幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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リジータの日記 [全258件] 61件~70件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
小澤俊夫先生の昔話大学 1 04月07日 (火)
小澤俊夫先生の『昔話大学』に、昨年から参加しています。
ラボのテューター研修でも小澤先生からグリム童話のお話を伺ったことがありましたが、今回は、市民大学形式の連続講座です。
土日の2日間で80分の授業を6コマ、それを3年間で6回受講します。
秋田県では初めての開講だったようです。
会場は、田沢湖のほとりにある閉校になった潟分校です。
大正時代に作られたという木造の小さな分校です。
潟分校2 潟分校1
***写真は昨年の第1回目の時のものです***
木の机に木の椅子、小学生に戻ったかのようです。
(ははは!でもね、自分のお尻のサイズに時の流れを感じましたわ~)
今回の講座、グランドにはまだ残雪がありました。
けれども実行委員会の方々の気配りで、桜が大きな花瓶にいけられていて、教室になった体育館は春の気配。
いつまでも若々しく優しい小澤先生は春風のような雰囲気を醸し出していました。

さて、その講座、世界中の昔話には共通する語法があるということで、それらをグリム童話をはじめ日本や外国の昔話などを通して学んでいます。
ヨーロッパの昔話に共通項を発見したのが、スイスの学者、マックス リュティ。
小澤先生は、それら共通項がヨーロッパのみならず日本、アラスカ、世界中の昔話に等しくあることを研究で明らかにされました。
口承文芸である、それゆえの共通項、共通の語法です。

昔話の持つ力を熱く語る先生は、昔話がこれからもずっと残ってほしいと願っています。
今の時代、昔話が口承文芸として残っている国はだんだん少なくなっているそうです。
確かに。私は親から「むかしむかしあったけど~」とよくきかされました。
しかし、私が我が子に語ったものは。。。
語り口はでたらめだったと思います。
我が子に生きる力や希望与えられる昔話になっていたかどうか、全く自信がありません。
現代にあって、本来は口承文芸である昔話を後世に残すためには、正しい再話が大事だそうです。
絵本化する人たちにも確かな目が必要なようです。
絵本を選ぶ私達にも、見極める眼が大事です。
そのようなことも学んでいきます。

昔話は、善悪や道徳を教えるものでなく、『強く生きよ』というメッセージを与えてくれているのだそうです。
昔話でよく『3』という数字が使われます。
お話によっていろいろな『3』がありますが、1回目は失敗、2回目も失敗、でもあきらめずに3回目で成功というパターンがよくあります。(3びきのやぎのがらがらどんがそうですね。)
こういう昔話を聞いて育った子どもたちは、たとえ2回も失敗が続いたとしても、3度目のチャレンジをしようと思えるというのです。
昔話では悪知恵を持つものが富を得ることもあります。時には悪知恵を使ってでもたくましく生きよ、というメッセージを発しているのだそうです。

ナチスの収容所に入れられた人で、昔話をたくさん聞いて育った人の方が最後まで希望を捨てず、極限状況の中でも心が壊れることが無かったそうです。
過酷すぎる状況の中で、たとえかすかなものだとしても希望を持ち続ける強靭な力を昔話はあたえてくれるのですね。

小澤先生の言葉が浮遊することなく心にすとんと入ってくるのは、小澤先生の研究の視線の先に常に子どもたちがいるからだと感じます。
研究されたものに、あたたかいものが流れているかのようです。
この私が、睡魔に襲われることもなく、飽きることもなくワクワクして参加できるこの昔話大学、次回が楽しみです。
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HAPPY EASTER!のオープンパーティ 2 04月04日 ()
『みんなで一緒にHAPPY EASTER』というオープンパーティを行いました。
自称「中高生O型3人娘」が司会進行を務めました。
イースターにちなんで、Hot Cross Bunsや、Humpty Dumptyなどのナーサリーライム、ソングバードなどを楽しみました。
Humpty Dumptyの説明のところでは、Humptyが大好きな年長さんのK君が、大きな声で飛び入りで説明をしてくれました。頼もしいね~♪

K君と言えば、ラボルームにあった、Humpty Dumptyにする卵の殻を割ってしまったことがありました。
大好きなので触って遊んでいたのです。
困った顔で、固まっていたので
「どうしたの?」
と聞くと
ナーサリーライムのフレーズのままに「いっかんのおわりさ」
と答えたことがありました。
そのぴったりの一言に、私はとても感激したことがありましたっけ。


さて、お楽しみのEGG HUNTINGは室内でしたが、みんな大盛り上がり。
食紅で染めた卵は最後の一つまであっという間に全部見つけられました。
HUNTした卵に、クレヨンで思い思いに模様や顔を描きました。
花紙で包んでおみやげに。

最後は、Guess How Much I Love Youを読み聞かせ。
その場で少々テーマ活動風に動いてみました。
遊びに来てくれた年長さんのお子さんも、「This much!」と手をいっぱいに広げてお話しを楽しんでくれました。
お母様から離れてラボッ子達と同じようにすべてに参加してくれたのにはびっくり。
同じ幼稚園のラボッ子Tちゃんが、すかさず手をつないでくれたのも嬉しいシーンでした。

今日のイースターに、読売新聞の方が取材に見えました。
縦長での活動、お勉強というアプローチではない英語との出合い方、中高生のリーダー、それらがとても素晴らしいと言ってくださいました。
ラボは初めて知ったそうですが、いつかお孫さんが生まれたら、ぜひ、ラボに入れたいとおっしゃっていました。
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Eちゃんの田尻P卒業式 4 03月30日 (月)
進級進学おめでとう会〈その3〉

ハートのメッセージタイムの次は、いつもながらおいしいものがいっぱいのポトラック。
感謝していただきました。
ポトラック いただきます ポトラック


ポトラックの後は、午後のメインイベント、Eちゃんの田尻P卒業式。
Eちゃんは、いつも何に対しても一生懸命で、好奇心旺盛で、チャレンジ精神もたっぷりで、誰に対しても思いやり深く、いつも田尻Pを引っ張ってくれました。
手作りの黒のガウンに房付きの学帽を身に付けてもらっての卒業式。
マント学帽Eちゃん
ラボっ子から、新生活応援グッズのプレゼント。
みんなからのお手紙も文集にしました。
ラボっ子全員のにこにこ顔と変顔の写真、Eちゃんのラボの12年間を振り返る写真も入れたアルバム。
それにはラボっ子のこんなことばが入っていました。
「辛いことがあったら私達のFunny faceを見て笑ってね。疲れたことがあったらSunny faceを見て癒されてね。小さい頃の写真を見て、私は「Youth and Joy」だってことを思い出してね。
花束
卒業証書授与では、私も胸にこみあげるものが大きく・・・涙・・・でした。
ラボで培った力をジャンピングボードにし、夢に向かって羽ばたいてほしいと思っています。

卒業証書
Eちゃんのお母さんからもすてきなご挨拶をいただきました。
このようなご挨拶でした。
大人になったらやらなきゃならない複数のことを掛け持ちするのは当たり前です。
Eを見ていても、ラボの発表、部活、テスト、国際交流の事前活動、シニアの準備、いつも複数のものが重なっていました。
見ている親としては、はらはら、イライラもしたけれど、本人が両立させようと頑張ったことは大人になるためのいい訓練だったと思います。
また、誰かがしなければ進まない物事があれば、常にそれを率先してやれる子になったのもラボのおかげだと思います。
学校でもいつも何かを引き受けて来て一生懸命やっていました。
自分から進んで人のために動くことができる子になりました。
・・・このような、とてもとても嬉しいご挨拶でした。

Eちゃんもしっかり準備をしてラストスピーチをしてくれました。
小1で入会しラボ歴12年。
もっと早くラボを始めていたかったし、もっともっとラボをしていたいと思います。
ラボが大好きで、ラボが無かったらどんなふうに生活していたか想像できません。
ラボに出会えて本当に良かったです。
ラボっ子に、自分のなりたいモデルがいたことで自分はチャレンジをすることができました。
大きくなって、中部や関東の中高大生がたくさんいるパーティや、地区にあこがれたこともあったし、ラボ仲間が辞めて悲しい思いをしたこともあります。
でも、そんな悩みや悲しさを解決する場は、いつも決まってラボの場、田尻Pでした。
田尻パーティにいて仲間恵まれたこと、一緒にラボ活動ができたことがとても幸せなことだと思っています。
12年間もラボを続けさせてくれた両親に感謝します。
仲間のラボっ子たち、そしてお母さま方、テューター、みなさんに感謝です。

というような内容でした。本当はもっともっと長く感動的でした。
そして・・・Eちゃんも涙なみだ・・・でした。
ラストスピーチ

さみしくなります。本当に。
次回のパーティでは、みんなも私もどんな気持ちになるのだろうと思います。
でも、送り出すのがテューターの私の仕事なのですよね。
大人になる扉へ送り出すためにテューターとしてラボををやっているのですものね。

Eちゃん、また大きくなった姿をみせてくださいね。
楽しみにしています。
k
集合写真
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ハートに書かれたラボッ子へのメッセージ 03月29日 ()
進級進学おめでとう会〈その2〉
ハート


発表後は、進級進学お祝いタイム。おうちの方に内緒で我が子宛てにメッセージを書いてもらっていました。
新学年と名前を呼ばれたラボっ子は、レッドカーペット(コットン100%の布ですが。。。笑)の上を胸を張っておうちの方のところまで歩きます。
おうちの方はハートの紙に書いたメッセージを読みあげます。
お子さんを応援する気持ち、お子さんの良いところ、がんばりをほめることば。
素晴らしいメッセージばかりでした。
照れて、耳をふさぐ子(半分だけね。)
真剣に聞く子。
ラボッ子で涙腺がゆるんでしまった子もいました。
進学にあたってお母さんがサポートしてくれた事への感謝の気持ちの表れだったのでしょう。
このあたりから母達の涙線はゆるみはじめました・・・・
メッセージをどの子もしっかり受け止めたと思います。
最後はおうちの方とHug!
しっかりHUGする親子あり。
恥ずかしがって逃げるラボッ子あり。。。ふふふ

小1のラボっ子のお母様が、「中高校生の男の子が母親とHUGするなんてそうそうない。HUGしているのを見られても平気な場所もそうそう無い。ラボっていいですね~」と感心していました。
ラボだから、子も親もできるのかもしれませんね。
そんな場があることが双方にとって幸せなことですね。
メッセージ Hくん メッセージTちゃん メッセージNちゃん メッセージEちゃん k T kさん kちゃん keくん m hちゃん nR Y K d2 D S S2 CKo
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進級・進学おめでとう会〈その1〉 03月28日 ()
進級・進学おめでとう会を行いました。
3つのテーマ活動の発表、進級進学お祝いタイム、そして大学進学ラボっ子Eちゃんの田尻P卒業式の3部構成でした。

☆テーマ活動発表☆
たぬきをやった幼児&小1グループは、筆ペンで書いた絵を絵巻にしたものの紹介からスタート。

絵巻 width="320" height="240" border="0"> 絵巻2

CDの英語も日本語も聞こえたように共に音にしようとする姿が見えてきたグループです。
パーティの時も、小皿や、大きな満月になることを楽しんだり、司令官の号令ごっこをして遊んだり、Tea partyをしちょっぴり優雅にお茶を飲んだり。
そんなことが発表にも生きていました。前の発表よりも今回はこんな発表にしたいな、と自分なりの目標を持てる子も出てきました。他人との比較ではなく、自分が物差しになっているのがラボっ子らしいですね。
観ている人への「うれしくってたのしくて、わくわくするようなプレゼント」になったかなと思います♪


小学生グループは狂言「柿山伏」の発表でした。
狂言2 狂言1
パーティでも狂言は初めての取り組みです。
事務局のYさんから、「狂言の約束事など知らなくても、ラボっ子は感じたままにテーマ活動にしていくよ」とお聞きしたことがありました。
確かにそうでした。
毎週のパーティで、すり足などで狂言らしさを楽しみつつも、お話に反応していつものテーマ活動のように身体が動いてしまうという体験もしました。
狂言の独特の節回しも楽しく、心理合戦の面白さで笑いを誘った柿山伏のテーマ活動でした。
観ていたラボっ子が「私も言いたくなることばがいっぱいあった!」と言ってました。
(ちなみに、私は「もそっとなぶろう」がお気に入り ふふふ)


中高生はトム・ソーヤのへいぬりあそび。
Tomは大学進学でラボを卒業するE子ちゃん。
みんなとは最後のテーマ活動です。
ライブラリーの聞き込みはいつも素晴らしけれど、今回はいつも以上に力が入っていました。
そんなTomに引っ張られ、呼応するかのように周りの子もあの早いセリフをものにしました。
トム3

わんぱくぶりも何より輝いていました!
トムとアルフレッドのケンカは、手加減無しで馬乗りになったりなられたり!
見ていたアルフレッド役の子のお母さんから○○子~!とたしなめるような声が上がったほどです。
あまりの迫力にびっくりしたのでしょうね。
トム2

小さい時から共に過ごした仲間と、まだそう遠くない過去を追体験した中高生グル―プ。
発表が終わった後は満足感でとてもいい顔をしていました。
Eちゃんとの最後のテーマ活動としてふさわしかったと思います。
拍手喝采でした。
トム1


今日は、県北のKテューターファミリーが来てくださいました。
季節はずれの大雪の中です。
本当にありがとうございました。
Kクン、Aちゃん、Hちゃんは最初は恥ずかしそうにしていましたが、うちの初対面のKクンとも、こんな風にうちとけていました。
k
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「うれしくって、たのしくなる」こと 03月23日 (月)
幼児・小学生グループのパーティでのことです。

5日後に発表するテーマ活動の『たぬき』。
今日はなんだか気持ちがひとつにならない様子だったので、ラボっ子たちにこんなことを話しました。
「こんどの進級・進学おめでとう大会ではね、みんなはたぬきのテーマ活動を見ている人にプレゼントするんだよ。
おうちの人や、お兄ちゃんお姉ちゃんのラボっ子たち、ラボを卒業するEちゃんへのプレゼントなんだよ。」

ラボっ子たちは、「ふ~ん、そうなんだ~」という顔で聞いています。
「ねえ、どんなプレゼントにしたい?」と私。

年長さんのY君、「うれしくってたのしくて~、そういうプレゼント」
小1のKちゃんは、「わくわくするプレゼント」
口々に答えてくれました。

このことばを聞き、そのように相手の存在を意識して考えられることにとても嬉しくなりました。
同時にびっくりしました。

実は、この「うれしくって、たのしくなる」というフレーズを先日の絵本の講演会で聞いたばかりだったのです。
その偶然に驚きました。

福音館に長くお勤めされ、その傍ら児童文学者として「冒険者たち」や「ガンバとカワウソの冒険」などを書かれた斎藤惇夫さんの講演会。
斎藤さんが仕事で遅く帰宅したところ、幼稚園のお子さんが何やら園でいやなことがあったらしく、眠りにつけずにいたそうです。
お母さんも何冊か絵本を読み聞かせしたけれども、お父さんにも絵本を読んでほしかったのだそうです。
「どんな本を読んでほしいの」と聞いたら、お子さんが「うれしくってたのしくなっちゃうようなえほん」と答えたというのです。
絵本を読んでもらったお子さんは、それからすぐ眠りに付き、翌朝、また元気に登園したそうです。

こどもにとって、「うれしっくてたのしくなる」ということが、どんなに素敵なことなのか、大切にしたいことなのか、思い知らされた感じで
した。

田尻Pの「たぬき」、きっと、見ている人を「うれしくってたのしくって、わくわくさせて」くれそうです。
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高校生ボランティアに。 2 02月22日 ()
進路が決まった高3生が母校の小学校で先生のお手伝いをするという活動があります。
正式には「秋田県高校生ボランティア推進事業」というようです。
見事大学に合格したE子ちゃん、2週間のボランティア活動に参加しました。

同じ小学校に高校生ボランティアがEちゃんを入れて4名。
Eちゃん、ぴかいちだったようですよ!
そりゃ~ぴかいちだったでしょう!!
もっちろんぴかいちよね!!!
シニア経験3回。パーティでもEちゃんの周りに小さいラボっ子がいつも集まっています。
そんなEちゃん、やはり1年生とアツイ絆を結んできたようです。
 
Eちゃんは学校にお願いしてラボっ子が3人いる1年生を担当させてもらいました。
初めて見るラボっ子たちの学校での姿に感激していました。
「手を上げて立派に発表してるんだよ~」「一生懸命算数の計算してた~」と。
これ、ある意味、保護者の感覚になっているのかも(笑)

雪国にはスキー授業(学年全員でバスに乗り近場のスキー場に行くのです。)があります。
ラボっ子のママ達も父母応援隊として行ったそうです。
スキー場でEちゃんのいるところに常に子どもたちの輪があり、どこにEちゃんがいるか一目で分かる!!
1年生をトイレに連れていく時も両手に二人、うしろと前にも子どもたちがくっついていたそうです。

1年生のラボっ子Yちゃん、「Eちゃんがいちばんじょうずだよ!」と言ってました♪
縦長の活動体験が豊富なラボっ子はやはり違いますよね!
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衛兵の行進 2 02月16日 (月)
The guards are marching up and down♪
『たぬき』2話です。バッキンガムパレスの衛兵の行進です。
音楽に合わせて行進するラボっ子たち。今日は先週よりも衛兵っぽくなってきたぞ!
先週のH君の行進はふるっていました。
Left right left right・・・
確かに足は左、右、左、右と交互に動かしていますが、足を交差させジャンプしながらです!
「まあ・・・そうねぇ・・確かにライブイラリーのことばを表現するとこういう動きにもなりうるものね~。確かに~。」

絵本を開き「どんなふうに行進してるのかなぁ~」と言うと、今度は片足けんけんになりました。
ん???
活動に入って下さっていたママが、
「絵本は静止画だから、H君がやったように片足伸ばしのけんけん飛びにも見えますよね~」と。
合点!
もちろんH君は衛兵の行進がどんなものか分かっていると思います。
でも、ライブラリーのことばや絵本から感じ取れるイメージは多種多様。
実際はそうではないかもしれないけれど、浮かんでくるイメージが身体を動かしていたのでしょうね。
動いてしまう身体を楽しんでいたという感じでした。

でも今日は衛兵の指揮官だったからか、いわゆる行進らしい行進でした。

T家では、パパを交えて行進ごっこを楽しんだそうです。
「パパは、ふざけてわざと変な行進をしたんだよ。そんな行進じゃないよ~って言ったの」KちゃんとTちゃんが教えてくれました。

Y家では、パパと一緒にはらつづみを打って遊んだそうです。
ママがこっそり教えてくれました。(私もやりたい!いい音出るよ!)

こんなふうにご家族でライブラリーを楽しんでいらっしゃる姿、いいですねぇ!
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犬っこ祭り 02月15日 ()
今日は犬っこまつりです。
雪のお堂
(この写真は市のHPより)

雪でお堂や秋田犬を作ります。
お堂の中に水神様を祀り、しんこ細工の犬を飾ります。
400年前、湯沢の殿様が盗賊除けにと、民衆に犬の雪像やしんこ細工を作らせたことが犬っこ祭りの始まりだとか。

犬っこのしんこ細工は私のお気に入り。
お祭りの時に買い求めます。
米の粉を水で練って形を作り、それを蒸して乾燥させて完成。
sinnko
丸みを帯びた犬の形、そして米の粉のやわらかい白さに手作りならではのぬくもりを感じます。
(上の写真は、雌雄の秋田犬、鶴、亀、鯛など。)

しんこ細工を作って70年の佐藤さん(77歳)のことが朝日新聞秋田版、『秋田の手業』に載っていました。型も使わず指先だけで犬っこを作ります。
見ないでも作ることができるのだとか。
ご本人は、これでごはんを食べてきたわけではないので職人ではないとおっしゃっているようですが、私達のすぐそばにすばらしい職人、風土や生活に密着した芸術家がいるのですね。
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バレンタインデー♡ 02月14日 ()
「バレンタインデーは女の子から男の子へチョコレートをあげる日じゃないんだ~」
絵本『What is Valentine’s day?』をパーティで読んだ時のラボっ子たちの反応でした。
「大好き!ありがとう!という気持ちを届ける日なんだね~」
ラボッ子の皆さん、絵本のlittle mouseのようにバレンタインカードを作り、ハートウォーミングな日を過ごしたかしら。

出先から帰宅すると小包が届いていました。
ピンク色のハートのシールが包みにい~っぱい貼ってあります。
箱だけでも嬉しくなる贈り物。
娘のホストファミリーからのバレンタインギフトでした。
ありがとう!

さて夜・・・友人からメールがきました。離れて住む息子さん達に今日チョコレートを送ったそうです。
我が家にも離れて住む息子達がいますが、学生で自炊生活の彼に送ったものは・・・へへへ、サバの味噌煮などのご飯の友。
母の愛を感じておくれ~!!
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