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私のラボ歴が、'92.12月開設なので、18年2か月になりました。
どうして、とつぜん!?って感じですよね。
実は、昨日、今日と中部支部テューター総会が岐阜でありました。1年に1度、8地区160名のテューターが一堂に会し、テーマ活動を発表しあいました。その後の分散会、夕食後のソング講習会、ラクーンサークル講習会、そして、地区を越えての交流会…。
テューターはみんな欲張りなので、全部やりたいと張り切ってしまいます。
小さい子を連れて、ソング講習会に参加している若いテューターがいました。その子がかわいいんです!〝 Bow‐wow says the dog”は、1テンポ遅れてついてくるんです。そのかわいい事と言ったら…。そして、その子に心を奪われているのは、私だけかと思ったら、全テューターの目がそこに釘付けになっていました。よくも、こんな人たちがここに集まったなって、私は半ば、あきれていました。
中部のテューターのラボ歴43年から1年の同志。だんだん、私にとっても居心地のいい場所になって来ました。
それはどうして・・?って考えつつ、’11年もがんばっていこうと心に誓えたひとときでした。
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ずっと連絡が取れなかった涼子からメールが来たので、涼子へ主人から返事を出しました。
私のように、直接的でない便りに、主人らしさを感じました。
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お返事遅くなりました。無事に帰米されてほっとしました。
いろいろあったのでしょうが、涼子の元気な様子が心強いです。
また学校生活に戻っていくのですが、くじけそうなときに励ましてくれる歌があります。
よく知られている曲ですが、このまえ久しぶりに偶然聞いて感動を新たにしました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Mph1oYYJz4c
こちらは一番寒い時で、そろそろインフルエンザが流行りだしました。
涼子も体調に気をつけてください。
父より
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今日、涼子からメールが届きました。
私が、今年出した『bridge』(パーティ便り)に居場所づくりについて書いていたのですが、涼子からのメールに何か同じものを感じいたので、ここに載せさせてもらいます。
涼子は、5週間の冬休みを使って、エクアドルで自分の家がない子たちのボランティアをやってきました。スペイン語圏だったので、言葉は少し大変だったかもしれないけれど、行かせてよかったです。
~~~~~~涼子より~~~~~~~~~
えっと、今むちゃくちゃ元気です!
人とたくさん幸せしてたら、それで満足です!
けど、正直秋学期は私にとってとても辛かったので、(いつも辛いですが)GPAが高くて、名目的にはそりゃ役立つので嬉しいですが、そんな満足してないので、そこがちょっと辛いです。
次のタームは、さらにまして、18単位もとらなきゃなので、あとあまり興味のない範囲も取らなければいけないので、それも辛いです。
けど、みんな辛いです。というか、みんな辛いときもあります。ので、お母さんの送ってくれた手紙にもあったけど、辛さや孤独を伴うことでの成長、きっと私は大事にできていると思うので、とてもいい生き方をさせていただいていると思います。
何かやってやろうとか、人のために生きるとか、
そういうのじゃないです。
そういうのは、興味ないです。
私は、まず自分をつくります。
自分が自分でいる、それが本望であります。
エクアドルでの経験は、本当に本当によかったです、
この良い状態がいつまで続くか分からないけれど、
学んだこと、この気持ちいい状態が長く続くように、
いい環境に身をおくように、自分のことを考えて、
調整していきたいです。
あと、やはり一番生きてて大事なのは、
自分が安心して笑える場所があること、だと思います。
それがあれば、きっと頑張れます。
そういう環境が私にはとてつもなく必須です。
それが、元気の源です。
それは、私と笑ってくれる人、私を受け入れてくれる人たちから成り立ちます。
それで、十分です。
そんな人達に、たくさんエクアドルで出会いました。
子供たちのエネルギーも半端なく有り難いです。
エクアドルのひとたちは、本当によく笑います。
私はエクアドルととても相性がいい気がします。
本当に有難かったです。
お父さん、お母さん、物質的にも、心理的にも、心からサポートしてくれて、本当にありがとう!!!
本当に、有り難いです。
ほんとうに、ありがとう!
つぎに、日本に戻ったときは、
エクアドルのあったかいリッカーとデザートを手作りします☆彡^^
楽しみにしててね!
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昨日今日とツインメッセで、クリスマス手作りバザーの催しがありました。I魚ママが出品参加していると聞いて、出かけてきました。
出品作品は、これです。
私が作ったのです。
でも、羽子板を切ったのは、I魚ママ、ヤスリで磨いたのはパパ。それぞれのパーツを組み合せて、くっつけるのだけが、やった人のオリジナルでした。
でも、この3つを30分位かけて作った私にとっては、手作りの温もりだけをいただけて有難かったです。
ラボで出会った我が子のホストファミリーへのⅩmas&Happy New Yearプレゼントにさっそく使わせてもらいます。
もう1つ。その会場で、元ラボっ子のママが、ガラスの創作品を出品していました。
ガラス工房は、市の瓶のリサイクルセンターの横にあり、その瓶をリサイクルして作品を作っている所でした。以前、私も見学に行ったことがあり、再生するという観点から素敵だなっておもっていたので、1つ購入してきました。
選んだグラス(私用)が、そのお母さんの作品だったことで、よろこんでもらえてうれしかったし、知らない一面を垣間見ることが出来てうれしさも二乗になりました。
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アメリカのカルフォルニア州にあるディアブロバレーカレッジ2年に編入した涼子から、メールが届きました。以前から冬休み5週間をどう使おうかと悩んでいましたが、エクアドルのボランティア団体のお手伝いをすることにし、前期の試験を何とか乗り越えて、出かけてくるようです。
以下、涼子からのメールを・・・。
~~~~~~~~~~~~~お父さん、お母さんへ☆彡
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わたしの エクアドルのファミリーからスペイン語で返事がきました!
それをそのまま、英語になおしてくれるサイトがあってそれを使って英語にしたので、読んで見て下さい♪
ちなみに、私はそのサイト無しで、半分ぐらいは理解できたかな~って感じです。単語が結構英語と被っているのです。
写真も送ってきてくれました。ギターがあるということなので、一緒にできるのが楽しみになって来ました。
とりあえず、エクアドルいってきます!^^
We are your host family
We loved to hear from you, we are pleased to welcome you in our home and meet you personally, we are sure that you learn our culture, customs and practice your Spanish.
We have two sons, Jose Andres of 12 years, playstennis and is learning to play guitar, so I can form a duo and delight us with their songs, Nicholas is 6 years old, also plays tennis and is the biggest fanof his brother.
My husband Byron (pronounced Bairon) unfolds inthe world of sales and I (Nancy) I am a teacher in the field of Comprehensive Aesthetics.
I send you this brief information, so your family andyou know us a little bit and be able to feel the host family to which you arrive.
Rest assured that you will be welcome in our home and spend very pleasant moments together. I enclose some photographs.
Many greetings to you and your beautiful family,
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火曜日に、H希が「ぼく、やる。」と言ってくれた牛魔王。今日は、その後の合同ラボです。
火曜ラボを休んでいたKに、始まる前に「H希が牛魔王をやるって言ってるけど、Kはどう?」KもH希と一緒で悟空を落ちていたので、一応声をかけました。
「やってみたい。」
と言うので、クリスマス会に出れないS介とY隼に一緒に動いてもらいながら、H希とKは、牛魔王になって、みんなと一緒に先週直したところの確認をしていきました。
S介とY隼は、それぞれどっちをみるか確認をして、手を取り、足を取り(?)牛魔王の役を教えています。こんなに偶然に、合同組の1番大きい子と1番小さい子が、しっかり一つの目標に向かって、協力して進んでいく必然性が起こっていいなって思うのです。
でも、来週なのに、まだ、音楽CDで動いていない。来週の合同で1度やってみて、音楽CDにするかどうかみんなで決めることにしよう。
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11月27日に、静岡地域のテーマ活動発表会が終わりました。去年に引き続いて、その後、英語だけのテーマ活動に取り組んでいます。
去年は、『おどりトラ』でした。『西遊記』より短くて、取り組みやすい物語でした。それを、「出来る子は、英語だけでやろう」と声をかけ、とにかく やってみました。
去年は、それでもやっぱり、日本語が次に出てきてしまう子もいっぱいいました。
それでいいと思っていました。なぜなら、
① お話たどりが出来る。
② CDに合わせて、自分の所を言える。
③ 音楽CDにあわせて、英日で言える。
そういうステップが、あってこそできること。
そこで、日本語を抜いて、英語だけで言おうとさせることは、一人ひとりのラボっ子にとって、未知の経験ですから…。
そして、今年。
〝継続は力なり”
とにかく、一歩踏み出したことだから、2年目挑戦しています。
ただただ、子どもたちの未知への可能性を信じて…。
今日、「二人いなくなった牛魔王に誰かなってくれないかな…。」というと、
「ぼく,やる!」
と H希。思いもしなかったH希の申し出に、びっくり!
今度の金曜合同が楽しみになってきました。
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理想と現実の狭間の中で…。
いつも考えています、今、どうすべきかと・・・。
私は、子育てはたくさんの人の中で、やるべきだと思っています。だから、ラボのお母さん方にもスクランブルに関わってほしいと思っています。でも、思いが現実に実行できるかどうかは、そこに住む人々に委ねられています。だから、私にとって現場で生きる人々が勝負なのです。だから、現場で自分の赤ちゃんに接しているお母さんががんばっている姿をお互い共有することが大切になって来るのではないでしょうか?
そんなことを考えている私にとって、今日、集まって下さったお母さんたちは、私の、子育ての理想をまさに、現実化して下さっている方々です。
人生は、〝出会い”
素敵な方々に出会えて、テューターとして幸せでした。
このお母さん方と、一緒に、酒井パーティのラボっ子と一緒にみえない壁を切り開いていきたいです。
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今日は、2011年の国際交流親子オリエンテーションがありました。来年 国際交流に出発する駿介は、お母さんと一緒に参加。
まず始めは、今夏 シャペロンとしてカナダのノバスコシア州に出かけた狩野テューターからの話し。
「ホストファミリーは、どうしてあなた方を受け入れてくれると思いますか?」の質問から始まった。
「~してもらうばかりではなく、自分が、どんなことをしてあげられるかを考えてほしい。ぜひ、心の交流をして来てください。」と…。
そのほか、細かいところまで、大切にしてこれからの事前活動をやっていってくださいと、…。
そして、最後に、〝Hub fan!”(楽しもう!)と締めて…。
そのあと、国際交流担当であり、静浜地区の事務局員である小栗さんからの話し。
数年前からスタートした誓約書について。
「今日から、親子ともども、1日1回、家族で、真剣に話をするひとときを持ってほしい。自分を語る姿勢がなければ、向こうに行ってホストと心を通わせることなどできないから…。」と…。
1つ1つについて、例をあげながら、説明があった。事前活動を始めるにあたり、心構えをしっかり自分で、確認して覚悟してスタートを切るというために…。
その後は、事前活動担当テューターの深山さんからの話し。
《ラボっ子に向けて》
・素がたりを選ぶポイントは、半年聞き続けるから、好きなお話を選ぶように!
・事前活動は、作業をする場所ではない。自分が、毎回語れるものをもって、集まり、語る練習をする場だ。
《親御さんへ》
・目を配ってあげてほしい。早めに本人が出来るようにサポートしてあげて!
・お便りを隅々まできちんと読んでほしい。
そして最後に、
「行けば楽しい事が待っています。だから、行くまでの所をきちんと押さえて9月(事後活動?)をむかえましょう。」
たった2時間でしたが、中身の濃い2時間でした。
この後、午後から駿介は、来年の夏に向かって、事前活動のスタートを切ったのでした。
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12月3日(金) 実験のスタート!英語だけでとにかく動いてみよう!
先週の土曜日に静岡地域の発表会が終わった。反省は、いろいろあるが、ここは、1つの節目。次の節目は、1ヶ月後のクリスマス会での、英語だけの『西遊記』だ。
そこまでは合同にして、みんなで英語で作りなおしてみることにした。年長以上の合同だ。英語だけで動こうとしても、動けないかもしれないことを承知で、とにかく、やってみる。
もともと、ラボができたのが、子どもたちの生き生きとした表情を大事に、実験的に、英語の学習を物語を使ってやってみる“laboratory”からきているという。
そして、実際に英語だけで、自然に発表しているパーティも全国にはたくさん(?)ある。
みんなには、地域の発表会がゴールじゃないと話してあり、英語だけで聴くように話し、1週間がたっている。
まず、25日に出れない子(A音・N月・Y希)の役を代わってもらい、1度通してみることにした。
その前に、、まず、発表会のDVDを、観た。その折に、2日前の父母会で、指摘があった場面の事を子どもたちに伝えると、
「じゃあ、牛魔王が入る池のほとりを、前側にすればいいじゃん!」と、すんなり決まった。
~~~~~CDをかけて~~~~~~
英語の題を言った後、当たり前のように、日本語がつく。みんな、言った後、一斉にどひゃ!習慣ってすごいな。
もう1回やり直し!
そこは、何とかクリアできたが、後は、とにかく展開が早い早い・・・。みんなCDに合わせて動くのがやっと…。
最後の歌の所までたどり着いた。
ダンスグループ英語の歌が終わって、前に出てきた!あれっ?歌の音楽と違う・・・。そうこうしているうちに、音楽が終わってしまった。ダンスグループの子たち(えっ?えっ?)って顔を見合っている。だって、英日じゃないんだから…。ここは、ほんとに作りなおさなくちゃな…。
《動き終わってから》
感想はノートに書いてもらうことにして、25日にいない子の役をだれがするかを決めないといけない。私は、何の役にもなっていないS朗にしてほしくて頼んだが、頑として、首を横にふる。その様子を見ていたK歩・C尋・M紀・Y隼が、やりたいという。村人になっているK歩とC尋には、「村人は、三蔵と話をするから困るでしょ?」というと、T依、「オーデションさせてあげましょう。村人は、私がやってあげるから…。」と…。
こんなわけで、またまた、オーデションをすることになった。
どうしても嫌だというS朗。
どうしてもやりたいという4人。
この展開は、私も予想していなかった。
でも、面白くなりそう・・・。不謹慎なテューターです。
来週、オーデションです。
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