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6月より、若杉幼稚園で幼稚園児グループを会員4名でスタートしました。
2:15 自転車で30分。幼稚園に到着すると290名の園児で、昇降口はごった返し。その中にY矢君が私を見つけてくれました!一緒にゆりぐみのお部屋に行くと、K士君、K乃ちゃん、K美ちゃんも来ていました。
「ラボが出来るように、お机を動かすところからやろうね。お片づけも大事だよね。」
そう言ってみんなで、テーブルを隅に移動させました。
「ちょっと早いけど始めようか!」と5分前スタート。
みんなのドキドキが伝わって来ます。1回1回を思いっきりのびのびと活動できる場にしていきたいです!
<1回目を終えて>
ラボっ子たちとの違いでちょっと驚いたのは、私の前に1列で並ぶということ。ラボでは、年齢が違っても上下がないので、私を含め、wonderful circleが基本。やってくうちに少しずつラボっ子らしくなってほしいです。
今日はママたち全員参観。どんな若杉ラボになっていくか、ママたちの協力も得て歴史をつくりあげていきたいです。
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理事長先生とのご縁から、〝ラボ・イングリッシュ・キンダ―・クラブ”開設に取り組んでいました。
実は、その入会申し込み締め切りを、昨日にしていました。
だから、昨日は正直、ドキドキでした。
体験会では、今、春の研修でやっていることをいっぱい使ってほぼ、自分がそこでやりたいことを語ったつもりでした。だから、(入会がなくても、いいんだ!)と強気な気持ちでいたし、「チラシに興味を持ちました。」と言って申し込んで下さった人もいたので、そこまでの手ごたえで、満足していた所がありました。
しかし、体験会の三日後の昨日、そんなことを言っていても、入会の申し込みの電話をずっと心の中で待ってる自分がいました。
夕食の時、ほぼあきらめかけていた私の心に、小さいけれど、本当にあったかな明かりが灯りました。その明りを灯して下さったH塚さんに、
「これから、一緒にK乃ちゃんのラボが楽しくなるように考えていきましょう!」
と電話でお話ししました。
〝H塚さんとK乃ちゃんに感謝して、まだドキドキが続くことになります。
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今年のスプリも、例にもれず、最高のキャンプでした。
では、写真を見ながら解説を・・・。
まず、昨年、震災のためスプリが初めて中止になったため、酒井Pラボっ子は、今年、スプリは初めてという子ばかりでした。
それでも、誘うことが出来たのは、スプリなら絶対、初めての子でも楽しめるという確信があったからです。
そして、私の確信は、現実のものとなりました。
いろいろな場面での子どもたちの表情を見て下さい。
懐かしい再会がありました。7~8年前に静岡を出たAOIちゃんが来ていて、お話しひろばの時に出会うことが出来たのです。お母さんに似て来ていてびっくり!!!本当に懐かしい再会でした。
ここで1つ、ラボが大事にしているテーマ活動について・・・。
ラボは、よく宗教っぽいなんて言われますが、それは、1つの物語についてみんながとことんのめり込むさまを言ったものです。日中雨交じりのてんきだったため、動くことができず、午後行われるはずの“お話しひろば”は、集雲堂(室内)のみで、行われることになりました。
その代わりに、雨が上がった夜空の下、ライトアップされたステージ前広場で、発表が行われました。この空気をお伝えできないのは、寂しいですが、本当にそこの空気も含め、すばらしい発表でした。
☆ロッジ別野外活動
我がナイル4は、緑陰広場へ出かけました。まず、3Gに分かれて自分たちの木を探しました。そして、どうしてその木を選んだのかを発表しあったり、雪の作品作りをしたりしました。
1番大変だったのは、雪上リレーです!雪に埋まりながら、スキップをしたり、後ろ歩きをしたり、バトンを渡すときは、もうへとへとでした。
☆木島タロー氏のワークショップ
300人のラボっ子(小3~大4)をゴスペルの世界にいざなってくれましいた。Press my way"は、Go my way"とは違うんだとのラボっ子へのメッセージが、いたく私の心に響きました。
☆キャンプファイヤーなるかがり火の集い
いつもと違うセッティングは、スペシャルゲストの木島タロー氏のステージもあり、本当にスペシャルでした。
☆みんなの心が溶け合って…
行きにちょっぴりお互いの緊張感があった深山Pと酒井Pのメンバーが自然になってきた列車の旅でした。子どもたちの笑顔に、またまた、18きっぷの旅のすばらしさを実感した私でした。
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しずおか里山体験学習施設「遊木の森」は、自然に親しみ、里山や森林とふれあう楽しさを体験できる県営の施設です。
昨日は、S介のお別れ遠足の予定でしたが、事情があってS介は来れませんでしたが、集まったみんなは、本当に至れり尽くせりで、楽しく過ごすことが出来ました。
写真で、振り返ってみます。
まず、グループ毎にインストラクターの話を聞きながら、原っぱを歩きました。
数本の木を見つけ、K平は、さっそく木のぼりです。
おにごっこや、タンポポを摘んで飾り作り。
お昼をはさんで、午後は、餅つきと、シイタケの菌うち。
もち米をふかす火のそばで、子どもたちは、割りばしの先に付けたマシュマロを火であぶり、ほっぺたが落ちそうな顔でくちにはこんでいます。
向こうでは、小さいコナラの木にシイタケ菌をうっています。
大きい木は、シイタケ菌をうってから、ちょっと上の日陰までもっていき、小さい方は、もらって帰りました。
1年半後くらいに、シイタケが出てくる予定です。私は、バスルームの窓の所に置きました。でも、ちょっと自信がありません。
ここに載せられるようにがんばって見守っていきたいです!!
本当に、楽しいひとときでした。
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昨日、2年間一緒に過ごしたメンバーがそれぞれのステージに進むため、最後のプレイルームとなりました。
たくさんのソングバードをやった後、みんなが、1番乗れる『かいじゅうたちのいるところ』をやりました。
はじめるときに、1度来たことのあるMりあちゃんがほかの用事でやってきてみんなのテーマ活動に釘づけ!!お母さんも、Mりあちゃんが動こうとしないので、一緒に見ていました。私は、その場面にいて、昔、小学校教師だった頃の研究授業を場面を思い出していました。そこには、いつもと違う空気が流れ、とてもいい緊張感がながれているきがしました。
この積み重ねは凄い!と、再確認したひとときでした。
午後のグループに変わっちゃうけれど、積み重ねてきた時間は、確かなものでした。幼稚園でも、みんなのリーダーとして頑張って!!!!!
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中部支部中高大生フェスティバルに行ってきました。
今回、酒井パーティーからは、夏子が名古屋の高校生ひろばから、ピーターパン~地下の家~に出場していました。
たくさんの高校生の中、夏子がとっても楽しんで表現しているのを見て、こちらも笑顔になっていました。
夏子を応援するためにかんなと泰斗が、一緒に来てくれ、小さいラボっ子の面倒も見てくれ、本当に助かりました。
ラボっ子にとっても、難しいお話もあったけれど、朝、7時15分集合から、夜の8時半まで、何とか過ごしてきたことにも大事な意義を感じている私です。
今回の発表は、学年の違いをまざまざ感じさせられたものでした。
たとえば、『国生み』、中学生と高校生が、それぞれえらんだものだけれど、発達段階での違いは、当たり前に分かり、今を生きているそれぞれのラボっ子の、光り輝く“今”が見れて本当によかったです。とはいえ、高校生広場の『国生み』は、人数(40名位)もさることながら、まさに心が1つになった時でした。
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今日、お話しひろばをやっていました。昨日からの続きでした。昨日は、『てぶくろ』をやりましたが、対象年齢が低くて、てぶくろの中に入っていられませんでした。
だから、それはやめて、みんなで動き回れる『きょうはみんなでクマがりだ!』に 替えてのひとときでした。読み聞かせの後、絵本を見ながら、CDに合わせて動いている時、ほろあなのところで、すみっこにいたSま君が、突然眉を寄せて絵本を見ているのです!みんなの目は、えほんよりも、彼の方に目が釘付けになっていました。
そう!!!Sま君はクマになっていたのです!!!
パパもママも、それは一生懸命に逃げました。
初めてのお話でした。初めてなのに、CDかけて、クマになった子は、初めてでした!19年のなかで初めてでした。
みんなで、子どもの感性のすばらしさに心1つになった瞬間でした。
おどろきいっぱいの、楽しいひとときでした。
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物語を大事にしているからこそ、日本を大事にしているからこそ、近代化、合理化の中で置き去りにされたものはないか、私の心と体の感じるままに動いて、“恒例”となって来ました。“餅つき”は、私の故郷原体験です。
そして、特記しておかなくてはならないこと、ラボ会員のT屋さんの多大な協力があってこその、“恒例”でした。T屋さんの家は、庭の中にも、自然をいっぱい取り入れ、季節が感じられます。今年も、T屋さんのお宅を全面開放していいただいて、無事行うことができました。
まずは、写真でごらんください。
朝9時、T屋家長男のI魚、火起こしに挑戦! マッチの付け方も、お父さんから教わります。
枯れ木に火が移って来ました。
そうこうしているうちに、Y太郎がやって来ました。珍しいこのポンプが偉くお気に入りとなり、何度も、やっていました。
せいろ用の釜が順調に燃えだすと、豚汁用の火のために、 七輪の出番です。みんな、少しずつ、コツをおそわりながら、上手になっていきます。
さあ、いよいよ餅つきです。
まずは、臼の中に入ったもち米をつぶします。そして、お手本にT屋ぱぱが5回ほど餅をうちます。その後は、みんな列を作って、順番を待ちます
手返しも、大事な仕事。今年は、この手返しにも、挑戦する子が出てきました。
もちがつきあがると、ママたちが用意してくれたトッピング材料で、各々食べ始めます。3升目は、いろいろあって、ちょっとやわらかめでしたが、お汁粉に入れたり、豚汁の中に入れたりと、いつもとは違う楽しみ方をしました。
約束通り、一たん、2時でT屋パパにお礼を言ってお開きにしようとしましたが、みんな、全然帰ろうとはせず、全員が帰ったのは、4時過ぎ…。
子どもたちにとっても、特別だったのかもしれません。
T屋さん、最後まで、本当にありがとうございました。
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ラボを開設して、19年目になりました。
でも、何と!ウインターキャンプには、1度も行ったことがなかったのです。
秋のテーマ活動の発表がおわると、年末年始の行事が、私の心と体に染みついていて、ウインターキャンプだけは出かける気になれませんでした。長女の涼子が国際交流にでかけるとき、その事前活動としてウインターキャンプに行かねばならない時にも、他のテューターにお任せして、自分は行っていませんでした。
でも、今までの不義理と、自分の思い込みについてを考え直し、新たな取り組みをしてみました。
白銀のウインターキャンプ、最高!!!!でした。
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高3の息子、周。
今日、カナダへ飛び立ちました。
クラスの仲間が朝早いのに見送ってくれ、母として嬉しかったです。
本人の中では、少しづつ膨らんでいたかもしれないけれど、私に思い当たるのは、12月初め、ウインターキャンプをキャンセルすると言ったことだけ・・・。自分の貯めてたおこずかいで、行くとのこと。
夕方、5時出発のため、朝、8時に家を出て青春18きっぷで成田まで…。心身共に、たくましく育ちました。
こんな子に育ったのは、ラボのおかげです。
そこを語りたいけれど、明日のウインターキャンプのため、今日は、この辺で…。
いい3カ月を過ごして来てくれるのを祈っています。
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