幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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リジータの日記 [全258件] 231件~240件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
高校入試が終わってやってきたY君 2 02月25日 (水)
高校受験でしばらく休んでいたY君が、数ヶ月ぶりにパーティに来た。
ラボルームの襖が開くと、なんとY君。
ラボッ子も私も、おめでとう!と拍手で迎えた。
学校の制服のズボンが、やけに短くなったよう。
早速、近況報告スピーチタイムになった。
Y君、「皆が応援してくれたからお陰様で合格できました!」と。
受験の前に、ラボルームからY君にTELし、「平常心でね!」と皆の声を届けたのだった。
電話口で「愛してるよ」なんていう変なのもいたが・・・・もちろん緊張感を和らげようという計らいだったのだけれど。

自分のことのように仲間のことを喜べる子達に育っていることが嬉しい。
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SOMETHING GREATのおかげ 1 02月24日 (火)
昨日の続き、村上和雄先生のお話です・・・・

先生は、あるとき、遺伝子を読む技術もすごいけれど、遺伝子を誰かが書いたと言う事実の大きさに気付かれたそうだ。
全世界の60億人分の遺伝子暗号は、わずかお米一粒位の大きさに書かれている。
その事実をよく考えた時、神様や仏様がおられても不思議ではないと思ったという。
そして、先生は、その何かをサムシング グレートと呼んでいらっしゃる。人間の中には、サムシング グレート、いのちのもとの親といえるものがあるというのだ。
人間に生まれ生きているというのは、とても素晴らしい、ありがたいことだと。
赤ちゃんは、子宮の中で、魚類、両生類、爬虫類という38億年の生物の進化のドラマを再現しながら38週で人間として誕生する。
このプログラムを書いたのは人間では無く、偉大な何か。
この現実を見つめなおさないと、環境、家庭、社会の問題も解決できない。
サムシング グレートについては宗教家が語ってきたことだが、これからは、科学者も、その働きと思いを語るべきであると。

・・・・・・
科学の進歩は、確かに世の中を便利に変えてくれる。
しかし両刃の剣である事は、イラクを見ても、オウムの事件を見ても枚挙にいとまない。
人間の心を置き忘れたところには、何の進歩も無いのだ。
ひとりひとりの人間に対しての敬意、自然に対しての敬意、それらがあって初めて本当の進歩があるのだろう。

高校時代、化学、数学、物理が大嫌いだったのは、数字には表情が無い! 化学式でハートの熱さが伝わる?、なんて勝手に思っていたから。
でも、サムシング グレートの作りたもうた何かに対して仮説を立てる・・・
それに向かってあれやこれややってみる・・・・
そんな科学は、もしかして、ファンタジー?
科学が身近に感じられたのは、初めて。
村上先生ありがとう。
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いい遺伝子さん起きてね! 02月23日 (月)
村上和雄・筑波大学名誉教授の講演録を読んだ。
遺伝子の研究が進み、3センチぐらいのガラス片に人の遺伝子を貼り付けて観察すると、どの遺伝子のスイッチがONになったかOFFになったかがある程度測定できるのだそうだ。
細胞の中の寝ている良い遺伝子のスイッチをONにする、また悪い遺伝子をOFFにする、そうすることで私達の可能性は何倍にもなるのだという。
村上先生の仮説では、良い遺伝子のスイッチをONにするには、嬉しさ、楽しさ、感動、感謝が手助けをする。
苦しみ、不安、悲しみ、いじめなどが悪い遺伝子をONにする。

村上先生は、こんな実験もなさったそうだ。
糖尿病の患者さんに、2日間全く同じ生活、同じ食事をしてもらう。
1日目は、患者さんに糖尿病のメカニズムの話を聞いてもらい、血糖値を測る。
2日目は、吉本興業のお笑いを聞き、測定。
すると、1日目と2日目では、よく笑った2日目のほうが46も低かったという驚きの結果。

日々笑うということは、病気の遺伝子をOFFにするのだろう。

村上先生は、病気ではないが、環境が変わってスイッチが入ったぞ!という経験をアメリカの大学に行かれた時に経験されている。
日本では、先輩方から馬鹿にされていたそうだが、アメリカに行き、先ず給料が10倍になったそうだ。
認められたという嬉しさが自信につながり、スイッチがONになった。
そして、ヒトのレニンという、高血圧に関連する遺伝子の暗号解読に世界で初めて成功した。

理数系音痴の私であるが、環境が、スイッチを切ったり入れたりするというお話は、すんなりと私の中にも入っていった。
新たな経験をするチャンスが多いラボッ子達。
楽しさや、嬉しさをたくさん感じることで、いい遺伝子をONにしてほしいと思う。
もちろん、私も、いい遺伝子ONを目指して・・・・何から始めよう?とりあえず、今日も笑おう!
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ヘンリーとけんかしたネこは、泥棒の飼い猫? 02月17日 (火)
今日の月曜Aグループ、ワフ家の木曜・こどもだけでどろぼうをつかまえたぞ、をやった。
しっかりもののMちゃんがやりたがったのは、落ち着いた雰囲気のアン。一番年少のNちゃんもアン。
どろぼうになったY子ちゃんは、ラボルームの本棚のライブラリーをひとつひとつ物色している。
夜になると、どろぼうが怖くなってCD聞けなかった・・・というN子ちゃんも、Y子ちゃんがどろぼうになるといったら、元気に「私も!」と、生き生きして抜き足差し足で歩いている。
Hちゃんは、おはなしノートにどろぼうと引き出しをたくさん書いてきて、それぞれの引き出しに入っているものを教えてくれた。
そのHちゃんは、私、いろいろ考えるから、テーマ活動を見ていると言う。(こんなことは初めてのこと。)

テーマ活動の後、Hちゃんは、ヘンリーがけんかしたネコは、どろぼうが飼っているネコだと言う。目がそっくりだと。
血縁関係はないだろうが、確かに似ているね~。
Hちゃんがまた言う。
私、今度ねずみになる。
ねずみ?ねずみ??
ヘンリーとアンのベッドルームにいるねずみのことだった。
このねずみが、ネコをおびき寄せたという訳ね。
みんなで、そうか~!
一人一人が、自分の持ち味を出せているグループである。
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部活とラボ 6 02月14日 ()
パーティの子が通っている中学は、ほとんどの運動部が県大会に行くという強豪校。
全国大会に進む部もある。
9時過ぎまで練習ということも。

しかし、校長先生が、この度、大英断を下してくださった。
すべての部活は6時には終わるようにと。
昨年、ラボの国際交流の資料を持って、校長先生に面会した時もとても理解を示してくださった先生である。
中学生年代という可能性がたくさんある時期に、さまざまな経験をつんで欲しいと言ってくださった。

もちろん部活も、貴重な経験だと思う。
ただ、部活以外のものが見えなくなる怖さがある。

今年、国際交流に参加するラボっ子たちは、部活の先生にホームステイに参加することを自分で伝え、事前活動にも休まず出ている。
A子ちゃんの入っているバスケット部は、もっとも強く忙しい部のひとつだ。
バスケ部の先生は、ラボの資料を読まれ、とても良い活動をしている、とおっしゃったそうだ。
そのバスケット部で小さい子にバスケットを教える機会があったそうだ。
ラボッ子の本領を発揮したA子ちゃん、もちろん、小学生に上手に楽しく教えたのだろう。
先生は他の部員の前で、ラボというものをやっているから、どんな年代の子ともうまくやれるんだろうなと褒めて下さったそうだ。
何にでも一生懸命チャレンジするA子ちゃんが嬉しそうに話してくれた。

部活を休まないことが当たり前になっている中で、休む理由を認めてもらったこと、休んでやってることがとても良いことだと、他の部員の前で言ってもらったこと、A子ちゃんにとってとても喜ばしいことだったと思う。

国際交流に参加するときに、必ず悩む部活との兼ね合いだが、乗り越えたという力は、自分の人生力(?)をパワーアップすることにもつながると思う。

フレーフレーラボッ子!
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フィリピン版ありときりぎりす 02月10日 (火)
ただいま、次なるテーマにめぐり合うために、いろんなおはなし体験中である。
先週から引き続き、小学生グループで、ありときりぎりすをやった。
今日、図書館で見つけたフィリピン版ありときりぎりすの絵本を読んだ。

びっくりがいっぱいだった。
先ずは、絵本の色。ありは真っ赤だし、原色のオンパレード。南国ムードたっぷり。
きりぎりすは、ありの家に住まわせてもらい、養ってもらっている。
雪の降らない国だからか、冬では無く雨の降る前にと、ありは一生懸命働いている。(雨季のことだろう。)
ありは、お砂糖の変わりにお米を運んでいる。
きりぎりすは、最後は改心して、ありと一緒に働くようになる。死なない。

こどもたちの反応はいろいろだった。
ラボ゙のは最後が悲しくなるけれど、これはHAPPY ENDINGだから良いと言う女の子。
ラボのが本物だ!本物がいい!と、力説する子。
生き物の世界は厳しいんだぞ、と付け足す子。
ラボのに比べて、何も起こらない感じがすると表現した子も。
戦いが無いからいいね、という子。

この絵本、初めて読んだ時は、原作を勝手に変えてイソップではもはやなくなったと思った。
けれども、100以上の民族が暮らす国、争いごとが嫌いで温厚な国民性、そんなことを考えると、お国柄にあわせて意図的に変えたもので、
これは全く違う作品なのだという見方もできる。
異文化理解という読み方ができるのかもしれない。

たくさんの違いは、ラボッ子達にとって、あり的生き方、きりぎりす的生き方考えるきっかけになったようだ。
ちなみに、先週は、ありの勤勉さが注目株だったが、今日は、きりぎりすのやりたいことをめいっぱいやる人生に共感する子がたくさん出てきた。
R君は、子どもの時はきりぎりすで、大人になったらありになる!と断言していた。
弱冠8歳、人生を長いスパンで見ているなぁ~。
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カリカリ焼肉を食べて思ったこと。 1 02月03日 (火)
今日は仙台での合同会議だった。
帰宅は7:30頃になるので、春から1人暮らしをする予定の長男に夕飯つくりを頼んで出かけた。
帰宅すると、みんなは、もう食べ終わっていた。
薄切りの豚肉を焼き、サラダをつけ、マーボ豆腐も作ったらしい。

長男がいないところで、教えてくれた話・・・
長女は、お肉に味が無かったから、何かつけたかったけど、兄に悪いと思い、そのまま食べたそう。
でも、二口めはしょっぱかったので、お腹の中で丁度いい味付けになったかも・・・と。
夫も、焼きすぎだな~と思ったものの、それは言えず。
でも、積極的に誉めることもできずに・・・・と。

確かに、ラップのかかった私のお皿には、なにやらカリカリベーコン風の焼肉が・・・・
もちろん、コック長をお払い箱などにせず、頂きましたよ!
味は、まあね~

お料理といえば、31日の国際交流の事前活動に、自分で作ったお弁当を持ってラボッ子達は参加した。
サンドイッチを作ったT君。
野菜の肉巻きや、玉子焼きとバラエティに富んでいたAちゃん。
Aちゃんは、朝6時に起きて作ったというから、意気込みが伝わってくる。
ホムステイ中は、お料理でも、きっとホストファミリーに喜んでもらえるよ。

お料理するということは、食べる人に思いをはせること。
食べるということは(たとえ、カリカリ焼肉だろうとも)作ってくれた人に感謝の心がわくということ。

一緒に食べるって、素敵なことだね。
おなかも、心も幸せになるものね。
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雪空を見上げる。 1 01月28日 (水)
子供の頃、よく降ってくる雪をずーっと見上げていたものだ。
あんぐり口をあけ、冷たさを感じたり、次々ととめどない雪に時間を忘れたことも。
夜、外灯の下で見上げるのが、雪の色が変わり、一番おもしろかった気がする。

昨晩、久しぶりに雪を見上げ、あの頃の想いがよみがえってきた。
懐かしく、きれいだった。
私は10才の頃の自分に戻っていた気がする。
ここのところ毎日除雪、除雪で雪を美しいなんて感じる余裕も無く暮らしていたのだが。

今年支部運営委員を務めることになり、作日初めての会議で仙台に行って来た。
少々緊張気味で行ったが、いい雰囲気の中での会議だった。
新幹線と在来線を乗り継いでの帰宅は、8時半を回っていたが、心地よい疲れと充実感が、知らぬ間に空を見上げさせていたようだ。
支部の皆さんが、地区の皆さんが、そして、マイパーティが元気になれるよう、がんばりたいな、と雪空を見上げながら思った。
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できるようになること。 01月27日 (火)
お座敷発表会でナーサリーライムの1人発表をした子達に聞いた。
楽しかった?
もちろん大きな声で楽しかったと言えた子もいた。
しかし、そうでない子も。
口ずさめていない子は楽しくないし、やはり悔いがあったよう。

うまくいかなくても、過ぎてしまえば終わり・・・・そんなことが今まではあった気がする。
取り組んだ時の、これやりたいという思いを、最後まで持続して欲しいから、テューターも伴走することが必要なのだろう。
今年の支部総会に来てくださったサンシャインさんのお話を伺い、そんなことを思うようになった。
できないことを責めるのではなく、できなかったことを受け入れ、どうすれば前に進めるか、こどもと話せるようになりたい。
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変わってほしくないもの 01月26日 (月)
ここのところ、すごい大雪。
暖冬だとばかり思っていたが、やはり降るときは降るんだね~
この辺は、小中学校では、スキー授業がある。
学校から、貸切バスに乗りスキー場に行って、1日滑ってくる。
私が子供の頃もこういうスキー授業はあった。
でも、違うことがひとつ。
今は、親が学校にスキーを車でもって行くこと。
私の頃は、スキーを担いで徒歩で学校へ行ったけどな~
30分くらいかかったと思う。
なんてたくましい私だったの!
今、娘に同じことをやれと言ってもきっと無理に違いない。
あの頃は、そうすることが当然だったのだろう。
車社会でもなかったろうし、歩くことが普通の世の中だったから。

文明が進むことで、どんどん当たり前が当たり前でなくなっていく。
いいこともあるし、憂うべきこともあるだろう。
けれども、どんなに世の中が進んでも、変わらないでいて欲しいものは、人を思いやる気持ち・・・・
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