなで、一番忙しい金曜日に1コマのラボ体験会を入れることができて、本当に心満たされている。ここに来てくれた人は、はじめから何かを求めている。そう思えると、何か使命感を感じて、がんばれるから凄い!!。
いい1日を過ごすことが出来て、私、“しあわせ”!!!!!!
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昨日、東京支部テーマ活動発表会を見させてもらってラボの素敵さ凄さを目の当たりにして、いろいろ考えた。
そして、今日、いつもの自転車鎌田ラボ。
S史の“The Bus ”からスタート!(といっても、来てるのは、S史親子のみ…)今日は、1回だけ。S史の中で、ブームが終わろうとしているようだ。
“Rain rain go to Spain"は、「レン、レン、・・・・、・・・・・ゲン!”と言葉が出てきた。体で、リズムをとっている。前にも書いたが、1人だけというのは、そう悪くはない、時々なら…。だって、その子だけ見ているから…。
…、という訳で、いろいろ考えたけど、目の前にいるかわいいラボっ子との日々を、大事にしていこう!!と、思った
私でした。
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まず、
☆長川P『ジョン万次郎物語~航海記その1・黒潮に流されて~』
このパーティは、3月に行われるはずだった“国際交流の集い”で発表するはずだったとのこと。それを、見ることが出来てラッキーとしか言いようがない。
ほとんどがダブルキャストで、お互いに頼る感じではなく、対等なのが、凄いと思った。CD通りなので、ハモって聞こえて来る。大学生の層の厚さも、凄いとしか言いようがない。
ナレーションは、2人か、3人。
みな、心一つに、お腹から声を出して、気持ちを込めて丁寧に語っていた。一人ひとりがちゃんと立っていて、上の子を見て頼ってるという感じがなくて、そこも凄いって思った。
☆『ドゥリトル先生 海をゆく』 亀山P
久しぶりに、『ドゥリトル先生』を見た。酒井Pがとりくんでから何年がたっただろうか。大勢の発表(長川P)を見た後だったので、たった13人という人数だったので、作り上げるメンバー一人ひとりの息遣いまでも感じられて、とても、好感が持てた。
‘大事な作り上げる一人’そう、感じられるテーマ活動を目指していきたいなって、また、あらためて感じることが出来たひとときだった。
☆『ジョン万次郎物語~航海記その1~黒潮に流されて~』木村P
午前の部1番で見た後だったので、テーマ活動を作り上げることの大事さをあらためて考えるきっかけとなった。
まず、伝蔵は、1人だったので、やっぱりのびのびと気持ちよくやっていたように思う。(前半のみ1人)
後、ダブルキャストの役は、上級生がしっかり支えていて、その安心感の中で、下の子はやっていたように思う。この関係を、私は、“伝えて行く”というラボの歴史から、好感をもって見ていた。
私が、1番心踊ったのは、潮を噴き上げるクジラを、死闘を繰り広げながら捕まえる所。みんなが、1つの目的に向かって動いている場面!
ほんとに凄かった!
6つ全部、すばらしい発表でした。
PS・今日の発表会に、元酒井パーティの“成美”が、実行委員で参加していました。5~6年ぶりでしたが、あの子のすっとした、ふわっとした感じがそのままで、とても嬉しかったです。
高1になって、シニア申請もしたとのこと。黒姫5班で、彼女のシニア姿を見れたらいいなって思った私でした。
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今日は、中部支部“国際交流の集い”がありました。
酒井パーティからは、中1のS介が今年アメリカへ出掛けます。決意表明は、
“I would like to play baseball with my host.”
と力強く言えました。中学校の部活も、野球部に決めそう…なくらい。
後3カ月を有意義なものにしてくれることを願っています。
この集いには、来年行く子も参加することになっています。
A音は、今年行く子の中に、友だちが何人かいて、(今年一緒に行きたい!!)と思ったくらいだったようです。ハートの部分では、すっかり準備ができているようでした。
そのくらいの気持ちになっていることが、自他共に分かっただけでも、一歩です!
ラボのフォローの良さは、準備のステップにあると言ってもいいと…。
また、確認した次第でした。
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〈幼児Gの中心は…〉
やっと揃った幼児G。(変動の可能性あり!)
7月の夕涼み会に向けて、今日は、『3びきのやぎのがらがらどん』を動きました。以前やったことがあるので、みんな忘れているけれど、CDかけて動き始めてみると、M早紀は、CDと一緒に(シャドーイング)言っています。終わってから、
「わたし、前やったことあるかもしれない…。」と…。
どうも、シャドーイングしていることを自分でびっくりしているよう…。
こういう姿を見ていると、子どものすばらしい可能性を感じずにはおれない…。
〈小学生G〉
今日は、『たぬき~1~』を動きました。このグループは、ラボ歴が長い子から去年入ったような浅い子までいろいろです。どこに焦点を合わせるか…考える所です。
〈小6以上から高校生G〉
今日、『十五少年漂流記~4~』に決まりました。
安易に多数決にはしないラボですが、決める時にはしっかり決めて、前に進むことが大事なので、本日、決定しました!
さっそく、動いてみました。
さすが!深山P!!! たった4人で、どうやって3月、この『十五少年漂流記』を乗り切ったのか…。まさに、驚異です!CDで動き始めてみても、なかなか、酒井パーティの子たちは、シャドーイングできません。でも、深山Pのラボっ子は、三人とも、それぞれ、いろんな役になって自由に動いています。正直、
(楽しそうだな!)
って思いました。
みんなの感想を聞いてみると、深山Pの子は、たくさんでやると、たのしい!と。
人数が少ないからテーマ活動は必然的に一人の負担は大きくなる。しかし、それは、同時に、(私がいなければ、それが出来ない!)というプレッシャーというか…。生きがいにもなっている。
そうか・・・、ゴールデンウィークを楽しみにしよう!十五少年漂流記をそれぞれのおうちで、どう料理してくれるか…。見守っていこうと思う!!!!
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今日、“うたとおはなしを英語であそぼう!”を鎌田公民館で行いました。
5組の親子が参加してくれました。
イースターの企画のときに思いついたことですが、今回も、参加費は東北救援金に寄付します。そして、今年の企画で得た収益は、すべて救援金にすることにしました。わずかではあるけれど、東北の被災された方々がこれから長くなるであろう復興へ向けてがんばる姿を応援し、見守っていけたらなと思っています。
そのために、参加者に参加費をいつもの2倍出してもらうことの意義を伝え、それぞれに(自分がこの企画に参加することで、東北の方々を見守っているよ!)とのメッセージを意識してもらいたいなって思っています。
もちろん、こう行動することで、私自身が痛みを分けてもらうという意味合いがあります。私にも何か出来ることで応援させてもらい、私自信も元気をもらうために…。
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サッカーの都合で、去っていったK君。あれから何年たっただろうか・・・。鎌田公民館の向こう側のマンションに住んでいるので、私はいつも、マンションの方を見てはK君のことを思い出していた。
今日は、いつもの自転車鎌田ラボ。30分かけて、到着していつものように、荷物を下ろしている時、「酒井せんせい!」と声をかける人…。マスクと帽子の間に、確かに見覚えのあるKちゃんママ!なつかしくて、K君の様子を聞いている時に、涙が出てしまった。サッカーをがんばっているとのこと。お父さんが、K君のがんばりに負けないように、審判の資格をとったとのこと。お母さんは、少年団の役員をやって、環境作りで応援しているとのこと。
嬉しい事のもう1つ。仲の良かった3人のお母さんと、時々、会って話すんですって!子育て一生懸命だったラボプレイルーム時代のことを…。続けてたら、いいリーダーになってただろうねって…。
嬉しかったけれど、「じゃあ、もう1回やろうよ!」って言えなかったのが、心残り…。
まだまだ、修行が足りませんね…。
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ラボの教育カリキュラムは、月4回のパーティ活動が基本でそれ以外はテューターの裁量による。私自身を振り返っても、3人の子育ての成長段階で、テューターとしてかけられる時間の差は歴然としている。
その、今である!
夕べ、「母さんは、明日、イースターの集いを企画しています。勝手に出て行くけど、後はよろしくお願いします!」と言って、朝ごはんの支度をしただけ・・・。
たくさんの荷物を持って、駿府公園へ…。
何年か前にやった企画である。同じ場所を企画した。でも、多分、同じ子は、いなかったと思う。それ以外に、変わっていたのは、緑が濃くなっていたことくらいだろうか…。
今日の企画は、何せ、1才から中2までの縦長集団。どこかで区切る事がどんなに苦痛で大変なことか・・・。
そして、高校生を頼れない中で、パーティを引っ張っていく存在の中学生の子たちをどう育てるか・・・。また新たな挑戦である。
「意識が違う!全体を見て!」
私の言った言葉をどう受け止めてくれたのか、…。
次へいかしていきたい!
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4月、小学生になったK。
8日金曜日、サッカーの都合で、グループが代わってはじめてのラボ。
金曜日小学生グループの一番下ながら、持ち前の無邪気さと明るさで、しっかり楽しんだ。
その日、Kをお迎えに来た弟、航(2才)。
実は、それまでは、兄だけのラボで、航はお迎えに母と一緒に行くだけの存在だった。
その航が、火曜日ラボに、先週は、初めてKと二人で参加できた。それまでは行かないと拒んでいた航が…だ。だから、兄Kが行けなくなっても行けるといいね!と話した。しかし、お母さんの話では、火曜日に、兄が行かないなら行かないと…。でも、潤悟(2才)は行ってるので、彼に悪いっとも言っていたと…。
だから、その話を聞いていた私は、お迎えに来て、みんなが海外からのお土産をもらっているのを見て、ほしそうにみている航に、
「この前の火曜日、たった3人で、寂しかったんだよ。にいにはいなくても航だけで、火曜日行こうよ。行くって約束してくれたら、台湾のお土産をもらってあげるよ。」 と声をかけた。
航は、そこでうなずいて、あめをもらって帰っていった。
そして、今日、まさにその約束の日。でも、私は実は航は普通に来ると思っていた。しかし、違っていた!
今日、航を、説得したのは兄のKだったと…おかあさんの言。
学校から帰ってきて、航が、
「Kと一緒じゃなきゃ行かない!」
と言っているのを聞いたK。
「この前、テューターと約束したじゃん!それで、あめをもらったんだから、いかなきゃ!!」
航が行くというまで一生懸命説得したらしい。そのKの姿にお母さんは心揺さぶられたようだ。
そして、航は、晴れて、初めて一人でラボに参加した。もうすぐ3才とはいえ、2番目だからこそできる技であろう。
普通に来たから何も思わずにいた私。
こんなドラマがあったなんて…。
かくして、このグループ、5月から新しく入れ替わって、スタートを切ることになるだろう。
兄貴同士がラボのプレイルーム時代から一緒にいる。彼らのお迎えの時に、しばし遊ぶのを楽しんでいるのは分かっていたが、航にとって、(潤吾に悪い)という思いがあったということに感心している。
「ラボは行かない!」と言っていた航。
その航が、行くと言い出した訳は、“居場所”・・・なのかもしれないな・・・と。
潤吾と航の絆…ちょっと注目してみよう!!っと。
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東北大震災の話をしていた時に、神戸から引っ越していらしたお隣さんがおっしゃった
「本当に大変なのは、これから先の5年。今は、みんなが見つめていてくれるけれど、復興までの道のりは、長くて、大変なんです。」と…。
その言葉が、ずっと私の心のすみっこでくすぶっていた。
今日、いつものようにカーブスに行って筋トレしていたら、目の前に、何やら張り紙が…。
【1回通うごとに、1円義援金としてカーブスが出します。]
みんなが、自分の健康のために、がんばった分が義援金として贈られるというのだ。私の様なタイプには、それがすごくうれしくて、もっと頑張っちゃいそうだ。インストラクターいわく、
「全国で130万人のメンバーさんが、1回いつもより頑張ると、130万円義援金として贈られるんですよ。」と…。
その言葉がずっと気になっていた。それは、私なりのやり方で、被災された方々を勇気づける方法はないだろうかという気持ちがあったから…。
それで思いついた!!
これから私が、パーティで、主催していく行事を、今まで、だいたい100円の参加費にしていたが、これを200円にして、すべてを義援金として贈るというアイディアだ!!
たくさんの人に来てほしいからインフォメーションもよりしっかりやりたい。
まずは、今週末の“イースターで遊ぼう!”だ!
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